ARMORED CORE PROJECT PHANTASMA(ACPP)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/06 Sun 20:24:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){背徳の技術、ヒトの超越}} [[フロムソフトウェア]]が1997年に発売した[[ARMORED COREシリーズ]]第2作目の作品。略称はPP。前作の僅か5ヵ月後に発売された。(初代:7月10日発売 PP:12月4日発売) ACシリーズといえばストーリー性が希薄な点が有名であるが、今作はシリーズの中では比較的ストーリー性に優れている珍しい作品。 しかし、ストーリー性が強い分ミッションもストーリーに関係あるものしかなく、総ミッション数は前作の3分の1程しかない。 また今作でアリーナが初登場。各[[レイヴン>レイヴン(AC)]]とタイマンが出来るように。前作ではミッション毎にランキングが変動していたが、今作ではランクは固定。 初代からデータを引き継ぐことが可能で、これをしないとカラサワやムーンライトを使うことが出来ず、強化人間や基準違反機体で戦うことも出来ない。 因みに、PPは初代の2年前の出来事である。 【ストーリー】 『大破壊』と呼ばれる最終戦争によって、人類が地上を追われ、 その居住を大地の底に移して半世紀。 「国家」という概念は既になかったが、それに代わって台頭した 「企業」同士の争いは終わることはなかった。 全てが「企業」によって管理される世界で、 唯一、それに含まれない存在があった。 報酬によって依頼を遂行し、何にも組みしない傭兵、 彼らは『レイヴン』と呼ばれていた。 それは、ひとつの依頼から始まった。 世界最大規模を誇る地下複合都市「アイザック・シティ」を活動拠点とする ひとりのレイヴンに、レイヴンズ=ネストのネットワークを介して普段通りに 届けられた依頼だったが、その内容には奇妙な点がいくつか存在した。 奇妙な点のひとつは、そのレイヴンを直接に指名してきたことだった。 ネット上で公募される通常の依頼とは明らかに異なり、直接そのレイヴンの 端末に届けられていたのだ。そしてもうひとつ、その依頼の内容は あまりにも単純であったが、同時にきわめて不明瞭なものだった。 『地下複合都市「アンバー・クラウン」に侵入してほしい』 たったそれだけの文面で依頼主の名前すら不明ではあったが、それとともに 提示された報酬は莫大な金額となっていた。勿論、この状況と提示された金額 の多さから、相当に危険な任務であると判断することが可能であったが、 レイヴンという職を生業とする以上、危険はある意味、日常と等価であった。 依頼を受諾したレイヴンは莫大な前金を手にし、愛機とともに、 「アンバー・クラウン」に向かうのであった。 【登場人物】 ・スミカ・ユーティライネン/コーラルスター(CV:長沢美樹) 本作のヒロイン。21歳の日系フィンランド人。 アンバー・クラウンを拠点としているレイヴンだが、レイヴンズ・ネストには登録していない。 劇中ではウェンズデイ機関に拉致されファンタズマ計画の実験体にされそうなところを主人公に依頼を出し救出され、ファンタズマ計画阻止のために動く。 ネット上では彼女の名台詞を捩って「つまり○○は××ということ」という言い回しをされることがある。またこの後に何故か「スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)」という自己紹介&顔文字を付け加えられる。 乗機のコーラルスターはムラクモ製量産型ACの有明をベースにした機体 武装しているマシンガンの攻撃力はなんと「1」という豆鉄砲にも程がある数値だが、逆に装甲値が凄まじく、イベントシーン以外ではまずやられることがないある意味無敵のAC。 倒すべきヴィクセンから隠れ、コーラルスターと延々と戦わせたレイヴンもいたとか…。 「つまり、ブーストを使ったジャンプは厳禁ということ。スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)」 ・[[スティンガー>スティンガー(AC)]]/ヴィクセン(CV:[[速水奨]]) みんな大好き面倒が嫌いな人。本作におけるライバル兼ラスボスポジションのキャラ。 劇中では6度登場しそのうち5度は主人公と戦うことになる。…面倒な…。 「良いか…俺は面倒が嫌いなんだ!!」 ・[[レイヴン>レイヴン(AC)]](主人公) スミカからの依頼を受け、アンバー・クラウンに侵入することになる。 毎回毎回スティンガーの相手をさせられる。 前金を受け取っている為か、最初からある程度の資金を持っている。 【登場兵器】 ・ファンタズマ ウェンズデイ機関が開発した次世代戦闘リグ。試作機であるプロトタイプファンタズマもある。 人間の身体を機械に組み込むことで高い戦闘力を発揮することができる機体。具体的には&font(#ff0000){四肢切断}しなければならないため元の身体には二度と戻れない。 EN防御が非常に高く、カラサワなんかで行くと酷い目に合う。逆に実弾防御が低いのでバズーカやロケット、フィンガーを使うとあっさり落ちる。 武装はプラズマキャノン、垂直ミサイル、大型ミサイル、全周囲レーザーキャノン、エスコート・リグと様々。全包囲レーザー・キャノン中は花火みたいで綺麗だが、この間ファンタズマは無敵化する。エスコート・リグは劇中では使用しないが、所謂イクシード・オービットの雛形兵器である。 【登場勢力】 ・ウェンズデイ機関 強化人間技術の研究をしており、ファンタズマ計画を進めていた組織。 ムラクモ・ミレニアムの下部組織だが、クロームとも繋がっており、実際は両企業の支援を受けていた。 最終的にはクローム、ムラクモの両方から切り捨てられる形で本部を爆撃され壊滅する。 毎週水曜日に組織内で何かあるわけではない…多分。 ・クローム/ムラクモ・ミレニアム 地下世界を支配する二大企業。ストーリー上では全く名前が登場しないが、ウェンズデイ機関に支援を行っていた。 ・レイヴンズ・ネスト レイヴンに依頼を斡旋する組織。 空気。メニュー画面で毎回名前が表示されるぐらいしか出番がない。 #center(){&font(#f09199){つまり、追記・修正は重要ということ。}} #center(){&font(#f09199){スミカ・ユーティライネンです}} #center(){&font(#f09199){(´・ω・`)ノシ}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/06 Sun 20:24:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){背徳の技術、ヒトの超越}} [[フロムソフトウェア]]が1997年に発売した[[ARMORED COREシリーズ]]第2作目の作品。略称はPP。前作の僅か5ヵ月後に発売された。(初代:7月10日発売 PP:12月4日発売) ACシリーズといえばストーリー性が希薄な点が有名であるが、今作はシリーズの中では比較的ストーリー性に優れている珍しい作品。 しかし、ストーリー性が強い分ミッションもストーリーに関係あるものしかなく、総ミッション数は前作の3分の1程しかない。 また今作でアリーナが初登場。各[[レイヴン>レイヴン(AC)]]とタイマンが出来るように。前作ではミッション毎にランキングが変動していたが、今作ではランクは固定。 初代からデータを引き継ぐことが可能で、これをしないとカラサワやムーンライトを使うことが出来ず、強化人間や基準違反機体で戦うことも出来ない。 因みに、PPは初代の2年前の出来事である。 【ストーリー】 『大破壊』と呼ばれる最終戦争によって、人類が地上を追われ、 その居住を大地の底に移して半世紀。 「国家」という概念は既になかったが、それに代わって台頭した 「企業」同士の争いは終わることはなかった。 全てが「企業」によって管理される世界で、 唯一、それに含まれない存在があった。 報酬によって依頼を遂行し、何にも組みしない傭兵、 彼らは『レイヴン』と呼ばれていた。 それは、ひとつの依頼から始まった。 世界最大規模を誇る地下複合都市「アイザック・シティ」を活動拠点とする ひとりのレイヴンに、レイヴンズ=ネストのネットワークを介して普段通りに 届けられた依頼だったが、その内容には奇妙な点がいくつか存在した。 奇妙な点のひとつは、そのレイヴンを直接に指名してきたことだった。 ネット上で公募される通常の依頼とは明らかに異なり、直接そのレイヴンの 端末に届けられていたのだ。そしてもうひとつ、その依頼の内容は あまりにも単純であったが、同時にきわめて不明瞭なものだった。 『地下複合都市「アンバー・クラウン」に侵入してほしい』 たったそれだけの文面で依頼主の名前すら不明ではあったが、それとともに 提示された報酬は莫大な金額となっていた。勿論、この状況と提示された金額 の多さから、相当に危険な任務であると判断することが可能であったが、 レイヴンという職を生業とする以上、危険はある意味、日常と等価であった。 依頼を受諾したレイヴンは莫大な前金を手にし、愛機とともに、 「アンバー・クラウン」に向かうのであった。 【登場人物】 ・スミカ・ユーティライネン/コーラルスター(CV:長沢美樹) 本作のヒロイン。21歳の日系フィンランド人。 アンバー・クラウンを拠点としているレイヴンだが、レイヴンズ・ネストには登録していない。 劇中ではウェンズデイ機関に拉致されファンタズマ計画の実験体にされそうなところを主人公に依頼を出し救出され、ファンタズマ計画阻止のために動く。 ネット上では彼女の名台詞を捩って「つまり○○は××ということ」という言い回しをされることがある。またこの後に何故か「スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)」という自己紹介&顔文字を付け加えられる。 乗機のコーラルスターはムラクモ製量産型ACの有明をベースにした機体 武装しているマシンガンの攻撃力はなんと「1」という豆鉄砲にも程がある数値だが、逆に装甲値が凄まじく、イベントシーン以外ではまずやられることがないある意味無敵のAC。 倒すべきヴィクセンから隠れ、コーラルスターと延々と戦わせたレイヴンもいたとか…。 「つまり、ブーストを使ったジャンプは厳禁ということ。スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)」 ・[[スティンガー>スティンガー(AC)]]/ヴィクセン(CV:[[速水奨]]) みんな大好き面倒が嫌いな人。本作におけるライバル兼ラスボスポジションのキャラ。 劇中では6度登場しそのうち5度は主人公と戦うことになる。…面倒な…。 「良いか…俺は面倒が嫌いなんだ!!」 ・[[レイヴン>レイヴン(AC)]](主人公) スミカからの依頼を受け、アンバー・クラウンに侵入することになる。 毎回毎回スティンガーの相手をさせられる。 前金を受け取っている為か、最初からある程度の資金を持っている。 【登場兵器】 ・ファンタズマ ウェンズデイ機関が開発した次世代戦闘リグ。試作機であるプロトタイプファンタズマもある。 人間の身体を機械に組み込むことで高い戦闘力を発揮することができる機体。具体的には&font(#ff0000){四肢切断}しなければならないため元の身体には二度と戻れない。 EN防御が非常に高く、カラサワなんかで行くと酷い目に合う。逆に実弾防御が低いのでバズーカやロケット、フィンガーを使うとあっさり落ちる。 武装はプラズマキャノン、垂直ミサイル、大型ミサイル、全周囲レーザーキャノン、エスコート・リグと様々。全包囲レーザー・キャノン中は花火みたいで綺麗だが、この間ファンタズマは無敵化する。エスコート・リグは劇中では使用しないが、所謂イクシード・オービットの雛形兵器である。 【登場勢力】 ・ウェンズデイ機関 強化人間技術の研究をしており、ファンタズマ計画を進めていた組織。 ムラクモ・ミレニアムの下部組織だが、クロームとも繋がっており、実際は両企業の支援を受けていた。 最終的にはクローム、ムラクモの両方から切り捨てられる形で本部を爆撃され壊滅する。 毎週水曜日に組織内で何かあるわけではない…多分。 ・クローム/ムラクモ・ミレニアム 地下世界を支配する二大企業。ストーリー上では全く名前が登場しないが、ウェンズデイ機関に支援を行っていた。 ・レイヴンズ・ネスト レイヴンに依頼を斡旋する組織。 空気。メニュー画面で毎回名前が表示されるぐらいしか出番がない。 #center(){&font(#f09199){つまり、追記・修正は重要ということ。}} #center(){&font(#f09199){スミカ・ユーティライネンです}} #center(){&font(#f09199){(´・ω・`)ノシ}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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