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呪縛牢 - (2011/11/11 (金) 02:34:59) の編集履歴(バックアップ)
呪縛牢:?
永続罠(TF4オリジナル)
自分のエクストラデッキからシンクロモンスター1体を
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動する事はできず、
効果は無効化される。
また、表示形式を変更する事はできない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールドから離れた時、このカードを破壊する。
シンクロ召喚をしなくても、無条件でシンクロモンスターを特殊召喚する。
ただ、守備表示になる&効果使用できないなどのデメリットがある永続罠。
このカードで召喚したシンクロモンスターは正規のシンクロ召喚を行ってないので蘇生制限は満たしておらず、
死者蘇生などで蘇生させることはできない。
また、
シューティング・クェーサー・ドラゴンなど「このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない」と書かれているモンスターは特殊召喚できない。
単に壁モンスターを呼びたいだけならば、防御力の高い
A・O・J ディサイシブ・アームズ(守備力3300)を選ぶのがよいだろう。
それだけでは
メタル・リフレクト・スライムの互換でしかないが、このカードには色々と利用法がある。
- バスター・モード発動の補助に使う
- リリースしたシンクロモンスターを「/バスター」の効果で蘇生できなくなるデメリットはあるが、スターダスト・ドラゴン/バスターを特殊召喚すればそのデメリットも気にならないだろう。
- シンクロ召喚の補助に使う
- フォーミュラ・シンクロンなどのシンクロチューナーを呼び出してのシンクロ召喚を行える。アクセルシンクロなどの特殊なシンクロ召喚方法の補助には最適と言える。
- 逆に呼び出したモンスターと通常召喚したチューナーでシンクロしてもいいだろう。似たような使い方として、エクシーズ召喚の補助も可能。
- 罠の効果を無効にして攻撃に転じる
- このカードを出した後サイコショッカーを召喚する、王宮のお触れ→呪縛牢とチェーンするなどすれば、
- ほぼ無条件で攻撃&効果使用できるようになる。
- 無理矢理表示形式を変更して攻撃に転じる
- 「表示形式を変更する事はできない。」と書かれているが、
- 他のカードの『効果』での表示変更は可能。
- つまり、最終突撃命令などで無理矢理攻撃表示にできる。攻撃宣言ができなくなる制約があるわけではないので、そのまま攻撃することも可能。
- 月の書を使用する
- この場合、モンスターが裏守備になって関係が断ち切られ、モンスター効果が復活する。
- 「フィールドから離れた時」ではない為、呪縛牢もそのまま場に残り続ける。
- 反転召喚するというステップが必要なので、呪縛牢による特殊召喚は相手ターンで行わないと無駄なタイムラグが発生する。
- フィールド以外で効果が発動するモンスターを呼び出す
- 「カードの効果は発動できず無効化される」効果は罠が破壊された時に消えるため、墓地効果などは墓地で発動できる。
- 特にワンハンドレッド・アイ・ドラゴン(オリジナル)との相性は抜群である。
- (詳細はワンハンドレッド・アイ・ドラゴンを参照)
- ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンをこのカードで特殊召喚後、ハリケーンや氷結界の龍 ブリューナクや霧の谷のファルコンなどでこのカードを手札に戻すことでサーチ効果を使い回すことも可能。
このように様々な用途に使えるカードであることからTF5・TF6では制限カードとなっている。