B.A.D.

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/23(日) 02:59:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ファミ通文庫から発行されているライトノベル。作者:綾里けいし、絵:kona。 第11回エンターブレインえんため大賞小説部門、優秀賞受賞作品。 (タイトルは「B.A.D.‐繭墨あざかと小田切勤の怪奇事件簿‐」)。 タイトルの読みは「バッド」だが“Beyond Another Darkness”の意も込められているのでピリオドは必要。 1巻は、小説の表紙としては珍しく真っ黒な背景。 独特な感情機微や芸術的なグロテスク描写など、小説初心者には薦め難い。 「ライトノベル」なのは、あくまでレーベルや絵があることのみと捉えた方が無難である。 完結しており本編は全13巻、短編集が3冊出ており4巻が出る予定。 【サブタイトル】 [1]繭墨は今日もチョコレートを食べる [2]繭墨はけっして神に祈らない [3]繭墨はおとぎ話の結末を知っている [4]繭墨はさしだされた手を握らない   チョコレートデイズ1 [5]繭墨は猫の狂言を笑う [6]繭墨はいつまでも退屈に眠る   チョコレートデイズ2 [7]繭墨は人形の悲しみをかえりみない [8]繭墨は髑髏に花を手向けない   チョコレートデイズ3 [9]繭墨は人間の慟哭をただ眺める [10]繭墨は夢と現の境にたたずむ [11]繭墨は紅い花を散らす [12]繭墨は自らの運命に微笑む [13]そして、繭墨は明日もチョコレートを食べる   チョコレートデイズ4 【メディアミックス】 ドラマCD「B.A.D.嗤う髑髏【しゃれこうべ】」 予価:2940円(税込み) 11/02/16発売 10/12/25発売「月刊少年エース」2月号に読み切り漫画掲載。 タイトル「B.A.D.〜彷徨う魂は地上の夢を魅る〜」 漫画:榊原宗々 【あらすじ】 傲慢で冷酷で我が儘な偏食家。 そして、紅い唐傘を手にゴシックロリータを纏い、 僕の絶望に突き放した微笑を浮かべる14歳の異能の少女、繭墨あざか。 けれども、あの満開の桜の下、彼女は言った。 僕の傍にいてくれると――。 (1巻裏表紙より) ◆登場人物 詳しくは、[[「B.A.D.」の登場キャラクター]]に。 主要キャラクター ◆繭墨あざか([[丹下桜]]) 最強の異能を使う少女。 常にゴスロリ服を来て、紅い唐傘を持つ。 チョコレート中毒のボクッ娘。 ◆小田桐勤([[杉田智和]]) 鬼を孕んだ青年。 あざかに、孕んだ鬼=雨香を抑えてもらっている。 普通に暮らせなくなったことに悩みながらも生きることを渇望している。 ◆深山静香 故人。 小田桐のことが好きだった。 [[ヤンデレ]]。 ◆繭墨あさと あざかの兄。 常に狐の面と紫の唐傘を手にしている。 あざかを恨んでいて、異能や人間を使ってあざかたちを苦しめる。 ◆嵯峨雄介([[近藤隆]]) 心の壊れた少年。 金属バットを携帯していて、 嘘を付くことや人を殴る、殺すことに躊躇がない。 ◆雨香 小田桐の孕んだ鬼。 性別は女。 異能も実態も関係なく「食べる」。 <ネタバレあり> 【用語】   ◆繭墨家 霊能力を使う家系。 その血を薄めないようにするため、近親相姦を繰り返している。 あざかの親も兄妹らしい。 能力を発現するのは極一部で、出たものは神か王かのような扱いを受け、出なかったものは使用人兼子孫用として扱われる。 実業は沢山の分家がしていて、本家は能力により陰から支配している。 財力、権力共に現代でも途轍もなく大きい。 ◆繭墨あざか 繭墨家初代の名前。 最強の霊能力を持っていたとされる。 鬼を食べたことによる力だと言われるが、事実は不明。 その力の為、結果として大きな権力を持っていた。 彼女の(権力の)後は、能力のない繭墨家女子たちが継いでいる。 「あざか」が死ぬと、次の「あざか」は繭墨家女子総出で選出され、 「あざか」に成れなかった女子たちは次のあざかを産むこと以外に存在価値はないとされる。 選出方法は不明だが、現・あざかが毛嫌いするほどに「悪趣味」。 ただし女性で能力の発現が認められれば、何も行わずその人物で確定する。 今まで「あざか」になった者の死亡原因は、全員殺人によるもの。 原因は不明であり、また、殺され方もまちまち。 現・あざかの推測では、異能の力も死に方も鬼食いによる呪い。 ただし彼女は鬼すら否定しており、食べたのは異端扱いされた人間ではないかと推測している。 ◆繭墨霊能探偵事務所 あざかが開いている探偵事務所。 所員はあざかと勤の二人だけ。 都心のビルの一角にある。 ただし一角といってもそのビル全体の所有権はあざかが手にしている。 また、霊能とつくだけあって普通の事件依頼は来ない。 仮に来てもあざかは調べない。 基本的にあざかの興味がわいたものだけを調べる趣味事務所。 「繭さん。今回の依頼は追記、修正らしいですが」 「そんなもの君が適当にやっておいてくれたまえよ、小田桐君。 余計なことを報告してないで、早くチョコレートケーキでも作ったらどうだい?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 好きだけどわりと知ってる人少なくて悲しい -- 名無しさん (2014-06-30 18:11:39) #comment #areaedit(end) }
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