はぐれ刑事純情派

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/25(木) 23:42:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「ケータイヤスーラ」 課長がいうから間違いだな はぐれ刑事純情派は1988年から2005年までテレビ朝日で放映された刑事ドラマ。その後が2009年に藤田まことが亡くなるまでスペシャルなども製作 元々は特別機動捜査隊→特撮最前線…もとい[[特捜最前線]]が放映されていた枠である。 同時期はあぶない刑事などトレンディで派手な刑事ドラマが人気を集めていたが紆余曲折の末人情刑事ドラマというジャンルを開拓する。 最初の頃は迷いがあったのか&color(red){どこぞの国の拉致}とかヤバい話を扱っていたり 安浦刑事が容疑者ぶん殴っていたり、若手刑事役の木村一八が&color(red){リアルで事件を起こしたため引いたままそのまま降板したり}[[黒歴史]]は多い。 人情刑事ドラマの割にやたら殉職者が多いのも特徴 主な殉職者 植草克秀 国広富之 [[TOKIO]]の城島茂 [[ニンジャブラック>ニンジャブラック/ジライヤ]] なお、[[仮面ライダーアギト>津上翔一]]は殉職を免れた。 降板…もとい異動とともに警察を離れる人物が多いのも特徴。 リーダーは八丈島に飛ばされたあとやっさんの娘と結婚寸前になったあと殉職した。 エンディングテーマは全シリーズ堀内孝雄が担当している。 『都会の天使たち(桂銀淑)』や『ふたりで竜馬をやろうじゃないか(五木ひろし)』のようにデュエット曲もある。 また、藤田まことによるカバーアルバムも発売された。 堀内孝雄はたまにゲスト出演することも。 「センキュー!」 はぐれ死とは? はぐれ死とはこのドラマにやたらと出てくる 「うっかり押したら当たりどころが悪くて死んじゃったよ現象」 のことを指す。&color(red){だいたい死因の殆どがこれ} これに少し手を加えて 「実は死んでなくて真犯人がトドメを刺したよ」 というパターンもある。 これらの「うっかり突き倒す」ことを総称して「はぐれ倒し」と呼ぶ。 はぐれ刑事に限らず、二時間ドラマや [[相棒>相棒(ドラマ)]]など他の刑事ドラマでもコレが出てくると「はぐれ死」「はぐれ倒し」と呼ぶことが多い。 課長の安直な推理が外れるのと同じくらいお約束である。 「課長がいうから間違いだな」   主な登場人物 長期に渡るシリーズのため、全シリーズ出演したキャラクターはたったの三人である(安浦吉之助、課長、署長)。 安浦吉之助(藤田まこと) 渋いおっさん。シリーズ当初は割と過激な一匹狼だった。通称やっさん 携帯電話に&color(red){「ケータイヤスーラ」}と名乗って出る。 ちなみに着メロにもなった。 娘が二人いるが亡き妻の連れ子のため&color(red){血のつながりはない}。3ヶ月9万円の謎の定額システムで高級クラブに安く入り浸っている。そして最終回にてそこのママさんとの再婚も決める[[リア充]]   ちなみに安浦さん([[中村さん>中村主水]]な藤田さん)は、[[日本刀]]持たせたら最強のサムライでは無い 犯罪者(ウジ虫ども)の腹を脇差でエグりながら 「言い訳なら地獄で聞くぜ」 とか 「てめぇの死に様にはコレで充分だ」 とか言わない ましてや「ドブネズミ、死ね」などといってフルボッコにすることは&color(Blue){滅多に無い} 課長(島田順司) いつも残念な推理を披露する小物。シリーズが進むたびにちんけになっていった。 だが、ヤクザに対しては毅然としている。いわゆる「愛すべきバカ」的なポジション。 御先祖様は江戸で町医者・小川宗哲として秋山さん(安浦さんな藤田さん)と絡んだりしていた。新選組で沖田総司だったり、別の世界では[[科学戦隊>科学戦隊ダイナマン]]で夢野久太郎だったりする。 署長(梅宮辰夫) やっさんのよき理解者であり板前。 御先祖様はやっさんの御先祖様と商売人仲間だった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 温厚なやっさんだが、キレたときの恐ろしさは本職のヤクザが「二度と見たくない」というほど恐ろしくなる -- (2013-12-20 22:23:40) - ケイン刑事の殉職が話題を呼んだせいか、その後は何かにつけて殉職させればいいって作風になってたのが残念 -- 名無しさん (2013-12-20 22:33:27) - 再放送いつも見ている。大好き。ときどき大嫌いなやつも。シーズン10第5話「名刺強盗!?消えた妊婦!」に草加雅人こと村上幸平さん登場。 -- 名無しさん (2013-12-20 23:08:21) - 製作が同じ東映だからか、ゲストの子供がジェットマン見てる話あったな -- 名無しさん (2013-12-20 23:12:37) - 中にはバッドエンド回もある。いつものママの店で終わると思いきや幼馴染の親父か、知り合いの親父をボッコボコ撲殺。もちろん安浦さんは「馬鹿野郎!」とぶん殴る。二度と暴力は振るわないと誓ったのに、最後の最後でキレて取り返しのつかない前科者・殺人犯に。タイトルは忘れたが安浦さんの期待を裏切った貴重な回。 -- 名無しさん (2013-12-20 23:24:08) - 城島が殺されても犯人をブチのめしはしなかった。おかげでヤクザの「あの人が本気でキレたら云々」という台詞はむなしく響くのみだった…。 -- 名無しさん (2013-12-20 23:36:10) - シーズン17第4話「三毛猫は見た!狙われた駐在さん」では、555で仁丹刑事(蛇足キャラで存在自体いらない)を演じた石田太郎さんが駐在さんを演じた。555ではイライラするほど(王蛇浅倉的に言えば殺したい、ミラーモンスターに喰わせたいほど)の役立たずのクソ刑事を演じたが、こちらではその報いを受けるかのように説得しようとした犯人のクソガキにぶん殴られ意識不明の重体にさせられた。 -- 名無しさん (2013-12-29 22:41:16) - 小さい頃、はぐれ刑事とレスキューポリスのドラマパートが本気で区別できなかった -- 名無しさん (2013-12-29 23:06:46) - テーマ曲は今聴いても良いなぁ。 -- 名無しさん (2013-12-30 15:38:01) - 本当にこの人、切れたら怖いのか?ヤクザ映画に出ている時のビートたけしの方が、もっと怖いぞ -- 名無しさん (2014-01-31 15:21:13) - 後味悪いといえば、とある犯人が冤罪と判明して出所したら、やっぱ殺してたパターンがあったな。 -- 名無しさん (2014-01-31 15:28:10) - ↑5石田太郎を含め、ゲストで声優の顔出しが時々あった。土井美加、桜井智、本名陽子、青木和代、片岡富江 -- 名無しさん (2014-07-01 11:51:31) - 毎シリーズ必ず犯人や疑われ役をする役者が何人かおり、マニアになると出演者を見ただけで犯人が分かるようになる。特に東映だからなのか、昔特撮ヒーローをやった人が多かった -- 名無しさん (2014-07-01 12:17:54) - なにげに、やっさんは女性にもてるんだよな。羨ましい。 -- 名無しさん (2014-07-01 12:38:15) - 加藤茶が鑑識役で出演したな。で、昔の事件で犯人庇う為、物証を隠蔽、やっさん(文学少女ではない)の推理でバレて退職、介護士として老人ホームに再就職と言う何とも言えないフェードアウトを見せてくれた。 -- 名無しさん (2014-07-01 14:24:48) - ↑2沖田さとし(ダイナレッド)が犯人役になったのはショックだった。確かラーメン屋の役で奥さんを殺された復讐の話だった。夢野博士とここで再会するとは。あと丹波義隆(スペードA)もよく犯人役を勤めてた -- 名無しさん (2014-07-08 13:27:37) #comment #areaedit(end) }
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