ふしぎ遊戯

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/04(月) 12:56:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 少女コミックにて連載された渡瀬悠宇の代表作。コミックス全18巻(文庫版は全10巻)。 現代と中国的な異世界を舞台にしたファンタジーで大人気を博した。 今なお人気は根強く、現在は玄武の巫女の物語を描く[[ふしぎ遊戯 玄武開伝]]が連載され、いずれ白虎編も描くとのこと。 恋愛を軸にした少女漫画だが、バトルをメインにした少年漫画としての側面がかなり強く、以外にも男性読者も多い。(後に[[少年サンデー]]にてアラタカンガタリが連載される) 敵も味方も次々と壮絶に散っていき、最終決戦は現実世界の新宿市街に舞台を移し、少女漫画らしからぬスケールで描かれた。 TVアニメは1995年にテレビ東京系で夕方6時に放送。 今では絶対に放送できないであろう過激な描写がてんこ盛りだった。 &font(#ff0000){交わり、レイプ、下着、}etc………。 TVアニメ終了後、完全オリジナルストーリーとなったOVA全三巻を挟んで第二部を映像化したOVAが発売された。 製作スタッフ、声優さんが暴走しまくっているオマケ特典映像&font(#ff0000){”ふしぎ悪戯(あくぎ)”}は必見。 また、完結編となる”永光伝”も映像化されている   【あらすじ】 高校受験を間近に控えた夕城美朱は、親友の本郷唯と共に図書館の立ち入り禁止区域に秘蔵されていた四神天地書という本に吸い込まれてしまう。 そこで朱雀の巫女として選ばれた美朱は自分を守る七星士の鬼宿と強く惹かれあうが、二人の前に国の情勢上、そして美朱に愛憎を抱いた唯が青龍の巫女として立ちはだかる。 やがて全ての戦いを終え、美朱への愛ゆえに奇跡を起こし現実の人間へ生まれ変わった鬼宿。 だが、それは新たな戦いの始まりだった……。 #center(){【巫女】} ◆夕城美朱 声:荒木香恵 本作の主人公で&font(#ff0000){朱雀の巫女}。 図書館で偶然見つけた四神天地書に吸い込まれ、元の世界に帰る為に七星士集めの旅に出る。 恐るべき食欲と強靱な胃袋を持つ他、暗殺を回避するほど寝相が悪い。 また、朱雀召喚の呪文を一発で覚えるなど記憶力もある。   ◆本郷唯 声:冬馬由美 &font(#0000ff){青龍の巫女}。 成績優秀な美少女で、幼稚園の頃から美朱とは親友同士。 情に厚い反面、裏切りを絶対に許さない一面も。 当初は真に美朱を心配するサポーターだったが、鬼宿への恋や心宿の画策によって美朱と敵対し手段を選ばなくなる。 ◆奥田多喜子 声:雪野五月(玄武開伝ドラマCD) 玄武開伝の主人公で&font(#008000){玄武の巫女}。 初めて四神天地書に吸い込まれた少女。 七星士を集める旅の末に滅びる寸前の北甲国を救うため玄武を召喚するも、 身体が徐々に玄武に侵食されるのを見かねた実父によって実父と心中する形で刺殺される。 ◆大杉鈴乃 &font(#afdfe4){白虎の巫女}。 美朱と鬼宿の先駆者の如く、白虎七星士の婁宿(たたら)とは相思相愛で、召喚した白虎に彼と共に生きる事を願うが叶わなかった。&font(#ff0000){なんで朱雀だけ……} 臨終の際に時空を超えて婁宿と抱擁するアニメオリジナル展開は、感動的な名場面として高い評価を得る。 #center(){&font(#ff0000){【朱雀七星士】}} ◆&font(#ff0000){鬼}宿(たまほめ) 声:[[緑川光]] 通称おばけちゃん。若干捻くれているものの本質的には他人を守る為に自分を省みない正義漢。 金銭欲が強い守銭奴だが、全て病弱な父と幼い弟妹の生活を支える為。 美朱と惹かれあい、&font(#ff0000){宿南魏(すくなみたか)}として現世に転生する。 ◆&font(#ff0000){星}宿(ほとほり) 声:[[子安武人]] 紅南国の皇帝。 女性と見間違う美貌に絶対の自信を持つナルシスト。 皇帝として孤独な幼少時代を過ごし愛情に飢えており、美朱の朗らかさに惹かれ鬼宿とは三角関係を演じる事に。 美朱に対する真摯な愛が印象的だったので、そのため后を娶った事は賛否両論だった。 ◆&font(#ff0000){柳}宿(ぬりこ) 声:坂本千夏 女装したオカマ……と一言で片付けられない人。 当初は美朱に嫉妬しイビる小姑のような存在だったが、本来は非常に面倒見が良く世話好き。 確執のあった美朱と打ち解けた後は、親身になってアドバイスする最も距離が近い相談役となった。 その包容力や壮絶な最期などから作中屈指の人気を獲得する。 TVアニメにおける退場回で彼だけEDが特別仕様だった。 ◆&font(#ff0000){井}宿(ちちり) 声:[[関智一]] 『笑顔』の仮面を被った僧侶。 普段は語尾に「なのだ」と付け、マスコットのようによくデフォルメされる。 飄々として達観した所があるが、親友を殺した過去を秘めていた。 &font(#ff0000){こう見えて朱雀七星士最年長。} ◆&font(#ff0000){翼}宿(たすき) 声:神奈延年(当時は林延年) 炎を生み出す鉄扇(見た目はどう見てもハリセン)で戦う、義理人情に厚い猪突猛進な熱血漢。 中華系なのに何故か紅南国には関西弁を話す地方が存在し、彼もそこの出身。 初登場時は山賊の元頭領「幻狼」と名乗っていた(本人いわくニックネーム。詳しくは文庫本「幻狼伝」にて)。 柳宿共々非常に高い人気を誇る。 ◆&font(#ff0000){軫}宿(みつかけ) 声: 石井康嗣 無口で寡黙な大男。 充分イケメンに該当するのものの、女装には完璧に向かなかった。 外見に似合わず治癒能力を駆使する回復担当だが、心身ともに消耗するので多用できない。 どうみても22歳には見えない。 ◆&font(#ff0000){張}宿(ちりこ) 声:[[川上とも子]] 朱雀七星士最年少の小柄な少年。 戦闘力よりも知力に長けた頭脳派で、頭脳明晰博覧強記の秀才。 力を発動している時しか知力を発揮できずコンプレックスがあり、やたらと男らしさに憧れる。 実は川上とも子女史のデビューキャラ。 #center(){&font(#0000ff){【青龍七星士】}} #center(){主人公勢と敵対するポジションである為か、他の七星士と違って見るからに悪役なイロモノが多い。} ◆&font(#0000ff){心}宿(なかご) 声:古澤徹 倶東国の全軍を指揮する将軍。 金髪碧眼の美青年だが、これは異民族である故。 村が倶東国に進攻され、目の前で母がレイプされている時に七星士として覚醒。誤って母を殺してしまった上、保護された皇帝にはアーッな目に遭わされるという悲惨極まりない生い立ちを持つ。 冷酷無慈悲な野心家で、甘い言葉をかけて忠誠を誓う素振りを見せるが唯も内心では道具としてしか見ていない。 しかし、自分を慕ってくれた房宿に対する想いなど単純な悪とは言い難く、彼もまた女性ファンに高い人気を誇る。 &font(#ff0000){夕方6時のテレビ東京で男とキスシーンを披露。} 因みに原作者のお気に入りで「心宿しっかりしなさい」などのギャグスピンオフ作品では弄られキャラ化している。 ◆&font(#0000ff){房}宿(そい) 声:田中敦子 青龍七星士の紅一点にして青龍七星士の良心その1。心宿の情婦。 貧困生まれで幼少から娼婦生活を強いられていたが、12歳の時に出逢って以来、心宿を一途に愛する。 雷を操る能力を持ち、また性交によって男性の気を操作できる房中術も得意。 &font(#ff0000){夕方6時のテレビ東京でベッドシーンを披露。} ◆&font(#0000ff){亢}宿(あみぼし) 声:[[うえだゆうじ]] 戦士にそぐわぬ穏やかで争いを嫌う心優しい性格。青龍七星士の良心その2。 朱雀召喚の儀式を妨害する為に張宿を騙って潜入するが、OP・EDで思いっきりネタバレされていた。 朱雀サイドの暖かさに触れ、「僕も朱雀七星士に生まれたかった」と心からの言葉を伝えながら激流に飲まれたが……。 青龍七星士唯一の生存者(ただし、オリジナル展開なOVAでは死亡。そのためかOVA版永光伝ではハブられた)。 笛を吹くと「気」をコントロールし(能力を使う時は笛を逆手で持つ)、相手の脳を破壊したり、動物を操ったり作中でトップクラスのチートな能力を持つ。 ◆&font(#0000ff){角}宿(すぼし) 声:うえだゆうじ 亢宿の双子の弟。瓜二つの容姿だが、兄と違って好戦的で攻撃的。 根は純粋だが、復讐の為に鬼宿の家族を惨殺するどころか兄を傷つけた仲間の氏宿をも手に掛ける外道じみたブラコン。 ◆&font(#0000ff){氏}宿(とも) 声:飛田展男 奇妙な化粧と扮装をした、ハマグリを媒介にする幻術使い。&font(#ff0000){「とも」ならぬホモ} メイクを落とせばかなりの美形なんだが……所謂残念なイケメン。そして仲間である角宿に惨殺されたかわいそうな人…。 ◆&font(#0000ff){尾}宿(あしたれ) 声:大友龍三郎 狼男。扱いが酷い。ファンからも柳宿を殺した張本人ということで嫌われている。 ◆&font(#0000ff){箕}宿(みぼし) 声:中沢みどり 妖魔を操る邪法使い。 他人の体を乗っ取りながら生き続ける謎の存在で、登場時は赤ん坊に憑依していた。 #center(){【その他】} ◆太一君(たいいつくん) 声:京田尚子 老婆の姿をした天帝で、美朱に助言をする導き手。 決して砂かけババアではない。 &font(#ff0000){「潰す」} ◆虚宿 声:岩永哲哉 玄武七星士の一人で200年間斗宿と共に神座宝を守り続けていた。 本編ではお堅い様に思われていたが玄武開伝では思春期真っ直中のお調子者であることが判明した。 ◆斗宿 声:檜山修之 虚宿と同じく玄武七星士の一人で虚宿と共に神座宝を守り続けていた。 右目に眼帯をしているのは実は右目の眼球に字が浮かぶから。 本編では普通に氷を操っていたが玄武開伝では水を操り、氷を操るにはかなり気力がいるらしい。 そしてシスコン。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - そして豪華声優陣 -- 名無しさん (2013-10-09 20:39:12) - ベイブレードと共に四神の知名度向上に一役買った作品 -- 名無しさん (2013-10-09 20:49:49) - スピンオフ外伝小説もおすすめ。柳宿が後宮に来るまでの話とか、星宿が王宮に残ってる間の話とか色々書かれてます。軫宿の話は泣ける… -- 名無しさん (2013-12-23 20:09:20) - 青龍七星士放送コードにケンカ売りすぎなんだよなあ…… -- 名無しさん (2014-02-11 15:04:51) - 今でも大好き -- 名無しさん (2014-02-11 15:17:28) - 玄武組の声優は10年以上後発売のゲームで役が再びきてビビったそうな。そしてドラマCDへ。 -- 名無しさん (2014-02-11 15:42:13) - さっきBOOK・OFFで読み返したが、18巻しか無かったのな それなのに中身は鰤より詰まってる気がする -- 名無しさん (2014-02-12 18:13:25) - 朱雀召喚(四神召喚)の呪文を未だに完全に覚えてるww そして柳宿死亡回は永久保存として大事にビデオをとってある -- 名無しさん (2014-02-12 18:22:11) - あと、(あまりいい言い方じゃないが)少女漫画で男所帯なのに、七星士の友情描写がホモ臭くないのもいいな。恋愛に関しての引き際の良さや、仲間の為に命を投げ出したり、「死んでも俺達は仲間だ!」ってノリが凄く少年漫画チック。 -- 名無しさん (2014-02-13 14:55:05) - OPとED、どっちも覚えてるよ…なつかしい。ぬりことちりこを女の子って思ってたのもいい思い出……まさか双方男とは…! -- 名無しさん (2014-02-13 15:46:19) - ↑×2 -- 名無しさん (2014-02-13 17:33:04) - ↑×2 アラカンガタリでもそうだけどこの作者は男の友情の描き方が上手い。 -- 名無しさん (2014-02-13 17:33:53) - ↑×3 それでいて内面はそんじょそこらの奴より男前って言う……ぶっちゃけ柳宿って、可憐さと男らしさを矛盾させることなく兼ね備えた、理想的な「男の娘」だと思う。 -- 名無しさん (2014-02-13 17:54:59) - 少女もので、ここまでバトルシーンがはっきり出る作品は珍しいかな? 他作品では、バトルシーンがあっても子綺麗にすます傾向があるような… -- 名無しさん (2014-06-19 20:55:39) - ↑BASARAとかぼくの地球を守ってとかも中々なもんだった。つーかBASARAはアクション&バトルメイン気味。あなたが思うより少女漫画って色々あるのよ。 -- 名無しさん (2014-06-19 20:59:18) #comment #areaedit(end) }

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