8体のゴーレム(ワイルドアームズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2013/07/26(金) 21:05:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ワイルドアームズシリーズには「ゴーレム」と呼ばれる人型兵器がシリーズを通して出現する。 シリーズによって様々なゴーレムが登場するが、本項ではその始まりとも言える「ワイルドアームズ」及びリメイク版の「ワイルドアームズ アルターコードF」に登場する8体のゴーレムについて記述していきたい。 アースガルズ 全高17トール、重量175ウェイ 通称 神々の砦 戴天神城(F) 8体の中で唯一、主人公たちの仲間となるゴーレム。 ワイルドアームズシリーズの象徴の1つとも言えるゴーレムである。 優れた防御力を持つゴーレムであり、両腕の拳から発生させる「対消滅バリア」はいかなる攻撃をも防ぎきる。 (設定によると、大陸を一撃のもとに破壊する衛星軌道からの砲撃や、大規模な次元崩壊さえ防ぐとされる) また、対消滅バリアは攻撃にも転用することができ、その破壊力も圧倒的。 攻守ともに優れた最強のゴーレムである。 本編では、敵本拠地「フォトスフィア」への侵入方法を探す主人公たちの前に登場。 当初は、「巨人のゆりかご」と呼ばれる遺跡で休止状態にあったが、セシリアの呼びかけに答える形で起動。以降は主人公たちの頼もしい仲間となる。 数々の激戦を潜り抜けた後、最期は次元崩壊を起こしたカ・ディンギルの暴走から皆を守るため、「自らの意思」で主人公たちを守り抜き、機能を停止する。 このシーンは本編屈指の涙腺崩壊ポイント。 リリティア 全高16.5トール(Fでは16トール)、総重量120ウェイ 通称 氷の女王 霧氷大后(F) 8体の中でもっとも初期に作りだされたとされるゴーレム。 低温を操るゴーレムであり、分子振動を抑制することで絶対零度を生み出し、大都市すら破壊可能。 だが強力な能力の反面、基本性能は低い。 (技 コールドスリープ アブソリュート・ゼロなど) 本編ではアーデルハイドの古代文明博覧会からベルセルクによって強奪、魔族の尖兵となるようプログラムを書き換えられ、本拠地であるフォトスフィアの防衛に付いていた。 本編で最初に戦うゴーレムだが、そんなに強くない。 ディアブロ 全高18トール(Fでは19トール)、総重量160ウェイ 通称 真紅の暴風 紅蓮金剛(F) 近接格闘戦を主眼に置いたゴーレム。 リリティアとは逆に高温を操り、持ち前の格闘性能と合わせることで、高い攻撃力を叩き出す。 (技 クリムゾンストーム フレイムシューター プラズマ火球(F)など) こちらも古代文明博覧会より強奪され、プログラムを書き換えられた。 本編ではゲートジェネレイターの防衛をしていた。 高温を操るだけあってほとんどの攻撃が火属性。よって属性対策をちゃんとしていけばそこまで脅威ではない。 余談だが、ディアブロ登場時にゼットが歌う「ディアブロのうた(仮)」は必聴モノ。 バルバトス 全高19トール、総重量210ウェイ 通称 魔弾の射手 暗器雷砲(F) 長距離砲撃戦を想定して開発された砲戦用ゴーレム。 地中潜行能力も持ち、これによる敵陣への奇襲攻撃も可能。 本機最強の武装である衛星軌道に浮かぶコロニー「マルドゥーク」からの対地攻撃ビーム砲「マルドゥークゲイズ」は大陸を一撃のもとに破壊可能。 (技 クラックトレマー リニアレールキャノン マルドゥークゲイズ(Fのイベントのみ)など) 上述した2機同様強奪されるも制御不能に陥り、砂漠地帯に投棄された。 本編ではガルウイング入手後、砂漠地帯でランダムエンカウントという形で戦える隠しボスの1つ。 この時、無印では特に問題はないが、Fではアースガルズに乗った状態でエンカウントしないと、マルドゥークゲイズをぶっ放され強制敗北となる。 ちゃんとアースガルズに乗ってエンカウントすると、戦闘後に2機のバトルムービーが見られる。 リヴァイアサン 全高25トール、総重量220ウェイ 通称 海を往く者 白面鬼鰐(F) 水中戦用に開発されたゴーレムで、8機の中で最も有機的なフォルムを持つ。 秘密裏に魔族によって回収、調整が行われていた。 (技 リアクタートーピードー サイクロン メイルシュトロームなど) 本編ではガルウイング完成に必要なジェミニサーキットを運ぶ最中のスイートキャンディ号を襲撃。 商船のため、ロクな武装もしていなかったことが仇となり、スイートキャンディ号は海の藻屑にされてしまう。 (ちなみにジェミニサーキットは奇跡的にヤードの海岸に流れ着いていた。あと船長も。) その後、アーデルハイド復興に伴い新しい船を手に入れると、内海でランダムエンカウントできるようになる。 属性対策をキチンとしてから挑もう。 ベリアル 全高18トール(Fでは16トール)、総重量95ウェイ 通称 真銀の騎士 蒼影凶手(F) 機動力と近接戦闘能力を両立させたゴーレム。 下半身は車輪となっている。(Fでは女性型となり、下半身もスラスターに) (技 パイルバンカー、ブレードランス、アンジュレイトキャノンなど) 無印では本編ボスとして、マルドゥーク・トラフィックスエリアに登場。 ベルセルクにそのポジションを渡したFでは隠しボスとなり、マルドゥーク・碧炎エリアのブロックすべてを△の面が床の紋様と重なるように移動させると封印柱の元へ行ける。 どちらも強力な物理攻撃を主体として攻撃してくる。 なお、デザインの元ネタは特撮『アイアンキング』に登場したシルバーライダーらしい。 セト 全高27トール(Fでは23トール)、総重量200ウェイ 通称 深淵を統べる王 黒震絶禍(F) 後述のルシファアと並び、最強とされるゴーレム。 闇をエネルギーとし、縮退(ブラックホール)兵器を多数搭載した本機の攻撃力は、マルドゥークゲイズさえ凌ぎ、惑星を消滅させることも可能だという。 見た目は無印では邪竜、Fではジオ○グっぽい感じに。 (技 アーマゲドン、イービルクエイサー、ブラックホールバレットなど) 無印、Fともに隠しボスとして登場。 無印ではマルドゥーク「鉱石採掘エリア」中央部の魔法陣に封じられており、マジックポットとオールドギターを用いることで戦うことができる。 Fではマルドゥーク・蒼炎エリアのスイッチを全てオレンジに点灯させると封印柱の元まで辿り着ける。 お供としてデバイスを5機引き連れており、個々に攻撃を仕掛けてくるので集中攻撃を受けると危険。 隠しボスだけあって非常に強い。生半可なレベルで挑むと地獄を見ることに。 ルシファア 全高22トール(Fでは17トール)、総重量180ウェイ 通称 灼光の剣帝 灼煌剣侠(F) トータルバランスを重視したハイエンド型として開発された最強のゴーレム。 光をエネルギーとし、攻撃にも光、反粒子などのエネルギーを用いる。 その攻撃力はセトすら超えるほど。 また、イオノクラフト機構により大気圏内の飛行、単独での大気圏離脱能力に加え、宇宙での活動も可能な超性能を備える。 (技 セフィロト、フォトンボウガン、フォトンバレット、ビームフェンサーなど) こちらも無印、Fともに隠しボスとして登場。 無印ではマルドゥーク「神殿エリア」最奥部の魔法陣に封じられており、こちらもマジックポットとオールドギターを用いることで戦うことができる。 Fではマルドゥーク・紅炎エリアにおいて、キシュムの紅炎を取るためのワープクリスタルを正解ルートと真逆の順で通過すると、封印柱にたどりつく。 どちらのバージョンでも異常なほど強く、特に無印では最強隠しボス候補に名を連ねるほど。 とにかくビームフェンサーが鬼のような威力を誇るため、最大限に注意が必要。 追記、修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2013/07/26(金) 21:05:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ワイルドアームズシリーズには「ゴーレム」と呼ばれる人型兵器がシリーズを通して出現する。 シリーズによって様々なゴーレムが登場するが、本項ではその始まりとも言える「ワイルドアームズ」及びリメイク版の「ワイルドアームズ アルターコードF」に登場する8体のゴーレムについて記述していきたい。 ARMや守護獣と並んでWAシリーズを象徴する人型機械兵器群。創造主や建造に至った背景は勿論、同名機でも各機体の諸元や性能は作品によって差異が見られ、1st(F)~3rdにおいてのゴーレムは破壊性能だけなら宇宙の大規模構造体を素で破壊してしまう力を内包するガーディアン(守護獣)に匹敵するほど。(ザ・プレ2002/5/特別増刊号,2004/1/30冊子) 思考回路を搭載しており、ある程度の判断能力は持ち合わせているが、ゴーレムに「自我」は存在しない。その為、敵に奪われた際は回路を改造され利用される危険性も持つ。 アースガルズ 全高17トール、重量175ウェイ 通称 神々の砦 戴天神城(F) 8体の中で唯一、主人公たちの仲間となるゴーレム。 ワイルドアームズシリーズの象徴の1つとも言えるゴーレム、ゴーレム群の中でも別格の存在である。 優れた防御力を持つゴーレムであり、両腕の拳から発生させる「対消滅バリア」はいかなる攻撃をも防ぎきる。 (設定によると、ファルガイの大陸はおろかファルガイアそのものを一撃のもとに破壊するマルドゥークゲイズや、大規模な次元崩壊さえ防ぐとされる。設定上ファルガイアはガーディアンが守護する惑星、桁外れの力や強固さをもって特殊な惑星、WA世界のおける宇宙の始まりの場所とされている ザ・プレ2002/5/特別増刊号,2004/1/30冊子) ) また、対消滅バリアは攻撃にも転用することができ、その破壊力も圧倒的。 攻守ともに優れた最強のゴーレムである。 本編では、敵本拠地「フォトスフィア」への侵入方法を探す主人公たちの前に登場。 当初は、「巨人のゆりかご」と呼ばれる遺跡で休止状態にあったが、セシリアの呼びかけに答える形で起動。以降は主人公たちの頼もしい仲間となる。 数々の激戦を潜り抜けた後、最期は次元崩壊を起こしたカ・ディンギルの暴走から皆を守るため、「自らの意思」で主人公たちを守り抜き、機能を停止する。 このシーンは本編屈指の涙腺崩壊ポイント。 リリティア 全高16.5トール(Fでは16トール)、総重量120ウェイ 通称 氷の女王 霧氷大后(F) 8体の中でもっとも初期に作りだされたとされるゴーレム。 低温を操るゴーレムであり、分子振動を抑制することで完全な絶対零度を生み出し、大都市,大陸すら破壊可能。 だが出力の大半を攻撃能力に回してるため、運動性能は低い。 (技 コールドスリープ アブソリュート・ゼロなど) 本編ではアーデルハイドの古代文明博覧会からベルセルクによって強奪、魔族の尖兵となるようプログラムを書き換えられ、本拠地であるフォトスフィアの防衛に付いていた。 本編で最初に戦うゴーレムだが、そんなに強くない。 ディアブロ 全高18トール(Fでは19トール)、総重量160ウェイ 通称 真紅の暴風 紅蓮金剛(F) 近接格闘戦を主眼に置いたゴーレム。 リリティアとは逆に高温を操り、持ち前の格闘性能と合わせることで、高い攻撃力を叩き出す。 (技 クリムゾンストーム フレイムシューター プラズマ火球(F)など) こちらも古代文明博覧会より強奪され、プログラムを書き換えられた。 本編ではゲートジェネレイターの防衛をしていた。 高温を操るだけあってほとんどの攻撃が火属性。よって属性対策をちゃんとしていけばそこまで脅威ではない。 余談だが、ディアブロ登場時にゼットが歌う「ディアブロのうた(仮)」は必聴モノ。 バルバトス 全高19トール、総重量210ウェイ 通称 魔弾の射手 暗器雷砲(F) 長距離砲撃戦を想定して開発された砲戦用ゴーレム。 地中潜行能力も持ち、これによる敵陣への奇襲攻撃も可能。 本機最強の武装である衛星軌道に浮かぶコロニー「マルドゥーク」からの対地攻撃ビーム砲「マルドゥークゲイズ」は上記(アースガルズの項)のような威力を持つ桁外れなもの。 (技 クラックトレマー リニアレールキャノン マルドゥークゲイズ(Fのイベントのみ)など) 上述した2機同様強奪されるも制御不能に陥り、砂漠地帯に投棄された。 本編ではガルウイング入手後、砂漠地帯でランダムエンカウントという形で戦える隠しボスの1つ。 この時、無印では特に問題はないが、Fではアースガルズに乗った状態でエンカウントしないと、マルドゥークゲイズをぶっ放され強制敗北となる。 ちゃんとアースガルズに乗ってエンカウントすると、戦闘後に2機のバトルムービーが見られる。 リヴァイアサン 全高25トール、総重量220ウェイ 通称 海を往く者 白面鬼鰐(F) 水中戦用に開発されたゴーレムで、8機の中で最も有機的なフォルムを持つ。 秘密裏に魔族によって回収、調整が行われていた。 (技 リアクタートーピードー サイクロン メイルシュトロームなど) 本編ではガルウイング完成に必要なジェミニサーキットを運ぶ最中のスイートキャンディ号を襲撃。 商船のため、ロクな武装もしていなかったことが仇となり、スイートキャンディ号は海の藻屑にされてしまう。 (ちなみにジェミニサーキットは奇跡的にヤードの海岸に流れ着いていた。あと船長も。) その後、アーデルハイド復興に伴い新しい船を手に入れると、内海でランダムエンカウントできるようになる。 属性対策をキチンとしてから挑もう。 ベリアル 全高18トール(Fでは16トール)、総重量95ウェイ 通称 真銀の騎士 蒼影凶手(F) 機動力と近接戦闘能力を両立させたゴーレム。 下半身は車輪となっている。(Fでは女性型となり、下半身もスラスターに) (技 パイルバンカー、ブレードランス、アンジュレイトキャノンなど) 無印では本編ボスとして、マルドゥーク・トラフィックスエリアに登場。 ベルセルクにそのポジションを渡したFでは隠しボスとなり、マルドゥーク・碧炎エリアのブロックすべてを△の面が床の紋様と重なるように移動させると封印柱の元へ行ける。 どちらも強力な物理攻撃を主体として攻撃してくる。 なお、デザインの元ネタは特撮『アイアンキング』に登場したシルバーライダーらしい。 セト 全高27トール(Fでは23トール)、総重量200ウェイ 通称 深淵を統べる王 黒震絶禍(F) 後述のルシファアと並び、最強とされるゴーレム。 闇をエネルギーとし、縮退(ブラックホール)兵器を多数搭載した本機の攻撃力は、マルドゥークゲイズさえ凌ぐほど。(ザ・プレ2002/5/特別増刊号,2004/1/30冊子) 見た目は無印では邪竜、Fではジオ○グっぽい感じに。 (技 アーマゲドン、イービルクエイサー、ブラックホールバレットなど) 無印、Fともに隠しボスとして登場。 無印ではマルドゥーク「鉱石採掘エリア」中央部の魔法陣に封じられており、マジックポットとオールドギターを用いることで戦うことができる。 Fではマルドゥーク・蒼炎エリアのスイッチを全てオレンジに点灯させると封印柱の元まで辿り着ける。 お供としてデバイスを5機引き連れており、個々に攻撃を仕掛けてくるので集中攻撃を受けると危険。 隠しボスだけあって非常に強い。生半可なレベルで挑むと地獄を見ることに。 ルシファア 全高22トール(Fでは17トール)、総重量180ウェイ 通称 灼光の剣帝 灼煌剣侠(F) トータルバランスを重視したハイエンド型として開発された最強のゴーレム。 光をエネルギーとし、攻撃にも光、反粒子などのエネルギーを用いる。 全ておいて最強のゴーレムであり攻撃能力もセトすら超えるほど。 また、イオノクラフト機構により大気圏内の飛行、単独での大気圏離脱能力に加え、宇宙での活動も可能な超性能を備える。 (技 セフィロト、フォトンボウガン、フォトンバレット、ビームフェンサーなど) こちらも無印、Fともに隠しボスとして登場。 無印ではマルドゥーク「神殿エリア」最奥部の魔法陣に封じられており、こちらもマジックポットとオールドギターを用いることで戦うことができる。 Fではマルドゥーク・紅炎エリアにおいて、キシュムの紅炎を取るためのワープクリスタルを正解ルートと真逆の順で通過すると、封印柱にたどりつく。 どちらのバージョンでも異常なほど強く、特に無印では最強隠しボス候補に名を連ねるほど。 とにかくビームフェンサーが鬼のような威力を誇るため、最大限に注意が必要。 追記、修正お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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