METAL MAX2 ReLOADED

「METAL MAX2 ReLOADED」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

METAL MAX2 ReLOADED - (2014/02/07 (金) 14:34:44) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/06/21(木) 02:47:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&bold(){&font(#ff0000){&bold(){‥‥遊んでもいいだぜ!&br()新しいメタルマックス2をよ!}}}}} &big(){&font(#ff0000){&bold(){METAL MAX2 ReLOADED}}}とは、2011年12月に角川ゲームス・エンターブレインから発売された[[NDS>ニンテンドーDS]]用RPG。名の通り[[METAL MAX2]]&bold(){初の}リメイク作。 [[METAL MAX3>メタルマックス3]]同様、開発キャトルコール・監修クレアテック。 また、ミヤ王や山本貴嗣・門倉聡の他にもオリジナルスタッフの一人桝田省治もスペシャルサンクスとして参加している。 ゲームエンジンはMM3のから流用だが、細かい改善点がかなり多い。 特に3最大の問題点だった戦車の改造周りが大幅に変更、3をベースにMMRの要素を組み合わせた良いとこ取りになっている。 また、新たにダブルCユニットが追加。3ではSP大量確保・重装備化がしやすいダブルエンジン車が有利だったが、 こちらはCユニット特性とシステム上重要な命中・回避を二つ分乗せられる為、シングルエンジン車でも充分戦えるようになった。 他にも3で猛威を振るった「超改造」は重量増加が「1回+2%」から「1回+0.04t」に変更。 軽量武器がやや強化し難くなり、重量級武器が選択肢に入るようになった。 極端な話&bold(){超改造キングバーストだって大活躍できる}。(要積載量と相談) 職業も3からステータス・技能が調整がされており、殆ど解体・タイル命以外はナースの下位互換だったメカニックは差別化されている。 ただ、ソルジャーはちょっと運転LV上がりすぎだろ。 また、新たに「サブジョブ」システムが追加。メイン職業以外の技能が使える様になった。 例えば、&bold(){ハンターの電光石火が使えるソルジャー}、&bold(){メカニックの修理がレスラーでも使用可能}等といった形になる。 逆に言えば、このシステムのお陰で煽りを食らってる職業が幾つか…アーチストとかメカニックとかナースとか…。 なお、敵がアイテムの複数ドロップするようになったのでレアアイテム収集も容易に…&font(#ff0000){&bold(){なっていない}}。 3では戦車装備の能力に補正が掛かるレア度(☆で表記)が存在し本作でも引き継がれているのだが、 本来3ではドロップアイテムに関しては固定だったのに対し今度は&bold(){変動する}ようになった。 一応の救済策はあるが、&bold(){寧ろドロップマラソンに拍車が掛かっている}。土星バースト砲の悲劇再び。 また、3との連動でアイテムの転送が一部除き可能。土星バースト砲やマグナムガデス辺り転送するとバランスが崩れるので注意。 ただしDS本体(あるいは[[ニンテンドー3DS]])が二台必要。 …しかし、3で悩みの種だったフリーズが更に発生しやすくなったような…。 本作で頻出したバグも多数。 原作・2からの大きな変更点は、 ・前述のサブジョブ追加。 ・賞金首・戦車の追加。3同様クリア後には強力な追加賞金首も出現。&bold(){え?ホーク?フクマル?ガントン?38式?何それ?} ・3からクエストが引き続き登場。 ・3の賞金首同様、一部メカニック系賞金首が自己修復する。でも今回は中盤から買える上に飛行属性以外には強力なシーハンターがあるから…。 ・3から追加されたアイテムに加え、SFC版ではバグ技でしか入手できなかった没アイテムも正式に入手可能。 ・特殊な大砲「宇宙砲」が登場。通常のパーツ改造ではなく、「宇宙パーツ」を用いて強化を行う。&br()強化を重ねると最終的に4回砲撃・全体攻撃が可能な強力な大砲に。 ・賞金金額が全体的に増加。と言うよりは原作が低すぎた。特にテッド様はクリア後賞金首と遜色ない額。 ・イベントの多数追加。中には原作で没になったと思われるものも多数。 ・一部戦車が超絶進化。 ・現実の戦車の様に多人数乗りが出来るようになった。戦車技能があれば使用可能。 ・&bold(){ボケナスー!私の研究所の位置が変わったよ!あと若返ったよボケナスー!} ・台詞周りが一部変更。 ・&font(#0000ff){&bold(){嫁候補が二人も増えた。}} ・カリョストロを倒さない限りダークカナル突破が不能に。その分ダークカナル突破前でやれる事は多くなった。 ・&font(#ff0000){&bold(){スワンの町が船になる。}} ・行動パターンが変化した敵多数。中には別物といえる奴も。原作とは別の意味でサイゴンの被害者続出。 ・迎撃能力を持つ敵がかなり増えた。迎撃率も高く結構厄介。 ・天候が変化するようになったが、戦闘時に属性武器に影響が出る。常に雨が降るレインバレーでは特にお世話になる要素。 ・ラスボスにある大きな変化が…。 ・周回プレイで戦車の登場順が変わる。No自体も変化。 ・3からヌッカの酒場及び追加職業続投。エルニニョ到着時点で3人PT構成可能。 ・[[ドラムカン]]が転送装置を経てゲスト出演。たまにアイテムを落とす。 ・申し訳程度にチャレンジハント追加。2周目以降はまず忘れられる。 ・迎撃能力が付加された攻撃用S-Eの登場。攻防双方に頼れる反面、当然迎撃にも弾を食う。 ・3の「炎つぐもの」同様、メインテーマ「Crying Sun」の追加。また「宿敵」同様に四天王戦は専用BGM「レッドゾーンmore」に変化。 ●登場戦車 ※Noは1周目準拠。 ・No1.&big(){&bold(){バギー}} やはり最初に手に入るクルマ。穴1がS-Eに出来るため、多段系S-EやダブルCユニットの恩恵をフルに受けられる。 ATMひぼたん+電撃的アミーゴ×2+電光石火の演出・ヒット数は最早ロマンの域。 ・No2.&big(){&bold(){装甲車}} デフォルト名が&font(#994c00){&bold(){スナマミレン}}。とうとう公式でネタにされた。 シャシー特性の特殊装甲はバグにより&bold(){全属性被ダメージ増加}。改造6段階の強化は避けるべき。 ・No3.&big(){&bold(){野バス}} お馴染み荒ぶるバス。バギー同様穴1をS-Eに出来る。ただ、シャシー特性がほぼ死んでいるのが痛い。 レンタルタンクには本来不可能なダブルエンジン野バスがある為、SPが欲しい場合はそちらを使おう。 ・No4.&big(){&font(#ff0000){&bold(){ウルフ}}} 本作では[[Rウルフ>レッドウルフ(メタルマックス)]]のベース車両に設定が変更。改造するとRウルフになる。 やはりバランスが良く、今回は強力なエンジンが早く入手できる為、序盤から戦力になる。スカンクス涙目。 中盤以降は他の重戦車が個性付けされ、性能での存在感は若干薄いか。 フリー穴重視のSウルフ系列にも改造可能で、シャシー特性がキャノンラッシュに変化する一点もののパターンもある。 ・No5.&big(){&bold(){ゲパルト}} 超絶進化その1。穴1は固定武装のみだが、その内の2種類が非常に優秀。 ダブルエンジン可なのでSP確保も容易。空中属性の敵も増えているので頼りになる戦車に生まれ変わっている。 ・No6.&big(){&bold(){マンムート}} 超絶進化その2。専用S-E「迎撃電光象牙」の迎撃による防御能力が非常に高い。 PTに入れるだけでも生存率が段違いに上がる。 迎撃電光象牙は穴4固定の為、コンボトロン等のラッシュ力に優れたCユニットを載せると火力面でも優れた存在に。 ・No7.&big(){&bold(){エレファント}} 超絶進化その3。原作では入手時期・重量が致命的だったが、今回はダークカナル突入前に入手可能で、軽量化もされている。 それでも本作の戦車では最重量だが、ダブルエンジンが可能なこともあって十分実戦に耐えられるレベル。 専用S-E「ミサイルジョーカー」が多段攻撃・迎撃対応・迎撃無効化と使い勝手が良い。 上位版の「スーパージョーカー」は火力が強化されるものの弾数低下・重量大幅増加なので考え所。 エレファントとバトー戦車は段階式の改造が出来ないので個別の穴改造のみ。逆に穴改造の自由度が高いのが特徴。 ちなみにシャシー特性は防音特性であり変更不可能なのだが、レンタルタンクのものはなぜか耐ビーム特性。 ・No8.&big(){&bold(){バトー戦車}} お馴染みオーダーメイド戦車。非常に細かいセッティングが可能。3同様鉄クズを集めやすいので制作難度も下がっている。 アビシニアンのみ二人乗りなので注意。 ・No9.&big(){&bold(){ストレイドッグ}} 3から新たに登場したバイクの系譜。黒バイ。序盤にいきなり1000Gで買えてしまう。 装備穴が無いので初期段階では盾代わり。固定武装はやや微妙、ソルジャー・レスラー向けか。 ・No10.&big(){&bold(){白バイ}} こちらも序盤のあるイベントで入手可能。 黒バイよりは改造の柔軟性は高いが、シングルエンジンの都合上重武装は難しい。 穴1をS-Eにできるので、これを活かした特化型で運用するのに向いてるか。 ・No11.&big(){&bold(){レンタルタンク}} 条件を満たすと購入可能。スーパーカーやサイファイ唯一の入手手段。 MM3と連動している場合、メテオドライブ☆3を搭載した強力な戦車も購入可能。 ・No12.&big(){&bold(){ゼロ}} 一輪戦車。新ネタ担当。 一人乗り限定ではあるが、シャシー特性・軽さも相まって強力。 ●登場人物 ※詳しくは原作の項目参照。変更点のみ記す。因みに主人公・アクセル・ミシカは原作と基本設定は変わらない。CVはMM4のもの。 ・&big(){&font(#994c00){&bold(){主人公}}}(デフォルト名ケン・レナ):15歳 CV:[[下野紘]] / [[野田順子]] 今回は職業・性別を自由に設定可能。ただしハンターの場合専用グラフィックになる。 どちらもドラムカン同様戦車帽ではなくiゴーグルがトレードマークとなっている。 ケンは歳相応の少年、レナは控えめの胸・ミニスカ・健康的なお腹が素晴らしい。 初期装備のイルミのペンダントは彼(彼女)の実母の遺品。詳しい経歴はLE版特典「忘れえぬ人」で描かれている。 また、選択肢も個性的になっており、とぼけてたりドラムカンばりに女好きだったりすることも。 ちなみに女性の場合でも&bold(){結婚可能}。まさに世紀末。 [[メタルマックス4>METAL MAX4 月光のディーヴァ]]ではDLCキャラとしてそれぞれが登場。 ただ、ドラムカンを除いたキャラは基本的に汎用キャラと性能は変わらない点は考慮されたし。 ポリゴンモデルになったレナの身体を舐めるように眺めよう。 ・&big(){&font(#808080){&bold(){アクセル}}}:18歳 原作でのメカニック。原作ほどDQNな衣装ではなくメカニックらしい姿に。 彼が加入した状態でエルニニョのレンタルタンク屋に行くと[[1>METAL MAX]]のパロディイベントが起きる。 放置するとギンバの下水道に居座る。 ・&big(){&font(#ff0000){&bold(){ミシカ}}}:18歳 原作でのソルジャー。スカンクスに敗北するイベントが追加。 やっぱり&font(#ff0000){&bold(){2回死んで}}加入。 ・&big(){&font(#ffb74c){&bold(){ポチ}}} 3のポチタンク続投により即死犬の汚名返上。と言うよりは3とあまり変わらず。 今回はレベルメタフィンの入手が簡単な為、ドーピングの意義は大幅に薄くなっている。 また、ポチ以外にも品種の違うバイオニック犬が登場する。 ・マリア CV:[[浅川悠]] デザイン以外はほぼ変わらず。 「忘れえぬ人」でケンの母イルミとの過去が描かれている。同漫画内のデザインはSFC版に近い。 4ではDLCキャラとして登場、ただしデザインは山本貴嗣氏のもの。(つまり2・忘れえぬ人と同じ) 養子であるはんた・ケン・レナらと戦列に並び&bold(){テッド様にリベンジ}することも可能。 ・フェイ こちらもほぼ変わらず。「忘れえぬ人」では活躍しており、ある意味捨てキャラと思えないほど。 ただしこの時点で[[死亡フラグ]]を立てていた。 ・ガルシア 周回プレイではバギーではなくウルフなどに乗ったりする事も。スワンでの決闘のやり取りも変更。 ・イリット 立ち絵が用意され、主人公と同年代の美少女として描かれている。 ・ピチピチブラザーズ クエスト絡みもあってSFC版よりも出番が増加。 反面プレイヤー側が大幅に強化されたこともあり、敵としてはあまり変わってないどころか弱体化した感が強い。 ・メンドーサ 原作では放置しか出来なかったが、本作ではレジスタンス「ヒヌケ団」と組んで彼と対立・決着をつけることが可能。 ・エルニニョのレジスタンス(ヒヌケ団・ハヌケ同盟) どちらかと言うと追加要素に近く、ヌッカの酒場もこれに属している。ヒヌケ団及びハヌケ同盟の名称が与えられ明確な組織として描写されている。 メカニック救出に関わるキンバ・ギンバくらいしか出番が無かったが、彼らと結託してエルニニョの町からグラップラーを追い出す事が可能。 ただし本質的には3の煮えカカシ同様&bold(){腑抜け団}。 ●バイアス・グラップラー ※本作の四天王はサブジョブが割り振られており、それらの技能を使用してくる。 ・&big(){&bold(){[[テッド・ブロイラー>テッドブロイラー(メタルマックス2)]]}} CV:[[杉田智和]] &bold(){みんなのトラウマ}テッド様。&font(#ff0000){&bold(){よりによってナース担当}}。 地味にテッド・ブロイラー表記になったが、原作でもたまにこの表記だった事がある。統一されたというべきか。 耐火防具の充実化でテッドファイヤーはさほど怖くなくなったが、モヒカンスラッガーや禁断の注射器が危険すぎる。 更に砲弾系武器も高確率で迎撃する為、ダメージも通りにくい。 そしてまんたんドリンクを&font(#ff0000){&bold(){3回も使用する}}。そのカリスマ性と&font(#ff0000){&bold(){トラウマっぷり}}は不動。 ちなみにまんたんドリンクの複数回使用の元ネタはメタルサーガモバイル出演時に由来、そちらでは2回だった。 …&bold(){使用回数増えてる}んですけど。 4ではLE版特典として四天王全員と戦うことが可能。(賞金額は2R準拠) トラウマメーカー再びと思われたが、なんと今回は&bold(){戦車で挑むことが可能}。ということで4では手を抜いてくださる。 ただし序盤から挑むことが可能なのでいきなり行くと瞬殺される。 なお、杉田氏の声が合ってるかどうかは…こ、好みの分かれるところであろう。 ・&big(){&bold(){[[スカンクス>スカンクス(メタルマックス2)]]}}CV:岡本未来 ソルジャー担当。スカンクスハリケーンの他にもダブルアタック等を仕掛けてくる。 しかしゲームシステム・環境の変化により相対的に弱体化した感が…哀れなお猿さん。 ・&big(){&bold(){[[カリョストロ>カリョストロ(メタルマックス2)]]}} CV:有賀朔彦 アーチスト担当。 原作では見た目以外スルー可能な空気の上にホローチャージ連発だけで勝てたが、 今回はシナリオ上撃破必須の敵に変更され、アーチスト技能で戦多くのはんたをミンチ送りにした壁ボスとして君臨。 多くのはんたに新たなトラウマを植え付けた。カリョバトラーから引きずり出した後が本番。 ・&big(){&bold(){[[ブルフロッグ>ブルフロッグ(メタルマックス2)]]}} CV:宮下弘充 メカニック担当。 なんか口調が凄く挑発的で&font(#ff0000){&bold(){ウザい}}。本作では解体で戦車を一瞬で破壊する恐ろしい攻撃を多用。 カリョストロ同様きちんと対策しないとあっという間に全滅させられる難敵に激変している。 しかし相変わらずスルー可能。 以下ネタバレ ・&big(){&font(#800080){&bold(){バイアス・ヴラド}}} 表記がヴラドに変更。お陰でモデルがヴラド・ツェペシュ公と解り易くなった。 [[大破壊]]の元凶であるノアとの接点も明確になっている。 こちらもかなり強化された上、第三形態の追加で多くのはんたを驚愕させた。見事にラスボス(笑)の汚名返上している。 #center(){&big(){&bold(){&font(#ff0000){&bold(){お前達はわしの追記・修正を望むのか!?&br()さあ、答えるのだ!!}}}}} #right(){&bold(){[ア}安らかに項目削除してやる} #center(){&font(#808080){消‥さ‥れ‥た‥く‥な‥い‥}} #center(){&big(){&bold(){&font(#808080){消されたく}&br()&font(#ff0000){なーーいーーいーーいーーいーー}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - もはやリメイクを通り越して完全新作に近い。名作 &br()目指せゴッドブレイラーWキラ化撃破! -- 名無しさん (2013-11-12 11:02:09) - テッド様が強すぎてゴッドモードをクリアできる気がしない… -- 名無しさん (2014-02-07 14:33:13) #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/21(木) 02:47:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&bold(){&font(#ff0000){&bold(){‥‥遊んでもいいだぜ!&br()新しいメタルマックス2をよ!}}}}} &big(){&font(#ff0000){&bold(){METAL MAX2 ReLOADED}}}とは、2011年12月に角川ゲームス・エンターブレインから発売された[[NDS>ニンテンドーDS]]用RPG。名の通り[[METAL MAX2]]&bold(){初の}リメイク作。 [[METAL MAX3>メタルマックス3]]同様、開発キャトルコール・監修クレアテック。 また、ミヤ王や山本貴嗣・門倉聡の他にもオリジナルスタッフの一人桝田省治もスペシャルサンクスとして参加している。 ゲームエンジンはMM3のから流用だが、細かい改善点がかなり多い。 特に3最大の問題点だった戦車の改造周りが大幅に変更、3をベースにMMRの要素を組み合わせた良いとこ取りになっている。 また、新たにダブルCユニットが追加。3ではSP大量確保・重装備化がしやすいダブルエンジン車が有利だったが、 こちらはCユニット特性とシステム上重要な命中・回避を二つ分乗せられる為、シングルエンジン車でも充分戦えるようになった。 他にも3で猛威を振るった「超改造」は重量増加が「1回+2%」から「1回+0.04t」に変更。 軽量武器がやや強化し難くなり、重量級武器が選択肢に入るようになった。 極端な話&bold(){超改造キングバーストだって大活躍できる}。(要積載量と相談) 職業も3からステータス・技能が調整がされており、殆ど解体・タイル命以外はナースの下位互換だったメカニックは差別化されている。 ただ、ソルジャーはちょっと運転LV上がりすぎだろ。 また、新たに「サブジョブ」システムが追加。メイン職業以外の技能が使える様になった。 例えば、&bold(){ハンターの電光石火が使えるソルジャー}、&bold(){メカニックの修理がレスラーでも使用可能}等といった形になる。 逆に言えば、このシステムのお陰で煽りを食らってる職業が幾つか…アーチストとかメカニックとかナースとか…。 なお、敵がアイテムの複数ドロップするようになったのでレアアイテム収集も容易に…&font(#ff0000){&bold(){なっていない}}。 3では戦車装備の能力に補正が掛かるレア度(☆で表記)が存在し本作でも引き継がれているのだが、 本来3ではドロップアイテムに関しては固定だったのに対し今度は&bold(){変動する}ようになった。 一応の救済策はあるが、&bold(){寧ろドロップマラソンに拍車が掛かっている}。土星バースト砲の悲劇再び。 また、3との連動でアイテムの転送が一部除き可能。土星バースト砲やマグナムガデス辺り転送するとバランスが崩れるので注意。 ただしDS本体(あるいは[[ニンテンドー3DS]])が二台必要。 …しかし、3で悩みの種だったフリーズが更に発生しやすくなったような…。 本作で頻出したバグも多数。 原作・2からの大きな変更点は、 ・前述のサブジョブ追加。 ・賞金首・戦車の追加。3同様クリア後には強力な追加賞金首も出現。&bold(){え?ホーク?フクマル?ガントン?38式?何それ?} ・3からクエストが引き続き登場。 ・3の賞金首同様、一部メカニック系賞金首が自己修復する。でも今回は中盤から買える上に飛行属性以外には強力なシーハンターがあるから…。 ・3から追加されたアイテムに加え、SFC版ではバグ技でしか入手できなかった没アイテムも正式に入手可能。 ・特殊な大砲「宇宙砲」が登場。通常のパーツ改造ではなく、「宇宙パーツ」を用いて強化を行う。&br()強化を重ねると最終的に4回砲撃・全体攻撃が可能な強力な大砲に。 ・賞金金額が全体的に増加。と言うよりは原作が低すぎた。特にテッド様はクリア後賞金首と遜色ない額。 ・イベントの多数追加。中には原作で没になったと思われるものも多数。 ・一部戦車が超絶進化。 ・現実の戦車の様に多人数乗りが出来るようになった。戦車技能があれば使用可能。 ・&bold(){ボケナスー!私の研究所の位置が変わったよ!あと若返ったよボケナスー!} ・台詞周りが一部変更。 ・&font(#0000ff){&bold(){嫁候補が二人も増えた。}} ・カリョストロを倒さない限りダークカナル突破が不能に。その分ダークカナル突破前でやれる事は多くなった。 ・&font(#ff0000){&bold(){スワンの町が船になる。}} ・行動パターンが変化した敵多数。中には別物といえる奴も。原作とは別の意味でサイゴンの被害者続出。 ・迎撃能力を持つ敵がかなり増えた。迎撃率も高く結構厄介。 ・天候が変化するようになったが、戦闘時に属性武器に影響が出る。常に雨が降るレインバレーでは特にお世話になる要素。 ・ラスボスにある大きな変化が…。 ・周回プレイで戦車の登場順が変わる。No自体も変化。 ・3からヌッカの酒場及び追加職業続投。エルニニョ到着時点で3人PT構成可能。 ・[[ドラムカン]]が転送装置を経てゲスト出演。たまにアイテムを落とす。 ・申し訳程度にチャレンジハント追加。2周目以降はまず忘れられる。 ・迎撃能力が付加された攻撃用S-Eの登場。攻防双方に頼れる反面、当然迎撃にも弾を食う。 ・3の「炎つぐもの」同様、メインテーマ「Crying Sun」の追加。また「宿敵」同様に四天王戦は専用BGM「レッドゾーンmore」に変化。 ●登場戦車 ※Noは1周目準拠。 ・No1.&big(){&bold(){バギー}} やはり最初に手に入るクルマ。穴1がS-Eに出来るため、多段系S-EやダブルCユニットの恩恵をフルに受けられる。 ATMひぼたん+電撃的アミーゴ×2+電光石火の演出・ヒット数は最早ロマンの域。 ・No2.&big(){&bold(){装甲車}} デフォルト名が&font(#994c00){&bold(){スナマミレン}}。とうとう公式でネタにされた。 シャシー特性の特殊装甲はバグにより&bold(){全属性被ダメージ増加}。改造6段階の強化は避けるべき。 ・No3.&big(){&bold(){野バス}} お馴染み荒ぶるバス。バギー同様穴1をS-Eに出来る。ただ、シャシー特性がほぼ死んでいるのが痛い。 レンタルタンクには本来不可能なダブルエンジン野バスがある為、SPが欲しい場合はそちらを使おう。 ・No4.&big(){&font(#ff0000){&bold(){ウルフ}}} 本作では[[Rウルフ>レッドウルフ(メタルマックス)]]のベース車両に設定が変更。改造するとRウルフになる。 やはりバランスが良く、今回は強力なエンジンが早く入手できる為、序盤から戦力になる。スカンクス涙目。 中盤以降は他の重戦車が個性付けされ、性能での存在感は若干薄いか。 フリー穴重視のSウルフ系列にも改造可能で、シャシー特性がキャノンラッシュに変化する一点もののパターンもある。 ・No5.&big(){&bold(){ゲパルト}} 超絶進化その1。穴1は固定武装のみだが、その内の2種類が非常に優秀。 ダブルエンジン可なのでSP確保も容易。空中属性の敵も増えているので頼りになる戦車に生まれ変わっている。 ・No6.&big(){&bold(){マンムート}} 超絶進化その2。専用S-E「迎撃電光象牙」の迎撃による防御能力が非常に高い。 PTに入れるだけでも生存率が段違いに上がる。 迎撃電光象牙は穴4固定の為、コンボトロン等のラッシュ力に優れたCユニットを載せると火力面でも優れた存在に。 ・No7.&big(){&bold(){エレファント}} 超絶進化その3。原作では入手時期・重量が致命的だったが、今回はダークカナル突入前に入手可能で、軽量化もされている。 それでも本作の戦車では最重量だが、ダブルエンジンが可能なこともあって十分実戦に耐えられるレベル。 専用S-E「ミサイルジョーカー」が多段攻撃・迎撃対応・迎撃無効化と使い勝手が良い。 上位版の「スーパージョーカー」は火力が強化されるものの弾数低下・重量大幅増加なので考え所。 エレファントとバトー戦車は段階式の改造が出来ないので個別の穴改造のみ。逆に穴改造の自由度が高いのが特徴。 ちなみにシャシー特性は防音特性であり変更不可能なのだが、レンタルタンクのものはなぜか耐ビーム特性。 ・No8.&big(){&bold(){バトー戦車}} お馴染みオーダーメイド戦車。非常に細かいセッティングが可能。3同様鉄クズを集めやすいので制作難度も下がっている。 アビシニアンのみ二人乗りなので注意。 ・No9.&big(){&bold(){ストレイドッグ}} 3から新たに登場したバイクの系譜。黒バイ。序盤にいきなり1000Gで買えてしまう。 装備穴が無いので初期段階では盾代わり。固定武装はやや微妙、ソルジャー・レスラー向けか。 ・No10.&big(){&bold(){白バイ}} こちらも序盤のあるイベントで入手可能。 黒バイよりは改造の柔軟性は高いが、シングルエンジンの都合上重武装は難しい。 穴1をS-Eにできるので、これを活かした特化型で運用するのに向いてるか。 ・No11.&big(){&bold(){レンタルタンク}} 条件を満たすと購入可能。スーパーカーやサイファイ唯一の入手手段。 MM3と連動している場合、メテオドライブ☆3を搭載した強力な戦車も購入可能。 ・No12.&big(){&bold(){ゼロ}} 一輪戦車。新ネタ担当。 一人乗り限定ではあるが、シャシー特性・軽さも相まって強力。 ●登場人物 ※詳しくは原作の項目参照。変更点のみ記す。因みに主人公・アクセル・ミシカは原作と基本設定は変わらない。CVはMM4のもの。 ・&big(){&font(#994c00){&bold(){主人公}}}(デフォルト名ケン・レナ):15歳 CV:[[下野紘]] / [[野田順子]] 今回は職業・性別を自由に設定可能。ただしハンターの場合専用グラフィックになる。 どちらもドラムカン同様戦車帽ではなくiゴーグルがトレードマークとなっている。 ケンは歳相応の少年、レナは控えめの胸・ミニスカ・健康的なお腹が素晴らしい。 初期装備のイルミのペンダントは彼(彼女)の実母の遺品。詳しい経歴はLE版特典「忘れえぬ人」で描かれている。 また、選択肢も個性的になっており、とぼけてたりドラムカンばりに女好きだったりすることも。 ちなみに女性の場合でも&bold(){結婚可能}。まさに世紀末。 [[メタルマックス4>METAL MAX4 月光のディーヴァ]]ではDLCキャラとしてそれぞれが登場。 ただ、ドラムカンを除いたキャラは基本的に汎用キャラと性能は変わらない点は考慮されたし。 ポリゴンモデルになったレナの身体を舐めるように眺めよう。 ・&big(){&font(#808080){&bold(){アクセル}}}:18歳 原作でのメカニック。原作ほどDQNな衣装ではなくメカニックらしい姿に。 彼が加入した状態でエルニニョのレンタルタンク屋に行くと[[1>METAL MAX]]のパロディイベントが起きる。 放置するとギンバの下水道に居座る。 ・&big(){&font(#ff0000){&bold(){ミシカ}}}:18歳 原作でのソルジャー。スカンクスに敗北するイベントが追加。 やっぱり&font(#ff0000){&bold(){2回死んで}}加入。 ・&big(){&font(#ffb74c){&bold(){ポチ}}} 3のポチタンク続投により即死犬の汚名返上。と言うよりは3とあまり変わらず。 今回はレベルメタフィンの入手が簡単な為、ドーピングの意義は大幅に薄くなっている。 また、ポチ以外にも品種の違うバイオニック犬が登場する。 ・マリア CV:[[浅川悠]] デザイン以外はほぼ変わらず。 「忘れえぬ人」でケンの母イルミとの過去が描かれている。同漫画内のデザインはSFC版に近い。 4ではDLCキャラとして登場、ただしデザインは山本貴嗣氏のもの。(つまり2・忘れえぬ人と同じ) 養子であるはんた・ケン・レナらと戦列に並び&bold(){テッド様にリベンジ}することも可能。 ・フェイ こちらもほぼ変わらず。「忘れえぬ人」では活躍しており、ある意味捨てキャラと思えないほど。 ただしこの時点で[[死亡フラグ]]を立てていた。 ・ガルシア 周回プレイではバギーではなくウルフなどに乗ったりする事も。スワンでの決闘のやり取りも変更。 ・イリット 立ち絵が用意され、主人公と同年代の美少女として描かれている。 ・ピチピチブラザーズ クエスト絡みもあってSFC版よりも出番が増加。 反面プレイヤー側が大幅に強化されたこともあり、敵としてはあまり変わってないどころか弱体化した感が強い。 ・メンドーサ 原作では放置しか出来なかったが、本作ではレジスタンス「ヒヌケ団」と組んで彼と対立・決着をつけることが可能。 ・エルニニョのレジスタンス(ヒヌケ団・ハヌケ同盟) どちらかと言うと追加要素に近く、ヌッカの酒場もこれに属している。ヒヌケ団及びハヌケ同盟の名称が与えられ明確な組織として描写されている。 メカニック救出に関わるキンバ・ギンバくらいしか出番が無かったが、彼らと結託してエルニニョの町からグラップラーを追い出す事が可能。 ただし本質的には3の煮えカカシ同様&bold(){腑抜け団}。 ●バイアス・グラップラー ※本作の四天王はサブジョブが割り振られており、それらの技能を使用してくる。 ・&big(){&bold(){[[テッド・ブロイラー>テッドブロイラー(メタルマックス2)]]}} CV:[[杉田智和]] &bold(){みんなのトラウマ}テッド様。&font(#ff0000){&bold(){よりによってナース担当}}。 地味にテッド・ブロイラー表記になったが、原作でもたまにこの表記だった事がある。統一されたというべきか。 耐火防具の充実化でテッドファイヤーはさほど怖くなくなったが、モヒカンスラッガーや禁断の注射器が危険すぎる。 更に砲弾系武器も高確率で迎撃する為、ダメージも通りにくい。 そしてまんたんドリンクを&font(#ff0000){&bold(){3回も使用する}}。そのカリスマ性と&font(#ff0000){&bold(){トラウマっぷり}}は不動。 ちなみにまんたんドリンクの複数回使用の元ネタはメタルサーガモバイル出演時に由来、そちらでは2回だった。 …&bold(){使用回数増えてる}んですけど。 4ではLE版特典として四天王全員と戦うことが可能。(賞金額は2R準拠) トラウマメーカー再びと思われたが、なんと今回は&bold(){戦車で挑むことが可能}。ということで4では手を抜いてくださる。 ただし序盤から挑むことが可能なのでいきなり行くと瞬殺される。 なお、杉田氏の声が合ってるかどうかは…こ、好みの分かれるところであろう。 ・&big(){&bold(){[[スカンクス>スカンクス(メタルマックス2)]]}}CV:岡本未来 ソルジャー担当。スカンクスハリケーンの他にもダブルアタック等を仕掛けてくる。 しかしゲームシステム・環境の変化により相対的に弱体化した感が…哀れなお猿さん。 ・&big(){&bold(){[[カリョストロ>カリョストロ(メタルマックス2)]]}} CV:有賀朔彦 アーチスト担当。 原作では見た目以外スルー可能な空気の上にホローチャージ連発だけで勝てたが、 今回はシナリオ上撃破必須の敵に変更され、アーチスト技能で戦多くのはんたをミンチ送りにした壁ボスとして君臨。 多くのはんたに新たなトラウマを植え付けた。カリョバトラーから引きずり出した後が本番。 ・&big(){&bold(){[[ブルフロッグ>ブルフロッグ(メタルマックス2)]]}} CV:宮下弘充 メカニック担当。 なんか口調が凄く挑発的で&font(#ff0000){&bold(){ウザい}}。本作では解体で戦車を一瞬で破壊する恐ろしい攻撃を多用。 カリョストロ同様きちんと対策しないとあっという間に全滅させられる難敵に激変している。 しかし相変わらずスルー可能。 以下ネタバレ ・&big(){&font(#800080){&bold(){バイアス・ヴラド}}} 表記がヴラドに変更。お陰でモデルがヴラド・ツェペシュ公と解り易くなった。 [[大破壊]]の元凶であるノアとの接点も明確になっている。 こちらもかなり強化された上、第三形態の追加で多くのはんたを驚愕させた。見事にラスボス(笑)の汚名返上している。 #center(){&big(){&bold(){&font(#ff0000){&bold(){お前達はわしの追記・修正を望むのか!?&br()さあ、答えるのだ!!}}}}} #right(){&bold(){[ア}安らかに項目削除してやる} #center(){&font(#808080){消‥さ‥れ‥た‥く‥な‥い‥}} #center(){&big(){&bold(){&font(#808080){消されたく}&br()&font(#ff0000){なーーいーーいーーいーーいーー}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - もはやリメイクを通り越して完全新作に近い。名作 &br()目指せゴッドブレイラーWキラ化撃破! -- 名無しさん (2013-11-12 11:02:09) - テッド様が強すぎてゴッドモードをクリアできる気がしない… -- 名無しさん (2014-02-07 14:33:13) - どっちかといえばメカニックはリメイク前の方が世界観がぴったりだったような気がする。 -- 名無しさん (2014-02-07 14:34:44) #comment }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: