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【魔力カウンターエクゾディア】 - (2009/05/21 (木) 21:45:23) の編集履歴(バックアップ)


汎用デッキレシピ:【魔力カウンターエクゾディア】

※改良図書館エクゾディア(エンディミオン軸)

概要

王立魔法図書館の効果でドロー加速し、先攻または後攻1ターン目に封印されしエクゾディアの効果で勝利することを狙った1KILLデッキ。
上記の図書館エクゾディアとの違いは、ドロー・サーチ・手札交換などよりも魔力カウンターを重視している点にある。
そのため、モンスターを最大限に減らして魔法を増やし、
2:2交換カード(カード2枚を使って2枚ドローするカード)を外して
1:1交換カード(カード1枚を使って1枚ドロー・サーチするカード)を投入する
(※長期的に見て、前者より後者の方が魔力カウンターが多く貯まる)。
魔法カードが多いので召喚僧サモンプリーストを採用しやすいのもポイント。
そしてこのデッキ最大の特徴は、魔法都市エンディミオンを採用することである。

【重要】デッキ使用における注意【必読】

遊戯王カードゲームは2人で遊ぶゲームです。
しかしこのデッキは相手を無視したプレイングによって勝利するデッキのため、対戦相手には非常に強い不快感を与えます。
そのことを十分に理解したうえで、使用の際には用法・用量を守って正しくお使いください。

用法・容量

対人戦では絶対にご使用にならないでください。

参考レシピ

※あくまで参考程度に。

  • 合計40枚+00枚
  • 上級01枚
  • 下級10枚
  • 魔法29枚
  • 罠00枚
  • エクストラ00枚

プレイング

大まかな流れ

細かいプレイング

王立魔法図書館を出すことが何より先決。
打ち出の小槌による手札リセットや、召喚僧サモンプリーストの効果を駆使し、何としても王立魔法図書館を場に出そう。
なお、先攻または後攻1ターン目に勝つことが前提のデッキなので、王立魔法図書館を召喚する場合は迷わず攻撃表示で出すこと。

王立魔法図書館を場に出したら、魔法カードを何枚も発動して魔力カウンターを貯め、効果でドローしていく。
この時、基本的に以下の優先順位で魔法を発動していくとよいだろう
(主な理由は確率論およびカウンター効率による。ただし状況によって若干優先順位も変わる)。
なお、サーチ系魔法はサーチできるカードがデッキにない場合には発動することができず、魔力カウンターの足しにできない。
そんな時は、打ち出の小槌でサーチ対象カードをデッキに戻すとよい。

このデッキの軸である魔法都市エンディミオンの効果を使ってドローできる枚数は1枚だけである。
よって、王立魔法図書館の効果でドローしたなら、すぐに2枚目以降の魔法都市エンディミオンを発動してしまって問題ない。
なお、以下に挙げる利点と欠点を併せ持つため、実質的には成金ゴブリンの(やや下位の)相互互換であると考えてよいだろう。

ドロー途中に手札に貯まったモンスターカードは、手札断殺などですべて捨ててしまうとよい
(モンスターカードでは魔力カウンターを貯められないため)。
この場合、王立魔法図書館を最優先に捨て、死者蘇生での特殊召喚を狙いたい。
ただし状況によっては召喚僧サモンプリーストを捨ててデッキから王立魔法図書館を特殊召喚したり、
神聖魔導王 エンディミオンを捨てて墓地の魔法を回収したるできることも視野に入れておきたい。
後述の理由により、エクゾディアパーツも捨ててしまって問題ない。

魔法石の採掘神聖魔導王 エンディミオンの効果では死者蘇生を最優先で回収し、王立魔法図書館を場に複数並べたい。
また、魔法都市エンディミオンに魔力カウンターが6個以上余っているなら、
神聖魔導王 エンディミオンの効果で自身を破壊し、自身の効果で再び特殊召喚することで、墓地の魔法を1枚回収できる。
手札の魔法1枚と墓地の魔法1枚とを実質無償で交換できることになるので、覚えておくとよい。

最後に、墓地に落としておいたエクゾディアパーツを貪欲な壺ですべてデッキに戻し、適当にドローしてエクゾディアパーツを手札に揃える。
この段階で回収できるので、エクゾディアパーツは途中で捨ててしまって問題ない(ただし相手のD.D.クロウには注意)。
なお、デッキ枚数が1枚以下になると貪欲な壺が発動できなくなるバグがあることには注意したい。

DP稼ぎ用デッキとしての側面

魔法都市エンディミオン3枚がほぼ必須となるが、ストラクチャーデッキにしか収録されていないため、揃えるのに大量のDPが必要である。
また、手札断殺収録パックの出現条件が厳しく、そのパックが出る頃には比較的DPに余裕がある場合が多い。
そのため、最もDPが不足する序盤にこのデッキを組むことはできないという致命的欠点がある。

さらに、魔力カウンターを乗せる・取り除くエフェクトにかかる時間が相当に長く、また、残りデッキが数枚になるまでドローを繰り返すことが多いため、
1デュエルに非常に時間がかかるという問題点もある。
これに関しては、採用カードやプレイングを工夫することでカバーしたい。