LAST EXILE

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11(月) 21:15:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(Deepskyblue){&bold(){空の彼方にあるものは…?}}} 2003年4月から9月に書けて放送されたアニメ。全26話。 制作は[[ゴンゾ>ゴンゾ(アニメ会社)]]。 OP:Cloud Age Symphony/OKINO,SHUNTARO ED:Over The Sky/Hitomi 最初に言っておくが、[[ファンファン ウィー ヒッダ ステーステー>Choo Choo TRAIN]]の方とは何の関係もない。 ゴンゾ10周年記念作品として制作されたオリジナルアニメ。 オリジナル作品に定評があるゴンゾらしく、作画の乱れは多少あるものの中々高水準な出来。比較的マイナーな部類ながらカレイドスターと並んで代表作に名を挙げられることも。というか全ゴンゾ作品の中でもトップクラスの売上を達成、同期アニメ中でも最高の売上だったりする。 特にOPとEDの評価が非常に高く、一見の価値あり。 当時としては珍しい3DCGと2Dの融合が特徴。 [[スチームパンク]]な世界観に加え、気の強い幼なじみ、幼女、ツンデレお姉さん、妖艶な美女、無邪気な美少年、おっさんといった様々な属性を網羅するキャラクター達の存在も大きな魅力である。   なお、ラヴィ役を演じた[[斎藤千和]]にとってターニングポイント的作品となっており、「[[声優業>声優(職業)]]について初めて深く考えされられ、世界観が変わっていった」と語っている。 余談だが、最近活躍が目覚ましい[[喜多村英梨]]と[[花澤香菜]]のデビュー作だったりする。この2人と白木杏奈は当時子役で、声優挑戦という形で声を当てることになった。初挑戦なので皆棒気味であるが。 各話タイトルの色っぽい英語ナレーションは全て[[ゆかな]]。 ◆ストーリー 戦争を続ける2大国家「アナトレー」と「デュシス」、その2国を調停する超技術組織「ギルド」が存在する世界プレステール。アナトレーに住むクラウス・ヴァルカとラヴィ・ヘッドは自分達の父達が遺した小型飛行艇「ヴァンシップ」を駆り運び屋を営みつつ、父達が超えられなかった遥か上空を吹き荒れる大嵐「グランドストリーム」をいつか越える日を夢見ていた。地元町ノルキアで行われたレースに参加した折、少女アルヴィス・ハミルトンを空中戦艦シルヴァーナに届ける依頼を受け継いだことから物語は動き出す…   ◆登場人物 ◇アナトレー 君主制国家。貧富の差が激しく、水は貴重品。 温暖化が進んでいる。 ○[[クラウス・ヴァルカ]] (CV:浅野まゆみ) 主人公。天才的なパイロット。インメルマン。 ○[[ラヴィ・ヘッド]] (CV:[[斎藤千和]]) ヒロイン。クラウスのナビで幼なじみ。 ○[[アレックス・ロウ]] (CV:[[森川智之]]) 無敵艦シルヴァーナの艦長。大佐。 ○ソフィア・フォレスター (CV:山崎和佳奈) シルヴァーナ副長。中佐。 ○[[タチアナ・ヴィスラ]] (CV:喜多村英梨) シルヴァーナのヴァンシップ隊隊長。 ○[[アリスティア・アグリュー]] (CV:[[桑谷夏子]]) タチアナのナビで親友。少尉。   ○モラン・シェトランド (CV:三木眞一郎) マドセイン艦隊の銃兵。 戦場では「デュシスの弾はモラン・シェトランドの体を避けて通る」と何度も唱えて出撃する。 紆余曲折を経てシルヴァーナの整備士をするようになるが、ギルド掃討戦では銃兵として参加する決意を固める。 かなり惚れっぽく、ラヴィやタチアナに告白しては玉砕している。タチアナはまだしもラヴィは…ロリコンと言われても仕方ないぞ。 ○ゴドウィン (CV:[[石塚運昇]]) シルヴァーナ整備長。兵曹長。 巨漢だが情に厚く涙脆いおっさん。 ○ゲイル (CV:梁田清之) シルヴァーナ整備士。上等兵曹。 &color(red){ゲイ}の気があるようなないような。クラウスがお気に入り。 ○コスタビ (CV:巻島直樹) シルヴァーナ整備士。上等兵。 嫌味な丁寧口調が特徴。短気な整備班のストッパーだが、自身の性格も割と荒く手が出ることも。 ○イーサン (CV:[[関智一]]) シルヴァーナ整備士。二等兵。 手品が得意で十八番は火炎放射。整備班では下っ端で、モランが来てからは後輩ができたと喜んでいた。   ○ヴィンセント・アルツァイ (CV:郷田ほづみ) ウルバヌス艦長。大佐。 アレックスとソフィアとは士官学校時代からの仲。 飄々としているが、その実力はアレックスにも引けを取らない。 ○デーヴィッド・マドセイン (CV:秋元洋介) マドセイン艦隊司令。中将。 騎士道精神を重んじる人物だが、柔軟性もある。 後にアナトレー艦隊総司令に就任。 ○ホリー・マドセイン (CV:花澤香菜) マドセイン中将の娘。 ちょい役で、ときどき顔を見せる。 ◇デュシス グランドストリームを挟んでアナトレーの反対側に存在する共和制国家。寒冷化が進んでおり、移民目的でアナトレーに侵攻する。 ○ドゥーニャ・シェーア (CV:須藤祐実) 新米兵士の少女。弟妹を養うため、軍に志願した。 ギルド掃討戦の訓練中にモランと知り合い恋仲となる。 ○ネストル・メッシーナ (CV:有本欽隆) デュシス軍派遣艦隊司令官。 もともと穏健派で、ソフィア即位と同時にアナトレーと和平を結ぶ。   ◇ギルド グランドストーリム内に存在する合議制国家。 古来よりプレステールを管理しており、他国とは掛け離れたオーバーテクノロジーを有する。指導者たる四大家系は、それぞれ謎の力「エグザイル」を起動させる詩「ミュステリオン」を持つ。 ○[[アルヴィス・E・ハミルトン]] (CV:白木杏奈) 四大家系の一つハミルトン家の幼女。愛称は“アル” ○[[ディーオ・エラクレア]] (CV:野田順子) 四大家系の一つエラクレア家出身のプリンシパル。自由人。 ○ルシオラ (CV:半場友恵) ルシオラの側近であり“友達” 片時もディーオの側を離れず、ディーオが純粋な笑顔を見せるようになってからは内心喜んでいた。 ○マリウス・バシアヌス (CV:岩田安生) 四大家系の一つバシアヌス家当主。 妻がアナトレーの貴族で、デルフィーネにギルドを追われてアナトレーに亡命。以後、宰相としてアナトレーを支える。 ソフィアの母方の叔父で良き理解者。 亡命時にヴァンシップ等アナトレーに様々な技術を提供した。   ○レシウス・ダゴベール (CV:山路和弘) 四大家系の一つダゴベール家当主。 マリウスと共にアナトレーに亡命し、後にシルヴァーナ機関長を務める。シルヴァーナのユニットは亡命時にレシウス達が乗ってきたギルド艦のものを転用したもの。 ○シカーダ (CV:巻島直樹) デルフィーネの側近。ルシオラの遺伝上の兄。 ギルド最強の戦闘能力を誇る武闘派。 ○デルフィーネ・エラクレア (CV:根谷美智子) ディーオの姉。最高権力者(マエストロ)。ドS。 両親を含む全ての四大家系を抹殺・追放し、ギルドを独裁体制に作り変えた。本作における全ての元凶で、クラウスとラヴィの父達とアレックスの婚約者が死んだのも、アナトレーとデュシスが泥沼の戦争を続けているのも全てコイツの仕業。 エグザイルが他者に渡るのを防ぐため、アルと全てのミュステリオンを確保するよう命令を出す。   8年の時を経て、新シリーズの制作が決定! #center(){ &color(Deepskyblue){&bold(){決めた!私はあの戦艦を盗む!}} [[ラストエグザイル -銀翼のファム-]] } 今のところ(当時)前作からの続投が決定しているのはタチアナ、アリス……そして、&color(red){ディーオ}である。 追記・修正よろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 厨二病かな? -- 名無しさん (2015-01-07 12:12:24) - 2話まで見たが、マドセイン艦隊の参謀長がなんだか好きだw -- 名無しさん (2016-02-14 23:26:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11(月) 21:15:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(Deepskyblue){&bold(){空の彼方にあるものは…?}}} 2003年4月から9月に書けて放送されたアニメ。全26話。 制作は[[ゴンゾ>ゴンゾ(アニメ会社)]]。 OP:Cloud Age Symphony/OKINO,SHUNTARO ED:Over The Sky/Hitomi 最初に言っておくが、[[ファンファン ウィー ヒッダ ステーステー>Choo Choo TRAIN]]の方とは何の関係もない。 ゴンゾ10周年記念作品として制作されたオリジナルアニメ。 オリジナル作品に定評があるゴンゾらしく、作画の乱れは多少あるものの中々高水準な出来。比較的マイナーな部類ながらカレイドスターと並んで代表作に名を挙げられることも。というか全ゴンゾ作品の中でもトップクラスの売上を達成、同期アニメ中でも最高の売上だったりする。 特にOPとEDの評価が非常に高く、一見の価値あり。 当時としては珍しい3DCGと2Dの融合が特徴。 [[スチームパンク]]な世界観に加え、気の強い幼なじみ、幼女、ツンデレお姉さん、妖艶な美女、無邪気な美少年、おっさんといった様々な属性を網羅するキャラクター達の存在も大きな魅力である。   なお、ラヴィ役を演じた[[斎藤千和]]にとってターニングポイント的作品となっており、「[[声優業>声優(職業)]]について初めて深く考えされられ、世界観が変わっていった」と語っている。 余談だが、最近活躍が目覚ましい[[喜多村英梨]]と[[花澤香菜]]のデビュー作だったりする。この2人と白木杏奈は当時子役で、声優挑戦という形で声を当てることになった。初挑戦なので皆棒気味であるが。 各話タイトルの色っぽい英語ナレーションは全て[[ゆかな]]。 ◆ストーリー 戦争を続ける2大国家「アナトレー」と「デュシス」、その2国を調停する超技術組織「ギルド」が存在する世界プレステール。アナトレーに住むクラウス・ヴァルカとラヴィ・ヘッドは自分達の父達が遺した小型飛行艇「ヴァンシップ」を駆り運び屋を営みつつ、父達が超えられなかった遥か上空を吹き荒れる大嵐「グランドストリーム」をいつか越える日を夢見ていた。地元町ノルキアで行われたレースに参加した折、少女アルヴィス・ハミルトンを空中戦艦シルヴァーナに届ける依頼を受け継いだことから物語は動き出す…   ◆登場人物 ◇アナトレー 君主制国家。貧富の差が激しく、水は貴重品。 温暖化が進んでいる。 ○[[クラウス・ヴァルカ]] (CV:浅野まゆみ) 主人公。天才的なパイロット。インメルマン。 ○[[ラヴィ・ヘッド]] (CV:[[斎藤千和]]) ヒロイン。クラウスのナビで幼なじみ。 ○[[アレックス・ロウ]] (CV:[[森川智之]]) 無敵艦シルヴァーナの艦長。大佐。 ○ソフィア・フォレスター (CV:山崎和佳奈) シルヴァーナ副長。中佐。 ○[[タチアナ・ヴィスラ]] (CV:喜多村英梨) シルヴァーナのヴァンシップ隊隊長。 ○[[アリスティア・アグリュー]] (CV:[[桑谷夏子]]) タチアナのナビで親友。少尉。   ○モラン・シェトランド (CV:三木眞一郎) マドセイン艦隊の銃兵。 戦場では「デュシスの弾はモラン・シェトランドの体を避けて通る」と何度も唱えて出撃する。 紆余曲折を経てシルヴァーナの整備士をするようになるが、ギルド掃討戦では銃兵として参加する決意を固める。 かなり惚れっぽく、ラヴィやタチアナに告白しては玉砕している。タチアナはまだしもラヴィは…ロリコンと言われても仕方ないぞ。 ○ゴドウィン (CV:[[石塚運昇]]) シルヴァーナ整備長。兵曹長。 巨漢だが情に厚く涙脆いおっさん。 ○ゲイル (CV:梁田清之) シルヴァーナ整備士。上等兵曹。 &color(red){ゲイ}の気があるようなないような。クラウスがお気に入り。 ○コスタビ (CV:巻島直樹) シルヴァーナ整備士。上等兵。 嫌味な丁寧口調が特徴。短気な整備班のストッパーだが、自身の性格も割と荒く手が出ることも。 ○イーサン (CV:[[関智一]]) シルヴァーナ整備士。二等兵。 手品が得意で十八番は火炎放射。整備班では下っ端で、モランが来てからは後輩ができたと喜んでいた。   ○ヴィンセント・アルツァイ (CV:郷田ほづみ) ウルバヌス艦長。大佐。 アレックスとソフィアとは士官学校時代からの仲。 飄々としているが、その実力はアレックスにも引けを取らない。 ○デーヴィッド・マドセイン (CV:秋元洋介) マドセイン艦隊司令。中将。 騎士道精神を重んじる人物だが、柔軟性もある。 後にアナトレー艦隊総司令に就任。 ○ホリー・マドセイン (CV:花澤香菜) マドセイン中将の娘。 ちょい役で、ときどき顔を見せる。 ◇デュシス グランドストリームを挟んでアナトレーの反対側に存在する共和制国家。寒冷化が進んでおり、移民目的でアナトレーに侵攻する。 ○ドゥーニャ・シェーア (CV:須藤祐実) 新米兵士の少女。弟妹を養うため、軍に志願した。 ギルド掃討戦の訓練中にモランと知り合い恋仲となる。 ○ネストル・メッシーナ (CV:有本欽隆) デュシス軍派遣艦隊司令官。 もともと穏健派で、ソフィア即位と同時にアナトレーと和平を結ぶ。   ◇ギルド グランドストーリム内に存在する合議制国家。 古来よりプレステールを管理しており、他国とは掛け離れたオーバーテクノロジーを有する。指導者たる四大家系は、それぞれ謎の力「エグザイル」を起動させる詩「ミュステリオン」を持つ。 ○[[アルヴィス・E・ハミルトン]] (CV:白木杏奈) 四大家系の一つハミルトン家の幼女。愛称は“アル” ○[[ディーオ・エラクレア]] (CV:野田順子) 四大家系の一つエラクレア家出身のプリンシパル。自由人。 ○ルシオラ (CV:半場友恵) ルシオラの側近であり“友達” 片時もディーオの側を離れず、ディーオが純粋な笑顔を見せるようになってからは内心喜んでいた。 ○マリウス・バシアヌス (CV:岩田安生) 四大家系の一つバシアヌス家当主。 妻がアナトレーの貴族で、デルフィーネにギルドを追われてアナトレーに亡命。以後、宰相としてアナトレーを支える。 ソフィアの母方の叔父で良き理解者。 亡命時にヴァンシップ等アナトレーに様々な技術を提供した。   ○レシウス・ダゴベール (CV:[[山路和弘]]) 四大家系の一つダゴベール家当主。 マリウスと共にアナトレーに亡命し、後にシルヴァーナ機関長を務める。シルヴァーナのユニットは亡命時にレシウス達が乗ってきたギルド艦のものを転用したもの。 ○シカーダ (CV:巻島直樹) デルフィーネの側近。ルシオラの遺伝上の兄。 ギルド最強の戦闘能力を誇る武闘派。 ○デルフィーネ・エラクレア (CV:根谷美智子) ディーオの姉。最高権力者(マエストロ)。ドS。 両親を含む全ての四大家系を抹殺・追放し、ギルドを独裁体制に作り変えた。本作における全ての元凶で、クラウスとラヴィの父達とアレックスの婚約者が死んだのも、アナトレーとデュシスが泥沼の戦争を続けているのも全てコイツの仕業。 エグザイルが他者に渡るのを防ぐため、アルと全てのミュステリオンを確保するよう命令を出す。   8年の時を経て、新シリーズの制作が決定! #center(){ &color(Deepskyblue){&bold(){決めた!私はあの戦艦を盗む!}} [[ラストエグザイル -銀翼のファム-]] } 今のところ(当時)前作からの続投が決定しているのはタチアナ、アリス……そして、&color(red){ディーオ}である。 追記・修正よろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 厨二病かな? -- 名無しさん (2015-01-07 12:12:24) - 2話まで見たが、マドセイン艦隊の参謀長がなんだか好きだw -- 名無しさん (2016-02-14 23:26:40) #comment #areaedit(end) }

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