SUN・グラッシーJr.(レイセン)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/04(水) 16:49:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){「目からビィィ―――――――――――――ムッ!!」}} [[林トモアキ]]先生のライトノベル「レイセン」に出てくるアイテム。主人公[[ヒデオ>川村ヒデオ]]が現在持つ唯一といっていいアイテムかもしれない。作中屈指のマッドサイエンティスト、ドクター作である。 見た目は普通のサングラスであるが、デフォルトの機能として霊などが見える、つまりは隔離世をある程度の深さまで目視できるようになる。この機能から「次元偏光眼鏡」というのが名称らしい。だがこの機能は装着する人間の視覚に合わせて作られたものであるため、ヒデオ専用のものとなっている。 もっともヒデオにサングラスというアイテムを加えるだけで「アレ」な見た目になってしまうのもある意味機能といえるかもしれない。サングラス自体の見た目が普通でも装着する人間がヒデオになるだけで「新宿辺りにいたら近づかない」、「純粋な見た目だけで悪しき気配が漂う」と言われる代物になってしまう…。 ――と、ここまでなら、なんてことはない非常に便利なアイテムである。心霊班の面々も便利なものだと驚嘆する程度には。見た目があれなのは前からだし。 しかし、忘れてはいないだろうか。これはあの「ドクター」の作品である。勇者の腕にミスリル合金を砕くドリルをつけようとし、剣士の体を改造して神を殺す方法を考えた挙句レーザーを取りつけた男である。 #center(){そんな普通の物であるはずがない} このサングラスにはオプションパーツが付いており、それぞれ #center(){ &color(red){獄殺サンファイヤーα} &color(Blue){窮殺クリアウォーターβ} &color(gold){滅殺スパークサンダーγ} } という名前である。この時点であれであるが…これらを装着することで、このサングラスは「疑似目ビーム」を放つことができる。…とうとうビームとかやっちゃったよあのマッドサイエンティスト。 さらにはこれらのオプションパーツを全て装着した場合、オプティックプラズママグナムビックガン目ビームとなる可能性があるらしい。…可能性があるってなんなんだろう。 作中では結局全てのパーツを取りつけた状態でヒデオによって使用された。 睡蓮が負傷し、得意の話術も裏目に出てしまい、最後の手段として取扱い説明書に従ってヒデオは サングラスを深くかけ直し、ざっと足を開き、姿勢を低くして、臨戦態勢を取る高校生たちに向かって叫んだ。 #center(){「目からビィィ―――――――――――――――――――ムッ!!」} …しかしビームはでなかった。 直後、シリアスだった空気はぶち壊され、高校生たちは爆笑の渦に包まれ、ヒデオは自殺願望に苛まれ、しまいには高校生の一人に本気で心配された。 …が、ヒデオがサングラスを取り外そうとしたとき偶然にもスイッチを押し、ビームが発射され、相手がギリギリ弾き飛ばして四散したビームは石畳を切り砕き、街路樹を炎と共に薙ぎ倒し、大量の海水を一瞬にして蒸発、大規模な水蒸気爆発を引き起こした。 やはりドクター作だけあって、変態的な威力ではあったらしい。 ちなみに取扱説明書に書いてあるビームの照射方法は 1.SUN・グラッシーJr.を深く装着します。 2.目の焦点を照射目標へ合わせ、十分に見詰めます。 3.思い思いのポーズをとりながら、『目からビィィ――――――ムッ!!』と力強く叫びます。 4.万感の思いを込めてオプションパーツのスイッチを押しこみます。 ※目つきの悪さに応じた、破壊的な威力のビームが照射されます。α、β、γ、その日の気分に合わせた阿鼻叫喚の地獄絵図をお楽しみください。 というもの。 ――3いらないじゃんとは言ってはいけないのである。ヒデオはこの説明書を3までしか読まなかったがために高校生たちの前であれな姿を晒し、高校生たちには「目からビームを出す魔眼の男」と認識されるようになった。…つまりは痛いやつである。もちろんこの事件以来ビームは出していない。 しかしデフォルト機能である隔離世を見る機能は普段の仕事にも使えるため、このアイテムのオプションパーツをつけた状態での再登場の可能性もまだないわけではない。…と信じたい。オプションパーツの強化系であるスーパーα、ウルトラβ、ハイパーγもあるし。ていうか出てほしい。 遙か昔から余談だがドクターが作ったものは多くが「神器」と呼ばれすさまじい力を発揮する道具とされてきた。もしかするとこのサングラスも威力から考えてそれに準ずるものに数えられるかもしれない。 「で?どうだったい?追記修正したのかい?恥ずかしくも痛かっこよく叫びながら追記修正してしまったのかい!?次元偏光眼鏡、SUN・グラッシーJr.の秘められた真の力をさぁ!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/04(水) 16:49:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){「目からビィィ―――――――――――――ムッ!!」}} [[林トモアキ]]先生のライトノベル「レイセン」に出てくるアイテム。主人公[[ヒデオ>川村ヒデオ]]が現在持つ唯一といっていいアイテムかもしれない。作中屈指のマッドサイエンティスト、ドクター作である。 見た目は普通のサングラスであるが、デフォルトの機能として霊などが見える、つまりは隔離世をある程度の深さまで目視できるようになる。この機能から「次元偏光眼鏡」というのが名称らしい。だがこの機能は装着する人間の視覚に合わせて作られたものであるため、ヒデオ専用のものとなっている。 もっともヒデオにサングラスというアイテムを加えるだけで「アレ」な見た目になってしまうのもある意味機能といえるかもしれない。サングラス自体の見た目が普通でも装着する人間がヒデオになるだけで「新宿辺りにいたら近づかない」、「純粋な見た目だけで悪しき気配が漂う」と言われる代物になってしまう…。 ――と、ここまでなら、なんてことはない非常に便利なアイテムである。心霊班の面々も便利なものだと驚嘆する程度には。見た目があれなのは前からだし。 しかし、忘れてはいないだろうか。これはあの「ドクター」の作品である。勇者の腕にミスリル合金を砕くドリルをつけようとし、剣士の体を改造して神を殺す方法を考えた挙句レーザーを取りつけた男である。 #center(){そんな普通の物であるはずがない} このサングラスにはオプションパーツが付いており、それぞれ #center(){ &color(red){獄殺サンファイヤーα} &color(Blue){窮殺クリアウォーターβ} &color(gold){滅殺スパークサンダーγ} } という名前である。この時点であれであるが…これらを装着することで、このサングラスは「疑似目ビーム」を放つことができる。…とうとうビームとかやっちゃったよあのマッドサイエンティスト。 さらにはこれらのオプションパーツを全て装着した場合、オプティックプラズママグナムビックガン目ビームとなる可能性があるらしい。…可能性があるってなんなんだろう。 作中では結局全てのパーツを取りつけた状態でヒデオによって使用された。 睡蓮が負傷し、得意の話術も裏目に出てしまい、最後の手段として取扱い説明書に従ってヒデオは サングラスを深くかけ直し、ざっと足を開き、姿勢を低くして、臨戦態勢を取る高校生たちに向かって叫んだ。 #center(){「目からビィィ―――――――――――――――――――ムッ!!」} …しかしビームはでなかった。 直後、シリアスだった空気はぶち壊され、高校生たちは爆笑の渦に包まれ、ヒデオは自殺願望に苛まれ、しまいには高校生の一人に本気で心配された。 …が、ヒデオがサングラスを取り外そうとしたとき偶然にもスイッチを押し、ビームが発射され、相手がギリギリ弾き飛ばして四散したビームは石畳を切り砕き、街路樹を炎と共に薙ぎ倒し、大量の海水を一瞬にして蒸発、大規模な水蒸気爆発を引き起こした。 やはりドクター作だけあって、変態的な威力ではあったらしい。 ちなみに取扱説明書に書いてあるビームの照射方法は 1.SUN・グラッシーJr.を深く装着します。 2.目の焦点を照射目標へ合わせ、十分に見詰めます。 3.思い思いのポーズをとりながら、『目からビィィ――――――ムッ!!』と力強く叫びます。 4.万感の思いを込めてオプションパーツのスイッチを押しこみます。 ※目つきの悪さに応じた、破壊的な威力のビームが照射されます。α、β、γ、その日の気分に合わせた阿鼻叫喚の地獄絵図をお楽しみください。 というもの。 ――3いらないじゃんとは言ってはいけないのである。ヒデオはこの説明書を3までしか読まなかったがために高校生たちの前であれな姿を晒し、高校生たちには「目からビームを出す魔眼の男」と認識されるようになった。…つまりは痛いやつである。もちろんこの事件以来ビームは出していない。 しかしデフォルト機能である隔離世を見る機能は普段の仕事にも使えるため、このアイテムのオプションパーツをつけた状態での再登場の可能性もまだないわけではない。…と信じたい。オプションパーツの強化系であるスーパーα、ウルトラβ、ハイパーγもあるし。ていうか出てほしい。 遙か昔から余談だがドクターが作ったものは多くが「神器」と呼ばれすさまじい力を発揮する道具とされてきた。もしかするとこのサングラスも威力から考えてそれに準ずるものに数えられるかもしれない。 「で?どうだったい?追記修正したのかい?恥ずかしくも痛かっこよく叫びながら追記修正してしまったのかい!?次元偏光眼鏡、SUN・グラッシーJr.の秘められた真の力をさぁ!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 残念なことに破壊されてしまいました…… -- 名無しさん (2014-07-18 13:55:37) #comment }

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