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早乙女レイ(RJ) - (2008/12/21 (日) 08:20:00) の編集履歴(バックアップ)


早乙女レイ(RJ)子供時:登場デュエリスト

  • 特徴
丸藤亮(B)に惚れてアカデミアに潜入した時のレイ。
使用するのはTF2で主に使った【恋する乙女】である。

【TF3で恋する乙女を使う場合の構築】※最下段に解説

(以下TF2コピー)一部改編
恋する乙女を中心としたデッキ。初見では一体どうやって勝つんだろうといったデッキ構築・戦術を取る。

戦術の都合上、唐突に恋する乙女薄幸の乙女を攻撃表示にして、勝てる勝負を落とす事も。
が、一度回り始めれば、相手のモンスターのコントロールを次々奪っていく悪夢の展開が対戦相手を待ち受ける。
自分のモンスターゾーンが一杯になっても、コントロールを奪えばそのモンスターを破壊することができるのが強力。
恋する乙女の効果をフルに使う為にはLPの確保も十二分に必要で、上手くデッキを回す為には多くのカードを必要とする。
環境相対的には、TF2の頃より更に上級者向けとなったパートナーと言える。

  • 恋する乙女コンボを重視する構築
TF1との連動により、恋する乙女 などが入手しやすければこちらをオススメする。
また、連動を行えなくても後回しにしてすきすき大好き(P)を出現させることが出来ればなんとか入手は可能である。
うまく構築できれば、ビートダウンにもバーンにも強いデッキになる。
デッキの動きは簡単である。流れ的にはフィフティ・フィフティ型のキュアバーンに近いか。
  1. 平和の使者や薄幸の乙女などで相手の攻撃を抑制しつつ、乙女コンボの準備を整える。
  2. LPを回復しながら、恋する乙女でコントロールを奪っていく。
コンボ完成まで多くの時間がかかるため、終焉のカウントダウンとの相性は最悪である。カウンター罠で対処したい。
また、龍骨鬼にも注意。乙女カウンターをのせても、魔法使い族である恋する乙女が破壊されてしまうため奪うことができない。

相手の攻撃が激しすぎるとすぐにLPが枯渇してしまうので、準備が整うまでは攻撃を抑制するか、LPを大量回復する必要がある。
どうせなら両方やってしまおう。
攻撃の抑制は、最終的には相手から攻撃される必要があるので、任意に解除できる平和の使者が最も適しているだろう。
ロック手段にレベル制限B地区グラヴィティ・バインド-超重力の網-を使う時は、解除用に非常食を採用する必要性も。
ちなみにディフェンス・メイデンはあまり必要ない。
CPUは最もダメージが与えられる行動を最優先するため、誘導しなくても白魔導士ピケルでなく攻撃表示の恋する乙女を狙ってくる。
これを処理するためにも、非常食は必要になってくるだろう。
LP回復だが、継続的に大量にLP回復ができるのは白魔導士ピケルやN・エア・ハミングバードだろう。
特にオススメは白魔導士ピケルである。場のモンスターが多くなりがちなので、回復量が安定して2000を突破する。

また、必須ではないが、好みでこれらを入れるとよく回る。
他にも、生贄手段を確保しやすいので強力な上級モンスターをいくつか指しておいてもよい。

  • 恋する乙女コンボを重視しない構築
光属性・魔法使い族が多い為、その統一性を活かせる構成になるだろう。
単純にシャインスパークを使えばリクルーターのシャインエンジェルでも並の下級とは自爆特攻でぶつかれるし、
サイレント・マジシャン LV4の攻撃力も簡単に2000まで伸びる。
サイレント・マジシャン LV8に道を繋ぎたいなら、レベルアップ!も入れておきたい。

レイのデッキには戦闘破壊耐性を持ったモンスター、シャインエンジェル見習い魔術師等のリクルーターが多く、
CPUは地砕きなどで積極的に除去してこないため、意外と打たれ強い。
そうしたモンスターが場に残りやすい事を活かして、生贄確保に専念させるのもよい。
特にスピリットバリアを張った場合の、薄幸の乙女恋する乙女は正に鉄壁。ただし、スピリットバリアキューピッド・キスの相性は悪いので注意しておこう。
受け継がれるもの(P)が出現済なら、積極的なシンクロ召喚を行うことが出来る。

マジシャンズ・サークルを2枚積んでいるので、それを活かして魔法使いデッキにしても強い。
フィールド魔法を魔法族の里にすれば、場に残りやすい恋する乙女の価値も上がる。
レイのパックからは比較的高い攻撃力を持つ憑依装着シリーズが手に入るので、これも組みやすい。
ただし、こちらもマジシャンズ・サークルを積むと、かなりの確率でレイが恋する乙女のサーチに使ってしまう事には要注意。
また、総じてディフェンス・メイデンが腐りがちであるが、オオアリクイクイアリのエサにすると有効活用できる。
場に積極的にカードを伏せてくる大半のCPU相手には有効。

最上級モンスターとしては、三幻神・三邪神などを投入してみるのも一興か。
邪神ドレッド・ルートは、ダメージを受ける必要がある薄幸の乙女恋する乙女とのシナジーも抜群。
最もお勧めは、相手フィールドのリセット能力を持つ神獣王バルバロスである。
地属性パックのチルドレン・オブ・ガイア(P)で簡単に手に入る上に、妥協召喚でも攻撃力1900なので、
打撃力に欠けるレイのデッキには相性が良い。

恋する乙女が場に存在する上で、相手の攻撃宣言を受けないと発動できないため、神炎皇ウリアとの相性は悪い。


  • 出現条件
早乙女レイ(RJ)(子供時):子供時。TF1UMD連動。
早乙女レイ(RB)(男装子供時):男装・子供時。TF1UMD連動。
早乙女レイ(BR)(ブルー通常):さいしょから登場。
早乙女レイ(B)(ブルー連動):ブルー生徒。TF2UMD連動。

  • お気に入り

  • 使用デッキ
デッキ名 レベル デッキ使用場所
恋する乙女 出会編 1 パートナーデッキ
恋する乙女 初恋編 2 1周目、2周目以降前半
恋する乙女 熱愛編 3 2周目以降後半
恋する乙女 破局編 5 禁止・制限解除

【TF3で恋する乙女を使う場合の構築】
TF1との連動により、恋する乙女及びその関連カードなどが入手しやすければこちらをオススメする。
また、連動を行えなくても後回しにしてすきすき大好き(P)を出現させることが出来ればなんとか入手は可能である。

TF2までのようなロック、キュアバーンにするとイマイチ安定せずに、レイの使う恋する乙女がどうしても足を引っ張ってしまうことが多い。
なのでこちらの相手のデッキタイプに合わせてサポートすることで、抜群に強いというワケではないが効率と安定性を高めることができると思う。

これまではキュアバーン風にしてこちらのLPをどんどん増やしていき攻勢に転じる作戦があったのですが、
回復ギミック自体成立までに時間を要すること、レイが勝手に恋する乙女を攻撃表示で出したがるため、
コンボの準備がままならない合間にボコボコにされて負けることも多くなり不安定なものとなってしまう。
TF2までのようにシャイン・エンジェルによって恋する乙女を引っ張ってきたり、
アームズ・ホールキューピッド・キスや必要とあらばハッピー・マリッジ早すぎた埋葬をサーチ、回収するやり方は同じ。

恋する乙女がどういった段階を踏まえてコンボを成立させるかが肝になる。

  • 恋する乙女は相手に攻撃されなければカウンターを乗せられない。

相手の攻撃宣言そのものを封じるレベル制限B地区グラビティ・バインド-超重力の網-光の護封壁などのロックカードは何かと相性が悪い。
特に今回はLPを回復させるギミックを用いないため安易にロックすると
相手に恋する乙女が飛び込む勇気も出せないような(その分見返りは大きくなるのだが)高攻撃力モンスターを召喚する間を与えてしまう。
帝デッキ使い相手ならば効果でコンボパーツを吹っ飛ばされる危険性もある。
光の護封壁に至っては自分のライフを削るために自らの首をしめてしまいかねなくなる。

相手に恋する乙女へ攻撃を通させた上で自分のLPはなるべく削られないようなカードでなければならない。
これはキュアバーンやロックを使用していたときは邪魔な存在でしかなかったであろうディメンション・ウォールが一番適する。
その場合乙女カウンターは乗せられないが反射ダメージを与える機会も多くなるため魔法の筒を入れて置いても面白い。
なによりレイがこれらのカードをデフォルトで持っているので効果的に利用してしまうという意味でも腐らない。
ただあまり入れすぎると徐々に追い詰められていくことになるので枚数はそこまで要らないだろう。
他にも「恋する乙女」を利用してダメージを軽減するカードがあるので下の項目で一緒に説明してみる。

  • 乙女カウンターが乗った相手モンスターにキューピッド・キスを装備した自分のモンスター(恋する乙女)が 
 ダメージを覚悟に攻撃しコントロール奪取を試みる。

これは天空の聖域スピリットバリアでダメージを0にしている状況では発動しない。
でも「恋する乙女」自身の攻撃力が低すぎるため普通に攻撃を受けきっては大ダメージで相応の見返りは期待しにくい。
ということでデッキイメージにもマッチする強者の苦痛によって相手の攻撃力を下げると被害が少ない。
相手の攻撃を受けるにもこちらから突貫するにもこれ一枚で随分余裕が出てくるハズ。
(2枚張ってもいいがディスアドが酷いこと、肝心の装備カードを装備できなくなるなんて可能性も出てくるのでよく考えて使う)

そして強者の苦痛と並んで使い勝手がいいのが進化する人類

LPが相手より低ければ恋する乙女は一つの攻撃力のボーダーラインである2400という値になる。
これは下級モンスターならそのまま殴り倒せる上に、このカテゴリーの代表格である帝や人造人間-サイコ・ショッカーなどのモンスターを一方的に破壊できる。
逆に相手よりLPが低い状況ならば恋する乙女の攻撃力は1000となり相手からのダメージを軽減した上で乙女カウンターを乗せることができる。
恋する乙女自身が戦闘では破壊されないため、キューピッド・キスなどの装備カードの場持ちは良い方だろう。
強者の苦痛と併用していれば並みのデッキを使う相手ならカードを破壊しない限り、そうそう攻勢に出ることは難しくなるだろう。

状況を把握しなければディスアドバンテージが酷く悲惨なことになりかねないが、
ロックデッキやキュアバーンで回すよりはリスクも低く、安定性も高く、なによりそこまでの長期決戦になりにくい。

ちなみに強者の苦痛は相手の場のモンスターの攻撃力が総じて低くなるため、恋する乙女以外のこちらのモンスターも恩恵を受けられる。
その後の突貫で相手のモンスターを奪った場合、そのモンスターの攻撃力が元に戻るので非常に効率的。

ここまでが恋する乙女のコンボを成立させるまでの流れだが、色々と問題も。

やはり装備カードや永続魔法に頼るため相手にカードを壊されやすい。これは魔宮の賄賂で対処するほかに無い。
本来なら状況を問わない神の宣告、CPUでも下手な使い方はしないであろう偽者の罠で防ぎたいところだが、
前者はLP消費が大きすぎ、後者は罠限定ということでデッキに微妙にマッチしません。
こればかりは自分で伏せるタイミングを間違わないように気をつけるか、レイのターンで対戦相手のくだらないコンボを封じるためにレイが使用しないように祈ろう。
自分のターンで伏せるだけ伏せて次のターンで大嵐を誘発できればしめたもの。ただしタッグは事実上大嵐が2枚あるのでそれで不安が完全に拭えるわけではありません・・・
幸いにもレイは大嵐を積んでいないので巻き込まれることはない。

あとは火力不足を補うために1体のリリースで大きな見返りを期待できる帝と、どんなデッキでも頼れるエース神獣王バルバロスなどを入れておこう。
TF2での戦略にもあるようにリクルーターや戦闘破壊耐性のあるモンスターのおかげで専用にギミックを用意せずとも生贄確保には苦労しない。
ただ、このデッキは受けたら攻めに転じる性質上相手の伏せカードを除去する必要がある。
デッキが弄れるようになればレイに氷帝メビウスを3積みさせると安定する。
その他のモンスターまでも対象にする帝の効果ではモンスターばかり駆除して肝心の魔法、罠カードを狙わないことが多いからだ。

物語をクリアするだけならこれだけで簡単にクリアできたので煮詰めきったワケではないが、
他にもアタッカー兼破壊されたとき相手の攻撃力を下げるニュートや、恋する乙女の効果でなくともハッピー・マリッジを装備できる
強制転移なんかも用意しておけば意外なところで活躍してくれるだろう。

ゴヨウ・ガーディアントラック・ロイドと違って「墓地送り」にしてコントロールを得るわけではないため、
相手がリクルーターであっても大して躊躇もせずに奪っていける。
相手のレベルが低く一度コンボが成立すれば相手の場はガラ空きになり、こちらの場にはモンスターが並び、
強者の苦痛の効果で戦闘破壊すらもままならない状況へ持っていけることもある。
バトルフェイズでコントロールを奪取するので、そのまま追い討ちをかけられるのも恋する乙女の強みである。

ただコンボを要さずともTFのCPU相手なら強者の苦痛を張った状態での帝や神獣王バルバロスで押し切れることも多い。
状況次第でパワーで押し切るか、恋する乙女でモンスターを得ていくかは見極めなければならないだろう。
ディフェンス・メイデンなんかもそれなりに存在感を感じることができると思う。

スカブ・スカーナイトを使えばいいじゃん」って言われても泣かないこと。


  • フィールド上会話
デュエル申し込み
勝利
敗北
引き分け