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CPUの思考・タッグデュエル攻略 - (2007/10/30 (火) 17:44:24) の編集履歴(バックアップ)


CPUの思考・タッグデュエル攻略


プレイング

モンスターの戦闘

表面上ダイレクトアタックが可能だと思ったら攻撃力が1以上あるモンスターは攻撃に参加させる。
マシュマロン等は壁から的に変更、ジェルエンデュオの生存率も低くなる。
相手の光の護封剣発動中でもこのルールは適用される。
タッグでは、一応それを囮に相手の弱小モンスターを攻撃表示にさせる利点もあるが。

モンスターのサーチ・特殊召喚

攻撃力または守備力が高いモンスターを優先。
フィールド魔法が無くともE・HERO キャプテン・ゴールド天空の使者 ゼラティアスも蘇生して自壊する。
今作はキーカード(後述)がプログラムされている為、それらを選ぶ事もある。
しかしD-HERO ドレッドガイの効果でD・HERO ディスクガイ2体や、永続魔法扱いの宝玉獣が無いのに宝玉獣 ルビー・カーバンクルの特殊召喚はパートナーとしては非常に困る。

魔法・罠の除去

表側表示のものが優先される。多少は重要度を見極められる様だが過信は禁物。逆になんらかの永続カードを発動していれば伏せカードを守れる。
砂塵の大竜巻は、伏せた次のターンならほぼ確実にエンドサイク(相手が伏せたカードをそのエンドフェイズに破壊)をする。
サイクロンは、逆にエンドフェイズには使用せず、フィールド魔法と装備魔法、一部の永続魔法・罠に対してのみ発動する。

除去に対するチェーン

大嵐サイクロンに対して、伏せてある収縮突進非常食サイクロンなど、使えばいいのに使わない時がある。

生け贄・コスト

生け贄やコストに使うモンスターは、同じレベルのモンスターがいると何故か攻撃力が高い方が選ばれる事が多々ある。サーチ等と同じ理屈だろうか?
おそらく通常召喚可能なモンスターが優先して生け贄・コストに使われる。
フィールドまたは手札、フィールドまたは墓地のカードを使用する場合、使わなくていいのにフィールドのカードを使う事も珍しくない。

モンスター効果

使えるものはガンガン使う。
通常召喚すればいいのにD-HERO ダッシュガイ竜魔人-キングドラグーンの特殊召喚効果を使う。
攻撃すればいいのにヴォルカニック・エッジの効果を使う事も。
しかし召喚時に効果が発動するモンスターは別。
前作より良くなった様で悪くなった点で、前作ではピンチ時でも無駄に召喚し効果を使っていたが、今作では逆転のチャンスでも裏側守備表示で出す。

メインフェイズ2

基本的にセットの時間。使える効果を使わない事も。例えばバトルフェイズに攻撃しなかったヴォルカニック・エッジの効果を使わない。
通常召喚を行っていなかった場合、行う場合もある。上級モンスターをこのタイミングで生け贄召喚するケースも多々ある。

キーカード

ここで言うキーカードはパートナーのデッキから抜けないカードや、破壊したらボーナスが入るカードではなく、ステータスを無視して優先して選ばれるカードを指す。
前述後述したD・HERO ディスクガイ宝玉獣 ルビー・カーバンクル等の事。
エドやヨハンをパートナーにした時、苦労させられただろうが、これは他のCPUにも適用されている。優秀だからといって自分のデッキに入れてると他のキャラでも苦労させられる事に。

本来は優秀でもタッグパートナーに使わせると危険なカード

死のデッキ破壊ウィルス

発動出来れば絶対スタンバイフェイズに発動。その為こちらのフィールドはがら空き、相手に召喚・ダイレクトアタックの機会を許す事も。
そもそもタッグデュエルでは相手パートナーの手札には影響しない為それほど役に立たない。

死霊騎士デスカリバーナイト

効果を無視、自壊も日常茶飯事。それでもさも狙った様に「モンスター効果発動」とか言うからタチが悪い。

宝玉の氾濫

使えば逆転間違い無しでも自分モンスターゾーンにモンスターがいれば使わない。
自分のデッキに投入したほうが無難。

E・HERO ジ・アースD-HERO ダッシュガイなど

ロックカードが発動しているとき、生贄効果が厄介になる。
特にE・HERO ジ・アースは1ターンの回数制限が無いため、両者HEROデッキだとモンスターがこのカードだけになってしまうことも・・・。
素材は使いやすいのだが、HEROデッキであっても投入は控えるべきかもしれない。
砂塵の大竜巻等の魔法・罠除去カードを多めに入れてサポートすると良いだろう。

デュアルモンスター

とりあえず再度召喚。手札に強力な下級がいても上級がいても意味無く再度召喚。
だが後先考えずガンガン召喚されるよりはマシな場合も。相手に強奪された時、相手も再度召喚してくれるのは助かる。

神の宣告

ライフが2000前後にならないと使わない。
いざ使う時は発動条件に合えば何にでも発動。ピンチを招くカード。
自分で使うなり非常食のコストにするなりで処理したい。
他のカウンター罠カードも発動機会を見極めないのは基本的に同じ。あまり期待はすべきではない。

破壊輪

たまに何を考えているのか分からない使い方をする。
止めを刺す際には便利だが、相手モンスターを破壊すればいいのに自軍モンスターを破壊する事も。
場合によっては炸裂装甲万能地雷グレイモヤ魔法の筒等の不安要素の無い互換カードへの変更を検討してもいいかも。

黄泉ガエル

魔法・罠を伏せてしまうこともそうだが、パートナーに使わせた場合墓地に送るのが非常に面倒なカードである。
愚かな埋葬で墓地に送るカードは攻守の高いカード、手札に来た場合またも攻守共に低いためセットすらなかなかしてくれない。
さらに手札コストの優先順位も高いわけではなく・・・折角序盤に引いたのに、最後まで手札で眠っていることも珍しくない。
2体有れば非常に強力なカードではあるが、さすがにそう上手くはいかないようだ。
ダイレクトアタックが可能な状況なら、攻撃表示で特殊召喚しアタッカーとして利用しようとする。返しのターンで大ダメージを受けることもよくある。パートナーの手札によっては、あえて、ブラフを伏せて効果を使用させなくしてしまうのもあり。

スナイプストーカー

相手フィールド上にカードがあれば、手札コストは全く考えずに効果を使用し続ける。
手札に大嵐サイクロンがあってもそれをコストに伏せ罠を破壊することも・・・。

賢者ケイローン

これまで挙げたカードと比べたら遥かに使いやすいが、逆転の可能性のあるカードや、大嵐ならまだしもサイクロンですらコストに使う。
使うならパートナーの手札の様子を伺うべし。

D・HERO ディスクガイ宝玉獣 ルビー・カーバンクル

キーカード(前述)に設定されている為か、妙な場面で特殊召喚することが多々ある。
そのくせ、劣勢であっても攻撃表示で特殊召喚するので性質が悪い。

ならず者傭兵隊

こちらが優勢な状況なら、特に問題はない。しかし、それ以外の状況では、裏守備で出すことが多い。
相手のやっかいな上級モンスターを除去して劣勢を挽回・・・
というような使い方はしてくれない。そのくせ、羊トークンを破壊するのにも効果を使用する。
敵のCPUも同じなので、おかげでお触れホルスが維持し易くなっている。

N・グラン・モール

相手のやっかいな上級モンスターを除去して劣勢を挽回・・・
という使い方はしない。CPUの思考ルーチンのせいで、セットされこのカードの持ついやらしい能力が十分に発揮されることはない。
このカードで攻撃力の高いモンスターに攻撃しようとしても、相手は迎撃の罠を使用しないことがある(ステータス上は返り打ちに出来るので妨害は不要、と判定するのかもしれない)。
よって、自分が使う分には問題がない。

冥府の使者ゴーズ

手札にこのカードがあり特殊召喚できるチャンスがあっても、ブラフでカードを伏せてしまう。
あげく、生け贄召喚をしようとする。

デビルズ・サンクチュアリ

このカードが来ると、何枚でもとりあえず使ってしまう。
1枚であれば、生贄で処理したり攻撃されるなどして直ぐに消えるのだが・・・
2度目のパートナーターンになると取りあえず維持コストも払ってしまうため、パートナーには持たせない、自分で使うなら即生け贄に。

タッグデュエルにオススメなカード

手札事故が起きる様なデッキは使わない。
通常なら数ターン耐えればコンボも完成するかもしれないが、タッグデュエルでは次の自分のターンが回ってくるまで3ターンかかるので待ち時間も倍以上となる。
上級モンスターや装備カードの入れすぎ禁物。使いやすくなったとはいえ融合や儀式も注意。
パートナーのデッキを組むなら高ステータスの低級モンスターを多様、上級を入れるなら人造人間-サイコ・ショッカーか帝モンスターを選択するのを勧める。

ガジェット

効果は使い切りで、元々のステータスが高くないので生け贄にされても苦にならない。手札事故も回避できる。
ただしステータスの関係上、パートナーに使わせると守備表示で出すことがあるのでパートナーデッキへの投入はお勧めしない。

漆黒の戦士 ワーウルフミラージュ・ドラゴン

今回は、多くのキャラがロックパーツを用いたデッキを使う。
その際、CPUは光の護封壁グラヴィティ・バインドを相手モンスターの攻撃にカウンターする形で使用する。
その為、これらのモンスターをフィールドに出しておけば、ロック罠に関してはほぼ封殺することが可能。
流石に発動済みのロック罠やロック魔法を抑えることはできないが、十分な抑止力になってくれる。
もちろん、鬱陶しい聖なるバリア-ミラーフォース炸裂装甲を抑えることも出来る。
攻守は低めなので罠カードか収縮等で守りたい。

非常食

パートナーがバカみたいに伏せたカードの処理に。ただし伏せてパートナーに使わせる事は考えない。
CPUはカード発動時にそのカード1枚をコストにするだけで終わる。
このカードと相性がよく、パートナーと合わせて効果効率がよくなるゴブリンのやりくり上手もついでに投入するといいだろう。

D.D.アサイラント異次元の女戦士

事故の起きようがない強力カード。CPUは除外されることを嫌って、このカードへの攻撃をためらうことも多い。特に上級モンスターで表側表示のこのカードを攻撃することはまずない。
ただし、自爆特攻はまずしてくれないので注意。異次元の女戦士は戦闘で破壊できなかった場合遠慮無く効果を使う点も注意。スロットに余裕がないならD.D.アサイラントだけでもいいだろう。
また、増援を入れるならこれらカードより攻撃力の高い戦士族を入れるのはオススメしない。

キラートマト等のリクルーター及び対応モンスター

タッグデュエルを円滑に進めるにあたり、必須とも言える。
リクルーター自体もリクルートできるので、スペースがあればパートナーの対応リクルーターを投入するだけで役に立つ。
逆にパートナーが対応モンスターをデッキに入れてなければ入れない方がいいかも。

人造人間-サイコ・ショッカー

自分で使ってもパートナーデッキに入れても問題のない非常に優秀なモンスター。
唯一の欠点は魔法・罠ゾーンに無駄にカードが埋まる事くらいか。非常食ハリケーンで処理したい。

氷帝メビウス等の「帝」モンスター

生け贄1体で済み、効果も使い切りな為不安も無い。
入れすぎによる手札事故には注意。


生け贄封じの仮面おろかな埋葬

パートナーの召喚サポートではなく、いっそ封じてしまおうという逆転の発想。
おろかな埋葬は伏せてパートナーに使わせる。やはりここでも強いモンスターを優先して墓地に送る。