VAN HALEN(バンド)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/29(日) 20:55:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 1978年にアメリカからデビューしたハードロックバンド。 バンド名は中心メンバーの名字から取られた。 デビュー前に、あの地獄からの使者・[[KISS>KISS(バンド)]]のジーン・シモンズ社長に注目されて彼によるプロデュースでデモテープを制作。 各レコード会社に売り込むも総スカンを喰らう。 その後、ライブを見たワーナー・ブロスの人物がスカウトし、その場でバンドはメジャー契約することに。 ■音楽性と影響 典型的なアメリカン・ハードロック及びメタルだが、 ハードロックやメタルに限らず、シンセサイザーを全面に押し出したポップな楽曲も多数ヒットさせ、幅広いファン層も獲得。 余り使われない奏法だったタッピングを駆使するギタープレイは、当時は革命的であり、その後にHR/HM界に多数登場する技巧派ギタリストの先駆けともなった。 バンドは04年に崩壊状態となるが、一応解散はしていない。   ■メンバー ・ギター:エドワード・ヴァン・ヘイレン 前述の通り、ギタープレイは圧巻。 ロックギターの革命児とも呼ばれる。 当時、レコードを聞いたロケンローラーは“一体どう弾いてるんだ!?”と技の解明に躍起になったとか。 昔は技を盗まれぬよう、タッピング中は後ろを向いて弾いていたという。 童顔で子供の様な笑みを浮かべながらギターを弾く姿は実に爽やかである。 後述のアレックスは実兄、ウルフガングは実子。 通称・エディ、最近はエドとも呼ばれる。 世界一売れたアルバムとされる[[マイケル・ジャクソン>Michael Jackson]]の『スリラー』収録の『今夜はビート・イット』でギターソロを無償で弾いてしまい、メンバーに怒られたことも。 同時期に『Jump』が収録された名盤『1984』を発売しており、&font(#ff0000){自身がゲスト参加したアルバムに負けてしまう。}   ・ドラム:アレックス・ヴァン・ヘイレン 全く似ていないが、エディの実兄。 4バスの大型ドラムセットを駆使するが、弟の影に隠れがちで余り評価はされていない。 近年はサングラスを掛けた姿がタモリにしか見えない。 通称・アル &font(#0000ff){そこ、ハガレンとか言わない。} ・ボーカル:ディヴィッド・リー・ロス イイ男 歌唱力は高くないが、セクシーな歌唱スタイルとビジュアルで多くの女性ファン得て、“ダイヤモンド・デイヴ”と呼ばれた。 しかし、エディとの不仲やソロ転向を理由に脱退、96年に一瞬復帰したが再びエディとケンカ別れ、 サミー(後述)と組んだライブも行うが、これが後々VAN HALENを崩壊させることに…。 07年に復帰した。   ・2代目ボーカル:サミー・ヘイガー 元はMONTROSEで人気を得ていたボーカリストで、デイヴ脱退後に引き抜かれて加入した。 そのハスキーでハイトーンのボーカルは、ボーカル交代というバンドの窮地を救い、デイヴ時代よりもバンドをヒットに導いた。 エディとの不仲が原因で脱退、最後にレコーディングした『Humans Being』(ツイスターの主題歌)のボーカルにはエフェクトが掛けられまくっている。 04年に復帰するも、デイヴと組んだライブがエディとの不仲を再発させ、同行したマイケル(後述)と共に解雇。 その後は盟友のマイケルやG3のジョー・サトリアーニ、元RED HOT CHILI PEPPERSのチャド・スミスらと共にCHIKINFOOTを結成、 雑誌のインタビューでエディに対して喧嘩を売るコメントを残す。 還暦を迎えたが、今後の活躍が期待されている。   ・3代目ボーカル:ゲイリー・シェローン &font(#ff0000){黒歴史} 武道館公演も実現したEXTREAMの個性派ボーカリストで、サミー脱退後に一瞬復帰したデイヴに代わって加入。 江頭の様にクネクネ動き回る姿は好みが分かれるが、歌唱力はサミーと並ぶ。 しかし、そのラインナップで制作したアルバムが不評で、その責任を無理矢理レコード会社問われてクビになった(エディは反対した)。 ゲイリーは元々VAN HALENの大ファンで、どの曲をプレイするかは彼に一任されており、サミー時代には封印された多くのデイヴ時代の曲も復活。 言い換えればファンの手によるライブで、好評だったようだ。 現在はEXTREAMを復活させて前線で活動中。   ・ベース:マイケル・アンソニー 厳つい外見に似合わないハイトーンのバックコーラス、ピック弾きのタイトなベースサウンドと独特のベースラインが特徴。 ライブでは単身でボーカルを執ることも。 04年にサミーとデイヴのライブに同行した事がエディの気に障り、クビにされた。 現在はサミーと共にCHIKINFOOTで活動中。 ・2代目ベース:ウルフガング・ヴァン・ヘイレン エディの豚息子。 クビにされたマイケルに代わって加入したが、それ以前にもゲスト出演してギターを弾いている。 メンバーの仲の悪さは天下一品だが、アルバムのクオリティも天下一品。 某古本屋ではワンコイン価格で放出されているのが非常に勿体無いが、未聴のロケンローラーは是非とも購入、エディのギターに酔いしれてほしい。 デビューから僅か半年で来日公演をしている。 その日本でもauのCMやドラマの主題歌にもなった『Jump』が余りにも有名だが、VAN HALENがポップな曲ばかり作るバンドと思われがちで非常に残念である。 このキーボードを駆使した『Jump』は確かに名曲だが、 コアなファンにはハードロック面の名曲である『叶わぬ賭け(Ain't Talkin''Bout Love)』が神曲扱いされている模様。 と思ってたら、この度ニッサンのCMで『叶わぬ賭け』のライブ版が使用された。 エィントキバウラッ! また、映画「[[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]」では主人公マーティーがウォークマンで聴いていたため、マーティー共々1955年にタイムスリップした。 そして、マーティーが変装してダース・ヴェイダーと名乗る際には&font(#ff0000){「脳を溶かす音」という兵器}として使用されていた。 追記・修正した方がいいぜ! さぁ、追記・修正するんだ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 後ろ向いてタッピングしてたのってエディフォロワーのヌーノじゃないの? -- 名無しさん (2015-04-06 06:50:16) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/29(日) 20:55:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 1978年にアメリカからデビューしたハードロックバンド。 バンド名は中心メンバーの名字から取られた。 デビュー前に、あの地獄からの使者・[[KISS>KISS(バンド)]]のジーン・シモンズ社長に注目されて彼によるプロデュースでデモテープを制作。 各レコード会社に売り込むも総スカンを喰らう。 その後、ライブを見たワーナー・ブロスの人物がスカウトし、その場でバンドはメジャー契約することに。 ■音楽性と影響 典型的なアメリカン・ハードロック及びメタルだが、 ハードロックやメタルに限らず、シンセサイザーを全面に押し出したポップな楽曲も多数ヒットさせ、幅広いファン層も獲得。 余り使われない奏法だったタッピングを駆使するギタープレイは、当時は革命的であり、その後にHR/HM界に多数登場する技巧派ギタリストの先駆けともなった。 バンドは04年に崩壊状態となるが、一応解散はしていない。   ■メンバー ・ギター:エドワード・ヴァン・ヘイレン 前述の通り、ギタープレイは圧巻。 ロックギターの革命児とも呼ばれる。 当時、レコードを聞いたロケンローラーは“一体どう弾いてるんだ!?”と技の解明に躍起になったとか。 昔は技を盗まれぬよう、タッピング中は後ろを向いて弾いていたという。 童顔で子供の様な笑みを浮かべながらギターを弾く姿は実に爽やかである。 後述のアレックスは実兄、ウルフガングは実子。 通称・エディ、最近はエドとも呼ばれる。 世界一売れたアルバムとされる[[マイケル・ジャクソン]]の『スリラー』収録の『今夜はビート・イット』でギターソロを無償で弾いてしまい、メンバーに怒られたことも。 同時期に『Jump』が収録された名盤『1984』を発売しており、&font(#ff0000){自身がゲスト参加したアルバムに負けてしまう。}   ・ドラム:アレックス・ヴァン・ヘイレン 全く似ていないが、エディの実兄。 4バスの大型ドラムセットを駆使するが、弟の影に隠れがちで余り評価はされていない。 近年はサングラスを掛けた姿がタモリにしか見えない。 通称・アル &font(#0000ff){そこ、ハガレンとか言わない。} ・ボーカル:ディヴィッド・リー・ロス イイ男 歌唱力は高くないが、セクシーな歌唱スタイルとビジュアルで多くの女性ファン得て、“ダイヤモンド・デイヴ”と呼ばれた。 しかし、エディとの不仲やソロ転向を理由に脱退、96年に一瞬復帰したが再びエディとケンカ別れ、 サミー(後述)と組んだライブも行うが、これが後々VAN HALENを崩壊させることに…。 07年に復帰した。   ・2代目ボーカル:サミー・ヘイガー 元はMONTROSEで人気を得ていたボーカリストで、デイヴ脱退後に引き抜かれて加入した。 そのハスキーでハイトーンのボーカルは、ボーカル交代というバンドの窮地を救い、デイヴ時代よりもバンドをヒットに導いた。 エディとの不仲が原因で脱退、最後にレコーディングした『Humans Being』(ツイスターの主題歌)のボーカルにはエフェクトが掛けられまくっている。 04年に復帰するも、デイヴと組んだライブがエディとの不仲を再発させ、同行したマイケル(後述)と共に解雇。 その後は盟友のマイケルやG3のジョー・サトリアーニ、元RED HOT CHILI PEPPERSのチャド・スミスらと共にCHIKINFOOTを結成、 雑誌のインタビューでエディに対して喧嘩を売るコメントを残す。 還暦を迎えたが、今後の活躍が期待されている。   ・3代目ボーカル:ゲイリー・シェローン &font(#ff0000){黒歴史} 武道館公演も実現したEXTREAMの個性派ボーカリストで、サミー脱退後に一瞬復帰したデイヴに代わって加入。 江頭の様にクネクネ動き回る姿は好みが分かれるが、歌唱力はサミーと並ぶ。 しかし、そのラインナップで制作したアルバムが不評で、その責任を無理矢理レコード会社問われてクビになった(エディは反対した)。 ゲイリーは元々VAN HALENの大ファンで、どの曲をプレイするかは彼に一任されており、サミー時代には封印された多くのデイヴ時代の曲も復活。 言い換えればファンの手によるライブで、好評だったようだ。 現在はEXTREAMを復活させて前線で活動中。   ・ベース:マイケル・アンソニー 厳つい外見に似合わないハイトーンのバックコーラス、ピック弾きのタイトなベースサウンドと独特のベースラインが特徴。 ライブでは単身でボーカルを執ることも。 04年にサミーとデイヴのライブに同行した事がエディの気に障り、クビにされた。 現在はサミーと共にCHIKINFOOTで活動中。 ・2代目ベース:ウルフガング・ヴァン・ヘイレン エディの豚息子。 クビにされたマイケルに代わって加入したが、それ以前にもゲスト出演してギターを弾いている。 メンバーの仲の悪さは天下一品だが、アルバムのクオリティも天下一品。 某古本屋ではワンコイン価格で放出されているのが非常に勿体無いが、未聴のロケンローラーは是非とも購入、エディのギターに酔いしれてほしい。 デビューから僅か半年で来日公演をしている。 その日本でもauのCMやドラマの主題歌にもなった『Jump』が余りにも有名だが、VAN HALENがポップな曲ばかり作るバンドと思われがちで非常に残念である。 このキーボードを駆使した『Jump』は確かに名曲だが、 コアなファンにはハードロック面の名曲である『叶わぬ賭け(Ain't Talkin''Bout Love)』が神曲扱いされている模様。 と思ってたら、この度ニッサンのCMで『叶わぬ賭け』のライブ版が使用された。 エィントキバウラッ! また、映画「[[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]」では主人公マーティーがウォークマンで聴いていたため、マーティー共々1955年にタイムスリップした。 そして、マーティーが変装してダース・ヴェイダーと名乗る際には&font(#ff0000){「脳を溶かす音」という兵器}として使用されていた。 追記・修正した方がいいぜ! さぁ、追記・修正するんだ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 後ろ向いてタッピングしてたのってエディフォロワーのヌーノじゃないの? -- 名無しさん (2015-04-06 06:50:16) #comment #areaedit(end) }

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