#contents ---- **アラン・ウェイク(Alan Wake) 本ゲームの主人公。NY在住。有名なベストセラー作家であったがスランプに陥って二年以上新作を書けないでいる。 妻のアリスに誘われて気分転換にブライトフォールズを訪れる事になった。 18歳の時に書いた処女作が1995年発表となっている事から1977年生まれと推測される。 かなり喧嘩っ早い性格。 **アリス・ウェイク(Alice Wake) アランの妻。写真家でもありアランの出版物の表紙は彼女の手によるものだが勝手にバリーに修正されている。 バリーとは基本的に反りが合わない。 アランの現状を心配し、アーティスト専門の精神科医であるハートマンに相談しており、 ハートマンに会わせるためにアランをブライトフォールズまで半ば騙す形で連れてきた。 **アンダーソン兄弟(Anderson Brothers) 北欧神話をモチーフにしたバンドで活動していた元ミュージシャン兄弟。 湖の水をろ過せずに密造酒造りに使った結果、湖の力と接触出来る危ない酒が出来上がってしまい 彼らがそれを飲んで暴れた所為でトムが抑えていた闇の力が目覚めてしまった。 ***トール・アンダーソン(Tor Anderson) ***オーディン・アンダーソン(Odin Anderson) **バーバラ・ジャガー(Barbara Jagger) トムの恋人。1970年に湖で溺れ死んでいる。 後にトムが湖の力を使って復活させるが、実際に復活したのはバーバラの姿をした闇の力であった。 作品中でバーバラと呼ばれる存在はもっぱらその闇の力の方である。 一応歳を取るのか死んだ時の20代の姿では無く喪服姿の婆さんとしてアラン達の前に現れる。 **バリー・ウィーラー(Barry Wheeler) アランのエージェント、弁護士。新人時代からアランを支えてきたアランの親友。 しかしアリスと反りが合わないなど、アランとは女性の趣味が全く正反対である。 事件後もちゃんと生き残っている模様。 **クレイ・スチュワート(Clay Steward) 後にAlan Wake Filesを書く人物。過去にアランと同じ悪夢を何度も見ていたらしい。 **シンシア・ウィーバー(Cynthia Weaver) 昼間からランプを手に持ち、街中の電球を点検して回るちょっと変わったおばさん。別名ランプおばさん。 廃止された発電所に住み込み一人で管理してる凄い人。 記者であった過去を持ちトムに惚れていた。 愛するトムに頼まれて闇と対抗する為の下準備をひたすら続けてきた苦労人。闇との戦いで最大の功労者とも言える。 でもやっぱりしんどかったようで任務が終わった事に喜んでいる。 過去に闇に触れた事があるらしい。 **エミル・ハートマン(Emil Hartman) トムの元助手の精神科医。アーティストに憧れるが自分に才能が無いことを承知しており スランプに陥ったアーティストの治療とプロデュースをする事に喜びを感じている。 といっても治療内容は監禁して薬漬けにするなどかなり過激。 アランをアリスを通じてブライトフォールズに呼び寄せた張本人であり、誘拐犯のフリをすることでアランを振り回しイラつかせた。 トムの元助手であった所為か湖の力や闇の存在は知ってるようだが、闇の力をどうこうしようとする気は無かったようだ。 **モット(Mott) ハートマンの部下でウェイク夫妻を監視していた。ハートマンに聞いたのか闇の存在とその対処法を知ってる。 アリス失踪後に誘拐犯のフリをしてアランから原稿を奪おうとするがバーバラにバレてお仕置きされた。 **パット・メイン(Pat Maine) 地元ラジオ局のDJ。初日のラジオでアラン滞在をバラす切っ掛けを作ったりもしたが、ナイチンゲールに追われていたアランを潔白だと信じている良い人。 謎の組織ナイトスプリングスに入っている。 **ポール・ランドルフ(Paul Randolph) ローズの住むトレーラーパークの管理人、右足に障害があるのかびっこを引いている。 ローズを気に入っておりローズの部屋にアランとバリーが上がりこんだまま出てこないので心配し、保安官事務所に通報した。 結果ナイチンゲールに殺されかける。 **ロバート・ナイチンゲール捜査官(Agent Robert Nightingale) FBI捜査官。同僚が闇の力を匂わせる存在に殺されており、それに関するアランの原稿を見かけたことから アランが犯人だと思い込み執拗にアランを追っている。 後に闇に取り込まれてしまったのか、ダイナーの闇の中から物凄い形相で外(もしくは外にいるローズ)を睨み付けている。 **ローズ・マリーゴールド(Rose Marigold) アランの熱狂的ファンでありファンサイトも運営している。一方ではラスティーとも良い感じになっている。 アランがブライトフォールズに来たことで狂喜乱舞しラジオの生放送中にラジオ局に電話をかけ 町全体にアランのお忍び旅行をバラす。またバリーにいやらしい目で見られている。 バーバラに利用されて廃人チックになってしまい警察に保護される。 ep6最後では昼間からランプを胸に抱えていることからランプおばさん二代目襲名疑惑が掛かっている。 **ラステイー(Rusty) 国立公園?の自然保護官。妻との関係は破綻しているらしいが離婚したのかまだなのかは不明。 アラン同様にカフェイン中毒。ローズと良い感じになっている。 自然を愛しトラバサミに引っ掛かった犬の治療をしたりアランに親切だったり良い人だが闇に取り込まれてアランに倒される。 **サラ・ブレーカー保安官(Sheriff Sarah Breaker) 地元の保安官。ナイチンゲールがアランを追っているときも捜査に懐疑的であった。後にアランを信用し協力してくれる事になる。 事件後もバリー同様生き残ってる模様。 **トーマス・ゼイン(Thomas Zane) 全ての元凶。ダイビングが趣味で彼の住む島はダイバー島と呼ばれていた。 有名な作家であったが溺死した恋人バーバラを行き返せる為に湖の力を使う。結果闇の力を叩き起こす事になる。 後に闇を封じる為に潜水服を来て自分ごとバーバラを湖底に沈めようとする。 その際に湖の中の火山が爆発しダイバー島は沈み、炭鉱では噴火に伴う地震で事故が発生して鉱夫が30人以上犠牲になり閉鎖された。 後に復活した闇に対抗するため、アランに色々助け舟を出す。