■基本知識 このゲームはプレイヤーが置いた場所を見てからパートナーが置いているわけではなく、 プレイヤーが指定した場所を知らず同時にラインを指定する、というゲームと思われる。 あとはオセロと一緒。序盤~中盤は端中心に固めて、終盤は斜めを意識して多く取れるようにすればよい。 ■パートナー(CPU)の性格パターン パートナーにはそれぞれ置きたがる傾向というのがある。 タイプA:その時点でたくさんひっくり返せるところに置きたがる タイプB:端のラインに置きたがる タイプC:四隅に置きたがる が代表的(大抵は併せ持っており、また優先順位の差異も見られる)。 ミスして破壊されてしまうと、損してしまうので、 パートナーが打ちたいところを読んだライン指定が必要となる。 ■プレイングの注意 自分のオセロの定石をパートナーに押し付けようとするとまずまともに打てない。 パートナーの打ちたいところに合わせて、時にはそれを利用することが大切である。 パートナーは大抵は一番置きたい所を想定して、その列を指定する(それがどこかは上記の性格で推測すること)。 その場所でいいのならば、パートナーに合わせてやればいい。 その場所が納得いかないなら、破壊されない場所を指定する。 破壊されてでも粘る価値があるのは、パートナーに従うと四隅が取られるなど勝負が左右されそうな場合のみ。 それ以外はパートナーに合わせたほうが、結果的に手数が多くなるので勝ちやすい。 打ち損じた場合には、どこで打ち損じたかをよく観察すること。 打ち損じた場合には、パートナーの指定した軸がうっすらと残る。 パートナーが指定した軸に、パートナーの打ちたい場所がある。 大抵は隅か、できるだけ多く取れる場所となっている。 状況が変わらなければ、パートナーは続けてそこを打ちたがる。 続けて打ち損じると不利になりがちなので、すぐに推測して挽回しよう。