Team Muramasa

「Team Muramasa」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Team Muramasa - (2020/01/09 (木) 20:35:41) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/08/06(土) 16:41:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Team Muramasaとは、株式会社エクスペリエンスに所属するゲームソフト開発チーム。 というか、エクスペリエンス=Team Muramasaという認識でほぼ間違いない。 名前の由来は、文字通りWizardry最強クラスの武器、村正。 主にWizライクの3Dダンジョン探索型RPGを開発している。 【来歴】 PS用ソフト『ウィザードリィ エンパイア』1及び2を製作したスタッフを中心に、故・マイケルソフトの元で結成。 PS2用に、記念すべき処女作『Wizardry XTH〜前線の学府〜』を製作する。 Wiz初の学園モノという異色の設定、アイテム錬金、ストレスフリーなシステムデザイン等、独特の個性が光る作品だったが、超低予算で作られた為か、まだまだ荒削りな部分が目立つ作品であった。 その後、続編『Wizardry XTH2〜無限の学徒〜』を製作。 前作の不満点をことごとく解消し、新要素を多数追加。結果、良作と誉れ高い評価を得た。 が、前作よりも更に予算が削られ、挙げ句&font(#ff0000){お上の都合で未完成のまま発売}になるところだったが、Team Muramasaはこれに&font(#0000ff){『欠陥商品を世に出したくない』}と反発。 残りを&font(#0000ff){無給で}作り続けた。 これがきっかけで、XTH2製作後にチーム全員がマイケルソフトを離脱。 株式会社エクスペリエンスを立ち上げ、PC向けに作品を展開していく。 そして、PC向けタイトルの4作目『[[円卓の生徒]]』をXbox360に移植したのを契機にコンシューマー復帰を果たす。 なお、Xbox360を選んだ理由は、「海外展開を視野に入れており、北米、欧州でのシェアが高いから」 「エクスペリエンスのユーザーアンケートで、Xbox360の所持率が高かったから」だとか。 以下、Team Muramasaの主な特徴。 ・ロード時間の無さ 作品にも依るものの、ロード時間で待たされてストレスを感じることは殆んどない。   ・戦闘時の高速処理 特定のボタンを押しっ放しで、武器攻撃等のエフェクトやSEはそのままに、戦闘を早送りすることができる。SEが小気味良いのも手伝い中々爽快で、コマンド入力もカーソル位置記憶+ボタン押しっ放しでサクサク。 ・アバターやキャラのデザインがライト 主に作っているダンジョンRPGがニッチな層向けのジャンルであるため、それを多少なりとも緩和するためのもの。 Wiz XTH等の学園モノという設定も、上記に由来する。 実際、Wizの名を持つ作品はアバターが硬派なデザインのものが多く、特に日本ではそれだけでライトな層からは敬遠される理由となるため、悪くない選択肢であろう。 WizXTHシリーズはマネキン、GXシリーズはアバターに装備した武具の外見が反映されるため、着せ替えを楽しめるのも特徴。 GX以降の作品であれば、好みに合わないならフェイスロードという選択肢があるのも魅力か。 ハードの問題でフェイスロードが使えない箱○版迷宮クロスブラッドはこの限りではないが、代わりとしてか、円卓の生徒+コラボ作品2本のキャラのグラフィックをアバターとして使うことが可能。   ・&font(#ff0000){村正が出ないバグがあるようだ} 作中最高のレアリティを誇る村正の名を冠する武器が出ない人から言われるセリフ。 実際、これが出る場所で数十時間粘っても出ない、レベルカンストしたのに出ない等は良く聞く話。作品にも寄るが。 ちなみに、WizXTH2のユニーク版村正は、当時は歴代Wizトップクラスの出難さと言われていたこともある。 ・誤字、脱字が多い 読んで字の如く。新規のパッチが配布される度に誤字、脱字修正が入るものの、それでもひっそり残ってたりする。 ・ややバグが多い 小規模故のデバッグ不足か、致命的なバグこそ無いが、ややバグが目立つ。 ただ、サポートにメールするなどすれば、大概のバグはアップデートで修正してくれるため、見つけたらとりあえず報告しておくといい。サポートの対応も親切である。 余談だが、Wizardry XTHシリーズは本来三部作が予定されており、2でも次回作への伏線を張っていたのだが、前途のマイケルソフト離反等により実現困難になってしまった。   開発タイトル一覧 ()内は対応機種 Wizardry XTH〜前線の学府〜(PS2) Wizardry XTH2〜無限の学徒〜(PS2) GENERATION XTH-CODE HAZARD-(PC) GENERATION XTH-CODE BRAKER-(PC) GENERATION XTH-CODE REALIZE-(PC) [[円卓の生徒]](PC、Xbox360) 迷宮クロスブラッド(PC) 迷宮クロスブラッド リローデッド(Xbox360) 円卓の生徒 The Eternal Legend(PSP)&font(#ff0000){New!} 2012年10月発売予定 剣の街の異邦人(Xbox360)&font(#ff0000){New!} 2013年発売予定 上記の二本のほか、タイトル、発売日共に未定だがPSV向けの新作を開発しているとの事。 なお、PC版円卓の生徒、迷宮クロスブラッドは、Xbox360版の追加要素を無料アップデートで追加しているため、一部要素を除き、PC版でもほぼ遜色無いプレイが可能。   以下オマケ Team Muramasa離反後、ほどなくマイケルソフトは倒産。 残っていたスタッフはアクワイアの子会社『ゼロディブ』に移籍。 剣と魔法と学園モノ。を開発する。 以下、ととモノ。ファン閲覧注意! …その実態は&font(#ff0000){Wiz XTH2のソースコードをほぼ丸々流用したコピーゲーであった。} 断っておくが、ととモノ。シリーズにTeam Muramasaは &font(#ff0000){一切関与していない。} アクワイア及びゼロディブは、これを完全新作を謳って憚らないのだからある意味スゴい。&font(#ff0000){厚顔無恥的な意味で。} 2以降はちゃんと(バランスの良し悪しはともかく)自分等で開発しているものの、&font(#ff0000){種族や一部システムはパクったまま。} 追記・修正は村正拾ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼロディブは元糞鬱スタッフで当時から評判最悪だった原神が興した会社だからなあ…企業体制にも出てるんだろうねそう言う部分 -- 名無しさん (2014-09-14 20:29:36) - 最初はととモノの件があったから同情していたしG-XTHが割と楽しめていたから勝ってたけど最近はリメイクばっかりで手が出せないな・・・ -- 名無しさん (2014-10-30 08:53:53) - 日本の恥さらし -- 名無しさん (2015-06-14 16:07:13) - パクられて当然 -- 名無しさん (2015-06-14 16:31:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/06(土) 16:41:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Team Muramasaとは、株式会社エクスペリエンスに所属するゲームソフト開発チーム。 というか、エクスペリエンス=Team Muramasaという認識でほぼ間違いない。 名前の由来は、文字通りWizardry最強クラスの武器、村正。 主にWizライクの3Dダンジョン探索型RPGを開発している。 【来歴】 PS用ソフト『ウィザードリィ エンパイア』1及び2を製作したスタッフを中心に、故・マイケルソフトの元で結成。 PS2用に、記念すべき処女作『Wizardry XTH〜前線の学府〜』を製作する。 Wiz初の学園モノという異色の設定、アイテム錬金、ストレスフリーなシステムデザイン等、独特の個性が光る作品だったが、超低予算で作られた為か、まだまだ荒削りな部分が目立つ作品であった。 その後、続編『Wizardry XTH2〜無限の学徒〜』を製作。 前作の不満点をことごとく解消し、新要素を多数追加。結果、良作と誉れ高い評価を得た。 が、前作よりも更に予算が削られ、挙げ句&font(#ff0000){お上の都合で未完成のまま発売}になるところだったが、Team Muramasaはこれに&font(#0000ff){『欠陥商品を世に出したくない』}と反発。 残りを&font(#0000ff){無給で}作り続けた。 これがきっかけで、XTH2製作後にチーム全員がマイケルソフトを離脱。 株式会社エクスペリエンスを立ち上げ、PC向けに作品を展開していく。 そして、PC向けタイトルの4作目『[[円卓の生徒]]』をXbox360に移植したのを契機にコンシューマー復帰を果たす。 なお、Xbox360を選んだ理由は、「海外展開を視野に入れており、北米、欧州でのシェアが高いから」 「エクスペリエンスのユーザーアンケートで、Xbox360の所持率が高かったから」だとか。 以下、Team Muramasaの主な特徴。 ・ロード時間の無さ 作品にも依るものの、ロード時間で待たされてストレスを感じることは殆んどない。   ・戦闘時の高速処理 特定のボタンを押しっ放しで、武器攻撃等のエフェクトやSEはそのままに、戦闘を早送りすることができる。SEが小気味良いのも手伝い中々爽快で、コマンド入力もカーソル位置記憶+ボタン押しっ放しでサクサク。 ・アバターやキャラのデザインがライト 主に作っているダンジョンRPGがニッチな層向けのジャンルであるため、それを多少なりとも緩和するためのもの。 Wiz XTH等の学園モノという設定も、上記に由来する。 実際、Wizの名を持つ作品はアバターが硬派なデザインのものが多く、特に日本ではそれだけでライトな層からは敬遠される理由となるため、悪くない選択肢であろう。 WizXTHシリーズはマネキン、GXシリーズはアバターに装備した武具の外見が反映されるため、着せ替えを楽しめるのも特徴。 GX以降の作品であれば、好みに合わないならフェイスロードという選択肢があるのも魅力か。 ハードの問題でフェイスロードが使えない箱○版迷宮クロスブラッドはこの限りではないが、代わりとしてか、円卓の生徒+コラボ作品2本のキャラのグラフィックをアバターとして使うことが可能。   ・&font(#ff0000){村正が出ないバグがあるようだ} チーム名に関連して、強力な武器として「村正」が毎回登場する。何段階かあり、最上位の物は刀カテゴリでは最強を誇る。 ただし、妖刀らしく装備中は移動・行動ごとにダメージを受けてしまうことが多い 上記は作中最高のレアリティを誇る村正の名を冠する武器が出ない人から言われるセリフ。 実際、これが出る場所で数十時間粘っても出ない、レベルカンストしたのに出ない等は良く聞く話。作品にも寄るが。 ちなみに、WizXTH2のユニーク版村正は、当時は歴代Wizトップクラスの出難さと言われていたこともある。 ・誤字、脱字が多い 読んで字の如く。新規のパッチが配布される度に誤字、脱字修正が入るものの、それでもひっそり残ってたりする。 ・ややバグが多い 小規模故のデバッグ不足か、致命的なバグこそ無いが、ややバグが目立つ。 ただ、サポートにメールするなどすれば、大概のバグはアップデートで修正してくれるため、見つけたらとりあえず報告しておくといい。サポートの対応も親切である。 余談だが、Wizardry XTHシリーズは本来三部作が予定されており、2でも次回作への伏線を張っていたのだが、前途のマイケルソフト離反等により実現困難になってしまった。   **開発タイトル一覧 概ね、世界観ごとに3つのシリーズが存在する。 ()内は対応機種 ***Wizardry XTHシリーズ Wizardry XTH〜前線の学府〜(PS2) Wizardry XTH2〜無限の学徒〜(PS2) 1は比較的Wizatdryに近い内容であるが、2では後のシリーズでも度々採用される独自システムが追加されている。 ・ジャンクパーツと素材との組み合わせで装備品を作成できる。 ・パーティ全員によるスキル「パーティスキル」追加。これは先頭によって溜まる共通リソースを消費するもので、必中攻撃・防御力無視攻撃・先制攻撃・物理&魔法ダメージおよび状態異常率低下、といった効果をパーティ全体に発揮する。 ・非売品且つ作成不可な「ユニークアイテム」追加。基本的に強力で、もちろん入手が困難。 ・状態異常「気絶」追加。物理ダメージにランダム発生(発生しやすい武器もある)。発生すると、そのターンと次のターンは行動できず、防御力が大幅ダウンする。低攻撃力・多大なヒット数・高命中率に加え、高い気絶率を持つ「&bold(){ピコピコハンマー}」が登場し、侍の役目の一つに「素早さ特化にしてピコハン両手持ちでグループ攻撃」が追加された。…侍? ***GENERATION XTHシリーズ GENERATION XTH-CODE HAZARD-(PC) GENERATION XTH-CODE BRAKER-(PC) GENERATION XTH-CODE REALIZE-(PC) 迷宮クロスブラッド(PC) 迷宮クロスブラッド リローデッド(Xbox360) 東京新世録 オペレーションアビス 東京新世録 オペレーションバベル 現代の東京を舞台に、とある都市で頻発する異界化現象から人々を守るために活動する「特務隊エクス」の物語。 Wizシリーズの世界とは直接接点はないが、所々にあるポイントで世界が繋がっており、明確に姿を現さないものの協力者として登場する。 情報を疑似的な物質へと変換する「コード技術」を使い、過去の偉人の遺伝子データからその能力を引き出して宿す。Fate?ペルソナ?知らんな。 その力を扱うための適性は成長とともに失われてしまうため、高校生が主メンバーとなっている。 システムの多くはWizシリーズと同じであるが、職業が簡略化されている他、種族は人間固定で種族に当たる要素は性格に置き換えられている。 GENERATION XTH3つはそれぞれ1学期・2学期・3学期のエピソードであり、迷宮クロスブラッドはその翌年のエピソード。 この2種はそれぞれ別のチームによる物語で、前者のチームは後者の頃にはエリート集団として国外で活躍している。 東京新世録はGENERATION XTHのリメイクで、それぞれ1,2学期、3学期に分かれている。なお、展開の大筋は同じだが、細かい所では結構違う。 ちなみに、どのシリーズにもレベルキャップがあり、その要因は「&bold(){政府による制約}」。活動を通してレベルキャップ解放申請が通ると上限が解除されていく形となっている。 シリーズ途中からサブクラス(職業)を設定できるようになり、2種のクラスのスキルを運用できる。ただし、サブは成長速度がメインの半分で、メインしかない場合より遅い。 ***円卓の生徒シリーズ [[円卓の生徒]](PC、Xbox360) 円卓の生徒 The Eternal Legend(PSP) 剣の街の異邦人(Xbox360) 新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~(Vita) デモンゲイズ(Vita) デモンゲイズ2(Vita) 蒼き翼のシュバリエ(Vita) Wizシリーズとは異なる異世界の物語。ただし、Genシリーズの世界とはいくらか接点がある。 他2シリーズと違い、作品ごとにシステムがかなり違うのが特徴。また、時代が大きく異なるので一部を除いて同一キャラが登場することも稀。 蒼き翼のシュバリエは円卓の生徒のリメイクで、新釈は無印のリメイク。どちらもストーリーに変化はない。 ・円卓:キャラメイクは不可で、ストーリー進行で増えていく仲間のサブクラスやステータスを調整していく(ただし、機会は限られる)。リメイク後は主人公以外のメインクラスも変更可能で、何の制限もなくクラスや特性値、種族の変更すら可能。 ・剣の街:血統種という賞金首モンスターやマルチエンドシステムを実装。様々な効果を持つ「才能」がキャラメイク時に選択できるようになった。&bold(){ロストあり}。リメイク後は、バフ・デバフの上限が99から10と大幅に引き下げられ、ガードカウンターや見切りといったシステムの実装で計画的なパーティ運用が求められる。 ・デモン:&bold(){日常パートにラブひなやめぞん一刻のような下宿生活をぶっこんだ}。比較的ライト向けで、絵柄も他のシリーズと大きく違う。主人公がテイマーというのも珍しい。 なお、PC版円卓の生徒、迷宮クロスブラッドは、Xbox360版の追加要素を無料アップデートで追加しているため、一部要素を除き、PC版でもほぼ遜色無いプレイが可能。   以下オマケ Team Muramasa離反後、ほどなくマイケルソフトは倒産。 残っていたスタッフはアクワイアの子会社『ゼロディブ』に移籍。 剣と魔法と学園モノ。を開発する。 以下、ととモノ。ファン閲覧注意! …その実態は&font(#ff0000){Wiz XTH2のソースコードをほぼ丸々流用したコピーゲーであった。} 断っておくが、ととモノ。シリーズにTeam Muramasaは &font(#ff0000){一切関与していない。} アクワイア及びゼロディブは、これを完全新作を謳って憚らないのだからある意味スゴい。&font(#ff0000){厚顔無恥的な意味で。} 2以降はちゃんと(バランスの良し悪しはともかく)自分等で開発しているものの、&font(#ff0000){種族や一部システムはパクったまま。} 追記・修正は村正拾ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ゼロディブは元糞鬱スタッフで当時から評判最悪だった原神が興した会社だからなあ…企業体制にも出てるんだろうねそう言う部分 -- 名無しさん (2014-09-14 20:29:36) - 最初はととモノの件があったから同情していたしG-XTHが割と楽しめていたから勝ってたけど最近はリメイクばっかりで手が出せないな・・・ -- 名無しさん (2014-10-30 08:53:53) - 日本の恥さらし -- 名無しさん (2015-06-14 16:07:13) - パクられて当然 -- 名無しさん (2015-06-14 16:31:41) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: