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大型モンスター攻略/アカムトルム - (2015/02/22 (日) 01:48:37) のソース

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#contents

*アカムトルム攻略
初出はMHP2。

**基本情報
起源にして頂点と謳われる、ギルドでは覇竜と呼ばれる超大型の飛竜。
飛竜の起源に近い古い種のため、飛行能力は発達しておらず空は飛ばない。
その巨体でマグマを掘って進む為、出現するだけで天変地異が起きる、古龍にも匹敵する力を持つ。
火山地帯の最深部に生息し、グラビモスなどの飛竜を主食にしている。
かつてポッケ村周辺に現れた際に伝説などが残っており、「黒き神」「獄炎の覇王」などとも呼ばれている。
今作では、チコ村の臆病な猫関連のクエストを進める事で、アカムトルム討伐の依頼が出現する。

**状態
:怒り|
全身が赤色化し、甲殻の隙間からも赤い光が漏れる。時間xx秒。
攻撃力、速度が上昇し、各種牙を用いた攻撃に防御ダウン効果が発生するようになる。

:疲労|
疲労状態にはならない。

:瀕死|
弱々しい鳴き声を上げ、足を引きずりつつ歩行する。

:部位破壊|
-牙:2段階破壊。1段階で片方の牙が折れ、2段階目で両方の牙が折れる。
-背中:背中の棘が欠ける。
-前脚:右前脚、左前脚ともに別蓄積。それぞれ前脚の爪が欠ける。
-腹:胸部~腹部の甲殻に傷が入る。破壊後は肉質が軟化する。
-尻尾:切断可能。剥ぎ取り2回。

:その他|

*攻撃パターン
:突進|
軽く唸り声を上げた後ターゲットに向かって突進してくる。ホーミング性能あり。
-突進終端で倒れ込む。
-突進終端で前方に噛みつく。
-突進終端でティガレックスのようにドリフトし、再度ターゲットに向かって突進する。
-突進終了後即座に振り向き牙振り上げを行う。
以上のパターンに分かれる。

:噛みつき|
前脚を一歩踏み出しつつ前方に噛みつく。

:牙振り上げ(拘束攻撃)|
両前脚を突っ張り上体を持ち上げ、懐から牙で前方を突き上げる。威力が高い。
通常時には単発で使用するが、怒り状態になると性能が変化。
当たると防御ダウン状態になるとともに拘束状態に移行する。
拘束状態では左前脚でターゲットを押さえつけ、最後にソニックブラストを発射する。
拘束中からはこやし玉で脱出可能。

:振り向き牙振り上げ|
アカムトルムの右後足付近にいると多用してくる。
アカムトルムの右斜め後ろに向かって斜め上から大きく顔を振りかぶり、牙で地面をえぐって振り上げる。

:回転攻撃|
アカムトルムの左側にゆっくりと頭を移動させつつ牙で後方を、尻尾でその反対側を薙ぎ払う。
頭側は範囲が狭いが尻尾側は想像以上に攻撃範囲が伸びてくる。尻尾を振り切った後の振り戻しにまで攻撃判定あり。
動作が非常にゆっくりなため判別は非常に簡単。

:尻尾振り|
アカムトルムの左前脚付近にいると多用してくる。
唸りを上げながら右前脚を引き、尻尾を右後方から左前脚付近まで振る。
ガード武器はまくられやすいので注意。
前兆動作が分かりやすく、かつゆっくりのため攻撃チャンス。

:のしかかり|
後足2本で立ち上がった後前方にのしかかる。着地と同時に震動が発生する。
決戦場フィールドは一部の場所でのしかかり行動によって地面の高度が変化する。
このとき変化するフィールドの周辺にいると振動攻撃に似た短いよろけ状態となるが、
振動とは異なりガード不能・耐震無効・強制納刀無しなので、その後の行動時に混乱しないよう注意。

:咆哮|
ゆっくりと後ろ足で立ち上がり、ダメージ判定を伴うバインドボイス【大】効果の咆哮を放つ。
咆哮時周囲の地面からマグマが噴出する。
通常時でも使用するが、怒り移行時には確定で使用する。
咆哮判定ダメージ判定ともに咆哮エフェクトが終了するまで残る。
咆哮判定の方が若干広いため、咆哮判定のみガード→反撃に近づきダメージ判定にやられるという事態が起こる。
咆哮で耳をふさいでいる間に足元が光ってマグマに被弾、ということも多々あるので、
立ち上がりが見えたらすぐにマグマが噴出する距離から緊急回避なりで逃げ出そう。

:潜行|
その場で牙で地面を掘ったあと両前脚で掘り広げ地中に入る。動作中に近づくと小ダメージ+炎属性やられ。
潜行後はターゲットがいた場所に移動してそのまま地面から出現する場合、その出現時にマグマの噴出が伴う場合、
決まった定位置まで移動する場合の3つのパターンがある。
潜行中はターゲットカメラで探知不可だが、地中移動時はマグマが疾走するため移動先は分かりやすい。
ただし地中の移動速度が速くなっていること、決戦場フィールドが広くなり、潜行後の二つの定位置が離れている点に注意。
また、ターゲットの位置に到着した''瞬間に''飛び出す事があり、その場合疾走するマグマが自分の足先に触れた時には既に対応をしていなければ被弾確定となる。
使用頻度は極めて低いが、近距離の場合マグマが目に映った次の瞬間には喰らう事になる為、潜ろうとした瞬間から身構えておくべきである。
ちなみにガードするには「アカムトルムの居る方向」に向く必要がある。
ペイントボールを当てておくとよい。

:ソニックブラスト|
両前脚で地面を踏みしめた後、桁違いの肺活量を活かした息を吐き出すアカムトルム最大の必殺技。
龍属性を持ち、当たると龍属性やられに。威力が非常に高い。
前方一直線に放つものと、左前から右前に向かって薙ぎ払うものがある。
前者はダメージ判定が2段階あり、1回目はガード可、2回目はガード強化必須。
後者はダメージ判定が1回目しか無いためガード強化は必要無い。

今作では定位置以外でも薙ぎ払いソニックブラストを行うことがあるので注意。
潜行後定位置に移動した場合はほぼ確実に薙ぎ払いソニックブラストを使用する。
薙ぎ払いの範囲が絶大なため、確実に避けるには背後に回るのが基本だが
潜行中のスピードはそこそこ速いため、運が悪いと追いつけない場合がある。
距離を把握したうえでダイブ回避或いはモドリ玉の準備をしよう。

非怒り時には脚を踏みしめる予備動作中に音爆弾を使用することで大きな怯みを発生させることができる。
同時に落し物を落とす。

:威嚇|
尻尾で地面をたたきつつ軽く唸り声を上げる。大きな攻撃チャンス。
地面をたたく尻尾にのみ攻撃判定が存在する。

*武器別攻略
:共通|
ドリフト突進もターンが非常にゆっくりしたものであるため、どんな武器でも納めてから回避行動をとる余裕がある。
ただし終端間近でターンをされた場合は注意するべし。
回転攻撃もその動作の遅さによって判別・回避が容易になっている。
剣士にとっての注意点として、アカムトルムとの距離が一旦離れたとき突進ではなく歩行で近づいてくることがある。
歩行を突進と間違えてダイブ回避してしまった場合、非常に大きな隙を見せてしまうことになるので注意しよう。
突進の場合は開始時に若干上を向いて唸りをあげるのでそれで判別する。

パーティプレイの場合は定位置以外でも薙ぎ払いソニックブラストを使ってくること、
上記の歩行のことを把握しておくと致命的な事故が起こる確率を下げられる。
乗り状態は1回毎の暴れる時間は長いが、2連続で暴れることはまずない為ゲージを溜めるのは非常に簡単な部類。
乗り直後の暴れで振り落されないようスタミナには十分に注意を払うこと。

閃光玉は有効だが、効果時間はごく短い。(同様にネコ式突撃隊の効果時間も非常に短い)。
とは言え、閃光玉の効果中は暴れるでもなく完全に静止した状態であり、
初回以降も投げた本人が大剣の溜め3を叩き込むだけの時間は得られる為、戦略的に活用するだけの価値は十分ある。

逃げ場がない決戦フィールドでの戦いのため、モドリ玉を調合素材分持ち込むとよい保険になる。
キャンプで休むことができない代わりに支給品がそろっているので体制を整え直す事が出来る。

また討伐場所の関係上、[暑さ無効]が防御面でおススメ。このスキルを発動すれば
・クーラードリンク自体が不要→他のアイテムを持ち込める。
・上に加えて思わぬところでクーラードリンクの効果が切れる心配は無い。
・地形ダメージや暑さ効果で力尽きる心配をせずに立ちまわれる。
と一石三鳥の効果がある。

**剣士
立ち位置の関係上、噛み付きを食らいやすく、防御ダウンになればほとんどの攻撃が致命傷になりうる。
忍耐の種を持ち込み、防御ダウンは即座に解消する事。
どうしても防御ダウン効果の攻撃を喰らいがちなら、スキル[鉄面皮]も視野に入れておこう。
このスキルなら忍耐の種の持ち込みは不要になる。
ガンナーにとっては閃光玉があると比較的楽になるが、剣士の場合はその図体の大きさ・攻撃範囲の広さゆえに
復帰タイミングが見えずに被ダメージに繋がる事もある。十分に注意されたし。
切断属性の武器は積極的に尻尾を攻撃し、早めに切断してしまえば尻尾攻撃の範囲が大幅に減り被弾しにくくなる。


:大剣|
機動力を活かした安定した戦いが可能。アカムの攻撃が来る毎に最善の位置に素早く移動しよう。
ほぼ常時納刀状態なので、定位置ソニックが来ても一切慌てる事無く確実に溜め3チャンスに出来る。
但し溜めチャンスを取ろうとする程、溶岩地帯で足を止めなくてはならない場面が頻発する為、
アカムの攻撃を殆ど喰らっていないのに回復薬がどんどん消費されるなんて事もザラ。
共通項に記載されている[暑さ無効]を自分の立ち回りと相談して発動するか考えよう。

:太刀|

:片手剣|
左前脚か右前脚の近くを陣取って戦おう。右前脚の場合は拘束攻撃の捕捉が若干強いこと以外はほとんど被弾する要素がなく、
右前脚付近では尻尾攻撃を誘発させ頭を攻撃するチャンスを増やすことができる。
乗り状態はアカムトルムの動きの遅さ、体の大きさ、フィールドのギミックのおかげで狙いやすい。
ただしジャンプ攻撃を狙うあまりスタミナを枯渇させることだけはないようにしたい。
牙や前脚、背中は上記のように戦えば簡単に破壊可能だが、尻尾は思った以上に動くことによって位置をずらされ攻撃しにくい。
尻尾も切断する場合はダウン時に頭を狙わずまず尻尾を狙うのもありか。

HR60の強化個体クエストではアカムトルムが常時怒り状態の為、挑戦者スキルを発動させていくのもいい。
ただしその際ゴア装備での発動は避けたほうが無難。
顔付近を攻撃していると潜行の潜り際に巻き込まれることがあり、火耐性も相まって非常に強烈なダメージになる。

:双剣|

:ハンマー|
基本的にアカムトルムの正面左側(アカムトルムからみて右側)に陣取って戦う。スタンプや溜め2を主軸として使う。
ホームランは非怒り状態の尻尾振りのときに使うと反撃を受けにくい。
怒り時だと硬直が長いため、その後の反撃を受けやすい。
咆哮時はアカムトルム正面左側からスタンプを入れること。
右側からだと降りてくる頭に当たってしまい、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう。
ソニックブラスト中に頭を狙うと被弾することもあるため、素直に前足を攻撃して転倒を狙うのが無難。
スキルとしては溜め短縮や斬れ味レベル+1など攻撃的なスキルを推奨。回避性能があると事故を防げる。

:狩猟笛|
ハンマー同様アカムトルムの正面左側に陣取る。雷属性が高いブラッドフルートならば被弾しにくい腹の下や後ろ足付近で
手数でコツコツ属性ダメージを稼ぐ戦法も。
地形ダメージや暑さを無効できるパラハザードコールや衝鼓【叫虎】、振動のスキを減らせる爆砕の壊鈴等はサポートとして優秀。

ソニックブラストを高周波でダウンさせるのはかなり難しいが、音符を溜めておいて機を狙うのもよいだろう。

:ランス|
隙が大きく、ガード性能+2があればのけぞらないため、相性はとてもよい。
ただし、怒り時の牙攻撃はガードしても防御ダウン効果は受けてしまうので注意が必要。
治そうとする場合、納刀時とアイテム使用時の隙に地面からの攻撃を受けやすいため、
ガード強化もしくは鉄面皮で対策をとる事を推奨する。ソニックブラストも考えるとガード強化を推奨。

:ガンランス|
相性は良好。隙が多く、ガード性能+1以上を発動させて貼りついていればよい。
注意点として、怒り時の牙振り上げはガードしても防御ダウン効果は受けてしまう。
顔面に貼りついて戦うことが多いため避けづらく、防御UP系アイテムは多めに持ち込んでおく必要がある。
顔に貼り付く際、ハンターから見て右寄りにいれば振り上げ噛み付きを避けられることが多いので意識したい。
また、潜行した際には遠距離からのソニックブラストの可能性も考慮してすぐに納刀・接近を推奨。

ソニックブラストと防御ダウンはガード強化で対処可能になるため、発動させておくととより楽になる。
防御ダウンのみが気になるのなら、鉄面皮で問題ない。

HR60の強化個体クエストは常に怒り状態のため、防御ダウンを受ける機会が非常に多く厄介。
いちいち納刀して防御を回復しているとタイムロスが多く危険も増えるため、ガード強化か鉄面皮のスキルを強く推奨。

:スラッシュアックス|

:チャージアックス|

:操虫棍|
赤エキスは頭、白エキスは足、橙エキスは胴体、緑エキスは尻尾。動きが遅いので尻尾から連続で回復ができる。
緑エキスの回復量に大きく補正がつく虫の場合は連続採取の恩恵はとても大きい。
基本的にはアカムトルムが潜ったら武器をしまい、ソニックブラストの位置に行った場合は走ってそちらへ向かおう。
ソニックブラストの間はとても無防備なので簡単に全種類のエキスが採取できる。
ただ、薙ぎ払いソニックブラストには頭の周辺にも少し判定があるので頭に寄り過ぎないように。

**ガンナー
:ライトボウガン|
貫通弾の効果が高く、機動力があるのでクリティカル距離が維持しやすい。
突進とブレスへの対処ができれば、さほど難しくはないだろう。
だが、火力が足りないので長期戦になることを覚悟しよう。
貫通弾をLV1~LV3まで撃てる銃を用意し、無反動で撃てるようにしておくこと。
調合用の素材も忘れないようにしよう。
立ち回りは、クリティカル距離を維持しながら、貫通弾を当てていくのがメイン。
遠くからブレスを撃たれた場合、納銃して緊急回避か、モドリ玉を使う。
睡眠弾が撃てるなら、睡眠爆破でダメージを稼ぐことも忘れずに。

:ヘビィボウガン|
攻撃への対処がきちんとできれば、とても相性がよい。
ソロの場合、貫通弾をLV1~LV3まで撃てる銃を用意し、無反動で撃てるようにしておく。
荷物が許す限り、調合分まで持ち込んでおきたい。
立ち回りは、アカムトルムが脚を止めた時や攻撃時をしている最中に、貫通弾を当てていく。
貫通弾でクリティカル距離から狙う際、納銃して位置取りした方がいい場合も多い。
閃光玉を使えば、潜られるのを防ぎ、突進やブレスを止められる。調合分まで持ち込もう。
離れた位置からのブレスが避けきれないと判断した場合、すぐにモドリ玉を使おう。
スキルは貫通弾強化や痛撃が欲しい。保険に回避スキル(+1でよい)があれば、ブレス以外が避けやすくなる。
なお、マルチプレイではヘビィボウガンが4人揃えば、討伐に5分かからないことも。
4人で貫通弾をしゃがみ撃ちすると、頻繁に怯むため、安全度も高い。

:弓|
水平撃ちで頭部が狙えることもあってどのタイプの弓でも相性はいい。基本ポジションは左足前あたりがいいだろう。
連射弓は頭を集中的に狙い、頭が狙えない場合は足を狙って転倒を促す。
貫通弓は相手の図体の大きさもさながら尻尾攻撃の範囲外からでも打ち込めるため安定性があるが、
避けにくい突進を誘発してしまいやすいので中位置を保持したい。
拡散弓はブレス中に頭部狙いをすると巻き込まれかねないので安全策をとるなら曲射か別の部位を攻撃しよう。
納刀の遅さを考えると閃光玉は序盤の突進停止に使うくらいか。
咆哮硬直からのマグマ被弾がかなり痛いので高級耳栓をつけていきたい。
ホーミング突進は慣れないうちはかなり避けにくい。よく引きつけてから回避しよう。

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*コメント
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