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「[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]」に登場する最も有名なひみつ道具の1つ
使用者の思念・言葉を聞き、使用者の行きたい場所へと繋がる扉となる。
ワープ理論の応用であり、出発点から到達点への距離を「ドア一枚ぶん」の距離へと短縮するものである。
一度繋がればドアが仕舞われるまで繋がっており、出発点からドアが閉められただけでは帰れなくなることはない。
閉じただけで空間接続が解かれる描写もある。
&font(#0000ff){「どこでもいいから広い場所へ!」}等の曖昧な台詞でも広い場所に繋がるが場所はランダムで&font(#ff0000){そこにいる「なにか」に酷い目に遭わされるというのが常である}
またのび太が家出した時にもドラえもんがこの道具を使い迎いにいくがのび太がスネて帰らないというのもお約束。
のび太がしずかちゃん家に行こうとした際には、よく&font(#f09199){しずかちゃん家のお風呂}に繋がる
のび太のイメージでは&font(#f09199){しずかちゃん=お風呂}、と言うことなのだろう
一応ワープ距離には10光年という制限があるらしいが…
また、地図のない場所(未開拓惑星等)にも行くことはできない。
ただし、学習機能があり、一度訪れた場所ならそれ以降も使える。
ほぼルーラである。
時間移動がある程度可能になる付属品もある。
・構造
●扉上部:空間探査機
●柱:四次元電流変換機
●扉下部:定着装置
4次元フィールド装置:内蔵型。3次元空間を4次元的に折りたたんで2か所を近づける為の装置
例によって[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]がもっているピンク色のタイプは旧式であり、ドアよりも大きいものは通過できない。
([[ドラミ>ドラミちゃん]]が持っているものはこれが可能。伸縮する)
未来においてはこれの登場により「銀河鉄道」が廃止になっている。
一度だけドアノブに&font(#ff0000){時間を超える機能}が付いた事がある。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そのせいで災難が…}}}
◆長編での活躍
序盤にこれを使ってワープ→なんらかのアクシデントが起こり故障→帰れない。
ということが度々発生する。
壊されたり、ワニに食われたり、燃える等ロクな目に遭わない。
映画版で最も頼りにならなくなる道具のひとつ。
ぶっちゃけ現実にこれがあったらうまく使えば生活に困ることはなくなるだろう。
皆のトラウマは、なんと言っても「雲の王国」のノア計画のシーンであろう。
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