ささめきこと

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/27(日) 03:12:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ささめきことは、いけだたかしが月刊コミックアライブで連載していた漫画である。全9巻。 2009年にはアニメ化もされた。 親友の女の子は可愛い女の子が好きで、その親友に恋をしてしまった主人公(女の子)。そんな彼女たちによる歯がゆくて切ないラブコメディ。 親友だからこそ時に笑いあい、時に亀裂ができる。ただ単に、好きになったのが女の子だっただけのこと。 性に関する周囲からの偏見なども描かれているため、色々考えさせられることもある。   登場人物 村雨純夏(CV:[[高垣彩陽]]) 主人公の高校一年生(一巻当時)。長身で眼鏡をかけた女の子。 空手の全国大会優勝経験者でスポーツ万能、成績も学年トップでクラス委員長を務めるパーフェクト超人だが、無愛想な性格が災いしてか周囲からはやや浮き気味。「暴刀村雨」の通り名を持つ。 親友の汐のことが好きで片思い中のため、可愛くなるよう努力するがうまくいかない&font(#ff0000){(そこがいい)}。 比較的常識人でツッコミ役だが、恋愛面ではやや鈍感。作った料理は爆発する。実家は極北流空手村雨道場を開いている。 風間汐(CV:高本めぐみ) 純夏の親友で図書委員。おっとりとした巨乳娘。可愛い女の子が大好きで惚れっぽく、見つけたら一直線。そのために周りが見えず暴走することもしばしば(キスの練習に人体模型をチョイス、モデル雑誌の可愛い娘の住所を調べようとするなど……)。 可愛らしい仕草とやさしい性格で、純夏と我々を&font(#ff0000){大いに萌えさせる。} しかしこちらも鈍感で、純夏の想いに全く気づいていない。中学に転校してきた際、純夏と仲良くなった。 鳥追きより(CV:[[加藤英美里]]) 純夏達の友達。通称「キョリちゃん」。いつもカレーパンを食べている元気印の女の子(カレーパンマンとか言わない)。空気は読めないが、&font(#ff0000){可愛いので許す。}吹奏楽部所属。 蓮賀朋絵(CV:[[原田ひとみ]]) 純夏達の友達。通称「ハチ」。みやこの恋人で、クラスでもそれを公言している。雄弁家で男っぽい喋り方をし、何でもそつなくこなす。 女子部(女子だけで楽しく放課後を過ごす部活)を立ち上げようとするも、却下される。何気に実家は大企業。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は純夏達より2つ年上で19歳}}} 当麻みやこ(CV:[[斎藤千和]]) 純夏達の友達でハチの恋人。純夏を「メガノッポ」、汐を「デカチチ」と呼ぶ腹黒い性格。 後半からギャグ担当のモブ扱い。頑張れみやこ。   朱宮正樹(CV:清水彩香) 純夏のクラスメイトでクラス副委員長。 大人しい性格で、クラスでは地味な男子。純夏のことが好きだが、あっさりフラれる。それでも想い続けるのが朱宮君。純夏が汐のことを好きなことに気づき、女の子になればこちらを向いてくれるのではないか、と考えた結果、&font(#f09199){女装}に走る。 それを見た妹が雑誌編集部に写真を送ったところ見事採用。山崎アケミとしてモデルになってしまうのである。そして汐に惚れられるという三角関係が完成するのだ。 最初こそ女装を嫌がっていたものの、どんどんハマっていってしまう、本作最大のネタキャラ。 蒼井あずさ(CV:牧口真幸) 純夏のクラスメイト。百合系同人小説を書くことが趣味で、小説家の織野真紗香のファン。 ひょんなことから純夏と親しくなり、同人誌を共同作成する。本人も多分百合だと思う。わりと序盤からモブ化。   錦木千津香(CV:[[早見沙織]]) 純夏達より一つ上の先輩。 図書委員を務めており、汐に惚れられるも、好きな男子が汐のことを好きだったため、汐の気持ちを知ることもないうちから彼女を拒絶。後に和解する。割とドジッ子。 シャルロッテ・ミュンヒハウゼン 通称ロッテ。ドイツからやってきた留学生で飛び級した女の子。人形のような可愛らしい外見とは裏腹に熱い空手魂を持ち、基本学ランを着ている。 みやこ同様後半からモブ化。頑張れロッテ。 蝉丸まゆ 純夏達が二年生に進級した時に入学してきた後輩。 極北流の空手をやっており、純夏に憧れている。空気の読めない性格で、やたらと敵を作ってしまう。 松原恋乃 まゆの親友。おっとりしているが、バイト代を家に入れるなど結構しっかりもの。 風間範夫 汐の兄で雑誌ライター兼小説家。織野真紗香の正体はこの人だが、編集部の意向で秘密にしている。とても優しいお兄さん。   汐「追記・修正お願いね、すみちゃん」 純夏「―まかせときなっ!アニヲタだろうがwiki篭りだろうがうならせてやるぜぇっ!!」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/27(日) 03:12:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#4169e1){――私の恋は孤島の花} &font(#4169e1){人知れず咲き 人知れず散る} } いけだたかしが月刊コミックアライブで連載していた漫画。全9巻。 2009年にはアニメ化もされた。 【概要】 タイトルにある「ささめく」とは、「ひそひそと話す」という意味の言葉。 大っぴらに言うことができない、心に秘めておきたい、そんな「ささめく」べき思いを抱える少女たちの物語である。 親友の女の子は可愛い女の子が好きで、その親友に恋をしてしまった主人公(女の子)。そんな彼女たちと、彼女たちを取り巻く人々による、歯がゆくて切ないラブコメディ。 親友だからこそ時に笑いあい、時に亀裂ができる。ただ単に、好きになったのが女の子だっただけのこと。 迷い悩む少女たちの高校生活を、丁寧な心理描写と透き通った絵柄で魅せていく。 同性愛に対する周囲からの偏見なども描かれているため、色々考えさせられることもある。 【主な登場人物】 ◆村雨純夏(CV:[[高垣彩陽]]) 主人公の高校一年生(一巻当時)。長身で眼鏡をかけた女の子。 空手の全国大会優勝経験者でスポーツ万能、成績も学年トップでクラス委員長を務めるパーフェクト超人だが、無愛想な性格が災いしてか周囲からはやや浮き気味。「暴刀村雨」の通り名を持つ。 親友の汐のことが好きで片思い中のため、可愛くなるよう努力するがうまくいかない&font(#ff0000){(そこがいい)}。 比較的常識人でツッコミ役だが、恋愛面ではやや鈍感。作った料理は爆発する。実家は極北流空手村雨道場を開いている。 ◆風間汐(CV:高本めぐみ) 純夏の親友で図書委員。おっとりとした巨乳娘。可愛い女の子が大好きで惚れっぽく、見つけたら一直線。そのために周りが見えず暴走することもしばしば(キスの練習に人体模型をチョイス、モデル雑誌の可愛い娘の住所を調べようとするなど……)。 可愛らしい仕草とやさしい性格で、純夏と我々を&font(#ff0000){大いに萌えさせる。} しかしこちらも鈍感で、純夏の想いに全く気づいていない。中学に転校してきた際、純夏と仲良くなった。 ◆鳥追きより(CV:[[加藤英美里]]) 純夏達の友達。通称「キョリちゃん」。いつもカレーパンを食べている元気印の女の子(カレーパンマンとか言わない)。空気は読めないが、&font(#ff0000){可愛いので許す。}吹奏楽部所属。 ◆蓮賀朋絵(CV:[[原田ひとみ]]) 純夏達の友達。通称「ハチ」。みやこの恋人で、クラスでもそれを公言している。雄弁家で男っぽい喋り方をし、何でもそつなくこなす。 女子部(女子だけで楽しく放課後を過ごす部活)を立ち上げようとするも、却下される。何気に実家は大企業。 達観した人生観の持ち主で、レギュラー陣の中では一番大人びている。そのため、物語中盤~後半では迷える純夏と汐の仲を陰ながら導いたりもした。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は純夏達より2つ年上で19歳。大人びてるわけだね}}} ◆当麻みやこ(CV:[[斎藤千和]]) 純夏達の友達でハチの恋人。純夏を「メガノッポ」、汐を「デカチチ」と呼ぶ腹黒い性格。 父親は朋絵の家に運転手として仕えており、みやこ自身もたびたび&font(#ff0000){朋絵と一緒のベッドで寝ている}。 後半からはあまり目立った活躍をせず、ギャグ担当のモブ同様になってしまった。頑張れみやこ。   ◆朱宮正樹(CV:清水彩香) 純夏のクラスメイトでクラス副委員長。 大人しい性格で、クラスでは地味な男子。純夏に一目惚れしていたが、純夏が汐のことを好きなことに気づき、女の子になればこちらを向いてくれるのではないか、と考えた結果、&font(#f09199){女装}に走る。 それを見た妹が雑誌編集部に写真を送ったところ見事採用。モデルの&font(#ff0000){山崎アケミ}としてデビューを飾ってしまった。 さらには、雑誌で彼の写真を見た汐が山崎アケミちゃんに一目惚れ。何とも言えない三角関係が出来上がってしまうこととなる。 最初こそ女装を嫌がっていたものの、どんどんハマっていってしまう、本作最大のネタキャラ。 他の登場人物に比べて、妙に色気のある表情が多い。だが男だ。 ◆蒼井あずさ(CV:牧口真幸) 純夏のクラスメイト。百合系同人小説を書くことが趣味で、少女小説家の織野真紗香のファン。 ひょんなことから純夏と親しくなり、同人誌を共同作成する。 趣味の合う友達が出来たことで舞い上がり、「村雨さんとお泊りでおしゃべり」「村雨さんと山とか海とか」などと妄想するあたり、本人にも百合気質がある模様。 物語が進むごとに目立たなくなっていったが、終盤では狂言回し的な役割を担った。 ◆錦木千津香(CV:[[早見沙織]]) 純夏達より一つ上の先輩。 図書委員を務めており、汐に惚れられるも、好きな男子が汐のことを好きだったため、汐の気持ちを知ることもないうちから彼女を拒絶。後に和解する。割とドジッ子。 ◆シャルロッテ・ミュンヒハウゼン 通称ロッテ。ドイツからやってきた留学生で飛び級した女の子。人形のような可愛らしい外見とは裏腹に熱い空手魂を持ち、基本学ランを着ている。 みやこ同様後半からモブ&マスコット化。頑張れロッテ。 ◆蝉丸まゆ 純夏達が二年生に進級した時に入学してきた後輩。 極北流の空手をやっており、純夏に憧れている。空気の読めない性格で、やたらと敵を作ってしまう。 物語が進むにつれ、純夏に対して憧れ以上の気持ちを抱くようになるが……。 ◆松原恋乃 まゆの幼馴染みで親友。まゆからは「コイ」と呼ばれている。おっとりしているが、バイト代を家に入れるなど結構しっかりもの。 兄弟も多く、さらには&font(#ff0000){「コイの家のお父さんは時々変わった」}とまゆが語るなど、家はあまり裕福ではないらしい。 実はまゆに思いを寄せているのだが、まゆ自身は気付いていない。 ◆風間範夫 汐の兄で雑誌ライター兼小説家。織野真紗香の正体はこの人だが、編集部の意向で秘密にしている。とても優しいお兄さん。 【物語の行方】 汐に対する恋心を打ち明けられない純夏。 純夏の思いには気付かずも、彼女を親友として一番信頼している汐。 しかし、そんな2人の歯がゆい関係も、ストーリーが進むにつれて次第に変化していく。 嘘をつき続ければ親友でいられるのか? 本当に友達のままでいたいのか? 「好きでいたい」、「嫌われたくない」。その2つの心の間で、揺れ悩む純夏と汐。 重い展開に心を痛めることもあるかもしれない。(特に5~6巻) それでも、純夏や汐、そして彼女たちを取り巻く人々を気に入ったのなら、ぜひとも2人の結末を見届けてあげてほしい。 最終話の見開きを、きっと万感の思いで眺めることができるはずだから。   #center(){ &font(#4169e1){――私の恋は孤島の花} &font(#4169e1){咲いて実りのあるじゃなし} } 汐「追記・修正お願いね、すみちゃん」 純夏「―まかせときなっ!アニヲタだろうがwiki篭りだろうがうならせてやるぜぇっ!!」 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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