ラヴェリア

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  • ラヴェリア
    基本情報 名前 ラヴェリア・カルディアス 生没 ラドリザン (1226~1256) 出身 ガルデス共和国 種族 人間 性別 男 略歴 ガルデス共和国評議委員長でありながら、時に独裁者の様な即断を決することがある。 しかしその決断は私利私欲とは無縁で、最終的には結果が後から着いてくるので国民からの人望はあつかった。 1249年に失脚したバックス議長の後任を決める為に行われた選挙において、本命はバース委員であったが、大方の予想を覆してラヴェリアが当選。 1250年にクレアムーンとの不可侵条約を結ぶと、それまでも国境を挟んで幾度となく競い合ったラグライナ帝国との戦いに突入する。更に、自分達だけではなく、クレアムーンも帝国軍との戦いに巻き込む為、ミズハを使い両国の間に火種を巻き、1253年7周期には、クレアムーンだけではなく、レヴァイア王国まで巻き込むべく、使者...
  • ラヴェリア事件
    概要 ラヴェリア事件とは、ラドリザン1256年9周期22日目、ノスティーライナの戦いの最中に起きた、ガルデス共和国議長ラヴェリア暗殺事件のことである。 ラヴェリアは「鬼」と呼ばれる勇猛な男だった。ガルデス共和国のミズハは、自らの歪んだ願望をこのラヴェリアに投影し、「この男はいずれガルデス共和国そのものを自分の力で奪い取り、ガルデス帝国を建国してラグライナ帝国と真正面から戦う」と期待していた。 確かにラヴェリアは、議長でありながら最前線で戦い、議会の採決を最も重視しなければならない立場にありながら、それを無視してノスティーライナの戦いに出陣したりと、ミズハを期待させる破壊の人ではあった。 だが、彼自身にその意思はなく、徐々にミズハは失望、同時期にラグライナ帝国軍師エルに内応の誘いを受け、共和国を裏切る決意を固めていた。 そして、ノスティーライナの戦いより撤退...
  • クァル・アヴェリの戦い
    ... そして、エルは、ラヴェリアに、モンレッドの健闘を讃えると称して剣を贈ると、今度は内通していた議員を使い、「ラヴェリアがラグライナ帝国から金品を受け取っている、反乱の疑いあり」として、彼を査問委員会の名の下に首都に招聘させた。 ラヴェリアは、これを策略と判りながらも、逆に内通派議員を一掃するべく首都へ向かった。また、クァル・アヴェリの難攻不落ぶりを知っていた為、自分がここを離れても大丈夫だろうという楽観的な考えもそこにはあった。 しかし、ラグライナ帝国軍は、力攻めと平行して、露骨過ぎるまでに謀略戦を展開した。 その背後には、ある事情があった。 これは、戦後になってから明らかにされたことであり、戦っていた彼らはまったく知らないことであったが、この戦いの直前、皇帝セルレディカが突然吐血したのだ。 皇帝の病が知られれば、敵味方の士気は逆転する。帝国将軍達は、セルレデ...
  • ガイ・アヴェリの戦い
    ...た。レディスは前任のラヴェリアと違い、議会と軍部の区別を明確なものにしていたが、この時ばかりは緊急を要した為、ラヴェリアの前例に倣った。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 クレアムーン軍 軍勢 ガルデス共和国軍 総兵力52000 兵力 総兵力39000 柊飛鳥 総指揮 レディス 成瀬風華 軍師 ゲイル 主要参戦者 柊飛鳥 成瀬風華 エアード 成瀬美雪 ユーコ レディス ゲイル カオス リナ 戦闘経緯 クレアムーンは遠征軍を組織すると、ガイ・アヴェリを攻撃、しかし、手薄と見せかけて、万全の構えを見せていたガルデス共和国軍の攻撃により、クレアムーン軍は撃退され一旦後退。竜の鱗の麓にあるフェルディア山に集結する。 共和国軍は守りを固めると見せかけて、夜陰に紛れ...
  • ヴェリア
    基本情報 名前 ヴェリア・ルーザ 生没 アルファ (670~707) 出身 イージル国 種族 人間 性別 男 略歴 エザリアンの孤児院で育ち、メファイザスと共に悪ガキコンビを組んでいた。同僚の評判は悪かったが、妹弟子アレス、そして師であるエザリアンは、この二人の才能を見抜き、二人を理解していた。 独り立ちする年齢になると、まずは放浪の旅を始め、諸国を回った結果、自らの手で天下の兵馬を動かすことこそが自分の居場所だと思い始め、アレスの招きに応じてレイディックが治めるロードレア国へ仕官する。 初陣にあたるレザベリアスの戦い(692)では、自分が無名なことを逆手に取った策でカルディスを討ち取るという鮮烈のデビューを飾る。 その後も政策、軍事ともに卓越した才能を見せ、フィードの戦い(693)の頃から、ロードレア四天王の筆頭として、国内外にその名を馳せる。 しかし、ラ...
  • フェルグリアの戦い
    ...国軍では、議長であるラヴェリアが自ら出陣する。これに対して、帝国軍も皇帝セルレディカ自らが出陣する筈だったが、体調の不調から軍師エルが総司令官となって出陣する。 ラグライナ帝国軍とガルデス共和国軍は、7周期にモンレッドの地にて激突(フェルグリアの戦いの中の一部だが、これが第2次モンレッドの戦いとされている)し、互いに一進一退の攻防を続けつつ、帝国軍はわざと後退していく。 最初は警戒していたガルデス共和国軍だが、虚虚実実の駆け引きにより、徐々に帝国領土に侵入、両軍はカルスケート地方南部のフェルグリア平原で9周期23日目、正面から激突する。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ラグライナ帝国軍 軍勢 ガルデス共和国国軍 総兵力81000 兵力 総兵力71000 エル 総指揮 ラヴェリア ミナ 軍師...
  • ミズハ
    ...253年7周期には、ラヴェリアが、レヴァイア王国をも戦いに巻き込むべく、ゴゥドを使者に送るが、これは帝国軍の哨戒網に引っかかる。だが、ゴゥドは囮であり、本命のミズハがシルベニアを通り、無事レヴァイアに到着し、ラヴェリアの言葉をレナスティーナに告げ、レヴァイアの乱を起こさせる。 1254年、ロンドリアの戦いで、敵将を火攻めで倒した事に快感を覚え、1255年9周期23日目のフェルグリアの戦いでも、工作部隊を率いて本陣の火攻めを行う、しかしこれは先読みされたエルの機転により妨害される。 このとき捕虜になった兵の口から、エルはミズハの名前と存在を知ったという。 翌年の第3次モンレッドの戦いでは、ラヴェリアと共に帝国本陣を狙うが、これは叶わず撤退することとなる。 その後、クァル・アヴェリの戦いに参戦するが、この時既にエルの内応工作に応じて、クァル・アヴェリ内で様々な噂を流し、兵士...
  • ロンドリアの戦い
    ... 総指揮 ラヴェリア 軍師 主要参戦者 ラヴェリア ミズハ 戦闘経緯 帝国軍は、ガルデス共和国に侵入するべく、一気に侵攻を開始。この方面に敵がくると思っていなかった為、対応の遅れたガルデス共和国軍だったが、それらは全て偽装であった。 議長ラヴェリアが、ミズハを引き連れて自ら出陣し、帝国軍をたくみに誘い出し、火攻めによって全滅させた。 帝国の老将は、全身に傷を負いながらも、立ったまま敵陣を見据えて戦死し、ラヴェリアさえ感銘を受けたとう。 戦いの結末 ラグライナ帝国は、兵力でガルデス共和国を圧倒していたといっても、クレア戦線にも兵を割かなければならなかった為、無造作に敗北してもいいということではなかった。 そんな中でのこの別働隊の大敗に、ミナは「やはり止めておけばよかった」...
  • 第3次モンレッドの戦い
    ...ながら戦場の人であるラヴェリアが自ら指揮をとり、両国の最高責任者が直接戦場で相対した。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ラグライナ帝国軍 軍勢 ガルデス共和国国軍 総兵力86000 兵力 総兵力70000 セルレディカ 総指揮 ラヴェリア エル 軍師 ゲイル 主要参戦者 セルレディカ エル ベルンハルト ユウ アリス ラヴェリア カオス キロール リナ 煌槍の彩音 バーネット オーディス キリカ アリサ ミナ ゲイル ミズハ ネル 戦闘経緯 戦いの前にセルレディカは、ラヴェリアの招きによって前線に赴き、互いに言葉を交わした。それは、互いの実力を賛美しつつも、互いを宿命の敵と認識するものであった。 その後、両者は本陣に戻り、それ...
  • ロヴェリア
    正式名称 / 統治体制 ロヴェリア国 / 君主制 基本情報 人口 約340万 宗派 雪女神ローラ エンブレム 特徴 北の凍土地帯。しかし、氷の大地の下に法術を蓄積させる媒体となる水晶(法術を道具として扱え、魔導砲等には必需品となる)が数多く存在する為、氷の採掘場として貴重な土地であり、周辺諸国から常に凍土地帯を付け狙われている国である。 本人達はいかなる戦乱にも中立を貫いてきたが、その水晶が存在する限り、他国の目からは豪華な肉料理がテーブルに並べられた無人の食卓にしか映らず、中立宣言は全て無視され続けてきた。 六界戦争終戦後、世界はしばらく静かだったこともあり、水晶を貿易の手段とすることで、急速に富を蓄えはじめた。 歴史 825年 法術を蓄積することのできる水晶を狙われ、周辺国から最初の遠征を受ける。以後定期的に何度も派...
  • ノスティーライナの戦い
    ...が首都決戦を覚悟し、ラヴェリアの出陣案も却下されたという情報を掴んでいた。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ガルデス共和国国軍 軍勢 ラグライナ帝国軍 総兵力8000 兵力 総兵力55000 ラヴェリア 総指揮 エル 軍師 主要参戦者 ラヴェリア カオス ミズハ ゲイル エル ベルンハルト ユウ アリス ミナ ラビー オーディス バーネット アリサ キリカ 戦闘経緯 ノスティーライナ街道は、ガルデス共和国首都防衛の為、あえて必要以上な整備はされていない。 その為、曲がりくねった崖道が続き、全軍は長蛇の列となっていた。 帝国軍は、当然のごとく隠密を各地に送り、偵察を欠かさなかったが、敵軍が首都決戦を覚悟しているという情報と、地形的に大軍...
  • ロヴェリア遠征
    概要 ロヴェリア遠征とは、アルファ1737年5月に、メッツ帝国、ティネゼリア帝国という、本来犬猿の仲である国が、ロヴェリア国の豊富な資源という餌の為に連合を組んで行った戦いである。 戦闘に至るまでの背景 ヴァン・フレイ国のルナティスは、ガルゾーマを打ち破るために、アリアス国を橋頭堡として確保したが、次なる布石として、メッツ、ティネゼリアという二大帝国を仲間に取り込み、ガルゾーマのフェローラ国側にいたガライザラ、ルーン国を牽制させようとした。 しかし、プライドが高い上に、両国は長き歴史の因縁からとにかく不仲であった。 ルナティスは、この二国を取り込む為の餌として、北のロヴェリアに眠る豊富な資源を選んだ。 ロヴェリア国の凍土地帯、その氷の大地の下には法術を蓄積させる媒体となる水晶(魔導師でなくとも法術を道具として扱える)が数多く存在する。その豊富な資源を...
  • ノスティーライナ
    ...ガルデス共和国の議長ラヴェリアが暗殺されるという歴史的事件が勃発した。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって整備される。 1025年 アウドムラ帝国より独立したガルデス共和国の領土となる。 1256年 クァル・アヴェリの戦いにより、クァル・アヴェリが陥落、ガルデス共和国軍はノスティーライナ街道を北上して首都に撤退。これによりラグライナ帝国が街道を確保する。 1256年 9周期22日目、進軍するラグライナ帝国軍にガルデス共和国軍が奇襲を仕掛ける(ノスティーライナの戦い)、一度は帝国軍を後退させるが、全滅には至らず、撤退の最中ラヴェリアがミズハに刺される(ラヴェリア事件) 1268年 ガルデス共和国のアレシア連邦参加により、連邦領土となる。 1450年 大規模な病の流行と、そこから発生した飢饉により都市の放棄が決定され、人々は中央に強制移民。以後この地は無人となり荒...
  • カオス (ガルデス共和国)
    ...を脅かすには至らず、ラヴェリア部隊の突破まで持ちこたえることはできず撤退した。 その後、クァル・アヴェリの戦いに参戦するが、帝国軍に押し切られて首都に帰還。 首都を目指す帝国軍に、ノスティーライナの戦いにおいてラヴェリアと共に奇襲を仕掛けるが、僅かに届かず撤退、その際、ノスティーライナの奇跡と呼ばれる大撤退戦を演じて味方兵士を助けた。 だが、帰国した彼を待っていたのは、ラヴェリア事件によって議長ラヴェリアが落命したという知らせであった。 その後、ゴゥドが台頭を始めたことにより、ラヴェリア派閥だったカオスは完全に中央からはずされ、レッド・ゲアルの戦いにおいては、船を製作するための輸送部隊として第二陣になる。しかし、この戦いで共和国軍は敗北、撤退する味方をよく守り本国に帰国した。 1258年、ガイ・アヴェリの戦いにも参戦、1259年にはルディと和平を結ぶべくキリグアイへ向...
  • カオス
    ...を脅かすには至らず、ラヴェリア部隊の突破まで持ちこたえることはできず撤退した。 その後、クァル・アヴェリの戦いに参戦するが、帝国軍に押し切られて首都に帰還。 首都を目指して進軍する帝国軍を食い止めるため、ノスティーライナの戦いにおいてラヴェリアと共に奇襲を仕掛けるが、僅かに届かず撤退、その際、ノスティーライナの奇跡と呼ばれる大撤退戦を演じて味方兵士を助けた。 だが、帰国した彼を待っていたのは、ラヴェリア事件によって議長ラヴェリアが落命したという知らせであった。 その後、ゴゥドが台頭を始めたことにより、ラヴェリア派閥だったカオスは完全に中央からはずされ、レッド・ゲアルの戦いにおいては、船を製作するための輸送部隊として第二陣になる。しかし、この戦いで共和国軍は敗北、カオスは撤退する味方をよく守り本国に帰国した。 1258年、ガイ・アヴェリの戦いに参戦し、翌1259年にはル...
  • ヴェリアの大遠征
    概要 ヴェリアの大遠征とは、蜉蝣時代の戦乱の中で、アルファ703年2月から、704年10月(全軍の帰還終了までなら705年1月)まで行われた、ロードレア国によるロー・レアルス国への大進軍である。 当時の戦史の常識では考えられない規模の大遠征となった。 戦闘に至るまでの背景 ▲700年6月における勢力図 ロードレア国……というより、ヴェリア個人は、かつての同門であったメファイザスこそ最大の敵になる事と確信していた。 彼さえ倒し、ロー・レアルス国を制すれば、ベルザフィリス国は自分の力でなんとでもなると考えていた節がある。 ヴェリアにとってこの遠征は、メファイザスと決着をつけるまで決して帰国しない覚悟で、ロー・レアルス国を併合し、そのまま天下統一まで一気に加速する最大のチャンスと考えていた。 実際、蜉蝣時代の終焉を見ても、大勢力同時の均衡した状態...
  • ゲイル
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリアと共に奇襲を仕掛けるが、僅かに届かず撤退。 だが、帰国した彼を待っていたのは、ラヴェリア事件によって議長ラヴェリアが落命したという知らせであった。 その後、ゴゥドが台頭を始めたことにより、ラヴェリア派閥だったゲイルは完全に中央からはずされ、レッド・ゲアルの戦いにおいては、船を製作するための輸送部隊として第二陣になる。しかし、この戦いで共和国軍は敗北、ゲイルは撤退する味方をよく守り、コーデルスで密かに建築中だった砦を燃やして本国に帰国した。 1258年、ガイ・アヴェリの戦いにも参戦するが、ゴゥドがレディスを失脚させた際、ゴゥドからの協力要請を完全に拒否し、直後に行方不明になったレディスを密かに探し出して救出した。 ゴゥドが急死した際は、レディスと共に暗殺主犯として疑われたが、あえて弁明せず、堂々とそれまで通りの仕事を行うことで、徐々に噂は風化...
  • バース
    ...命と思われていたが、ラヴェリアに敗北する。 本命と言われたにしては、彼の名前が他の資料から見出せない為、ラヴェリアの格をあげる為に用意された架空の人物、または本命ではないただの一候補だったのではないかとも言われている。 関連項目 The End of ELEGY
  • ロンドリア
    ...侵攻しようとしたが、ラヴェリア自らが指揮する部隊によって火攻めを受け壊滅した(ロンドリアの戦い)。これ以後、この地名が歴史に出ることはない。 関連項目 The End of ELEGY 都市一覧
  • オーディス
    ...ッドの戦いにも参戦、ラヴェリアの突撃により半壊しつつも、帝国本陣への突破をついに許さなかった。 その後、クァル・アヴェリの戦いに参戦。更にガルデス共和国首都を目指して進軍したが、その最中ノスティーライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 1257年、セルレディカ崩御により勃発した帝国内乱戦争においては、ルディを擁護して神聖帝国の一員となった。 1259年、帝国内乱戦争終結のために暗躍するミナを補佐し、共にルディの皇帝就任に尽力し、再びラグライナ帝国将軍としてルディを盛り立てていくこととなる。 帝国軍の将軍として各地を転戦する一方で、ミナと共に暁の守人を相手に水面下での謀略戦を展開し、1260年5周期には煌槍の彩音を待ち伏せして討ち取る。 ...
  • アリサ
    ...ッドの戦いにも参戦、ラヴェリアの突撃により部隊は崩壊するが、自身は茂みに隠れ、ラヴェリアに矢を射る、この矢は伝令に当たり、ラヴェリア本人には届かなかったが、その伝令が「カオス部隊壊滅」の報告を伝えられなかった為、ラヴェリアはこの後実りのない無駄な突破を仕掛けたことになる。 その後、クァル・アヴェリの戦いにも引き続き参戦した。 本人は優しい性格で戦いをあまり好まないため、戦場ではやや消極的な点もあった。その為セルレディカ死後は、将軍職を辞して馬医者となったが、直後に起きた帝国内乱戦争、そして故郷の近くで起きたティルの戦いで戦いが本格化したことを知り、神聖帝国の一員として復帰する。 1258年ハルバートの戦いにも参戦、ルディの本陣を守った。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 肩書きは馬医師...
  • レヴァイアの乱
    ...ガルデス共和国の議長ラヴェリアは、この数年前にラグライナ帝国にローグライスの戦いで大敗し、属国になったレヴァイア王国に目をつけた。 国王であるカルドスは、この敗戦以後完全に帝国恐怖症となり、ラヴェリアの言葉に耳を傾けることはないだろうと思っていたが、その娘であるレナスティーナは、プライドが高く、帝国の傘下に収まることをよしとしていなかった。 そこまで見越してラヴェリアはレヴァイア王国に使者を送った。このとき、ゴゥドを囮に使い、ミズハを送りこむが、これがゴゥドの後のレディスとの対立に繋がる。 ラヴェリアの思惑通り、レナスティーナはこれを絶好の機会と、父カルドスの反対を押しのけ、そしてローグライスの戦いでの敗北の屈辱を晴らしたいと思っていた将兵もレナスティーナに賛同し、手薄となっていた帝都グラディエストに向けて出兵した。 map02-2.JPG この報告...
  • ゴゥド (ガルデス共和国)
    ...閥を持つ実力者。 ラヴェリアやレディスにむき出しの敵意を抱き、隙を探している、その一方で税金を有効利用した工事を数多く成功させた実績を持ち、自らの身辺にも隙は与えない。今はまだ勝てないと判断したときは決して牙を剥かないしたたかさももつ。 1253年、レヴァイアへの使者としてカルスケート草原を突破しようとするが、彼自身は囮として使われ、真の使者であるミズハが別ルートからレヴァイアへ到着、ゴゥドは失敗の責任で一時失脚するが、囮とされていた事もあってこの失脚はあくまでも形だけであり、1年後に復権する。 以後しばらく派手な動きはしないが、着々と地下工作は薦めていた。 しかし、ガルデス共和国は、ラグライナ帝国の前に疲弊していき、ラヴェリアが横死したとき、ガルデス共和国議長という地位は、ゴゥドが望む権力の椅子ではなく、「沈み行く船の操舵者」に近いものであった。その為、彼はこのときは...
  • ガルデス
    ...起き、紆余曲折を経てラヴェリアが代表の地位に就く。 それまで国交のなかったクレアムーンと、「反帝国」の旗を掲げて同盟を結び、ラグライナ帝国との戦いに挑むが、既に帝国一強時代だったこともあり、局地戦で苦しめることはできても、圧倒的兵力に押され、1256年第3次モンレッドの戦いの敗戦により、それまでの均衡状態が一気に帝国に傾く。そして、ノスティーライナの戦いにおいて帝国軍に奇襲を仕掛けるが、後一歩及ばず、その直後におきたラヴェリア事件において、共和国の柱である議長ラヴェリアを失う。 その後、国境断絶事件により、クレアムーンと険悪になり、更にラグライナ帝国がルディ統治の元、和睦を模索するが、セルレディカ時代からの侵略による先入観と、セリーナの妨害により、バスティアの会談が実現するまでにかなりの時間を必要とした。 その後、アレシア連邦が提唱されるが、ここにおいてもガルデス共和国は、賛同...
  • レディス
    ...を持って委員になる、ラヴェリアはその能力を高く買って「税金の再構築案(後にレディス法と呼ばれる事になる)」の原案を託し、共和国の財政立て直しを一任した。 ラヴェリアがノスティーライナの戦いに赴くとき、彼女に共和国の未来を託した。 その彼がラヴェリア事件で落命すると、誰もが沈み行く舟の操舵者になることを避けた為、レディスが後任を務めることとなる。 帝国内乱戦争の勃発により、ラグライナ帝国との戦いは一旦終わりを遂げるが、代わりに国境断絶事件により、クレアムーンとの戦いが激化する。 1258年、ガイ・アヴェリの戦いにおいて、秘密裏に動く必要があった為軍を独断で動かす。 この戦いでかろうじてクレアムーン軍を撃退するが、この独断行動を、後にゴゥドは、レディスを引きずり落とす為の理由とする。 直後にゴゥドは、自分の派閥を使って議会上でレディスを追い落とし失脚させ、自身が後継に就...
  • キリカ (ラグライナ帝国)
    ...ス部隊の副官を務め、ラヴェリアの突撃を共に食い止める。 その後、クァル・アヴェリの戦いにも参戦。更にガルデス共和国首都を目指して進軍したが、その最中ノスティーライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 キリグアイ事件解決にも貢献し、帝国内乱戦争時は皇帝の証「リングオブクラウン」を持つセリーナの元につく。 しかし、セリーナとの間に信頼関係を結ぶことはできず、1258年ハルバートの戦いにおいて、本国の防衛を任されていたが、ミナの謀略により、「キリカはルディと内通していた為、留守となった帝都を占拠した」という伝令が前線に到着、セリーナはこれを信じて急ぎ戦場より帰還した。 結果的にこれは謀略であったことが判明したが、「噂を簡単に信じる程度の信頼関係だった...
  • バーネット
    ...際、僅かな手勢のみでラヴェリア、ゲイル、カオスの三人率いる奇襲部隊を食い止めており、自分の後ろには兵士を尽く通さなかったことから、ラヴェリアをして「紅い死神」と言わしめた。 人物 気風のいい姐御肌。ただし、戦闘狂的な部分、レヴァイア王国出身ということもあり、一部の帝国将軍、文官にはかなり危険視されていた。別の隊の味方にすら疎まれることはあったが、自分の部下はその強さに惹かれて良くついてきた模様。 信念は「味方を殺してでも生き残れ」。これは生を意識するな、意識すれば必ず死ぬ。という意味で当人が使っていた言葉だが、それが間違って伝わったために恐れられる存在になった。 共和国戦線に来たアリサ・ハウンド・フォックスバットとは仲が良く、よく部隊訓練を一緒にしていたらしい。彼女にとってアリサは妹のような感覚で自然に接せられる数少ない人物だったようだ。 隻眼(右目が斬られている)にも...
  • The End of ELEGY
    ... ガルデス共和国 ラヴェリア レディス ゴゥド ミズハ 煌槍の彩音 エヴェリーナ ゲイル リナ カオス キロール クレアムーン 水鏡莉奈 月風麻耶 真田弥生 成瀬美雪 ヴェルナ 成瀬風華 エアード ユーコ 柊飛鳥 レヴァイア王国 レナスティーナ イリス ラコルニア帝国 レアルーシ ノイエ ティア ウァール テレーゼ ミューゼル ラスケート クレアクライシス 守矢桔梗 鈴音小夜 クリスティナ 白峰翠 山賊団アザル ルイーザ 馬来こずえ バーン
  • レッド・ゲアルの戦い
    ...強めていた。これまでラヴェリアという巨大な存在が居た時は、決して抗うことなく、水面下で派閥を広め続け、クレアムーン侵攻案も可決させた。ラヴェリア事件以後、彼の知己であったゲイル、リナ、カオスは完全に疎んじられ、ゴゥドの息のかかった将軍が主力部隊を指揮することとなる。 ガルデス共和国からクレアムーンに攻め込むには、天然の要塞クレアの長城を抜かなければならなかった。だが、それとは別に、サイザーン西部にあるレッド・ゲアル湾から水路で直接ヒモロギへ攻め込むというルートも存在していた。 ガルデス共和国軍は、水路をとるべく、密かにレッド・ゲアル湾へ行軍するが、その作戦を見抜いていた柊飛鳥と成瀬風華は、レッド・ゲアルに到達した共和国軍に、鬼哭の谷方面から奇襲を仕掛けて撃ち破る。 更に、柊飛鳥とユーコは別働隊として、鬼哭の谷に伏せ、共和国軍の撤退を見ると、一気に追撃を開始、コーデルス付近に密か...
  • セルレディカ
    ...マが現れた。共和国のラヴェリア、そしてこの時点まで眼中になかったクレアムーンの月風麻耶である。 セルレディカはこの遅すぎるライバルの登場に新たな生き甲斐を見つけたものの、既に勢力図は帝国一強時代を迎えていた。 1251年3周期、国境を巡って一触即発だったラグライナ帝国とクレアムーンだが、祭りの火を勘違いしたところから両国国境部隊が激突、これにより、セルレディカはクレアムーンとの本格抗争を決意。 その数日後、旅の一座であった翼在りし者のエルと遭遇、彼女を軍師として迎える。 自らは帝都に居ながら、東西に派遣した将軍達は、この皇帝の為ならと懸命に戦い、ガルデス共和国、クレアムーンを追い詰めていく。 セルレディカ自身は、1255年フェルグリアの戦いに参戦する筈であったが、この時は病を理由にエルを派遣している。しかし、翌年の第3次モンレッドの戦いには自ら兵を率いて出陣、こ...
  • ラビー
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 1257年、セルレディカ崩御により勃発した帝国内乱戦争においても、当然の様にルディを擁護して神聖帝国の一員となり、ティルの戦いにおいて、この内乱において最初に戦火を交えた将軍となる。 1258年ハルバートの戦いにも参戦するが、アリスの猛攻によって壊滅寸前にまで追い詰められた。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 ルディ没後、その志を継いで旧帝国貴族との戦いに従事する傍ら、同僚のカレンと結婚。 アレシア連邦が安定期に入ると、将軍を辞してカレンと共に料理店を開いた。 人物 妙にテンションが高く、一言で表すと「変...
  • エル
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受けるが、かろうじてこれを撃退、その直後に内応させたミズハがラヴェリア事件を起こし、ラヴェリアは落命する。このとき、利用するだけ利用したミズハを残酷に殺害し(遺体は野犬に食べさせた)、それがエルの命令だったことが知られ、それまでの評価は一転、「堕天使」と呼ばれ怖れられる存在となる。そして、自らもその酷評に対して反論はいっさいしなかった。 皇帝崩御の際その枕元に呼ばれて密かに後継者に指名されたと言われているが、人払いをされていたためその真偽は定かではない。皇帝崩御の翌日、彼女は一度だけその羽ばたきを帝都上空で見せると、帝国から姿を消した。 人物 彼女がミズハをあえて残酷に殺害したのは、矛先を自分に向けさせることで、皇帝たるセルレディカの威光だけは曇らせない為であった。 セルレディカの崩御直前にエルが単独で...
  • バックス
    ...継を選ぶ選挙により、ラヴェリアが歴史の表舞台に立つこととなる。 関連項目 The End of ELEGY
  • ベルンハルト (ラグライナ帝国)
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受けるが、かろうじてこれを撃退、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 セルレディカ病没後、セリーナに見初められ、自らの派閥に加入することを強いられたが、これを拒絶した為、毒酒を送られる。彼は帝国の未来に乾杯と言い残し、その酒を飲み干して、舞台から去っていった。 人物 飲酒を趣味としているが、既に生活の一部と化しており、「趣味とは呼べない」との指摘もある。 史書、同世代の日記等でも、「ベルンハルト」ではなく、「ルーデル」として記録されているものが多く、周囲が彼を「ルーデル」と呼んでいたことがわかる。 戦傷により片腕となったルーデルは、片腕でも振るえる細剣を好んで使った。彼の愛刀「ブリュンヒルト」は、代々の所有者が早死にすることで名が知られている。 第3次モンレッドの戦い...
  • ユウ
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 1257年、セルレディカ崩御により勃発した帝国内乱戦争においても、当然の様にルディを擁護して神聖帝国の一員となり、ティルの戦いにおいて、この内乱において最初に戦火を交えた将軍となる。 続く1258年ハルバートの戦いにも参戦、彼の最も得意とする陣形の瞬時変更を逆手にとられ、アリスの猛攻の前に壊滅寸前まで追い詰められた。 1259年、帝国内乱戦争の終結により、ラグライナ帝国将軍として、帝位に就いたルディを盛り立てていくこととなる。 量的な人材不足の中、得意分野の内政・外政以外にも戦闘からトイレ掃除まで何でもそこそここなす器用貧乏っぷりが重宝され、内外の評価を高めた。 ルディ病没後、後を追うようにこの世を去...
  • ミナ
    ...ライナの戦いにおいてラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受ける。かろうじてこれを撃退したが、その直後にラヴェリア事件がおきた為、共和国攻めは一旦中断され、帰国する。 1257年、セルレディカ崩御により勃発した帝国内乱戦争においても、当然の様にルディを擁護して神聖帝国の一員となった。 1258年、ハルバートの戦いにおいて、戦いの前に密かに帝都グラディエストに姿を現し、キリカが反乱を起こしたと偽情報を流してセリーナに撤退を決意させている。 1259年、帝国内乱戦争を終結させるべく暗躍。まずはラディスに帝国再統一をセリーナに説得する様に仕向ける一方で、水面下でキリカと接触。ラディスがその実直な性格で、正面からセリーナを説得し、怒りを買って投獄されるが、それはミナにとって「本命」であるキリカの動きから目をそらす「囮」であった。 セリーナを、視察目的で帝都から離れさせ、その隙...
  • リナ (ガルデス共和国)
    ...を始めたことにより、ラヴェリア派閥だったリナは、ゲイルと共に完全に中央からはずされ、レッド・ゲアルの戦いにおいては、船を製作するための輸送部隊として第二陣になる。しかし、この戦いで共和国軍は敗北、撤退する味方をよく守った。1258年、ガイ・アヴェリの戦いにも参戦。その後は共和国南方軍の主力を形成し、キリグアイの戦い、旧帝国貴族クーデター鎮圧に参戦。 いかなるときも、父ゲイルの補佐を続け、やがて家督を継ぐこととなる。アレシア連邦時代には、ガイアを統治し、南方の治世をつとめた。 人物 内面では両親にかなり大事に育てられたためかボーっとしてたり他人に甘えることが多い様子。 配下をまとめる掌握術が非常に上手く、部隊は歩兵を統率して槍衾を堅く組む戦法を得意としている。 関連項目 The End of ELEGY
  • キリグアイ事件
    ...迎えた。 これは、ラヴェリアという巨星を失ったガルデス共和国に、セルレディカ自身が急激に興味を失ったこともあり、力ずくで首都を落とすのはいつでもできるが、それと平行して共和国から降伏を申し込む事を待っていた為でもある。 だが、その間にセルレディカ自身が病死するという予想外の結末を迎え、帝国内乱戦争に乗じてガルデス共和国は息を吹き返すことになる。 関連項目 キリカ
  • ラドリザン
    ...、バックスが失脚し、ラヴェリアが共和国議長となる。 1250年 8周期、ラグライナ帝国を共通の敵として、ガルデス共和国、クレアムーンが同盟を結ぶ。 1251年 3周期、国境を巡って一触即発だったラグライナ帝国とクレアムーンだが、祭りの火を勘違いしたところから両国国境部隊が激突、以後戦闘状態になる。 1252年 ラグライナ帝国とクレアムーンの間でウルグレイの戦いが勃発(諸説あり) 1253年 3周期14日目、ラグライナ帝国とガルデス共和国の間でモンレッドの戦いが勃発。 1253年 3周期24日目、ラグライナ帝国とクレアムーンの間でウネピの戦いが勃発。 1253年 10周期、レヴァイアの乱勃発。 1254年 2周期10日目、ラグライナ帝国とクレアムーンの間でシチルの戦いが勃発。 1254年 4周期10日目、クレアムーンにて聖都の変が勃発する。 1254年 8周期、ラグライナ帝国とガルデス...
  • 暁の守人
    ...6年9周期22日目、ラヴェリア事件によりラヴェリアを討ったミズハを、帝国に送る最中に謀殺。 1257年5周期、クレアムーンとガルデス共和国の間で起きた国境断絶事件の仕掛け人。 1258年5周期、ハルバートの戦いにおけるオーディス将軍暗殺未遂。 1258年9周期、レディス行方不明事件への関与。(ただし現在ではほぼ無関係となっている) 1259年4周期、シュツットガルドにおいて扇動を行い、ラグライナ帝国軍とカルディアの戦いを引き起こさせる。 1259年5周期、ゴゥド暗殺。 1259年7周期、レディス暗殺未遂により、ルディとの和平会談を頓挫させる。(これはイリスが真犯人であった可能性が高い) 1259年10周期、イリス戦死後、その私邸に細工をしてキリグアイの戦いを彼女のせいとすることで、更なる共和国の怒りを誘う。(ただし、本当にイリスが犯人だった場合、濡れ衣を着せた筈が真犯人ということにな...
  • 称号
    ...師」 エル 「鬼」 ラヴェリア 「殺戮卿」 ウァール 「迷子犬」 馬来こずえ 「紅い死神」 バーネット 「鉄の猪」 カレン その他の時代「氷鬼姫」 ルーティー 自称型 六界戦争「サヌア傭兵団」 サヌア達傭兵チームの総称。 蜉蝣戦記 The End of ELEGY「蒼き凍嵐の魔術師」 ユーコ 部隊名 帝王親衛隊、サヌア傭兵団の様な「数名単位」のチームは、部隊ではなく個人の欄に表記する。 六界戦争「黒耀騎兵団」 シオンが率いた漆黒の鎧に身を堅めた騎馬部隊。 蜉蝣戦記「親衛白牙団」 アレスが率いた部隊。 「親衛黒牙団」 アルヴァドスが率いた部隊。 複数の時代に渡る「無敵艦隊」 シーザルス国艦隊の総称。 The End of ELEGY 国 六界戦争「魔導国家」 ヴァン・フレイ国 「西の皇帝」 ラ・ディアス帝国 「竜の子」 ヴァーグリア国 ...
  • ラグライナ
    ...いが勃発、その直後、ラヴェリア事件において、ガルデス共和国議長ラヴェリアが落命。 1257年 2周期12日目、ラグライナ帝国皇帝セルレディカ崩御。 1257年 2周期17日目、ラグライナ帝国第二皇女セリーナが、長女ルディを差し置いて帝位継承を宣言。(帝国内乱戦争のはじまり) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 1257年2周期時の勢力図(クリックで拡大) 1257年 6周期、神聖帝国とラグライナ帝国の間でティルの戦いが勃発、帝国内乱戦争最初の武力衝突となり、以後小規模な戦いが断続的に続く。 1258年 5周期、神聖帝国とラグライナ帝国の間でハルバートの戦いが勃発。 1259年 10周期、ラグライナ帝国とガルデス共和国の間でキリグアイの戦いが勃発。これが事実上両国の間で行われた...
  • 物語別登場人物一覧
    ... ガルデス共和国 ラヴェリア レディス ゴゥド ミズハ 煌槍の彩音 エヴェリーナ ゲイル リナ カオス キロール クレアムーン 水鏡莉奈 月風麻耶 真田弥生 成瀬美雪 ヴェルナ 成瀬風華 エアード ユーコ 柊飛鳥 レヴァイア王国 レナスティーナ イリス ラコルニア帝国 レアルーシ ノイエ ティア ウァール テレーゼ ミューゼル ラスケート クレアクライシス 守矢桔梗 鈴音小夜 クリスティナ 白峰翠 山賊団アザル ルイーザ 馬来こずえ バーン DANCING PHANTOM ザルカ国 アルミス ルナ ボルス 大会出場者 ネリス アンジェリナ キルスティ リスティア カルラ 瑞樹 サキ グリシア 神座 ヴィルガード ...
  • レヴァイア
    ...年、ガルデス共和国のラヴェリアの密使がレナスティーナの元に届く、彼女は帝国の支配をよしとせず、機会をうかがっていた彼女は、この言葉に乗せられ、レヴァイアの乱を引き起こす。だが、この乱はラグライナ帝国皇帝セルレディカ自ら指揮する部隊によって鎮圧され、国王も不幸な事故で失い、レヴァイア国は後継を巡って内乱状態となる。そこをラグライナ帝国軍師エルにつけこまれ、レヴァイア王国は完全にラグライナ帝国に併合され、その名を歴史から消すこととなった。 歴史 925年 ユーラスティ大陸中央部(通称アレシア大陸)に君臨したアウドムラ帝国から流れてきた民によってレヴァイア王国が建国される。首都はラ・コリスティー 1247年 ローグライスの戦いにてラグライナ帝国に大敗、降伏という形で国はかろうじて存続する。 1253年 ガルデス共和国の策に乗り、レナスティーナが帝国への進軍を開始(レヴァイアの...
  • クァル・アヴェリ
    概要 クァル・アヴェリとは、ラドリザンに存在する都市。 ラグライナ帝国との戦いにおいて、ガルデス共和国首都ガイ・アヴェリへ通じる道は、モンレッド街道と、城塞都市クァル・アヴェリしかなかったが、帝国はこの城塞都市を攻めるのは至難とみて、モンレッド街道にこだわった。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。 1025年 アウドムラ帝国より独立したガルデス共和国の領土になる。 1100年頃 城塞都市として大補修される。 1256年 4周期25日目~5周期11日目、ラグライナ帝国により完全包囲され、連日の猛攻、内部工作の末陥落する。(クァル・アヴェリの戦い) 1257年 帝国内乱戦争勃発により、後顧の憂いをなくしたいラグライナ帝国が、ガルデス共和国に和平の条件として領土を返還する。 1268年 ガルデス共和国のアレシア連邦参加により、連邦領土となる。 1450年...
  • レナスティーナ
    ...。 ガルデス共和国のラヴェリアは、カルドスではなく、レナスティーナに重点を置いて使者を送った。彼女の性格を見越してのことである。だが、それと同時に「一軍の将としてなら立身できただろうが、一国を支える器としてはセルレディカに3段も4段も劣る」と称し、後方霍乱以上の結果は出せないとも読んでいた。 軟禁生活といいながら、セルレディカ没後はそれなりの自由を許され、城下町を出歩くくらいはしていたという説もある。当時の資料で、城下町に時々世間知らずの女性が現れ、騒動を巻き起こしたというものがある。 関連項目 The End of ELEGY レヴァイアの乱
  • ガイ・アヴェリ
    概要 ガイ・アヴェリとは、ラドリザンに存在する都市。 1025年から1257年まで、ガルデス共和国の首都として栄えた。 歴史 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。 1025年 アウドムラ帝国より独立したガルデス共和国の首都になる。 1257年 ラグライナ帝国との戦いで疲弊したガルデス共和国は、守りに適したレイガスを新首都とし、遷都され、首都としての役目を終える。 1258年 6周期、ガイ・アヴェリの戦いの舞台となる。 1268年 ガルデス共和国のアレシア連邦参加により、連邦領土となる。 1450年 大規模な病の流行と、そこから発生した飢饉により都市の放棄が決定され、人々は中央に強制移民。以後この地は無人となり荒廃し、その歴史を閉じる。 関連項目 The End of ELEGY 都市一覧
  • アリス
    ...イナの戦いにおいてはラヴェリア自らが指揮する部隊による奇襲を受け一時は撤退するものの、すぐさま軍勢を立て直して反撃の体勢をとった。 1257年、帝国内乱戦争が勃発すると、リングオブクラウンを所持するセリーナの元で戦い、1258年ハルバートの戦いで、神聖帝国軍を半壊させ、その武勇は国内外に一気に広がっていく。 1259年、ミナの暗躍によるセリーナ失脚により帝国内乱戦争は終結するが、もともと人望のあったルディの説得で、セリーナ派についていた将軍は次々とルディに忠誠を誓った。 しかし、アリスは「一度は帝位についたセリーナに殉じる者がいなければ、ラグライナ帝国から誇りが失われる」と、自害を考える。これは部下に説得され実行には至らなかったが、彼女はクレアムーンへの亡命を決意する。 当初は猜疑の目で見られたアリスだが、彼女の人柄と真田弥生との間にうまれた知己により周囲の目もか...
  • エザリアン
    基本情報 名前 エザリアン・リザリア 生没 アルファ (601~689) 出身 バルド国 種族 人間 性別 男 略歴 兵法学者。 蜉蝣時代到来以前から、小規模な戦いは後を絶たず、そこで生まれた戦災孤児を国内外から集めて、共同生活を送っていた。 兵法だけではなく、様々な教養を教える一方で、共同生活による人間性も鍛え、ある程度の年齢になると、それぞれの志を持たせて旅に出させていた。 ヴェリア、アレス、メファイザスは幼い頃、ここで共に机を並べていたことがある。 ヴェリアとメファイザスは悪ガキコンビとして、他の子供達を相手に喧嘩が絶えなかったという。だが、人数で勝てないとなると、様々な「罠」を仕掛けて、勝利を重ねていた。 そんな二人の怪我の手当ては、いつもアレスの仕事であったという。 ある日、エザリアンは生徒を集めて、「最も良い勝ち方はどんなものか」と聞い...
  • リアーズの陣
    概要 リアーズの陣とは、リアーズ秋の陣、リアーズ冬の陣の総称であり、転じてヴェリアの大遠征における最大の激戦を指す言葉として使われる。 詳細はヴェリアの大遠征を参照のこと。
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