ヨハン・アンデルセン:登場デュエリスト:声:入絵加奈子
プレイヤー!
デュエルの調子はどうだ?
俺、デュエルはいいけどさ、方向音痴だから、すぐ迷子になっちまうんだ
ルビーがいなかったらレッド寮にも戻れないよ、あははは
宝玉獣デッキの使い手。
D2・3の信頼度3000イベントでは
カミューラとタッグを組んで挑んでくる。
(ヨハンかカミューラと組んでいるときは
天上院吹雪(A))
彼曰く、他人の気がしないらしい。声優が同じだからだろう。
追加された新カードが少ないため、前作とほとんどデッキ内容が変わっていない。
よって、基本は前作と変わらない戦い方になるだろうが、環境全体の高速・高攻撃力化により、
前作よりやや苦しい戦いを強いられやすい。
宝玉獣は破壊されると永続魔法扱いとなり、魔法・罠ゾーンに残る特殊な能力を持つ。
当然、その他のカードをゾーンに残してしまうと本来の爆発力を発揮できない。
彼と組む際は発動タイミングを選ばないフリーチェーンカードを使うか、やはり宝玉獣に合わせるべきだろう。
永続魔法扱いとなった宝玉獣の使い道は、
- 宝玉の氾濫で一撃必殺を狙う
- 降雷皇ハモンやオオアリクイクイアリのコストに使う
- 究極宝玉神 レインボードラゴンの召喚を狙う
- 宝玉の契約や宝玉の導きで宝玉獣を特殊召喚し、シンクロ召喚に繋げる
などが主なところ。
あれもこれも狙うのではなく、コンセプトを絞って構築したい。
やはり強力なのは、
宝玉獣 サファイア・ペガサスが6枚投入できることを最大限に活かせる「
宝玉の氾濫」型である。
宝玉獣デッキ同士で組めば、ビートダウンだろうがロックだろうがおかまいなしの、全パートナー中最強クラスの爆発力を持ってくれる。
ただし、必須カードが軒並みレアリティが高いため、それなりのデッキを構築するには相応のDP、もしくは運が必要。
宝玉獣は特殊召喚が非常に容易なため、シンクロ召喚を軸にしても面白い。
召喚僧サモンプリーストは、前述のように宝玉獣デッキでは非常に役に立つので、必須カードとも言える。
また、
宝玉獣 アメジスト・キャットがLv3獣族なので
レスキューキャットを入れてもいいだろう。
シンクロ召喚に繋げられなくても魔法・罠ゾーンに留まるので、デメリットにはならない。
もっとも、CPU故上記のように上手く使ってくれるとは限らないが。
最大の弱点は
閃光の追放者や
マクロコスモスのような無差別除外カード。
墓地にカードを送れなくなることにより、宝玉の氾濫などのキーカードが軒並み封じられてしまうので、しっかりと対策を立てておこう。
CPUは魔法・罠ゾーンが4枚埋まっていると、宝玉獣を魔法・罠ゾーンに置く効果を使用しない。
ちなみに宝玉獣が4枚並んでいて、
虹の古代都市-レインボー・ルインが場に出ている場合にのみ、宝玉獣を魔法・罠ゾーンに5枚並べる。
このため、発動条件の厳しいトラップを伏せていると、
宝玉の氾濫の発動条件を満たせなくなってしまうので注意しよう。
編集前のヨハンのデッキには、使用するタイミングを選ぶトラップが多く投入されており、CPUは考え無しにそれらのトラップを伏せる。
条件が揃っていないのに
虹の引力、手札に
究極宝玉神 レインボー・ドラゴンがあるのに
虹の行方、等のプレイングは避けさせたい。
また
宝玉の双璧も、CPUはゾーンを4つ埋めるまでは宝玉獣を墓地に送らせたがらないので、伏せ状態のターンが長くなりやすい。
こうしたカードは初めから投入しないか、
非常食、
オオアリクイクイアリ、などの不要なカードを処分できるカードを併用しよう。
前作では、CPUは自分の場にモンスターがいると、
宝玉の氾濫を使用しなかったが、本作では使用する。
ハリケーンや
疾風鳥人ジョーも厄介なカードとなる。
苦労して並べた永続魔法扱いの宝玉獣達を根こそぎバウンスされては、目も当てられない。
前作では、デッキに上級モンスターが入ってない事が欠点だった。
今作で専用装備魔法の
宝玉の解放や、TF3オリジナルカードの
宝玉割断が加わったため、
ある程度対抗できるようにはなったが、レッドでさえも攻撃力2000超の上級を簡単に並べてくる環境では、やはり厳しい。
単純な攻撃力のフォローなら、魔法・罠ゾーンを埋めるカードより、使い切りで自壊効果も無駄にならない
野生解放を
自分のデッキに入れる方が良い。
しかし、そのCPUのクセを逆用する奇手もある。
というのも、状況を読まずに宝玉獣を溜めたがるのは、実は全CPUに共通する悪癖なのだ。
敵が
死者蘇生で墓地の宝玉獣を召喚したり、
強制転移などでこちらの宝玉獣のコントロールを与えてから破壊した場合、
敵CPUまで使い道のない宝玉獣で魔法・罠ゾーンを埋めていく、という展開が起きる。
特に、永続魔法・罠が厄介なCPUには、効果覿面だろう。
好感度アップの場所は食堂、正門前、購買、デュエル場、岸壁、森。
さいしょから登場
嫌い・大嫌いはなし。
「おにぎり」「ラーメン」「もりそば」「豆腐」「購買のまかない」が大好きで、他多くのパンが「好き」である。
デュエル申し込み |
デュエルか!? もちろん!早速はじめよう! |
勝利 |
へへっ、どんなもんだい! 楽しいデュエルだったな~ |
敗北 |
あちゃ~俺の負けか~!? いやあ、只者じゃないな? |
引き分け |
おい!?引き分けかよ!? もう1回やろうぜ?なっ?いいだろ? |
パートナー時:勝利 |
よしっ!やったな、プレイヤー! 次もこの調子でいけるな! |
パートナー時:敗北 |
くー!ダメかぁ!? へへっ、でも次は勝てるな |
パートナー時:引き分け |
おっ、めずらしいなー!? へへっ、でも次は勝てるな |
デュエルアカデミア・アークティック校の三年生。
デュエルアカデミア本校では留学生として在籍している。
遊城十代に似た能天気なタイプであるが、
物事を深く考えない十代に比べて、多少は思慮深いところがある。
しかしながら剣山に対して「十代の子分なら俺の子分でもあるし」などという
かなり乱暴な理論を展開したりと天真爛漫すぎる一面も覗かせる。
十代とはデュエルにかける情熱で意気投合し、すぐに親友の仲となる。
デュエルで使うのは「宝玉獣」という美しい宝石をモチーフとしたモンスターが主力のデッキ。
宝玉獣は破壊されても永続魔法扱いになるというトリッキーなもので
相手にしたときのしぶとさは容易に想像できる。
デュエルする相手の可能性を全て見たいという彼のポリシーとして、
相手のカードを破壊するカードはデッキに一切入れていない(カウンターは除く)。
本来ならばかなりの自爆発言だと思うのだが、
それでも勝利する彼のデュエルの腕前は本物であると言える。
彼自身、「宝玉獣」が自分の家族であると思っており、
そのモンスターとの強い結束こそが彼の強さの秘訣ではないか…と思う。
異性についての好みは謎。彼に相応しい女性が現れたら、
「宝玉獣」たちはきっと家族会議を開くことであろう。
変わり種のパンが好き。