しにがみのバラッド。

「しにがみのバラッド。」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

しにがみのバラッド。 - (2020/04/25 (土) 20:29:05) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/09/10(金) 17:20:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- レーベル:電撃文庫 著者:ハセガワケイスケ イラスト:七草 ハセガワケイスケのデビュー作。 漫画、ドラマCD、実写ドラマ、絵本など、様々なメディアミックスがされた。 1話毎に主人公の違う短編集の形式を取り、死神の“モモ”とその仕え魔“ダニエル”がどの話にも共通の狂言回し的な役柄で登場する。エピソードを越えて短編同士がリンクしているものも多い。 短編同士の繋がりを匂わすかのような描写が度々用いられている。 以前登場したキャラクターの再登場であったり、共通ワードが多用されていたりと様々ではあるが、描写そのものが分かりやすく書かれているため見落とすことはほとんどない。 ドラマCDの隠しトラックは、カオスの一言。 スピンアウト作品に≪[[みずたまぱにっく。]]≫がある。 話の中には、ハセガワケイスケ氏が好きな[[BUMP OF CHICKEN]]の影響を受けたと思われる箇所がいくつもある。   登場人物 モモ アンとそっくりの容姿をした死神の少女。アンと同じく感情があるが、性格は優しい。その優しさから人間を助けてしまう。 死神でありながら白い容姿の為に「ディス」(変わり者)と呼ばれていた。透き通るような白い肌、白いワンピース姿、鈍色の鎌を持ち、赫い靴を履いている。 しょっちゅういろんな事に首を突っ込むお節介。人の魂を運ぶ役目にありながら、人の死に涙を流す優しい死神で、ときどき助けてしまったりする。 魂を運ぶ際に、ダニエルと一緒に踊る。時として、お節介さから死神としての役割を超えた行動をするため稀に「天使」と言われるが、一方で時折、重い事やキツイ冗談を言ったり、結果的にダニエルが不利になるようなことを言うと、ダニエルから「悪魔」や「鬼」と言われる。 一人ファッションショーをダニエルに目撃され、キレる。どうやら、キレると若干性格が変わるらしい。 死神のライセンスIDがA-100100号なので百々で「モモ」という名をダニエルにつけてもらった。 アンとは双子の姉妹だった。生前の名前は「トウカ」で、漢字表記は「桃花」。 ダニエル モモの仕え魔兼保護者みたいな存在。黒猫の姿をしており、金色の瞳とブカブカの首輪に付いた大きな鈴が特徴。コウモリのような羽を生やして空を飛ぶことができる。 一応、人型の姿になれるが、あまり気に入らないらしく、モモに命令されるか、倒れたモモを運ぶとき以外は変身しない。 仕え魔名家「アラーラ」の出で、とても優秀。本名はダニエル・ド・アラーラ。 モモがいつも過剰に人間に関わってしまうことに手を焼いている。しかし、モモに頼まれるとよほどのことが無い限りはその役目を忠実に果たす。ちなみに、モモから最初に頼まれたことは、モモの呼称(名前)を決めること。 人間に対して若干意地悪な態度をとる。人間が持つ「死神」のイメージについて「単調」と評している。子供は泣き虫でわがままで甘えるから嫌いと言っている割には、意外と子守上手。 アン モモとそっくりの容姿をした死神の少女。しかし装束はモモとは真逆で扇情的。 モモと同じく感情があるが、性格は冷酷で容赦が無い。死神は魂を天上に運ぶことを役目とするが、アンは、魂を消滅させるという死神の中でも強大な力を持っており、死神としては特別な存在といわれる。そのため、モモのことはどうも好きになれず、いつしか恐れるようになった。 死神A-99号。UN(唯一の存在)から、アンと呼ばれるようになった。 モモとは双子の姉妹だった。生前の名前は「キョウカ」で、漢字表記は「杏花」。 ニコル アンの仕え魔の猫。体は灰色で常盤緑の瞳をしている。アンに仕えるようになってからアン同様、赤いスカーフを身につけている。「アラーラ」と並ぶ、仕え魔名家「ウィノラ」の出。アンに仕えるまではダニエルと大の親友だったが、2巻でアンがモモを傷つけてしまったため、けんか別れしてしまっている。ニコルはニックネームで本名は「ニコラウス」。ちなみに、ニコルのことをアンは「ニコラウス」、モモとダニエルは「ニコル」と呼ぶ。   真白(マシロ) 12巻に登場した散切りボブの少女。那由多ソラから存在のために名前を借りて、宮崎エコ、原上誠剛、黒崎クロエ、水者ミツミらモモとつながりを持つ人と出会い、モモを探すために協力する。 元々、名前がないため、存在を示すことができなかった模様。那由多ソラの名前を返した後、モモに「マシロ」という名前を付けてもらった。 『シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。』で那由多ソラとして出てきているが、性格は多少異なる。 「あいのうた。」(12巻)では、ミズタという日本の医者に出会っている。 なお、同作者の他作品『みずたまぱにっく。』に水田マシロというキャラクターがいる。 咲ヶ本 モモ(さかもと モモ) 「あいのうた」(12巻)で登場した「モモ」という名の少女。 『シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。』の主人公と同じ名前であり、作中での表現や『シニガミノバラッド。』第1巻のカバーイラストにてモモとつながりがあることが明かされている。   追記・修正、よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/10(金) 17:20:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- レーベル:電撃文庫 著者:ハセガワケイスケ イラスト:七草 ハセガワケイスケのデビュー作。 漫画、ドラマCD、実写ドラマ、絵本など、様々なメディアミックスがされた。 1話毎に主人公の違う短編集の形式を取り、死神の“モモ”とその仕え魔“ダニエル”がどの話にも共通の狂言回し的な役柄で登場する。エピソードを越えて短編同士がリンクしているものも多い。 短編同士の繋がりを匂わすかのような描写が度々用いられている。 以前登場したキャラクターの再登場であったり、共通ワードが多用されていたりと様々ではあるが、描写そのものが分かりやすく書かれているため見落とすことはほとんどない。 ドラマCDの隠しトラックは、カオスの一言。 スピンアウト作品に≪[[みずたまぱにっく。]]≫がある。 話の中には、ハセガワケイスケ氏が好きな[[BUMP OF CHICKEN]]の影響を受けたと思われる箇所がいくつもある。   登場人物 モモ アンとそっくりの容姿をした死神の少女。アンと同じく感情があるが、性格は優しい。その優しさから人間を助けてしまう。 死神でありながら白い容姿の為に「ディス」(変わり者)と呼ばれていた。透き通るような白い肌、白いワンピース姿、鈍色の鎌を持ち、赫い靴を履いている。 しょっちゅういろんな事に首を突っ込むお節介。人の魂を運ぶ役目にありながら、人の死に涙を流す優しい死神で、ときどき助けてしまったりする。 魂を運ぶ際に、ダニエルと一緒に踊る。時として、お節介さから死神としての役割を超えた行動をするため稀に「天使」と言われるが、一方で時折、重い事やキツイ冗談を言ったり、結果的にダニエルが不利になるようなことを言うと、ダニエルから「悪魔」や「鬼」と言われる。 一人ファッションショーをダニエルに目撃され、キレる。どうやら、キレると若干性格が変わるらしい。 死神のライセンスIDがA-100100号なので百々で「モモ」という名をダニエルにつけてもらった。 アンとは双子の姉妹だった。生前の名前は「トウカ」で、漢字表記は「桃花」。 ダニエル モモの仕え魔兼保護者みたいな存在。黒猫の姿をしており、金色の瞳とブカブカの首輪に付いた大きな鈴が特徴。コウモリのような羽を生やして空を飛ぶことができる。 一応、人型の姿になれるが、あまり気に入らないらしく、モモに命令されるか、倒れたモモを運ぶとき以外は変身しない。 仕え魔名家「アラーラ」の出で、とても優秀。本名はダニエル・ド・アラーラ。 モモがいつも過剰に人間に関わってしまうことに手を焼いている。しかし、モモに頼まれるとよほどのことが無い限りはその役目を忠実に果たす。ちなみに、モモから最初に頼まれたことは、モモの呼称(名前)を決めること。 人間に対して若干意地悪な態度をとる。人間が持つ「死神」のイメージについて「単調」と評している。子供は泣き虫でわがままで甘えるから嫌いと言っている割には、意外と子守上手。 アン モモとそっくりの容姿をした死神の少女。しかし装束はモモとは真逆で扇情的。 モモと同じく感情があるが、性格は冷酷で容赦が無い。死神は魂を天上に運ぶことを役目とするが、アンは、魂を消滅させるという死神の中でも強大な力を持っており、死神としては特別な存在といわれる。そのため、モモのことはどうも好きになれず、いつしか恐れるようになった。 死神A-99号。UN(唯一の存在)から、アンと呼ばれるようになった。 モモとは双子の姉妹だった。生前の名前は「キョウカ」で、漢字表記は「杏花」。 ニコル アンの仕え魔の猫。体は灰色で常盤緑の瞳をしている。アンに仕えるようになってからアン同様、赤いスカーフを身につけている。「アラーラ」と並ぶ、仕え魔名家「ウィノラ」の出。アンに仕えるまではダニエルと大の親友だったが、2巻でアンがモモを傷つけてしまったため、けんか別れしてしまっている。ニコルはニックネームで本名は「ニコラウス」。ちなみに、ニコルのことをアンは「ニコラウス」、モモとダニエルは「ニコル」と呼ぶ。   真白(マシロ) 12巻に登場した散切りボブの少女。那由多ソラから存在のために名前を借りて、宮崎エコ、原上誠剛、黒崎クロエ、水者ミツミらモモとつながりを持つ人と出会い、モモを探すために協力する。 元々、名前がないため、存在を示すことができなかった模様。那由多ソラの名前を返した後、モモに「マシロ」という名前を付けてもらった。 『シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。』で那由多ソラとして出てきているが、性格は多少異なる。 「あいのうた。」(12巻)では、ミズタという日本の医者に出会っている。 なお、同作者の他作品『みずたまぱにっく。』に水田マシロというキャラクターがいる。 咲ヶ本 モモ(さかもと モモ) 「あいのうた」(12巻)で登場した「モモ」という名の少女。 『シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。』の主人公と同じ名前であり、作中での表現や『シニガミノバラッド。』第1巻のカバーイラストにてモモとつながりがあることが明かされている。   追記・修正、よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: