宝玉割断

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宝玉割断 - (2011/01/21 (金) 00:11:38) のソース

**宝玉割断
 通常罠 (TF3オリジナル)
 自分のデッキから「宝玉獣」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動する。
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の元々の攻撃力を半分にする。
 相手はデッキからカードを1枚ドローする。
-解説
通常罠であり、宝玉獣のサポートカードの一つ。
サーチ効果、戦闘補助効果、デメリット効果、三つの効果を持つカード。

一つめのサーチ効果は、宝玉獣と名のついたカードをピンポイントで墓地に落とせるというもの。[[究極宝玉神 レインボー・ドラゴン]]軸の宝玉獣デッキを組む場合は、二つめの効果以上に重要となるだろう。また、[[宝玉の恵み]]とも相性がいい。

二つめの戦闘補助効果は、相手フィールド上のモンスター一体の元々の攻撃力を半分にするというものだが、宝玉獣は破壊された方が都合のいいときも多い。
下級の宝玉獣でも大方の上級・最上級モンスターを返り討ちにできるのは有難いが、下級モンスターで戦線維持することは殆どの宝玉獣デッキにとってはあまり重要ではないだろう。

三つめのデメリット効果は、相手は一枚ドローするというもの。[[ラスト・リゾート]]と違い、強制的にドローさせる。
[[魔宮の賄賂]]と同じデメリットだが、魔法・罠カード無効に比べ墓地肥やし付きの収縮では割に合ってない感が強い。

通常罠であるということが大きく評価をさげる。一つめの効果なら[[おろかな埋葬]]、二つめの効果なら[[収縮]]がある。この二つは引いたそのターンから使え、デメリットもない。[[召喚僧サモンプリースト]]を使用する場合、コストにすることもできない。
[[人造人間-サイコ・ショッカー]]などで罠を封じられてしまうと発動できないまま場に残り、魔法・罠カードゾーンを圧迫してしまうため足を引っ張る要因になりかねない。

総じて使いづらさの目立つカードであるが
TF5で登場する[[バッド・エンド・クイーン・ドラゴン]]との相性はなかなかのもの。
[[バッド・エンド・クイーン・ドラゴン]]のドロー効果は相手が手札を墓地へ送れないと発動できないため、
このカードによるドローは、場合によってはメリットとも成り得る。

・攻撃力半減効果は次のターン開始時まで続く。

-関連カード
-ゲーム別収録パック:No.無し
//(限定カード以外は2つ目までのリンクは固定で)
[[DS2009パック]]:[[パック]]:[[-(P)09]]:[[-(P)09]]

[[DS2008パック]]:[[パック]]:無し
[[PSPTF3パック]]:[[パック]]:[[ライバル・アソート「彩」(P)TF3]]:[[タッグフォース・フォーエヴァー(P)TF3]]?:TF3オリジナルカード

[[DS2007パック]]:[[パック]]:無し 
[[DS SSパック]]:[[パック]]:無し
[[DS NTパック]]:[[パック]]:無し 

[[PSPTF2パック]]:[[パック]]:無し 
[[PSPTF1パック]]:[[パック]]:無し 
[[PS2TFEパック]]:[[パック]]:無し