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北朝鮮人権法案 概要 - (2006/06/13 (火) 12:10:54) の編集履歴(バックアップ)


  • 概要
朝鮮人を日本に移住させる「北朝鮮人権法案」・・・今国会で成立の可能性

自民、民主両党は6日、拉致問題に関し政府に北朝鮮への経済制裁を促す「北朝鮮人権法案」の 修正問題で大筋合意した。これにより同法案は今国会で成立する可能性が出てきた。
自民党拉致問題対策本部の逢沢一郎本部長(幹事長代理)と民主党拉致問題対策本部の 中川正春副本部長が同日午後に国会内で会い、両党がそれぞれ国会提出した北朝鮮人権法案を 取り下げ、共同で新たな法案を提出することで基本的に一致した。
それぞれ党内で了承が得られれば、衆院拉致問題特別委員長提案とすることで審議を 省略して成立させる方向だ。
共同通信@FLASH24 2006/06/06[23:21]
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006060601003900


法案の問題点

法整備

スパイ防止法や共謀罪がないのにどうやって国民を守れるのか?政治家達がよくヨーロッパを引き合いに出すが、どの国にもしっかりとした法整備がなされているから移民・難民を受け入れることができる。今のまま受け入れれば、日本国民を守る法律はもちろんのこと難民を工作員から守る法律はなにもありませんよ?これで道義的にも国際的にも責任を果たすことは出来ますか?

インフラ整備

どこに難民の人々を住まわせるんですか?この国にはただでさえ狭いのに、これから年に何万も発生する脱北者を保護する場所はあるのですか?また、そこで十分に社会適応の教育をすることはできますか?無教育で、日本語も話すこともできないで、あまつさえ政府が監視を続けることが出来ないと言ってますよ?

財政的問題

今の日本にそれだけ一体いくらかかるとも知れないの難民を保護する余裕がありますか?この法案では脱北者を受け入れありきではなくともしかし、その支援範囲・限度額・見積もり、何一つ出されていませんよ?この法案を恣意的に利用すれば、いくらでも「支援団体」とやらにお金を無尽蔵に補助できるようになりますよ?

国家としての責任

難民を受け入れることは国際的にも、道義的にも国が負う責任ではありますが、脱北者には日本が朝鮮民族の国として国交を樹立している「大韓民国」がありますよ?なのにどうして韓国が受け入れを表明していないのに、日本が受け入れを表明するのですか?また、韓国からの正式な要請はあったのかも疑問です。要請がなければ感国の国民、労働力を奪っていますよ?立派な「内政干渉」にもなります。最期に、国民へ納得行く説明はありましたか?

  • 参考サイト一覧

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