あなのぬし(MOTHER2)

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あなのぬし(MOTHER2) - (2016/03/05 (土) 00:27:23) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 01:31:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- あなのぬしとは、「[[MOTHER2 ギーグの逆襲]]」に登場する敵キャラクターである。 《概要》 借金まみれのトンズラブラザースを救う為、[[ネス>主人公(MOTHER2)]]達一行は以前食べ物をあげたショージ・モッチーの埋蔵金発掘現場のあるドコドコ砂漠を訪れる。 穴は大きくなっているものの、 &font(#ffb74c){「ここんとこまでラクショーで穴を掘ってきてさ 迷路をめっけたんだけどね。 ばーけもんがうーんと出てきて、先に進めなくなっちまったんさね。 でっけーモグラが…どうやら5匹もいる! 化け物さえのしちまえばもっと先まで進めるんだいね。 おらぁ、胃がいてぇよ。悩んじまってさ。フー、まいったいねぇ。」} とのこと。 埋蔵金発掘の為地下迷路に突入し、そこにいた大きなモグラに話しかけると… #center(){&font(#994c00){「おれはこの穴のヌシだ。この穴には5人のヌシがいる。 5人といってももぐらだから、正確には5匹だ。 おれが思うには、おれはそのうちで3番目に強い。 どこからでもかかってこい!」}} あなのぬし(1匹目) HP:400 攻撃力は若干高く、通常攻撃はシールドβにより反射してくるものの、PKフリーズ系のPSIが苦手な為、ポーラのPKフリーズによって割と簡単に勝てる。 しかも、この時点でフリーズγを覚えていれば1キル確定。 さて、1匹目を倒してもまだあと4匹もあなのぬしはいると言っていた。しかも自身よりも強いNO.1とNO.2が残っていると言うではないか。気を抜かずに迷路を抜け、2匹目のあなのぬしに話しかけると… #center(){&font(#994c00){「おれが本当に3番目に強いこの穴のヌシだ。 勝負してやる!」}} &bold(){&font(#ff0000){うん?こいつも3番目?}} あなのぬし(2匹目) HP:400 攻撃力もシールドも弱点も同じ。やはりこいつも3番目と言うのも聞き間違いでは無かったのか? 疑問を感じつつも地下迷路を進み、3匹目を発見し話しかける。しかし返ってきた返事は… #center(){&font(#994c00){「おれは2番目に強い穴のヌシより弱いが4番目のやつより強い。 おれの腕を試してみるか?来い!」}} &bold(){&font(#ff0000){ようするにお前も3番目かよ!}} あなのぬし(3匹目) &font(#0000ff){以下同文} 彼も3番目だそうだからしょうがないじゃない 「まさか全員3番目な訳はないよな?」とプレイヤーはこの辺りから感じ始める。そして向かえた4匹目。 #center(){&font(#994c00){「おれが正真正銘のナンバースリーのこの穴のヌシだ。 本物の中くらいの強さを見せてやる!」}} &bold(){&font(#ff0000){何だよ中くらいの強さって}} そして疑惑が確信へと変わる5匹目。 #center(){&font(#994c00){「ふっふっふ。お前は今までに 1番強いこの穴のヌシと 2番目に強いこの穴のヌシと 4番目に強いこの穴のヌシと 1番弱いこの穴のヌシと戦ったはずだ! おれが!おれが! 真の3番目に強いこの穴のヌシなのだ!行くぞ!」}} &bold(){&font(#ff0000){結局全員NO.3じゃねーか}} そう、何故かこのあなのぬし達、全員妙に&font(#ff0000){NO.3}に拘っているのだ。 その拘りは、戦闘画面の背景にでかでかと&font(#ff0000){NO.3}と書いているほど。 その妙な存在感から、ありきたりなダンジョンでありながらプレイヤー達の記憶に残りやすい。 因みに、結局のところ埋蔵金は出ず、ダイヤモンドが出土することとなる。 しかしショージ本人やギャラリー達は、 &font(#ffb74c){「ダイヤしか出なかったんじゃ、埋蔵金掘りとしちゃ赤っ恥だかんね。 がんばってみますよ、もっと。」} &font(#ffb74c){「ダイヤが出てもねぇ…。しょうがないんだよねぇ…。」} と残念そう。何か違うだろ。 余談だが、ドコドコ砂漠には、白ゴマ&黒ゴマや、ピンチョポンチョおおしおへいはちろう等、地味にネタの宝庫である。 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 感想が順に、「3番目か、次は何番目に強いのが来るかな?」 「ああ同率か、一本とられたわw」 「次はこいつらより強い奴かー」「なん…だと…?」「全部同じかよwwwww」 -- 名無しさん (2014-06-23 21:06:52) - ボスが使い回しの手抜きダンジョンを笑えるようにするこの発想は凄いんだよなあ -- 名無しさん (2014-07-14 23:24:46) - 手の込んだ手抜き -- 名無しさん (2014-08-23 10:02:32) - 何故3番目にこだわる!? -- 名無しさん (2014-08-23 10:56:29) - ふふふ、そやつらはわしの -- No.3 (2014-11-13 20:09:40) - ついでに砂漠にはメタスラ的ポジのくせにやたらと強い芋虫がいたな -- 名無しさん (2014-11-13 20:48:17) - 同じ相手と5回も戦うのも作業感が半端ないんだけど。 -- 名無しさん (2015-01-17 20:01:35) - PKフリーズ食らわせればすぐ死ぬから実際のところダンジョンのおまけぐらいの感覚 -- 名無しさん (2015-02-21 17:38:36) - 埋蔵金のくだりは糸井氏の自虐なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-21 17:41:28) - 「下に見られたくはないが、上位を名乗るほどの自信や度胸はない」という人間臭いモグラの皆さん。 -- 名無しさん (2015-03-01 00:26:53) - 「ひみつのたからばこ」では「五つ子兄弟で、みんな同じだから1番強いとかいうのはおかしいと考えてたけど、穴の主として過ごすうちに一番真ん中なのは誰だろう、という本末転倒な価値観を持つようになった」という説があったな。 -- 名無しさん (2015-03-01 01:42:38) - ドコドコ砂漠はゲーム的にストレスが溜まる場所だったけど、テキストの面白さで間を保たせたよね。 -- 名無しさん (2015-04-20 12:33:27) - 言っちゃえばコピペボスなんだけど、それをネタとしてプレイヤーから愛されるようにした糸井さんのセンス -- 名無しさん (2015-04-20 12:34:18) - ナンバー1を自称→出しゃばりで感じ悪い ナンバー2を自称→自分は一歩引いた立ち位置っすからwと己惚れてるようで感じ悪い ナンバー4を自称→自分はそんなに弱くないからなって強がってるようで感じ悪い ナンバー5を自称→自分を謙遜しているようで感じ悪い ナンバー3→自分はあくまで中間と控えめなアピール。感じがいい  ってことだな。 -- 名無しさん (2015-12-27 00:50:56) - 全員同じ強さではあるけど、進むうちにネス達のレベルもあがるから後に出るやつほど相対的に弱くなっていく -- 名無しさん (2016-02-19 08:00:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 01:31:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- あなのぬしとは、「[[MOTHER2 ギーグの逆襲]]」に登場する敵キャラクターである。 《概要》 借金まみれのトンズラブラザースを救う為、[[ネス>主人公(MOTHER2)]]達一行は以前食べ物をあげたショージ・モッチーの埋蔵金発掘現場のあるドコドコ砂漠を訪れる。 穴は大きくなっているものの、 &font(#ffb74c){「ここんとこまでラクショーで穴を掘ってきてさ 迷路をめっけたんだけどね。 ばーけもんがうーんと出てきて、先に進めなくなっちまったんさね。 でっけーモグラが…どうやら5匹もいる! 化け物さえのしちまえばもっと先まで進めるんだいね。 おらぁ、胃がいてぇよ。悩んじまってさ。フー、まいったいねぇ。」} とのこと。 埋蔵金発掘の為地下迷路に突入し、そこにいた大きなモグラに話しかけると… #center(){&font(#994c00){「おれはこの穴のヌシだ。この穴には5人のヌシがいる。 5人といってももぐらだから、正確には5匹だ。 おれが思うには、おれはそのうちで3番目に強い。 どこからでもかかってこい!」}} あなのぬし(1匹目) HP:400 攻撃力は若干高く、通常攻撃はシールドβにより反射してくるものの、PKフリーズ系のPSIが苦手な為、ポーラのPKフリーズによって割と簡単に勝てる。 しかも、この時点でフリーズγを覚えていれば1キル確定。 さて、1匹目を倒してもまだあと4匹もあなのぬしはいると言っていた。しかも自身よりも強いNO.1とNO.2が残っていると言うではないか。気を抜かずに迷路を抜け、2匹目のあなのぬしに話しかけると… #center(){&font(#994c00){「おれが本当に3番目に強いこの穴のヌシだ。 勝負してやる!」}} &bold(){&font(#ff0000){うん?こいつも3番目?}} あなのぬし(2匹目) HP:400 攻撃力もシールドも弱点も同じ。やはりこいつも3番目と言うのも聞き間違いでは無かったのか? 疑問を感じつつも地下迷路を進み、3匹目を発見し話しかける。しかし返ってきた返事は… #center(){&font(#994c00){「おれは2番目に強い穴のヌシより弱いが4番目のやつより強い。 おれの腕を試してみるか?来い!」}} &bold(){&font(#ff0000){ようするにお前も3番目かよ!}} あなのぬし(3匹目) &font(#0000ff){以下同文} 彼も3番目だそうだからしょうがないじゃない 「まさか全員3番目な訳はないよな?」とプレイヤーはこの辺りから感じ始める。そして向かえた4匹目。 #center(){&font(#994c00){「おれが正真正銘のナンバースリーのこの穴のヌシだ。 本物の中くらいの強さを見せてやる!」}} &bold(){&font(#ff0000){何だよ中くらいの強さって}} そして疑惑が確信へと変わる5匹目。 #center(){&font(#994c00){「ふっふっふ。お前は今までに 1番強いこの穴のヌシと 2番目に強いこの穴のヌシと 4番目に強いこの穴のヌシと 1番弱いこの穴のヌシと戦ったはずだ! おれが!おれが! 真の3番目に強いこの穴のヌシなのだ!行くぞ!」}} &bold(){&font(#ff0000){結局全員NO.3じゃねーか}} そう、何故かこのあなのぬし達、全員妙に&font(#ff0000){NO.3}に拘っているのだ。 その拘りは、戦闘画面の背景にでかでかと&font(#ff0000){NO.3}と書いているほど。 その妙な存在感から、ありきたりなダンジョンでありながらプレイヤー達の記憶に残りやすい。 因みに、結局のところ埋蔵金は出ず、ダイヤモンドが出土することとなる。 しかしショージ本人やギャラリー達は、 &font(#ffb74c){「ダイヤしか出なかったんじゃ、埋蔵金掘りとしちゃ赤っ恥だかんね。 がんばってみますよ、もっと。」} &font(#ffb74c){「ダイヤが出てもねぇ…。しょうがないんだよねぇ…。」} と残念そう。何か違うだろ。 余談だが、ドコドコ砂漠には、白ゴマ&黒ゴマや、ピンチョポンチョおおしおへいはちろう等、地味にネタの宝庫である。 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 感想が順に、「3番目か、次は何番目に強いのが来るかな?」 「ああ同率か、一本とられたわw」 「次はこいつらより強い奴かー」「なん…だと…?」「全部同じかよwwwww」 -- 名無しさん (2014-06-23 21:06:52) - ボスが使い回しの手抜きダンジョンを笑えるようにするこの発想は凄いんだよなあ -- 名無しさん (2014-07-14 23:24:46) - 手の込んだ手抜き -- 名無しさん (2014-08-23 10:02:32) - 何故3番目にこだわる!? -- 名無しさん (2014-08-23 10:56:29) - ふふふ、そやつらはわしの -- No.3 (2014-11-13 20:09:40) - ついでに砂漠にはメタスラ的ポジのくせにやたらと強い芋虫がいたな -- 名無しさん (2014-11-13 20:48:17) - 同じ相手と5回も戦うのも作業感が半端ないんだけど。 -- 名無しさん (2015-01-17 20:01:35) - PKフリーズ食らわせればすぐ死ぬから実際のところダンジョンのおまけぐらいの感覚 -- 名無しさん (2015-02-21 17:38:36) - 埋蔵金のくだりは糸井氏の自虐なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-21 17:41:28) - 「下に見られたくはないが、上位を名乗るほどの自信や度胸はない」という人間臭いモグラの皆さん。 -- 名無しさん (2015-03-01 00:26:53) - 「ひみつのたからばこ」では「五つ子兄弟で、みんな同じだから1番強いとかいうのはおかしいと考えてたけど、穴の主として過ごすうちに一番真ん中なのは誰だろう、という本末転倒な価値観を持つようになった」という説があったな。 -- 名無しさん (2015-03-01 01:42:38) - ドコドコ砂漠はゲーム的にストレスが溜まる場所だったけど、テキストの面白さで間を保たせたよね。 -- 名無しさん (2015-04-20 12:33:27) - 言っちゃえばコピペボスなんだけど、それをネタとしてプレイヤーから愛されるようにした糸井さんのセンス -- 名無しさん (2015-04-20 12:34:18) - ナンバー1を自称→出しゃばりで感じ悪い ナンバー2を自称→自分は一歩引いた立ち位置っすからwと己惚れてるようで感じ悪い ナンバー4を自称→自分はそんなに弱くないからなって強がってるようで感じ悪い ナンバー5を自称→自分を謙遜しているようで感じ悪い ナンバー3→自分はあくまで中間と控えめなアピール。感じがいい  ってことだな。 -- 名無しさん (2015-12-27 00:50:56) - 全員同じ強さではあるけど、進むうちにネス達のレベルもあがるから後に出るやつほど相対的に弱くなっていく -- 名無しさん (2016-02-19 08:00:59) #comment #areaedit(end) }

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