そ…そうそう、アンタ森に住む野人の噂知らない?
アーアアーとか叫びながら森を走りまわってるのを見たって人がいてね…
べ…別に怖くなんかないわよっ!
フン、アンタが犯人じゃなければいいのよ別に
いわゆる「ツンデレ」なデュエリスト。
悪魔族主体のデッキを使うが、その性格ゆえ
ツンドラの大蠍が入っている。
使用するのは
暗黒界でも
デーモンでもない普通の悪魔族デッキ。
が、悪魔族は優秀なモンスターが非常に多いため、種族統一デッキの中でもかなりの強さを誇る。
特に使用する全てのデッキに入っている
幻影の壁にうっかり攻撃してバウンスされないようにしたい。
下級や半上級ならいざ知らず、苦労して出した最上級モンスターをあっさりと手札に戻されるのは避けたい。
他にも、高い攻撃力とやっかいな効果を持つ
冥界の魔王 ハ・デスや
ニュート、戦線維持に優れる、
ジャイアントウイルス、
さらに、デッキ次第では
冥府の使者ゴーズ、
ダーク・ネクロフィア、
エンド・オブ・アヌビスなどの強力なモンスターまで飛び出してくる。
専用のメタデッキを用意するほどではないにしろ、相手にする場合には不用意な攻撃をしないように心がけたい。
パートナーにした場合は、その悪魔族の多さを生かしてこちらも悪魔族で統一すると安定させやすい。
悪魔族で統一するメリットはそれほど大きくは無いが、
冥界の魔王 ハ・デスの恩恵を受けやすくなったり、
ダーク・ネクロフィアの召喚が容易になる事は決して悪いことではない。
また、種族を合わせる際には絶対に
ジャイアントウイルスを3積みしておきたい。
2人が3枚づつ投入するとデッキに実質6枚存在することになり、自身の効果でより多くのモンスターを並べやすい。
幻魔皇ラビエルを1~2枚用意するのも浪漫があって面白い。
前述の
ジャイアントウイルスの存在もあり、劣勢でなければ生け贄確保そのものは容易である。
一枚だけ入っているネタカード、
ツンドラの大蠍はどうしようもないので無視したほうが良い。
どうしても気になるというのなら
サンダー・ブレイクを挿しておけば手札コストとして使う可能性が高い。
星3であることからごく稀に相手のロックを突破する活躍を見せる場合もあるが、所詮はネタ要員なので当てには出来ない。
余談だが、タッグフォースの一般生徒の名前の多くは製作スタッフの名前からつけられており、
「桐岡麻季」は音楽の担当としてクレジットに名を連ねている女性からとられたものだと思われる。
TFスタッフの中では有名人と言える部類の人物であり、ときメモシリーズやZ.O.Eのスタッフを経て
現在は遊戯王シリーズ(DSのWC2007のメインテーマなど)やDewy's Adventureでサウンドクリエーターとして活躍している。
また、Dewy's Adventureにてサウンドデザイナーである
山谷理恵女史らと「ユニット」を結成しており、
本作における
ランダムバトルイベントでの2人のタッグは、当人達と全く無関係…というわけではないのかも知れない。
また、当人のキャラはツンデレではなく「やや天然」であるらしい。
大好き:幻のとうがらし、ゴーヤ、にんじん、レタス、トマト、高級サラダ
好き:購買のまかない、明太子、とうがらし、ジャム、ショコラ、キムチ、クリーム、激辛カレーパン
普通:カレー、やきそば、コロッケ、チーズ、普通のタマゴ、ハム、ハンバーグ、ソーセージ、チキン、甘栗ラーメン、具なし、ぶどう、豆腐、キャビア、くさや、めざし、パイン、トリュフ、シャケ、もりそば、フォアグア、ドリアン、みかん、
嫌い:熟成チーズ、おにぎり、納豆、にんにく、ギョーザ
大嫌い:エビフライ、伊勢エビ、あん、マジメロン、ステーキ
傾向 辛いものと野菜類を好み、臭いのキツいものとエビなどを嫌う