X-MEN Mutant Apocalypse(SFC)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/08(火) 03:29:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ミュータントとは、遺伝子の突然変異により 特殊な能力を手に入れた者達の事である」 「しかし、その能力を怖れる人々により様々な迫害を受ける事も少なくない。この為、人類を滅ぼそうとするミュータントが現れる事になった」 「これに対して、悪の脅威から人類を守り、人類とミュータントの平和的共存を実現する為にミュータント・ヒーローチームX-MENが組織された」 「&font(#0000ff){X-MENの諸君。これから君達には、ジェノーシャに向かって貰う。そこで捕らえられているミュータントたちを解放するのだ}」 プロフェッサーXの指令の元、X-MENが今こそ出動する!!(※原文ひらがな)   #center(){■X-MEN■} #center(){&font(#0000ff){Mutant Apocalypse}} 『X-MEN Mutant Apocalypse(エックスメン・ミュータントアポカリプス』は95年にカプコンから発売されたSFC用アクションゲーム。 米MARVEL社との提携により権利を獲得した『X-MEN』を題材にした作品で、同時期にアーケードに送り出されていた格闘ゲーム『X-MEN』(後の『VS.』シリーズの元祖)のついでに製作が決定されたのだと思われる。 尚、この当時にはアニメ版『[[X-MEN]]』の日本語吹き替え版が放映されていた他、小学館プロダクションによる邦訳コミックが発売される等、日本でのアメコミブームの起きる直前となる時期であったそうで、それなりに宣伝もされていた様だ。   【概要】 邦訳コミックでも展開されたエピソードである「Xテンション・アジェンダ」の舞台であるジェノーシャを舞台に、アーケード版の題材である「フェイタル・アトラクション」を加えた物語となっている。 プレイヤーはサイクロップス、ウルヴァリン、サイロック、ガンビット、ビーストの5人を操り、ステージをクリアーして行く事になるが、カプコンらしくコマンド入力による「[[必殺技]]」や、横スクロールアクションゲームでありながら、ガチのタイマン勝負のみのステージがある等、格闘ゲーム風の部分も多い。 難易度は決して高いとは言えず、ステージ構成も短めだが流石のグラフィックと、アーケード版同様にキャラクターの特徴を活かしたアクションは評価が高い。 各ミッションのクリアーは一部ステージを除き、5人の内の誰でクリアーしても良いが、残機の消えたキャラクターの復活は無い事に注意。 なるべく良いデータを残しつつ、最終決戦に臨みたい所である。   【使用キャラクター】 ※最初の残機数は全員×3から。 ◆サイクロップス 必殺技:オプティックブラスト 我らがリーダー。 格闘やアクションその物に特に目立った部分は無いが、必殺技が非常に強力。 発射前にスキがあるのに慣れれば、ガシガシステージを破壊しながら進める。 タイマン勝負の時にはかなり頼りになる筈。 ◆ウルヴァリン 必殺技:トルネードクロー、他。 一番人気の小さいオッサン。 動きも速く、危険な爪でガシガシ攻撃していけるのが特徴でスクロールアクション面では最も安心出来るクリアー要員とも言える。 高い格闘性能の他、爪を利用して垂直の壁を登り降り出来るアクションがある。 ◆サイロック 必殺技:サイブレード、他。 アーケードでもお馴染みのテレパス女忍者。 流石にSFCではそこまでムチプリでは無い。 最高のジャンプ性能とスピードの持ち主で、非力ながら格闘アクションも速く、物足りない部分はサイブレードで補いたい。 飛び蹴りから更に跳ねる事も可能なので、是非とも会得したい所。   ◆ガンビット 必殺技:カード攻撃、他。 最初のアーケードでも登場を熱望されていた伊達男はSFCで一足先にデビューを飾っていた。 サイロック並のスピードだが、跳ねる事は出来ない。 攻撃の威力は低いが、棒を使用する為にリーチは長く、何より必殺技が強力。 威力自体はサイクに劣るが、その分隙が無く、真上にも攻撃出来る他、範囲にも優れるのが魅力だ。 ◆ビースト 必殺技:ヒッププレス、他。 原作等ではバックアップメインの青い毛むくじゃら。 格闘ゲームでは活かせないが、横スクロールアクションなら……と云う選択だったのか? 非常に癖のあるキャラクターで、慣れれば楽しいが……と云う玄人向け。 逆さまに張り付く事が出来る他、相手の頭の上で延々と跳ね続ける事が出来る。   【ステージ】 ミュータントを迫害するジェノーシャを舞台に、収容所に捕らえられたミュータントの解放と、そのミュータント達を利用して絶大なパワーを得ようとする魔神アポカリプスの打倒を目指す。 アポカリプスを倒すと唐突に磁界王マグニートーが出現し宣戦を布告。 X-MENはデンジャールームでの強敵相手のシミュレーションを経て衛星軌道上のマグニートーの居城アバロンでの最終決戦に挑む事になる。 ■ステージ:1 ボス:センチネル、他。 ジェノーシャに侵入したX-MENによる作戦行動を描くステージ。 5人それぞれに別のステージが用意されており、全員がミッションをクリアーする事で次のステージに進める。 ■ステージ:2 ボス:ブルードクイーン 宇宙列強種族ブルードに支配された発電所の奪還を目指す。 普通の横スクロールアクションで、誰でクリアーしても良い。   ■ステージ:3 ボス:タスク 収容所突入までの戦い。 アポカリプスの配下であるダークライダーズの一人タスクとの事実上の一騎打ちだが、小うるさいタスクの生み出した分身に捕まると厄介なので一気に本体の所まで走り抜けたい。 誰でクリアーしてもO.K. ■ステージ:4 ボス:アポカリプス タイトルにもなっている&font(#0000ff){中ボス}アポカリプスとの戦いを描く収容所後半戦。 なるべく無傷でアクション面をクリアーしてアポカリプスの下に辿り着きたい。 アポカリプスはテレポートしながら攻撃して来るが、距離によって攻撃パターンが変化する。 誰でクリアーしてもO.K.……だが、ウルヴィーかサイクで無ければボスの所まで辿り着けないだろう。 ■ステージ:5 ボス:オメガレッド デンジャールームでの訓練その1。 タイマン勝負。 誰でクリアーしてもO.K.……だが、鞭攻撃が痛いので遠距離から攻撃出来るキャラクターの方が楽。   ■ステージ:6 ボス:ジャガーノート デンジャールームでの訓練その2。 お馴染み、赤い筋肉ダルマジャガーノートとのタイマン。 誰でクリアーしてもO.K.だが、無敵状態の突進と掴み技をかわしつつ、連続攻撃で仕留めるのが有効か。 ■ステージ:7 中ボス:エクソダス 大ボス:マグニートー 軌道衛星アバロンでの最終決戦。 難易度は高い。 ステージ:1と同様にキャラクターによって侵入経路が違うが、最終的には誰かが&font(#ff0000){ラスボス}マグニートーを倒せばクリアーとなる。 飛行しながら攻撃して来る中ボスのエクソダスはキャラクターによっては鬼門。 マグニートーもパターンを構築するまでは鬼畜に思える強さ(狡さ)で、攻撃のチャンスは少ない。 【余談】 続編的作品にアーケードの『MARVEL SUPER HERO'S(MSH)』の稼働時期に併せて本作と同一コンセプトの同名ソフト(『MSH』)が発売されているが、そちらの評価は低い。 尚、同作にはウルヴァリンが本作からデータを流用した形で登場している。 追記修正はエンディングのぼっちウルヴァリンに涙しながらお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/08(火) 03:29:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ミュータントとは、遺伝子の突然変異により 特殊な能力を手に入れた者達の事である」 「しかし、その能力を怖れる人々により様々な迫害を受ける事も少なくない。この為、人類を滅ぼそうとするミュータントが現れる事になった」 「これに対して、悪の脅威から人類を守り、人類とミュータントの平和的共存を実現する為にミュータント・ヒーローチームX-MENが組織された」 「&font(#0000ff){X-MENの諸君。これから君達には、ジェノーシャに向かって貰う。そこで捕らえられているミュータントたちを解放するのだ}」 プロフェッサーXの指令の元、X-MENが今こそ出動する!!(※原文ひらがな)   #center(){■X-MEN■} #center(){&font(#0000ff){Mutant Apocalypse}} 『X-MEN Mutant Apocalypse(エックスメン・ミュータントアポカリプス』は95年にカプコンから発売されたSFC用アクションゲーム。 米MARVEL社との提携により権利を獲得した『X-MEN』を題材にした作品で、同時期にアーケードに送り出されていた格闘ゲーム『X-MEN』(後の『VS.』シリーズの元祖)のついでに製作が決定されたのだと思われる。 尚、この当時にはアニメ版『[[X-MEN]]』の日本語吹き替え版が放映されていた他、小学館プロダクションによる邦訳コミックが発売される等、日本でのアメコミブームの起きる直前となる時期であったそうで、それなりに宣伝もされていた様だ。   【概要】 邦訳コミックでも展開されたエピソードである「Xテンション・アジェンダ」の舞台であるジェノーシャを舞台に、アーケード版の題材である「フェイタル・アトラクション」を加えた物語となっている。 プレイヤーはサイクロップス、ウルヴァリン、サイロック、ガンビット、ビーストの5人を操り、ステージをクリアーして行く事になるが、カプコンらしくコマンド入力による「[[必殺技]]」や、横スクロールアクションゲームでありながら、ガチのタイマン勝負のみのステージがある等、格闘ゲーム風の部分も多い。 難易度は決して高いとは言えず、ステージ構成も短めだが流石のグラフィックと、アーケード版同様にキャラクターの特徴を活かしたアクションは評価が高い。 各ミッションのクリアーは一部ステージを除き、5人の内の誰でクリアーしても良いが、残機の消えたキャラクターの復活は無い事に注意。 なるべく良いデータを残しつつ、最終決戦に臨みたい所である。   【使用キャラクター】 ※最初の残機数は全員×3から。 ◆サイクロップス 必殺技:オプティックブラスト 我らがリーダー。 格闘やアクションその物に特に目立った部分は無いが、必殺技が非常に強力。 発射前にスキがあるのに慣れれば、ガシガシステージを破壊しながら進める。 タイマン勝負の時にはかなり頼りになる筈。 ◆ウルヴァリン 必殺技:トルネードクロー、他。 一番人気の小さいオッサン。 動きも速く、危険な爪でガシガシ攻撃していけるのが特徴でスクロールアクション面では最も安心出来るクリアー要員とも言える。 高い格闘性能の他、爪を利用して垂直の壁を登り降り出来るアクションがある。 ◆サイロック 必殺技:サイブレード、他。 アーケードでもお馴染みのテレパス女忍者。 流石にSFCではそこまでムチプリでは無い。 最高のジャンプ性能とスピードの持ち主で、非力ながら格闘アクションも速く、物足りない部分はサイブレードで補いたい。 飛び蹴りから更に跳ねる事も可能なので、是非とも会得したい所。   ◆ガンビット 必殺技:カード攻撃、他。 最初のアーケードでも登場を熱望されていた伊達男はSFCで一足先にデビューを飾っていた。 サイロック並のスピードだが、跳ねる事は出来ない。 攻撃の威力は低いが、棒を使用する為にリーチは長く、何より必殺技が強力。 威力自体はサイクに劣るが、その分隙が無く、真上にも攻撃出来る他、範囲にも優れるのが魅力だ。 ◆ビースト 必殺技:ヒッププレス、他。 原作等ではバックアップメインの青い毛むくじゃら。 格闘ゲームでは活かせないが、横スクロールアクションなら……と云う選択だったのか? 非常に癖のあるキャラクターで、慣れれば楽しいが……と云う玄人向け。 逆さまに張り付く事が出来る他、相手の頭の上で延々と跳ね続ける事が出来る。   【ステージ】 ミュータントを迫害するジェノーシャを舞台に、収容所に捕らえられたミュータントの解放と、そのミュータント達を利用して絶大なパワーを得ようとする魔神アポカリプスの打倒を目指す。 アポカリプスを倒すと唐突に磁界王マグニートーが出現し宣戦を布告。 X-MENはデンジャールームでの強敵相手のシミュレーションを経て衛星軌道上のマグニートーの居城アバロンでの最終決戦に挑む事になる。 ■ステージ:1 ボス:センチネル、他。 ジェノーシャに侵入したX-MENによる作戦行動を描くステージ。 5人それぞれに別のステージが用意されており、全員がミッションをクリアーする事で次のステージに進める。 ■ステージ:2 ボス:ブルードクイーン 宇宙列強種族ブルードに支配された発電所の奪還を目指す。 普通の横スクロールアクションで、誰でクリアーしても良い。   ■ステージ:3 ボス:タスク 収容所突入までの戦い。 アポカリプスの配下であるダークライダーズの一人タスクとの事実上の一騎打ちだが、小うるさいタスクの生み出した分身に捕まると厄介なので一気に本体の所まで走り抜けたい。 誰でクリアーしてもO.K. ■ステージ:4 ボス:アポカリプス タイトルにもなっている&font(#0000ff){中ボス}アポカリプスとの戦いを描く収容所後半戦。 なるべく無傷でアクション面をクリアーしてアポカリプスの下に辿り着きたい。 アポカリプスはテレポートしながら攻撃して来るが、距離によって攻撃パターンが変化する。 誰でクリアーしてもO.K.……だが、ウルヴィーかサイクで無ければボスの所まで辿り着けないだろう。 ■ステージ:5 ボス:オメガレッド デンジャールームでの訓練その1。 タイマン勝負。 誰でクリアーしてもO.K.……だが、鞭攻撃が痛いので遠距離から攻撃出来るキャラクターの方が楽。   ■ステージ:6 ボス:ジャガーノート デンジャールームでの訓練その2。 お馴染み、赤い筋肉ダルマジャガーノートとのタイマン。 誰でクリアーしてもO.K.だが、無敵状態の突進と掴み技をかわしつつ、連続攻撃で仕留めるのが有効か。 ■ステージ:7 中ボス:エクソダス 大ボス:マグニートー 軌道衛星アバロンでの最終決戦。 難易度は高い。 ステージ:1と同様にキャラクターによって侵入経路が違うが、最終的には誰かが&font(#ff0000){ラスボス}マグニートーを倒せばクリアーとなる。 飛行しながら攻撃して来る中ボスのエクソダスはキャラクターによっては鬼門。 マグニートーもパターンを構築するまでは鬼畜に思える強さ(狡さ)で、攻撃のチャンスは少ない。 【余談】 続編的作品にアーケードの『MARVEL SUPER HERO'S(MSH)』の稼働時期に併せて本作と同一コンセプトの同名ソフト(『MSH』)が発売されているが、そちらの評価は低い。 尚、同作にはウルヴァリンが本作からデータを流用した形で登場している。 追記修正はエンディングのぼっちウルヴァリンに涙しながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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