XIGファイター

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/20(金) 11:38:51 &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目は、円谷プロ製作の『[[ウルトラマンガイア]]』に登場する防衛チーム・[[特捜チーム XIG]]の誇るハイテクメカニックの主力戦闘機であるに“XIGファイター”ついて解説する。 [[特捜チーム XIG]]でも解説した通り、XIGの活動範囲は地球全土に及び、その基地であるエリアル・ベースは赤道軌道上に浮かんでいる。 その為、どのような場所にも迅速に駆けつけることが出来る航空機が必然的に主力となった。 XIGファイターはXIGの上位組織である『対根源的破滅地球防衛機構G.U.A.R.D』の開発責任者の乱橋巧介チーフを中心に開発が進められた既存の戦闘機を遥かに上回る性能を獲得した。 その背景にはアルケミー・スターズのメンバーである[[高山 我夢]]が開発した反陽子浮遊システム・リパルサーリフトの働きによるところが大きい。 このリパルサーリフトの働きによって推進方向のX軸、舵面操作によるY軸に加えて、リパルサーリフトの浮揚力によるZ軸が発生することで三次元的な機動を可能とした。 また、側方や前方にエネルギーを発生させて急旋回や急制動、果てはヘリコプターのようなホバリングさえも可能である。 ただし第一話ではメンバーが軍上がりだったため、通常の戦闘機の感覚で操作したために全機墜落させられている。 (リパルサーリフトによって浮いているために揚力などが全く意味をなさないため) なお、ファイターに限らずXIGのほぼ全てのメカはピースキャリーなどでの運用性を考慮して、待機時は全長9mの六角柱のコンテナ形態“コンテナビークル”あるいは“コンテナメカ”と呼称される形態に変形する機能が備わっている。 ◆XIGファイターEX(エキサイター) 全長:12m 最高速度:マッハ8 乗員:2名 武装:エンタシア砲、AAM-9サイドワインダー 偵察・電子戦に特化した指揮官機。 本来は堤チーフの専用機だったが、第4話で我夢が無断使用して以降、無断で改造していた為にいつの間にか我夢の専用機となっていた。 我夢が変身した時のアリバイ作り用にリモートフライング装置を人工知能PALに制御させることも可能。 特殊オプションの装備にも適している為、対波動生命体用にパイロットウェーブ照射装置を最初に装備された。 エリアル・ベースが失われた際に行方不明となるが、PALの操縦で我夢と藤宮の危機に駆けつけ、二人に止めを刺そうとしたゾグを阻止したが、本機は撃墜された。 なお、我夢は戦闘要員ではなかった為、直接戦闘に参加した回数はごく僅か。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){変形の都合上、どう考えても胴体は空っぽ。}}}. ◆XIGファイターSS(スカイサーファー) 全長:14m 最高速度:マッハ9 乗員:2名 武装:スペラール砲、HEATミサイル、AAM-9サイドワインダー、ファイナーズ砲 ファイターチームのリーダーが搭乗する戦闘攻撃機。主に「ファイター1」、複数のチームが出撃している時は「チーム名+1」と呼ばれる。 カラーリングはブルーとシルバー。イエローとシルバーの特別訓練機も存在する。 機動性と運動性を重視した設計となっていて、僚機となるSGの誘導・援護の為に推進機関にハイパージェットエンジンを採用し、後継機のファイターST導入まではXIG最速を誇っていた。 主な武器はレーザーバルカンか何かのスペラール砲、コックピット下部のHEATミサイル、翼下のサイドワインダー、劇中未使用の超熱線ビーム・ファイナーズ砲など。 チームでも特に腕の優れたリーダーが搭乗する為、滅多に撃墜される事はない。 しかしモキアンとの戦いでエリアル・ベースが特攻した際に全ての機体が失われた。 ◆XIGファイターSG(スカイゲイナー) 全長:11m 最高速度:マッハ6 乗員:2名 武装:マジョット砲、HEATミサイル、液体窒素弾、焼夷弾 赤とグレーの戦闘攻撃機。ファイターSS1機に2機のSGでチームを組む。 SS同様イエローとグレーの特別訓練機が存在する。 たぶんレーザーバルカンのマジョット砲に加え、両翼に内蔵された16基ものHEATミサイル、遠距離狙撃用のロンゲスト砲(劇中未使用)など火力に秀でている。 しかしその分機動力が落ちるのか、撃墜されることも多い。特にチーム・ライトニングの二人は出番が多い分しばしば撃墜され、本人達もそのことを恥じていた。 &font(#ff0000){大河原、特にお前だ。} 多くのコンテナビークル同様、エリアル・ベースの自爆と共に全機が失われた。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){コンテナ状態でのコックピットはどうなっているんだろうか?.}}} ◆XIGファイターST 全長:14m 最高速度:マッハ12 乗員:2名 ファイターSSの発展型。 あまりにも推進力が強すぎた為に開発が中断されていたが、余命幾ばくもない乱橋チーフが現場復帰してようやく完成を見た。   新たに装備されたリパルサーチャージャーによって飛行性能と攻撃力が大幅に強化されているが、非常に扱いが難しく、各ファイターチームのリーダー程の腕前でなければまともに操縦出来ない。 [[第48話>最終章五部作(ウルトラマンガイア)]]で初登場し、チーム・ファルコンの米田リーダーが搭乗したが、破滅魔人ゼブブの弱点を撃って[[ガイア>ウルトラマンガイア]]の勝機を掴んだ代わりに撃墜され、以後本編には登場しなかった。 [[ゾグ>根源破滅天使 ゾグ]]との決戦から1年後を描いたOV作品『ガイアよ再び』の頃には正式配備が進んでいる。 ◆XIGファイターGT 全長:11m 最高速度:マッハ8 乗員:2名 ファイターSGの発展型。 やはり開発が中断されていたが、乱橋チーフら開発チームの決死の働きで完成した。 ST同様飛行性能と攻撃力が強化され、飛行性能でSTに劣る分5基のリパルサーチャージャーによって攻撃力は桁違いに上昇した。 48話でライトニングの梶尾リーダー、クロウの稲城リーダーが搭乗してからは破壊されることなく生き延び、最終回では梶尾と北田が乗ってリパルサーフィールドで地球怪獣達の光を我夢と藤宮に送った。 こちらも『[[ガイアよ再び]]』の頃には正式に配備が進み、チーム・ライトニングが運用していた。   XIGの活躍を支えている整備員の皆さんは追記・修正をお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ヴァーサイト戦でのファイター3チームでの空中戦が熱かったな。 -- 名無しさん (2013-12-24 17:29:51) - せっかくだからゾーリム戦での「3,2,1,ファイヤー!」を推すぜ -- 名無しさん (2014-01-24 19:49:41) - 初陣で普通の機体の感覚で飛ばしたら落とされたのって、要するに性能を自ら殺してたって事だよね? -- 名無しさん (2014-01-24 19:56:15) - ↑普通の戦闘機と違って三次元のモーメントもちだからね。揚力ないのである前提の操縦法してたらそら落とされるわ -- 名無しさん (2014-01-24 20:02:14) - ふと思ったけどファイター小隊を再現しようとしてSGの玩具を二機買ってもらおうとしたけど同じの持ってるでしょ!と言われて買ってもらえなかった子って多いのかな? -- 名無しさん (2014-01-24 22:24:02) - そうだよ -- 名無しさん (2014-01-24 22:38:32) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/20(金) 11:38:51 &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- この項目は、円谷プロ製作の『[[ウルトラマンガイア]]』に登場する防衛チーム・[[特捜チーム XIG]]の誇るハイテクメカニックの主力戦闘機であるに“XIGファイター”ついて解説する。 [[特捜チーム XIG]]でも解説した通り、XIGの活動範囲は地球全土に及び、その基地であるエリアル・ベースは赤道軌道上に浮かんでいる。 その為、どのような場所にも迅速に駆けつけることが出来る航空機が必然的に主力となった。 XIGファイターはXIGの上位組織である『対根源的破滅地球防衛機構G.U.A.R.D』の開発責任者の乱橋巧介チーフを中心に開発が進められた既存の戦闘機を遥かに上回る性能を獲得した。 その背景にはアルケミー・スターズのメンバーである[[高山 我夢]]が開発した反陽子浮遊システム・リパルサーリフトの働きによるところが大きい。 このリパルサーリフトの働きによって推進方向のX軸、舵面操作によるY軸に加えて、リパルサーリフトの浮揚力によるZ軸が発生することで三次元的な機動を可能とした。 また、側方や前方にエネルギーを発生させて急旋回や急制動、果てはヘリコプターのようなホバリングさえも可能である。 ただし第一話ではメンバーが軍上がりだったため、通常の戦闘機の感覚で操作したために全機墜落させられている。 (リパルサーリフトによって浮いているために揚力などが全く意味をなさないため) なお、ファイターに限らずXIGのほぼ全てのメカはピースキャリーなどでの運用性を考慮して、待機時は全長9mの六角柱のコンテナ形態“コンテナビークル”あるいは“コンテナメカ”と呼称される形態に変形する機能が備わっている。 ◆XIGファイターEX(エキサイター) 全長:12m 最高速度:マッハ8 乗員:2名 武装:エンタシア砲、AAM-9サイドワインダー 偵察・電子戦に特化した指揮官機。 本来は堤チーフの専用機だったが、第4話で我夢が無断使用して以降、無断で改造していた為にいつの間にか我夢の専用機となっていた。 我夢が変身した時のアリバイ作り用にリモートフライング装置を人工知能PALに制御させることも可能。 特殊オプションの装備にも適している為、対波動生命体用にパイロットウェーブ照射装置を最初に装備された。 エリアル・ベースが失われた際に行方不明となるが、PALの操縦で我夢と藤宮の危機に駆けつけ、二人に止めを刺そうとしたゾグを阻止したが、本機は撃墜された。 なお、我夢は戦闘要員ではなかった為、直接戦闘に参加した回数はごく僅か。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){変形の都合上、どう考えても胴体は空っぽ。}}}. ◆XIGファイターSS(スカイサーファー) 全長:14m 最高速度:マッハ9 乗員:2名 武装:スペラール砲、HEATミサイル、AAM-9サイドワインダー、ファイナーズ砲 ファイターチームのリーダーが搭乗する戦闘攻撃機。主に「ファイター1」、複数のチームが出撃している時は「チーム名+1」と呼ばれる。 カラーリングはブルーとシルバー。イエローとシルバーの特別訓練機も存在する。 機動性と運動性を重視した設計となっていて、僚機となるSGの誘導・援護の為に推進機関にハイパージェットエンジンを採用し、後継機のファイターST導入まではXIG最速を誇っていた。 主な武器はレーザーバルカンか何かのスペラール砲、コックピット下部のHEATミサイル、翼下のサイドワインダー、劇中未使用の超熱線ビーム・ファイナーズ砲など。 チームでも特に腕の優れたリーダーが搭乗する為、滅多に撃墜される事はない。 しかしモキアンとの戦いでエリアル・ベースが特攻した際に全ての機体が失われた。 ◆XIGファイターSG(スカイゲイナー) 全長:11m 最高速度:マッハ6 乗員:2名 武装:マジョット砲、HEATミサイル、液体窒素弾、焼夷弾 赤とグレーの戦闘攻撃機。ファイターSS1機に2機のSGでチームを組む。 SS同様イエローとグレーの特別訓練機が存在する。 たぶんレーザーバルカンのマジョット砲に加え、両翼に内蔵された16基ものHEATミサイル、遠距離狙撃用のロンゲスト砲(劇中未使用)など火力に秀でている。 しかしその分機動力が落ちるのか、撃墜されることも多い。特にチーム・ライトニングの二人は出番が多い分しばしば撃墜され、本人達もそのことを恥じていた。 &font(#ff0000){大河原、特にお前だ。} 多くのコンテナビークル同様、エリアル・ベースの自爆と共に全機が失われた。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){コンテナ状態でのコックピットはどうなっているんだろうか?.}}} ◆XIGファイターST 全長:14m 最高速度:マッハ12 乗員:2名 ファイターSSの発展型。 あまりにも推進力が強すぎた為に開発が中断されていたが、余命幾ばくもない乱橋チーフが現場復帰してようやく完成を見た。   新たに装備されたリパルサーチャージャーによって飛行性能と攻撃力が大幅に強化されているが、非常に扱いが難しく、各ファイターチームのリーダー程の腕前でなければまともに操縦出来ない。 [[第48話>最終章五部作(ウルトラマンガイア)]]で初登場し、チーム・ファルコンの米田リーダーが搭乗したが、破滅魔人ゼブブの弱点を撃って[[ガイア>ウルトラマンガイア]]の勝機を掴んだ代わりに撃墜され、以後本編には登場しなかった。 [[ゾグ>根源破滅天使 ゾグ]]との決戦から1年後を描いたOV作品『ガイアよ再び』の頃には正式配備が進んでいる。 ◆XIGファイターGT 全長:11m 最高速度:マッハ8 乗員:2名 ファイターSGの発展型。 やはり開発が中断されていたが、乱橋チーフら開発チームの決死の働きで完成した。 ST同様飛行性能と攻撃力が強化され、飛行性能でSTに劣る分5基のリパルサーチャージャーによって攻撃力は桁違いに上昇した。 48話でライトニングの梶尾リーダー、クロウの稲城リーダーが搭乗してからは破壊されることなく生き延び、最終回では梶尾と北田が乗ってリパルサーフィールドで地球怪獣達の光を我夢と藤宮に送った。 こちらも『[[ガイアよ再び]]』の頃には正式に配備が進み、チーム・ライトニングが運用していた。   XIGの活躍を支えている整備員の皆さんは追記・修正をお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ヴァーサイト戦でのファイター3チームでの空中戦が熱かったな。 -- 名無しさん (2013-12-24 17:29:51) - せっかくだからゾーリム戦での「3,2,1,ファイヤー!」を推すぜ -- 名無しさん (2014-01-24 19:49:41) - 初陣で普通の機体の感覚で飛ばしたら落とされたのって、要するに性能を自ら殺してたって事だよね? -- 名無しさん (2014-01-24 19:56:15) - ↑普通の戦闘機と違って三次元のモーメントもちだからね。揚力ないのである前提の操縦法してたらそら落とされるわ -- 名無しさん (2014-01-24 20:02:14) - ふと思ったけどファイター小隊を再現しようとしてSGの玩具を二機買ってもらおうとしたけど同じの持ってるでしょ!と言われて買ってもらえなかった子って多いのかな? -- 名無しさん (2014-01-24 22:24:02) - そうだよ -- 名無しさん (2014-01-24 22:38:32) - 他の防衛隊と違って撃墜後の処理が大変そうだ。出撃シーンからして予備機はあるみたいだけど。 -- 名無しさん (2014-01-24 22:55:36) #comment

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