まほらば

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/21(日) 06:03:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 原作:全12巻 TVアニメ:全26話 著者:小島あきら ガンガンWINGで連載されていた漫画。 東京都のどこかにある鳴滝荘というアパートを舞台にしたハートフルコメディ。 アニメにもなったが、アニメが放送する段階では本編が完結していないこと、一部設定が異なること等から、原作とは結末が異なる(詳しくは後述)。 木村真一郎監督作品の中では『ちっちゃな雪使いシュガー』と並ぶかそれに次ぐ良作として名前が挙がりやすい(ぶっちゃけそれ以外がいまいちか黒歴史レベルの駄作かだが…)。 あらすじ 主人公、白鳥隆士は地元から東京の専門学校まで通っているが、3時間もかかる通学時間の短縮のため上京を決意。母の従姉妹がやっているというアパート「鳴滝荘」へと行く。 そこで出会った個性豊かな住人との物語。   登場人物 ◇白鳥隆士 cv.[[白石涼子]] 2号室住人。 絵本の専門学校に通う18歳。 他の住人に振り回されたりツッコミを入れたり大忙しな主人公。 お人好しで、巻き込まれて辛い思いをすることも多々あるがそれすらも思い出の一つと考えている。かなり中性的な容姿であり、女装をすると、かわいい女の子にしか見えない。 ◇蒼葉 梢 cv.[[新井里美]] 鳴滝荘の大家で16歳の女子高生。 解離性同一性障害(多重人格)であるが本人は気付いていない。 ホワホワとしていてマイペース。かわいいなどのセンスも微妙にズレていて和ませてくれる。ウメボシに目がない。 何かしらのショックで他の人格と入れ替わってしまう。 髪形:ストレート 赤坂早紀 梢の第二人格。 勝ち気で凶暴、気に入らないことは力で解決しようとする。笑顔が特徴的。 蝶が苦手で考えただけで怖気がするほど。 髪型:ポニーテール   金沢魚子 梢の第三人格。 精神年齢が6歳ほどで行動も考えも子供そのもの。 満足するとつやつやする。 髪型:触角アホ毛 緑川千百合 梢の第四人格。 その人に合う正しい服飾を着せることを使命とし、押しつけてくる。しかし、灰原はどうでもいい。 珠実を除けば最も災難な人格。 口癖は「Correct」、男は嫌いかつ苦手。 髪形:サイドポニー 紺野棗 梢の第五人格。 無口で人見知りが激しいため、隆士と話すまで誰も名前すら分からなかった人格。 マジックが得意で後半ではもはやイリュージョンの域になっている。 髪形:ツインテール ◇茶ノ畑珠実 cv.[[堀江由衣]] 1号室住人。 梢と同じ学校に通う16歳の女子高生。 能力は全キャラでもトップクラスで、超高速移動など様々な超人技を持つ。 さらっと写真で脅したりなど腹黒いキャラでもあるが、梢のことを何よりも想っている。   ◇桃乃恵 cv.[[浅野真澄]] 3号室住人。 B級映画が大好きな大学生。しかし大学は自主休学中。 何かとイベントを考えて鳴滝荘を盛り上げるムードメーカーで、肝心な場面ではお姉さんとしての面倒見の良さも見せる。 彼氏持ちで遠距離恋愛中。 ◇[[黒崎沙夜子]] ◇黒崎朝美 cv.天神有海 5号室住人。 黒崎小夜子の娘で12歳の中学生。 無気力でダメダメな母を支えるしっかり者で、生活の為の内職もほとんど一人でこなしている。 沙夜子との血の繋がりはなく、本人もそれを知る事となるが、大切な母であると言うことは変わらない。 ◇[[灰原由起夫]] cv.堀内賢雄 6号室住人。 小説を読んで過ごす35歳。 手につけた犬のパペットである流星ジョニーがいないと話すことが出来ないが、そのジョニーの強気な性格でツッコミに回る。 ジョニーが奪われてしまうため、魚子が苦手。 また他の鳴滝荘キャラに対してハブられるなど扱いが悪いという立ち位置(住人で唯一、精神コマンドが設定されなかった等)。 最終巻のジョニー誕生秘話は何気に泣ける。   サブキャラクター ◇銀 雅 隆士の通う専門学校の講師。 珠実とツートップの最強候補だが、珠実が慕う程なので実質的な作中最強と思われる。 必殺技は『斬魔音』 ◇水無月 丑三、夕、まひる 沙夜子の実家の家族たち。 ◇タチバナ、サクラ 水無月家の使用人。 ◇エロール、釘バット、ホモスキー 隆士の友人3人組。脇役天国代表。 ◇[[部長>部長(まほらば)]] 珠実の所属するオカルト研究部の部長。 自称サタニスト(悪魔崇拝者)で真性のマゾヒスト。 何気に人気投票で三位に入った事があり、二回目でも高順位の猛者。 名前無いのに。 ◇みっちゃん、さっちゃん 朝美の友人。 ◇ヒロちゃん サクラの妹。学祭で困ってた管弦楽同好会の指揮者。 ◇ヨ〜ちゃん いろんな商売をしている。 ◇阿甘堂のお姉さん たい焼きや大判焼きを売ってる。 ◇木彫りの人 沙夜子が公園で会った芸術家。 以上のうち部長以外は最終話で本名が判明した。 ◇巧・綾乃 恵の友人のカップル。 ◇柴羽龍太郎 恵の彼氏。映画の勉強のため、留学中。   以下原作とアニメの結末ネタバレ 原作 白鳥と恋人になったことにより、梢の人格が統合される。 数年後(キャラの状況からおよそ4年後)、再び鳴滝荘に皆が集まる。 梢の子供も生まれており、それぞれ消えた人格の面影を残す四つ子がいる。 また、恵と龍太郎の間に瑠璃という子供がいる。 同作者の漫画『[[まなびや>まなびや(漫画)]]』に、同じ名前の少女、恵と龍太郎、珠実に似た雰囲気の人物が登場しているが……? アニメ 深夜アニメには珍しい1時間2話の連続放送 また梢の変身は過去に両親が事故死したショックという設定変更が前提 白鳥が事故にあったという誤報で大きなショックを受けて梢が倒れてしまう。起きた時には梢の人格以外の人格がころころ変わって表れるようになり、梢自身の人格が表れなくなった。   そして、白鳥が自作した絵本を読みきかせ終わった時に梢の人格が帰ってくる。漫画版とは違い、絵本を上手く活用した話に仕上がっている その後梢の誕生日パーティーでエンド。 人格の統合はなく、梢も他の人格を認識したようだが、コントロール出来るかなどはうやむやのまま。また梢の誕生日は12月21日と真冬なのだが、アニメでは木々が紅葉する秋に行われている。   最終回で明かされる名前一覧 浅葱三千代(みっちゃん) 山吹翼(エロール) 黄有麗(ヨ〜ちゃん) 千草旭(阿甘堂のお姉さん) エリカ・バーミリオン(部長) 空木桜(サクラ) 空木尋(ヒロちゃん) 松葉五月(さっちゃん) 藍沢理想奈(ホモスキー) 鳶田遥(木彫りの人) 亜麻根瑞穂(釘バット) と、やはり色にこだわっている。 なお、エリカ・バーミリオンは現世での仮の名であり、タチバナはタチバナのままである。 それぞれの関係がしっかり描かれており、 「最終回の続きが見たい!」 という読者に優しい構成となっている。 また『コミックアンソロジー極 帰宅部』にて白鳥夫妻の子供と思われる人物の話が掲載された。 追記・修正よろしくお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/21(日) 06:03:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 原作:全12巻 TVアニメ:全26話 著者:小島あきら ガンガンWINGで連載されていた漫画。 東京都のどこかにある鳴滝荘というアパートを舞台にしたハートフルコメディ。 アニメにもなったが、アニメが放送する段階では本編が完結していないこと、一部設定が異なること等から、原作とは結末が異なる(詳しくは後述)。 木村真一郎監督作品の中では『ちっちゃな雪使いシュガー』と並ぶかそれに次ぐ良作として名前が挙がりやすい(ぶっちゃけそれ以外がいまいちか黒歴史レベルの駄作かだが…)。 あらすじ 主人公、白鳥隆士は地元から東京の専門学校まで通っているが、3時間もかかる通学時間の短縮のため上京を決意。母の従姉妹がやっているというアパート「鳴滝荘」へと行く。 そこで出会った個性豊かな住人との物語。   登場人物 ◇白鳥隆士 cv.[[白石涼子]] 2号室住人。 絵本の専門学校に通う18歳。 他の住人に振り回されたりツッコミを入れたり大忙しな主人公。 お人好しで、巻き込まれて辛い思いをすることも多々あるがそれすらも思い出の一つと考えている。かなり中性的な容姿であり、女装をすると、かわいい女の子にしか見えない。 ◇蒼葉 梢 cv.[[新井里美]] 鳴滝荘の大家で16歳の女子高生。 解離性同一性障害(多重人格)であるが本人は気付いていない。 ホワホワとしていてマイペース。かわいいなどのセンスも微妙にズレていて和ませてくれる。ウメボシに目がない。 何かしらのショックで他の人格と入れ替わってしまう。 髪形:ストレート 赤坂早紀 梢の第二人格。 勝ち気で凶暴、気に入らないことは力で解決しようとする。笑顔が特徴的。 蝶が苦手で考えただけで怖気がするほど。 髪型:ポニーテール   金沢魚子 梢の第三人格。 精神年齢が6歳ほどで行動も考えも子供そのもの。 満足するとつやつやする。 髪型:触角アホ毛 緑川千百合 梢の第四人格。 その人に合う正しい服飾を着せることを使命とし、押しつけてくる。しかし、灰原はどうでもいい。 珠実を除けば最も災難な人格。 口癖は「Correct」、男は嫌いかつ苦手。 髪形:サイドポニー 紺野棗 梢の第五人格。 無口で人見知りが激しいため、隆士と話すまで誰も名前すら分からなかった人格。 マジックが得意で後半ではもはやイリュージョンの域になっている。 髪形:ツインテール ◇茶ノ畑珠実 cv.[[堀江由衣]] 1号室住人。 梢と同じ学校に通う16歳の女子高生。 能力は全キャラでもトップクラスで、超高速移動など様々な超人技を持つ。 さらっと写真で脅したりなど腹黒いキャラでもあるが、梢のことを何よりも想っている。   ◇桃乃恵 cv.[[浅野真澄]] 3号室住人。 B級映画が大好きな大学生。しかし大学は自主休学中。 何かとイベントを考えて鳴滝荘を盛り上げるムードメーカーで、肝心な場面ではお姉さんとしての面倒見の良さも見せる。 彼氏持ちで遠距離恋愛中。 ◇[[黒崎沙夜子]] ◇黒崎朝美 cv.天神有海 5号室住人。 黒崎小夜子の娘で12歳の中学生。 無気力でダメダメな母を支えるしっかり者で、生活の為の内職もほとんど一人でこなしている。 沙夜子との血の繋がりはなく、本人もそれを知る事となるが、大切な母であると言うことは変わらない。 ◇[[灰原由起夫]] cv.堀内賢雄 6号室住人。 小説を読んで過ごす35歳。 手につけた犬のパペットである流星ジョニーがいないと話すことが出来ないが、そのジョニーの強気な性格でツッコミに回る。 ジョニーが奪われてしまうため、魚子が苦手。 また他の鳴滝荘キャラに対してハブられるなど扱いが悪いという立ち位置(住人で唯一、精神コマンドが設定されなかった等)。 最終巻のジョニー誕生秘話は何気に泣ける。   サブキャラクター ◇銀 雅 隆士の通う専門学校の講師。 珠実とツートップの最強候補だが、珠実が慕う程なので実質的な作中最強と思われる。 必殺技は『斬魔音』 ◇水無月 丑三、夕、まひる 沙夜子の実家の家族たち。 ◇タチバナ、サクラ 水無月家の使用人。 ◇エロール、釘バット、ホモスキー 隆士の友人3人組。脇役天国代表。 ◇[[部長>部長(まほらば)]] 珠実の所属するオカルト研究部の部長。 自称サタニスト(悪魔崇拝者)で真性のマゾヒスト。 何気に人気投票で三位に入った事があり、二回目でも高順位の猛者。 名前無いのに。 ◇みっちゃん、さっちゃん 朝美の友人。 ◇ヒロちゃん サクラの妹。学祭で困ってた管弦楽同好会の指揮者。 ◇ヨ〜ちゃん いろんな商売をしている。 ◇阿甘堂のお姉さん たい焼きや大判焼きを売ってる。 ◇木彫りの人 沙夜子が公園で会った芸術家。 以上のうち部長以外は最終話で本名が判明した。 ◇巧・綾乃 恵の友人のカップル。 ◇柴羽龍太郎 恵の彼氏。映画の勉強のため、留学中。   以下原作とアニメの結末ネタバレ 原作 白鳥と恋人になったことにより、梢の人格が統合される。 数年後(キャラの状況からおよそ4年後)、再び鳴滝荘に皆が集まる。 梢の子供も生まれており、それぞれ消えた人格の面影を残す四つ子がいる。 また、恵と龍太郎の間に瑠璃という子供がいる。 同作者の漫画『[[まなびや>まなびや(漫画)]]』に、同じ名前の少女、恵と龍太郎、珠実に似た雰囲気の人物が登場しているが……? アニメ 深夜アニメには珍しい1時間2話の連続放送 また梢の変身は過去に両親が事故死したショックという設定変更が前提 白鳥が事故にあったという誤報で大きなショックを受けて梢が倒れてしまう。起きた時には梢の人格以外の人格がころころ変わって表れるようになり、梢自身の人格が表れなくなった。   そして、白鳥が自作した絵本を読みきかせ終わった時に梢の人格が帰ってくる。漫画版とは違い、絵本を上手く活用した話に仕上がっている その後梢の誕生日パーティーでエンド。 人格の統合はなく、梢も他の人格を認識したようだが、コントロール出来るかなどはうやむやのまま。また梢の誕生日は12月21日と真冬なのだが、アニメでは木々が紅葉する秋に行われている。   最終回で明かされる名前一覧 浅葱三千代(みっちゃん) 山吹翼(エロール) 黄有麗(ヨ〜ちゃん) 千草旭(阿甘堂のお姉さん) エリカ・バーミリオン(部長) 空木桜(サクラ) 空木尋(ヒロちゃん) 松葉五月(さっちゃん) 藍沢理想奈(ホモスキー) 鳶田遥(木彫りの人) 亜麻根瑞穂(釘バット) と、やはり色にこだわっている。 なお、エリカ・バーミリオンは現世での仮の名であり、タチバナはタチバナのままである。 それぞれの関係がしっかり描かれており、 「最終回の続きが見たい!」 という読者に優しい構成となっている。 また『コミックアンソロジー極 帰宅部』にて白鳥夫妻の子供と思われる人物の話が掲載された。 追記・修正よろしくお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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