90式戦車

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/30(日) 09:20:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 読み:きゅうまるしきせんしゃ きゅうじっ式戦車じゃないぞ。間違ってもきゅうじゅっ式戦車じゃないぞ。 90式戦車とは陸上自衛隊が開発した国産三代目の主力戦車で[[97式中戦車]]の末裔である。 一代目:61式戦車(STA) 二代目:74式戦車(STB) 三代目:90式戦車(STC) 四代目:TK-X(10式戦車) 【武装】 ・L44 120mm滑控砲 ドイツ名門会社、ラインメタル社製の120mm滑腔砲をライセンス生産したもの。 ちなみに、こんなエピソードがある。 自衛隊「おい、戦車の砲どうする?」 自衛隊2「日本で作ったことないしなぁ、そうだドイツに頼もうぜ!」 ラインメタル社「はい分かりました作りましょう。ライセンス生産も許可します。」 ラインメタル社「ただし、一門につき3億円ですが。」 自衛隊「高ぇよ!どうするの?」 自衛隊2「じゃあ日本製鋼所に作ってもらおうぜ。」 日鋼「日本の技術力を甘く見るなよ。」 そして月日がたち 日鋼「完成したよ、ドイツのより高性能だけど少し予算オーバーしちゃった。」 自衛隊「よくやった、これを採用しよう。」 ラインメタル社「わ、分かった、安く売るからウチのを買ってください。」 自衛隊「しかたないドイツのを採用しよう」 終わり 余談だが90式の主砲には長らく空包がなく駐屯地祭の模擬戦では同軸機銃しか射撃しなかった。 しかし10式戦車用に120ミリ空包が開発されたことで、近年では迫力不足の問題も解決(?)されている。 当然といえば当然だが日本製鋼所の試作120mm砲に合わせ、ダイキン工業と小松製作所が徹甲弾と対戦車りゅう弾を試作している。 こちらも採用はされず弾薬はドイツ製のライセンス品だが、のちの74式戦車用93式APFSDS、91式HEAT-MPに技術は活かされた。 ・ブローニングM2重機関銃 ・74式戦車車載機関銃 副武装に関しては74式戦車と同じであり概ね過不足無いものである。 ただし近年発覚した住友重機械工業による機関銃強度偽装事件により不安が持たれる。 そのためか朝霞駐屯地展示の試作車からは、当初は搭載されていたM2重機関銃が今は撤去されている。 日本の最先端技術を集結させて完成したのが90式戦車である。 しかし値段が高くて多くは調達出来なかった。この点は当時AFVまでは複数年度会計でコストダウン出来ないことも響いた。 主に北海道に配属され本州では74式戦車が現役。2010年には新型戦車の調達が始まるので74式戦車は更新されていくだろう。 燃費は一リットル当たり250メートル程。しかし燃料タンクが大きいので東京から三重県まで余裕でいけると噂もある。 最高速度は70キロメートルと第三世代として申し分なく、加速性も良好である。 重量は50トン。流石に民生品トレーラーでは運搬できず特注品の大型トレーラーで運搬される。 【防御力】 一時期「第三世代で再軽量ゆえに紙戦車」と揶揄されたこともあった。 しかし同様に第三世代最小であるため「容積単位あたりの密度」はギチギチに高い。 その上で純国産のセラミック、チタニウム主体の複合装甲を採用(内装モジュール式と言われる)。 耐久試験では自らが搭載する120ミリ徹甲弾、対戦車りゅう弾複数を被弾しても貫通なし。 エンジンも無事に再起動するなどかなりの強靭さを見せつけている。 他にも側面装甲は89式装甲戦闘車の35ミリ機関砲の徹甲弾射撃に耐えたとか。 加えて第三世代戦車の標準装備といえる弾薬庫上面のブロウオフパネルも装備。 仮に弾薬庫が被弾誘爆してもパネルが吹き飛び上部へ爆風を逃し、極力戦闘室へ被害が及ばない配慮が為されている。 装甲以外の防御としてはレーザー検知器と連動した発煙弾発射機がある。 相手のレーザー照準を受けると「貴様、見ているな!?」と自動的に発煙弾を発射。 光学、赤外線照準を問わずに視野を遮り退避できる優れものである。その盛大な発煙は総火演の名物の一つ。   【その他】 90式戦車は重すぎて橋を渡れない、と言われたりするが、これはデマ。 大型ダンプカーが20トン以上ある。日本の橋は大型ダンプカーが二台同時に走ると崩壊するのか? もしそうならば手抜き工事である。 乗員は操縦士、射撃手、車長の3人。 弾が自動で装填されるので装填手がいらなくなり、人員を減らせた。 但しこの点は3名で戦車の簡易整備を行うためマンパワー不足であり、後方支援隊の奮闘に稼働率はかかっている。 高度なFCSと自動装填装置の組み合わせから命中精度も非常に良好で、米国ヤキマ演習場では米軍からも高評価を得た。 2000年代に入ってからは演習用徹甲弾(一定距離を飛翔すると自壊)が配備され、総火演でも行進間射撃が見られる。 ブレーキは、効きが良すぎて車体から上半身を出した車長が胸等を打つ怪我をするので"殺人ブレーキ"と言われている この点は敵戦車の照準を感知した時に急速停止、相手の照準を大幅に狂わせることも意図に入っている。加速力の高さも同様である。 90式戦車がいかに優れた戦車かお分かりいただけただろうか? 配備当時は世界に先じて対レーザー警報装置を装備したりもしており、実に先進性に富んだハイテク戦車だったのだ。 ええ何しろ第三世代戦車後発というのは伊達ではなかったのです。 #center(){&font(#ff0000){配 備 開 始 当 時 は}} 残念ながら配備開始から既に20年も経っているのに拡張・改良がほとんどされず、C4I機能(早い話がIT技術)も弱い部分がある。 広域多目的無線機の搭載、第2師団などにおけるC2Tシステム運用試験も継続されているが結果はパッとしない模様。 アメリカのM1A2SEPエイブラムスやフランスのルクレールとは、かなり水をあけられている可能性もある。 但し前者は手足が三本いると言われるほど使用性の劣悪さが指摘されていて、後付でC4I機能を実装するのは容易では無いようだ。 //レオパルド2A6EXにおけるTCCSのC4I機能は限定的(http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/sankou/13.pdf)で、比較対象の例に挙げるのは不適。 [[10式戦車]]に期待したいところである。 まぁ今後も使い倒す予定だろうけど。 【プラモデルの90式】 ・1/35 タミヤからミリタリーミニチュアシリーズで発売された。 通常仕様の他に、92式マインローラー付きと自動装填装置再現、砲弾交換作業中のフィギュア付きがある。 また、自動装填装置付きの通常仕様が一時限定販売されていた。 オプションでエッチングパーツが別売されている。 ・1/48 アリイとアオシマからリモートコントロールキットが発売された。 ちなみにアオシマはかなり出来が良く、後にシングルモーターライズも発売された…最近見かけないが。 アリイは…押して知るべし。 ・1/72、1/76 ピートロッド東名からは1/72 フジミからは1/76が発売された。 フジミのは同シリーズの61式と74式と比べるとあっさりしている。 ピートロッドはスケールの割に値段が高い…、通常仕様の他に戦国自衛隊1549仕様がある。 【その他立体物の90式】 ・ラジコン [[東京マルイ]]からRCバトルタンクシリーズ第1弾として1/24が発売された。 主砲が10歳以上用電動ガンになっており、撃ち合いが楽しめるというエアガンメーカーらしい仕様となっている。 後にリニューアル版として第71戦車連隊仕様も登場。 ・変形ロボット [[タカラトミー]]から[[トランスフォーマー/リベンジ]]シリーズにて、ディセプティコン兵士ブラジオンが発売。 90式から落ち武者モチーフのロボットに変形する、映画には登場しない玩具のみのキャラクターである。 この度、協同転地演習にて九州に初上陸した。 これは年々増す中国や朝鮮の脅威に対抗するため、従来の北方重視から島嶼防衛を含めた西方重視に自衛隊のドクトリンが変化しているため。 小規模ではあるが89式装甲戦闘車なども加えた中隊戦闘群編成であり、民間輸送力活用も含めて南西への抑止力向上が期待される。   追記編集ヲ求ム #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やわらか戦車では男らしく描かれるキューマル先輩。現実でも日本を守ってくれているんだよね。もちろん自衛隊の皆さんも。 -- 名無しさん (2013-09-19 11:32:34) - 骨董品は流石に言いすぎだろ、世界的にはもっと古い奴とかも現役で動いている -- 名無しさん (2014-04-04 15:05:03) - これで拡張性が高ければ言うことなしだったんだが… -- 名無しさん (2014-04-04 15:14:12) - いかにも「戦車」な74式と最新鋭の10式に挟まれて影が薄くなっている90式、数年前まで日本の戦車と言えば自分にとっては90だった -- 名無しさん (2014-04-24 18:47:21) - 戦車砲の開発って日本製鋼所の管轄じゃないのか? -- 名無しさん (2014-06-27 16:56:49) - エイブラムスみたいに「フレーム以外全とっかえで生まれ変わる」とかできないのかな? -- 名無しさん (2014-06-27 20:08:27) - ↑それやるくらいなら10式新造した方が安い -- 名無しさん (2014-09-04 03:58:54) - 滑腔砲の件はhttp://www.warbirds.jp/ansq/3/C2000253.htmlの裏話がソースか -- 名無しさん (2014-11-04 21:41:24) - あ゙ぁ゙!!?十二億円のせんしゃがぁー!!弁償しろぉぉぉ~ -- 名無しさん (2015-08-17 23:26:15) - トミカにもなりましたね -- 名無しさん (2015-09-26 17:38:28) - 現実ではいい戦車なんだけど特撮やアニメの世界では盛大にかませ犬 -- 名無しさん (2015-09-26 19:01:09) - 生産終了直前は8億円台まで値下がりしてた・・・ -- 名無しさん (2015-09-26 19:30:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/30(日) 09:20:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 読み:きゅうまるしきせんしゃ きゅうじっ式戦車じゃないぞ。間違ってもきゅうじゅっ式戦車じゃないぞ。 90式戦車とは陸上自衛隊が開発した国産三代目の主力戦車で[[97式中戦車]]の末裔である。 一代目:61式戦車(STA) 二代目:74式戦車(STB) 三代目:90式戦車(STC) 四代目:TK-X(10式戦車) 【武装】 ・L44 120mm滑控砲 ドイツ名門会社、ラインメタル社製の120mm滑腔砲をライセンス生産したもの。 ちなみに、こんなエピソードがある。 自衛隊「おい、戦車の砲どうする?」 自衛隊2「日本で作ったことないしなぁ、そうだドイツに頼もうぜ!」 ラインメタル社「はい分かりました作りましょう。ライセンス生産も許可します。」 ラインメタル社「ただし、一門につき3億円ですが。」 自衛隊「高ぇよ!どうするの?」 自衛隊2「じゃあ日本製鋼所に作ってもらおうぜ。」 日鋼「日本の技術力を甘く見るなよ。」 そして月日がたち 日鋼「完成したよ、ドイツのより高性能だけど少し予算オーバーしちゃった。」 自衛隊「よくやった、これを採用しよう。」 ラインメタル社「わ、分かった、安く売るからウチのを買ってください。」 自衛隊「しかたないドイツのを採用しよう」 終わり 余談だが90式の主砲には長らく空包がなく駐屯地祭の模擬戦では同軸機銃しか射撃しなかった。 しかし10式戦車用に120ミリ空包が開発されたことで、近年では迫力不足の問題も解決(?)されている。 当然といえば当然だが日本製鋼所の試作120mm砲に合わせ、ダイキン工業と小松製作所が徹甲弾と対戦車りゅう弾を試作している。 こちらも採用はされず弾薬はドイツ製のライセンス品だが、のちの74式戦車用93式APFSDS、91式HEAT-MPに技術は活かされた。 ・ブローニングM2重機関銃 ・74式戦車車載機関銃 副武装に関しては74式戦車と同じであり概ね過不足無いものである。 ただし近年発覚した住友重機械工業による機関銃強度偽装事件により不安が持たれる。 そのためか朝霞駐屯地展示の試作車からは、当初は搭載されていたM2重機関銃が今は撤去されている。 日本の最先端技術を集結させて完成したのが90式戦車である。 しかし値段が高くて多くは調達出来なかった。この点は当時AFVまでは複数年度会計でコストダウン出来ないことも響いた。 主に北海道に配属され本州では74式戦車が現役。2010年には新型戦車の調達が始まるので74式戦車は更新されていくだろう。 燃費は一リットル当たり250メートル程。しかし燃料タンクが大きいので東京から三重県まで余裕でいけると噂もある。 最高速度は70キロメートルと第三世代として申し分なく、加速性も良好である。 重量は50トン。流石に民生品トレーラーでは運搬できず特注品の大型トレーラーで運搬される。 【防御力】 一時期「第三世代で再軽量ゆえに紙戦車」と揶揄されたこともあった。 しかし同様に第三世代最小であるため「容積単位あたりの密度」はギチギチに高い。 その上で純国産のセラミック、チタニウム主体の複合装甲を採用(内装モジュール式と言われる)。 耐久試験では自らが搭載する120ミリ徹甲弾、対戦車りゅう弾複数を被弾しても貫通なし。 エンジンも無事に再起動するなどかなりの強靭さを見せつけている。 他にも側面装甲は89式装甲戦闘車の35ミリ機関砲の徹甲弾射撃に耐えたとか。 加えて第三世代戦車の標準装備といえる弾薬庫上面のブロウオフパネルも装備。 仮に弾薬庫が被弾誘爆してもパネルが吹き飛び上部へ爆風を逃し、極力戦闘室へ被害が及ばない配慮が為されている。 装甲以外の防御としてはレーザー検知器と連動した発煙弾発射機がある。 相手のレーザー照準を受けると「貴様、見ているな!?」と自動的に発煙弾を発射。 光学、赤外線照準を問わずに視野を遮り退避できる優れものである。その盛大な発煙は総火演の名物の一つ。   【その他】 90式戦車は重すぎて橋を渡れない、と言われたりするが、これはデマ。 大型ダンプカーが20トン以上ある。日本の橋は大型ダンプカーが二台同時に走ると崩壊するのか? もしそうならば手抜き工事である。 乗員は操縦士、射撃手、車長の3人。 弾が自動で装填されるので装填手がいらなくなり、人員を減らせた。 但しこの点は3名で戦車の簡易整備を行うためマンパワー不足であり、後方支援隊の奮闘に稼働率はかかっている。 高度なFCSと自動装填装置の組み合わせから命中精度も非常に良好で、米国ヤキマ演習場では米軍からも高評価を得た。 2000年代に入ってからは演習用徹甲弾(一定距離を飛翔すると自壊)が配備され、総火演でも行進間射撃が見られる。 ブレーキは、効きが良すぎて車体から上半身を出した車長が胸等を打つ怪我をするので"殺人ブレーキ"と言われている この点は敵戦車の照準を感知した時に急速停止、相手の照準を大幅に狂わせることも意図に入っている。加速力の高さも同様である。 90式戦車がいかに優れた戦車かお分かりいただけただろうか? 配備当時は世界に先じて対レーザー警報装置を装備したりもしており、実に先進性に富んだハイテク戦車だったのだ。 ええ何しろ第三世代戦車後発というのは伊達ではなかったのです。 #center(){&font(#ff0000){配 備 開 始 当 時 は}} 残念ながら配備開始から既に20年も経っているのに拡張・改良がほとんどされず、C4I機能(早い話がIT技術)も弱い部分がある。 広域多目的無線機の搭載、第2師団などにおけるC2Tシステム運用試験も継続されているが結果はパッとしない模様。 アメリカのM1A2SEPエイブラムスやフランスのルクレールとは、かなり水をあけられている可能性もある。 但し前者は手足が三本いると言われるほど使用性の劣悪さが指摘されていて、後付でC4I機能を実装するのは容易では無いようだ。 //レオパルド2A6EXにおけるTCCSのC4I機能は限定的(http://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/seisaku/results/21/jigo/sankou/13.pdf)で、比較対象の例に挙げるのは不適。 [[10式戦車]]に期待したいところである。 まぁ今後も使い倒す予定だろうけど。 【プラモデルの90式】 ・1/35 タミヤからミリタリーミニチュアシリーズで発売された。 通常仕様の他に、92式マインローラー付きと自動装填装置再現、砲弾交換作業中のフィギュア付きがある。 また、自動装填装置付きの通常仕様が一時限定販売されていた。 オプションでエッチングパーツが別売されている。 ・1/48 アリイとアオシマからリモートコントロールキットが発売された。 ちなみにアオシマはかなり出来が良く、後にシングルモーターライズも発売された…最近見かけないが。 アリイは…押して知るべし。 ・1/72、1/76 ピートロッド東名からは1/72 フジミからは1/76が発売された。 フジミのは同シリーズの61式と74式と比べるとあっさりしている。 ピートロッドはスケールの割に値段が高い…、通常仕様の他に戦国自衛隊1549仕様がある。 【その他立体物の90式】 ・ラジコン [[東京マルイ]]からRCバトルタンクシリーズ第1弾として1/24が発売された。 主砲が10歳以上用電動ガンになっており、撃ち合いが楽しめるというエアガンメーカーらしい仕様となっている。 後にリニューアル版として第71戦車連隊仕様も登場。 ・変形ロボット [[タカラトミー]]から[[トランスフォーマー/リベンジ]]シリーズにて、ディセプティコン兵士ブラジオンが発売。 90式から落ち武者モチーフのロボットに変形する、映画には登場しない玩具のみのキャラクターである。 この度、協同転地演習にて九州に初上陸した。 これは年々増す中国や朝鮮の脅威に対抗するため、従来の北方重視から島嶼防衛を含めた西方重視に自衛隊のドクトリンが変化しているため。 小規模ではあるが89式装甲戦闘車なども加えた中隊戦闘群編成であり、民間輸送力活用も含めて南西への抑止力向上が期待される。   追記編集ヲ求ム #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - やわらか戦車では男らしく描かれるキューマル先輩。現実でも日本を守ってくれているんだよね。もちろん自衛隊の皆さんも。 -- 名無しさん (2013-09-19 11:32:34) - 骨董品は流石に言いすぎだろ、世界的にはもっと古い奴とかも現役で動いている -- 名無しさん (2014-04-04 15:05:03) - これで拡張性が高ければ言うことなしだったんだが… -- 名無しさん (2014-04-04 15:14:12) - いかにも「戦車」な74式と最新鋭の10式に挟まれて影が薄くなっている90式、数年前まで日本の戦車と言えば自分にとっては90だった -- 名無しさん (2014-04-24 18:47:21) - 戦車砲の開発って日本製鋼所の管轄じゃないのか? -- 名無しさん (2014-06-27 16:56:49) - エイブラムスみたいに「フレーム以外全とっかえで生まれ変わる」とかできないのかな? -- 名無しさん (2014-06-27 20:08:27) - ↑それやるくらいなら10式新造した方が安い -- 名無しさん (2014-09-04 03:58:54) - 滑腔砲の件はhttp://www.warbirds.jp/ansq/3/C2000253.htmlの裏話がソースか -- 名無しさん (2014-11-04 21:41:24) - あ゙ぁ゙!!?十二億円のせんしゃがぁー!!弁償しろぉぉぉ~ -- 名無しさん (2015-08-17 23:26:15) - トミカにもなりましたね -- 名無しさん (2015-09-26 17:38:28) - 現実ではいい戦車なんだけど特撮やアニメの世界では盛大にかませ犬 -- 名無しさん (2015-09-26 19:01:09) - 生産終了直前は8億円台まで値下がりしてた・・・ -- 名無しさん (2015-09-26 19:30:18) #comment #areaedit(end) }

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