2112年 ドラえもん誕生

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/27(火) 22:44:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「2112年 ドラえもん誕生」とは1995年に公開された映画。 同時上映は「のび太の創世日記」。 作品のタイトル通り主人公である[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]の誕生秘話を描いた作品。 一応映画そのものはオリジナルストーリーだが藤子・F・不二雄の短篇&font(#ff0000){「ドラえもん誕生」}を元にしている。 [[ドラえもんズ>ザ☆ドラえもんズ]]が初めて映像作品に登場したことでも有名。 ちなみに、大山のぶ代版(旧ドラ)ではこの作品を公式設定にしていたが、水田わさび版(新ドラ)ではこの作品の設定の一部が使われている。 ○あらすじ 1969年11月。人気漫画家&font(#ff0000){藤子不二雄(当時)}は仕事のことで悩んでいた。 それは来月、とある学年誌に新連載する漫画のアイデアが&font(#ff0000){締め切り間近なのにさっぱり出てこない}ことだった。 自宅に帰り、仕事部屋で悩む藤子。そこで彼はこう呟くのであった…。 [[「タイムマシンでもあれば、未来へ行って自分の漫画のアイデアを盗んでこられるのになぁ………。」>あやうし!ライオン仮面]] 場面がガラッと変わって時は2112年9月3日のこと。 マツシバ・ロボット工場では黄色の子守用ネコ型ロボットを生産していた。 しかしトラブルが発生し、ネジが一本外れた一体のネコ型ロボットができてしまった。 その不良品ロボットこそが『ドラえもん』であった‥‥。 ○キャラクター ・[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]] ごぞんじ我らが主人公。 今となっては懐かしいあの大山ボイスになった理由や体が青くなった理由もしっかりと明かされる。 ・黄色いドラえもん(CV.[[横山智佐]]) 通称・黄ドラ。青色になる前のドラえもん。 このころは体が黄色で声が今より高く耳があった。 ・セワシ ドラえもんの持ち主。赤ん坊の頃に&font(#ff0000){偶然}ドラえもんと出会った。 ドラえもんが耳を失った&font(#ff0000){元凶の元凶}。 ・[[ドラミ>ドラミちゃん]] 子守用ロボットの補助役として開発されたドラえもんの妹ロボット。 ・[[ノラミャー子]](CV.[[皆口裕子]]) ドラえもんの同級生であり彼女。めっちゃ可愛い。 焼却炉に落ちそうになったドラえもんを助けたのが運命の出会いである。 ・ジャイベエ どこかで見たことあるようなドラえもんの同級生の犬型ロボット。 歌うことが好きだが、&font(#ff0000){やはり音痴}。 ・スネ吉 どこかで見たことあるようなドラえもんの同級生の鶏型ロボット。 ・寺尾台校長(CV.[[永井一郎]]) ロボット養成学校の校長。波平ではない。 ・[[ドラえもんズ>ザ☆ドラえもんズ]] ドラえもんの同級生にして親友たち。 どういうわけか後の作品と声が違う奴が多い。 ・[[ドルマンスタインと恐竜ハンター>恐竜ハンター(ドラえもん)]](CV.[[大塚周夫]]・[[広瀬正志]]) 時間犯罪者。ドラえもんが故障してしまった元凶。 元は劇場版第一作「のび太の恐竜」の敵キャラクター。 ・[[ドクター>ドクター(2112年ドラえもん誕生)]] くわしくはリンク先をみるんだねー! ・藤子・F・不二雄(CV.[[矢田稔]]) 後の「ドラえもん」の原作者。 物語は彼が悩むところから始まる。 なお短編『ドラえもん誕生』では本名の「藤本弘」として登場している。 ・ナレーション(CV.&font(#ff0000){藤子・F・不二雄}) &font(#ff0000){まさかの原作者本人}。これには驚いた人も多いとか。 ○余談 藤子・F・不二雄が新連載漫画のアイデアに悩む場面はほとんど&font(#ff0000){実話}。 締め切り当日まで思い浮かばなかった彼は「とあるもの」につまずき、人気漫画のアイデアを誕生させたのであった。 その「とあるもの」とは、床に偶然置いてあった『起き上がり小法師』であった。 また原作になった『ドラえもん誕生』の冒頭では当時の相方安孫子素雄(後の藤子不二雄A)とも相談するも、安孫子は(自分がメインで書いている)「他の連載で忙しい」と一足先にスタジオ入りしている。この短編が発表された時もコンビは続いていたものの、F氏単独作なことはオープンにしても良かったらしい(安孫子が出した連載の名も彼の単独作としてカウントされている)。 追記・修正は国民的に愛される人気漫画のアイデアを出してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 藤子先生普通に声当て上手かったな -- 名無しさん (2014-03-19 17:23:57) - ドラえもんが海を爆走するシーンに吹いた思い出がある -- 名無しさん (2014-05-30 12:11:12) - もう100年切ってるのね -- 名無しさん (2014-06-08 19:02:19) - ネズミにかじられたという設定を、ネズミロボットの勘違いでかじられたという設定にしたのには感心した -- 名無しさん (2014-06-08 20:36:26) - もしも先生が起き上がりこぼしを見なかったら、ドラえもんは生まれなかった可能性もあるんだな -- 名無しさん (2014-06-09 16:28:13) - この時ってセワシがまだドラえもんを過去に送ってないからお小遣い5円でまだ借金返済の時だよな?でも結構良いとこすんでるし、お金に困ってるようには見えない -- 名無しさん (2014-07-31 14:28:42) - しかし『悲劇の薬』の使用用途が分からん・・・。ほとんど鬱病の元じゃないか・・・ -- 名無しさん (2014-07-31 14:39:56) - ↑↑そもそも今年のお年玉がたったの50円というほど貧乏な家が、中古ロボットとはいえドラえもんを買えるとは思えないし、貧乏設定は実質、無かった事にされてるのかも -- 名無しさん (2014-07-31 20:04:25) - ↑ &br()ドラえもんもやたらめったら道具所有してるし、カタログとりよせて購入してるしな。 &br()もしかして、ドラえもんが送り込まれた時間軸からの未来だから貧乏じゃないのかも &br() -- 名無しさん (2014-09-05 20:07:05) - ドルマンスタインさん達はのび太の恐竜の後なのかな -- 名無しさん (2014-09-05 20:12:59) - ラストで先生のアイディアが形になっていくときに背景が段々とセピアからカラーへと変わっていく演出が好き -- 名無しさん (2014-12-03 12:32:24) - 黄色いボディの塗装は卵だったと言う衝撃 -- 名無しさん (2014-12-03 12:53:00) - 確かコレの監督って後にガオガイガーとかベターマン作る米たにヨシトモなんだっけか -- 名無しさん (2014-12-04 00:34:41) - ↑当時は本名の米谷良知(読み方同じ)名義だったけどな -- 名無しさん (2014-12-04 00:38:17) - 作中でドラえもんが泣き叫ぶシーン(塗料がはがれて声もおかしくなるオマケつき)が可哀想でいつもそのシーンだけは飛ばしてしまう -- 名無しさん (2015-02-12 23:56:52) - 「この映画で『ドラえもんが泣きすぎてガラガラ声になった』という設定を付加したのは、大山氏の演技以外にドラえもんはあり得ないという前提を作ってしまったも同然で頂けない」って意見を、旧作放映中の時期にとある個人サイト見かけたことあったな-- 名無しさん (2015-07-10 16:19:19) - ↑そりゃあ、原作者のF先生がのぶ代ボイスに惚れ込んでたからな。ワザワザ声の設定に言及するレベルで -- 名無しさん (2015-07-17 19:40:00) - 黄色いドラえもんの声は大山版では別に声優立ててたけど、水田版ではそのまま水田わさび氏が演じてたな。水田氏も高めの声を意識して演じてたけど -- 名無しさん (2016-05-07 15:14:49) - 同時上映されてる創世日記でものび太が「未来の自分の夏休みの宿題を盗み見てやろう」とか言ってたりする -- 名無しさん (2016-10-12 11:07:20) - なにげにのび太のひ孫(セワシの父)が登場するレアな作品何だよねぇ -- 名無しさん (2016-11-15 22:45:29) - 秋祭りのテレビスペシャルで「ドラえもんの色は最初何色だった?」ってクイズが出された時、ジャイアンは青と答えて見事に外れてしまったんだっけ?(結果スネ夫にも笑われる始末www) -- 名無しさん (2016-11-16 01:08:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/27(火) 22:44:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「2112年 ドラえもん誕生」とは1995年に公開された映画。 同時上映は「のび太の創世日記」。 作品のタイトル通り主人公である[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]の誕生秘話を描いた作品。 一応映画そのものはオリジナルストーリーだが藤子・F・不二雄の短篇&font(#ff0000){「ドラえもん誕生」}を元にしている。 [[ドラえもんズ>ザ☆ドラえもんズ]]が初めて映像作品に登場したことでも有名。 ちなみに、大山のぶ代版(旧ドラ)ではこの作品を公式設定にしていたが、水田わさび版(新ドラ)ではこの作品の設定の一部が使われている。 ○あらすじ 1969年11月。人気漫画家&font(#ff0000){藤子不二雄(当時)}は仕事のことで悩んでいた。 それは来月、とある学年誌に新連載する漫画のアイデアが&font(#ff0000){締め切り間近なのにさっぱり出てこない}ことだった。 自宅に帰り、仕事部屋で悩む藤子。そこで彼はこう呟くのであった…。 [[「タイムマシンでもあれば、未来へ行って自分の漫画のアイデアを盗んでこられるのになぁ………。」>あやうし!ライオン仮面]] 場面がガラッと変わって時は2112年9月3日のこと。 マツシバ・ロボット工場では黄色の子守用ネコ型ロボットを生産していた。 しかしトラブルが発生し、ネジが一本外れた一体のネコ型ロボットができてしまった。 その不良品ロボットこそが『ドラえもん』であった‥‥。 ○キャラクター ・[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]] ごぞんじ我らが主人公。 今となっては懐かしいあの大山ボイスになった理由や体が青くなった理由もしっかりと明かされる。 ・黄色いドラえもん(CV.[[横山智佐]]) 通称・黄ドラ。青色になる前のドラえもん。 このころは体が黄色で声が今より高く耳があった。 ・セワシ ドラえもんの持ち主。赤ん坊の頃に&font(#ff0000){偶然}ドラえもんと出会った。 ドラえもんが耳を失った&font(#ff0000){元凶の元凶}。 ・[[ドラミ>ドラミちゃん]] 子守用ロボットの補助役として開発されたドラえもんの妹ロボット。 ・[[ノラミャー子]](CV.[[皆口裕子]]) ドラえもんの同級生であり彼女。めっちゃ可愛い。 焼却炉に落ちそうになったドラえもんを助けたのが運命の出会いである。 ・ジャイベエ どこかで見たことあるようなドラえもんの同級生の犬型ロボット。 歌うことが好きだが、&font(#ff0000){やはり音痴}。 ・スネ吉 どこかで見たことあるようなドラえもんの同級生の鶏型ロボット。 ・寺尾台校長(CV.[[永井一郎]]) ロボット養成学校の校長。波平ではない。 ・[[ドラえもんズ>ザ☆ドラえもんズ]] ドラえもんの同級生にして親友たち。 どういうわけか後の作品と声が違う奴が多い。 ・[[ドルマンスタインと恐竜ハンター>恐竜ハンター(ドラえもん)]](CV.[[大塚周夫]]・[[広瀬正志]]) 時間犯罪者。ドラえもんが故障してしまった元凶。 元は劇場版第一作「のび太の恐竜」の敵キャラクター。 ・[[ドクター>ドクター(2112年ドラえもん誕生)]] くわしくはリンク先をみるんだねー! ・藤子・F・不二雄(CV.[[矢田稔]]) 後の「ドラえもん」の原作者。 物語は彼が悩むところから始まる。 なお短編『ドラえもん誕生』では本名の「藤本弘」として登場している。 ・ナレーション(CV.&font(#ff0000){藤子・F・不二雄}) &font(#ff0000){まさかの原作者本人}。これには驚いた人も多いとか。 ○余談 藤子・F・不二雄が新連載漫画のアイデアに悩む場面はほとんど&font(#ff0000){実話}。 締め切り当日まで思い浮かばなかった彼は「とあるもの」につまずき、人気漫画のアイデアを誕生させたのであった。 その「とあるもの」とは、床に偶然置いてあった『起き上がり小法師』であった。 また原作になった『ドラえもん誕生』の冒頭では当時の相方安孫子素雄(後の藤子不二雄A)とも相談するも、安孫子は(自分がメインで書いている)「他の連載で忙しい」と一足先にスタジオ入りしている。この短編が発表された時もコンビは続いていたものの、F氏単独作なことはオープンにしても良かったらしい(安孫子が出した連載の名も彼の単独作としてカウントされている)。 追記・修正は国民的に愛される人気漫画のアイデアを出してからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 藤子先生普通に声当て上手かったな -- 名無しさん (2014-03-19 17:23:57) - ドラえもんが海を爆走するシーンに吹いた思い出がある -- 名無しさん (2014-05-30 12:11:12) - もう100年切ってるのね -- 名無しさん (2014-06-08 19:02:19) - ネズミにかじられたという設定を、ネズミロボットの勘違いでかじられたという設定にしたのには感心した -- 名無しさん (2014-06-08 20:36:26) - もしも先生が起き上がりこぼしを見なかったら、ドラえもんは生まれなかった可能性もあるんだな -- 名無しさん (2014-06-09 16:28:13) - この時ってセワシがまだドラえもんを過去に送ってないからお小遣い5円でまだ借金返済の時だよな?でも結構良いとこすんでるし、お金に困ってるようには見えない -- 名無しさん (2014-07-31 14:28:42) - しかし『悲劇の薬』の使用用途が分からん・・・。ほとんど鬱病の元じゃないか・・・ -- 名無しさん (2014-07-31 14:39:56) - ↑↑そもそも今年のお年玉がたったの50円というほど貧乏な家が、中古ロボットとはいえドラえもんを買えるとは思えないし、貧乏設定は実質、無かった事にされてるのかも -- 名無しさん (2014-07-31 20:04:25) - ↑ &br()ドラえもんもやたらめったら道具所有してるし、カタログとりよせて購入してるしな。 &br()もしかして、ドラえもんが送り込まれた時間軸からの未来だから貧乏じゃないのかも &br() -- 名無しさん (2014-09-05 20:07:05) - ドルマンスタインさん達はのび太の恐竜の後なのかな -- 名無しさん (2014-09-05 20:12:59) - ラストで先生のアイディアが形になっていくときに背景が段々とセピアからカラーへと変わっていく演出が好き -- 名無しさん (2014-12-03 12:32:24) - 黄色いボディの塗装は卵だったと言う衝撃 -- 名無しさん (2014-12-03 12:53:00) - 確かコレの監督って後にガオガイガーとかベターマン作る米たにヨシトモなんだっけか -- 名無しさん (2014-12-04 00:34:41) - ↑当時は本名の米谷良知(読み方同じ)名義だったけどな -- 名無しさん (2014-12-04 00:38:17) - 作中でドラえもんが泣き叫ぶシーン(塗料がはがれて声もおかしくなるオマケつき)が可哀想でいつもそのシーンだけは飛ばしてしまう -- 名無しさん (2015-02-12 23:56:52) - 「この映画で『ドラえもんが泣きすぎてガラガラ声になった』という設定を付加したのは、大山氏の演技以外にドラえもんはあり得ないという前提を作ってしまったも同然で頂けない」って意見を、旧作放映中の時期にとある個人サイト見かけたことあったな-- 名無しさん (2015-07-10 16:19:19) - ↑そりゃあ、原作者のF先生がのぶ代ボイスに惚れ込んでたからな。ワザワザ声の設定に言及するレベルで -- 名無しさん (2015-07-17 19:40:00) - 黄色いドラえもんの声は大山版では別に声優立ててたけど、水田版ではそのまま水田わさび氏が演じてたな。水田氏も高めの声を意識して演じてたけど -- 名無しさん (2016-05-07 15:14:49) - 同時上映されてる創世日記でものび太が「未来の自分の夏休みの宿題を盗み見てやろう」とか言ってたりする -- 名無しさん (2016-10-12 11:07:20) - なにげにのび太のひ孫(セワシの父)が登場するレアな作品何だよねぇ -- 名無しさん (2016-11-15 22:45:29) - 秋祭りのテレビスペシャルで「ドラえもんの色は最初何色だった?」ってクイズが出された時、ジャイアンは青と答えて見事に外れてしまったんだっけ?(結果スネ夫にも笑われる始末www) -- 名無しさん (2016-11-16 01:08:28) - ドラえもんのクラスの女の子型ロボットには元ネタあるのかな?(ノラミャーコと話してた子) -- 名無しさん (2017-02-13 22:00:14) #comment #areaedit(end) }

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