ちはやふる

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ちはやふる - (2014/07/01 (火) 22:26:34) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/10(土) 16:26:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){千早ぶる 神代もきかず龍田川&br()からくれなゐに水くくるとは} ――摩訶不思議なことが起きる神代の昔でさえも聞いたことがない。 龍田川が紅葉を散り流して、真紅に水をしぼり染めにするとは} 「ちはやふる」は、末次由紀による少女漫画。既刊23巻。 競技かるたを題材とした、珍しい作品である。 落語に関しては[[千早振る(古典落語)]]を参照すること。 2009年第2回マンガ大賞に選ばれ、宝島社「このマンガがすごい!」2009年、2010年オンナ編で3位、1位を獲得するなどの功績を残している。 あらすじ 物語は大きく小学生編と高校生編に分けられる。 小学生編(単行本1巻〜2巻中盤まで) 小学6年生の綾瀬千早は、福井から来た転校生の新が真剣にかるたに臨む姿に感化され、幼馴染の真島太一とチームを組み大会へ出場する………   高校生編(2巻中盤〜現在) 新の転校で離ればなれになった千早と太一の2人は卒業の時に交わした「かるたを続けていればまた会える」という約束を胸に、 強くなって新と再会することを誓い合う。そして、進学先の瑞沢高校で新たな仲間と出会い、瑞沢高校かるた部を設立する。 登場人物 &font(#ff0000){綾瀬千早}(あやせ ちはや) CV:[[瀬戸麻沙美]] 本作の主人公で天性の聴力を持つ少女。小学6年生の時に新と出会い、かるたの世界へ導かれる。 自分には何の取り得もなく、将来の夢はモデルである姉・千歳(ちとせ)が「日本一になること」であったが、太一と共にかるたを始めクイーンを目指す。A級選手。 得意札は「ちはやぶる」「ふくからに」他、一字決まりの札。試合が終わるとばたんキューするがチョコレートを食べると復活する。 また、誰もが振り返る綺麗な顔立ちとモデル並みのスタイルにも関わらず男のような振るまいをする為、周囲から「無駄美人」と言われている。 裏表がなく人に信用されやすいが騙されやすく、また、思ったことをすぐ口に出しすぎてしまう。   &font(#008000){綿谷新}(わたや あらた) CV:細谷佳正 千早と太一が小学生だった頃、福井から東京へ転校してきて二人にかるたを教えたメガネ男子。 祖父に1980年代に7連覇を成し遂げた永世名人・綿谷始(わたや はじめ)を持つかるた界のサラブレッドで、 自身も小学校1年生から6年生まで全国大会の学年別で毎年優勝してきた実力の持ち主。 かるたで人との繋がりを感じてるA級選手だが、とある事情でかるたから離れてしまう。 ちなみに視力が悪いのは親からの遺伝。 &font(#0000ff){真島太一}(ましま たいち) CV:[[宮野真守]] 千早の幼馴染のまつげくん。負けず嫌いな性格で、かるたを通じて千早と親しくなった新への対抗意識でかるたを始める。 高校で千早と再会してかるた部を創設し、部長となる。 スポーツ万能で成績優秀、家が医者系列の金持ちでイケメンというチート。 不得意な科目はなく、机くんと同じ国立理系。 百人一首を被らず間違わず暗唱出来る。試合でA級になった。 チートでも(一応)ストレスとプレッシャーに弱い器用貧乏。 小学生時代は新をクラス全員でハブにする等していじめていたこともあった。 ちなみに小6の時のお年玉は&font(#ff0000){11万5000}円。 &font(#808080){肉まん君}(にくまん) CV:[[奈良徹>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=search&keyword=%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%BE%B9&andor=and&andor=and]] 本名は西田 優征(にしだ ゆうせい)だが、千早に『肉まん』と言われ続ける動けるデブ。 だが可愛い子に付けてもらったアダ名なので口では嫌がりつつ実は気に入ってる。 千早と同じクラスで国立文系。かるたの経験は小学生までだが、実力派だったため作中でも解説や助言など活躍している。 &font(#800080){大江 奏}(おおえ かなで) CV:[[茅野愛衣]] 実家が呉服屋で部員の男子が認める&font(#f09199){ロリ巨乳}な歴女。作中に登場する和歌の背景を詳しく解説してくれる。 得意札は「おおえ」。 優しい性格だが古典のウンチクに入ると誰も止められない。私立文系コース。 千早がスピード攻撃型なら奏は真逆の守り型で、お手つきも0に近い。大好きな袴を着ると攻守が強化される。 また暗記の際に他の選手は耳に頼っていたりするが、彼女は在原業平→中納言行平(兄弟)と著者の家系や背景で配置したり頭に入れるのが特徴的である。 読手に興味があるがA級実績5年という壁に悩まされている。 元々は着物を着たいがために弓道部に所属していたが袴を着てランニングすることに耐えきれず退部。 かるた部内でモテモテで、「かるた部員で付き合うなら誰がいいか」という質問に、太一を除く全員が彼女を指した。 ちなみにロリ、巨乳、おでこ、二の腕、尻と唇などエロス。 &font(#994c00){机}(つくえ) くん CV:[[代永翼]] 本名は駒野 勉(こまの つとむ)。首席の太一の次席。成績優秀頭脳明晰な瑞沢カルタ部一の頭脳派。国立理系。 千早の赤点回避のため家庭教師をやったりする。 練習、試合関係無く対戦データを小まめに作り、千早に助言を与える。 女帝(じょてい) CV:藤田淑子 本名は宮内 妙子(みやうち たえこ)。瑞沢高校の科学教師でかるた部の顧問だが、テニス部、バドミントン部、化学部の顧問でもある。 当初、かるた部を遊びの延長と考えていたが、部員達の真剣な姿を見て積極的に協力するように。   原田(はらだ) CV:石塚運昇 かるた会・白波会の責任者で、千早と太一にとっては師匠のような存在。オチャメな性格。 千早から毎年バレンタインにチョコレートを貰っているが妻がいるからと断っている。 綾瀬 千歳(あやせ ちとせ) CV:[[遠藤綾]] 千早の1つ年上の姉。小さい頃から自分がたいそうかわいいと言うことに気付き、モデルとなる。 千早のかるた大会で優勝した記念の賞状を地味でダサイと笑ったり、千早のお年玉を騙し取って自分の洋服を買ったりと酷いことをするが、 千早にモデルよりお姉ちゃんの方が綺麗と言われて買ったばかりの洋服を譲ってあげたり、大会費用や新幹線代を貸してあげたり、 家のローンを払う為に大河ドラマに出たいと言う等、根はいい人。   &font(#008cff){若宮詩暢}(わかみや しのぶ) CV:中道美穂子 京都の津咲高校生の現役2連覇クイーン。 マイペースな京美人で変わった思考で変わったものが好き。それを自慢気に持ち歩いている。ある意味千早とは別種の無駄美人。 百人一首1枚1枚を友人と思い愛している。 得意札は「しのぶれど」。 囲い手を破る突きの鋭さ、1枚の札だけを正確に触れて取るスピードと軽いフットワークが強み。 試合では自分の強さに圧倒され「独りかるた状態」とつまらなく感じていたが、 千早と対戦時コンディション万全状態で千早の得意札「ちはや」でスピード負けした。(結果は勝利したが) また小学生の時に、新と毎年一回戦で当たり、負けていた。故に新に執着し再戦を強く望んでいる。 ちなみに2度目のクイーン戦ではなかなかあたらないアイスの応募アイテムを手に入れるためにアイスを食べ続け、 激太りした結果馴れない体のせいで思わぬ苦戦を強いられ、 着物が重いと勘違いから自分が太ったからと気付くまで苦戦した。 &font(#ff0000){周防久志}(すおうひさし) CV:東地宏樹 現在4連覇中の現名人。 大学からかるたを始めて3年で名人になった。 作中の中で最も「感じ」のいい選手であり、曰わく、一字決まりは28枚あるらしい。 またかるた会きっての変人且つ問題児で、大学を何度も留学し、かるた会にも非協力的である。 &font(#ff0000){この度、アニメ二期の製作が決定した。} 追記・修正は札を取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直なところ現実性は薄いと思う しかしマイナーな競技かるた【かるた】を視点に描いたことは高く評価出来る -- 名無しさん (2014-02-13 23:59:47) - すごく好きだなあ、机くんがいいキャラなんだよね -- 名無しさん (2014-04-23 09:30:11) - 現実性は薄いというかこれでもまだ控えめ、今のクイーンは最年少でなってから10連覇だし、名人の方も前名人が強すぎて自ら引退だし。かるた界はカオス過ぎる。 -- 名無しさん (2014-06-08 02:18:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/10(土) 16:26:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){千早ぶる 神代もきかず龍田川&br()からくれなゐに水くくるとは} ――摩訶不思議なことが起きる神代の昔でさえも聞いたことがない。 龍田川が紅葉を散り流して、真紅に水をしぼり染めにするとは} 「ちはやふる」は、末次由紀による少女漫画。既刊23巻。 競技かるたを題材とした、珍しい作品である。 落語に関しては[[千早振る(古典落語)]]を参照すること。 2009年第2回マンガ大賞に選ばれ、宝島社「このマンガがすごい!」2009年、2010年オンナ編で3位、1位を獲得するなどの功績を残している。 あらすじ 物語は大きく小学生編と高校生編に分けられる。 小学生編(単行本1巻〜2巻中盤まで) 小学6年生の綾瀬千早は、福井から来た転校生の新が真剣にかるたに臨む姿に感化され、幼馴染の真島太一とチームを組み大会へ出場する………   高校生編(2巻中盤〜現在) 新の転校で離ればなれになった千早と太一の2人は卒業の時に交わした「かるたを続けていればまた会える」という約束を胸に、 強くなって新と再会することを誓い合う。そして、進学先の瑞沢高校で新たな仲間と出会い、瑞沢高校かるた部を設立する。 登場人物 &font(#ff0000){綾瀬千早}(あやせ ちはや) CV:[[瀬戸麻沙美]] 本作の主人公で天性の聴力を持つ少女。小学6年生の時に新と出会い、かるたの世界へ導かれる。 自分には何の取り得もなく、将来の夢はモデルである姉・千歳(ちとせ)が「日本一になること」であったが、太一と共にかるたを始めクイーンを目指す。A級選手。 得意札は「ちはやぶる」「ふくからに」他、一字決まりの札。試合が終わるとばたんキューするがチョコレートを食べると復活する。 また、誰もが振り返る綺麗な顔立ちとモデル並みのスタイルにも関わらず男のような振るまいをする為、周囲から「無駄美人」と言われている。 裏表がなく人に信用されやすいが騙されやすく、また、思ったことをすぐ口に出しすぎてしまう。   &font(#008000){綿谷新}(わたや あらた) CV:細谷佳正 千早と太一が小学生だった頃、福井から東京へ転校してきて二人にかるたを教えたメガネ男子。 祖父に1980年代に7連覇を成し遂げた永世名人・綿谷始(わたや はじめ)を持つかるた界のサラブレッドで、 自身も小学校1年生から6年生まで全国大会の学年別で毎年優勝してきた実力の持ち主。 かるたで人との繋がりを感じてるA級選手だが、とある事情でかるたから離れてしまう。 ちなみに視力が悪いのは親からの遺伝。 &font(#0000ff){真島太一}(ましま たいち) CV:[[宮野真守]] 千早の幼馴染のまつげくん。負けず嫌いな性格で、かるたを通じて千早と親しくなった新への対抗意識でかるたを始める。 高校で千早と再会してかるた部を創設し、部長となる。 スポーツ万能で成績優秀、家が医者系列の金持ちでイケメンというチート。 不得意な科目はなく、机くんと同じ国立理系。 百人一首を被らず間違わず暗唱出来る。試合でA級になった。 チートでも(一応)ストレスとプレッシャーに弱い器用貧乏。 小学生時代は新をクラス全員でハブにする等していじめていたこともあった。 ちなみに小6の時のお年玉は&font(#ff0000){11万5000}円。 &font(#808080){肉まん君}(にくまん) CV:[[奈良徹>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=search&keyword=%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%BE%B9&andor=and&andor=and]] 本名は西田 優征(にしだ ゆうせい)だが、千早に『肉まん』と言われ続ける動けるデブ。 だが可愛い子に付けてもらったアダ名なので口では嫌がりつつ実は気に入ってる。 千早と同じクラスで国立文系。かるたの経験は小学生までだが、実力派だったため作中でも解説や助言など活躍している。 &font(#800080){大江 奏}(おおえ かなで) CV:[[茅野愛衣]] 実家が呉服屋で部員の男子が認める&font(#f09199){ロリ巨乳}な歴女。作中に登場する和歌の背景を詳しく解説してくれる。 得意札は「おおえ」。 優しい性格だが古典のウンチクに入ると誰も止められない。私立文系コース。 千早がスピード攻撃型なら奏は真逆の守り型で、お手つきも0に近い。大好きな袴を着ると攻守が強化される。 また暗記の際に他の選手は耳に頼っていたりするが、彼女は在原業平→中納言行平(兄弟)と著者の家系や背景で配置したり頭に入れるのが特徴的である。 読手に興味があるがA級実績5年という壁に悩まされている。 元々は着物を着たいがために弓道部に所属していたが袴を着てランニングすることに耐えきれず退部。 かるた部内でモテモテで、「かるた部員で付き合うなら誰がいいか」という質問に、太一を除く全員が彼女を指した。 ちなみにロリ、巨乳、おでこ、二の腕、尻と唇などエロス。 &font(#994c00){机}(つくえ) くん CV:[[代永翼]] 本名は駒野 勉(こまの つとむ)。首席の太一の次席。成績優秀頭脳明晰な瑞沢カルタ部一の頭脳派。国立理系。 千早の赤点回避のため家庭教師をやったりする。 練習、試合関係無く対戦データを小まめに作り、千早に助言を与える。 女帝(じょてい) CV:藤田淑子 本名は宮内 妙子(みやうち たえこ)。瑞沢高校の科学教師でかるた部の顧問だが、テニス部、バドミントン部、化学部の顧問でもある。 当初、かるた部を遊びの延長と考えていたが、部員達の真剣な姿を見て積極的に協力するように。   原田(はらだ) CV:石塚運昇 かるた会・白波会の責任者で、千早と太一にとっては師匠のような存在。オチャメな性格。 千早から毎年バレンタインにチョコレートを貰っているが妻がいるからと断っている。 綾瀬 千歳(あやせ ちとせ) CV:[[遠藤綾]] 千早の1つ年上の姉。小さい頃から自分がたいそうかわいいと言うことに気付き、モデルとなる。 千早のかるた大会で優勝した記念の賞状を地味でダサイと笑ったり、千早のお年玉を騙し取って自分の洋服を買ったりと酷いことをするが、 千早にモデルよりお姉ちゃんの方が綺麗と言われて買ったばかりの洋服を譲ってあげたり、大会費用や新幹線代を貸してあげたり、 家のローンを払う為に大河ドラマに出たいと言う等、根はいい人。   &font(#008cff){若宮詩暢}(わかみや しのぶ) CV:中道美穂子 京都の津咲高校生の現役2連覇クイーン。 マイペースな京美人で変わった思考で変わったものが好き。それを自慢気に持ち歩いている。ある意味千早とは別種の無駄美人。 百人一首1枚1枚を友人と思い愛している。 得意札は「しのぶれど」。 囲い手を破る突きの鋭さ、1枚の札だけを正確に触れて取るスピードと軽いフットワークが強み。 試合では自分の強さに圧倒され「独りかるた状態」とつまらなく感じていたが、 千早と対戦時コンディション万全状態で千早の得意札「ちはや」でスピード負けした。(結果は勝利したが) また小学生の時に、新と毎年一回戦で当たり、負けていた。故に新に執着し再戦を強く望んでいる。 ちなみに2度目のクイーン戦ではなかなかあたらないアイスの応募アイテムを手に入れるためにアイスを食べ続け、 激太りした結果馴れない体のせいで思わぬ苦戦を強いられ、 着物が重いと勘違いから自分が太ったからと気付くまで苦戦した。 &font(#ff0000){周防久志}(すおうひさし) CV:東地宏樹 現在4連覇中の現名人。 大学からかるたを始めて3年で名人になった。 作中の中で最も「感じ」のいい選手であり、曰わく、一字決まりは28枚あるらしい。 またかるた会きっての変人且つ問題児で、大学を何度も留学し、かるた会にも非協力的である。 アニメは2期まで放送されていて、どちらも評価が高い。 追記・修正は札を取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直なところ現実性は薄いと思う しかしマイナーな競技かるた【かるた】を視点に描いたことは高く評価出来る -- 名無しさん (2014-02-13 23:59:47) - すごく好きだなあ、机くんがいいキャラなんだよね -- 名無しさん (2014-04-23 09:30:11) - 現実性は薄いというかこれでもまだ控えめ、今のクイーンは最年少でなってから10連覇だし、名人の方も前名人が強すぎて自ら引退だし。かるた界はカオス過ぎる。 -- 名無しさん (2014-06-08 02:18:07) #comment #areaedit(end) }

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