Chronicle 2nd(Sound Horizon)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/02(月) 15:52:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){それは... 歴史を辿る少女と世界の物語…} SoundHorizonの処女作『chronicle』のリニューアル版。 そのため、本作は「1st Story Renewal CD」と銘打たれている。 発売された約7ヵ月後に『Elysion ~楽園への前奏曲~』でメジャーデビューしたため、本作が同人時代最後のアルバムとなった。 現在はとらのあなで入手することができる。が、何故かちょっとずつしか入荷しないため、すぐに品切れになる。 また、オークションでの値段もLostやThanatosには及ばないものの、じわじわと上がりつつある。 参加歌手はあらまり、[[じまんぐ]]、[[霜月はるか]]、ちょっとだけ[[Revo]](恐らくCDクレジットで「Yasrow」とされている人物)。 アルバム内で様々な役をこなすあらまり嬢は必聴。 Track2以降の曲は、冒頭に『第○巻、○頁』というナレーションと本の頁をめくる音が入る。(一部例外あり) たまに反転ステルスで若干のネタバレ有。 ■黒の予言書(Track1) ストーリーCDでは初のボーカル付きオープニング曲。予言書についてと「ボク」の決意を歌う。 ブラックロリコンの空耳発祥曲。 2009年のライブ『第三次領土拡大遠征凱旋公演 国王生誕祭』では語り部分がアイク・ネルソンによる英語詞に変更され、 歌のメイン部分をRevoが担当、「ルキア」の父「ルキウス」の歌として披露された。 ■詩人バラッドの悲劇(Track2) バラッド「花は枯れてこそ美しいって正直に言ったら時の女王に処刑されたでござる」 #right(){♪~>} そんなバラッド、後の9th Story CD『Nein』では処刑を免れ……&footnote(ちなみに『Nein』でこの「改竄」を行った干渉者は「この地平線は既に改竄が行われている」と記している。) ■辿りつく詩(Track3) 戦禍で離れ離れになった恋人を探す娘。 しかし、嫌な予感は現実味を増し… &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){でも恋人とはある意味ずっと一緒だったという、青い鳥に近いオチ}}} 9th Story CD『[[Nein>Nein(Sound Horizon)]]』では前曲と今楽曲のとある要素が否定され「名もなき女の詩」が誕生した。 また同アルバムのコンサート版アンコールでは本曲自体もカバー(歌:花れん)されている。 ■アーベルジュの戦い、約束の丘、薔薇の騎士団、聖戦と死神(Track4~Track10) 死神と呼ばれた男を中心に展開する叙事詩。 後に出るStory CDによく繋がりが見られる。 (例) ・5th Story CD『Roman』「見えざる腕」(「アルヴァレス将軍に続けー!」) ・7th Story CD『Marchen』「黒き女将の宿」(「ゲーフェンバウアー将軍に続けー!」) ・9th Story CD『Nein』「西洋骨董屋根裏堂」(屋根裏堂に飾られた「白銀の甲冑」) 等。 また、繋がりはなくとも「○○将軍に続けー!」のパロディがよく散りばめられている。 ■書の囁き(Track11) <書の意思の総体>クロニカ様の小咄。 「そんなことはどうでもいいのです」 ちなみにクロニカ様は後に『少年は剣を…』ジャケット裏や「名もなき女の詩」ラストにも登場している。 ■蒼と白の境界線(Track12) インスト曲。 紙鳥は飛んでいく、どこまでも…。 『~国王生誕祭』では[[妹を探すお兄さん>Moira(Sound Horizon)]]が港でつま弾いたが、妹の運命は本編と変わらず、兄はギターを叩きつけ慟哭する…。 ■沈んだ歌姫(Track13) 国王「国一番の歌姫を妃にしてやんよw」 紅の歌姫「マジで?!」 蒼の歌姫「わぉ!!」 ■海の魔女(Track14) #center(){[[あたし>あたし彼女]] 魔女 歌うことしかできない みたいな} ■碧い眼の海賊(Track15) \どっひゃあ~!/ ■雷神の左腕、雷神の系譜(Track16、Track17) 前者はインスト。 後者は「辿り着く詩」と共に「Pico Magic」(但しラストの台詞が一部「Pico~」版から変更されている)、「Elysion 〜楽園への前奏曲〜」に収録された。 受け継がれるモノと受け継がれざるモノ。 後にライブ『第二次領土拡大遠征』で披露された時はシャイターン…ならぬレヴォタン&ライラによるデュエットで歌われた。 ■書の魔獣(Track18) はーっはっはっはっは…はーっはっはっはっはっは! 世界は新生するのか、それとも… ■キミが生まれてくる世界(Track19) 今日はいっぱい話そう... 後にライブカバー版がBD収録された際、泡のエフェクトが映像効果として追加されている。 ■<ハジマリ>のChronicle(Track20) 涙腺崩壊曲。歌詞は意図的にブックレットへ載せず、CD内にHTML形式で掲載している。 ライブでは結構な頻度で歌われ、リンホラの『[[進撃の軌跡]]』ツアーラストでも披露されたが、「キミが生まれてくる世界」共々曲冒頭とコーダのストーリー台詞は省略されている。 ■<空白>のChronicle(Track21) 歌詞は意図的に(ry ■Bonus Extra Track(※PCに突っ込むと聴ける) ・雷神の右腕(インスト&HTML形式の歌詞) ・『Chro2』システムヴォイス集 (収録曲を使ったパロディ形式のWindows用システムサウンド) ~登場人物~ 赤字→あらまり 青字→じまんぐ 緑字→Revo 橙字→霜月はるか 黒字→名前のみや台詞がない、もしくは予想されているが明確な情報がない ■予言書 ・&font(#ff0000){ルキア} ・&font(#0000ff){ノア} ・&font(#ff0000){ルキウス}(国王生誕祭版ではRevo) ・イリア ・&font(#ff0000){クロニカ様} ■聖戦と死神 ・&font(#0000ff){アルベルジュ(アーベルジュ)} ・&font(#ff0000){シャルロッテ} ・&font(#ff0000){ローザ・ギネ・アヴァロン} ・ゲーフェンバウアー ・パーシファル ・バラッド ・&font(#ff0000){ルーナ} ・&font(#0000ff){黒の教団員1} ・&font(#008000){黒の教団員2} ・キルデベルト6世 ■沈んだ歌姫 ・&font(#ff0000){ロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァ} ・&font(#0000ff){↑の父親} ・&font(#ffb74c){ジュリェッタ・シモーネ・デル・ヴィスコンティエ} ・&font(#0000ff){↑の父親} ・&font(#008000){アレッサンドロ一世} ・ベアトリーチェ ・ガレアッツォラ ■碧い眼の海賊 ・&font(#ff0000){アニエス} ・&font(#ff0000){レティーシア} ・&font(#008000){ヤスロー} ・&font(#0000ff){ズィマー} ■雷神シリーズ ・&font(#ff0000){少年} ・&font(#ff0000){少女} ・雷神 ・&font(#ff0000){婆様} ・&font(#ff0000){若い女性} ・&font(#ff0000){母親} ・&font(#ff0000){子ども} ・&font(#0000ff){昔話を聞いていた子ども} 余談 じまんぐ氏が「これを一人で作ったの?!」と一週間寝込んだらしい。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){歴史ハ改竄ヲ赦サナイ…}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - パラレルを全て記した書物ってどんだけだよとツッコんだ記憶が…単純計算で1000頁×24巻か -- 名無しさん (2015-10-22 23:43:36) - 某所の考察ではニカ様とノアの共謀で、無限ループするクロニクルの世界を書き換えたんじゃないかって言われてたな。リセット役の魔獣がキモで、こいつを倒せばループが切れるとかなんとか…… -- 名無しさん (2018-09-27 20:48:24) - 最近『進撃の巨人』の流れがこれに近づいてきてる気がして怖えよ(特に「黒の予言書」と「聖戦と死神」)。 -- 名無しさん (2018-11-21 16:01:52) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/02(月) 15:52:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){それは... 歴史を辿る少女と世界の物語…} SoundHorizonの処女作『chronicle』のリニューアル版。 そのため、本作は「1st Story Renewal CD」と銘打たれている。 発売された約7ヵ月後に『Elysion ~楽園への前奏曲~』でメジャーデビューしたため、本作が同人時代最後のアルバムとなった。 現在はとらのあなで入手することができる。が、何故かちょっとずつしか入荷しないため、すぐに品切れになる。 また、オークションでの値段もLostやThanatosには及ばないものの、じわじわと上がりつつある。 参加歌手はあらまり、[[じまんぐ]]、[[霜月はるか]]、ちょっとだけ[[Revo]](恐らくCDクレジットで「Yasrow」とされている人物)。 アルバム内で様々な役をこなすあらまり嬢は必聴。 Track2以降の曲は、冒頭に『第○巻、○頁』というナレーションと本の頁をめくる音が入る。(一部例外あり) たまに反転ステルスで若干のネタバレ有。 ■黒の予言書(Track1) ストーリーCDでは初のボーカル付きオープニング曲。題にある「&bold(){黒の予言書(ブラッククロニクル)}」についてと「ボク」の決意を歌う。 ブラックロリコンの空耳発祥曲。 2009年のライブ『第三次領土拡大遠征凱旋公演 国王生誕祭』では語り部分がアイク・ネルソンによる英語詞に変更され、 歌のメイン部分をRevoが担当、「ルキア」の父「ルキウス」の歌として披露された。 ■詩人バラッドの悲劇(Track2) バラッド「花は枯れてこそ美しいって正直に言ったら時の女王に処刑されたでござる」 #right(){♪~>} そんなバラッド、後の9th Story CD『Nein』では処刑を免れ……&footnote(ちなみに『Nein』でこの「改竄」を行った干渉者は「この地平線は既に改竄が行われている」と記している。) ■辿りつく詩(Track3) 戦禍で離れ離れになった恋人を探す娘。 しかし、嫌な予感は現実味を増し… &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){でも恋人とはある意味ずっと一緒だったという、青い鳥に近いオチ}}} 9th Story CD『[[Nein>Nein(Sound Horizon)]]』では前曲と今楽曲のとある要素が否定され「名もなき女の詩」が誕生した。 また同アルバムのコンサート版アンコールでは本曲自体もカバー(歌:花れん)され、コンサート版の小道具や映像ソフト版のブリッジとして「黒の予言書」の装丁も新規作成されている。 ■アーベルジュの戦い、約束の丘、薔薇の騎士団、聖戦と死神(Track4~Track10) 死神と呼ばれた男を中心に展開する叙事詩。 後に出るStory CDによく繋がりが見られる。 (例) ・5th Story CD『Roman』「見えざる腕」(「アルヴァレス将軍に続けー!」) ・7th Story CD『Marchen』「黒き女将の宿」(「ゲーフェンバウアー将軍に続けー!」) ・9th Story CD『Nein』「西洋骨董屋根裏堂」(屋根裏堂に飾られた「白銀の甲冑」) 等。 また、繋がりはなくとも「○○将軍に続けー!」のパロディがよく散りばめられている。 ■書の囁き(Track11) <書の意思の総体>クロニカ様の小咄。 「そんなことはどうでもいいのです」 ちなみにクロニカ様は後に『少年は剣を…』ジャケット裏や「名もなき女の詩」ラストにも登場している。 ■蒼と白の境界線(Track12) インスト曲。 紙鳥は飛んでいく、どこまでも…。 『~国王生誕祭』では[[妹を探すお兄さん>Moira(Sound Horizon)]]が港でつま弾いたが、妹の運命は本編と変わらず、兄はギターを叩きつけ慟哭する…。 ■沈んだ歌姫(Track13) 国王「国一番の歌姫を妃にしてやんよw」 紅の歌姫「マジで?!」 蒼の歌姫「わぉ!!」 ■海の魔女(Track14) #center(){[[あたし>あたし彼女]] 魔女 歌うことしかできない みたいな} ■碧い眼の海賊(Track15) \どっひゃあ~!/ ■雷神の左腕、雷神の系譜(Track16、Track17) 前者はインスト。 後者は「辿り着く詩」と共に「Pico Magic」(但しラストの台詞が一部「Pico~」版から変更されている)、「Elysion 〜楽園への前奏曲〜」に収録された。 受け継がれるモノと受け継がれざるモノ。 後にライブ『第二次領土拡大遠征』で披露された時はシャイターン…ならぬレヴォタン&ライラによるデュエットで歌われた。 ■書の魔獣(Track18) はーっはっはっはっは…はーっはっはっはっはっは! 世界は新生するのか、それとも… ■キミが生まれてくる世界(Track19) 今日はいっぱい話そう... 後にライブカバー版がBD収録された際、泡のエフェクトが映像効果として追加されている。 ■<ハジマリ>のChronicle(Track20) 涙腺崩壊曲。歌詞は意図的にブックレットへ載せず、CD内にHTML形式で掲載している。 ライブでは結構な頻度で歌われ、リンホラの『[[進撃の軌跡]]』ツアーラストでも披露されたが、「キミが生まれてくる世界」共々コーダのストーリー台詞は省略されている。 ■<空白>のChronicle(Track21) 歌詞は意図的に(ry ■Bonus Extra Track(※PCに突っ込むと聴ける) ・雷神の右腕(インスト&HTML形式の歌詞) ・『Chro2』システムヴォイス集 (収録曲を使ったパロディ形式のWindows用システムサウンド) ~登場人物~ 赤字→あらまり 青字→じまんぐ 緑字→Revo 橙字→霜月はるか 黒字→名前のみや台詞がない、もしくは予想されているが明確な情報がない ■予言書 ・&font(#ff0000){ルキア} ・&font(#0000ff){ノア} ・&font(#ff0000){ルキウス}(国王生誕祭版ではRevo) ・イリア ・&font(#ff0000){クロニカ様} ■聖戦と死神 ・&font(#0000ff){アルベルジュ(アーベルジュ)} ・&font(#ff0000){シャルロッテ} ・&font(#ff0000){ローザ・ギネ・アヴァロン} ・ゲーフェンバウアー ・パーシファル ・バラッド ・&font(#ff0000){ルーナ} ・&font(#0000ff){黒の教団員1} ・&font(#008000){黒の教団員2} ・キルデベルト6世 ■沈んだ歌姫 ・&font(#ff0000){ロベリア・マリーア・デッラ・フィレンツァ} ・&font(#0000ff){↑の父親} ・&font(#ffb74c){ジュリェッタ・シモーネ・デル・ヴィスコンティエ} ・&font(#0000ff){↑の父親} ・&font(#008000){アレッサンドロ一世} ・ベアトリーチェ ・ガレアッツォラ ■碧い眼の海賊 ・&font(#ff0000){アニエス} ・&font(#ff0000){レティーシア} ・&font(#008000){ヤスロー} ・&font(#0000ff){ズィマー} ■雷神シリーズ ・&font(#ff0000){少年} ・&font(#ff0000){少女} ・雷神 ・&font(#ff0000){婆様} ・&font(#ff0000){若い女性} ・&font(#ff0000){母親} ・&font(#ff0000){子ども} ・&font(#0000ff){昔話を聞いていた子ども} 余談 じまんぐ氏が「これを一人で作ったの?!」と一週間寝込んだらしい。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){歴史ハ改竄ヲ赦サナイ…}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - パラレルを全て記した書物ってどんだけだよとツッコんだ記憶が…単純計算で1000頁×24巻か -- 名無しさん (2015-10-22 23:43:36) - 某所の考察ではニカ様とノアの共謀で、無限ループするクロニクルの世界を書き換えたんじゃないかって言われてたな。リセット役の魔獣がキモで、こいつを倒せばループが切れるとかなんとか…… -- 名無しさん (2018-09-27 20:48:24) - 最近『進撃の巨人』の流れがこれに近づいてきてる気がして怖えよ(特に「黒の予言書」と「聖戦と死神」)。 -- 名無しさん (2018-11-21 16:01:52) #comment #areaedit(end) }

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