HELLOWEEN(バンド)

「HELLOWEEN(バンド)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

HELLOWEEN(バンド) - (2014/07/04 (金) 22:35:49) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/25(水) 01:43:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- HELLOWEENはドイツのヘヴィメタルバンド。 スペルは一般のハロウィン(HALLOWEEN)とは違うので注意。 一部からは「ヘッコ」などと呼ばれることもある(特段蔑称的意味はない)。 いわゆるメロスピ・メロパワと呼ばれるジャンルの先駆け的存在であり、国内外問わず様々なバンドに影響を与えた。 時代とボーカルの変遷と共に音楽性も変わっている為、ボーカル別に概要を記す。 【ボーカル別概要】 ●カイ・ハンセン期 カイ・ハンセンがギターボーカル。強烈でスピーディーなメロディーにカイのしわがれ気味の独特な歌声を乗せたスタイル。 無理した英語発音は日本人並みにひどく、決して音感に優れているとは言えないながらも、カルト的な人気があった。 METALLICAのラーズも好んでいたという話も。 ●マイケル・キスク期 カイがギターに専念し、当時無名のマイケル・キスクが加入。 無名故に当初は不安視されたが、ヴァイキー,カイの作るメロディックな曲を伸びやかなハイトーンヴォイスで歌い上げるそのスタイルで人気が爆発。当初の不安を払拭する圧倒的な実力を見せつけ、 メタル史に刻まれる名作〔KEEPER OF THE SEVEN KEYS〕を残す。 しかしながら次の作品から大きく音楽性が変わった事による批判、レコード会社との契約、人間関係など問題が重なり、キスクは脱退。尚、それまでにドラムのインゴとギターのカイも脱退している。 ●アンディ・デリス期 ヴァイキーの友人アンディ・デリスが加入。 キスクのように伸びやかなハイトーンヴォイスを売りにしている訳ではない新ボーカルに、やはり以前のファンからはリリース前から批判が相次いだ。 が、前2作で失った疾走感を取り戻したスピーディーで現代的なメロディックメタルを、ダークに、時にクリーミーに歌い分けるヴォーカルスタイルは多くのメタルファンから高く評価され、新生ハロウィンとして新たなファンを掴む事に成功した。 ●総括 キスク期後半の『ピンク・バブル・ゴー・エイプス』『カメレオン』のような例外を除けば、メロスピの元祖と言う事で、全体を通してメロディックでスピーディーな音楽性。 ボーカルが変わって20年近く立った現在も未だにハロウィン=キスク=キーパーと言われるほどキスク期の人気は高く、頭からアンディ期を否定する旧ファンも少なからず居る。 【メンバー】 ●カイ・ハンセン 初代Vo。技術的には秀でていないが「魔女のような」と言われる独特の声質にはファンもそこそこ。 作詞・作曲・ギター&ボーカルを担当する中心的人物だったが、人間関係のいざこざから脱退。後にGAMMA RAYを結成。 その後、HelloweenとGAMMA RAYのダブルヘッドライナーイベントも実現しており、昔出来てしまった溝は今はほとんどないと思われている。 やたらとアーライ!(おそらくAll right)というシャウトを使うのでファンやメタラーからはかなりネタにされており、アーライ=カイ・ハンセンという認識がかなり浸透している。 彼の頭髪についてつぶやくとマーダラーされるので要注意。 ●マイケル・ヴァイカート ギター。通称ヴァイキー。 ゲーム好き。KEEPER OF THE SEVEN KEYSの辺りからメロディーメーカーとしての非凡な才能を開花させる。 アンディ期以降はアンディと共に中心人物と言える。 ギタリストとしては突出した技術を持っておらず、たまにライブでミスることもあるが、ここ最近はしっかり弾くようになっている。 昔はグラポウから「下手くそ!練習しろ!」と口酸っぱく言われて落ち込んでいたらしい。 ●インゴ・シュヴィヒテンバーグ ドラム。バンド名の名付け親。 たまにモタったりするが、ツーバスを用いたパワフルなドラムプレイには定評があり、 現在のヘヴィメタルのドラマーに大きな影響を与えている。 精神を患い、薬物に走ってしまい、解雇された。 後に列車に飛び込み自殺してしまう。その早すぎる死はバンドの展開に大きな影響を与えた。 ●マーカス・グロスコフ ベース。現在も残る数少ない最古参メンバー。縁の下の力持ち。 曲提供は少なめだったが、近年の製作曲は評価が高い。 プレイスタイルはピック弾きと指弾きを使い分けているが、初期の曲は速いテンポでも指で弾ききってしまう。 「Eagle Fly Free」のベースソロは彼の独壇場。 そのモジャモジャした髪はライブでアンディにわしわしされたりする。 ●マイケル・キスク 未だ根強いファンを持つ二代目ボーカル。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ケツアゴ}}} 加入当初は長めの綺麗なブロンドヘアーだったが、今はスキンヘッド。見ようによってはブラッド・ピットに見えないこともない。 クイーンズライクのジェフ・テイトのような、クリアかつ伸びと温かみのあるハイトーンが特徴だが、 「Windmill」では豊かな低音も聴くことができる。 元々メタルを好んでおらず(本人曰くエルヴィス・プレスリーのようなロックンロールが好き)、脱退。 以後様々なプロジェクトを立ち上げるも、彼のメタルを期待する世間からの評価は今一つ。 近年カイとハードロックバンドのユニソニックを立ち上げ、メタル界に復帰した。 ●ローランド・グラポウ カイの後任。 イングヴェイ・マルムスティーンに影響を受けた速弾きプレイを中心にしている。ていうか容姿がそれっぽすぎて… プレイスタイルの違い、音楽の方向性などからヴァイキーとは馬が合わなかった。 ライブでは声の伸びの良さを活かして高音コーラスを担当している。ただ一部の曲では音痴っぽくなる。 後にウリと共に脱退し、MASTERPLANを立ち上げる。現在もそこでリーダーとして活動中。 ●ウリ・カッシュ インゴの後任。 手数が多めで、要所要所でテクニカルなフレーズを決め込んでくる。 マシンガンのようなツーバスにも定評があり、「Push」でのプレイに聴くことができる。 ドラマーながら作曲能力は高いようで、特に彼が手がけた「Mr. Torture」はファンの間で大人気。 グラポウとともに脱退し、MASTERPLANを立ち上げるも脱退、 後にSTRATOVARIUSのティモ・トルキのSYMPHONIAに加入するも脱退してしまう。 現在は大工になるために勉強しているらしい。 ●アンディ・デリス PINK CREAM69を脱退し、ハロウィンに加入。 途中参加ながら、今やアルバムの半分近くの作詞・作曲を手がける中心人物。 若干男くさめの顔つきのキスクとは対照的に目鼻のはっきりした顔立ちをしている。 加入当初は非常にイケメンだったが、「ダーク・ライド」の頃から太り気味。最近は年もあってか結構老けてきてる。 クリアかつ伸びやかなキスクとは対照的な声質のため、キーパー期の曲を歌うのは若干苦手としているが、 彼の歌唱スタイルが映える曲(バラード曲、シャウト系の曲)ではまさしく独壇場である。 最近のライブではやたらと下ネタっぽいパフォーマンスをする。 ●サシャ・ゲルストナー グラポウの後任。ヴァイキーより頭半分ほど高いイケメン巨人ギタリスト(公称197cmだが絶対2m超えてる)。 元FREEDOM CALL。プレイはやや荒めに弾くヴァイキーとは対照的に正確無比。ライブでもかなり安定している。 前任者と違ってヴァイキーとは良好な関係を築いており、作曲もヴァイキーの影響が色濃く出ている。 最近彼もふくよかになっており、加入時のイケメン振りとのギャップがヤバイ。 ●マーク・クロス ウリの後任。加入後すぐさま全身が麻痺するという病に伏せ、レコーディングに参加できずそのまま脱退。 現在はドラマー業に復帰しており、ガス・GのFIREWINDなど様々なバンドで叩いている。 ●ステファン・シュヴァルツマン マークの代打の代打で、そのまま加入。 しかし、メンバーの意に満たなかったのかツアー参加のみで脱退。 現在は同国のバンド、ACCEPTのドラマーとして活躍中。 ●ダニ・ルブレ ステファンの後任。老け顔なのが特徴。 パワフルながらもテクニカルさを持ち合わせたドラマーである。 ライブではウリをも超える要塞ドラムセット(最近では4つもバスドラムを置いている)を展開している。 【アルバム】 ●ハロウィン(ミニアルバム) カイ期。音楽性はややスラッシュ気味。 ●ウォールズ・オブ・ジェリコ ジャケットで壁を壊してる人(?)はカイと共に移籍。 ●守護神伝 第一章&第二章 ここからキスク期。本来は2枚組の予定だった別個発売になった。超名作として知られ、中でも第二章収録曲“EAGLE FLY FREE”は『メロスピのお手本』として名高い。 ●ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ プログレ的なジャケット。アメリカンだったりミドルテンポだったりと音楽性もやや実験的。 ●カメレオン 前作で否定された方向に突き進んだ最大の問題作。 ●マスター・オブ・ザ・リングス これ以後アンディ期。その高い完成度で新たなファンを獲得した。コンセプト的には守護神伝第三章に当たる筈だが、なぜか以後あまり触れられない。 ●タイム・オブ・ジ・オウス 今やライブの定番曲となった“POWER”を含む、アンディ期代表作の1つ。 ●ベター・ザン・ロウ アンディ期。実験的でバラエティー豊かながらも不思議とまとまりを感じさせる1枚。 ●ダーク・ライド アンディ期。ダーク路線。制作体制に問題を抱え、バンドメンバーも納得がいかないクオリティーとなり、ファンからの評価も得られなかった。 ここから再び人事が揺れだす。 ●ラビット・ドント・カム・イージー ギター&ドラムが二転三転四転しつつ制作された。 ●守護神伝 新章 守護神伝から18年。敢えて現メンバーで作製された2枚組。しかしやはりこの名を冠する事に抵抗あるファンは多かったようだ。 ●ギャンブリング・ウィズ・ザ・デビル “ハロウィン的”な疾走曲が多く、近年の作品中でも非常に高い評価を得ている。 ●7シナーズ セルフカバーアルバムが酷評された(メタル色を無くすようアレンジされた作品だった)事を受け、『ヘヴィメタル』に立ち返って制作された。 作風は前作よりもヘヴィ寄り。 ●ストレイト・アウト・オブ・ヘル 前作が金属的な冷たさを帯びた作風だったのに対し、今作はメロディが豊富な作風となっており、往年のファンからも高く評価されている。 【似ていると言われる曲】 ●超神ネイガー主題歌 “豪石!超神ネイガー”のイントロが“I'm Alive(イントロ)”→“Secret Alibi(イントロ)” ●サイコ・ル・シェイム “Neo”が全編“Before The War” ●ドラえもん “Perfect Gentleman(一部リフ)” 自由に遊ぶアニオタ 親たちの目を開かせる ニートなりの方法で乗り切るしかないのさ 時間を越えて きざしに従え いつか一緒に追記・修正しよう ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/25(水) 01:43:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- HELLOWEENはドイツのヘヴィメタルバンド。 スペルは一般のハロウィン(HALLOWEEN)とは違うので注意。 一部からは「ヘッコ」などと呼ばれることもある(特段蔑称的意味はない)。 いわゆるメロスピ・メロパワと呼ばれるジャンルの先駆け的存在であり、国内外問わず様々なバンドに影響を与えた。 時代とボーカルの変遷と共に音楽性も変わっている為、ボーカル別に概要を記す。 【ボーカル別概要】 ●カイ・ハンセン期 カイ・ハンセンがギターボーカル。強烈でスピーディーなメロディーにカイのしわがれ気味の独特な歌声を乗せたスタイル。 無理した英語発音は日本人並みにひどく、決して音感に優れているとは言えないながらも、カルト的な人気があった。 METALLICAのラーズも好んでいたという話も。 ●マイケル・キスク期 カイがギターに専念し、当時無名のマイケル・キスクが加入。 無名故に当初は不安視されたが、ヴァイキー,カイの作るメロディックな曲を伸びやかなハイトーンヴォイスで歌い上げるそのスタイルで人気が爆発。 当初の不安を払拭する圧倒的な実力を見せつけ、 メタル史に刻まれる名作〔KEEPER OF THE SEVEN KEYS〕を残す。 しかしながら次の作品から大きく音楽性が変わった事による批判、レコード会社との契約、人間関係など問題が重なり、キスクは脱退。 尚、それまでにドラムのインゴとギターのカイも脱退している。 ●アンディ・デリス期 ヴァイキーの友人アンディ・デリスが加入。 キスクのように伸びやかなハイトーンヴォイスを売りにしている訳ではない新ボーカルに、やはり以前のファンからはリリース前から批判が相次いだ。 が、前2作で失った疾走感を取り戻したスピーディーで現代的なメロディックメタルを、ダークに、時にクリーミーに歌い分けるヴォーカルスタイルは、 多くのメタルファンから高く評価され、新生ハロウィンとして新たなファンを掴む事に成功した。 ●総括 キスク期後半の『ピンク・バブル・ゴー・エイプス』『カメレオン』のような例外を除けば、 メロスピの元祖と言う事で、全体を通してメロディックでスピーディーな音楽性。 ボーカルが変わって20年近く立った現在も未だにハロウィン=キスク=キーパーと言われるほどキスク期の人気は高く、 頭からアンディ期を否定する旧ファンも少なからず居る。 【メンバー】 ●カイ・ハンセン 初代Vo。技術的には秀でていないが「魔女のような」と言われる独特の声質にはファンもそこそこ。 作詞・作曲・ギター&ボーカルを担当する中心的人物だったが、人間関係のいざこざから脱退。後にGAMMA RAYを結成。 その後、HelloweenとGAMMA RAYのダブルヘッドライナーイベントも実現しており、昔出来てしまった溝は今はほとんどないと思われている。 やたらとアーライ!(おそらくAll right)というシャウトを使うのでファンやメタラーからはかなりネタにされており、 アーライ=カイ・ハンセンという認識がかなり浸透している。 彼の頭髪についてつぶやくとマーダラーされるので要注意。 ●マイケル・ヴァイカート ギター。通称ヴァイキー。 ゲーム好き。KEEPER OF THE SEVEN KEYSの辺りからメロディーメーカーとしての非凡な才能を開花させる。 アンディ期以降はアンディと共に中心人物と言える。 ギタリストとしては突出した技術を持っておらず、たまにライブでミスることもあるが、ここ最近はしっかり弾くようになっている。 昔はグラポウから「下手くそ!練習しろ!」と口酸っぱく言われて落ち込んでいたらしい。 ●インゴ・シュヴィヒテンバーグ ドラム。バンド名の名付け親。 たまにモタったりするが、ツーバスを用いたパワフルなドラムプレイには定評があり、 現在のヘヴィメタルのドラマーに大きな影響を与えている。 精神を患い、薬物に走ってしまい、解雇された。 後に列車に飛び込み自殺してしまう。その早すぎる死はバンドの展開に大きな影響を与えた。 ●マーカス・グロスコフ ベース。現在も残る数少ない最古参メンバー。縁の下の力持ち。 曲提供は少なめだったが、近年の製作曲は評価が高い。 プレイスタイルはピック弾きと指弾きを使い分けているが、初期の曲は速いテンポでも指で弾ききってしまう。 「Eagle Fly Free」のベースソロは彼の独壇場。 そのモジャモジャした髪はライブでアンディにわしわしされたりする。 ●マイケル・キスク 未だ根強いファンを持つ二代目ボーカル。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ケツアゴ}}} 加入当初は長めの綺麗なブロンドヘアーだったが、今はスキンヘッド。見ようによってはブラッド・ピットに見えないこともない。 クイーンズライクのジェフ・テイトのような、クリアかつ伸びと温かみのあるハイトーンが特徴だが、 「Windmill」では豊かな低音も聴くことができる。 元々メタルを好んでおらず(本人曰くエルヴィス・プレスリーのようなロックンロールが好き)、脱退。 以後様々なプロジェクトを立ち上げるも、彼のメタルを期待する世間からの評価は今一つ。 近年カイとハードロックバンドのユニソニックを立ち上げ、メタル界に復帰した。 ●ローランド・グラポウ カイの後任。 イングヴェイ・マルムスティーンに影響を受けた速弾きプレイを中心にしている。ていうか容姿がそれっぽすぎて… プレイスタイルの違い、音楽の方向性などからヴァイキーとは馬が合わなかった。 ライブでは声の伸びの良さを活かして高音コーラスを担当している。ただ一部の曲では音痴っぽくなる。 後にウリと共に脱退し、MASTERPLANを立ち上げる。現在もそこでリーダーとして活動中。 ●ウリ・カッシュ インゴの後任。 手数が多めで、要所要所でテクニカルなフレーズを決め込んでくる。 マシンガンのようなツーバスにも定評があり、「Push」でのプレイに聴くことができる。 ドラマーながら作曲能力は高いようで、特に彼が手がけた「Mr. Torture」はファンの間で大人気。 グラポウとともに脱退し、MASTERPLANを立ち上げるも脱退、 後にSTRATOVARIUSのティモ・トルキのSYMPHONIAに加入するも脱退してしまう。 現在は大工になるために勉強しているらしい。 ●アンディ・デリス PINK CREAM69を脱退し、ハロウィンに加入。 途中参加ながら、今やアルバムの半分近くの作詞・作曲を手がける中心人物。 若干男くさめの顔つきのキスクとは対照的に目鼻のはっきりした顔立ちをしている。 加入当初は非常にイケメンだったが、「ダーク・ライド」の頃から太り気味。最近は年もあってか結構老けてきてる。 クリアかつ伸びやかなキスクとは対照的な声質のため、キーパー期の曲を歌うのは若干苦手としているが、 彼の歌唱スタイルが映える曲(バラード曲、シャウト系の曲)ではまさしく独壇場である。 最近のライブではやたらと下ネタっぽいパフォーマンスをする。 ●サシャ・ゲルストナー グラポウの後任。ヴァイキーより頭半分ほど高いイケメン巨人ギタリスト(公称197cmだが絶対2m超えてる)。 元FREEDOM CALL。プレイはやや荒めに弾くヴァイキーとは対照的に正確無比。ライブでもかなり安定している。 前任者と違ってヴァイキーとは良好な関係を築いており、作曲もヴァイキーの影響が色濃く出ている。 最近彼もふくよかになっており、加入時のイケメン振りとのギャップがヤバイ。 ●マーク・クロス ウリの後任。加入後すぐさま全身が麻痺するという病に伏せ、レコーディングに参加できずそのまま脱退。 現在はドラマー業に復帰しており、ガス・GのFIREWINDなど様々なバンドで叩いている。 ●ステファン・シュヴァルツマン マークの代打の代打で、そのまま加入。 しかし、メンバーの意に満たなかったのかツアー参加のみで脱退。 現在は同国のバンド、ACCEPTのドラマーとして活躍中。 ●ダニ・ルブレ ステファンの後任。老け顔なのが特徴。 パワフルながらもテクニカルさを持ち合わせたドラマーである。 ライブではウリをも超える要塞ドラムセット(最近では4つもバスドラムを置いている)を展開している。 【アルバム】 ●ハロウィン(ミニアルバム) カイ期。音楽性はややスラッシュ気味。 ●ウォールズ・オブ・ジェリコ ジャケットで壁を壊してる人(?)はカイと共に移籍。 ●守護神伝 第一章&第二章 ここからキスク期。本来は2枚組の予定だった別個発売になった。 超名作として知られ、中でも第二章収録曲“EAGLE FLY FREE”は『メロスピのお手本』として名高い。 ●ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ プログレ的なジャケット。アメリカンだったりミドルテンポだったりと音楽性もやや実験的。 ●カメレオン 前作で否定された方向に突き進んだ最大の問題作。 ●マスター・オブ・ザ・リングス これ以後アンディ期。その高い完成度で新たなファンを獲得した。コンセプト的には守護神伝第三章に当たる筈だが、なぜか以後あまり触れられない。 ●タイム・オブ・ジ・オウス 今やライブの定番曲となった“POWER”を含む、アンディ期代表作の1つ。 ●ベター・ザン・ロウ アンディ期。実験的でバラエティー豊かながらも不思議とまとまりを感じさせる1枚。 ●ダーク・ライド アンディ期。ダーク路線。制作体制に問題を抱え、バンドメンバーも納得がいかないクオリティーとなり、ファンからの評価も得られなかった。 ここから再び人事が揺れだす。 ●ラビット・ドント・カム・イージー ギター&ドラムが二転三転四転しつつ制作された。 ●守護神伝 新章 守護神伝から18年。敢えて現メンバーで作製された2枚組。しかしやはりこの名を冠する事に抵抗あるファンは多かったようだ。 ●ギャンブリング・ウィズ・ザ・デビル “ハロウィン的”な疾走曲が多く、近年の作品中でも非常に高い評価を得ている。 ●7シナーズ セルフカバーアルバムが酷評された(メタル色を無くすようアレンジされた作品だった)事を受け、『ヘヴィメタル』に立ち返って制作された。 作風は前作よりもヘヴィ寄り。 ●ストレイト・アウト・オブ・ヘル 前作が金属的な冷たさを帯びた作風だったのに対し、今作はメロディが豊富な作風となっており、往年のファンからも高く評価されている。 【似ていると言われる曲】 ●超神ネイガー主題歌 “豪石!超神ネイガー”のイントロが“I'm Alive(イントロ)”→“Secret Alibi(イントロ)” ●サイコ・ル・シェイム “Neo”が全編“Before The War” ●ドラえもん “Perfect Gentleman(一部リフ)” 自由に遊ぶアニオタ 親たちの目を開かせる ニートなりの方法で乗り切るしかないのさ 時間を越えて きざしに従え いつか一緒に追記・修正しよう #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: