ながされて藍蘭島

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/14 Sun 00:42:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『月刊少年ガンガン』で2002年6月号から連載されている藤代健(ふじしろ たけし)作の[[漫画]]。 ちなみにガンガン最長連載記録を現在も更新中。単行本既刊38巻。(2023年現在) おかげで「ガンガン界のこち亀」「実はまだ続いてる漫画」などの話題になるとしばしば名前が挙がる。 序盤から張り巡らしている伏線はこつこつ回収してはいるが、良くも悪くもギャグコメディのハーレムモノで終わる気配がない。 *◆あらすじ 父親とケンカをし、勢いで家出した少年・行人。 だが、その時乗っていた船から転落し、嵐や大渦に呑み込まれ、一つの島に流れ着く。 その島「藍蘭島」は女の子ばかりの島だった!!   *◆登場人物 (CV:アニメ版/ドラマCD版) ・東方院行人(CV:[[下野紘]]/[[保志総一朗]]) 主人公。14歳。 百年に一度級の大嵐に巻き込まれ、乗っていた船から落ちて遭難。 幸か不幸か女の子ばかりでほぼ脱出不可能な島、藍蘭島に流れ着く。 基本的には一般的な中学生男子だが、誰かのために身体を張ることを躊躇わず、いざという時には漢を見せる。なのでじわじわと純粋に好意を寄せる住民も巻数を重ねる度に増えている。 祖父のスパルタ紛いな教育もあったおかげか、筋肉質。剣の扱いにも慣れている。 1巻に比べると島の生活にも慣れて心身共に超人になっているが、女子に免疫は全くなく純情過ぎてラッキースケベに遭う度に鼻血を噴出させる鼻血ブースター。ポロリどころかパンチラでもお約束のように鼻血を出す。初期に比べて耐えれるようになってきたが、やっぱ最終的に鼻血を出す。 大人以外は男性にそもそも会ったことがない上に行人の前で脱ぐのも抵抗がない女子だらけ((島出身ではない梅梅など、極一部以外は何故肌を見て気絶するのかわかっていないレベル))なので頻繁に鼻血を出しても仕方ない部分がある。 鼻血を出すときの効果音は通常は「ブー」だが量が多いと「バフッ!」になる。 この手の作品では珍しく読者からも人気でメインヒロインすず以外を抑え、ランキング2位に輝いた時もあった。 美咲という妹がおり、じわじわ回収されてはいるものの、未だ様々な伏線を抱えている。 ・[[すず>すず(ながされて藍蘭島)]](CV:[[堀江由衣]]) ヒロイン。13歳だが[[巨乳]]で身長も高い、島でも指折りの器量よし。屈指の運動神経を誇る。 ただ後述のあやねの弁によると初潮はまだとのことで、肉体の成熟具合を加味すると&bold(){不妊体質}の可能性もある。 もしもそうであるならば、不妊治療が出来るか分からない島の医療状況を考えると、 「女性しかいない島に漂着した唯一の男性の妻に最も近い女性が子供を産めない」という、色んな意味でまずい状態かもしれない((最も、作中世界は河童がいたり、それが普通に話せたりと超自然的な現象が起きているため、島の医療では無理でも何らかの形で体質が改善される可能性もあるが。もっと言えば、可能性があるというだけで不妊体質と決まったわけでもない。))。 学習力も高いのだが、勉強は大の苦手。 連載19年にして14歳になった。 膝まである長いとび色の髪を、青い[[リボン]]で[[ポニーテール]]にしている。 着ている衣服は母親のすずらんが若い頃に身につけていた物とほぼ同じ。 両親はそれぞれ別々に行方不明になっており、行人が流れ着いてくるまで友達でブタのとんかつと一人と一匹暮らし(?)をしていた。隙あらば同居人の行人と風呂に入りたがる場面が多々ある。 ・あやね(CV:[[千葉紗子]]/[[田村ゆかり]]) 海龍神社の巫女。16歳のつるぺた。 すずをライバル視しており、事あるごとに張り合うがほとんどの場合返り討ちに遭う。 悪戯好きですずやゆきの等をからかっているが、やりすぎてしっぺ返しを喰らうのが常。 根は良い子で、一人暮らしのすずをからかいつつも気にかけており、すずが寂しがる雨の日には理由を付けて訪ねるとか。 姉のまちの悪戯や自分の悪戯のしっぺ返しなどで幼い頃から痛い目を見まくった結果、不死身ばりにタフな身体になっており、 ちょっとやそっとの不幸なら不幸と思わないほどトラブルに慣れきっている。ヒロインの中でも容赦ない顔芸を連発している。 最初こそはすずに対する対抗意識から行人を誘惑しようと動いていたが、とある一件がきっかけで異性として意識するようになった。 ・[[まち>まち(ながされて藍蘭島)]](CV:[[高橋美佳子]]/[[浅野真澄]]) 海龍神社の巫女であやねの姉。18歳だが見た目はほぼ[[幼女]]。 Dカップで本人曰く、『脱いだら凄い』。 興味のあることしかやりたがらない、人をからかうことが大好きなど見た目通りの幼い振る舞いが目立つが、 時折年齢相応の落ち着きや包容力を見せることも。 なので序盤から行人が他の女の子と仲良くしていても「浮気も甲斐性の一つ」といって余裕をみせる場面も。 ・ちかげ(CV:[[伊藤静]] /[[野中藍]]) 島唯一の洋館に住む眼鏡っ子。14歳。 洋館図書室の怪しげな本や島に流れ着くいかがわしい本を発見してはよく読んでいる。 一見まともそうな子だが、その実島一番のトラブルメーカー。いろいろと腹黒い面も覗かせる。 因果応報で痛烈なしっぺ返しをもらっても懲りないが、誰かを死に至らしめるなどの洒落にならないトラブルは起こさず、 変なスイッチが入らなければちょっと知識欲が強いだけの普通の女の子である。まあ割と頻繁にそのスイッチが入るのだが。 その性格もあって行人に対して異性的な意識を持つのも住民の中では遅く、本格的に自覚し始めるのにも連載から10年以上かかっている。((その回では行人も異性というより男友達感覚で接していたことをぶっちゃけている。)) ・[[梅梅>梅梅(ながされて藍蘭島)]](CV:[[生天目仁美]]/千葉千恵巳) 行人同様外から流れ着いた中国人の少女。13歳。 「ウメウメ」でも「バイバイ」でもなく「メイメイ」。 元は家族で雑技団をしていた。極度の上がり症で、ジャグリングをすると投げている物がホーミング弾の如く客席へ飛んでいく。 恥ずかしがり屋で人見知りをする性格が災いして行人らの住む村に来ても食べ物を分けてほしいと言えず、やむを得ず泥棒をしてしまっていたが、 行人たちの優しさに触れ、勇気を出して泥棒していたことの告白と謝罪をしたことで村に受け入れられ、村の住人となる。 初期から行人に惚れてはいるが妄想癖が強く、少し暴走気味になる場合も。 ・ゆきの(CV:[[長谷川静香]]/[[釘宮理恵]]) 島の最年少。11歳。 いつも友達の動物を引き連れている。…というかその上に乗っている。 甘えん坊で結構わがままと子供っぽい性格だが、子供と言われると憤慨するお年頃。行人も妹感覚で接している。 従姉であるちかげには赤ちゃんの頃から面倒を見てもらっており、いろんな意味で頭が上がらない。 ・りん(CV:[[白石涼子]]/[[浅川悠]]) 大工見習い。巨乳。 大工見習いだが大工の才能は全く無く、代わりに料理が非常に上手。 男勝りで、行人が流れて来るまでは女の子だけど女の子にモテていた。 よく妹弟子のみことに風呂を覗かれたりするせいで島の住人には珍しく裸を見せることへの抵抗感を持っており、 その現代人同様の振る舞いを見た行人には感動された。 結構根は乙女で行人に対して満更でもない。彼のことを「ダンナ」と呼んだりしている。 ・しのぶ(CV:[[樹元オリエ]]) 忍者三姉妹の次女。 宮本武蔵の本を読んでから侍に憧れるようになった。 一人称は「拙者」で、語尾に「ござる」をつける。驚いたりすると素の京言葉になる。 行人の剣道の腕前に興味を持って試合をし、彼の力量とラッキースケベで負けたことで弟子入りする。 以降は彼を「師匠」と呼び慕うようになり、褒めてもらいたがったり構ってもらいたがるなど、年上の妹のようなポジションに。 なので珍しくすずが警戒する場面もある。   ・[[みちる>みちる(ながされて藍蘭島)]] 雪女の半妖。 驚異的に陰が薄く、他のキャラはおろか、作者にまで忘れられていた。まるで[[三沢大地]]。初メイン回でもネタにされている。 所謂ダルデレでとんでもないものぐさの引きこもりだが、行人が絡むとやる気を見せる。 アニメは最終回のエンディングあたりで少しだけ登場。 行人の妹、美咲に似ているらしいが、それに気づくまで行人は彼女の顔を凝視してしまうことが多かったらしく、 それがきっかけでみちるは行人に好意を持つようになったとか。 ・東方院美咲(CV:清水理沙) 行人の妹。ブラコン。 行人の家出前に、自分の誕生日にデートをする約束をしていた。 一部のモブ陣より登場回数が少ないが、最近の話で藍蘭島に来そうな感じを見せた。 ついに21巻で兄を連れ戻しに来襲。しかし結局島に残ることが決定し、一緒に住むことに。 その後25巻でみちるの妹であることが確定した。当時の本名は「みさき」すなわち、東方院家に拾われたということである。 ・くない 忍者三姉妹の長女。学校の先生。 …なのだが学校の話があまり無いので、読者的にはみちる並に影が薄い。行人を恋愛対象と見ない数少ない人物なので話が作りにくいのも理由かもしれない。 ・みこと(CV:[[渡辺明乃]]) 忍者三姉妹の一番下。りんの家に住み込みで修行している職人見習い。 心の中はエロオヤジ。珍しく住民の中では行人に恋愛対象として見ておらず、りん絡みでは危険視している。 逆にりんさえ絡まなければ、セクハラする際に行人を誘ったり、毒で倒れた時に文句を言いつつも山まで薬草を探しにいったりと優しい一面を見せている。 姉二人が苦手。 ・おばば(CV:くじら/磯部万沙子) 最初に藍蘭島に流れ着いたアイランド号乗員の生き残りにして島の長老。行人が島の恋愛絡みでドタバタするハメになった元凶でもある。 名前は「こと」。 医術に長けるほか、年齢が年齢なだけにそこらの妖怪より妖怪じみている。   **○動物・妖怪など ・とんかつ(CV:渡辺明乃/細野雅世) すずと同居している3歳(原作初登場時は2歳、すずと出会った時は1歳)の幼いオス子豚。 饅頭のような形態で手が無く、足は肉の中に隠れてる。 耳たぶを手代わりにしている。 鼻と鼻穴がかなり大きい。 口が無いように見える。 体の下を見るとオスなら必ず付いているアレが無さそうに見える。 レントゲンで見た体の中身はかなり不気味な構造。 飛び跳ねたり体が膨らんだり伸びたりする。 鼻穴で大量の水を吸って出したりする。 豆腐が好物で自分の体より大きな豆腐もすぐに食い尽くす程食い意地がヤバい。 人語が喋れずぷとぷーしか言えない。 性格はちょっぴり泣き虫で怖がりで甘えん坊でさらにまだ幼いながらもスケベな面もある。 いつもすずや行人の頭に乗ったり抱っこしてもらっている。 生まれた時からすずの家にいる訳ではなく1歳の時に自らすず家にやって来て居候になった。 すずらんとの関係あり。 ・紋次郎(CV:渡辺明乃) あやねが育てているダチョウ。 羊羹が好物。 ・くまくま(CV:宮崎優子) ゆきのと一緒にいる面子では最も付き合いが長いクマ。 ・たかたか(CV:鈴木琢磨) ゆきのの母かがみと馴染みのタカ。 今はクールな振る舞いをしているが、以前はやんちゃだった。 ・ぱな子(CV:[[飯塚雅弓]]) ちかげの家のメイドをしているゾウ。 島一番の美少女らしい。 ちかげの悪戯で住人が動物に、動物が人間になった時には、思わず行人がみとれるほどの金髪美人になった。 ・遠野(CV:夏樹リオ) 封印されていたかっぱ。 封印を解いてくれた梅梅と旅をしている。 実は女の子だがラフな口調で話す。 ・びふてき(CV:夏樹リオ) 修行中のしのぶと出会い、それ以来一緒にいる仔牛。女の子。 兄がいる。 ・さくや(CV:[[松岡由貴]]/[[かかずゆみ]]) 月見亭の女将をしているからくり人形。 初登場はドラマCD。 料理や接待から全砲門全弾発射まで何でもこなします。   ・ぱん太郎(CV:太田哲治) 東のぬしのパンダ。 ぬしのなかでは若いが、モコモコな外見のほとんどが筋肉で腕力はある。 妻子持ちだが浮気性で、時折奥さんに〆られている。 ・しまとら(CV:飯塚雅弓) 二尾の妖猫にして南のぬし。 外見から想像もできない猛者らしい。 変身もできるが、変身プロセスがキモい。 既婚。奥さんは島一番の食いしん坊であり、ぽっこりしてきたために痩せるまで夫婦で過ごす時には常に人間に化けているとか。 ・大牙(CV:[[佐々木望]]) 二尾の妖虎。獰猛な生物が多い北にあって力でぬしになった。 ガンコで好戦的ではあるが、ぬしとしての落ち着きもある。 独身…かと思われていたが実はバツイチだった…と思えば実は奥さんがおり、愛想を尽かされそうになっている。 ・[[からあげ>からあげ(ながされて藍蘭島)]](CV:太田哲治) ふっくらまんまるニワトリ。 すずのお隣さんのニワトリですずの保護者がわり。妻子持ち。 行人が動物の言葉を理解できるようになってからは、彼にとっても保護者のような立場に。 西のぬしで、複数の異名が付くほどの強さを持ち、行人に稽古をつけてやることも。 面白そうだから、とぬしであることを周囲に口止めしていたこともあり、行人は本人にバラされるまで気付いていなかった。 ・さしみ(CV:吉川友佳子) 海のぬしであるシャチ。 大渦に人が行かないよう見張っている。 ぬし唯一の女性…というか牝で、彼氏募集中。   *◆島の特徴など 藍蘭島は、東西南北それぞれ特徴的な地形と森を持つ。 東:主に湿地帯。食虫植物などが生い茂る森のある地域。 西:唯一人間の集落がある平坦な地域。 南:池や川などが多く、高低差の激しい地域。 北:森がるほかに、砂漠や岩山など険しい地形が多い地域。 富士山:島中央の山。山頂は常に雪に覆われている。 海:周囲を大渦で囲まれており、大きい嵐でも来ない限り、島から出ることも島に入ることもできない。 *◆謎や伏線など ○流された男性陣とすずの母すずらんの行方 ○地下の大型生物−行人「どこかで見たような…」 (2巻・13巻) ○島は海龍様の気によって守られているらしい (8巻) ○みちるの母の美咲を知っているかのような反応(10巻) ○龍神島の地下境内 ○龍神の寝返りと一致する地震の時期(11巻) ○東の地下迷宮と、さくやの感じた懐かしさ(13巻) ○海龍様の目とは…?   *◆TVアニメ 製作:feel. 2007年4月4日から9月26日まで放送された。 作画とストーリーの細かくも大切な部分を飛ばしていたりするため、一部では[[黒歴史]]扱いされることもある。 ドラマCDとアニメではヒロインのすず役(堀江由衣)以外のキャストが総入れ替えとなっている。 ついき・しゅうせいされて項目 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まだ完結してなかったのか… -- 名無しさん (2013-06-24 04:20:59) - ↑というかさり気に今現在ガンガンで一番の長寿漫画だよ。 -- 名無しさん (2013-12-07 02:17:21) - 大河にはお嫁さんがいます。 -- ナナシ (2013-12-31 22:06:26) - まさかグルグルやハガレンより続くとは思わなかった -- 名無しさん (2014-06-26 02:50:55) - ごめんなさい、アニメと漫画を混同してました。先程のコメントは削除します。 -- 名無しさん (2014-06-26 04:00:08) - 今24巻だっけか。もうなんか作者死ぬまでやってそうなw -- 名無しさん (2014-06-26 07:37:22) - 最新刊出たが全く終わる気0でわろた -- 名無しさん (2014-08-25 12:26:03) - 迷走してるんだ。10巻くらいまで持ってた記憶があるな、どこにしまったっけ -- 名無しさん (2014-08-25 14:40:33) - 迷走はしてない超安定してる。こち亀的な感じで。 -- 名無しさん (2014-08-25 14:48:39) - 久しぶりに読んだらまだ終わる気配なさそうだなwww絵柄は昔に比べて目が小さくなった? -- 名無しさん (2015-01-22 00:27:44) - よくも悪くも変わらないよな。進展はあっても進んでる感じはしない -- 名無しさん (2018-03-02 18:02:16) - ハガレン終わった2010年からガンガン買ってなくてこの前久々に読んだが、当時から9割以上連載陣が変わってる中で安定して続いてるってそれだけで十分すごい -- 名無しさん (2018-05-28 00:32:21) - アニメは規制が厳しいテレ東で抑えられてるので、見てる当時「行人これぐらいで鼻血出すか?」と違和感を感じた。 -- 名無しさん (2018-05-28 00:44:18) - ↑お色気が抑えられてるって意味な。抜けてた。 -- 名無しさん (2018-05-28 00:45:27) - 同じ作者の『かへたんていぶ』にすずが登場していて、最終的に行人が日本に帰ってるのも確定してたりする -- 名無しさん (2018-05-28 08:49:20) - コナンの本編くらいのスピードで一応話が進んではいるんだよな… -- 名無しさん (2020-06-18 09:30:42) - まだ続いてると聞いて読み直したんだが結構顔変わったな……そしてTKB券発行されてやがる -- 名無しさん (2020-06-18 09:54:17) - TKB券発行キャラの順番からして券発行=ヒロイン脱落、のような気がしてならない -- 名無しさん (2020-06-18 12:11:46) - ガンガンのこち亀というこれ以上ないくらいのぴったりな表現 -- 名無しさん (2020-10-27 16:14:58) - ○みちるの母の美咲を知っているかのような反応  ○東の地下迷宮と、さくやの感じた懐かしさ  この2つはほぼ回収してない?前者は母だからで後者は迷宮もさくやも宇宙人が作ったもの -- 名無しさん (2020-10-27 16:28:27) - 来年には20周年か……ご褒美にもう一回アニメ化してくれても良いんじゃなかろか? -- 名無しさん (2021-08-14 15:32:38) - ↑7 見る限りではあるが、島外での学業やら何やらを片付けた後に藍蘭島に再び向かったであろう描写がなされていた。 -- 名無しさん (2021-08-14 17:06:23) - 乳首解禁されたのって何巻だっけ? -- 名無しさん (2021-08-14 17:29:51) - 連載開始時は行人やすずより年下だったのにいつの間にか遥か年上になってしまった -- 名無しさん (2022-02-04 11:42:10) - まだ連載してるんだ。すげー -- 名無しさん (2022-02-04 11:59:11) - 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-05 16:27:43) - ↑6すずは絶対に堀江由衣さんで頼む -- 名無しさん (2022-02-14 14:24:41) - 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-24 09:34:15) - さっさと未回収伏線どうなかするか、掲載誌移んないと休刊に伴う打ち切り終了になりかねない。そんだけガンガンの部数がヤバイ -- 名無しさん (2022-08-22 10:17:01) - ↑今の時代ならWEB移行って手もあるから、雑誌休刊になっても人気あるならどうとでもなると思う -- 名無しさん (2022-08-22 10:36:29) - アニメだと流された男たちは別の島で暮らしてて妹もしばらくそこで暮らすって話だったな -- 名無しさん (2023-02-03 19:58:49) - 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-02-21 08:19:02) - 藍蘭島は初期の頃の美少女のお色気で鼻血ブーみたいな馬鹿な話だけやってればいいのにね。訳の分からないバトルとか謎解きとか島や東方院家の秘密とか使い捨て新キャラの話はいらない。 -- 名無しさん (2023-04-28 16:18:37) - ↑そこまでじゃないんだよなぁ。アイランド号自体が東方院が派遣した欧州交流船、ってのは割と初期から言われてたから、長老となったのは生きてたからとしても -- 名無しさん (2023-04-28 16:28:54) - ↑続き どうも漂着当初から地位が上(当時20ならない小娘だし時代背景)っぽい事考えると血縁者だから上の地位いました、はむしろ自然だろ -- 名無しさん (2023-04-28 16:30:29) - 藍蘭島は美咲や親父連中が出て来る以前の外の世界とほぼ完全に閉ざされた状態をずっと続ければ良かったのにね。外にいる親父連中や東方院家が出て来て島の連中とビデオレターとか出来るようになったり、東方院が実は藍蘭島と密接に関係があった事実が判明してからわくわくしなくなったし。 -- 名無しさん (2023-04-28 16:42:51) - 「こち亀」はもう2016年に定期連載が終了されてるからと言って「ガンガン界のワンピース」じゃね? -- 名無しさん (2023-04-28 19:23:08) - アニメ当時、高校生クイズで問題になったときちょっと話題になった。 -- 名無しさん (2023-04-28 19:42:13) - 何故続いてるのかわからない漫画 -- 名無しさん (2023-04-29 11:50:59) - ↑作者的には一種のライフワークになってるぽいし、読者的にもガンガン的にも続いていること自体に意義がある漫画って側面が間違いなくある。長期連載のおかげで一定の知名度と固定ファンは確実に得ているし、毒気のない作風なので誌面の邪魔にもならない、なおかつ原作を余所から借りてきた系の漫画でもない。藍蘭島以上の数字を見込める連載が幾らでもあるって状況にならない限り、少なくともガンガン側から切る理由は無いんじゃないかと -- 名無しさん (2023-04-29 21:29:46) - アニメやってた頃に比べたら間違いなく人気も存在感もかなり低下してる。最近は最新刊が出るくらいしか動きがないし。まあアニメ終わって大分経ってるし月刊の上に話もダラダラしてるからついていけなくなって脱落した読者もかなりいるんだろうね。 -- 名無しさん (2023-04-29 22:03:55) - ↑2000年代に読んでた子ども読者が大人になって読まなくなったのがほとんどかと。実際大人になってから読むとかなりきついからねこの漫画のノリは。 -- 名無しさん (2023-04-29 22:10:47) - ↑悪いこと言わないから編集履歴を確認しておいで。一人でやってるってわかっちゃうから -- 名無しさん (2023-04-30 01:02:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/14 Sun 00:42:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『月刊少年ガンガン』で2002年6月号から連載されている藤代健(ふじしろ たけし)作の[[漫画]]。 ちなみにガンガン最長連載記録を現在も更新中。単行本既刊38巻。(2023年現在) おかげで「ガンガン界のこち亀」「実はまだ続いてる漫画」などの話題になるとしばしば名前が挙がる。 序盤から張り巡らしている伏線はこつこつ回収してはいるが、良くも悪くもギャグコメディのハーレムモノで終わる気配がない。 *◆あらすじ 父親とケンカをし、勢いで家出した少年・行人。 だが、その時乗っていた船から転落し、嵐や大渦に呑み込まれ、一つの島に流れ着く。 その島「藍蘭島」は女の子ばかりの島だった!!   *◆登場人物 (CV:アニメ版/ドラマCD版) ・東方院行人(CV:[[下野紘]]/[[保志総一朗]]) 主人公。14歳。 百年に一度級の大嵐に巻き込まれ、乗っていた船から落ちて遭難。 幸か不幸か女の子ばかりでほぼ脱出不可能な島、藍蘭島に流れ着く。 基本的には一般的な中学生男子だが、誰かのために身体を張ることを躊躇わず、いざという時には漢を見せる。なのでじわじわと純粋に好意を寄せる住民も巻数を重ねる度に増えている。 祖父のスパルタ紛いな教育もあったおかげか、筋肉質。剣の扱いにも慣れている。 1巻に比べると島の生活にも慣れて心身共に超人になっているが、女子に免疫は全くなく純情過ぎてラッキースケベに遭う度に鼻血を噴出させる鼻血ブースター。ポロリどころかパンチラでもお約束のように鼻血を出す。初期に比べて耐えれるようになってきたが、やっぱ最終的に鼻血を出す。 大人以外は男性にそもそも会ったことがない上に行人の前で脱ぐのも抵抗がない女子だらけ((島出身ではない梅梅など、極一部以外は何故肌を見て気絶するのかわかっていないレベル))なので頻繁に鼻血を出しても仕方ない部分がある。 鼻血を出すときの効果音は通常は「ブー」だが量が多いと「バフッ!」になる。 この手の作品では珍しく読者からも人気でメインヒロインすず以外を抑え、ランキング2位に輝いた時もあった。 美咲という妹がおり、じわじわ回収されてはいるものの、未だ様々な伏線を抱えている。 ・[[すず>すず(ながされて藍蘭島)]](CV:[[堀江由衣]]) ヒロイン。13歳だが[[巨乳]]で身長も高い、島でも指折りの器量よし。屈指の運動神経を誇る。 ただ後述のあやねの弁によると初潮はまだとのことで、肉体の成熟具合を加味すると&bold(){不妊体質}の可能性もある。 もしもそうであるならば、不妊治療が出来るか分からない島の医療状況を考えると、 「女性しかいない島に漂着した唯一の男性の妻に最も近い女性が子供を産めない」という、色んな意味でまずい状態かもしれない((最も、作中世界は河童がいたり、それが普通に話せたりと超自然的な現象が起きているため、島の医療では無理でも何らかの形で体質が改善される可能性もあるが。もっと言えば、可能性があるというだけで不妊体質と決まったわけでもない。))。 学習力も高いのだが、勉強は大の苦手。 連載19年にして14歳になった。 膝まである長いとび色の髪を、青い[[リボン]]で[[ポニーテール]]にしている。 着ている衣服は母親のすずらんが若い頃に身につけていた物とほぼ同じ。 両親はそれぞれ別々に行方不明になっており、行人が流れ着いてくるまで友達でブタのとんかつと一人と一匹暮らし(?)をしていた。隙あらば同居人の行人と風呂に入りたがる場面が多々ある。 ・あやね(CV:[[千葉紗子]]/[[田村ゆかり]]) 海龍神社の巫女。16歳のつるぺた。 すずをライバル視しており、事あるごとに張り合うがほとんどの場合返り討ちに遭う。 悪戯好きですずやゆきの等をからかっているが、やりすぎてしっぺ返しを喰らうのが常。 根は良い子で、一人暮らしのすずをからかいつつも気にかけており、すずが寂しがる雨の日には理由を付けて訪ねるとか。 姉のまちの悪戯や自分の悪戯のしっぺ返しなどで幼い頃から痛い目を見まくった結果、不死身ばりにタフな身体になっており、 ちょっとやそっとの不幸なら不幸と思わないほどトラブルに慣れきっている。ヒロインの中でも容赦ない顔芸を連発している。 最初こそはすずに対する対抗意識から行人を誘惑しようと動いていたが、とある一件がきっかけで異性として意識するようになった。 ・[[まち>まち(ながされて藍蘭島)]](CV:[[高橋美佳子]]/[[浅野真澄]]) 海龍神社の巫女であやねの姉。18歳だが見た目はほぼ[[幼女]]。 Dカップで本人曰く、『脱いだら凄い』。 興味のあることしかやりたがらない、人をからかうことが大好きなど見た目通りの幼い振る舞いが目立つが、 時折年齢相応の落ち着きや包容力を見せることも。 なので序盤から行人が他の女の子と仲良くしていても「浮気も甲斐性の一つ」といって余裕をみせる場面も。 ・ちかげ(CV:[[伊藤静]] /[[野中藍]]) 島唯一の洋館に住む眼鏡っ子。14歳。 洋館図書室の怪しげな本や島に流れ着くいかがわしい本を発見してはよく読んでいる。 一見まともそうな子だが、その実島一番のトラブルメーカー。いろいろと腹黒い面も覗かせる。 因果応報で痛烈なしっぺ返しをもらっても懲りないが、誰かを死に至らしめるなどの洒落にならないトラブルは起こさず、 変なスイッチが入らなければちょっと知識欲が強いだけの普通の女の子である。まあ割と頻繁にそのスイッチが入るのだが。 その性格もあって行人に対して異性的な意識を持つのも住民の中では遅く、本格的に自覚し始めるのにも連載から10年以上かかっている。((その回では行人も異性というより男友達感覚で接していたことをぶっちゃけている。)) ・[[梅梅>梅梅(ながされて藍蘭島)]](CV:[[生天目仁美]]/千葉千恵巳) 行人同様外から流れ着いた中国人の少女。13歳。 「ウメウメ」でも「バイバイ」でもなく「メイメイ」。 元は家族で雑技団をしていた。極度の上がり症で、ジャグリングをすると投げている物がホーミング弾の如く客席へ飛んでいく。 恥ずかしがり屋で人見知りをする性格が災いして行人らの住む村に来ても食べ物を分けてほしいと言えず、やむを得ず泥棒をしてしまっていたが、 行人たちの優しさに触れ、勇気を出して泥棒していたことの告白と謝罪をしたことで村に受け入れられ、村の住人となる。 初期から行人に惚れてはいるが妄想癖が強く、少し暴走気味になる場合も。 ・ゆきの(CV:[[長谷川静香]]/[[釘宮理恵]]) 島の最年少。11歳。 いつも友達の動物を引き連れている。…というかその上に乗っている。 甘えん坊で結構わがままと子供っぽい性格だが、子供と言われると憤慨するお年頃。行人も妹感覚で接している。 従姉であるちかげには赤ちゃんの頃から面倒を見てもらっており、いろんな意味で頭が上がらない。 ・りん(CV:[[白石涼子]]/[[浅川悠]]) 大工見習い。巨乳。 大工見習いだが大工の才能は全く無く、代わりに料理が非常に上手。 男勝りで、行人が流れて来るまでは女の子だけど女の子にモテていた。 よく妹弟子のみことに風呂を覗かれたりするせいで島の住人には珍しく裸を見せることへの抵抗感を持っており、 その現代人同様の振る舞いを見た行人には感動された。 結構根は乙女で行人に対して満更でもない。彼のことを「ダンナ」と呼んだりしている。 ・しのぶ(CV:[[樹元オリエ]]) 忍者三姉妹の次女。 宮本武蔵の本を読んでから侍に憧れるようになった。 一人称は「拙者」で、語尾に「ござる」をつける。驚いたりすると素の京言葉になる。 行人の剣道の腕前に興味を持って試合をし、彼の力量とラッキースケベで負けたことで弟子入りする。 以降は彼を「師匠」と呼び慕うようになり、褒めてもらいたがったり構ってもらいたがるなど、年上の妹のようなポジションに。 なので珍しくすずが警戒する場面もある。   ・[[みちる>みちる(ながされて藍蘭島)]] 雪女の半妖。 驚異的に陰が薄く、他のキャラはおろか、作者にまで忘れられていた。まるで[[三沢大地]]。初メイン回でもネタにされている。 所謂ダルデレでとんでもないものぐさの引きこもりだが、行人が絡むとやる気を見せる。 アニメは最終回のエンディングあたりで少しだけ登場。 行人の妹、美咲に似ているらしいが、それに気づくまで行人は彼女の顔を凝視してしまうことが多かったらしく、 それがきっかけでみちるは行人に好意を持つようになったとか。 ・東方院美咲(CV:清水理沙) 行人の妹。ブラコン。 行人の家出前に、自分の誕生日にデートをする約束をしていた。 一部のモブ陣より登場回数が少ないが、最近の話で藍蘭島に来そうな感じを見せた。 ついに21巻で兄を連れ戻しに来襲。しかし結局島に残ることが決定し、一緒に住むことに。 その後25巻でみちるの妹であることが確定した。当時の本名は「みさき」すなわち、東方院家に拾われたということである。 ・くない 忍者三姉妹の長女。学校の先生。 …なのだが学校の話があまり無いので、読者的にはみちる並に影が薄い。行人を恋愛対象と見ない数少ない人物なので話が作りにくいのも理由かもしれない。 ・みこと(CV:[[渡辺明乃]]) 忍者三姉妹の一番下。りんの家に住み込みで修行している職人見習い。 心の中はエロオヤジ。珍しく住民の中では行人に恋愛対象として見ておらず、りん絡みでは危険視している。 逆にりんさえ絡まなければ、セクハラする際に行人を誘ったり、毒で倒れた時に文句を言いつつも山まで薬草を探しにいったりと優しい一面を見せている。 姉二人が苦手。 ・おばば(CV:くじら/磯部万沙子) 最初に藍蘭島に流れ着いたアイランド号乗員の生き残りにして島の長老。行人が島の恋愛絡みでドタバタするハメになった元凶でもある。 名前は「こと」。 医術に長けるほか、年齢が年齢なだけにそこらの妖怪より妖怪じみている。   **○動物・妖怪など ・とんかつ(CV:渡辺明乃/細野雅世) すずと同居している3歳(原作初登場時は2歳、すずと出会った時は1歳)の幼いオス子豚。 饅頭のような形態で手が無く、足は肉の中に隠れてる。 耳たぶを手代わりにしている。 鼻と鼻穴がかなり大きい。 口が無いように見える。 体の下を見るとオスなら必ず付いているアレが無さそうに見える。 レントゲンで見た体の中身はかなり不気味な構造。 飛び跳ねたり体が膨らんだり伸びたりする。 鼻穴で大量の水を吸って出したりする。 豆腐が好物で自分の体より大きな豆腐もすぐに食い尽くす程食い意地がヤバい。 人語が喋れずぷとぷーしか言えない。 性格はちょっぴり泣き虫で怖がりで甘えん坊でさらにまだ幼いながらもスケベな面もある。 いつもすずや行人の頭に乗ったり抱っこしてもらっている。 生まれた時からすずの家にいる訳ではなく1歳の時に自らすず家にやって来て居候になった。 すずらんとの関係あり。 ・紋次郎(CV:渡辺明乃) あやねが育てているダチョウ。 羊羹が好物。 ・くまくま(CV:宮崎優子) ゆきのと一緒にいる面子では最も付き合いが長いクマ。 ・たかたか(CV:鈴木琢磨) ゆきのの母かがみと馴染みのタカ。 今はクールな振る舞いをしているが、以前はやんちゃだった。 ・ぱな子(CV:[[飯塚雅弓]]) ちかげの家のメイドをしているゾウ。 島一番の美少女らしい。 ちかげの悪戯で住人が動物に、動物が人間になった時には、思わず行人がみとれるほどの金髪美人になった。 ・遠野(CV:夏樹リオ) 封印されていたかっぱ。 封印を解いてくれた梅梅と旅をしている。 実は女の子だがラフな口調で話す。 ・びふてき(CV:夏樹リオ) 修行中のしのぶと出会い、それ以来一緒にいる仔牛。女の子。 兄がいる。 ・さくや(CV:[[松岡由貴]]/[[かかずゆみ]]) 月見亭の女将をしているからくり人形。 初登場はドラマCD。 料理や接待から全砲門全弾発射まで何でもこなします。   ・ぱん太郎(CV:太田哲治) 東のぬしのパンダ。 ぬしのなかでは若いが、モコモコな外見のほとんどが筋肉で腕力はある。 妻子持ちだが浮気性で、時折奥さんに〆られている。 ・しまとら(CV:飯塚雅弓) 二尾の妖猫にして南のぬし。 外見から想像もできない猛者らしい。 変身もできるが、変身プロセスがキモい。 既婚。奥さんは島一番の食いしん坊であり、ぽっこりしてきたために痩せるまで夫婦で過ごす時には常に人間に化けているとか。 ・大牙(CV:[[佐々木望]]) 二尾の妖虎。獰猛な生物が多い北にあって力でぬしになった。 ガンコで好戦的ではあるが、ぬしとしての落ち着きもある。 独身…かと思われていたが実はバツイチだった…と思えば実は奥さんがおり、愛想を尽かされそうになっている。 ・[[からあげ>からあげ(ながされて藍蘭島)]](CV:太田哲治) ふっくらまんまるニワトリ。 すずのお隣さんのニワトリですずの保護者がわり。妻子持ち。 行人が動物の言葉を理解できるようになってからは、彼にとっても保護者のような立場に。 西のぬしで、複数の異名が付くほどの強さを持ち、行人に稽古をつけてやることも。 面白そうだから、とぬしであることを周囲に口止めしていたこともあり、行人は本人にバラされるまで気付いていなかった。 ・さしみ(CV:吉川友佳子) 海のぬしであるシャチ。 大渦に人が行かないよう見張っている。 ぬし唯一の女性…というか牝で、彼氏募集中。   *◆島の特徴など 藍蘭島は、東西南北それぞれ特徴的な地形と森を持つ。 東:主に湿地帯。食虫植物などが生い茂る森のある地域。 西:唯一人間の集落がある平坦な地域。 南:池や川などが多く、高低差の激しい地域。 北:森がるほかに、砂漠や岩山など険しい地形が多い地域。 富士山:島中央の山。山頂は常に雪に覆われている。 海:周囲を大渦で囲まれており、大きい嵐でも来ない限り、島から出ることも島に入ることもできない。 *◆謎や伏線など ○流された男性陣とすずの母すずらんの行方 ○地下の大型生物−行人「どこかで見たような…」 (2巻・13巻) ○島は海龍様の気によって守られているらしい (8巻) ○みちるの母の美咲を知っているかのような反応(10巻) ○龍神島の地下境内 ○龍神の寝返りと一致する地震の時期(11巻) ○東の地下迷宮と、さくやの感じた懐かしさ(13巻) ○海龍様の目とは…?   *◆TVアニメ 製作:feel. 2007年4月4日から9月26日まで放送された。 作画とストーリーの細かくも大切な部分を飛ばしていたりするため、一部では[[黒歴史]]扱いされることもある。 ドラマCDとアニメではヒロインのすず役(堀江由衣)以外のキャストが総入れ替えとなっている。 ついき・しゅうせいされて項目 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - まだ完結してなかったのか… -- 名無しさん (2013-06-24 04:20:59) - ↑というかさり気に今現在ガンガンで一番の長寿漫画だよ。 -- 名無しさん (2013-12-07 02:17:21) - 大河にはお嫁さんがいます。 -- ナナシ (2013-12-31 22:06:26) - まさかグルグルやハガレンより続くとは思わなかった -- 名無しさん (2014-06-26 02:50:55) - ごめんなさい、アニメと漫画を混同してました。先程のコメントは削除します。 -- 名無しさん (2014-06-26 04:00:08) - 今24巻だっけか。もうなんか作者死ぬまでやってそうなw -- 名無しさん (2014-06-26 07:37:22) - 最新刊出たが全く終わる気0でわろた -- 名無しさん (2014-08-25 12:26:03) - 迷走してるんだ。10巻くらいまで持ってた記憶があるな、どこにしまったっけ -- 名無しさん (2014-08-25 14:40:33) - 迷走はしてない超安定してる。こち亀的な感じで。 -- 名無しさん (2014-08-25 14:48:39) - 久しぶりに読んだらまだ終わる気配なさそうだなwww絵柄は昔に比べて目が小さくなった? -- 名無しさん (2015-01-22 00:27:44) - よくも悪くも変わらないよな。進展はあっても進んでる感じはしない -- 名無しさん (2018-03-02 18:02:16) - ハガレン終わった2010年からガンガン買ってなくてこの前久々に読んだが、当時から9割以上連載陣が変わってる中で安定して続いてるってそれだけで十分すごい -- 名無しさん (2018-05-28 00:32:21) - アニメは規制が厳しいテレ東で抑えられてるので、見てる当時「行人これぐらいで鼻血出すか?」と違和感を感じた。 -- 名無しさん (2018-05-28 00:44:18) - ↑お色気が抑えられてるって意味な。抜けてた。 -- 名無しさん (2018-05-28 00:45:27) - 同じ作者の『かへたんていぶ』にすずが登場していて、最終的に行人が日本に帰ってるのも確定してたりする -- 名無しさん (2018-05-28 08:49:20) - コナンの本編くらいのスピードで一応話が進んではいるんだよな… -- 名無しさん (2020-06-18 09:30:42) - まだ続いてると聞いて読み直したんだが結構顔変わったな……そしてTKB券発行されてやがる -- 名無しさん (2020-06-18 09:54:17) - TKB券発行キャラの順番からして券発行=ヒロイン脱落、のような気がしてならない -- 名無しさん (2020-06-18 12:11:46) - ガンガンのこち亀というこれ以上ないくらいのぴったりな表現 -- 名無しさん (2020-10-27 16:14:58) - ○みちるの母の美咲を知っているかのような反応  ○東の地下迷宮と、さくやの感じた懐かしさ  この2つはほぼ回収してない?前者は母だからで後者は迷宮もさくやも宇宙人が作ったもの -- 名無しさん (2020-10-27 16:28:27) - 来年には20周年か……ご褒美にもう一回アニメ化してくれても良いんじゃなかろか? -- 名無しさん (2021-08-14 15:32:38) - ↑7 見る限りではあるが、島外での学業やら何やらを片付けた後に藍蘭島に再び向かったであろう描写がなされていた。 -- 名無しさん (2021-08-14 17:06:23) - 乳首解禁されたのって何巻だっけ? -- 名無しさん (2021-08-14 17:29:51) - 連載開始時は行人やすずより年下だったのにいつの間にか遥か年上になってしまった -- 名無しさん (2022-02-04 11:42:10) - まだ連載してるんだ。すげー -- 名無しさん (2022-02-04 11:59:11) - 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-05 16:27:43) - ↑6すずは絶対に堀江由衣さんで頼む -- 名無しさん (2022-02-14 14:24:41) - 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-24 09:34:15) - さっさと未回収伏線どうなかするか、掲載誌移んないと休刊に伴う打ち切り終了になりかねない。そんだけガンガンの部数がヤバイ -- 名無しさん (2022-08-22 10:17:01) - ↑今の時代ならWEB移行って手もあるから、雑誌休刊になっても人気あるならどうとでもなると思う -- 名無しさん (2022-08-22 10:36:29) - アニメだと流された男たちは別の島で暮らしてて妹もしばらくそこで暮らすって話だったな -- 名無しさん (2023-02-03 19:58:49) - 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-02-21 08:19:02) - 藍蘭島は初期の頃の美少女のお色気で鼻血ブーみたいな馬鹿な話だけやってればいいのにね。訳の分からないバトルとか謎解きとか島や東方院家の秘密とか使い捨て新キャラの話はいらない。 -- 名無しさん (2023-04-28 16:18:37) - ↑そこまでじゃないんだよなぁ。アイランド号自体が東方院が派遣した欧州交流船、ってのは割と初期から言われてたから、長老となったのは生きてたからとしても -- 名無しさん (2023-04-28 16:28:54) - ↑続き どうも漂着当初から地位が上(当時20ならない小娘だし時代背景)っぽい事考えると血縁者だから上の地位いました、はむしろ自然だろ -- 名無しさん (2023-04-28 16:30:29) - 藍蘭島は美咲や親父連中が出て来る以前の外の世界とほぼ完全に閉ざされた状態をずっと続ければ良かったのにね。外にいる親父連中や東方院家が出て来て島の連中とビデオレターとか出来るようになったり、東方院が実は藍蘭島と密接に関係があった事実が判明してからわくわくしなくなったし。 -- 名無しさん (2023-04-28 16:42:51) - 「こち亀」はもう2016年に定期連載が終了されてるからと言って「ガンガン界のワンピース」じゃね? -- 名無しさん (2023-04-28 19:23:08) - アニメ当時、高校生クイズで問題になったときちょっと話題になった。 -- 名無しさん (2023-04-28 19:42:13) - 何故続いてるのかわからない漫画 -- 名無しさん (2023-04-29 11:50:59) - ↑作者的には一種のライフワークになってるぽいし、読者的にもガンガン的にも続いていること自体に意義がある漫画って側面が間違いなくある。長期連載のおかげで一定の知名度と固定ファンは確実に得ているし、毒気のない作風なので誌面の邪魔にもならない、なおかつ原作を余所から借りてきた系の漫画でもない。藍蘭島以上の数字を見込める連載が幾らでもあるって状況にならない限り、少なくともガンガン側から切る理由は無いんじゃないかと -- 名無しさん (2023-04-29 21:29:46) - アニメやってた頃に比べたら間違いなく人気も存在感もかなり低下してる。最近は最新刊が出るくらいしか動きがないし。まあアニメ終わって大分経ってるし月刊の上に話もダラダラしてるからついていけなくなって脱落した読者もかなりいるんだろうね。 -- 名無しさん (2023-04-29 22:03:55) - ↑2000年代に読んでた子ども読者が大人になって読まなくなったのがほとんどかと。実際大人になってから読むとかなりきついからねこの漫画のノリは。 -- 名無しさん (2023-04-29 22:10:47) - ↑悪いこと言わないから編集履歴を確認しておいで。一人でやってるってわかっちゃうから -- 名無しさん (2023-04-30 01:02:56) - 同年代にバガレン、アングラ、スパイラル等があったな。しっかしまさか此処まで続くとは。 -- 名無しさん (2023-04-30 01:08:16) #comment #areaedit(end) }

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