AX-00/アキレス(LBX)

「AX-00/アキレス(LBX)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

AX-00/アキレス(LBX) - (2013/10/18 (金) 10:40:18) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/07/25(月) 12:48:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[ダンボール戦機]]』に登場する小型ロボット「LBX」の一種 【AX-00】 正確に言うとAX-00とはLBXのコアスケルトンの名前で、外装はカバーパッドと呼ばれるコアスケルトン保護用のもの。 用途的には開封するまでの緩衝材であり、装甲としてはたった数発銃撃を受けただけで大きく耐久力を減らすほど脆弱。 しかし、コアスケルトン自体が異常なほど性能が高い(自動で相手の動きを分析して、次の行動を予測してプレイヤーに示す等)ため、そのままでもある程度戦闘をこなしていた。 キタジマ模型店の店長「北島小次郎」も初めて見るLBXらしく、特に名前もなかったのでそのまま型式番号で呼ばれる。 見た目は肩が&font(#ffb74c){オレンジ色}の&font(#0000ff){ロックマン}。   【アキレス】 前述のAX-00の外装を「アキレス」に変更した物。こちらはAX-00と違い、「アキレス」と呼ばれる。山野淳一郎博士が設計した一品物のため、性能は非常に高い。 見た目は古代ローマ時代に活躍した剣闘士の姿をしたトリコロールカラーのLBX。また、このLBXとは別にグラディエーターと言うLBXも存在する。 主な装備は騎兵槍「アキレスランス」と「アキレスシールド」。   ◆プラチナカプセル このLBXの秘密その1。 コアスケルトンの内部に隠されたカプセルで、物語の根底に関わる重要な物。 中身には『エターナルサイクラー』と呼ばれる無限機関の設計図が隠されている。 簡単に取り出せぬように、無理矢理取り出そうとすると毒矢を発射して開けようとした人間を殺した上で内部のデータは自壊してしまう細工が施されている。 しかしこの細工はバトル中は無効化されるため、敵組織イノベイターはLBXバトルで細工が無効になっている内にアキレスを破壊してカプセルを回収するという面倒臭い手を取らなければならなくなった。 ◆&font(#ffb74c){Vモード} このLBXの秘密その2。 他のLBXにはない「&font(#ffb74c){Vモード}」と言う機能が存在する。アキレスが危機に陥ると自動的に発動し、発動すると体が&font(#ffb74c){金色に発光}、性能が上昇、操作を受け付けず暴走してしまう。 後に謎の人物から送られたプログラムで任意発動と発動後の操作が可能な「&font(#ffb74c){アドバンスド∨モード}」になったものの、LBXへの負荷も高い為一度の戦闘に一回が限度らしい。所謂[[リミッター解除]]である。   ◆ゲームでのAX-00/アキレス 第1章から登場。 帰宅途中、謎の女性から託されたアタッシュケースの中に入っており、帰宅後、自宅に突如襲撃してきたデクー三体と戦う為、主人公の山野バンが認証登録し、以降バンの愛機となる。 入手当初はカバーパットのままだったが、第1章終盤にアキレスに外装を変更する。 その後も主人公のバンと共に目覚ましい活躍ぶりを見せるも、アルテミス決勝戦でエンペラーM2の自爆によってコアスケルトンごと大破。 その役を『後継機』に譲る事になる。しかし、イベントをこなす事でアキレスやAX-00も使用可能。 また、このLBXに限った事ではないが、フレームの概念が無いのでアキレスやAX-00以外のパーツも装着可能。   ◆アニメでのAX-00/アキレス 大体ゲームと同じ 今まで使った武器はアキレスランスの他に、剣と小銃 所持しているアタックファンクションはソードサイクロン、ライトニングランス、超プラズマバースト   ◆プラモデルでのAX-00/アキレス アキレスはバンダイから1/1スケールの物が発売されている。 一方、AX-00はゲームでの特典として同梱されているが、武器等は付いていない。 また、コアスケルトンとアーマーフレームの脱着をほぼ完全再現した「ハイパーファンクション」シリーズの第1弾としてアキレス+AX-00が発売されている。 以下ネタバレ注意! ◆派生機 AX-00とアキレスとで派生機が異なる。 ・AX-00の派生 【カイザ】 型式番号AX-02。AX-00の強化量産機。 AIが搭載されており、相手の動きを分析して対処する自己判断能力を持っている。 見た目は細身になった黒いAX-00だが、紫色の翼と尻尾を生やしており、その姿はどことなく悪魔をイメージさせる。 【フェアリー】 型式番号AX-03。AX-00の完成形。 Vモードは本機の完全自律制御プログラムのプロトタイプで、本機にはより完成されたAIが搭載されている。 また、このフェアリーには『ドングリ』と呼ばれる物が搭載されている。これは、前述のエターナルサイクラーを応用したメガトン爆弾で、LBXにも搭載出来る程小型なトンデモ兵器。 敵組織のイノベーターはこのドングリを搭載したフェアリーをミサイル型母船を使ってばらまき、世界最大のエネルギープラントを破壊した上でエネルギー供給を完全に掌握して世界を支配する『フェアリーテイル計画』を目論んでいた。 見た目はAX-00を発展させた…と言うよりも、最終形態のフリーザをLBX化して翼を生やしたような姿。 何故かアミ専用カラーが存在する。 ・アキレスの派生 【オーディーン】 LBXの世界大会『アルテミス』でアキレスが大破した後、タイニーオービット社が残ったプラチナカプセルを解析中に発見した設計図を元に完成させたLBX。 アキレスとは違い、青を基調にしたLBXで、唯一別形態に変形する事が出来る。ただし、専用の超必殺ファンクションを発動しないと変形せず、ストーリーでも変形する機会は一度だけ。(ゲームの仕様上、仕方ないが) ゲーム版「WARS」のOPでは量産された本機が確認できる。 【アキレスU】 アキレスの設計思想を引き継ぎつつ改良を加えたLBX。 こちらは純粋な強化発展機でアキレスと見た目もほとんど変わらない。変わった所はアキレスと比べて白の配分が多くなり、各パーツに細かい装飾が増えた事ぐらい。 ただし、こちらはストーリーには一切関わらず、出現方法もDLCでのガチャポンのみと不遇。 【アキレスタンク】 「ブースト」に登場する、幻の試作型アキレス。 タイプはパンツァーフレームに変更され、性能も火力と装甲に特化したガチタン仕様。 マントを靡かせキャタピラで突撃する姿はかなりシュール。 【アキレス・ディード】 「W」に登場した市販用に開発された、いわば量産型アキレス。タイニー・オービットの時期主力商品になるはずだった。 基礎性能はオリジナルと同等ながら、アキレスよりも扱いやすく調整され、さらに各所に増設されたバーニアにより短時間ながら単体での飛行も可能。バーニアの関係か残念ながらマントは装備されていない。 「Vモード」と同じく基礎性能を上昇させる「デモニックモード」も完備されている。 戦闘面では格闘を重視したオリジナルとは異なり片手銃「ダークシューター」を主体とした射撃戦をメインにしている。 カラーリングはアキレスとは真逆で黒が基調。 この機体がディテクターに奪われた事から「ダンボール戦機W」の物語は始まった。 追記修正は右腕をぶっ壊してからお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - Vモードは仙道さんに見破られてたっけか -- 名無しさん (2013-07-22 22:36:26) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/25(月) 12:48:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[ダンボール戦機]]』に登場する小型ロボット「LBX」の一種 【AX-00】 正確に言うとAX-00とはLBXのコアスケルトンの名前で、外装はカバーパッドと呼ばれるコアスケルトン保護用のもの。 用途的には開封するまでの緩衝材であり、装甲としてはたった数発銃撃を受けただけで大きく耐久力を減らすほど脆弱。 しかし、コアスケルトン自体が異常なほど性能が高い(自動で相手の動きを分析して、次の行動を予測してプレイヤーに示す等)ため、そのままでもある程度戦闘をこなしていた。 キタジマ模型店の店長「北島小次郎」も初めて見るLBXらしく、特に名前もなかったのでそのまま型式番号で呼ばれる。 見た目は肩が&font(#ffb74c){オレンジ色}の&font(#0000ff){ロックマン}。   【アキレス】 前述のAX-00の外装を「アキレス」に変更した物。こちらはAX-00と違い、「アキレス」と呼ばれる。山野淳一郎博士が設計した一品物のため、性能は非常に高い。 見た目は古代ローマ時代に活躍した剣闘士の姿をしたトリコロールカラーのLBX。また、このLBXとは別にグラディエーターと言うLBXも存在する。 主な装備は騎兵槍「アキレスランス」と「アキレスシールド」。   ◆プラチナカプセル このLBXの秘密その1。 コアスケルトンの内部に隠されたカプセルで、物語の根底に関わる重要な物。 中身には『エターナルサイクラー』と呼ばれる無限機関の設計図が隠されている。 簡単に取り出せぬように、無理矢理取り出そうとすると毒矢を発射して開けようとした人間を殺した上で内部のデータは自壊してしまう細工が施されている。 しかしこの細工はバトル中は無効化されるため、敵組織イノベイターはLBXバトルで細工が無効になっている内にアキレスを破壊してカプセルを回収するという面倒臭い手を取らなければならなくなった。 ◆&font(#ffb74c){Vモード} このLBXの秘密その2。 他のLBXにはない「&font(#ffb74c){Vモード}」と言う機能が存在する。アキレスが危機に陥ると自動的に発動し、発動すると体が&font(#ffb74c){金色に発光}、性能が上昇、操作を受け付けず暴走してしまう。 後に謎の人物から送られたプログラムで任意発動と発動後の操作が可能な「&font(#ffb74c){アドバンスド∨モード}」になったものの、LBXへの負荷も高い為一度の戦闘に一回が限度らしい。所謂[[リミッター解除]]である。   ◆ゲームでのAX-00/アキレス 第1章から登場。 帰宅途中、謎の女性から託されたアタッシュケースの中に入っており、帰宅後、自宅に突如襲撃してきたデクー三体と戦う為、主人公の山野バンが認証登録し、以降バンの愛機となる。 入手当初はカバーパットのままだったが、第1章終盤にアキレスに外装を変更する。 その後も主人公のバンと共に目覚ましい活躍ぶりを見せるも、アルテミス決勝戦でエンペラーM2の自爆によってコアスケルトンごと大破。 その役を『後継機』に譲る事になる。しかし、イベントをこなす事でアキレスやAX-00も使用可能。 また、このLBXに限った事ではないが、フレームの概念が無いのでアキレスやAX-00以外のパーツも装着可能。   ◆アニメでのAX-00/アキレス 大体ゲームと同じ 今まで使った武器はアキレスランスの他に、剣と小銃 所持しているアタックファンクションはソードサイクロン、ライトニングランス、超プラズマバースト   ◆プラモデルでのAX-00/アキレス アキレスはバンダイから1/1スケールの物が発売されている。 一方、AX-00はゲームでの特典として同梱されているが、武器等は付いていない。 また、コアスケルトンとアーマーフレームの脱着をほぼ完全再現した「ハイパーファンクション」シリーズの第1弾としてアキレス+AX-00が発売されている。 以下ネタバレ注意! ◆派生機 AX-00とアキレスとで派生機が異なる。 ・AX-00の派生 【カイザ】 型式番号AX-02。AX-00の強化量産機。 AIが搭載されており、相手の動きを分析して対処する自己判断能力を持っている。 見た目は細身になった黒いAX-00だが、紫色の翼と尻尾を生やしており、その姿はどことなく悪魔をイメージさせる。 【フェアリー】 型式番号AX-03。AX-00の完成形。 Vモードは本機の完全自律制御プログラムのプロトタイプで、本機にはより完成されたAIが搭載されている。 また、このフェアリーには『ドングリ』と呼ばれる物が搭載されている。これは、前述のエターナルサイクラーを応用したメガトン爆弾で、LBXにも搭載出来る程小型なトンデモ兵器。 敵組織のイノベーターはこのドングリを搭載したフェアリーをミサイル型母船を使ってばらまき、世界最大のエネルギープラントを破壊した上でエネルギー供給を完全に掌握して世界を支配する『フェアリーテイル計画』を目論んでいた。 見た目はAX-00を発展させた…と言うよりも、最終形態のフリーザをLBX化して翼を生やしたような姿。 何故かアミ専用カラーの【フェアリールージュ】が存在する上、 出現条件も(時間さえかければ)割と簡単で、店売りのLBXの中ではかなり上位の性能を誇る。 ・アキレスの派生 【オーディーン】 LBXの世界大会『アルテミス』でアキレスが大破した後、タイニーオービット社が残ったプラチナカプセルを解析中に発見した設計図を元に完成させたLBX。 アキレスとは違い、青を基調にしたLBXで、唯一別形態に変形する事が出来る。ただし、専用の超必殺ファンクションを発動しないと変形せず、ストーリーでも変形する機会は一度だけ。(ゲームの仕様上、仕方ないが) ゲーム版「WARS」のOPでは量産された本機が確認できる。 【アキレスD9】 劇場版イナズマイレブンVSダンボール戦機にて登場し、後にアニメ本編にも登場した、アキレスの最終進化系。 永久機関であるエターナルサイクラ―をコアに搭載した上に、 世界中のLBXメーカーやプレイヤーから集められた戦闘データを組み込まれている、まさにチート機種。 ヤマジュンが開発した世界最強のLBX『オーレギオン』をミゼルが進化させた『ミゼルオーレギオン』に、 オーディーンMk.Ⅱと共に唯一対抗できる力を備えたLBX。 武器はアキレス伝統の槍ではなく、剣をメインウエポンに据えており、 使用者は当初はバンであったが、すぐにヒロに譲渡されることとなった。 【アキレスⅡ】 アキレスの設計思想を引き継ぎつつ改良を加えたLBX。 こちらは純粋な強化発展機でアキレスと見た目もほとんど変わらない。変わった所はアキレスと比べて白の配分が多くなり、各パーツに細かい装飾が増えた事ぐらい。 ただし、こちらはストーリーには一切関わらず、出現方法もDLCでのガチャポンか 『やり込ませ要素』として不評のLBXカードバトルでしか手に入らない。 しかも、ガチャポンで手に入るのはNGの為、まともにMGを使おうとしたら 何度もカードバトルを繰り返さなければならないという鬼畜仕様。 …使わせる気無いだろ。 【アキレスタンク】 「ブースト」に登場する、幻の試作型アキレス。 タイプはパンツァーフレームに変更され、性能も火力と装甲に特化したガチタン仕様。 マントを靡かせキャタピラで突撃する姿はかなりシュール。 【アキレス・ディード】 「W」に登場した市販用に開発された、いわば量産型アキレス。タイニー・オービットの時期主力商品になるはずだった。 基礎性能はオリジナルと同等ながら、アキレスよりも扱いやすく調整され、さらに各所に増設されたバーニアにより短時間ながら単体での飛行も可能。バーニアの関係か残念ながらマントは装備されていない。 「Vモード」と同じく基礎性能を上昇させる「デモニックモード」も完備されている。 戦闘面では格闘を重視したオリジナルとは異なり片手銃「ダークシューター」を主体とした射撃戦をメインにしている。 カラーリングはアキレスとは真逆で黒が基調。 この機体がディテクターに奪われた事から「ダンボール戦機W」の物語は始まった。 尚、世界各国でテロを引き起こしたLBXであるにも関わらず、 続編の「[[ダンボール戦機WARS]]」の世界では普通に市販されているようで、 しかも『ミーハー』と評されるほどの普及率であるようだ。 その関係から、「WARS」では初回購入特典として、 主人公の瀬名アラタ仕様のアキレス・ディードの入手パスワードが手に入る。 追記修正は右腕をぶっ壊してからお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - Vモードは仙道さんに見破られてたっけか -- 名無しさん (2013-07-22 22:36:26) #comment

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: