Panic! At The Disco

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/05(土) 05:26:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アメリカ合衆国ラスベガス出身のポップ・パンクバンド(現在はユニット)。 2ndアルバムリリース時はPanic At The Discoで!が抜けていた。 そのため略称はP!ATDが1stと3rd、PATDが2ndの頃を指すとされるが、割と[[どうでもいい]]。 ◆バイオグラフィー 幼なじみのライアンとスペンサーが高校でバンドを組むことになり、 残りのパートを近所の高校に通っていた友人のブレントと、その同級生のブレンドンを入れて結成された。 環境と金銭的な問題から、インターネットを通じてのデビューを目論んだ4人は、 リスペクトしていたFall Out Boyのベーシスト、里芋ことピート・ウェンツに自作曲を送るという賭けに出る。 すぐにラスベガスに向かったピートは、少し演奏を聞いただけで、 自らのレーベルDecaydance Recordsからの第一弾アーティストとして契約することを決定。 そして2005年、1stアルバム『A Fever You Can't Sweat Out』でデビューした。 ◆メンバー ・ブレンドン・ウーリー(Vo,Gt,Ba,Key) 前世紀のクラシカルなコスプレが大好きなフロントマン。PATDのPVやライブは彼の趣味全開な世界観になっている。 字余り気味の独特な歌詞でも難なく歌いこなす。最近はシャウトがやや多くなっている。 意外とお茶目な性格で、眼鏡をかけるとTOKIOの松岡に似てるとか似てないとか。 今年結婚した。 ・スペンサー・スミス(Dr) ブレンドンのクラシカル趣味に合わせたドラムセットが特徴的。 現メンバーはこの2人だけなので、実質ユニット扱いである。 ◆旧メンバー ・ライアン・ロス(Gt,Cho,Key) バンドの結成に関わり、すべての曲の作詞作曲を手掛け、まさしくバンドの中心人物と言える存在だったが、音楽性の違いにより脱退。 もともとはボーカルで、コーラスに定評があった。 現在はThe Young Veinsで活動中で、こちらではメインボーカル。 ・ジョン・ウォーカー(Ba) 1stアルバムリリース後に加入。 ライアンと共に脱退し、The Young Veinsで活動中。 ・ブレント・ウィルソン(Ba) ブレンドンの同級生。 1stアルバムで作曲も演奏もしなかった(代わりにブレンドンが弾いた)ので、すぐ解雇された。 ◆ディスコグラフィー ・A Fever You Can't Sweat Out(邦題:フィーバーは止まらない) 記念すべき1stアルバム。 長ったらしい曲名、風刺に富んだ字余り気味の歌詞、疾走感溢れる曲調とエモーショナルな要素が満載な一枚。 当初は好調な滑り出しではなかったが、「I Write Sins Not Tragedies」のPVを発表した途端爆発的にヒットし、最終的に200万枚以上売り上げた。 このPVは『MTV Video Music Awards』でマドンナや[[Red Hot Chili Peppers>Red Hot Chili Peppers(バンド)]]といった大物を抑えて“Video Of The Year”を受賞した。 ・Pretty. Odd. 1stとは打って変わって60〜70年代ロックを彷彿とさせる(早い話がビートルズ的な)音楽性のアルバム。 ライアンがこのアルバムを出す前に「ビートルズにハマった」という主旨の発言をしていたので、それが基となったと思われる。 そのため、合う人には超名盤と絶賛され、1st路線を望んだファンは離れていくという、まさに賛否両論の一枚となった。 そして、メンバーは1st路線のブレンドンとスペンサー、2nd路線のライアンとジョンという風に二極化し、ライアンとジョンの脱退という結果になってしまった。 脱退した2人はThe Young Veinsで2nd路線を追究するというので、このアルバムがいいと思ったらチェックしてみるのも一興。 ・Vices & Virtues(邦題:悪徳と美徳) 最新のアルバム。やや1stよりだが、これまでの2作より聞きやすくポップな曲が多い。 余談だが、某笑顔動画にリードトラックのThe Ballad Of Mona Lisaとアイマスのコラボ動画がある。 ……とまあ、このようにアルバムによって大きく音楽性を変えるバンド(ユニット)なので、 1枚聞いて「合わない」と思っても、切らずに他のアルバムも聞いてみてはいかが。 ◆ライブ ライブハウスを劇場のようにしたり、本物のサーカス団と共演したりと独特の雰囲気作りに余念がない。 ライブでは[[Queen>QUEEN(バンド)]]の[[Killer Queen>Killer Queen(QUEEN)]]やRadioheadのKarma Policeなど、様々な名曲をカバーした。 日本でもサマソニに2回出演し、着実に知名度を伸ばしている。 2011年はシーンで絶大な人気を誇る[[マキシマムザホルモン]]の前という何ともやりづらいポジションだったが、 腹ペコの間で新たなファン層を拡大したことだろう。 追記修正よろしく #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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