[[一覧ページはこちら>大型モンスター一覧]] [[情報ページはこちら>大型モンスター情報/ネルスキュラ]] #contents *ネルスキュラ攻略 **基本情報 -MH4で初登場の6本足の蜘蛛。種族もシリーズ初登場となる「鋏角種」である。 -口から吐く糸を使ったトリッキーな機動や、種族名にもなっている隠されたハサミ状のアゴを使った攻撃が特徴的。 -二層あるフロアでは、上下で行動パターンが変化。糸を使って上下フロアを高速に動く。 -多彩な攻撃手段を持つが、いずれも予備動作がほとんどないため、攻撃を見切ることが難しい。 -脚の耐久力が低めなので攻撃を集中すると、よく転倒する。 -毒(上位では猛毒)、睡眠、糸だるまと、豊富な状態攻撃が非常に厄介。 -解毒薬や元気ドリンコ、消散剤などの準備を忘れずに。 -全体的に肉質が硬めで切れ味緑以上ないとほとんどの場所で弾かれてしまう。弱点は頭部と腹の内側部分。 -防具の傾向から火と雷に弱いように見えるが、火に弱いのはゲリョスの皮にあたる外套皮で本体には雷の方が有効。 -外套皮が破壊された後は火属性が通る部位がなくなり、実質的に雷のみが弱点となる。 **状態 :怒り| 眼や腹の内側にある模様が赤く光る。 :疲労| 口からよだれをたらす。腹から糸玉を射出出来なくなる。 天井に糸をかけた空中襲撃の際、着地に失敗してダウンする。 :瀕死|ぎこちない動きで、鳴きながらゆっくりと別エリアに向かって歩く。 眠りは天上から糸を垂らしてミノ虫のようにぶらさがる。 :部位破壊| -爪:爪が壊れ、短くなる(怯み?回)。 -毒棘:2段階。1段階目で棘が折れて短くなり(怯み?回)、2段階目で完全に消失する(怯み?回)。2段階目で報酬およびサブターゲット条件確定。 -外套皮:(怯み2回)。足にかかった紫色の皮がほとんどなくなる。左足側、右足側にそれぞれあり、両方破壊して報酬確定。 :その他| *攻撃パターン :爪攻撃(小)|爪を小さく突き出して攻撃してくる。 予備動作がないため、正面に立っている時に出されると、見てからでは回避不可である。 :爪攻撃(横)|両方の爪を大きく振って抱き込むように攻撃する。 繰り出す際に爪を目の前でこするようにした後、爪を大きく開く。 攻撃範囲はかなり広く、見てからでは回避が間に合わない場合が多い。 回避スキルがあれば、爪を引きつけて回避で避けられる。 :爪攻撃(伸)|鋏を一直線に伸ばして攻撃。 ネルスキュラの身体ひとつぶんの距離あるため、かなりリーチは長いが、少し横に動けばかわせる。 :毒垂らし|天井からぶら下がった状態で、棘から毒液を垂らす。食らうと毒(上位では猛毒)状態になる。 垂直に落ちるため、注意していればそうそう当たることはなく、当たっても持続時間は短め。 :毒液噴射|身体を大きく伸びあがらせて、前方に腹部を突き出しつつ尻から液を噴射する。下位では睡眠、上位では猛毒。 予備動作は大きめで射程距離は短いが、範囲はやや広い。 足の内側で攻撃している時はもちろん、頭のあたりまで届くので注意。 :糸発射|当たると一定時間拘束される糸(レバガチャや消散剤で解除)を尻から放つ。 ぶらさがりや跳躍中、上フロアからなど、様々な状況で放ってくる。 跳躍からは1発、上フロアから下フロアへは2発、それ以外は大体3発。 糸巻状態のターゲットがいた場合、高確率でそちらに近づいて毒液噴射を行う。 ターゲットとの距離が離れている場合、ネルスキュラが糸巻きの動作を取り、ハンターが高速でネルスキュラの方向に引き寄せられる。 :ロープ移動(地上)|長い糸を出し、その線上を一直線に高速移動する。 糸が見えたら即回避(ガード)すれば防御は間に合うが、攻撃範囲が広め。 :ロープ移動(空中)|天井に糸をつけ、振り子のように弧を描きながら高速移動する。 地上のロープ移動と異なり、予備動作がほとんど見えない。 二層の下にいる時はロープが短いため、移動が速く対応しづらい。 上にいる時はマップの天井でロープアクションするため、やや見切りやすい。 ただし上にいるときは疲労時以外着地時まで全体に判定あり。 :かみつき|大顎の内側にある毒顎を伸ばしてから前方へ噛み付く。当たると毒(上位では猛毒)状態になる。 通常は天を見上げるような動作からゆっくり毒顎を伸ばして行く予備動作があり分かりやすいが 顎の長さ、誘導もあってかなりの距離をカバー出来る。遠くへ逃げるより懐に潜る方が安全。 また上位では爪を前方でこするようにした後、伸ばす動作なしでいきなり噛みつくこともある。 足元の裏側に張り付いている際、これを使用して地表にもどってくることもあるので足もとに注意。 :のしかかり|後ろ足だけで大きく立ち上がった後、前のめりに倒れこむ。予備動作が非常にわかりやすい ので、回避は容易。しばらく倒れこんだままになるので、攻撃のチャンス。 :飛びかかり|距離がある相手に対し飛び掛ってくる。特にかみつきを被弾して吹っ飛ばされた距離が クリティカルにこれを誘発する距離になる模様で、かみつきからコンボで食らうことが多い。 単発で使用することもあるが、コンボとして組み込んでくる傾向が強い模様。 特に睡眠→かみつき→飛び掛りのコンボは、状況によっては何も出来ずにキャンプ送りにされることも。 :ステップ|軽快に横に小ジャンプする。 移動中は身体に攻撃判定があり、横から攻撃していると食らってしまう。 このアクションの前に一瞬身体が沈むが、見てからの回避は難しい。 *武器別攻略 :共通|攻撃の予備動作が小さく、動きも速いため、慣れないとかなり手こずるモンスター。 上下二層のフロアのどちらにいるかで、行動や攻撃が大きく変わる。 下フロアで戦う場合、天井にぶら下がってのアクションが多く、リーチの短い武器だと対応しづらい。 また、縦横無尽に動かれてしまい、遠距離から攻撃をされることも多い。 上フロアでは歩行がメインとなり、ネルスキュラのアクションがいくつか減るため、圧倒的に攻略が楽。 しかし、移動の速さは相変わらずで、横ステップを多用するなどフットワークはかなり軽い。 自分が上でネルスキュラが爪でぶら下がっている場合は、下に判定の強い武器なら攻撃可能である。 可能なら上フロアで戦いたいが、マップによっては段差がない場合もあるため、臨機応変に。 倒すだけなら、耐久値の低い脚を狙っていくことで、転倒を狙えるチャンスは多い。 武器によっては部位破壊がかなり面倒なので、狙う場合は罠や爆弾を持ち込んでも良い。 **剣士 :大剣|機動力が高いので対応はし易いが、攻撃速度が遅いので適当な攻撃しても避けられ易い。 追いかけても待っても良いが、相手の動きや状況に合わせて素早く切り替えよう。 細かく動くので普段は溜めずにコツコツ攻撃し、転倒したら溜めるで良い。 位置取りとタイミングさえ合えば、転倒と溜め3の繰り返しを4,5回位連続で一気に叩き込めるので、 ここぞという時の位置取りは出来る限り完璧な場所を取りたい。 :太刀| :片手剣| ネルスキュラの素早さに対応しやすく、抜刀中にアイテムを使えるため毒への対応が楽である。 しかし、連続で攻撃を当てていきたい片手剣にとって、ひっきりなしに動き回り即座に飛び離れてしまうところは辛いところ。 攻撃に夢中になりすぎると上位では横に回られてからの短距離かみつきの餌食になりやすい。 追いかけるだけではなく待つことも重要になってくる。 基本的には後ろに回って弱点の腹を斬る。ネルスキュラは腹の怯みで転倒するので、毒棘や外皮の部位破壊も狙える。 地形やネルスキュラの大きさ次第で届かない場合もあるので体の内側に入って耐久値の低い足を狙っていくことも頭に入れておこう。 二重床のエリアでは上に陣取った方がぶら下がる攻撃を封じられるためストレスが少ない。 その代わりステップ移動への対応と、ダウン時にネルスキュラが勝手に落ちてしまうので、追いかけたうえでまた昇りなおす必要がある。 トリッキーな動きを多用するため、ソロでは段差で待機してジャンプ攻撃を当てる、というのがやりにくい部類に入る。 突進切りからのジャンプ攻撃、壁掴まりからAボタンジャンプのジャンプ攻撃などを狙えるようにしておこう。 :双剣| :ハンマー| :狩猟笛| :ランス| :ガンランス| 攻撃ごとの待機時間が長いためガンランスにとって相性のよいモンスターの一つ。 相手の機動力は高いが、向こうから突っ込んできてくれるため、慌てて追いかける必要はない。 理想の立ち位置は、ネルスキュラの腹下の若干側面寄り、様々な状態異常を誘発する腹部からの液体噴射攻撃は横方向への攻撃判定は狭い。 上手く空ぶらせることができたら、龍撃砲すら狙える大きなチャンスとなる。 腹下の位置も、液体噴射を盾で防いでしまったら絶好の位置。慣れないうちはこの位置から敵の攻撃を防御しながら上突きで攻撃するとよい。 かなりの距離を一瞬で詰めて攻撃してくるため、無闇な納刀はお勧めできない。 毒状態や体力回復のために納刀→アイテムを使用するまでの間に一気に距離を詰められ、コンボからのキャンプ送り という事故が発生しやすいため対峙している時は常に防御できる状態を維持しておくくらいのつもりで。 いっそオートガードや毒無効スキルを発動させてしまってもよい。 :スラッシュアックス| 相手の動きにはついていけないが、勝手に襲ってくるので問題ない。懐で戦っていると大概がサイドステップか 前転で回避できるので、敵の攻撃を回避しながら上手く懐に飛び込めばこちらの火力を存分に発揮できる。出来れば 尻尾側に位置し、軸を中心からずらしておくことで、睡眠および突進系の攻撃を食らわないようにしたい。 逆に外から攻め込もうとすると、リーチが長い分、狙った場所よりも硬い場所に先に刃が当たり、攻撃が阻まれがち。 十分な切れ味の武器を持ち込むか剣モードで戦わないと、思うように攻撃が通らない。攻撃を食らわないように懐へ 入れるよう、立ち回りを考えよう。無論、懐へ入った後も、出来るだけ硬い場所へ刃が届かないように攻撃のモーション には常に気を配る必要がある。 当然ながら無理に懐へ飛び込もうとすれば手痛い反撃が待っている。特に、ネルスキュラ自身も弱点を分かっている ようで、横移動やバックステップで出来るだけこちらとは中距離を保とうと動くことが多い。敵が警戒しているところに むやみに突っ込んでいくのは自殺行為なので、隙を誘発してから飛び込むようにしよう。 :チャージアックス| 斧モードのリーチでぶら下がっている間の毒針を狙い、剣モードの機動力で足を狙う戦法が有効。 属性解放は隙が大きく、榴弾は頭が小さい上に堅い爪が行く手を阻むため慣れないうちは使わないくらいの気持ちで。 爪ではじかれた時のリスクが大きいので基本は足を狙い、ダウンしたら斧モードから属性解放、といった手順。 :操虫棍| 隙の大きい攻撃をしている隙に側面から近接で殴りつつ、動き回っている間は猟虫でエキスを取りつつ逃げるヒット&アウェイが有効か。 ジャンプ攻撃で背中棘への攻撃+乗りが狙える。ただし暴れ時間がやや長い傾向があるため、スタミナの配分に注意。 印弾は射撃で当てようとすると向こうからの糸玉や突進に捕まることが多いため、近接攻撃で当てておくといいだろう。 :ライトボウガン| 相性は良好。 基本的には距離を取り、火炎弾または電撃弾を叩き込む。相手の方から距離を取ってくれることも多いし、剣士では攻撃しにくいぶら下がり中でも問題なく攻撃可能。 動き回るのでクリティカル距離は取りにくいが、属性弾なら関係ない。攻撃後の隙が多いので速射も使える。アウトレンジからガンガン撃ち込もう。部位破壊も容易い。 危険な攻撃は糸玉とバンジーのみ。ここからのコンボを食らわない限りはまず落ちない。逆に言えばこのコンボを食らうのが最大の事故パターンなので、相手の動作をしっかり見極めよう。 スキルはバンジーを避け距離を取るための『回避距離UP』を推奨。これ1つで難易度が劇的に下がる。避けられる自信があるなら火力系で。 遠距離で撃ち合ってる限り、毒(猛毒)や睡眠を食らう可能性はほぼ皆無。この点が剣士に比べて大きなメリットである。 :ヘビィボウガン| 動きが激しく、あまり相性はよくない。回避スキルは必須。 基本は通常弾をクリティカル距離で、散弾は距離が難しいがきちんとあてさえすれば全身の部位破壊は自然に終わっている。 ただ、ぶらさがり中などにも高火力の攻撃を継続して叩き込めるので、攻撃/回避のどちらに専念すべきかの判断が大事。 :弓| &aname(comment) *コメント #comment_num2(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20,logpage=大型モンスター攻略/ネルスキュラ/コメント) ※ここはボスの攻略情報を載せるページです。&font(#ff4){基本能力や剥ぎ取り情報に関するコメント}はこちらに→[[基本情報>大型モンスター情報/ネルスキュラ]] &font(#ff0){※攻略を記入する場合、~の装備なら楽勝などのコメントは参考になりませんので具体的な方法がある場合のみ書いて下さい。} &font(#f40){※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は[[掲示板>http://jbbs.livedoor.jp/netgame/11971/]]で。不要なコメントは随時削除します。} ----