ぷよぷよ~ん

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 16:47:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよ~ん』は、1999年3月4日に株式会社コンパイルより発売されたドリームキャスト用ゲーム。 後に、NINTENDO64版『ぷよぷよ~んパーティー』、プレイステーション版『ぷよぷよ~ん カーくんといっしょ』、ゲームボーイカラー版『ぽけっとぷよぷよ~ん』が発売された。 [ゲーム概要] 『[[ぷよぷよシリーズ]]』第四作目。 タイトルはぷよぷよと四をかけている。 (タイトルロゴの後ろに4が描かれている) 本作はナンバリングシリーズとしては最後のコンパイル製ぷよぷよとなった。 また、アーケード版とWindows版が発売されなかった作品でもある。 (ただし、アーケード版の構想はあった)   [ゲームシステム] 基本的なルールはこちらを参照。 『[[ぷよぷよSUN]]』で登場した&font(#ffb74c){太陽ぷよ}のシステムに代わり、新たに&font(#0000ff){『特技』}が登場した。 これは、キャラクター毎に明確な性能の違いがあり、中にはカーバンクルのように凶暴な能力を持つものもある。 また、ぷよぷよが千切れるスピードが遅くなったり、各ステージ毎にぷよぷよの落下速度等の条件が異なる『ステージ』の概念もある。 当時一番優れていた機種がドリームキャストだったということもあり、それ以外の機種だと演出や解像度等の違いがあったが、ルール自体は共通している。 また、DC版とN64版では4人対戦が可能である。   [ぽけっとぷよぷよ~んについて] ゲームボーイカラー版である『ぽけっとぷよぷよ~ん』のみ、他機種とは明確な違いがある。 主な違いは、 ・特技がキャラクター毎ではなく、CPUに勝利する事で新たな特技を手に入れ、次から手に入れた特技を自由に選び使用出来る。 ・相殺すると『ぷよぷよSUN』同様に日輪相殺が発生し太陽ぷよが降る(ルールは『ぽけっとぷよぷよSUN』のもの。オプションでOFFに出来る) ・本作はGB移植版としては初めて連鎖ボイスが再生されるようになったが、一部キャラクターの連鎖ボイスが『ぷよぷよSUN』のもの。 ・ピエロ、ハニービー、インキュバス、勇者ラグナス・ビシャシ、ミノタウロスが使用出来る(ピエロとミノタウロス以外の連鎖ボイスはSUNからの流用) ・『ステージ』の概念の廃止 ・ぷよぷよが千切れるスピードが従来通り ・ストーリーが独自のもの 等、他機種と比較すると違いが多く、別作品に近い仕上がりになっている。   [登場キャラクター] 主人公はアルル・ナジャだが、GBC版以外では一部キャラが仲間になり、そのキャラの特技を使う事が出来る。 コンパイル純正ぷよぷよとしては初めて&font(#ff0000){全キャラがプロの声優による声}になった。 以下は登場キャラクター。 (カッコ内は担当声優) ・使用可能キャラ [[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](本井えみ) カーバンクル(間宮くるみ) ドッペルゲンガーアルル(本井えみ) [[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](小野健一) [[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](星野千寿子) [[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松本保典) チコ(南杏子) [[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](水谷優子) [[セリリ>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](川崎恵理子) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](三浦智子) [[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](こおろぎさとみ) 「[[キキーモラ>キキーモラ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](引田有美) アーちゃん(後藤邑子) パノッティ(水田わさび) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](緒方賢一) ドラゴン(星野千寿子) のほほ(緒方賢一) すけとうだら(長島雄一(現:チョー) ・『なぞぷよ』モード等に登場(使用不可)。 ピエロ(本井えみ) ハニービー(政野早希子) [[インキュバス>インキュバス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松本保典) [[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](三浦智子) ミノタウロス(長島雄一(現:チョー) ももも(政野早希子) この内、ももも以外はGBC版でプレイヤーキャラとして使用可能。 (ボイスは主にSUN(N64版とPS版)の流用なので声優は異なる) 登場キャラクターの内、チコは『魔導物語』初出ではない、本作オリジナルのキャラ。 この作品から漫才デモが立ち絵になり、『[[ぷよぷよフィーバー]]』以降もこの方式を採用している。   [その他] 今作ではキャラクターデザインがこれまでの村長さわ氏や壱氏から戸部淑氏に変更になり、デフォルメからリアル等身メインのグラフィックになった。 これは、当時のドリームキャストのユーザー層に合わせた為のようで、それが影響してなのか今作では異形キャラが少ない。 本作でウィッチ役である水谷優子氏は、有名声優がボイス担当した初代と通のPCエンジン移植版の[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]ではドラコケンタウロス役(初代ではスキヤポデス役も兼任)であった。 また、本作でサタン役の小野健一氏は後のぷよぷよ7以降の作品で[[りすくませんぱい]]役を担当している。 スケルトン-T及びのほほ役の緒方賢一氏も、初代のゲームボーイ移植版のCMでナレーションを担当していた。   「ボクは追記・修正したかった。ただそれだけなのに…」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぷよぷよシリーズで本格的にプロの声優が登場したけどこの作品が発売する頃にはコンパイルがあの状態だったんだよな...。 -- 名無しさん (2015-02-08 00:49:45) - ドッペルゲンガーアルルという人気はあるのに出番が少ないキャラ。ぷよクエの2、3周年の人気投票で上位だったんだからそろそろ本編にも出て来てほしい。 -- 名無しさん (2018-04-17 11:44:32) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 16:47:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよ~ん』は、1999年3月4日に株式会社コンパイルより発売されたドリームキャスト用ゲーム。 後に、NINTENDO64版『ぷよぷよ~んパーティー』、プレイステーション版『ぷよぷよ~ん カーくんといっしょ』、ゲームボーイカラー版『ぽけっとぷよぷよ~ん』が発売された。 [ゲーム概要] 『[[ぷよぷよシリーズ]]』第四作目。 タイトルはぷよぷよと四をかけている。 (タイトルロゴの後ろに4が描かれている) 本作はナンバリングシリーズとしては最後のコンパイル製ぷよぷよとなった。 また、アーケード版とWindows版が発売されなかった作品でもある。 (ただし、アーケード版の構想はあった)   [ゲームシステム] 基本的なルールはこちらを参照。 『[[ぷよぷよSUN]]』で登場した&font(#ffb74c){太陽ぷよ}のシステムに代わり、新たに&font(#0000ff){『特技』}が登場した。 これは、キャラクター毎に明確な性能の違いがあり、中にはカーバンクルのように凶暴な能力を持つものもある。 また、ぷよぷよが千切れるスピードが遅くなったり、各ステージ毎にぷよぷよの落下速度等の条件が異なる『ステージ』の概念もある。 当時一番優れていた機種がドリームキャストだったということもあり、それ以外の機種だと演出や解像度等の違いがあったが、ルール自体は共通している。 また、DC版とN64版では4人対戦が可能である。   [ぽけっとぷよぷよ~んについて] ゲームボーイカラー版である『ぽけっとぷよぷよ~ん』のみ、他機種とは明確な違いがある。 主な違いは、 ・特技がキャラクター毎ではなく、CPUに勝利する事で新たな特技を手に入れ、次から手に入れた特技を自由に選び使用出来る。 ・相殺すると『ぷよぷよSUN』同様に日輪相殺が発生し太陽ぷよが降る(ルールは『ぽけっとぷよぷよSUN』のもの。オプションでOFFに出来る) ・本作はGB移植版としては初めて連鎖ボイスが再生されるようになったが、一部キャラクターの連鎖ボイスが『ぷよぷよSUN』のもの。 ・ピエロ、ハニービー、インキュバス、勇者ラグナス・ビシャシ、ミノタウロスが使用出来る(ピエロとミノタウロス以外の連鎖ボイスはSUNからの流用) ・『ステージ』の概念の廃止 ・ぷよぷよが千切れるスピードが従来通り ・ストーリーが独自のもの 等、他機種と比較すると違いが多く、別作品に近い仕上がりになっている。   [登場キャラクター] 主人公はアルル・ナジャだが、GBC版以外では一部キャラが仲間になり、そのキャラの特技を使う事が出来る。 コンパイル純正ぷよぷよとしては初めて&font(#ff0000){全キャラがプロの声優による声}になった。 以下は登場キャラクター。 (カッコ内は担当声優) ・使用可能キャラ [[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](本井えみ) カーバンクル(間宮くるみ) ドッペルゲンガーアルル(本井えみ) [[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](小野健一) [[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](星野千寿子) [[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松本保典) チコ(南杏子) [[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](水谷優子) [[セリリ>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](川崎恵理子) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](三浦智子) [[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](こおろぎさとみ) 「[[キキーモラ>キキーモラ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](引田有美) アーちゃん(後藤邑子) パノッティ(水田わさび) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](緒方賢一) ドラゴン(星野千寿子) のほほ(緒方賢一) すけとうだら(長島雄一(現:チョー) ・『なぞぷよ』モード等に登場(使用不可)。 ピエロ(本井えみ) ハニービー(政野早希子) [[インキュバス>インキュバス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松本保典) [[ラグナス・ビシャシ>ラグナス・ビシャシ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](三浦智子) ミノタウロス(長島雄一(現:チョー) ももも(政野早希子) この内、ももも以外はGBC版でプレイヤーキャラとして使用可能。 (ボイスは主にSUN(N64版とPS版)の流用なので声優は異なる) 登場キャラクターの内、チコは『魔導物語』初出ではない、本作オリジナルのキャラ。 この作品から漫才デモが立ち絵になり、『[[ぷよぷよフィーバー]]』以降もこの方式を採用している。   [その他] 今作ではキャラクターデザインがこれまでの村長さわ氏や壱氏から戸部淑氏に変更になり、デフォルメからリアル等身メインのグラフィックになった。 これは、当時のドリームキャストのユーザー層に合わせた為のようで、それが影響してなのか今作では異形キャラが少ない。 本作でウィッチ役である水谷優子氏は、有名声優がボイス担当した初代と通のPCエンジン移植版の[[ぷよぷよCDシリーズ>ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)]]ではドラコケンタウロス役(初代ではスキヤポデス役も兼任)であった。 また、本作でサタン役の小野健一氏は後のぷよぷよ7以降の作品で[[りすくませんぱい]]役を担当している。 スケルトン-T及びのほほ役の緒方賢一氏も、初代のゲームボーイ移植版のCMでナレーションを担当していた。   「ボクは追記・修正したかった。ただそれだけなのに…」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぷよぷよシリーズで本格的にプロの声優が登場したけどこの作品が発売する頃にはコンパイルがあの状態だったんだよな...。 -- 名無しさん (2015-02-08 00:49:45) - ドッペルゲンガーアルルという人気はあるのに出番が少ないキャラ。ぷよクエの2、3周年の人気投票で上位だったんだからそろそろ本編にも出て来てほしい。 -- 名無しさん (2018-04-17 11:44:32) - 遺跡とドッペルアルル戦BGMは名曲だと思う。 -- 名無しさん (2018-09-14 17:53:56) #comment #areaedit(end) }

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