みんなdeクエスト〜虹色の夜と幻の月〜

「みんなdeクエスト〜虹色の夜と幻の月〜」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

みんなdeクエスト〜虹色の夜と幻の月〜 - (2015/08/15 (土) 21:11:04) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/29(水) 23:00:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- みんなdeクエスト〜虹色の夜と幻の月〜はリンドブルムと旧エニックス作成、エニックス(合併後は[[スクウェア・エニックス]])が運営していたPC専用のオンラインゲーム。月額300円。 歴史は古く、β版の「projectMdQ」は2001年7月2日に開始した。 その後、7月23日に正式にスタート。 当初のタイトルはMaildeQuest〜虹色の夜〜だったが、商標上の問題から2002年12月16日にみんなdeクエストにタイトルが変更された。 後に幻の月編が追加された時に今のタイトルになった。 時系列的には携帯版の[[芯海の楽園>(旧)みんなdeクエスト‐芯海の楽園‐]]の数ヶ月前のストーリーに当たる。 そして、2012年にCAに毒された芯海の楽園をスクエニが取り戻し、本作と統合した「みんなdeクエスト〜那由多の道と異界の扉〜」がスタートするのに合わせ、元々あった本作は2012年2月29日に10年半の歴史に幕を下ろす事になった。 二度目の六桜祭(2007年に追加された、6年毎にあるお祭り)を迎える事は出来なかった……。   現在ではこちらをプレイする事は出来ないが、ストーリーはそのままにシステムをリメイクした那由多の道と異界の扉(前述)がPCとスマホ対応で無料で稼働しているので、興味がある方はプレイしてみてはいかがだろうか ◆ゲームシステム 本作は多くのオンラインゲームとは違い、基本的に待つゲームである。 次回にとれる行動の一覧が選択肢として存在し、それを選択しておけば定時(11時と23時)に自動で更新処理が行われ、メールで行動結果のリザルト文が送られてくる。 そしてまた行動選択→更新→行動選択……の繰り返し。 これは後の[[エルアーク]]にも受け継がれているシステムである。 一日二回しか行動出来ないが、最低限、行動選択さえしておけばいいので、忙しいプレイヤーでも短い時間でプレイする事が出来る。 Flash等も全く無いので、低スペックなパソコンでも問題無くプレイ出来るのがウリ。 もちろん戦闘もあるが、リアルタイムで指示を出して戦うわけではなく、あらかじめ戦闘設定として5ターンで使うスキルを設定しておく。あとは、更新時にキャラクターが設定したスキルの中からランダムで使っていく。 装備等もちゃんと考慮しないと勝てず、例えばダンジョンの奥のボスに負けたらまた再挑戦するにはそこに行くまでの更新が必要になるので、普通の負けてもすぐに再挑戦出来るRPGよりも一戦辺りの重みが違う。   ◆ストーリー 舞台は東大陸の南西部の中心に位置するグローエス五王朝。 この国では、少し前に「虹色の夜」というオーロラが発生して以降、「現出」と呼ばれる異常現象が発生するようになった。 現出は土地を別の土地にしてしまう事で、平凡だった平原に遺跡が出現したり、街全体が異界の街のようになってしまう事すらあった。 それと同時に、御伽噺の生物と思われていた数々のいわゆるモンスターが五王朝各地に出現するようになった。 この噂は瞬く間に他国にも広がり、数多の冒険者をグローエス五王朝へと呼び寄せる結果となった。 ある者は名声を得るために、ある者は富を得るために、ある者は力を得るために、ある者は未知への探求心を胸に。 ──そして,新たな冒険者がまた一人、この混沌とした小世界へと足を踏み入れる── ◆舞台 グローエス五王朝は、元はグローエスと呼ばれる一つの国であったが150年程前に五つの国に分けられ、分割統治が為されている。 通貨はrea(リーミル)。 ・テュパン 首都は商都テュパン。 五王朝南西部に位置する、グローエス五王朝へとやってきた主人公が最初に訪れる国である。五王朝で唯一海に面し、貿易で五王朝一の経済力を誇る。 ・オルス 五王朝南東部の国。首都は巫都ラナケリア。 五王朝では穏健派に位置する。 ・クンアール 五王朝北部の国。首都は封都アグナ・スネフ。 術士が多く住んでいる。 ・カルエンス 五王朝西部の国。首都は山都ガレクシン。 五王朝で最も領土が広く、軍事面で優れる。 ・グローエス 五王朝の中央に位置する。首都は支都ルアムザ。 国土は五王朝で最も狭いが軍事面ではカルエンスにひけを取らない。学術機関の昂壁の翼を有する。 ◆主な登場人物 ・[[リトゥエ・アルストロメリア]] テュパンに着いたばかりの主人公の前に現れ、トラブルを解決してもらったのを機に主人公に憑いて……もとい付いて回る妖精。 ・ノイン・ヴァイヒュント 女性ながらグローエス五王朝が誇る護法の一人。称号は「神曲」。 五王朝内では珍しい黒髪の持ち主。 ・バリード・ルッツ ノインと同じく護法の一人。称号は「餓狼」。 「刻印者」の事件にてノインと組む事になる。影から眷属の狼を呼べる。 多少の事故でもあったが&font(#ff0000){ノインの裸を見た男。} ・[[マレーネ・ウレフ]] 通称「星視の大賢者」。見た目は9歳程度の少女だが、永い時を生きてきた芯なる者の生き残り。バリードやレリエルらの育ての親。 刻印イベントで手助けする他、彼女の住処である大賢者の塔ではゲーム中最強のボスとして主人公の前に立ちはだかる。 ・レリエル・アディ・レイン 昂壁の翼の研究員。鋭い面と適当な面の落差が激しい事から「二つの頭脳」を持つと言われている。 斡旋公社で依頼を受けてきた主人公に様々な無理難題を課す。 ・グレゴリー・ニオス 「キミのもっているリィイーミィルを、私とのファイトに賭けてみないかね? なに、ギザリィイーミルでも可だ!」 ◆クラス このゲームではプレイヤーは必ずクラス(他ゲームで言うジョブや職業)に就いている。 クラスにはそれぞれクラスLvが設定されている。 戦闘で勝てばクラスLvが1上昇、上げていけばスキルを習得、その内クラスマスターとなり、中級、上級クラスにクラスチェンジ出来る。 基本のクラスは ・ファイター(戦士) ・スカウト(探索系) ・メイジ(魔法使い) ・クレリック(神官) ・テイマー(ペット使い) ・クラフトマン(作成者) ・ショップキーパー(店の運営者) の7つがあり、街毎にどのクラスに就けるかが違う。 また、上記7クラスのクラスチェンジではなれない、イベントをこなす事で就ける特殊なクラスもいくつか存在し、後述の幻の月編では竜騎士系という特殊なクラスがある。 全92クラスだが主にブラックナイト(イベントの戦闘がキツイ)とエンジェル(必要アイテムのドロップ率が……)のせいで全てを経験したプレイヤーはごく僅か。 ◆スキル クラスLvを上げていけば習得する。クラス毎に別々のスキル。 戦闘に設定出来るのは ・耐性や能力アップ等の常時発動しているPassiveスキル1つ ・普通にターン毎に使うActiveスキル5つ ・5ターン経っても決着が着かない時に行われるファイナルターンで使用するSpecialスキル1つ の7つである。 後のシリーズではスキルは発動ターンを指定出来る代わりに一度に習得出来る上限が決められていたが、本作では発動ターンが指定出来ない代わりにスキルはいくらでもキープしておける。 ◆パーティー PCは4人、NPCは2人まで追加出来る。 が、このゲームはフラグ管理が結構厳しく、フラグが違う為シナリオが進まないという事も多々あったりする。 勿論、気を付けさえすれば旅は充実した物となる。 ◆レベル 経験値は単なる戦闘では得られず、何か目的を達成した時やイベント等で得られる。最大はLv99だが、いくつかの難関イベントをクリアする事でレベルキャップが少し上がる。 ◆幻の月 2003年7月23日に二周年を記念して追加されたシナリオ。 竜に護られし、渦巻く雲海に覆われていた世界ソルネア。 ソルネアの天空には正の月と幻の月という2つの月がかかっている。 そして幻の月が新月を迎える度に、異形の魔物“ダヴェズ”が飛来し生物を全てを喰らい尽くすのだ。 竜神デフォーはソルネアを護るため、己の末子である飛竜を人の下へ遣わした。 人を背に乗せた飛竜はダヴェズを打ち滅ぼし、人々は平穏を取り戻した。 しかし、ダヴェズの飛来は1度では済まず、新月が来る度に休むことなく執拗に繰り返される。 全てに終止符を打つ……。たとえそれが無理でも、現状に変化を起こさなくてはならない。 その為には、飛竜が秘める力の全てを引き出すだけの、強靭な「力」を備えた存在が必要だ。 だが、ソルネアに生きる人々の中にふさわしい者は見つからない。 竜神デフォーは長き思案の末に決断を下し、異界へ通じる「洞」を開いた。 ……というストーリーである。虹色の夜編には無かったイベントイラストや飛竜と共に戦うシステム等、意欲的な内容だった。 が、シナリオ担当が虹色の夜編を書いた鬆軒駿裄では無く別のライター3名だった為、プレイヤーは文体の違いに違和感を覚える。 挙げ句の果てにはライターが逃げ出したのかは不明だが、シナリオが途中でストップしたまま更新されなくなった。 その為か薄々[[黒歴史]]扱いされている感があり、前述の那由多の道と異界の扉では影も形も無い。 追記修正をお願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/29(水) 23:00:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- みんなdeクエスト〜虹色の夜と幻の月〜はリンドブルムと旧エニックス作成、エニックス(合併後は[[スクウェア・エニックス]])が運営していたPC専用のオンラインゲーム。月額300円。 歴史は古く、β版の「projectMdQ」は2001年7月2日に開始した。 その後、7月23日に正式にスタート。 当初のタイトルはMaildeQuest〜虹色の夜〜だったが、商標上の問題から2002年12月16日にみんなdeクエストにタイトルが変更された。 後に幻の月編が追加された時に今のタイトルになった。 時系列的には携帯版の[[芯海の楽園>(旧)みんなdeクエスト‐芯海の楽園‐]]の数ヶ月前のストーリーに当たる。 そして、2012年にCAに毒された芯海の楽園をスクエニが取り戻し、本作と統合した「みんなdeクエスト〜那由多の道と異界の扉〜」がスタートするのに合わせ、元々あった本作は2012年2月29日に10年半の歴史に幕を下ろす事になった。 二度目の六桜祭(2007年に追加された、6年毎にあるお祭り)を迎える事は出来なかった……。   現在ではこちらをプレイする事は出来ないが、ストーリーはそのままにシステムをリメイクした那由多の道と異界の扉(前述)がPCとスマホ対応で無料で稼働しているので、興味がある方はプレイしてみてはいかがだろうか ◆ゲームシステム 本作は多くのオンラインゲームとは違い、基本的に待つゲームである。 次回にとれる行動の一覧が選択肢として存在し、それを選択しておけば定時(11時と23時)に自動で更新処理が行われ、メールで行動結果のリザルト文が送られてくる。 そしてまた行動選択→更新→行動選択……の繰り返し。 これは後の[[エルアーク]]にも受け継がれているシステムである。 一日二回しか行動出来ないが、最低限、行動選択さえしておけばいいので、忙しいプレイヤーでも短い時間でプレイする事が出来る。 Flash等も全く無いので、低スペックなパソコンでも問題無くプレイ出来るのがウリ。 もちろん戦闘もあるが、リアルタイムで指示を出して戦うわけではなく、あらかじめ戦闘設定として5ターンで使うスキルを設定しておく。あとは、更新時にキャラクターが設定したスキルの中からランダムで使っていく。 装備等もちゃんと考慮しないと勝てず、例えばダンジョンの奥のボスに負けたらまた再挑戦するにはそこに行くまでの更新が必要になるので、普通の負けてもすぐに再挑戦出来るRPGよりも一戦辺りの重みが違う。   ◆ストーリー 舞台は東大陸の南西部の中心に位置するグローエス五王朝。 この国では、少し前に「虹色の夜」というオーロラが発生して以降、「現出」と呼ばれる異常現象が発生するようになった。 現出は土地を別の土地にしてしまう事で、平凡だった平原に遺跡が出現したり、街全体が異界の街のようになってしまう事すらあった。 それと同時に、御伽噺の生物と思われていた数々のいわゆるモンスターが五王朝各地に出現するようになった。 この噂は瞬く間に他国にも広がり、数多の冒険者をグローエス五王朝へと呼び寄せる結果となった。 ある者は名声を得るために、ある者は富を得るために、ある者は力を得るために、ある者は未知への探求心を胸に。 ──そして,新たな冒険者がまた一人、この混沌とした小世界へと足を踏み入れる── ◆舞台 グローエス五王朝は、元はグローエスと呼ばれる一つの国であったが150年程前に五つの国に分けられ、分割統治が為されている。 通貨はrea(リーミル)。 ・テュパン 首都は商都テュパン。 五王朝南西部に位置する、グローエス五王朝へとやってきた主人公が最初に訪れる国である。五王朝で唯一海に面し、貿易で五王朝一の経済力を誇る。 ・オルス 五王朝南東部の国。首都は巫都ラナケリア。 五王朝では穏健派に位置する。 ・クンアール 五王朝北部の国。首都は封都アグナ・スネフ。 術士が多く住んでいる。 ・カルエンス 五王朝西部の国。首都は山都ガレクシン。 五王朝で最も領土が広く、軍事面で優れる。 ・グローエス 五王朝の中央に位置する。首都は支都ルアムザ。 国土は五王朝で最も狭いが軍事面ではカルエンスにひけを取らない。学術機関の昂壁の翼を有する。 ◆主な登場人物 ・[[リトゥエ・アルストロメリア]] テュパンに着いたばかりの主人公の前に現れ、トラブルを解決してもらったのを機に主人公に憑いて……もとい付いて回る妖精。 ・ノイン・ヴァイヒュント 女性ながらグローエス五王朝が誇る護法の一人。称号は「神曲」。 五王朝内では珍しい黒髪の持ち主。 ・バリード・ルッツ ノインと同じく護法の一人。称号は「餓狼」。 「刻印者」の事件にてノインと組む事になる。影から眷属の狼を呼べる。 多少の事故でもあったが&font(#ff0000){ノインの裸を見た男。} ・[[マレーネ・ウレフ]] 通称「星視の大賢者」。見た目は9歳程度の少女だが、永い時を生きてきた芯なる者の生き残り。バリードやレリエルらの育ての親。 刻印イベントで手助けする他、彼女の住処である大賢者の塔ではゲーム中最強のボスとして主人公の前に立ちはだかる。 ・レリエル・アディ・レイン 昂壁の翼の研究員。鋭い面と適当な面の落差が激しい事から「二つの頭脳」を持つと言われている。 斡旋公社で依頼を受けてきた主人公に様々な無理難題を課す。 ・グレゴリー・ニオス 「キミのもっているリィイーミィルを、私とのファイトに賭けてみないかね? なに、ギザリィイーミルでも可だ!」 ◆クラス このゲームではプレイヤーは必ずクラス(他ゲームで言うジョブや職業)に就いている。 クラスにはそれぞれクラスLvが設定されている。 戦闘で勝てばクラスLvが1上昇、上げていけばスキルを習得、その内クラスマスターとなり、中級、上級クラスにクラスチェンジ出来る。 基本のクラスは ・ファイター(戦士) ・スカウト(探索系) ・メイジ(魔法使い) ・クレリック(神官) ・テイマー(ペット使い) ・クラフトマン(作成者) ・ショップキーパー(店の運営者) の7つがあり、街毎にどのクラスに就けるかが違う。 また、上記7クラスのクラスチェンジではなれない、イベントをこなす事で就ける特殊なクラスもいくつか存在し、後述の幻の月編では竜騎士系という特殊なクラスがある。 全92クラスだが主にブラックナイト(イベントの戦闘がキツイ)とエンジェル(必要アイテムのドロップ率が……)のせいで全てを経験したプレイヤーはごく僅か。 ◆スキル クラスLvを上げていけば習得する。クラス毎に別々のスキル。 戦闘に設定出来るのは ・耐性や能力アップ等の常時発動しているPassiveスキル1つ ・普通にターン毎に使うActiveスキル5つ ・5ターン経っても決着が着かない時に行われるファイナルターンで使用するSpecialスキル1つ の7つである。 後のシリーズではスキルは発動ターンを指定出来る代わりに一度に習得出来る上限が決められていたが、本作では発動ターンが指定出来ない代わりにスキルはいくらでもキープしておける。 ◆パーティー PCは4人、NPCは2人まで追加出来る。 が、このゲームはフラグ管理が結構厳しく、フラグが違う為シナリオが進まないという事も多々あったりする。 勿論、気を付けさえすれば旅は充実した物となる。 ◆レベル 経験値は単なる戦闘では得られず、何か目的を達成した時やイベント等で得られる。最大はLv99だが、いくつかの難関イベントをクリアする事でレベルキャップが少し上がる。 ◆幻の月 2003年7月23日に二周年を記念して追加されたシナリオ。 竜に護られし、渦巻く雲海に覆われていた世界ソルネア。 ソルネアの天空には正の月と幻の月という2つの月がかかっている。 そして幻の月が新月を迎える度に、異形の魔物“ダヴェズ”が飛来し生物を全てを喰らい尽くすのだ。 竜神デフォーはソルネアを護るため、己の末子である飛竜を人の下へ遣わした。 人を背に乗せた飛竜はダヴェズを打ち滅ぼし、人々は平穏を取り戻した。 しかし、ダヴェズの飛来は1度では済まず、新月が来る度に休むことなく執拗に繰り返される。 全てに終止符を打つ……。たとえそれが無理でも、現状に変化を起こさなくてはならない。 その為には、飛竜が秘める力の全てを引き出すだけの、強靭な「力」を備えた存在が必要だ。 だが、ソルネアに生きる人々の中にふさわしい者は見つからない。 竜神デフォーは長き思案の末に決断を下し、異界へ通じる「洞」を開いた。 ……というストーリーである。虹色の夜編には無かったイベントイラストや飛竜と共に戦うシステム等、意欲的な内容だった。 が、シナリオ担当が虹色の夜編を書いた鬆軒駿裄では無く別のライター3名だった為、プレイヤーは文体の違いに違和感を覚える。 挙げ句の果てにはライターが逃げ出したのかは不明だが、シナリオが途中でストップしたまま更新されなくなった。 その為か薄々[[黒歴史]]扱いされている感があり、前述の那由多の道と異界の扉では影も形も無い。 追記修正をお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: