WizardryⅡ ダイヤモンドの騎士

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 02:57:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----  *がいよう* Wizardryシリーズ第2作で[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]の続編。 1982年にAppleIIで発売され、様々な機種に移植されている。 元々[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]をクリアした冒険者を引き継ぐのを想定して作られている為に序盤から強力な敵が出て来たりする。 が、FCでは冒険者を転送する為にはターボファイルが必要なので先に[[#3であるリルガミンの遺産>WizardryⅢ リルガミンの遺産]](LoL)がIIとして出されて #2は引き継がなくても遊べるようにバランス調整などをしてⅢとして発売された為に&font(#ff0000){作品のナンバリングが#2と#3で逆になるというややこしいことになっている。} そのため間違えないようにダイヤモンドの騎士や略称であるKoDなどと呼ばれることが多い。 リルガミンサーガのようにPC版準拠のものがⅡで、GBC版などFC版準拠のものはⅢとなっている。  *あらすじ* リルガミンの街にはニルダの杖と言う外部から来る悪しき存在からリルガミンを守る杖があった。 ニルダの杖の護りは完璧で悪しき者は決してリルガミンの中に通さなかった。 しかし、そんなニルダの杖にも致命的な欠陥があった。リルガミンで生を受けた者に対しては何の効力も発揮しなかったからである。 リルガミンで生まれた悪しき者である魔人ダバルプスは王家の人間を皆殺しにしてしまった。 だが、マルグダ王女とアラビク王子だけはこの惨劇から逃れられることが出来た。 彼らはダバルプスを滅ぼす為に伝説に名高い“ダイヤモンドの騎士”の装備を集め、そして迷宮に居るダバルプスを倒すことに成功した。 が、ダバルプスは最後の力で迷宮を崩落させマルグダ王女は難を逃れたがアラビク王子やダイヤモンドの騎士の装備、そしてニルダの杖が行方不明になってしまった。 一刻も早くニルダの杖を取り戻さなければならない、そのためにマルグダ王女は迷宮へ潜る冒険者(=プレイヤー)を募った。 その中にはかつてワードナを倒し魔よけを取り戻した冒険者の姿もあった。 #1の続編のため時系列的には#1の後なのと舞台が同じリルガミンなのは確定しているが、 ・#1から何年ぐらい経ったのか ・王家はトレボーの子孫なのか、それとも違う王家なのか ・ダイヤモンドの騎士とはどのような人物なのか、王家となにか関係があったのか ・結局アラビク王子はどうなったのか など不明な点も多い(想像の余地が多いとも言うが) ちなみにGBC版のエクストラダンジョンではダバルプスと戦うことが出来る。 ダイヤモンドの装備一式を装備した冒険者一人で戦うことになる為非常に厄介な強敵である。  *ないよう* 基本的にアイテムは#1のものに加えてさらに新しくアイテムを足したものになっている。 新しく追加されたアイテムには転職させるものや特性値を上げるもの、年齢を下げるものなどやり込み好きなプレイヤーにはたまらないものも タイトルにも入っていて#2のストーリーにも関わっているダイヤモンドの騎士の装備であるが、 手に入れる為には&font(#ff0000){襲い掛かってくるダイヤモンドの騎士の装備をぶちのめす必要がある。} 強敵揃いだが、その分手に入れた時の恩恵も大きい。 なお防具の名前についているコッズとはKoD's、つまりKnight of Diamond'sを略したものである。 ・ハースニール 敵として出て来る時の名前はマジックソード。 HP100でAC0と耐久力は並だが高確率で首を撥ねて来る。 装備としての性能だが、1ヒットあたりのダメージは12~30と村正に次いで高く悪魔系に倍打でレベルドレインを防ぎ、 おまけに道具で使うとLortoが使え絶対に破損しないため使いたい放題である。 斬新な言語を操るエロ作家のサイト名としても有名。 ・コッズ・アーマー(伝説の鎧) 敵として出て来る時の名前はマジックアーマー。 HPが300でAC-10、呪文が全く効かない…&font(#ff0000){というかそれだけしかない為に敵として出て来るコッズシリーズではぶっちぎりで弱い。} 経験値が33333もあるので倒した後に&font(#ff0000){その場で鎧を捨ててこいつと戦い直す}と経験値を楽に稼げる…天罰を受けそうだが。 装備した時の性能はAC-14でヒーリング+1、悪魔系とアンデッド系からの攻撃を受けにくくなり火炎系の攻撃を軽減するという破格の性能。 道具として使うとMatuが使えるが微妙。 ・コッズ・シールド(伝説の盾) 敵として出て来る時の名前はマジックシールド。 HP150でAC-10、呪文無効化率80%だが鎧と違い殴りが痛く一発で36~90も喰らう。 MorlisなどでACを上げてさっさと倒してしまおう。 装備した時の性能はAC-6でヒーリング+1、竜系から攻撃を受けにくくなり石化を防ぐ。 道具で使うとDialmaが使えるので回復し放題だが、全快させるまで面倒なので使うのはMadiが使えない緊急時ぐらいか。 ・コッズ・ヘルム(伝説の兜) 敵として出て来る時の名前はマジックヘルム。 HP200でAC-2、呪文無効化率75%で全ての呪文を使い、100ダメージのブレスを吐いてくる。 &font(#ff0000){全ての呪文を使い、100ダメージのブレスを吐いてくるのだ。} 一回でも行動されるとパーティーが半壊するので前衛3人が1ターンで殴り殺せるくらい強く無いと非常に危険。 装備した時の性能はAC-4でヒーリング+1、魔法使い系からの攻撃を受けにくくして冷気系の攻撃を軽減する。 道具で使うとMadaltoが使い放題なので結構便利だが、こいつを手に入れられる強さのパーティーだとそこまで有用ではないか。 ・コッズ・ガントレット(伝説の篭手) 敵として出て来る時の名前はマジックガントレット。 AC0で呪文を完全無効化し&font(#ff0000){全ての呪文を使って来る上に篭手なので2体セットで出て来る。} 兜よりは柔らかい(機種によってHPが変わる)が2体居る為に攻撃を受けないのは難しいので、Tiltowaitを一発耐えれるぐらいのHPまでパーティーを育てるのが望ましい。 装備としての性能はAC-4で二つセットなのでヒーリング+2、獣系から攻撃を受けにくくして毒を防ぐ。 そして道具で使うと&font(#ff0000){Tiltowaitが使い放題}である。 #center(){&font(#ff0000){そう、最強の攻撃呪文であるTiltowaitが使い放題なのだ。}} 大事なことなので2回(ry そのためバランスブレイカー呼ばわりされることも結構多い。 追記・修正はダイヤモンドの騎士の装備を身につけたWiki篭りが“一人で”お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 02:57:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----  *がいよう* Wizardryシリーズ第2作で[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]の続編。 1982年にAppleIIで発売され、様々な機種に移植されている。 元々[[#1>WizardryⅠ 狂王の試練場]]をクリアした冒険者を引き継ぐのを想定して作られている為に序盤から強力な敵が出て来たりする。 が、FCでは冒険者を転送する為にはターボファイルが必要なので先に[[#3であるリルガミンの遺産>WizardryⅢ リルガミンの遺産]](LoL)がIIとして出されて #2は引き継がなくても遊べるようにバランス調整などをしてⅢとして発売された為に&font(#ff0000){作品のナンバリングが#2と#3で逆になるというややこしいことになっている。} そのため間違えないようにダイヤモンドの騎士や略称であるKoDなどと呼ばれることが多い。 リルガミンサーガのようにPC版準拠のものがⅡで、GBC版などFC版準拠のものはⅢとなっている。  *あらすじ* リルガミンの街にはニルダの杖と言う外部から来る悪しき存在からリルガミンを守る杖があった。 ニルダの杖の護りは完璧で悪しき者は決してリルガミンの中に通さなかった。 しかし、そんなニルダの杖にも致命的な欠陥があった。リルガミンで生を受けた者に対しては何の効力も発揮しなかったからである。 リルガミンで生まれた悪しき者である魔人ダバルプスは王家の人間を皆殺しにしてしまった。 だが、マルグダ王女とアラビク王子だけはこの惨劇から逃れられることが出来た。 彼らはダバルプスを滅ぼす為に伝説に名高い“ダイヤモンドの騎士”の装備を集め、そして迷宮に居るダバルプスを倒すことに成功した。 が、ダバルプスは最後の力で迷宮を崩落させマルグダ王女は難を逃れたがアラビク王子やダイヤモンドの騎士の装備、そしてニルダの杖が行方不明になってしまった。 一刻も早くニルダの杖を取り戻さなければならない、そのためにマルグダ王女は迷宮へ潜る冒険者(=プレイヤー)を募った。 その中にはかつてワードナを倒し魔よけを取り戻した冒険者の姿もあった。 #1の続編のため時系列的には#1の後なのと舞台が同じリルガミンなのは確定しているが、 ・#1から何年ぐらい経ったのか ・王家はトレボーの子孫なのか、それとも違う王家なのか ・ダイヤモンドの騎士とはどのような人物なのか、王家となにか関係があったのか ・結局アラビク王子はどうなったのか など不明な点も多い(想像の余地が多いとも言うが) ちなみにGBC版のエクストラダンジョンではダバルプスと戦うことが出来る。 ダイヤモンドの装備一式を装備した冒険者一人で戦うことになる為非常に厄介な強敵である。  *ないよう* 基本的にアイテムは#1のものに加えてさらに新しくアイテムを足したものになっている。 新しく追加されたアイテムには転職させるものや特性値を上げるもの、年齢を下げるものなどやり込み好きなプレイヤーにはたまらないものも タイトルにも入っていて#2のストーリーにも関わっているダイヤモンドの騎士の装備であるが、 手に入れる為には&font(#ff0000){襲い掛かってくるダイヤモンドの騎士の装備をぶちのめす必要がある。} 強敵揃いだが、その分手に入れた時の恩恵も大きい。 なお防具の名前についているコッズとはKoD's、つまりKnight of Diamond'sを略したものである。 ・ハースニール 敵として出て来る時の名前はマジックソード。 HP100でAC0と耐久力は並だが高確率で首を撥ねて来る。 装備としての性能だが、1ヒットあたりのダメージは12~30と村正に次いで高く悪魔系に倍打でレベルドレインを防ぎ、 おまけに道具で使うとLortoが使え絶対に破損しないため使いたい放題である。 斬新な言語を操るエロ作家のサイト名としても有名。 ・コッズ・アーマー(伝説の鎧) 敵として出て来る時の名前はマジックアーマー。 HPが300でAC-10、呪文が全く効かない…&font(#ff0000){というかそれだけしかない為に敵として出て来るコッズシリーズではぶっちぎりで弱い。} 経験値が33333もあるので倒した後に&font(#ff0000){その場で鎧を捨ててこいつと戦い直す}と経験値を楽に稼げる…天罰を受けそうだが。 装備した時の性能はAC-14でヒーリング+1、悪魔系とアンデッド系からの攻撃を受けにくくなり火炎系の攻撃を軽減するという破格の性能。 道具として使うとMatuが使えるが微妙。 ・コッズ・シールド(伝説の盾) 敵として出て来る時の名前はマジックシールド。 HP150でAC-10、呪文無効化率80%だが鎧と違い殴りが痛く一発で36~90も喰らう。 MorlisなどでACを上げてさっさと倒してしまおう。 装備した時の性能はAC-6でヒーリング+1、竜系から攻撃を受けにくくなり石化を防ぐ。 道具で使うとDialmaが使えるので回復し放題だが、全快させるまで面倒なので使うのはMadiが使えない緊急時ぐらいか。 ・コッズ・ヘルム(伝説の兜) 敵として出て来る時の名前はマジックヘルム。 HP200でAC-2、呪文無効化率75%で全ての呪文を使い、100ダメージのブレスを吐いてくる。 &font(#ff0000){全ての呪文を使い、100ダメージのブレスを吐いてくるのだ。} 一回でも行動されるとパーティーが半壊するので前衛3人が1ターンで殴り殺せるくらい強く無いと非常に危険。 装備した時の性能はAC-4でヒーリング+1、魔法使い系からの攻撃を受けにくくして冷気系の攻撃を軽減する。 道具で使うとMadaltoが使い放題なので結構便利だが、こいつを手に入れられる強さのパーティーだとそこまで有用ではないか。 ・コッズ・ガントレット(伝説の篭手) 敵として出て来る時の名前はマジックガントレット。 AC0で呪文を完全無効化し&font(#ff0000){全ての呪文を使って来る上に篭手なので2体セットで出て来る。} 兜よりは柔らかい(機種によってHPが変わる)が2体居る為に攻撃を受けないのは難しいので、Tiltowaitを一発耐えれるぐらいのHPまでパーティーを育てるのが望ましい。 装備としての性能はAC-4で二つセットなのでヒーリング+2、獣系から攻撃を受けにくくして毒を防ぐ。 そして道具で使うと&font(#ff0000){Tiltowaitが使い放題}である。 #center(){&font(#ff0000){そう、最強の攻撃呪文であるTiltowaitが使い放題なのだ。}} 大事なことなので2回(ry そのためバランスブレイカー呼ばわりされることも結構多い。 追記・修正はダイヤモンドの騎士の装備を身につけたWiki篭りが“一人で”お願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment

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