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HOT LIMIT(楽曲) - (2022/07/11 (月) 09:05:22) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/16(月) 02:39:03
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){宝物の恋を しま鮮花?}}
HOT LIMIT(ホット・リミット) は、[[T.M.Revolution]]の8枚目のシングル。及びそれに収録されている楽曲。
作詞 井上秋緒
作曲 浅倉大介
唄 T.M.Revolution
発売 1998年
西川アニキの代表曲であり、夏歌と言えばこれ!という人も多いと思われる。
言葉遊びと押韻が多用されており、西川の意見も少なからず入っていると思われる部分もある。
そのため西川アニキ入魂の1曲などと言われることも多い。
全体的に陽気な曲調で、刺激的な歌詞が並ぶ。
例を挙げると
&font(#ffb74c){YO! SAY夏が 胸を刺激する}
&font(#0000ff){ナマ足 魅惑の マーメイド}
とか。
誤変換、というか誤聴を狙ったような歌詞が多い。
実際あとから
&font(#800080){妖精たちが 夏を刺激する}
というフレーズがあったりするので更に混乱する。
そこが面白いんだけどね。
ちなみに冒頭のものは
「ほんもののこいをしませんか」
と読む。読めるか。
エピソード
・T.M.Revolutionのシングルでは現時点で3番目に売れた曲。
・前年にリリースした『HIGH PRESSURE』、2000年にリリースした『HEAT CAPACITY』と、T.M.Revolutionの夏シングルはいずれも頭文字がHから始まる。
・イチロー(当時はオリックスブルーウェーブに在籍)が出演する三ツ矢サイダーのCMソングとして一躍有名に。&br()シングル発売以前だったので幻のアレンジ版が使われている。
・歌詞の後半の「ダイスケ的にも~」は、作曲家兼プロデューサーでこの曲の作曲も手がけた浅倉大介のこと。&br()浅倉は後に自身の著書のタイトルにこのフレーズを使っている。&br()「ダイスケ」と言っても、当然松坂大輔(レッドソックス)や三浦大輔(横浜)の事ではない。
・西川アニキはダイスケの部分を、ライブではその会場の名前に変えて歌うファンサービスを行なっている。
・またライブではPVの振り付けを&font(#ff0000){観客}がするのが恒例となっている。特に1999年に開催された東京ドーム公演の模様はは壮観。
・やはりというべきかPVの衣装はなんかが&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){いい意味で}}}狂っているとしか思えない。通称&font(#ff0000){ガムテープ}。
・また、PV撮影はフロリダの海&font(#ff0000){(決して琵琶湖ではないので要注意)}で行われたのだが星型のステージの一部が剥がれて飛んでしまっている。&br()しかし、それはそれでいいんじゃねということで&font(#afdfe4){そのままPVに使われた。}&br()ちなみになぜフロリダの海かというと、PV中で見られる水中発破の許可が国内では下りなかったことと、&br()ハリウッド映画でも使用される撮影機材の電源確保のため。&br()メイキングシーンでは観光客と地元警官の目の前で撮影がなされた光景が映っている。前述のステージのトラブルもそうだが、後半の水中発破のシーンでは爆発で打ち上げられた無数の小魚が宙を舞う様子がばっちり映っていたり、よく見ると実にカオスなPVになっている。
バリエーション
・MITSUYA-MIX
前述のCMで使われたヴァージョンを再録。
今のところシングル版のみの収録曲だが、2009年にWILD RUSHまでの旧作がリマスター音源でマキシシングル化されているので入手は容易。
・UNDER:COVER
西川のセルフカヴァー・ヴァージョン。
激しさは割と抑えられたが十分ノリノリなアレンジ。
Heartsdalesがラップで参加している他、ダイスケの部分はヤスヒロとなっており、これは西川のとーちゃんの名前。
・DISCORdanza Try My Remix ~Single Collections
こちらもセルフカヴァーだが西川には一切情報が知らされず、レコード会社側が勝手に作ったリミックスだとか。
かなりアップテンポで原曲とはだいぶ違ったユーロ系の印象を受ける。
動画サイトの「↑↑↓↓←→←→AB」(コナミコマンド)みたいなMADはこれ。
・Y&Co.Remix
浅倉大介氏プロデュースの楽曲をノンストップ・ユーロビートとしてアレンジした アルバム『DAynamite Mix Juice 1』に収録されたヴァージョン。
担当ミキサーはクラブDJの横田商会。
・HIGH and MIGHTY COLOR
ヘヴィロックバンド、HIGH and MIGHTY COLORのシングル曲としてもカヴァーされている。
メンバーのラップパートがある他、女性ボーカルなのでキーがだいぶ違う。
これはこれでいいもの。
PVの一番最後にはアニキも登場してメンバーと記念撮影まで決めている。
つまり、アニキ公認のカヴァー。
ちなみに音ゲー、jubeatに収録されているのはこのヴァージョン。
・[[高垣彩陽]]
[[世紀末オカルト学院]]のキャラソンでカヴァーしている。
少し高めとはいえ男声の曲をキーを変えずに歌いこなすあやひーマジぱないっす。
・大橋彩香
[[アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]のプレイ楽曲として追加されたものを[[島村卯月]]としてカヴァー。
シマムラ的にもオールオッケー
実は歌っている人は違うがダンスダンスレボリューションにも入った。DDR5thでロングバージョン収録。3分を超える大作なので要体力であった。(現在は削除)
TMRごっこについて
台風の日に西川アニキの真似をすることをTMRごっこと言い、2chやtwitterで流行っている。
由来はアニキのPVにやたら強風の中歌っているものが多いから。
HOT LIMITも&font(#808080){床が飛ばされたくらいなんで}勿論例外ではなく、TMRごっこに使われやすい。
HOT LIMITでのやり方は
&font(#008cff){両手を空に上げ、斜め下をみながら下からの風を感じる。}
これだけ!
「田んぼを見に行く」のような死亡フラグ建築効果はないようだが、自己責任で。
ただしガチで危ない時はやるんじゃないぞ。アニキとの約束だ。
西川アニキ自身も
「台風が東京直撃... 皆さん、本当に危険なので『T.M.Revolutionごっこ』は、おやめ下さい... 改めて、お願いします」
と呟いたことがある。
アニキに迷惑をかけないためにも羽目の外し方はよく考えること。
#center(){&font(#ffdc00){追記修正は やれ 爽快っ!}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 童貞達がスレをkskする ミニスカニーソのπメイドとかいう替歌で吹いた -- 名無しさん (2013-08-17 21:24:15)
- これ項目あったのかよ、冬だけどage -- 名無しさん (2014-02-01 23:26:39)
- この曲自体言葉遊びが楽しくて気に入ってるけど、まさかニコニコにおいて「コーラを振るだけ」で日の目を見るとは…w -- 名無しさん (2015-06-17 20:52:51)
- アレの元ネタってどのバージョンなんだろ -- 名無しさん (2018-12-01 18:03:29)
- 近年「ダイスケ」が替歌されるのが、元ネタの浅倉大介さんと仲悪くなったからという悲しい裏を知ってしまった -- 名無しさん (2022-07-11 08:53:32)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/16(月) 02:39:03
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&font(#ff0000){宝物の恋を しま鮮花?}}
HOT LIMIT(ホット・リミット) は、[[T.M.Revolution]]の8枚目のシングル。及びそれに収録されている楽曲。
作詞 井上秋緒
作曲 浅倉大介
唄 T.M.Revolution
発売 1998年
西川アニキの代表曲であり、夏歌と言えばこれ!という人も多いと思われる。
言葉遊びと押韻が多用されており、西川の意見も少なからず入っていると思われる部分もある。
そのため西川アニキ入魂の1曲などと言われることも多い。
全体的に陽気な曲調で、刺激的な歌詞が並ぶ。
例を挙げると
&font(#ffb74c){YO! SAY夏が 胸を刺激する}
&font(#0000ff){ナマ足 魅惑の マーメイド}
とか。
誤変換、というか誤聴を狙ったような歌詞が多い。
実際あとから
&font(#800080){妖精たちが 夏を刺激する}
というフレーズがあったりするので更に混乱する。
そこが面白いんだけどね。
ちなみに冒頭のものは
「ほんもののこいをしませんか」
と読む。読めるか。
エピソード
・T.M.Revolutionのシングルでは現時点で3番目に売れた曲。
・前年にリリースした『HIGH PRESSURE』、2000年にリリースした『HEAT CAPACITY』と、T.M.Revolutionの夏シングルはいずれも頭文字がHから始まる。
・イチロー(当時はオリックスブルーウェーブに在籍)が出演する三ツ矢サイダーのCMソングとして一躍有名に。&br()シングル発売以前だったので幻のアレンジ版が使われている。
・歌詞の後半の「ダイスケ的にも~」は、作曲家兼プロデューサーでこの曲の作曲も手がけた浅倉大介のこと。&br()浅倉は後に自身の著書のタイトルにこのフレーズを使っている。&br()「ダイスケ」と言っても、当然、当時プロ野球を沸かせていた松坂大輔や三浦大輔の事ではない。
・西川アニキはダイスケの部分を、ライブではその会場の名前に変えて歌うファンサービスを行なっている。
・またライブではPVの振り付けを&font(#ff0000){観客}がするのが恒例となっている。特に1999年に開催された東京ドーム公演の模様はは壮観。
・やはりというべきかPVの衣装はなんかが&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){いい意味で}}}狂っているとしか思えない。通称&font(#ff0000){ガムテープ}。
・また、PV撮影はフロリダの海&font(#ff0000){(決して琵琶湖ではないので要注意)}で行われたのだが星型のステージの一部が剥がれて飛んでしまっている。&br()しかし、それはそれでいいんじゃねということで&font(#afdfe4){そのままPVに使われた。}&br()ちなみになぜフロリダの海かというと、PV中で見られる水中発破の許可が国内では下りなかったことと、&br()ハリウッド映画でも使用される撮影機材の電源確保のため。&br()メイキングシーンでは観光客と地元警官の目の前で撮影がなされた光景が映っている。前述のステージのトラブルもそうだが、後半の水中発破のシーンでは爆発で打ち上げられた無数の小魚が宙を舞う様子がばっちり映っていたり、よく見ると実にカオスなPVになっている。
バリエーション
・MITSUYA-MIX
前述のCMで使われたヴァージョンを再録。
今のところシングル版のみの収録曲だが、2009年にWILD RUSHまでの旧作がリマスター音源でマキシシングル化されているので入手は容易。
・UNDER:COVER
西川のセルフカヴァー・ヴァージョン。
激しさは割と抑えられたが十分ノリノリなアレンジ。
Heartsdalesがラップで参加している他、ダイスケの部分はヤスヒロとなっており、これは西川のとーちゃんの名前。
・DISCORdanza Try My Remix ~Single Collections
こちらもセルフカヴァーだが西川には一切情報が知らされず、レコード会社側が勝手に作ったリミックスだとか。
かなりアップテンポで原曲とはだいぶ違ったユーロ系の印象を受ける。
動画サイトの「↑↑↓↓←→←→AB」(コナミコマンド)みたいなMADはこれ。
・Y&Co.Remix
浅倉大介氏プロデュースの楽曲をノンストップ・ユーロビートとしてアレンジした アルバム『DAynamite Mix Juice 1』に収録されたヴァージョン。
担当ミキサーはクラブDJの横田商会。
・HIGH and MIGHTY COLOR
ヘヴィロックバンド、HIGH and MIGHTY COLORのシングル曲としてもカヴァーされている。
メンバーのラップパートがある他、女性ボーカルなのでキーがだいぶ違う。
これはこれでいいもの。
PVの一番最後にはアニキも登場してメンバーと記念撮影まで決めている。
つまり、アニキ公認のカヴァー。
ちなみに音ゲー、jubeatに収録されているのはこのヴァージョン。
・[[高垣彩陽]]
[[世紀末オカルト学院]]のキャラソンでカヴァーしている。
少し高めとはいえ男声の曲をキーを変えずに歌いこなすあやひーマジぱないっす。
・大橋彩香
[[アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]のプレイ楽曲として追加されたものを[[島村卯月]]としてカヴァー。
シマムラ的にもオールオッケー
実は歌っている人は違うがダンスダンスレボリューションにも入った。DDR5thでロングバージョン収録。3分を超える大作なので要体力であった。(現在は削除)
TMRごっこについて
台風の日に西川アニキの真似をすることをTMRごっこと言い、2chやtwitterで流行っている。
由来はアニキのPVにやたら強風の中歌っているものが多いから。
HOT LIMITも&font(#808080){床が飛ばされたくらいなんで}勿論例外ではなく、TMRごっこに使われやすい。
HOT LIMITでのやり方は
&font(#008cff){両手を空に上げ、斜め下をみながら下からの風を感じる。}
これだけ!
「田んぼを見に行く」のような死亡フラグ建築効果はないようだが、自己責任で。
ただしガチで危ない時はやるんじゃないぞ。アニキとの約束だ。
西川アニキ自身も
「台風が東京直撃... 皆さん、本当に危険なので『T.M.Revolutionごっこ』は、おやめ下さい... 改めて、お願いします」
と呟いたことがある。
アニキに迷惑をかけないためにも羽目の外し方はよく考えること。
#center(){&font(#ffdc00){追記修正は やれ 爽快っ!}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 童貞達がスレをkskする ミニスカニーソのπメイドとかいう替歌で吹いた -- 名無しさん (2013-08-17 21:24:15)
- これ項目あったのかよ、冬だけどage -- 名無しさん (2014-02-01 23:26:39)
- この曲自体言葉遊びが楽しくて気に入ってるけど、まさかニコニコにおいて「コーラを振るだけ」で日の目を見るとは…w -- 名無しさん (2015-06-17 20:52:51)
- アレの元ネタってどのバージョンなんだろ -- 名無しさん (2018-12-01 18:03:29)
- 近年「ダイスケ」が替歌されるのが、元ネタの浅倉大介さんと仲悪くなったからという悲しい裏を知ってしまった -- 名無しさん (2022-07-11 08:53:32)
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