fripSide

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/26(木) 15:43:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- fripSideはプロデューサーのsatこと八木沼悟志とボーカルで声優の南條愛乃から成る音楽ユニットである。 fripSideという言葉はレコードのB面を意味するflipsideを基にした造語。全ての曲をA面にするつもり、という意味があるらしい。またネットで検索する時に探しやすくするためである。 Sの字が大文字なのは、あくまでもsat中心のユニットという意味があるという。 *略歴 会社員を辞めたsatが、ネットで募集してオーディションで選んだnaoと組んで2002年に結成。muzieで人気を博す。 その後PCゲームの主題歌などで活躍。2008年にはアニメ「恋姫†無双」の主題歌で5pbからメジャーデビューした。 しかしその翌年にnaoが「卒業」。数か月後に南條の加入が決まる。 同年「[[とある科学の超電磁砲]]」の主題歌でジェネオンから再メジャーデビュー。爆発的なヒットを果たし現在に至る。 ちなみにジェネオンから出されるPVでは毎回(色々と斜め上の)豪華芸能人が出演する。   *音楽性 4つ打ちのバスドラムとマイナーコードによるトランスやユーロビート調の曲がメイン。曲によってはアコースティックドラムも使われる。 歌詞は戦いを予感させるものから淡い恋愛ソングまで様々。 またfripSide NAO project!においては今までのクールな曲調と歌詞からは想像できないようなメジャーコードをガンガンに取り入れたメロディと、これでもかというぐらい可愛らしい歌詞の電波ソングを生み出した。 fripSide NAO project! 通称ナオプロ。naoが電波ソングを歌ったらどうだろう、ということで話を持ちかけられたsatが作ったユニット。 といってもメンバーは同じで、fripSideではやらないような曲調の曲(主に電波ソング)を発表した。satはそういう曲を作ったことがなく、naoも歌ったことがなかったらしいが、思いの他気に入ってしまったらしい。 naoの卒業により消滅。   *メンバー ・sat fripSideのプロデューサーにして作曲家。作詞もする。シンセはAccessのVirusシリーズを愛用している。 もとは会社員でアイドルなどにも曲をちょこちょこ提供していたが、音楽一本でやっていくことを決意してdistreviewというユニットを組む。2002年にnaoとfripSideを結成した。 曲調は浅倉大介や小室哲哉の影響を受けたものと思われる。パンやピザが好物らしく、わりとふっくらした体の持ち主。だが近年は自身のダイエット&s(){と写真加工}もあり痩せている。車やバイクも好き。 基本的には作詞作曲編曲シンセ演奏などを行うがちょくちょくコーラスも入れていたりする。(「sky」「colorless fate」「brand new world」等) ちなみにNao complete boxに収録された「Crying moon-acoustic ver-」では唯一メインボーカルを務めてる(本人曰く[[黒歴史]]) ラジオなどではテンションが高くよく荒ぶっているが、人の番組に呼ばれた時は大人しい。現在はfripSideの他にも、曲提供や別ユニットを組んだりもしている。 ・[[南條愛乃]] fripSideの現ボーカル。通称ナンジョルノ。naoが脱退した後、fripSideのボーカルとして加入。 元々第二期は、作品ごとにボーカルを交代していく八木沼のソロプロジェクトとして予告されていたが、南條の声にほれ込んだ彼がメインボーカルとして加入を依頼、その後正式に参加した。 元々歌手ではなかったためかライブなどでは声が不安定だが、声優らしく可愛く透明感のある声で歌う。曲によっては作詞も行う。 本人のソロとは打って変わって八木沼の曲調に合わせたかっこいい南ちゃんを聴ける・見れるのはfripSideの売り。 とは言いつつもライブでは歌詞を飛ばしたりしてウッカリな面を見せる事も。 satが荒ぶった時は冷めたように接する。   *元メンバー ・nao fripSideの結成から一度目のメジャーデビューまでを支えた初代ボーカル。通称なおすん。「とある科学の超電磁砲」で本ユニットを知った人の中には知らない人も多い。 高校生の時にsatとfripSideを結成。作詞も行う。ハイトーンボイスからハスキーな低音、可愛らしい声まで使い分けて歌う。 「音楽的な目標の違い」により脱退。脱退後はソロで活動する他、現在活動休止中のDystopiaGroundというユニットを組んだりもしている。 fripSide十周年記念アルバム「Decade」では久しぶりにゲストとして復帰、リード曲では南ちゃんとのツインボーカルを披露し、PVにも参加。 また、結成15周年アルバム「crossroads」では[[黒崎真音]]、[[KOTOKO]]と共に再びゲストとして参加した。 *その他サポートメンバーなど ・川崎海 一期から参加した作曲家。一部の曲の作曲・編曲を務める。もともとは別のボーカリストと共にユニットを組んでいたが八木沼に誘われサポートとして参加した。ライブにも主にピアノ・DJとして参加し、その独特な動きからDJ HENTAIとしてライブ参加者を盛り上げる。 本来は2020年のライブツアー千秋楽を持って卒業し音楽修行の為トルコへ移住する予定だったが新型コロナウィルス騒動の為現在は日本に残っている。 ・yuki-ka 作詞を担当する人物。一期後半から参加しだした。「only my railgun」では八木沼と共に作詞を担当している。2012年を境に名前が見られなくなった。 ・a2c MintJamという音楽ユニットのギタリスト。fripSideにもギターとして参加する他、曲の提供もしている。彼のギタープレイは聞いただけでわかるほど独特で秀逸。   ・新井健史 音楽ユニットvin-PRADの作曲家。通常アラケン。PCゲームに曲を提供している。2005年ぐらいからfripSideの曲に参加していた。 naoの脱退後はnaoの作曲を担当している。 ・山下慎一狼 vin-PRADの作詞家。通称「王様」。アラケンと同じく2005年からfripSideの曲の作詞に参加。熱い曲から電波ソングまで幅広い世界観を生み出す。 nao脱退後はnaoの曲の作詞を担当している。メジャーなミュージシャンにも詞を提供している。 ・masa 一期の頃に参加していたサポートメンバー。だが一時期はメインメンバーとして名を連ねていた。主にウィンドシンセやコーラスなどを担当していた。(「misery」サビ部分で聞こえるコーラスがそう) 二期の始動と共に参加しなくなった。 ・tkm(たくみ) 一期からのサポートメンバー。作曲や編曲等。一期の名曲の一つ「snow blind -after-」は彼の作曲した楽曲である。 二期始動後は参加していなかったが、「fortuna on the Sixteenth night」では久しぶりに八木沼とタッグを組んだ。 ・齋藤 真也 二期から参加したサポートメンバー。主に作曲編曲担当。あだ名は「シャイニー」。fripSide以外には[[KOTOKO]]や[[栗林みな実]]、[[中川翔子]]など名だたるアーティストに楽曲提供を行っている。 &s(){「infinite synthesis 4」に収録されている「under a starlit sky」は八木沼の「空色デイズ」みたいなの作ってと言われて出来上がったものらしい。} *アルバムと発表曲 &bold(){◇first Odyssey of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2003年4月23日発売  記念すべきfripSide最初のフルアルバム。その名の通り、fripSideの長い旅路の一枚目を飾る。  まだこの時はインディーズとして活動していたので自主制作である。  ・主な収録曲   -colorless fate 一番最初に発表されたアルバムに収録されている。2007年に一回、そして2011年には脱退したnaoをボーカルに抜擢してリアレンジしている。さらに、2018年に南條愛乃が"infinite synthesis 4"でカバーした。 &bold(){◇2nd fragment of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2004年3月28日発売  一期二枚目のフルアルバム。こちらも自主制作盤。  収録曲には「sky」「message」や、MintJamの名曲「crying moon」カバー等が収録されている。  &s(){あと「sky」の黒歴史PV}  ・主な収録曲   -・&color(#3B4EF0){sky} sat曰くfripSideの音が確立された曲。&font(#ff0000){黒歴史レベルのPVも存在する。}2008年にはリアレンジされている他、15週年アルバム"crossroads"では南條がカバーしている。 &bold(){◇3rd reflection of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2005年6月23日発売。  一期三枚目のフルアルバム。例にも漏れずこちらも自主制作。  リード曲は[[東方]]界隈で有名な「an evening calm」やvin-PRADとのコラボ曲「Velocity」に加え、「sky」「diatant moon」といった過去曲のセルフカバーも収録。  ・主な収録曲   -・&color(#FFE921){an evening calm} バラードの曲の中では人気が高い。サビラストのハイトーンボイスは圧巻。 &bold(){◇binarydigit} &color(#60EE3C){発売中}  2007年8月24日発売。  一期四枚目のフルアルバム。当作品からかならずタイトルに入っていた「○○ of fripSide」が外れた。  また、自主制作から商業流通に切り替わり、初のオリコンチャート入りを果たしている。  収録曲は現在も人気の「hurting heart」やPCゲーム「片恋の月」ED「misery」と言ったタイアップ作品が多い。  ・主な収録曲   -・&color(#3B4EF0){hurting heart} naoがボーカルを務めた頃の曲の中ではRed -reduction division-と並んで評価が高い曲。ゲーム版「神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK」の主題歌。   -・&color(#3B4EF0){brave new world} planetarianのドラマCD第二章「エルサレム」挿入歌。15週年アルバム"crossroads"では南條とnaoに加えsatと縁が深い黒崎真音とKOTOKOの4人で歌い上げる非常に豪華なアレンジとなっている。 &bold(){◇Rabbit Syndrome} &color(#60EE3C){発売中}  2008年1月25日発売。  なおぷろの1stアルバムで、唯一のアルバム。ジャケットはこれまでのnaoの近影からnaoを萌え絵にしたものになっている。  収録曲もすべてカワイイ系、電波系の曲になっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){あっせんぶる☆LOVEさんぶる} fripSide NAO project!で一番最初に発表された曲。sat曰く「神様が降りてきた時にしか出来ない名曲」。PCゲーム「姉はエロコミ編集者」の主題歌。   -・&color(#F54738){こんいろ∞トキメキ!!〜着せたら脱がさない〜} ナオプロを代表する電波ソング。スク水界に激震を走らせた。PCゲーム「妹に!スク水着せたら脱がさないっ!」の主題歌。   &bold(){◇split tears} &color(#60EE3C){発売中}  2008年9月16日発売。  一期五枚目のフルアルバム。当作品をもってnaoが脱退した為、一期のオリジナルアルバムはこれが最後(ベストアルバムやリミックスアルバムを除く)。 表題曲「split tears」はPCゲーム「片恋いの月」挿入歌。  収録曲は今後二度もセルフカバーされる「before dawn daybreak」、PCゲーム「マジカライド」主題歌「magicaride」、「snow blind」「snow blind -after-」等二期以降も人気の楽曲が収録されている。 ◆fripSide第二期以降 ◆1st album &bold(){infinite synthesis} &color(#60EE3C){発売中!}  2009年12月1日発売。  南條加入後の記念すべき一枚目。今作からNBCユニバーサルに所属し、再デビューとなる。また、あえて「1st」と銘打っており、これは八木沼曰く「&u(){メジャーのレコード会社できちんと契約して出す初のアルバムなので、あえて"ファースト"と銘打たせてもらったんです}」らしい。  ・主な収録曲   -・[[only my railgun]] ご存知「とある科学の超電磁砲」のタイアップ曲。PVにはマギー審司が出演したものの、後のPVに比べて&font(#ff0000){明らかに金がかかっていない。}   -・&color(#F54738){LEVEL5-judgelight-} こちらも「とある科学の超電磁砲」のタイアップ。デモ音源100曲の中から絞った1曲らしい。PVにはエスパー伊東が出演。   -・&color(#F54738){future gazer} OVAの「とある科学の超電磁砲」のタイアップ。マイナーコードから始まるも明るく優しさを押し出した曲になっている。sat曰く「ヒロイン4人が日常の中で絆を深めていくような」イメージで作曲をしたらしい。PVのスケールが大きく、エジプト(と大谷資料館)で撮影された。「太古の神と人間精神の対話」とイメージからなのか、PVには考古学者の吉村作治が起用されている。既に芸能人ですらない。   -・&color(#F54738){last fortune} [[ティンクル☆くるせいだーす]]にて南條愛乃が声優として担当した“神様”の心情を歌ったナンバー。 完結編であるVenusEmbryoの主題歌にして最終戦闘曲。 入り方は切ないバラード風だが、メロディーが始まると戦闘曲でも違和感を感じないくらい情熱的な曲であることがわかる。 ◆2nd Album &bold(){Decade} 発売中!  2012年12月5日。  第二期のセカンドアルバム。タイトルの通り、fripSide結成10周年を記念して作られた。&s(){[[世界の破壊者]]ではない。}  初代ボーカルnaoもゲストとして参加、現ボーカル南條と共にリード曲を歌ってみせた。  ちなみに前作から2年ぶりの発売だが、この間八木沼はアイドルをプロデュースしたりALTIMAを始動させたりしていた。  ・主な収録曲    -・&color(#F54738){Decade} fripSide活動10周年時に発表されたアルバムのリード曲。南條とnaoのツインボーカルという夢のコラボが実現した。satも相当気合を入れて作ったらしい。南條が一期の「Red -reduction division-」を、naoが二期の「only my railgun」を歌う部分があるなど、発表曲のフレーズが多用されている。PVにはルー大柴が出演。一期も二期も「トゥギャザーしようぜ」ということだろうか。   -・&color(#F54738){Heaven is a Place on Earth} 「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」のタイアップ。疾走感やひと夏の思い出といった雰囲気が散りばめられた曲。同アニメのKOTOKOによるOPの歌詞をオマージュした部分も見られる。PVには岸部四郎が出演。借金繋がりだからか…?   -・&color(#F54738){way to answer} PSPのゲーム「とある科学の超電磁砲」攻撃的なサウンドとスピード感溢れる曲となっている。一期の楽曲「magicaride」に似た曲調である。PVには高木ブーが出演。本楽曲において印象的なスネアドラムの音に合わせて太鼓をたたいたり、バチからエネルギーを発したりと大活躍である。 ◆3rd Album &bold(){infinite synthesis 2} &color(#60EE3C){発売中!}  2004年9月10日発売。  二期通算3枚目のアルバム。前作がナンバリングされていないタイトルだったので3rdなのにナンバリングは2というズレが起きた。  1stに対するアンサータイトルらしく、また、新旧リスナーにも楽しんで聴いてもらう事を目的として製作された。  fripSideのアルバムとしては初のオリコンTOP3入りを果たしている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){sister's noise} アニメ「とある科学の超電磁砲S」のタイアップ。切なさやメロウな感じを前面に押し出している。オリコン週間ランキング一位に輝いた曲でもある。PVにはザ・たっちの二人が出演。兄弟が姉妹役を演じるという不可思議な展開になっている。   -・&color(#F54738){eternal reality} 同じく超電磁砲Sのタイアップ。小室哲哉とのコラボ曲で、小室が作った曲にsatが手を加え、更に小室がシンセを弾くという製作過程になっている他、コーラスも一部担当している。PVにも膨大なシンセサイザーに囲まれる小室が出演し、「I'm proud」のPVを訪仏とさせるような展開になっている。今回はギャグ無しで小室がPVに出演していたため、satがなぜかシャワーを浴びたりとサービスシーンを見せている。   -・&color(#F54738){black bullet} アニメ「[[ブラック・ブレット]]」のタイアップ。ゴシックさと熱さが溢れる曲で、生のストリングスやコーラスが使われている。PVにはボブサップと上島竜兵が出演。南條の命を狙う謎の組織のボスである上島と、その魔の手から南條を守るサップの対決が見られる。 ◆4th Album &bold(){infinite synthesis 3} &color(#60EE3C){発売中!}  2016年10月5日発売。二期通算4枚目のアルバム。  前作から約2年ぶりに発売された。今作ではfripSideの楽曲の幅を広げるべく、川崎海や斎藤慎也の参加した曲が増えた。  二期のアルバムでは初の一曲目がインスト曲となっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){1983 -schwarzesmarken- (IS3 version)} PCゲーム「シュヴァルツェスマーケン」OP。原曲はエイベックスから発売されているためか、アレンジされて収録された。原曲からbpmが0.5早くなってる他、歌詞が一部変更されている。   ・&color(#60EE3C){Two souls -toward the truth-} アニメ「[[終わりのセラフ]]」OP。ライブでは大盛り上がりになる定番曲。   ・&color(#F54738){magicaride -version2016-} 一期5thアルバム「split tears」に収録されていた曲のセルフカバー。ギターを前面に出したアップテンポ曲であり、ライブでは八木沼がギターを引っ提げてトロッコで会場を一周した。 ◆compiration album &bold(){crossroads} &color(#60EE3C){発売中!}  2017年10月5日発売。今作は結成15周年を記念したスペシャルアルバムと銘打たれており、リスナーによる投票で選ばれた一期の名曲をセルフカバーし収録されている。また二枚組であり、disc1ではセルフカバー曲、disc2ではタイアップ曲含めた書下ろし新曲を収録している。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){Red -reduction division-} それまでの曲は他のミュージシャンの影響が色濃く残っていたが、この曲でfripSide独自の曲調を生み出した。PCゲーム「[[彼女たちの流儀]]」の主題歌。今作のリード曲でPVも制作された。   -・&color(#F54738){the chaostic world -crossroads version-} 以前横浜アリーナのライブでALTIMAによってカバーされていた曲。   -・&color(#F54738){distant moon -crossroads version-} 一期1stの一曲目を飾った曲で、一度セルフカバーされていたが再び。アウトロでは八木沼のコーラスが押し出されている。   -・&color(#F54738){The end of escape -fripSide edition-} angelaとのコラボ曲でアニメ「[[亜人]]」後半のOPをセルフカバーしたもの。   -・&color(#3B4EF0){a gleam of prologue} disc2収録。以前から親交があったKOTOKOに作詞を依頼した曲であり、さながらロボットアニメの王道的なOP曲の様に仕上がっている。 ◆5th Album &bold(){infinite synthesis 4} &color(#60EE3C){発売中!}  2018年10月10日発売。  二期通算6枚目のアルバム。今作では宇宙空間にスポットをあてた構図が多い。今作はマクロの視点とミクロの視点を、1作を通して表現するコンセプトを元に制作されたらしく、宇宙視点の1曲目「Edge of the Universe」から始まって、個人視点の14曲目「Like a blink, a short night.」で終わる構成になっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){Edge of the Universe} 今作のリード曲。イントロ部分は一期のとある曲のdemo音源を基に制作あれた。PVも当然作成され、宇宙空間、宇宙船をクローズアップしたものになっている。また、ゲストの芸人はレイザーラモンHGであり、八木沼曰く「4を出すときには絶対に呼ぼうと思ってた」   -・&color(#F54738){colorless fate -version 2018- } 度々リメイクされていた一期の名曲で、第二期でもリメイクされていたがその際はnaoがボーカルだった。今作では満を持して南條によってセルフカバーされた。   -・&color(#F54738){one dream } 以前からfripSideは中華ゲーにも曲を提供していたが、八木沼がより中国市場への進出を図っていた。そのことから中国大陸をイメージした曲として製作された。 ◆6th Album &bold(){infinite synthesis 5} &color(#60EE3C){発売中!}  2019年10月30日発売。二期通算7枚目のアルバム。  2020年時点での最新作。八木沼曰く「4(前作)が二枚組だったらその二枚目がこれ」とあり、前作に対するアンサータイトルな部分がある。  また、2以来久々に一期セルフカバー曲が収録されていない。  今作を引っ提げ、ライブツアーがスタートし、横アリで開催されるツアーファイナルでは以前コラボしたangela、そしてGARNiDELiAがゲスト参加する予定であったが新型コロナウィルス騒動で惜しくも開催延期(のちに中止)となってしまった。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){when chance strikes} 今作のリード曲。これまでとは違い、シンセとバンドサウンドの融合を行っている曲。またアルバム発売前にはフルバージョンが配信された。   -・&color(#F54738){Love with You} アニメ「[[寄宿学校のジュリエット]]」OPテーマ。これまでfripSideは「バトル物、能力物」のタイアップが多かったが、今作では学園で起こる初々しく青春な恋物語をイメージしたポップチューンとして製作された。 八木沼曰く作詞は乙女心全開だったらしい。   -・&color(#F54738){as before} リード曲とは打って変わって、シンセを多用した90年代デジタルj-popを思わせる楽曲。アウトロのシンセソロはライブでは見物。 *その他の楽曲 ・spiral of despair -resurrection- 「spiral of despair」という曲のリアレンジ版だがほぼ別曲。「痴漢専用車両2」のテーマソング。依頼された後にnaoが脱退したため、急遽声優の[[理多]]が一曲限りのコラボとして起用された。 ・ひだまりバスケット 曲のタイトルになっているPCゲーム「[[ひだまりバスケット]]」に提供した曲。アニメタイアップの曲と比べてやや可愛らしく爽やかな歌詞と曲調。  上記2作品はコンピアルバム「fripSide PC game compilation vol.1」収録。 ・flower of bravery 5pbからメジャーデビューした際の曲。アニメ「恋姫†無双」のOP。しかし作詞・作曲は志倉千代の為か、以降のアルバムやベストアルバムには収録されていない。シングル「flower ob bravery」収録。 ・やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!! ナオプロがメジャーデビューした際の曲。アニメ「恋姫†無双」のED。アニメの内容に合わせたのか、微妙に中華風に仕上がっている。シングル「やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!」収録。 追記・修正はレベル6の方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やたらPVがふざけてたの覚えてる -- 名無しさん (2015-12-21 15:47:21) - アクセラさんでも無理なのに、修正は無理だろww by レベル0 -- 名無しさん (2020-07-27 08:23:13) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/26(木) 15:43:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- fripSideはプロデューサーのsatこと八木沼悟志とボーカルで声優の南條愛乃から成る音楽ユニットである。 fripSideという言葉はレコードのB面を意味するflipsideを基にした造語。全ての曲をA面にするつもり、という意味があるらしい。またネットで検索する時に探しやすくするためである。 Sの字が大文字なのは、あくまでもsat中心のユニットという意味があるという。 *略歴 会社員を辞めたsatが、ネットで募集してオーディションで選んだnaoと組んで2002年に結成。muzieで人気を博す。 その後PCゲームの主題歌などで活躍。2008年にはアニメ「恋姫†無双」の主題歌で5pbからメジャーデビューした。 しかしその翌年にnaoが「卒業」。数か月後に南條の加入が決まる。 同年「[[とある科学の超電磁砲]]」の主題歌でジェネオンから再メジャーデビュー。爆発的なヒットを果たし現在に至る。 ちなみにジェネオンから出されるPVでは毎回(色々と斜め上の)豪華芸能人が出演する。   *音楽性 4つ打ちのバスドラムとマイナーコードによるトランスやユーロビート調の曲がメイン。曲によってはアコースティックドラムも使われる。 歌詞は戦いを予感させるものから淡い恋愛ソングまで様々。 またfripSide NAO project!においては今までのクールな曲調と歌詞からは想像できないようなメジャーコードをガンガンに取り入れたメロディと、これでもかというぐらい可愛らしい歌詞の電波ソングを生み出した。 fripSide NAO project! 通称ナオプロ。naoが電波ソングを歌ったらどうだろう、ということで話を持ちかけられたsatが作ったユニット。 といってもメンバーは同じで、fripSideではやらないような曲調の曲(主に電波ソング)を発表した。satはそういう曲を作ったことがなく、naoも歌ったことがなかったらしいが、思いの他気に入ってしまったらしい。 naoの卒業により消滅したが、2017年3月のさいたまスーパーアリーナでのライブで披露。   *メンバー ・sat fripSideのプロデューサーにして作曲家。作詞もする。シンセはAccessのVirusシリーズを愛用している。 もとは会社員でアイドルなどにも曲をちょこちょこ提供していたが、音楽一本でやっていくことを決意してdistreviewというユニットを組む。2002年にnaoとfripSideを結成した。 曲調は浅倉大介や小室哲哉の影響を受けたものと思われる。パンやピザが好物らしく、わりとふっくらした体の持ち主。だが近年は自身のダイエット&s(){と写真加工}もあり痩せている。車やバイクも好き。 基本的には作詞作曲編曲シンセ演奏などを行うがちょくちょくコーラスも入れていたりする。(「sky」「colorless fate」「brand new world」等) ちなみにNao complete boxに収録された「Crying moon-acoustic ver-」では唯一メインボーカルを務めてる(本人曰く[[黒歴史]]) ラジオなどではテンションが高くよく荒ぶっているが、人の番組に呼ばれた時は大人しい。現在はfripSideの他にも、曲提供や別ユニットを組んだりもしている。 ・[[南條愛乃]] fripSideの現ボーカル。通称ナンジョルノ。naoが脱退した後、fripSideのボーカルとして加入。 元々第二期は、作品ごとにボーカルを交代していくsatのソロプロジェクトとして予告されていたが、南條の声にほれ込んだ彼がメインボーカルとして加入を依頼、その後正式に参加した。 元々歌手ではなかったためかライブなどでは声が不安定だが、声優らしく可愛く透明感のある声で歌う。曲によっては作詞も行う。 本人のソロや、[[ラブライブ!]]の[[エリーチカ>絢瀬絵里]]とは打って変わって、satの曲調に合わせたかっこいい南ちゃんを聴ける・見れるのはfripSideの売り。 とは言いつつもライブでは歌詞を飛ばしたりしてウッカリな面を見せる事も。 satが荒ぶった時は冷めたように接する。   *元メンバー ・nao fripSideの結成から一度目のメジャーデビューまでを支えた初代ボーカル。通称なおすん。「とある科学の超電磁砲」で本ユニットを知った人の中には知らない人も多く、逆にエロゲソング界隈からの知名度の方が高い。 高校生の時にsatとfripSideを結成。作詞も行う。ハイトーンボイスからハスキーな低音、可愛らしい声まで使い分けて歌う。但し地声はジョルノより低い。 「音楽的な目標の違い」により脱退。脱退後はソロで活動する他、現在活動休止中のDystopiaGroundというユニットを組んだりもしている。 fripSide十周年記念アルバム「Decade」では久しぶりにゲストとして復帰、リード曲ではジョルノとのツインボーカルを披露し、PVにも参加。 また、結成15周年アルバム「crossroads」では[[黒崎真音]]、[[KOTOKO]]と共に再びゲストとして参加した。 コンサートでも不定期で共演する。 *その他サポートメンバーなど ・川崎海 一期から参加した作曲家。一部の曲の作曲・編曲を務める。もともとは別のボーカリストと共にユニットを組んでいたが八木沼に誘われサポートとして参加した。ライブにも主にピアノ・DJとして参加し、その独特な動きからDJ HENTAIとしてライブ参加者を盛り上げる。 本来は2020年のライブツアー千秋楽を持って卒業し音楽修行の為トルコへ移住する予定だったが、新型コロナウィルス騒動の為、現在は日本に残っている。 ・yuki-ka 作詞を担当する人物。一期後半から参加しだした。「only my railgun」では八木沼と共に作詞を担当している。2012年を境に名前が見られなくなった。 ・a2c MintJamという音楽ユニットのギタリスト。fripSideにもギターとして参加する他、曲の提供もしている。彼のギタープレイは聞いただけでわかるほど独特で秀逸。   ・新井健史 音楽ユニットvin-PRADの作曲家。通常アラケン。PCゲームに曲を提供している。2005年ぐらいからfripSideの曲に参加していた。 naoの脱退後はnaoの作曲を担当している。 ・山下慎一狼 vin-PRADの作詞家。通称「王様」。アラケンと同じく2005年からfripSideの曲の作詞に参加。熱い曲から電波ソングまで幅広い世界観を生み出す。 nao脱退後はnaoの曲の作詞を担当している。メジャーなミュージシャンにも詞を提供している。 ・masa 一期の頃に参加していたサポートメンバー。だが一時期はメインメンバーとして名を連ねていた。主にウィンドシンセやコーラスなどを担当していた。(「misery」サビ部分で聞こえるコーラスがそう) 二期の始動と共に参加しなくなった。 ・tkm(たくみ) 一期からのサポートメンバー。作曲や編曲等。一期の名曲の一つ「snow blind -after-」は彼の作曲した楽曲である。 二期始動後は参加していなかったが、「fortuna on the Sixteenth night」では久しぶりに八木沼とタッグを組んだ。 ・齋藤真也 二期から参加したサポートメンバー。主に作曲編曲担当。あだ名は「シャイニー」。fripSide以外には[[KOTOKO]]や[[栗林みな実]]、[[中川翔子]]など名だたるアーティストに楽曲提供を行っている。 &s(){「infinite synthesis 4」に収録されている「under a starlit sky」は八木沼の「空色デイズ」みたいなの作ってと言われて出来上がったものらしい。} *アルバムと発表曲 &bold(){◇first Odyssey of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2003年4月23日発売  記念すべきfripSide最初のフルアルバム。その名の通り、fripSideの長い旅路の一枚目を飾る。  まだこの時はインディーズとして活動していたので自主制作である。  ・主な収録曲   -colorless fate 一番最初に発表されたアルバムに収録されている。2007年に一回、そして2011年には脱退したnaoをボーカルに抜擢してリアレンジしている。さらに、2018年に南條愛乃が"infinite synthesis 4"でカバーした。 &bold(){◇2nd fragment of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2004年3月28日発売  一期二枚目のフルアルバム。こちらも自主制作盤。  収録曲には「sky」「message」や、MintJamの名曲「crying moon」カバー等が収録されている。  &s(){あと「sky」の黒歴史PV}  ・主な収録曲   -・&color(#3B4EF0){sky} sat曰くfripSideの音が確立された曲。&font(#ff0000){黒歴史レベルのPVも存在する。}2008年にはリアレンジされている他、15週年アルバム"crossroads"では南條がカバーしている。 &bold(){◇3rd reflection of fripSide} &color(#F54738){廃盤}  2005年6月23日発売。  一期三枚目のフルアルバム。例にも漏れずこちらも自主制作。  リード曲は[[東方]]界隈で有名な「an evening calm」やvin-PRADとのコラボ曲「Velocity」に加え、「sky」「diatant moon」といった過去曲のセルフカバーも収録。  ・主な収録曲   -・&color(#FFE921){an evening calm} バラードの曲の中では人気が高い。サビラストのハイトーンボイスは圧巻。 &bold(){◇binarydigit} &color(#60EE3C){発売中}  2007年8月24日発売。  一期四枚目のフルアルバム。当作品からかならずタイトルに入っていた「○○ of fripSide」が外れた。  また、自主制作から商業流通に切り替わり、初のオリコンチャート入りを果たしている。  収録曲は現在も人気の「hurting heart」やPCゲーム「片恋の月」ED「misery」と言ったタイアップ作品が多い。  ・主な収録曲   -・&color(#3B4EF0){hurting heart} naoがボーカルを務めた頃の曲の中ではRed -reduction division-と並んで評価が高い曲。ゲーム版「神曲奏界ポリフォニカ THE BLACK」の主題歌。   -・&color(#3B4EF0){brave new world} planetarianのドラマCD第二章「エルサレム」挿入歌。15週年アルバム"crossroads"では南條とnaoに加えsatと縁が深い黒崎真音とKOTOKOの4人で歌い上げる非常に豪華なアレンジとなっている。 &bold(){◇Rabbit Syndrome} &color(#60EE3C){発売中}  2008年1月25日発売。  なおぷろの1stアルバムで、唯一のアルバム。ジャケットはこれまでのnaoの近影からnaoを萌え絵にしたものになっている。  収録曲もすべてカワイイ系、電波系の曲になっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){あっせんぶる☆LOVEさんぶる} fripSide NAO project!で一番最初に発表された曲。sat曰く「神様が降りてきた時にしか出来ない名曲」。PCゲーム「姉はエロコミ編集者」の主題歌。   -・&color(#F54738){こんいろ∞トキメキ!!〜着せたら脱がさない〜} ナオプロを代表する電波ソング。スク水界に激震を走らせた。PCゲーム「妹に!スク水着せたら脱がさないっ!」の主題歌。   &bold(){◇split tears} &color(#60EE3C){発売中}  2008年9月16日発売。  一期五枚目のフルアルバム。当作品をもってnaoが脱退した為、一期のオリジナルアルバムはこれが最後(ベストアルバムやリミックスアルバムを除く)。 表題曲「split tears」はPCゲーム「片恋いの月」挿入歌。  収録曲は今後二度もセルフカバーされる「before dawn daybreak」、PCゲーム「マジカライド」主題歌「magicaride」、「snow blind」「snow blind -after-」等二期以降も人気の楽曲が収録されている。 ◆fripSide第二期以降 ◆1st album &bold(){infinite synthesis} &color(#60EE3C){発売中!}  2009年12月1日発売。  南條加入後の記念すべき一枚目。今作からNBCユニバーサルに所属し、再デビューとなる。また、あえて「1st」と銘打っており、これは八木沼曰く「&u(){メジャーのレコード会社できちんと契約して出す初のアルバムなので、あえて"ファースト"と銘打たせてもらったんです}」らしい。  ・主な収録曲   -・[[only my railgun]] ご存知「とある科学の超電磁砲」のタイアップ曲。PVにはマギー審司が出演したものの、後のPVに比べて&font(#ff0000){明らかに金がかかっていない。}   -・&color(#F54738){LEVEL5-judgelight-} こちらも「とある科学の超電磁砲」のタイアップ。デモ音源100曲の中から絞った1曲らしい。PVにはエスパー伊東が出演。   -・&color(#F54738){future gazer} OVAの「とある科学の超電磁砲」のタイアップ。マイナーコードから始まるも明るく優しさを押し出した曲になっている。sat曰く「ヒロイン4人が日常の中で絆を深めていくような」イメージで作曲をしたらしい。PVのスケールが大きく、エジプト(と大谷資料館)で撮影された。「太古の神と人間精神の対話」とイメージからなのか、PVには考古学者の吉村作治が起用されている。既に芸能人ですらない。   -・&color(#F54738){last fortune} [[ティンクル☆くるせいだーす]]にて南條愛乃が声優として担当した“神様”の心情を歌ったナンバー。 完結編であるVenusEmbryoの主題歌にして最終戦闘曲。 入り方は切ないバラード風だが、メロディーが始まると戦闘曲でも違和感を感じないくらい情熱的な曲であることがわかる。 ◆2nd Album &bold(){Decade} 発売中!  2012年12月5日。  第二期のセカンドアルバム。タイトルの通り、fripSide結成10周年を記念して作られた。&s(){[[世界の破壊者]]ではない。}  初代ボーカルnaoもゲストとして参加、現ボーカル南條と共にリード曲を歌ってみせた。  ちなみに前作から2年ぶりの発売だが、この間八木沼はアイドルをプロデュースしたりALTIMAを始動させたりしていた。  ・主な収録曲    -・&color(#F54738){Decade} fripSide活動10周年時に発表されたアルバムのリード曲。南條とnaoのツインボーカルという夢のコラボが実現した。satも相当気合を入れて作ったらしい。南條が一期の「Red -reduction division-」を、naoが二期の「only my railgun」を歌う部分があるなど、発表曲のフレーズが多用されている。PVにはルー大柴が出演。一期も二期も「トゥギャザーしようぜ」ということだろうか。   -・&color(#F54738){Heaven is a Place on Earth} 「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」のタイアップ。疾走感やひと夏の思い出といった雰囲気が散りばめられた曲。同アニメのKOTOKOによるOPの歌詞をオマージュした部分も見られる。PVには岸部四郎が出演。借金繋がりだからか…?   -・&color(#F54738){way to answer} PSPのゲーム「とある科学の超電磁砲」攻撃的なサウンドとスピード感溢れる曲となっている。一期の楽曲「magicaride」に似た曲調である。PVには高木ブーが出演。本楽曲において印象的なスネアドラムの音に合わせて太鼓をたたいたり、バチからエネルギーを発したりと大活躍である。 ◆3rd Album &bold(){infinite synthesis 2} &color(#60EE3C){発売中!}  2004年9月10日発売。  二期通算3枚目のアルバム。前作がナンバリングされていないタイトルだったので3rdなのにナンバリングは2というズレが起きた。  1stに対するアンサータイトルらしく、また、新旧リスナーにも楽しんで聴いてもらう事を目的として製作された。  fripSideのアルバムとしては初のオリコンTOP3入りを果たしている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){sister's noise} アニメ「とある科学の超電磁砲S」のタイアップ。切なさやメロウな感じを前面に押し出している。オリコン週間ランキング一位に輝いた曲でもある。PVにはザ・たっちの二人が出演。兄弟が姉妹役を演じるという不可思議な展開になっている。   -・&color(#F54738){eternal reality} 同じく超電磁砲Sのタイアップ。小室哲哉とのコラボ曲で、小室が作った曲にsatが手を加え、更に小室がシンセを弾くという製作過程になっている他、コーラスも一部担当している。PVにも膨大なシンセサイザーに囲まれる小室が出演し、「I'm proud」のPVを訪仏とさせるような展開になっている。今回はギャグ無しで小室がPVに出演していたため、satがなぜかシャワーを浴びたりとサービスシーンを見せている。   -・&color(#F54738){black bullet} アニメ「[[ブラック・ブレット]]」のタイアップ。ゴシックさと熱さが溢れる曲で、生のストリングスやコーラスが使われている。PVにはボブサップと上島竜兵が出演。南條の命を狙う謎の組織のボスである上島と、その魔の手から南條を守るサップの対決が見られる。 ◆4th Album &bold(){infinite synthesis 3} &color(#60EE3C){発売中!}  2016年10月5日発売。二期通算4枚目のアルバム。  前作から約2年ぶりに発売された。今作ではfripSideの楽曲の幅を広げるべく、川崎海や斎藤慎也の参加した曲が増えた。  二期のアルバムでは初の一曲目がインスト曲となっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){1983 -schwarzesmarken- (IS3 version)} PCゲーム「シュヴァルツェスマーケン」OP。原曲はエイベックスから発売されているためか、アレンジされて収録された。原曲からbpmが0.5早くなってる他、歌詞が一部変更されている。   ・&color(#60EE3C){Two souls -toward the truth-} アニメ「[[終わりのセラフ]]」OP。ライブでは大盛り上がりになる定番曲。   ・&color(#F54738){magicaride -version2016-} 一期5thアルバム「split tears」に収録されていた曲のセルフカバー。ギターを前面に出したアップテンポ曲であり、ライブでは八木沼がギターを引っ提げてトロッコで会場を一周した。 ◆compiration album &bold(){crossroads} &color(#60EE3C){発売中!}  2017年10月5日発売。今作は結成15周年を記念したスペシャルアルバムと銘打たれており、リスナーによる投票で選ばれた一期の名曲をセルフカバーし収録されている。また二枚組であり、disc1ではセルフカバー曲、disc2ではタイアップ曲含めた書下ろし新曲を収録している。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){Red -reduction division-} それまでの曲は他のミュージシャンの影響が色濃く残っていたが、この曲でfripSide独自の曲調を生み出した。PCゲーム「[[彼女たちの流儀]]」の主題歌。今作のリード曲でPVも制作された。   -・&color(#F54738){the chaostic world -crossroads version-} 以前横浜アリーナのライブでALTIMAによってカバーされていた曲。   -・&color(#F54738){distant moon -crossroads version-} 一期1stの一曲目を飾った曲で、一度セルフカバーされていたが再び。アウトロでは八木沼のコーラスが押し出されている。   -・&color(#F54738){The end of escape -fripSide edition-} angelaとのコラボ曲でアニメ「[[亜人]]」後半のOPをセルフカバーしたもの。   -・&color(#3B4EF0){a gleam of prologue} disc2収録。以前から親交があったKOTOKOに作詞を依頼した曲であり、さながらロボットアニメの王道的なOP曲の様に仕上がっている。 ◆5th Album &bold(){infinite synthesis 4} &color(#60EE3C){発売中!}  2018年10月10日発売。  二期通算6枚目のアルバム。今作では宇宙空間にスポットをあてた構図が多い。今作はマクロの視点とミクロの視点を、1作を通して表現するコンセプトを元に制作されたらしく、宇宙視点の1曲目「Edge of the Universe」から始まって、個人視点の14曲目「Like a blink, a short night.」で終わる構成になっている。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){Edge of the Universe} 今作のリード曲。イントロ部分は一期のとある曲のdemo音源を基に制作あれた。PVも当然作成され、宇宙空間、宇宙船をクローズアップしたものになっている。また、ゲストの芸人はレイザーラモンHGであり、八木沼曰く「4を出すときには絶対に呼ぼうと思ってた」   -・&color(#F54738){colorless fate -version 2018- } 度々リメイクされていた一期の名曲で、第二期でもリメイクされていたがその際はnaoがボーカルだった。今作では満を持して南條によってセルフカバーされた。   -・&color(#F54738){one dream } 以前からfripSideは中華ゲーにも曲を提供していたが、八木沼がより中国市場への進出を図っていた。そのことから中国大陸をイメージした曲として製作された。 ◆6th Album &bold(){infinite synthesis 5} &color(#60EE3C){発売中!}  2019年10月30日発売。二期通算7枚目のアルバム。  2020年時点での最新作。八木沼曰く「4(前作)が二枚組だったらその二枚目がこれ」とあり、前作に対するアンサータイトルな部分がある。  また、2以来久々に一期セルフカバー曲が収録されていない。  今作を引っ提げ、ライブツアーがスタートし、横アリで開催されるツアーファイナルでは以前コラボしたangela、そしてGARNiDELiAがゲスト参加する予定であったが新型コロナウィルス騒動で惜しくも開催延期(のちに中止)となってしまった。  ・主な収録曲   -・&color(#F54738){when chance strikes} 今作のリード曲。これまでとは違い、シンセとバンドサウンドの融合を行っている曲。またアルバム発売前にはフルバージョンが配信された。   -・&color(#F54738){Love with You} アニメ「[[寄宿学校のジュリエット]]」OPテーマ。これまでfripSideは「バトル物、能力物」のタイアップが多かったが、今作では学園で起こる初々しく青春な恋物語をイメージしたポップチューンとして製作された。 八木沼曰く作詞は乙女心全開だったらしい。   -・&color(#F54738){as before} リード曲とは打って変わって、シンセを多用した90年代デジタルj-popを思わせる楽曲。アウトロのシンセソロはライブでは見物。 *その他の楽曲 ・spiral of despair -resurrection- 「spiral of despair」という曲のリアレンジ版だがほぼ別曲。「痴漢専用車両2」のテーマソング。依頼された後にnaoが脱退したため、急遽声優の[[理多]]が一曲限りのコラボとして起用された。 ・ひだまりバスケット 曲のタイトルになっているPCゲーム「[[ひだまりバスケット]]」に提供した曲。アニメタイアップの曲と比べてやや可愛らしく爽やかな歌詞と曲調。  上記2作品はコンピアルバム「fripSide PC game compilation vol.1」収録。 ・flower of bravery 5pbからメジャーデビューした際の曲。アニメ「恋姫†無双」のOP。しかし作詞・作曲は志倉千代の為か、以降のアルバムやベストアルバムには収録されていない。シングル「flower ob bravery」収録。 ・やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!! ナオプロがメジャーデビューした際の曲。アニメ「恋姫†無双」のED。アニメの内容に合わせたのか、微妙に中華風に仕上がっている。シングル「やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!」収録。 追記・修正はレベル6の方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やたらPVがふざけてたの覚えてる -- 名無しさん (2015-12-21 15:47:21) - アクセラさんでも無理なのに、修正は無理だろww by レベル0 -- 名無しさん (2020-07-27 08:23:13) #comment #areaedit(end) }

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