Gバウンサー

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Gバウンサー - (2014/03/14 (金) 18:57:04) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/08(日) 18:50:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#808080){先読み能力だかなんだか知らないが…} &font(#808080){これがオレ様の『技量』って奴だ} } Gバウンサーとは、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMS。 型式番号: WMS-GB5 全高:18.6m 重量:33.9t 搭乗者:[[ウルフ・エニアクル]] A.G.140年時、つまり第二部におけるウルフの搭乗機。 [[マッドーナ工房]]の[[シャルドール]]をベースに改造された[[Gエグゼス]]とは異なり[[ガンダムAGE-1のデータ]]をベースに新開発された機体である。 そのため、同じくAGE-1をベースとした第二部における主力量産機「[[アデル>アデル(MS)]]」とは一定の互換性を持っているが、あちらが[[タイタス>AGE-1タイタス]]・[[スパロー>ガンダムAGE-1スパロー]]などのウェアに換装できるのに対して、こちらはスピード重視の設計で固定されているため換装することができない。 小説版の記述によれば、本機はアデルとのコンペで落ちた機体の改修機であり、それも頷ける。 本機の機体特性はスパローのデータを基とした高速機動戦能力であり、原型機がシグルブレイド(とニードルガン)による超至近距離格闘戦を得意とするのに対して、こちらは機動性を損なうことなく一定以上の装甲や専用ドッズライフルの装備などで中・遠距離戦を実現している。 その優秀な機動性能はGエグゼスですら捕捉が困難であった[[ゼダス>ゼダス/ゼダスR(機動戦士ガンダムAGE)]]に追従していることからもわかるだろう。 小説版の説明でも、一般兵向けにリミッターがかけられているアデルスパローと違い、凄まじい機動力を発揮する。その様はまさに白い流星そのもの、と記述される。 だが、この機体の最大の特徴はパイロットが第一部よりさらに経験を積み、[[Xラウンダー]]ではないが、操縦・指揮共に破格の能力を持つスーパーパイロット 『&font(#808080){白い狼}』こと、 ウルフ・エニアクルであることである。 因みにGバウンサーの「バウンサー」とは用心棒の意を差す。   ●武装・装備 ・専用ドッズライフル AGE-1ノーマルのものを改良した専用ライフル。 センサー系の強化と反動軽減でよりスマートな外見になった。第二部に登場するヴェイガン製MSに対しても相応の威力を発揮し、その性能に衰えは見えない。 余談だが劇中でゼダスMを撃破した際に使用したのは全てコレである。 ・ビームサーベル×2 Gエグゼスでも装備された近接武装。 [[二刀流]]での運用、通称「ウルフファング」前提に装備されていると思われるが、作中では後述のシグルブレイドの存在があるため使用されなかった。 [[アセム>アセム・アスノ]]のスタイルとカブるという理由もあるのだろうが。 ・シールド ウルフのパーソナルマークを模した防御用兵装。本機は機動性があるために小回りの効くサイズになったと思われる。 また、シールド先端部にはシグルブレイドを搭載し、攻防一体の装備となっている。   ・シグルブレイド シールド先端部に装備された鉤爪状実体剣。 AGE-1スパローが装備していた「あらゆる装甲を切断可能」な実体剣であり、シールドに装備されているため持ち変えるタイムラグなしに使用可能である。 だが、作中では隊長として射撃戦を行いつつ味方にフォローを入れる活躍が多かったせいかあまり使用されていない。 ・背部テールバインダー×2 背部メインスラスターの左右に装備されたバインダーユニット。 優れた耐弾製を持ったスラスターユニットであり、更に内部に展開式バーニアが二機搭載され使用時には合計七機ものバーニアが展開し、Gエグゼスを超える推力を生む。 形状はぶっちゃけ[[トールギス]]のスーパーバーニアであるが、小説版では実際にそう呼称されている。また、対[[クロノス>クロノス(ガンダムAGE)]]戦で[[アリーサ>アリーサ・ガンヘイル]]のアデルタイタスがこれを装備している。   ●劇中での活躍 コロニー「トルディア」におけるAGE-1のアセムとゼダスRを駆る[[ゼハート>ゼハート・ガレット]]の戦いの際にゼダスを射撃し、撤退させる。 その後はアセム達の所属する[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]のMS部隊の隊長機として常に最前線で戦い続けた。 しかし経験の浅い新入り達(特にアデルに乗る二人)への援護の必要性などもあり、得意とする接近戦よりは射撃戦を多く行なっていた。 Xラウンダーが搭乗し、さらにはスペックも上を行く[[ゼイドラ>クロノス(MS)]]やクロノスとの戦闘においては苦戦を強いられるが、ウルフの技量もあって目立った損傷を受けず、さらにXラウンダー部隊である[[マジシャンズ8>マジシャンズ8(ガンダムAGE)]]のゼダスMとの戦闘においては、先読みされながらも経験からくる予測射撃や、驚くべき反射神経による機動(振るったシグルブレイドを回避されて背面を取られ、発射されたビームを回避しつつ敵コクピットにライフルを突きつける)により敵機を撃破、文字通りのスーパーパイロットっぷりを見せた。   だが、ゼハートが指揮するヴェイガンとの決戦となったノートラム攻防戦において、[[デシル>デシル・ガレット]]の駆るクロノスにより窮地に陥ったアセムのガンダムAGE-2を救うためAGE-2を羽交い締めにしていた2機のゼダスMを撃ち抜いてXラウンダー撃墜スコアを伸ばすも、直後にクロノスのビームサーベルをコクピットに受け半壊。 直後アセムの叫びも虚しく爆発を起こし、ウルフと共に宇宙に散った…。 【バリエーション】 #center(){Gサイフォス} 型式番号: BMS-005 搭乗者:[[ウィービック・ランブロ]] アセム編の外伝作品である「追憶のシド」の主人公ウィービックが乗る機体。「UNKNOWN SOLDIORS」にも登場。 Gバウンサーを宇宙海賊ビシディアン専用に改造したようである。 右手には高出力ヒートソード、左手にはカギ爪付きのドッズバスターHを装備している。 海賊仲間からは「つば付き」と呼称される。 海賊らしく黒で塗装されている。 #center(){&font(#b8d200){ティエルヴァ}} #center(){THIELVA}} 型式番号: HMS-005 搭乗者:[[ジラード・スプリガン]] ヴェイガンに寝返った連邦軍大佐の女性ジラード・スプリガンの搭乗機。 マッドーナ工房製のXラウンダー対応機種でもある。 黄緑色のカラーリングとツインアイを覆うバイザーが特徴。 バックパックのウィングバインダーは遠隔ビーム端末「Tビット」としての機能を持ち、多角的な攻撃を展開する事ができる。また刺突兵装「ドリルブレード」として敵に射出もできる。 [[ガンダムAGE-FX]]とも渡り合えるポテンシャルを持つ。 この他テスト用のミントグリーンのGバウンサーも登場。頭部の形状が若干変更されている。 劇中の回想ではレイナとフォーネルが搭乗したがXラウンダー能力増幅装置の暴走で試験中に大破している。   ●[[ガンプラ]] AGとHGが発売中。相変わらずのいい出来。 一見一部のパーツがスパローの流用に見えるが細部のデザインが異なっており、地味に完全新規造形キットである。 脚部にはスパローと同じくニードルガンらしきパーツと展開ギミックがあるのだが、なぜか説明書だと完全スルーされている。 シールドにはGエグゼスで余ったパーソナルマークを貼るのもいいかもしれない。 また、バックパックの構造がHGアデルと互換性があるためGバウンサーのバックパックをアデルに装着可能。ちなみにそのタイプのアデルは海老川氏がツイッターでその写真をUPした事で広まり、本編にも第三部でしれっと登場した。 追記・修正はスーパーパイロットの方にお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/08(日) 18:50:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#808080){先読み能力だかなんだか知らないが…} &font(#808080){これがオレ様の『技量』って奴だ} } Gバウンサーとは、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMS。 型式番号: WMS-GB5 全高:18.6m 重量:33.9t 搭乗者:[[ウルフ・エニアクル]] A.G.140年時、つまり第二部におけるウルフの搭乗機。 [[マッドーナ工房]]の[[シャルドール]]をベースに改造された[[Gエグゼス]]とは異なり[[ガンダムAGE-1のデータ]]をベースに新開発された機体である。 そのため、同じくAGE-1をベースとした第二部における主力量産機「[[アデル>アデル(MS)]]」とは一定の互換性を持っているが、あちらが[[タイタス>AGE-1タイタス]]・[[スパロー>ガンダムAGE-1スパロー]]などのウェアに換装できるのに対して、こちらはスピード重視の設計で固定されているため換装することができない。 小説版の記述によれば、本機はアデルとのコンペで落ちた機体の改修機であり、それも頷ける。 本機の機体特性はスパローのデータを基とした高速機動戦能力であり、原型機がシグルブレイド(とニードルガン)による超至近距離格闘戦を得意とするのに対して、こちらは機動性を損なうことなく一定以上の装甲や専用ドッズライフルの装備などで中・遠距離戦を実現している。 その優秀な機動性能はGエグゼスですら捕捉が困難であった[[ゼダス>ゼダス/ゼダスR(機動戦士ガンダムAGE)]]に追従していることからもわかるだろう。 小説版の説明でも、一般兵向けにリミッターがかけられているアデルスパローと違い、凄まじい機動力を発揮する。その様はまさに白い流星そのもの、と記述される。 だが、この機体の最大の特徴はパイロットが第一部よりさらに経験を積み、[[Xラウンダー]]ではないが、操縦・指揮共に破格の能力を持つスーパーパイロット 『&font(#808080){白い狼}』こと、 ウルフ・エニアクルであることである。 因みにGバウンサーの「バウンサー」とは用心棒の意を差す。   ●武装・装備 ・専用ドッズライフル AGE-1ノーマルのものを改良した専用ライフル。 センサー系の強化と反動軽減でよりスマートな外見になった。第二部に登場するヴェイガン製MSに対しても相応の威力を発揮し、その性能に衰えは見えない。 余談だが劇中でゼダスMを撃破した際に使用したのは全てコレである。 ・ビームサーベル×2 Gエグゼスでも装備された近接武装。 [[二刀流]]での運用、通称「ウルフファング」前提に装備されていると思われるが、作中では後述のシグルブレイドの存在があるため使用されなかった。 [[アセム>アセム・アスノ]]のスタイルとカブるという理由もあるのだろうが。 ・シールド ウルフのパーソナルマークを模した防御用兵装。本機は機動性があるために小回りの効くサイズになったと思われる。 また、シールド先端部にはシグルブレイドを搭載し、攻防一体の装備となっている。   ・シグルブレイド シールド先端部に装備された鉤爪状実体剣。 AGE-1スパローが装備していた「あらゆる装甲を切断可能」な実体剣であり、シールドに装備されているため持ち変えるタイムラグなしに使用可能である。 だが、作中では隊長として射撃戦を行いつつ味方にフォローを入れる活躍が多かったせいかあまり使用されていない。 ・背部テールバインダー×2 背部メインスラスターの左右に装備されたバインダーユニット。 優れた耐弾製を持ったスラスターユニットであり、更に内部に展開式バーニアが二機搭載され使用時には合計七機ものバーニアが展開し、Gエグゼスを超える推力を生む。 形状はぶっちゃけ[[トールギス]]のスーパーバーニアであるが、小説版では実際にそう呼称されている。また、対[[クロノス>クロノス(ガンダムAGE)]]戦で[[アリーサ>アリーサ・ガンヘイル]]のアデルタイタスがこれを装備している。   ●劇中での活躍 コロニー「トルディア」におけるAGE-1のアセムとゼダスRを駆る[[ゼハート>ゼハート・ガレット]]の戦いの際にゼダスを射撃し、撤退させる。 その後はアセム達の所属する[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]のMS部隊の隊長機として常に最前線で戦い続けた。 しかし経験の浅い新入り達(特にアデルに乗る二人)への援護の必要性などもあり、得意とする接近戦よりは射撃戦を多く行なっていた。 Xラウンダーが搭乗し、さらにはスペックも上を行く[[ゼイドラ>クロノス(MS)]]やクロノスとの戦闘においては苦戦を強いられるが、ウルフの技量もあって目立った損傷を受けず、さらにXラウンダー部隊である[[マジシャンズ8>マジシャンズ8(ガンダムAGE)]]のゼダスMとの戦闘においては、先読みされながらも経験からくる予測射撃や、驚くべき反射神経による機動(振るったシグルブレイドを回避されて背面を取られ、発射されたビームを回避しつつ敵コクピットにライフルを突きつける)により敵機を撃破、文字通りのスーパーパイロットっぷりを見せた。   だが、ゼハートが指揮するヴェイガンとの決戦となったノートラム攻防戦において、[[デシル>デシル・ガレット]]の駆るクロノスにより窮地に陥ったアセムのガンダムAGE-2を救うためAGE-2を羽交い締めにしていた2機のゼダスMを撃ち抜いてXラウンダー撃墜スコアを伸ばすも、直後にクロノスのビームサーベルをコクピットに受け半壊。 直後アセムの叫びも虚しく爆発を起こし、ウルフと共に宇宙に散った…。 【バリエーション】 #center(){Gサイフォス} 型式番号: BMS-005 搭乗者:[[ウィービック・ランブロ]] アセム編の外伝作品である「追憶のシド」の主人公ウィービックが乗る機体。「UNKNOWN SOLDIORS」にも登場。 Gバウンサーを宇宙海賊ビシディアン専用に改造したようである。 右手には高出力ヒートソード、左手にはカギ爪付きのドッズバスターHを装備している。 海賊仲間からは「つば付き」と呼称される。 海賊らしく黒で塗装されている。 #center(){&font(#b8d200){ティエルヴァ}} #center(){THIELVA}} 型式番号: HMS-005 搭乗者:[[ジラード・スプリガン]] ヴェイガンに寝返った連邦軍大佐の女性ジラード・スプリガンの搭乗機。 マッドーナ工房製のXラウンダー対応機種でもある。 黄緑色のカラーリングとツインアイを覆うバイザーが特徴。 バックパックのウィングバインダーは遠隔ビーム端末「Tビット」としての機能を持ち、多角的な攻撃を展開する事ができる。また刺突兵装「ドリルブレード」として敵に射出もできる。 [[ガンダムAGE-FX]]とも渡り合えるポテンシャルを持つ。 この他テスト用のミントグリーンのGバウンサーも登場。頭部の形状が若干変更されている。 劇中の回想ではレイナとフォーネルが搭乗したがXラウンダー能力増幅装置の暴走で試験中に大破している。   ●[[ガンプラ]] AGとHGが発売中。相変わらずのいい出来。 一見一部のパーツがスパローの流用に見えるが細部のデザインが異なっており、地味に完全新規造形キットである。 脚部にはスパローと同じくニードルガンらしきパーツと展開ギミックがあるのだが、なぜか説明書だと完全スルーされている。 シールドにはGエグゼスで余ったパーソナルマークを貼るのもいいかもしれない。 また、バックパックの構造がHGアデルと互換性があるためGバウンサーのバックパックをアデルに装着可能。ちなみにそのタイプのアデルは海老川氏がツイッターでその写真をUPした事で広まり、本編にも第三部でしれっと登場した。 追記・修正はスーパーパイロットの方にお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - マキブでアセムに呼ばれまくって過労死しそう -- 名無しさん (2014-03-14 18:57:04) #comment

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