ぷよぷよSUN

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ぷよぷよSUN - (2014/11/16 (日) 12:31:02) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 14:18:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよSUN(ぷよぷよさん)』は、1996年12月に株式会社コンパイルより発売されたアーケード用ゲーム。 後に、セガサターン版を筆頭にNINTENDO 64版『ぷよぷよSUN 64』、プレイステーション版『ぷよぷよSUN 決定盤』、ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』、Windows95版が発売された。   『[[ぷよぷよシリーズ]]』第三作目。 タイトルは三と太陽の英語読みであるSUNをかけている。 本作にて&font(#ffb74c){『太陽ぷよ』}が初登場。 連鎖時や全消し時の効果音が本作にて完成形となり、以後のシリーズでも本作で製作された効果音の殆どが使用されている。 次回作[[ぷよぷよ〜ん]]が家庭用のみの発売となった為、コンパイル製ぷよぷよとしては最後のアーケード版発売作品になった。 (リズムゲームを含めるなら『[[ぷよぷよDA!>ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-]]』が最後となる)   [ゲーム内容] 基本的なルールは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。 ゲームシステム自体は前作『[[ぷよぷよ通]]』がベースになっているが、いくつかの違いがある。 【主な変更点】 ・一緒に消すと普段より多く相手におじゃまぷよを送れる『太陽ぷよ』の導入 ・おじゃまぷよが予告された状態で相殺すると、相殺した回数分太陽ぷよが双方のプレイヤーに降る『日輪相殺』機能 ・全消しをすると太陽ぷよが降ってくる ・おじゃまぷよと太陽ぷよの降る位置に法則性がある 等がある。 移植版ではオプションで太陽ぷよをOFFに出来、『通』ルールとして遊べる。 『ふたりでぷよぷよ』等の対戦モードでは『ひとりでぷよぷよ』での敵キャラクターも操作出来るようになった。 これにより全員に連鎖ボイスと連鎖アニメーションが付き、以後の作品でも実装されている(PCエンジン移植版の[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]で既に実装されていたが、コンパイル純正は初)。   [ぽけっとぷよぷよSUNについて] ゲームボーイ移植版のみ、他機種版とはルールに多少違いがある。 主な違いは、 ・日輪相殺時に降る太陽ぷよにタイムラグがなくなり、相殺後すぐに降る(これにより落下予告位置が表示されない) ・おじゃまぷよと太陽ぷよの落下位置が従来通りランダム。 ・全消し時の太陽ぷよの落下個数が変更され、全消し後にぷよぷよを消した時に相手に送られるおじゃまぷよの個数が『通』のように上乗せされる。 などがある。 このルールは次作ぷよぷよ~んのGB版である『ぽけっとぷよぷよ~ん』でもそのまま採用されている。 記念作品でも採用されており、[[ぷよぷよBOX]]でのSUNルールでは基本的にアーケード版準拠だが太陽ぷよの発生タイミングのみGB版のものが採用されている。 後に発売されたぷよぷよ!!で収録されたSUNルールは、通常はアーケード版準拠のシステムだが、隠しコマンドを入力すればGB版準拠のシステムで遊ぶ事が出来る。   [登場キャラクター] 今回は難易度毎に主人公が異なり、 ・[[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](やさしい) ・[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](ふつう) ・[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](むずい) と、なっている。 【以下、敵キャラクター】 ・やさしい(ドラコの休日) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ちょっぷん ・ふつう(アルルの冒険) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[インキュバス>インキュバス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、すけとうだら、[[キキーモラ>キキーモラ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、のほほ、コドモドラゴン、[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ぞう大魔王、ハニービー、[[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]] ・むずい(シェゾの逆襲) コドモドラゴン、[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ぞう大魔王、ハニービー、[[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]   これら3人のストーリーは繋がっている。 また、『ふつう』にて20回以上コンティニューしたり『むずい』にてノーコンティニューでクリアすると、サタンに勝利後にカーバンクルが出現する。 使用する事は出来ないが、のほほ戦での漫才デモの背景にパキスタが、ルルー戦での漫才デモにミノタウロスがおり、PS版のオープニングでもそれぞれ登場する。 またGB版のみ追加キャラとして、スキュラ、ふたごのケットシー、[[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ミノタウロスがトレーニングモードの対戦相手および使用キャラとして登場。残念ながら同作には連鎖ボイス自体無いが。 キャラクターの声優は基本的にコンパイル社員だが、前作のプレイステーション移植版『ぷよぷよ通 決定盤』で決定したアルル役(小沢美奈子氏)とシェゾ役(大塚雄史郎氏)は続投。 また、N64版とPS版ではルルー・インキュバス・スケルトン-Tもオーディションにて決定した新たなキャストになった。 この内、スケルトン-T役を担当したのは当時まだ声優デビューをして間もない時期の藤田圭宣氏である。 彼は後に『[[桜蘭高校ホスト部]]』などで有名になる。 因みに、サタンの声優は当時のコンパイル社長である。 だが、ぷよぷよの版権がセガに移った後の2003年に改めて再販されたPS版『ぷよぷよSUN 決定盤』ではサタンの声優が変更された。 2014年に配信されたゲームアーカイブスもこちらのセガ版がベースである。声優の詳細は不明(このためか音量もやや下げられている)。 (なお、残念ながらセガバージョンはアトリエ(イラストギャラリー)やスタッフロールも大人の事情で削除されている)   [その他] 今まで『魔導物語』からキャラクターを引用していたぷよぷよシリーズとしては初めてぷよぷよオリジナルキャラである『ラグナス・ビシャシ』が登場し、後に本家魔導物語にもセガサターン版『魔導物語』で登場した。 なお、今作ではぞう大魔王がぷよぷよを置く時に「ズシンズシン」と響く効果音は採用されず、他のキャラと同じである(この効果音は後の『[[ぷよぷよ!>ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary]]』にて復活する)。 また、プロの声優の起用は[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]で既に行われていたが、コンパイル純正作品としては前述の藤田圭宣氏が初めての本職の声優である。 次作『[[ぷよぷよ〜ん]]』では全キャラがプロの声優による声になる。   「キレイに追記・修正するわよ~!」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - シェゾの6連鎖と7連鎖は繋がっているけど6連鎖で終わるとモヤモヤする。 -- 名無しさん (2014-11-16 12:19:39) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 14:18:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよSUN(ぷよぷよさん)』は、1996年12月に株式会社コンパイルより発売されたアーケード用ゲーム。 後に、セガサターン版を筆頭にNINTENDO 64版『ぷよぷよSUN 64』、プレイステーション版『ぷよぷよSUN 決定盤』、ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』、Windows95版が発売された。   『[[ぷよぷよシリーズ]]』第三作目。 タイトルは三と太陽の英語読みであるSUNをかけている。 本作にて&font(#ffb74c){『太陽ぷよ』}が初登場。 連鎖時や全消し時の効果音が本作にて完成形となり、以後のシリーズでも本作で製作された効果音の殆どが使用されている。 次回作[[ぷよぷよ〜ん]]が家庭用のみの発売となった為、コンパイル製ぷよぷよとしては最後のアーケード版発売作品になった。 (リズムゲームを含めるなら『[[ぷよぷよDA!>ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-]]』が最後となる)   [ゲーム内容] 基本的なルールは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。 ゲームシステム自体は前作『[[ぷよぷよ通]]』がベースになっているが、いくつかの違いがある。 【主な変更点】 ・一緒に消すと普段より多く相手におじゃまぷよを送れる『太陽ぷよ』の導入 ・おじゃまぷよが予告された状態で相殺すると、相殺した回数分太陽ぷよが双方のプレイヤーに降る『日輪相殺』機能 ・全消しをすると太陽ぷよが降ってくる ・おじゃまぷよと太陽ぷよの降る位置に法則性がある 等がある。 移植版ではオプションで太陽ぷよをOFFに出来、『通』ルールとして遊べる。 『ふたりでぷよぷよ』等の対戦モードでは『ひとりでぷよぷよ』での敵キャラクターも操作出来るようになった。 これにより全員に連鎖ボイスと連鎖アニメーションが付き、以後の作品でも実装されている(PCエンジン移植版の[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]で既に実装されていたが、コンパイル純正は初)。   [ぽけっとぷよぷよSUNについて] ゲームボーイ移植版のみ、他機種版とはルールに多少違いがある。 主な違いは、 ・日輪相殺時に降る太陽ぷよにタイムラグがなくなり、相殺後すぐに降る(これにより落下予告位置が表示されない) ・おじゃまぷよと太陽ぷよの落下位置が従来通りランダム。 ・全消し時の太陽ぷよの落下個数が変更され、全消し後にぷよぷよを消した時に相手に送られるおじゃまぷよの個数が『通』のように上乗せされる。 などがある。 このルールは次作ぷよぷよ~んのGB版である『ぽけっとぷよぷよ~ん』でもそのまま採用されている。 記念作品でも採用されており、[[ぷよぷよBOX]]でのSUNルールでは基本的にアーケード版準拠だが太陽ぷよの発生タイミングのみGB版のものが採用されている。 後に発売されたぷよぷよ!!で収録されたSUNルールは、通常はアーケード版準拠のシステムだが、隠しコマンドを入力すればGB版準拠のシステムで遊ぶ事が出来る。   [登場キャラクター] 今回は難易度毎に主人公が異なり、 ・[[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](やさしい) ・[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](ふつう) ・[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](むずい) と、なっている。 【以下、敵キャラクター】 ・やさしい(ドラコの休日) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ちょっぷん ・ふつう(アルルの冒険) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[インキュバス>インキュバス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、すけとうだら、[[キキーモラ>キキーモラ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、のほほ、コドモドラゴン、[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ぞう大魔王、ハニービー、[[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]] ・むずい(シェゾの逆襲) コドモドラゴン、[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ぞう大魔王、ハニービー、[[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]   これら3人のストーリーは繋がっている。 また、『ふつう』にて20回以上コンティニューしたり『むずい』にてノーコンティニューでクリアすると、サタンに勝利後にカーバンクルが出現する。 使用する事は出来ないが、のほほ戦での漫才デモの背景にパキスタが、ルルー戦での漫才デモにミノタウロスがおり、PS版のオープニングでもそれぞれ登場する。 またGB版のみ追加キャラとして、スキュラ、ふたごのケットシー、[[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ミノタウロスがトレーニングモードの対戦相手および使用キャラとして登場。残念ながら同作には連鎖ボイス自体無いが。 キャラクターの声優は基本的にコンパイル社員だが、前作のプレイステーション移植版『ぷよぷよ通 決定盤』で決定したアルル役(小沢美奈子氏)とシェゾ役(大塚雄史郎氏)は続投。 また、N64版とPS版ではルルー・インキュバス・スケルトン-Tもオーディションにて決定した新たなキャストになった。 この内、スケルトン-T役を担当したのは当時まだ声優デビューをして間もない時期の藤田圭宣氏である。 彼は後に『[[桜蘭高校ホスト部]]』などで有名になる。 因みに、サタンの声優は当時のコンパイル社長である。 だが、ぷよぷよの版権がセガに移った後の2003年に改めて再販されたPS版『ぷよぷよSUN 決定盤』ではサタンの声優が変更された。 2014年に配信されたゲームアーカイブスもこちらのセガ版がベースである。声優の詳細は不明(このためか音量もやや下げられている)。 (なお、残念ながらセガバージョンはアトリエ(イラストギャラリー)やスタッフロールも大人の事情で削除されている)   [その他] 今まで『魔導物語』からキャラクターを引用していたぷよぷよシリーズとしては初めてぷよぷよオリジナルキャラである『ラグナス・ビシャシ』が登場し、後に本家魔導物語にもセガサターン版『魔導物語』で登場した。 なお、今作ではぞう大魔王がぷよぷよを置く時に「ズシンズシン」と響く効果音は採用されず、他のキャラと同じである(この効果音は後の『[[ぷよぷよ!>ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary]]』にて復活する)。 また、プロの声優の起用は[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]で既に行われていたが、コンパイル純正作品としては前述の藤田圭宣氏が初めての本職の声優である。 次作『[[ぷよぷよ〜ん]]』では全キャラがプロの声優による声になる。   「キレイに追記・修正するわよ~!」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - シェゾの6連鎖と7連鎖は繋がっているけど6連鎖で終わるとモヤモヤする。 -- 名無しさん (2014-11-16 12:19:39) - テストプレイか何かで大連鎖合戦に競り勝った方が太陽ぷよに埋もれて負けたって話が取説にあったっけ -- 名無しさん (2014-11-16 12:31:02) #comment

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