「山本百合」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
山本百合 - (2007/11/19 (月) 02:47:50) の編集履歴(バックアップ)
平安時代の貴族でも意識しているかのような時代がかった喋り方をするブルーの女生徒
前作では、ディノ・インフィニティを主軸とした恐竜族デッキを使用しており、
宇佐美彰子とパートナーを組んでいたのだが、
ティラノ剣山の登場により恐竜族使いの座を奪われ、
あげく剣山のイベントでは
田中奈津代に宇佐美のパートナーとしてのポジションを奪われた不幸の人である。
今作ではそんな事情からなのかデッキの構築をガラリと変え、ウィジャ盤+宣告者パーミッションの形式を取っている。
基本的には
天空の聖域影響下の天使族モンスターや
悪夢の鉄檻で戦闘ダメージを凌ぎつつ、
緑光の宣告者、
紫光の宣告者を使って魔法・罠に対処しながら
ウィジャ盤による特殊勝利を狙ってくる。
特に二色の宣告者は
相手ターン中であっても手札から発動できるという点に注意が必要。
相手の場にウィジャ盤と死のメッセージしかないから・・・と油断していたら宣告者の効果で粘られて、
あっさりと決められてしまった、なんてことにはならないようには気をつけたい。
もっとも、ウィジャ盤の効果はそうそう決められる代物ではないため、必要以上に警戒はしなくてもよい。
帝系のデッキなら押し切れる程度のレベルであり、その気になればメタを張ったデッキはすぐに用意できるだろう。
宣告者も手札2枚の消費と使い勝手の良いものではなく、スペルスピードの関係上カウンター罠に対して発動は出来ない等、
欠点を探せばボロボロ出てくるので、その強さに頭を悩ませるようなことはあまり無いと思われる。