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1500m/800m自由型は水泳の競技の１つで、男子は1500、女子は800の競技に出られる。
この２つは水泳競技の中で最も長い競技であるが、普通の人間にその選手である事を話しても「スゲー、けどよく分からん。」となる。
が、普通の水泳選手には&bold(){あからさまに敬遠されている}競技で、やってるだけでキ○ガイとか言われかねないので注意。てか言われた。
長距離種目で重要なのは体力だが、ペースの調整が何より大事である。
「とりあえず序盤からぶっとばしてこ」などとしようものなら、&color(red){間違いなく死ぬ。}
そして強靭なメンタル力も重要である。
長距離に挑む事、最初からハイペースで飛ばす相手、そういった事に対してブレない精神がないと、競技の最中に心が折れかねない。
後はターン等の小技も必要。
例えば、ターンを0.1秒速くすれば、800mは1.5秒、1500mなら2.9秒速くなる。
泳ぎの速さより、泳ぎのムダを削る事が長距離を速くする近道なのだ。（まあ、ハイレベルな選手ともなれば、やっぱり泳ぎのレベル自体を上げなければならないだろうが）
長距離を泳ぐ際に思うのは正直暇じゃね？
という事である。
正直暇である。
10分、20分もの間、泳ぎ続ける時に「あと残り1150！」とか考えていると正直萎える。
なので、アニヲタ必殺技である脳内再生余裕ですたwwwを使う事で
・競技中ずっと音楽を脳内再生。
・競技中好きな人からの応援を勝手に妄想。
・ゴールしたらあの人が自分にﾊｧﾊｧ（「１位なら」とかいうのもあり）。
といった方法で頭の暇を回避する事が出来る。
何？泳ぐので必死？相手が気になる？知らん。
また、思い出す対象次第では[[前立腺ブレーキ>勃起]]が発動してタイムに響くかもしれない。
あと、応援する側にもかなり負担がかかる。
なにしろ10、20分も応援が続くため、応援の内容によっては競技前に応援側が死にかねない。
選手はその辺も考慮して出来るだけベストを尽くして泳ごう。
ちなみに泳ぎきった後よく賢者タイムになる。
追記・修正お願いします。
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