Z/X -Zillions of enemy X-

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&font(#6495ED){登録日}:2014/01/25 Sat 22:11:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 74 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 異界の地より訪れた者に告げよ 切なる願いは瓦礫に埋もれようとも、その想いが色褪せることはない 神の摂理を覆すは我が祈り。剣となりて、境界線を断つものなり } &bold(){&ruby(ゼクス){Z/X} -&ruby(ジリオンズ オブ エネミー エックス){Zillions of enemy X}-}とは、株式会社ブロッコリーと日本一ソフトウェア、遊宝洞(現在脱退)製作のTCGを中心とした作品群である。 &sizex(5){&font(b){【目次】}} #region(開く) #contents #endregion *◎作品紹介 2010年代前半の新規TCGに普及した『フリーカード配布』を始めて行った無料TCGのパイオニア。 公式大型イベント『&ruby(ヒロイックサーガ){英雄達の戦記}』第一章が開催されたのも製品版発売前であり、現在でも公認大会で使用可能など、「無料で遊べるTCG」を謳っている。 同じようにフリー冊子配布をしているゲームは[[WIXOSS]]などがあるが、公式ルールで「フリーカードと有料カードを混ぜて構築可能」と謳っているのはこのゲームくらいなものだったり。 ただしフリーカードはF01~05や特別に配布されたもの以外は冊子orPDFでの配布以外が存在しないので、基本的にペラッペラである。 よって有料カードと混ぜてイグニッションしたいなら、スリーブに厚紙と一緒に入れる必要がある。 大きさはデュエル・マスターズカードなどと一緒なので、要らないカードと一緒に入れると手っ取り早い。 現行のTCGのいいとこ取りを図ったようなシステムに、スクエア制による陣取り合戦の要素を併せ持つ&bold(){「戦略バトルゲーム」}を謳っている。 あるいはかつてブロッコリーが繰り出して爆死に終わった賞金制TCG『ディメンション・ゼロ』に、キャラゲー要素を振りかけたものともいえる。 基本的にフリーカードは製品版に性能で劣るが、一部同等の性能や、逆にまったく異なる性能を持つものもある。 一部に製品版と同等の性能で使うことができるカードも存在するが、そのカード群には基本的に&bold(){使用期限}が設定されていて製品版発売月の末日まで。要するに体験期間。 フリーカードの背景はカードデバイスをイメージした文様で統一されている。 *◎世界観 近未来。南アフリカ、アメリカ、アルゼンチン、日本、フランスに突如としてブラックポイントと呼ばれる不可侵領域が出現した。 ブラックポイントからは現代の常識をはるかに超越した能力・技術を持つ英雄や魔人が出現し、彼らの侵攻によって世界は致命的な被害を被る。 侵略者たちは現代より5つに分岐した並行未来世界の存在であり、滅びゆく自らの世界を守るため、他の世界の可能性を消滅させるために現代へと渡り来たのだった。 "&ruby(数えきれない正体不明の敵){Zillions of enemy X}"――&ruby(ゼクス){Z/X}と、現代人は未来人を呼称した。 しかし現代人はゼクスの侵略を甘んじて受け入れているわけではなかった。 並行未来世界から齎された技術を用いて《カードデバイス》――ゼクスのエネルギー源《リソース》を放出し、ゼクスを捕獲・使役する装置を開発。 この発明により、現代人とゼクス、そして世界の守護者《始まりの竜》たちの矜持・友情・思惑が交差する戦いが幕を開けたのだった。 *◎用語(世界観) &sizex(5){&bold(){ゼクス}} 『数えきれない正体不明の敵』の略称。他TCGにおけるモンスターやクリーチャーに相当する。 彼らは未来人、あるいは未来技術によって進化・生成された生物であるが、基本的に人間など比べものにならないパワーを有している((人間のパワーを10とすると武装しても1000が限界、対し最下級ゼクスの一般的なパワーは3500。))。 現代ではブラックポイントから放出されるリソースを存在を維持するためのエネルギーとしており((アニメなどの描写から、リソースが枯渇したゼクスは並行未来世界に送還されるのではなくその場で消滅する。))、上位のゼクスほどブラックポイントから離れることができないため現代人は一応ではあるものの日常生活を送ることができている。 &sizex(5){&bold(){並行未来世界}} 現代から分岐した5つの未来世界。それぞれ5つの色で呼び分けられる。 -[[&color(red){赤の世界}>赤の世界(Z/X)]]…遺伝子工学と魔術が融合し復活した偉人が覇を競う戦国時代 -[[&color(blue){青の世界}>青の世界(Z/X)]]…暴走した全知全能の機械と人類が戦争を続けるディストピア -[[&color(gold){白の世界}>白の世界(Z/X)]]…精神的に昇華した天使が人類を管理する絶対的な階級社会 -[[&color(purple){黒の世界}>黒の世界(Z/X)]]…互いの寿命を奪い合い殺戮と死霊とが跋扈する世紀末世界 -[[&color(green){緑の世界}>緑の世界(Z/X)]]…植物の暴走で大地が緑に覆い尽くされたポストアポカリプス そのどれもが現代よりも発展した技術を持ちながら破滅の道を辿る『詰んだ』世界。 ゼクスたちが並行過去世界である現代に訪れる理由も、自分たちの世界を守るためだったり、住み心地の悪い世界からの移民だったりと様々。 &sizex(5){&bold(){ブラックポイント}} 現代に出現した不可侵領域。ここを介してゼクスは現れる 並行未来世界と繋がっているが、高濃度のリソースを放出しているため現代人は対策せねば近づくことができず、また付近には強大な力を持つゼクスが跋扈しているためやはり接近は困難。 最初に現れたブラックポイントは &font(#ff0000){プレトリア(南アフリカ)} &font(#0000ff){ワシントンD.C(アメリカ合衆国)} &font(#ffdc00){ブエノスアイレス(アルゼンチン)}  &font(#800080){東京(日本)} &font(#008000){パリ(フランス)} の5箇所。 さらに日本には &font(#ff0000){熊本、宮崎、鹿児島県境} &font(#0000ff){富山、岐阜、長野県境} &font(#ffdc00){和歌山、奈良県境} &font(#008000){青森、秋田県境} に4つのブラックポイントが出現。後に赤と緑のブラックポイントが二度転移した。 日本が国家の中枢機能を喪いながらも他国の侵略をうけないのは、各世界のゼクスが跋扈している危険地域であるがゆえ。 同時に貴重なサンプルでもあり、各国の諜報機関が暗躍している。 &sizex(5){&bold(){リソース}} ブラックポイントから放出されるエネルギー。 ゼクスが活動するためには絶対必須で、上位のゼクスほど莫大なリソースを必要とするためブラックポイントを離れることができず現代での行動が制限される。 現代人が高濃度のリソースに接触すると『リソース症候群』と呼ばれる頭痛・吐き気・昏睡などの症状を発症することがある。 &sizex(5){&bold(){カードデバイス}} 現代人が開発したゼクスに対抗しうる唯一の道具。 適性のあるものが使用することでゼクスを&ruby(キャプチャー){捕獲・収納}できる。格の低いゼクスであれば捕獲された時点で使い手に従う。&del(){はやい話がモンスターボール} リソースを放出しており、捕獲したゼクスを治癒することも可能であるため、ゼクスにとっても行動範囲を広げる手段である。 収納するゼクスの個体識別はしないため、1枚で複数のゼクスにリソースを供給することも可能だがその分負担は大きくなる。 青の世界の支配者アドミニストレータのひとり、ポラリスによってもたらされた技術を使ったオーバーテクノロジーであり、基本的に軍隊などに配給されているが闇市で紛い物が出回っていることもある。 竜の巫女は特に意識せずにカードデバイスを複製することができる。 起動するためのコードは「ゼクス・アクティベート!」であり、これはTCGの開始の合図としても採用されている。 &sizex(5){&bold(){イグニッション・オーバードライブ}} ゼクスの複数同時使役を可能にする。略称IGOD。 発動出来るかは才能に左右され、また自在に行うことも不可能。 世界を守りたいと願う者と竜の巫女の心が繋がった時に発現するとされている。 &sizex(5){&bold(){エヴォルシード}} 緑の竜の巫女クシュルの祈りに呼応して発動した能力。 『死を超越する進化の想い』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 &sizex(5){&bold(){アルターフォース}} 赤の竜の巫女メイラルの祈りに呼応して発動した能力。 『強者を勇者に覚醒させる祈り』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 &sizex(5){&bold(){ゼロオプティマ}} 青の竜の巫女ユイの祈りに呼応して発動した能力。 『世界を最適化させる願い』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 この能力は特にカードデバイスとの親和性が高いため、イレギュラー排除を願う自らがイレギュラーとなった矛盾を内包している。 &sizex(5){&bold(){}&ruby(イグニッション・オーバーブースト){&bold(){誓装/契騎}}} 白の竜の巫女ニノと黒の竜の巫女バラハラの祈りに呼応して発動した能力。略称IGOB。 Dr.倉敷の転身をヒントに、人とゼクス、絆を結んだ相反する存在を合体させ能力を増幅させる。 絆の練度が一定以上のものを《誓装》、そこに満たないものを《契騎》、巫女のそれを《祈装》と記する。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(シフト){&bold(){剣臨}}&bold(){》}} 6人の竜の巫女が力を合わせて生み出した、誓装を超える究極の秘儀。 完成にはヤシギ、ポラリス、リアン、クルシフィ、菖蒲ら5人のゼクスも関わっている。 誓装した者に過去や未来との因果を繋ぎ合わせ、一時的にその姿と能力を獲得させる。 強力だが不安定で長時間の維持はできない。 &sizex(5){&bold(){《始まりの竜》}} 世界を監視し守護する神のような存在。 現代における《始まりの竜》は休眠状態にあり、5つの異なる進化を遂げた《始まりの竜》が司る並行未来世界と接続されてしまった。 現代の《始まりの竜》が眠っているのは日本列島の地下深くであり、目覚めると日本が沈むとされている。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ディンギル){&bold(){神}}&bold(){》}} 《始まりの竜》と対をなし敵対する正真正銘の『神』 普段は時空間の向こうにある《神域》に住まい、人間には人型に見えるがその実態は不定。 親子の関係はあるが性別や年齢に対する認識は希薄で、寿命と言えるものもない不滅の存在。 次元の壁を隔て相互不干渉を貫いていたが、ブラックポイント発生と共にこちら側に出現。 人竜の歴史に終止符を打たんと《願う者》に己の力を与えて回っている。 階級があり、『黎明』エンキ、『氾慄』エンリル、『裁決』アヌの三柱が頂点に位置し、下位神はより上位の神へ意見することさえ難しい。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(デュナミス){&bold(){神域}}&bold(){》}} 神々の住まう地。 入口たる《神門》を入ってすぐは殺風景だがその奥は楽園と呼ばれる、澄み渡る空と一面の花、石組みの街並みが続く文字通りの『楽園』がごとき美しき場所。 しかし上述の通り絶対の階級制がしかれており、特に半人半神のギルガメシュは最下級として蔑まれていた模様。 一度はウリエルとその眷属たちによって封印されたが、『命慟』ティアマトが《鑰匙》たちに解封の讃美歌を歌わせたことで不完全ながら再び接続された。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ヒツ){&bold(){願う者}}&bold(){》/《}&ruby(キラツ){&bold(){叶えし者}}&bold(){》}} 神が願いを叶えるに値する者と、神との契約によって力を与えられ、願いを叶えて眷属となった者。 神は《叶えし者》の動向を探ることができる。 願いの規模によって深度と発現する力が異なり、また心の動きなどによって悪化することがある。 深度分類は以下の五段階。 -深度Ⅰ 《叶えし者》は神に猜疑心を抱かなくなる。表面的な変化はほとんど見られない。 -深度Ⅱ 《叶えし者》は神に依存する。願いに起因する精神的な闇(病み)が表面化。 -深度Ⅲ 《叶えし者》は神を崇拝する。行動理念に変化。人格の崩壊が始まる。 -深度Ⅳ 《叶えし者》は神に対立する者、願いを阻害する者を排除する。 -深度Ⅴ 魂の焼失。 魂が焼失した者は炭のように漆黒の像と化し、やがて風化し消滅してしまう。 それによって神は更に力を高めるというが、運命を狂わせた様子を嘲笑っているという面が強い。 リソース適性のある者でなければ《叶えし者》になることはできず、よって人間で《叶えし者》になれるのはプレイヤーに限られる。 &sizex(5){&bold(){《邪竜》}} 《神域》に住まう出自不明の竜。またの名を[エルダードラゴン] 神の影響を過剰なほどに受け、深度Ⅳでありながら滅びることなき特異存在。 『荒漠』のバハムート、『災渦』のリヴァイアサン、『禍嵐』のフレスヴェルク、『斃抱』のファフニール、『葬翼』のニーズホッグ、以上5体が存在する。 その肉体は死しても魂は焼失せず、《叶えし者》の深度をさらに深める無数の破片『死灰』となって降り注ぐ。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(プリュツ){&bold(){賜りし者}}&bold(){》}} 邪竜の死灰を浴びてなお魂の焼失を免れ、神の力の片鱗を得た者。 本来は極めて低い確率で誕生する存在だったが、半人半神の存在であったギルガメシュは死灰を浴びることで『終極』の名を冠する《賜りし者》化。 そのギルガメシュが討伐され、全世界に飛散した《覇神の欠片》を取り込んだ者の《賜りし者》化が確認されている。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(アシピユ){&bold(){討ち祓う者}}&bold(){》}} 最高神エンキに力を与えられた者。 唯一能動的に神の眷属の深度を下げることが出来る。 この能力を使うためにエンキと契約する必要があるが、これによる深度汚染はない。 《清めの矢》という能力の形質上、適合者はガーンデーヴァやアドナキエルなど弓の熟練者に限られていた。 しかしあまりにも適合者が少なすぎるため、多少制度が落ちるものの投擲武器全般まで範囲を広げることで対応している。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(やくし){&bold(){鑰匙}}&bold(){》}} あらゆる封印を打ち破る讃美歌の歌い手とされる5人の歌姫。 迦陵頻伽、フレデリカ、弓弦羽ミサキ、バンシー、ペクティリスが該当する。 《神門》の封印を解くために『命慟』ティアマトによって誘拐され讃美歌を歌わされるが、あづみたちの介入により不完全な形での解除となった。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(エネルゲイア){&bold(){竜域}}&bold(){》}} 《神域》と対をなす世界。すなわち創生の過去から現在までの人間世界のこと。 なお5つの並行未来世界は《竜域》ではない。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ウェイカー){&bold(){覚醒者}}&bold(){》}} 竜の巫女の祝福を受けた者。 《叶えし者》のような異能はないが、秘められた能力が開花しリソースを扱う能力が格段に向上する。 &sizex(5){&bold(){ク・リト}} 《神域》でも《竜域》でもない異界に存在する上位種族。 あまりにも強大な力を持つために物質世界には存在出来ず、《竜域》で活動するには他者の器に受肉する必要がある精神生命体。 その存在は伝承、あるいは[[虚構>クトゥルー神話]]としてのみ語り継がれてきた。 非常に強力な力を持ちながら好奇心旺盛な種族。 最強にして盲目白痴のア・ザトアースと、そこから生み出されたシュブニ・グ、ヨグ・ソティス、ニャルラトが頂点に君臨する。 &sizex(5){&bold(){顕臨姫}} 『進化と滅亡』を齎すため、ク・リトに身を捧げた人型ゼクス。 ルルイユ、ミステリア、ナトコ、セレアノ、ネムレの5体と、第2王女の夜刀うららが該当する。 最上位格のク・リトが顕現するためにも必要不可欠な存在。 &sizex(5){&bold(){特異点}} カール・ワイバーン教授が提唱する並行世界理論の要。 5つの並行未来世界が存在するように、世界は何らかのきっかけで分岐するが、基本的には概ね同じような流れを辿る。 その中で唯一、歴史上で世界の分岐を決定づける位置に立つ人間が特異点である。 作中で『主人公』と呼称される10人が特異点にあたるが、それ以外でも意志の力によって新たな特異点として覚醒する可能性もある。 #openclose(show=………){ 黒崎神門、天王寺飛鳥、天王寺大和、百目鬼きさら。世界を滅ぼすバッドエンドフラグ。 神によって人間を逸脱する才能を与えられ、世界を崩壊に誘う4人は、神にとっての特異点である。 } &sizex(5){&bold(){深・神竜書紀}} #openclose(show=ここに世界の真実を記す。){ 始まりにおいて、世界は《神域》しか存在しなかった。 誰もが平等にして風光明媚な『楽園』での生活を神々は謳歌し、母なる神は最奥からそれを見守っていた。 しかしある日、未知なる異海との接触で楽園は失楽園と化した。 暇を持て余す異海からの来訪者による侵略は千と一日に及び、失楽園は灰色の領域となった。 独り残された母なる神は愛情を捨て、双神と十神を創造し、果てた。 生み出された新たな神々は愛を知らぬがゆえに、そのほとんどは他者への思いやりといった情の類を持たなかった 長き年月の後、双神の片割れであるエンキはたった一人の少女がいるだけの異界が存在することに気付いた。 エンキは少女に「エア」の名を、異界に《竜域》の名と多くのものを与えた。 やがてエアは豊かな感情を獲得し、エンキと恋仲となり《竜域》を見守る巫女となった。 だが、異海との記憶を受け継ぐもう一柱の双神エンリルは、唯一絶対を誇るがため異界の存在に激昂した。 そうしてエンキが率いる朋友たる竜と、エンリルが率いる神々との間に神竜戦争が起こった。 多勢に無勢な戦の果てに、エンキは愛するエアと創造物たちのために《神域》と《竜域》の繋がりを断った。 その罪の見せしめに、エンリルによりエンキは竜の姿へと墜ち、エンキの身代わりとして《神域》に留まった竜たちもまた邪竜へと堕ちた。 力を使い果たし滅びを迎えたエンキ――《始まりの竜》だったが、その滅びを是とせぬエアは、自らの命を代償に始まりの竜の延命を願う。 そして《始まりの竜》は生き延び、遺されたエアの思念は概念へと昇華し、世界を見守る《竜の巫女》となった。 エンキは微睡の中で、執念深い神々が決して諦めないだろうことを察し、使い魔を創造し監視を命じた。 エンキの想像通り、《神域》の神々は戯れに《竜域》を複製し、各々が思うがままに滅びの道筋を描いた。 幾度も滅亡を繰り返すうちに因果は歪み、やがて《竜域》へ逆流し断たれていた道筋を再び繋いだ。 《始まりの竜》は神々に汚染された世界を癒すために、使い魔を通じ《討ち祓う者》としての力を与えている。 } *◎用語(TCGルール) **◆ゲームの手順 &sizex(5){&bold(){フェイズ}} ゲーム進行の手順。 Z/Xにおけるゲームの進行は 1.リブートフェイズ 2.ドローフェイズ 3.リソースフェイズ 4.イグニッションフェイズ 5.メインフェイズ 6.エンドフェイズ の順に行われる。 先行1ターン目のみ、リソースフェイズから開始する。 またゲーム開始準備として、 0.50枚のデッキとプレイヤーカード、最大16枚のデュナミスを用意 1.プレイヤーカードを表向きにセットし、その下に「ゼクス オーバーブースト(下)」を、上にスタートカードを裏向きにセット 2.ジャンケンで先攻後攻の確定 3.手札の確定 4.ライフ4枚を裏向きにセット 5.リソース2枚を表向きにセット を行う。 #region(フェイズごとの詳細) &sizex(5){&bold(){1.リブートフェイズ}} スクエアとリソースにある自分のスリープ状態のカードをリブート状態にする。 &sizex(5){&bold(){2.ドローフェイズ}} デッキからカードを2枚引く。 先行の第1ターンのみドローフェイズをスキップする。 &sizex(5){&bold(){3.リソースフェイズ}} 手札から1枚まで選び、リソースにリブートで置く。 &sizex(5){&bold(){4.イグニッションフェイズ}} チャージに置かれたカードを消費してイグニッション(後述)を行う。 &sizex(5){&bold(){5.メインフェイズ}} メインフェイズでは以下のことを自由な順番で可能な限り行うことができる。 &sizex(5){5-1.ゼクス(エクストラ含む)のプレイ} ゼクスのコストを支払いスクエアに登場させる。 なおZ/Xにはいわゆる『召喚酔い』がないので即座に攻撃可能。 &sizex(5){5-2.イベント/起動能力のプレイ} 手札にあるイベントカード、もしくはゼクスの起動能力をコストを支払ってプレイする。 &sizex(5){5-3.バトル} スクエアにある自分のゼクスで相手のゼクスに攻撃する。 &sizex(5){&bold(){6.エンドフェイズ}} ターン終了を宣言する。 ターン終了時に誘発する能力を処理し、すべての処理が終わったならこのターンにゼクスが受けたダメージを全て0にする。 ターンプレイヤーの手札が上限を超過していたなら上限になるように選び残りをトラッシュに置く。 #endregion #region(メインフェイズのバトルについて) 自分のゼクスで相手のゼクスを攻撃する際、以下の手順で行う。 なおZ/Xでは殴り返しの概念はなく、またリブート状態のゼクスにも攻撃が出来る。 &sizex(5){&bold(){1.バトル宣言ステップ}} 自分のゼクスを1枚スリープし、隣接するスクエアの相手のゼクス1枚に対し攻撃を宣言する。 なお斜めは2マス先として扱うため原則として攻撃不可。 &sizex(5){&bold(){2.バトルイベントステップ}} 自分→相手→自分→……の順にイベント/起動能力をひとつプレイしてもよい。 プレイできる限り繰り返し、互いに何もプレイせず連続でパスしたら次のステップに移行する。 &sizex(5){&bold(){3.バトルダメージステップ}} 攻撃したゼクスが既に存在しない場合はこのステップをスキップする。 ゼクスに攻撃した場合、攻撃したゼクスのパワー分のダメージを攻撃されたゼクスに与える。 このターンに与えられたダメージの合計が自身のパワー以上になったゼクスは破壊される。 なお『バトルによって相手のゼクスにダメージを与えた時~』などのテキストを持つ自動能力は、その能力が誘発した際の優先権前処理により致死ダメージエフェクトが先に処理される。 そのため、例えば「&font(#0000ff){レーザーサイス アヴィオール}」がバトルで相手のパワー5000以下のゼクスに致死ダメージを与えた場合、そのゼクスは能力の処理より先に破壊され手札に戻す処理は不発になる。 プレイヤーに攻撃した場合、ライフを1枚選んで捲る。 プレイヤースクエアのゼクスへの攻撃中に対象の相手ゼクスがスクエアから離れた場合、もしくは相手への攻撃中にプレイヤースクエアに相手のゼクスが登場した場合、それによって攻撃対象がゼクスからプレイヤー、プレイヤーからゼクスに移ることはない。 &sizex(5){&bold(){4.バトル終結ステップ}} バトルを終了する。 バトル終了時に誘発する自動能力はここで処理する。 なおダメージステップ及び終結ステップに『現在バトル中でないゼクス』を対象に取る自動能力が誘発した場合、そのバトルに関わったゼクスは現在バトル中のゼクスと看做され対象に取ることはできない。 #endregion **◆ゾーン Z/Xではカードを置く場所は以下のゾーンと示されている。 |ゾーン名|公開/秘匿|自分から見た位置| |スクエア|公開|正面・奥| |デッキゾーン|秘匿|右・中央| |トラッシュ|公開|右・手前| |チャージ|公開|左・奥| |ライフ|秘匿|左・手前| |リソース|公開|正面・手前| |手札|秘匿|なし| |テンポラリー|公開|なし| |リムーブ|公開|なし| |フォース|公開|正面・スクエア上| |デュナミス|秘匿|右・奥| 公開ゾーンはゲーム中に誰でも好きな時に確認ができ、秘匿ゾーンは支配者のみ確認できるか誰も確認できない。 #region(以下、各ゾーンの詳細) &sizex(5){&bold(){スクエア}} ゼクスを置くための3×3の9マス。他TCGでいうフィールドや戦場、バトルゾーン。 自分側から見て手前から自軍エリア、中央エリア、敵軍エリアに分類される。 さらに自軍エリアと敵軍エリアの中央をプレイヤースクエア、それ以外の7マスをノーマルスクエアと呼ぶ。 自分のゼクスを出せるのは相手のプレイヤースクエア以外の8マス。 手札からプレイしてゼクスを出す場合、ゼクスのないスクエアか自身のリブートのゼクスがいるスクエアに出す事ができる。 後者の場合、不正エフェクトにより最新のゼクス以外をトラッシュに置く。 原則としてゼクスは一度登場したスクエアから動くことはできない。 &sizex(5){&bold(){デッキゾーン}} デッキを置くゾーン。 Z/Xにおけるメインデッキは50枚1セット。これにプレイヤーカードを加えた51枚がデッキとなる。 同名カードは原則として効果やイラストが違っても最大で4枚までで、必ずイグニッションアイコンを持つカードを20枚入れなければならない。 なお、『ゲーム中の名称変更やイグニッションアイコン獲得』はこの制限の限りではない。 ドローフェイズに2枚ドローでき、デッキが無くなった場合はリロードエフェクトによりすべての処理に最優先でトラッシュをシャッフルし新たなデッキとして置く。 その後、ペナルティとして相手にライフを1枚選ばせ、そのカードをチャージに置く((ダメージではないのでイグニッションアイコンが捲れても使うことはできない。))。 なおカードの能力で公開されているカードはデッキゾーンかつ公開情報として扱う。 &sizex(5){&bold(){トラッシュ}} いわゆる墓地。 イグニッションで使用したチャージや使用済みのイベント、ヴォイドブリンガーで叩き落されたカードなどが置かれる。 デッキが無くなった場合は上述の通りトラッシュのカードをシャッフルして新たなデッキとする。 &sizex(5){&bold(){チャージ}} 破壊されたゼクスがまず置かれる場所。 原則として上限は4枚で、それ以上の枚数が置かれた場合はまず置いてから4枚になるよう選び、残りをトラッシュに置く((初期のルールではチャージが上限に達していた場合、直接トラッシュに置かれていたが、主に「のんびり屋のルリジッサ」の裁定で間違うプレイヤーが多数いたため現行の裁定に変更された))。 &sizex(5){&bold(){ライフ}} ゲーム開始時、手札の確定後に4枚デッキから裏向きにセットする。 プレイヤースクエアにゼクスがいない状態で攻撃をされるとダメージとなり、相手に1枚選ばせそれを表向きにする。 捲ったカードがイグニッションアイコンを持っていた場合はコストを支払わずプレイでき、プレイしなかったカードはチャージに置く。 ライフが0枚になったプレイヤーはゲームに敗北する((ライフリカバリーなど処理途中で0枚になった場合はこの限りではない。))。 &sizex(5){&bold(){リソース}} いわゆるマナ。ゲーム開始時、ライフの確定後に2枚デッキから表向きにセットする((ライフと混同されるのか裏向きに置くプレイヤーが多いが、公式ルールでは表向きに置くとなっている。))。 自分のターンに1度、リソースフェイズに手札から好きなカードを1枚まで選んでリソースにリブートで置く。 リソースからコストを支払う際はプレイしたいカード、または要求されるコストと同じ色を最低1枚は混ぜなければならない。 使用する際はゼクス同様にスリープすることでコストを支払ったことを表す。 &sizex(5){&bold(){手札}} ゲーム開始時に4枚ドローし、気に入らなければ1度だけ引き直すことができる。 自分のターンのドローフェイズに2枚ドローするが、先攻第1ターンのみドローすることができない。 上限は基本的に6枚で、自ターンのエンドフェイズに上限を超えていた場合は上限と同じになるよう選んで残りをトラッシュに置く。 相手ターン中に上限の制約はない。 &sizex(5){&bold(){テンポラリー}} プレイされたカードや能力を一時的に置く概念的なゾーン。 プレイヤー同士で共有し置かれるカード/能力は最新の1枚。 が、実際にプレイする場合Z/Xは能力が即時解決ということもあってほとんど無視される。 &sizex(5){&bold(){リムーブゾーン}} 除外されたカードを置くゾーン。 原則として除外されたカードは以後そのゲームでは存在しないものとして扱う。 即時解決するテンポラリーと違い、恒常的に存在するゾーンでは唯一場所の指定がなく、プレイヤーカードの下だったりデッキの横だったりに置かれたりする。 &sizex(5){&bold(){フォース}} カードの能力でフォースとなったカードを置くゾーン。 物理的にはスクエアの上だが、ゾーンが異なるためスクエアに干渉する能力の影響は受けない。 フォースを持つゼクスがスクエアを離れた時、そのゼクスが持っていたすべてのフォースをトラッシュに置く。 &sizex(5){&bold(){デュナミス}} 16弾から新設されたゾーン。 いわゆるエクストラデッキで、50枚のデッキとは別に用意できる。 2019年4月25日までは種別ゼクス エクストラとシフトは上限10枚、それ以降は上限12枚。種別ゼクス オーバーブーストは上限4枚。 非公開領域で最初は裏向きだが、自分のデュナミスや表向きになった相手のデュナミスはいつでも確認することができる。 #endregion **◆パラメーター カードはそれぞれパラメーターを持つ。 #region(パラメーターの詳細) &sizex(5){&bold(){名前}} そのカードの名前。 原則として同名のカードはデッキ・デュナミスに4枚まで入れられる。これはコレクター番号は勿論、コストや能力が違っても同名であれば適用される((同名で別の能力を持つカードとしては「しゅほうはっしゃー!」が有名。))。 &sizex(5){&bold(){種類}} そのカードの種類。 -&ruby(ゼクス){Z/X} -&ruby(イベント){IVENT} -&ruby(プレイヤー){PLAYER} -&ruby(ゼクス エクストラ){Z/X EX} -&ruby(ゼクス オーバーブースト){Z/X OB} -&ruby(シフト){SHIFT} -&ruby(ゼクス トークン){Z/X TOKEN} の7種類が存在する。 メインデッキに入るのがZ/X~IVENTの2種類で、デュナミスに入るのがZ/X EX~SHIFTまでの3種類。 トークンはルール上、トークンを発生させる効果に応じて生成される。 &sizex(5){&bold(){コスト}} カードの左上に書かれた数字。 カードをカードとしてプレイする際には、そのカードの持つ色を含めたコストと同じ数のリソースをスリープする。 &sizex(5){&bold(){色}} カードの右上に示されたアイコン。 そのカードがどの色を持つのかを表す。 |色|アイコンの形状| |&font(#ff0000){赤}|交差した2本の剣| |&font(#0000ff){青}|基盤模様| |&font(#ffdc00){白}|図案化された翼| |&font(#800080){黒}|図案化された鎌| |&font(#008000){緑}|図案化された樹| |&font(#808080){無}|白丸またはイグニッションアイコン| &sizex(5){&bold(){テキスト}} カードの下半分を埋めるテキスト。 そのカードが持つ能力を記す。 現行のテキストの場合、【P】がプレイヤー指定、【有効】がその能力が有効になるゾーン、【コスト】が起動能力のコスト、【誘発】が自動能力の誘発条件、【効果】がその能力によって処理される効果を示す。 &sizex(5){&bold(){スクエア指定図}} テキストの右側に表示されていることがある図。 自分側を下として見た、テキストが影響を及ぼすスクエアの位置を示す。 &sizex(5){&bold(){アイコン}} 名前の左または上に表示されていることがあるアイコン。 イグニッションアイコン、エヴォルシードアイコン、プラスアイコンの3種類がある。 #region(アイコンの詳細) &sizex(5){イグニッションアイコン} ドラゴンの頭型のアイコン。必ずデッキに20枚過不足なく入れなければならない。 基本的に付与されているのはコスト3以下のゼクス、もしくはコスト5以下のイベント。 イグニッションによってデッキから、もしくはダメージでライフから捲れた場合、コストを支払わずプレイできる。 &sizex(5){エヴォルシードアイコン} 緑の種子型のアイコン。デッキに入れる枚数は任意。 後述のエヴォルシード能力を持つカードであることを示す。 &sizex(5){プラスアイコン} 菱型に星十字のアイコン。シフトが持つ。 #endregion &sizex(5){&bold(){種族}} そのカードがもつ種族を示す。 1枚のカードが複数の種族を併せ持っている場合もある。 #region(色ごとの種族) |色|基本種族| |&font(#ff0000){赤}|[ブレイバー][ギガンティック][ミソス][マイスター][グロリアスドラゴン]| |&font(#0000ff){青}|[バトルドレス][メタルフォートレス][キラーマシーン][マーメイド][ギアドラゴン]| |&font(#ffdc00){白}|[エンジェル][ガーディアン][セイクリッドビースト][ケット・シー][エンジェリックドラゴン]| |&font(#800080){黒}|[ディアボロス][プレデター][トーチャーズ][ノスフェラトゥ][クルーエルドラゴン]| |&font(#008000){緑}|[ホウライ][ライカンスロープ][プラセクト][リーファー][ヴァインドラゴン]| |&font(#808080){無}|[トゥルードラゴン]| |全|[エルダードラゴン][ディンギル][ウェイカー][オーバーブースト][オーバーシフト][ク・リト][リユニオン]| |色|《神》関連| |&font(#ff0000){赤}|[ネルガル][アヌ][ナナヤ][ティアマト][イナンナ][イガリマ]| |&font(#0000ff){青}|[マルドゥク][イシュタル][ティアマト][ザババ][ナム][ニンガル][ラハム]| |&font(#ffdc00){白}|[アヌ][マルドゥク][ルル][シャマシュ][スド][ニンカシ][アンシャル・キシャル][ガムビエル]| |&font(#800080){黒}|[エレシュキガル][ネルガル][ザババ][ルル][アッハーズ][シュルシャガナ][ラマシュトゥ]| |&font(#008000){緑}|[イシュタル][エレシュキガル][シャマシュ][ナナヤ][ニヌルタ][ナンナル][ニンフルサグ]| |&font(#808080){無}|[エンキ][キ]| |全|[ギルガメシュ][エンリル]| |色|コラボ種族:日本一ソフトウェア| |&font(#ff0000){赤}|[ラハール][マオ][ラズベリル][中ボス][ペタ][ゼロッケン][ステラ][レッドマグナス][ゼタ][フニンムギン][ミルム][アマリエ][シシリー][チェルカ]| |&font(#0000ff){青}|[アサギ][アデル][ロザリー][アクターレ][風海純也][小暮宗一郎][キリア][ルチル][北條紗希][クロエ][人形兵][ルカ]| |&font(#ffdc00){白}|[フロン][リリエル][アルティナ][プリエ][プラム][セラフィーヌ][マリエル][ジュピエル][ヒメカミ][キサラギ][ウサリア][ミオン][リーゼロッタ]| |&font(#800080){黒}|[エトナ][ヴァルバトーゼ][デスコ][フーカ][ヴォイドダーク][アルル][フェレス][マジョリタ][人形兵][妖路歴程][ドロニア]| |&font(#008000){緑}|[プリニー][マローネ][アッシュ][メタリカ][百騎兵][ビスコ][ダンジョンさん][ネザリア][クリスト][ヴァレンティーヌ][アルレッキーノ][ラビリ・ラルラ・ラー]| |&font(#808080){無}|[バール]| |色|コラボ種族:アズールレーン| |&font(#ff0000){赤}|[重桜][鉄血][工作][航戦]| |&font(#0000ff){青}|[ロイヤル][ユニオン][巡戦][軽母]| |全|[駆逐][軽巡][重巡][戦艦][空母][改]| |色|コラボ種族:その他| |&font(#ff0000){赤}|[モンスターハンター][E☆2]| |&font(#0000ff){青}|[回転むてん丸][ロックマン][E☆2]| |&font(#ffdc00){白}|[タマ][エルシャダイ][イーノック][ルシフェル][E☆2]| |&font(#800080){黒}|[回転むてん丸][バイオハザード]| |&font(#008000){緑}|[E☆2]| |&font(#808080){無}|[E☆2]| #endregion &sizex(5){&bold(){パワー}} 左下の3~5桁の数字。そのカードが持つパワーを示す。 パワーは攻撃力と体力を兼任し、ゼクスがそのターン中に受けたダメージの合計がパワーを上回った場合、そのゼクスは破壊される。 ただし致死ダメージエフェクトは優先権前処理のため、能力の処理中にダメージがパワーを上回ったとしても、現在の処理がすべて完了するまでそのゼクスは破壊されない。 また、パワーが0以下のゼクスも同様に破壊される。 ちなみにゼクスのパワーは原則としてコスト×1500+500が基準で能力があればその強弱によって500刻みで上下する。 現在はコスト2~7までバニラが存在する。 &sizex(5){&bold(){フレーバー}} テキスト下部にテキストより小さい字で書かれた[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]。 イラストに描かれたゼクスの台詞など、世界観を表現する。 &del(){ショートストーリーの更新が遅いので}Z/X本編の動向を知る上で非常に重要な手がかり。 &sizex(5){&bold(){イラスト}} カードの上半分((実際はカードのほぼ全体なのだが、テキスト等で隠れてしまっている))を占めるイラスト。ある意味ではカードのメイン要素と言っても過言ではない。 再録などによってイラストが変わる場合もあり、また同じイラストでも収録時期によって加工が変わることもある。 中には通常とホロとでわずかに表情が異なっていたりもする。 &sizex(5){&bold(){レアリティ}} そのカードの入手頻度。 この他SR以下のカードにはホロ加工が施されたものが存在する。 #region(レアリティ一覧) |表記|読み|概要| |F|フリー|フリー冊子等の配布カード。このレアリティのみ公式イベントでもコピーして使用可能。| |C|コモン|パックに3~4枚封入されている。主に汎用カード。| |UC|アンコモン|パックに2枚封入されている。Cよりは特化系が多い。| |N|ノーマル|CとUCを統合したレアリティ。| |R|レア|パックに1~2枚封入のレアリティ。その弾での新規要素が多い。| |CR|カプコンレア|カプコンとのコラボカード専用。実質Rに相当。| |SR|スーパーレア|1箱の約半分に封入。ホロカードだと枠が消えカード名が金捺しになる。| |HR&br()DR&br()日本一R|ヒロイックレア&br()ドラゴンレア&br()にっぽんいちレア|1箱に1枚封入。Z/XRよりは汎用でSRより強力なカードが多い。&br()稀に虹色加工のものが封入されている。| |Z/XR|ゼクスレア|1カートンに1種類につき1枚ずつ封入。SRホロ加工仕様でピーキーなカードが多い。| |STR|ステージレア|SHiFTメンバーの楽曲専用レアリティ。イベントとしてプレイすることでデュナミスに置かれる。| |OBR|オーバーブーストレア|特殊なオーバーブースト専用レアリティ。| |SFR|シフトレア|特殊なシフト専用レアリティ。| |IGR|アイゴッドレア|稀に封入されるプレイヤーカード専用レアリティ。コレクション枠その1。| |UR|ウルトラレア|不定期に封入される特殊カード専用レアリティ。基本はカートンに1~2枚。| |CVR|キャラクターボイスレア|担当声優のサイン入りカード。コレクション枠その2。| |PR|プロモ|イベントや書籍等で配布されたカード専用レアリティ。| #endregion &sizex(5){&bold(){コレクター番号}} カード右下の番号。そのカードが収録された製品内で何番目のカードかを示す。 #region(ローマ字の意味) |ローマ字|収録製品| |AC|アクリルカード| |B|ブースター| |BG|ビギナーズパック| |C|構築済スターター| |CP|キャラクターパック| |CS|漫画版付属スターター| |D|デコレーションカード| |E|エクストラブースター| |F|フリーペーパー| |G|カードガチャ| |L|ポストカード| |M|メタルカード| |MC|メッセージカード| |P|プロモーションカード| |Q|クイックスタートデッキ| |SD|スタートダッシュデッキ| |V|Vジャンプカード、ボイスタイマーカード| |ZP|プレミアムパック| #endregion &sizex(5){&bold(){下端表記}} カード最下部の付帯情報欄。 権利表記やイラストレーター、読み仮名等が記される。 コラボ系のカードはイラストレーターが未公開だったり、一部のカードは読み仮名がとんでもなかったり意外とネタに尽きない。 &sizex(5){&bold(){プレイヤー名}} プレイヤーカードとゼクス オーバーブーストが左下に持つパラメーター。 そのプレイヤーカードがどのプレイヤーとして扱われるかを示す。 #endregion **◆能力 Z/Xのカードは大きく分けて以下の4つの能力が存在する。 Z/Xにおいて能力による効果は即時解決で、原則として割り込みはしない((リロードエフェクトと各種不正エフェクトのみ処理中でも最優先で処理する。))。 &sizex(5){&bold(){起動能力}} メインフェイズ、もしくはバトルイベントステップに任意で使用できる能力。 指定されたコストを支払うことで能力をプレイし、効果を処理する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[起]とする。 &sizex(5){&bold(){自動能力}} 条件を満たした際に文字通り自動的に誘発する能力。 同時に誘発した自動能力はターンプレイヤーが好きな順番でプレイし、効果を処理する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[自]とする。 &sizex(5){&bold(){常在能力}} 指定されたゾーンで条件を満たせば常に効果が発揮される能力。 この能力は上記の2つと違いプレイは介さず、恒常的に効果が作用する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[常]とする。 &sizex(5){&bold(){イベント}} いわゆる魔法や呪文。ゼクスの技や状況を切り取ったカード。 手札からコストを支払って直接プレイし、使用後はトラッシュに置かれる。 自動能力と異なり、複数のイベント能力を持つイベントカードはテキストを上から順に処理していく。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[☆]とする。 また、以下のような特殊条件を満たした場合に有効な能力も存在する。 &sizex(5){&bold(){ゼロオプティマ}} 自身のリソースにイグニッションアイコンが規定の枚数以上あれば有効になる((例えばゼロオプティマ2ならリソースにイグニッションアイコンを持つカードが2枚以上あれば有効になる。))能力。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[※]とする。 &sizex(5){&bold(){○○Lv}} デュナミスで表向きのカードに特定の種族が規定の枚数以上あれば有効になる((例えばディンギルLv2ならデュナミスに表向きの[ディンギル]が2枚以上あれば有効になる。))能力。 なお、ゼクス オーバーブースト(上)は種族を持たないのでLvとしてはカウントしない。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[*]とする。 ***▼キーワード能力 以下の能力は同じ効果に対して固有の能力名を持つ。 &sizex(5){&bold(){スタートカード}} ゲーム開始時に自分のプレイヤースクエアに置くことができる常在能力。 置かないという選択肢もあるが、Z/Xは召喚酔いがないため後攻の場合確定1点のダメージとなるので原則置くことを推奨される。 投入枚数に制限はないので複数種複数枚入れることも可能。その場合ゲーム開始の度に異なるスタートカードを置いてもよい。 &sizex(5){&bold(){ライフリカバリー/ヴォイドブリンガー}} イグニッションアイコンを持つゼクスでもさらに一部のゼクスが持つ常在能力((初期のフリーペーパーでは自動能力になっていが、その場合は優先権前処理の敗北エフェクトが発生してしまうため変更になったと思われる。))。 前者はライフから登場した際、自分のライフが相手のライフ以下だった場合((登場した時点でのライフ差で決まるため、例えば自分のライフが4で相手が3の時にダメージを受けた場合でも有効になる。))、デッキの一番上のカードを1枚ライフに置く。 後者は同じ条件で、スクエアにあるゼクスを1枚選びトラッシュに置く。 Z/Xにおける一発逆転の要素で、ギリギリの試合で最後のライフを割れたと思ってもライフリカバリーで逆転負けということは[[稀によくある>マーフィーの法則]]。 そのためデッキに入れられるのは各4枚までと制限されている。 逆に必ず入れる必要もないので、敢えて入れないというのも一つの戦略。 &sizex(5){&bold(){レンジ}} 隣接したスクエア以外のスクエアに攻撃することができる常在能力。 -レンジ2(2マス先まで攻撃できる) -レンジ3(3マス先まで) -レンジ8(8マス先まで) -レンジ∞(すべてのスクエアに攻撃できる) の4種類がある。 ただしレンジ8については特殊なPRカードで特定条件((カードラボ主催のイベント。))でのゲーム中のみ有効なため、実質的には3種類となる。 なお、レンジを持っていないゼクスがバトル中にスクエアを移動させる効果で離れたスクエアに移動したとしても、そのバトルは継続される。 &sizex(5){&bold(){エヴォルシード}} デッキからトラッシュに置かれた際に誘発する自動能力。 イグニッションやその他どんな手段でもよいのでデッキから直接トラッシュに置かれることが誘発の条件。 この能力を持つカードはエヴォルシードアイコンを持つ。 &sizex(5){&bold(){絶界}} カードの効果の選択対象にならない常在能力。 この効果は相手だけでなく支配者自身も対象に含まれるため、単体への支援効果が受けられないデメリットにもなる。 バトル対象にすることは可能で、また選ばない全体への効果は受ける。 『選び』とテキストに書かれていない場合や、そもそも効果ではないコストや降臨条件などであれば対象に取ることができる。 &sizex(5){&bold(){アルターフォース}} 登場時、トラッシュのカードを1枚フォースとして装備できる自動能力。 自動能力ではあるが、絶界と同様に選んでいないのでなんらかの効果でトラッシュのカードを選べない状態でもフォースを持ってくることができる。 ***▼俗称 公式のキーワード能力ではないが、プレイヤーの間で広く使われている呼称。 &sizex(5){&bold(){パートナーゼクス}} 能力にプレイヤー指定を持ちIGOBが可能なゼクス。 能力のチェックにはプレイヤーまたはオーバーブーストのプレイヤー名を参照する。 基本的にストーリー上の相棒を指し、プレイヤー指定があっても相棒でないゼクス((「XIフラッグス シェスパティエ」など。))はパートナーゼクスとは基本的に呼ばれない。 &sizex(5){&bold(){リンク}} 特定のゾーンに片割れがあることで効果を発揮する2枚1組のカード。基本的にイラストが繋がっているのが特徴 特にリソースで組み合わせるリソースリンクは多用される傾向にある。 また、プレイヤー指定を持ちプレイヤーとパートナーゼクスが描かれたリソースリンクを特に絆リンクと呼称する((イベント側の名称が「○○と×× △△の絆」で統一されているため。))。 &sizex(5){&bold(){アッパー}} デュナミスのカードを表向きにする能力またはその能力を持つカード。 これを利用することで、エクストラが除去されるのを待たずにLv能力を有効にすることができる。 **◆その他ゲーム上の処理 &sizex(5){&bold(){プレイヤーカード}} ゲーム開始時にプレイヤースクエアに置くことができるカード。 基本的にゲームに干渉することはないが、特定のプレイヤーを使用しているときに能力が有効になるカードが存在する。 こちらはフォースと異なりスクエアに置かれたカードとして扱われる。 原則的に1枚しか置くことができないが、特別ルール『双竜の絆』では2枚置くことができる。 ブースター封入やスターター、公式サイトのPDFなどで無料ないし安価に入手できるが、極稀にブースターに封入されているIGRやCVRはコレクターアイテムとしてゼクス以上の高値で取引されることがある。 &sizex(5){&bold(){リブート/スリープ}} いわゆるアンタップ/タップ状態。 バトルや一部の起動能力をプレイする際、もしくはリソースからコストを支払う際に横向きのスリープ状態にすることで使用済みであることを示す。 スリープ状態のカードは支配者のリブートフェイズで縦向きのリブート状態に戻す。 自分が支配者のリブートのゼクスがいるスクエアには、新たにゼクスをプレイすることができる。 その場合、不正エフェクトによりまずそのスクエアにいる最も新しいゼクスを残し、それ以外のゼクスをトラッシュに置く。 登場してからの処理のため、元々いたゼクスが持っていたゼクスの登場を誘発条件とする自動能力は誘発する。 &sizex(5){&bold(){イグニッション}} イグニッションフェイズに行える挙動。一部カードの能力でも可能。 チャージに置かれたカードを1枚トラッシュに置き、デッキの一番上を捲る。 それがイグニッションアイコンを持っていた場合、コストを支払わずプレイできる(オーバードライブ)。 プレイしなかったカードはトラッシュに置く。 一部カードの能力でイグニッションを行う場合、チャージを消費する必要はない。 また、能力で同時に複数回のイグニッションを行う場合、自動能力が誘発した場合はイグニッションをすべて終わらせてから処理に移るが、イベントだった場合はイグニッションの回数が残っていても一度中断しイベントを先に処理する。 &sizex(5){&bold(){エクストラのプレイ}} 自ターンに1度、ゼクスをプレイするのと同様にゼクス エクストラをプレイすることができる。 エクストラをプレイする際には、そのカードが持つ『降臨条件』または『覚醒条件』を満たす必要がある。 なお降臨条件/覚醒条件はテキストだが能力ではない。 #region(降臨条件の場合) 0.プレイしたいカードのコスト以上の枚数のリソースが置かれている((例えばコスト7のエクストラをプレイする場合、自分のリソースにカードが7枚以上置かれていることが必要条件。))。 1.デュナミスのプレイするカードを公開する。 2.どのスクエアに登場させるかを宣言する。 3.スクエアにある降臨条件で指定された自分のリブートのゼクスを、コストの合計がプレイしたいカードのコスト以上になるように破壊する。 4.カードを登場させる。 #endregion #region(覚醒条件の場合) 1.デュナミスのプレイするカードを公開する。 2.どのスクエアに登場させるかを宣言する。 3.リソースからコストを支払い、覚醒条件で指定されたカードを指示されたゾーンに動かす。 4.カードを登場させる。 #endregion エクストラがスクエアとデュナミス以外のゾーンに置かれた場合、エフェクトによりすべての処理に最優先でデュナミスに表向きで置く((デッキに戻しシャッフルする処理の場合、エクストラをデュナミスに表向きで置いてデッキをシャッフルする。))。 &sizex(5){&bold(){オーバーブーストの登場}} ゼクス オーバーブーストは通常の方法ではプレイできず、原則としてオーバーブーストごとに対応する特殊なイベントをプレイすることで登場させる。 相手のリソースが6枚以上あり、イベントごとに指定された条件を満たしているならば、デュナミスにあるオーバーブースト(上)とプレイヤーカードの裏にあるオーバーブースト(下)を組み合わせ、1枚のカードとしてゼクスのいないスクエアに登場させる((なので不正ゼクスエフェクトでの圧殺登場ができない))。 オーバーブーストがプレイヤー名を持たない場合、IGOB前のプレイヤーカードのプレイヤー名を引き継ぎ、逆にIGOB前に持っていた能力などはすべて失う。 なおこの登場は『IGOBする』というルールによる登場であるため、プレイ登場でもカードの能力による登場でもないものとして扱う。 なお能力を失う処理のため、プレイヤーカードのうち「&font(#808080){ゼクス!アクティベート、イグニッション!!}」「&font(#808080){Z/X IGNITION}」の2種類はゲーム開始時に宣言したプレイヤー名を失い、IGOBが解除されても再び得ることが出来ない((『ゲーム開始時』にプレイヤー名を選択するため。))裁定になっている。 また、「&font(#ff0000){Vジャンプ一の軍師カネマール}」はエラッタによりプレイヤーカード化するとIGOB出来ないと明言するテキストになっている((IGOBして能力を失うとゼクスに戻ってしまうため。))。 オーバーブースト中はプレイヤーに対するダメージはすべて無効化される((リロードエフェクトによるペナルティなど、ダメージではないライフ減少は通常通りに処理する。))他、プレイヤースクエアが空になるためプレイヤーへの攻撃宣言自体が無効になる。 対応イベント自体はターン中に何度でもプレイ出来るが、オーバーブースト自身はスクエアにプレイヤー1人につき1枚までしか存在出来ない。 また、プレイヤーカードの下にオーバーブースト(下)が裏向きで存在する間も、スクエアに置かれているカードとして扱うため、カード名を書き換える能力の影響を受けてる場合はIGOBすることができない。 スクエアを離れた場合の処理はエクストラ同様。 &sizex(5){&bold(){シフトのプレイ}} デュナミスのシフトをプレイし、スクエアの剣臨器で指定されたゼクスに重ねることでそのオーバーブーストにシフトが持つ『色』「名前」[種族]【能力】を与える。 プレイにコスト等は必要なく、エクストラのプレイとは別物として扱われるが、シフトそれ自体は1ターンに1回しかプレイできない。 シフト対象が指定された剣臨条件と剣臨器を満たしていなければプレイできず、またゼクス1枚につき装備できるのは1枚のみ。 ゼクスとシフトで色や種族が被っていたとしてもそれは1枚分の色・種族としてカウントし、シフトしたことで登場時を条件とした自動能力などは誘発しないがデュナミスのプレイとしては扱う。 デュナミスの12枚のエクストラ枠に含まれるため、たとえば種族[オーバーシフト/ナム]の「&font(#0000ff){【慈愛刃神】源大海ナム}」が表向きの場合、ナムLv1としてカウントできる。 スクエアを離れた場合は以下略。 &sizex(5){&bold(){トークンの登場}} カードの効果によって生成されたトークンをスクエアに登場させる場合、専用のトークンマーカーを使用する((原則として公式のトークンマーカー以外をトークンに代用することは出来ず、対応するトークンマーカーでない場合も無効。))。 スクエアを離れた場合、そのトークンはエフェクトにより即座に消滅する((除外ではない。))。 初期のルールではトークンはパラメーターを持つがカードではないという扱いだったが、B28弾以降の環境ではカードとして扱う。 &sizex(5){&bold(){ルールエフェクト}} ルールエフェクトとは、優先権前処理で各種カードや能力のプレイに先駆けて実行されるルール処理を指す。 ルールエフェクトは優先順位の高い方から |1|エクストラエフェクト&br()オーバーブーストエフェクト&br()トークンエフェクト&br()シフトエフェクト| |2|リロードエフェクト| |3|不正プレイヤーカードエフェクト| |4|不正フォースエフェクト| |5|チャージ超過エフェクト| |6|不正ゼクスエフェクト| |7|致死ダメージエフェクト| |8|敗北エフェクト| |9|プレイヤーダメージエフェクト| の順に処理される。 #region(ルールエフェクトの詳細) 1.リロードエフェクト デッキがなくなった場合、トラッシュのカードをシャッフルして新しいデッキとする。 その後、相手にライフを1枚選ばせそれをチャージに置く((ダメージではないためイグニッションアイコン付きのカードでもプレイはできない。))。 よって、ライフ1枚でのデッキ切れは敗北を意味する。 優先権前処理に限らず、能力のプレイ中であっても最優先で処理する((例えばデッキが残り1枚で「再生の胎動」をプレイした場合、1枚ドローしてリロードエフェクトを行ってから残りの2枚をドローする))。 2.敗北エフェクト 自分のライフ、またはデッキとトラッシュの両方が0枚になったプレイヤーはゲームに敗北する。 ただし、最後のライフからライフリカバリーを持つゼクスをプレイした場合、優先権前処理を挟まない常在能力の処理によってライフが回復するため敗北はしない。 3.致死ダメージエフェクト そのターン中に自身のパワー以上のダメージを受けたゼクス、あるいはパワーが0以下になったゼクスは破壊される。 判定は優先権前処理でのみ行うため、効果によって致死ダメージを受けてもその効果がすべて解決するまでは破壊されず、またバトルでダメージを与えたことで誘発する能力よりも先に破壊する。 4.不正ゼクスエフェクト スクエアに同一支配者のゼクスが複数存在する場合、最も新しいゼクスを残して他をすべてトラッシュに置く。 または支配者の異なるゼクスが複数存在する場合、最も古いゼクスと支配者が異なるゼクスをすべてトラッシュに置く。 あるいはプレイヤースクエアに支配者が異なるゼクスが存在する場合、そのゼクスをトラッシュに置く。 小難しいが要約すると 『ゼクスがいるスクエアの権利は最初にゼクスを置いた人にあるよ』 『スクエアにいられるのは権利者の一番新しいゼクスだけだよ』 『相手のプレイヤースクエアにゼクスは出せないよ』 ということである。 5.チャージ超過エフェクト チャージの枚数が上限を超えた場合、超過枚数のカードを選んでトラッシュに置く。 致死ダメージエフェクト同様に優先権前処理のため、能力の処理中は上限を超過してもトラッシュに置かない。 例えばリソースに[セイクリッドビースト]が6枚以上ある時に「&font(#ffdc00){五煌聖獣サラマー}」をプレイし、効果の前半の処理でデッキトップをチャージに置いてチャージが超過したとしても、優先権前処理が発生しないため後半を処理し終えるまでチャージはそのままで処理を続行する。 逆に降臨条件でゼクスを破壊してエクストラを登場させ、チャージが超過した場合、登場時に自動能力が誘発した時点の優先権前処理でチャージ超過エフェクトを処理する。 6.プレイヤーダメージエフェクト プレイヤーが1点以上のダメージを受けた場合、その点数に応じた枚数のライフを相手に選ばせ、それを公開してイグニッションアイコンを持つならプレイができ、プレイしなかったカードをチャージに置く。 プレイヤーダメージエフェクト以外のルールエフェクトが発生している間、この処理は実行されない((2点以上のダメージを受けた場合、1点目の処理の途中で他のルールエフェクトが発生した場合はそちらを処理してから2点目以降を処理する。))。 7.不正フォースエフェクト フォースゾーンに持ち主となるゼクスが存在しないフォースが存在する場合、それをすべてトラッシュに置く。 8.不正プレイヤーカードエフェクト IGOB中以外でスクエアにプレイヤーカードが存在しない場合、そのプレイヤーのプレイヤースクエアに仮想のプレイヤーカードを配置する。 9.エクストラエフェクト 10.オーバーブーストエフェクト 11.トークンエフェクト 12.シフトエフェクト エクストラ、オーバーブースト、シフトエフェクトは該当する種類のカードがスクエアかデュナミス以外のゾーンに置かれた場合、デュナミスに表向きで置く((オーバーブーストの下はプレイヤーカードの下に裏向きで置く))。 トークンエフェクトはトークンがスクエア以外のゾーンに置かれた場合、そのトークンはカードでなくなりゲームから消滅する。 これらの処理はリロードエフェクト同様、優先権前処理に限らず最優先で処理する((例えば「嘲笑う道化チェシャ」の能力でエクストラを除外した場合、そのカードはエクストラエフェクトでデュナミスに行き、チェシャの再び登場させる効果が不発になる。))。 #endregion ***▼小ネタ #region(細かい処理について知りたい人向け) &sizex(5){&bold(){『選ぶ』について}} 能力を処理する際、それがカードを選んでいるかどうかはテキストに『選ぶ』という単語が入っているか否かで判断する。 例えば一般的な自動能力は『選び』と書かれているので選んでいるが、起動能力のコストやアルターフォースなどは『選び』と書かれていないため、カードを選んでいることにならない。 &sizex(5){&bold(){『する』と『してもよい』}} 効果において『~する』と書かれていた場合、その処理は強制であり、『~してもよい』ならばその処理は任意である。 また、ややこしいが『○枚まで選び、~する』の場合、変数○に0を入れることで実質的な任意の処理として扱うことができる。 &sizex(5){&bold(){カードの同一性}} あるカードがゾーンを移動した場合、原則としてそのカードは前のゾーンにあったカードとは別物として扱う。 例えば、チャージで有効になる『この能力は1ターンに1回しかプレイできない』という条件の能力を持つカードが、能力をプレイした後なんらかの方法で蘇生し、その後同一ターン中に再びチャージに置かれた場合は別のカードとして扱うため、もう一度能力をプレイすることができる。 また、同じ理由で「&font(#008000){夢幻泡影}」などで付与された色、効果で付与されたパワーの補正値などもスクエアを離れた時に消滅する。 &sizex(5){&bold(){能力の有効判定}} 現行のテキストの場合、プレイヤー指定は【P】が、自動能力であれば【誘発】が、ゼロオプティマとLvは規定の枚数が満たされているならばその能力の全文が有効になる。 処理中に条件が記述されていた場合、そこから連なる一連の文章にのみ適用される。 &sizex(5){&bold(){句点の処理}} テキストが句点(。)で区切られ、なおかつ『~したならば』などの文でテキストが繋がっていない場合、そのテキストは前後で別物として扱う。 上記の通り、処理中に条件が記述されていても、句点で区切られていたならばその条件は句点より後のテキストに影響しない。 &sizex(5){&bold(){能力の参照タイミング}} ある能力が特定のゾーンの情報を参照する場合、その判定は誘発した時点ではなくプレイ後、実際に処理を行うタイミングで行われる。 上記の通り、まずその能力が有効かどうかを判定し、プレイ後にテキスト内の条件を参照するため、例えば自分のターン中、自分の「&font(#0000ff){青の守護者フェクダ}」がスクエアにいる状態で「&font(#0000ff){ハードトレーニング ニュー}」をプレイして登場させ、手札が7枚だった場合、ニューの『このカードがプレイされて登場した時』とフェクダの『あなたの[バトルドレス]が登場した時』という能力の誘発条件が満たされる。 この時点ではニューの『手札が8枚以上』という条件は達成されていないが、フェクダの能力のプレイを優先して1枚ドローし、その後ニューの能力をプレイすることで、条件を達成したものとして扱える。 これは1つの能力内でも同様で、例えば自分のリソースが9枚の時に「&font(#008000){フィーユはいつも元気だぞっ!}」をプレイした場合、まずデッキトップのカードを1枚リソースに置き、これによってリソースが10枚になったため、続く『リソースにカードが10枚以上』の条件を達成したと判断される。 少々ややこしいのが、Lvが1足りない状態の登場した時に誘発するLv能力を持つゼクスがエクストラを踏んで登場した場合。 まず、登場した時点ではスクエアに『元々いたエクストラ』と『Lv能力をもつゼクス』が同時に存在することになり、このタイミングではLv能力は有効ではないと看做される。 その後、優先権前処理の不正ゼクスエフェクトにより元いたエクストラがトラッシュに置かれ、エクストラエフェクトでデュナミスに置かれる。 この処理でLv能力のLvが満たされたとしても、既にLv能力が有効かどうかの判定を終えているためLv能力は誘発せずに終了する。 &sizex(5){&bold(){処理の可能な範囲}} 効果で行動が指示されている場合、それを実行するのが不可能な場合は可能な最大範囲で実行する((例えば『手札を3選びトラッシュに置く』という強制処理で手札が2枚以下しかない場合、実行可能な最大の枚数をトラッシュに置く。))。 ただし『~したならば』とテキストが続く場合、前半のテキストを満たしているかによって判定を行う((前述の例で言えば、『3枚置いたならば』と続く場合、2枚以下の場合は3枚に達していないため条件を満たすことができなかったとして扱う。))。 『カードをデッキに戻し、シャッフルする』という処理でデッキに戻すカードがない場合は、元に戻すという挙動ができないのでそこを無視してシャッフルのみ行う。 また、起動能力のコストなどで『すべてを~する』という指示がある場合、対象が0の場合はコストを払ったと看做されない((例えば「優美なる狩猟者モルガナイトスピア」の起動能力のコストである『あなたの手札にあるすべてのカードをトラッシュに置く』は、手札を1枚以上捨てなければコストを払ったことにはならない。))。 &sizex(5){&bold(){秘匿ゾーンの強制免除}} 効果によって強制されている指示でも、秘匿ゾーンのカードを対象としている場合は、その指示を実行可能だとしても実行しなくてもよい((例えば秘匿ゾーンから特定のゼクスを『登場させる』という強制処理だった場合、条件を満たすゼクスがいたとしても登場させない選択ができる。))。 ただし対象となるのが秘匿ゾーンの公開されているカードの場合は、その効果が強制されているならば可能な範囲で必ず実行しなければならない。 &sizex(5){&bold(){無作為状態のシャッフル免除}} デッキをシャッフルする指示がある際、デッキの内容が無作為状態であるならばシャッフルの指示を無視することができる。 例えば「&font(#ffdc00){恋の応援モテッツ}」の自動能力をプレイする際、ゲーム開始時にシャッフルしてから一切デッキの順番に干渉していないならば、シャッフルをスキップして現在デッキの一番上にあるカードをライフに置くことができる。 ただし、シャッフル前に一度でも『デッキの一番上/下に置く』『デッキの上から◯枚目に置く』といった効果でデッキの特定の位置にカードを戻していた場合、無作為状態ではないのでシャッフルしなければならない。 &sizex(5){&bold(){時限型自動能力}} 一部の能力はある一定のタイミングで誘発する条件を生成することがあり、これを時限型自動能力と呼ぶ。 例えば『○○ダメージを与えてよい。この能力によるダメージでゼクスを破壊した時~』といったテキストの場合、ゼクスがダメージによって破壊されるのは優先権前処理のため、この能力の処理中に破壊はできないため新しくゼクスの破壊を誘発条件とした自動能力が生成されたものとして扱う。 時限型自動能力もまた自動能力であるため、同時に誘発した他の自動能力があるならばターンプレイヤーが任意の順番で処理する((例えば「滅神騎王アーサー」の能力で登場させた「繚乱の芳魂フィーユ」のゼロオプティマ2が有効な場合、エンドフェイズにアーサーの時限型自動能力とフィーユの自動能力が同時に誘発するので好きな方を優先して処理してよい。))。 #endregion **◆リビルド 各種条件などで比較的インフレに気を使うZ/XもTCGである以上、どうしても過去のカードは最新のカードと比べるとカードパワーで劣る事体が出てくる。 そんな『かつての相棒や憧れだったカードともう一度戦いたい』というプレイヤーの想いに応えた、キャラクター性を重視するZ/Xならではの一種のエラッタ。 テキストが部分変更、あるいは能力そのものが追加されることで、最新のカードと比べても遜色ないものとして再構築する措置。 リビルドされたカードは右上に『↑』型のマークが付く。 リビルドカードはEXブースターやゼクスタでの配布が基本だが、通常のエラッタ同様に過去のカードも新テキストが適用されるため集めなおす必要はない。 **◆封神指定 いわゆる禁止カード。 封神指定されたカードはデッキに入れることができない。 最初に指定されたのは2016年1月発売の15弾に収録された「&font(#ff0000){統べて識る者ギルガメシュ}」 しかしこれは16弾のディンギルを先行収録したものであり、デュナミスも降臨条件も詳細不明だったため正式に発表されるまでの措置だった。 その後、2016年4月8日に「&font(#0000ff){暴虐紫怨剣マスプロトロン}」が正式な意味で初の封神指定となった。 2018年からは環境の状況に合わせて不定期に更新される。 2019年8月29日時点での封神指定は以下の通り ・B02-103 &font(#008000){壮麗な苦難 牡丹}(2019年12月19日封神解除) ・B04-090 &font(#008000){獣人ウェアウルスス} ・B04-102 &font(#0000ff){オリジナルXIII Type.I “A-Z”} (2019年12月19日封神解除) ・B06-038 &font(#0000ff){漢の意地} ・B13-018 &font(#ff0000){古の夜陰 鵺} ・B17-074 &font(#800080){『悪疾』の伝導者プレェグ} ・B19-069 &font(#800080){調教師スケルタルトレーナー} ・C14-013 &font(#008000){黄金色の幸せマレイン} ・E02-038 [[&color(blue){Aウィルスハザードのアクターレ}>Aウィルスハザードのアクターレ]] ・E07-027 &font(#ffdc00){竜水の守護者オーラゲンブ} 2016年12月以降は開発もスタンスを改め、『現環境で問題なく使える形へのエラッタを行い、封神を解除する』調整を進めていく予定とのこと。 *◎登場人物 [[Z/Xシリーズの登場人物]]の項目を参照。 *◎商品展開 **◆ブースター 8弾までは「2の倍数弾に『神』」「3の倍数弾に『竜』」という命名ルールがあった。 第1弾 異世界との邂逅 #openclose(show=詳細){ 2012年7月27日発売。キービジュアルは&font(#800080){綾瀬&ズィーガー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|滅界勇者 織田信長|-|到達の熾天使ミカエル|悲嘆の堕天使ルシファー|-|-| 記念すべき第一弾。この時点でパートナーゼクス、リンクシステム(スクエアリンク)、レンジなど基礎にあたる部分はほぼ完成していた。 しかしデッキに20枚投入する必要のあるIGアイコン持ちのゼクスが原則箱に1枚以下のRだったり、一部ゼクスがフリーペーパーからIGを失っていたりと、フリーペーパーと合わせて使うことを前提としたかのような状態であった。また、白のIGイベントが存在しなかった。 ポイントキャンペーン自体は発売前から告知されていたが、Z/XRの存在は発売まで一切黙秘されていたため運良く引いたプレイヤーの度肝を抜いた。 } 第2弾 巨神の咆哮 #openclose(show=詳細){ 2012年10月26日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){世羅&ティラノ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|地上最凶 呂布奉先|マジカルフェンサー エルナト|-|-|壮麗な苦無 牡丹|-| |IGR|-|-|-|-|-|竜の巫女| 2組目の主人公が登場。ようやくすべての色で製品版のみの単色デッキが構築可能に。 シークレット枠にブースターでは初のIGR「竜の巫女」が加えられた。 } 第3弾 五帝竜降臨 #openclose(show=詳細){ 2013年1月25日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){あづみ&リゲル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|超速変形KHD-8000|-|[[精神の魔人アニムス]]|気高い女王ローリエ|-| |IGR|神門|あづみ|飛鳥|綾瀬|千歳|-| タイトル通り、この弾から各色にそれまで存在をほのめかされていたドラゴンが登場。 &font(#008000){エヴォルシード}にリソースリンクと、現在でも種類を増やし続ける2大システムが投入された。 またこの弾から公式イベント『&ruby(ヒロイックサーガ){英雄達の戦記}』の結果を反映したカードが実装されるようになった。 } 第4弾 黒騎神の強襲 #openclose(show=詳細){ 2013年4月26日発売。キービジュアルは&font(#008000){相馬&フィーユ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|悪戯な九尾 妲己|オリジナルXIII Type.I"A-Z"|四大天使ウリエルA.T.|-|-|-| |IGR|世羅|怜亜|ミサキ|大和|相馬|-| |CVR|-|-|-|-|千歳&br()相馬|-| 初の主人公以外のプレイヤー&font(#0000ff){雷鳥超}とパートナーの&font(#0000ff){サイクロトロン}が参戦。 また、新たにキーワード能力『絶界』が投入された。ちなみに[オーバーブースト]以外で無条件に絶界を持つカードは約6年後の「&font(#0000ff){ベルちゃん}」が初出。 この弾から『能力持ちヴォイドブリンガー』が投入された。逆にこの弾に回された[&font(#ff0000){ミソス}][&font(#0000ff){バトルドレス}][&font(#ffdc00){エンジェル}][&font(#800080){ノスフェラトゥ}][&font(#008000){ホウライ}]の5種族にはバニラVBが存在しない。 シークレット枠で担当声優のサイン入り箔押しカードCVRが初登場したのもこの弾。 } 第5弾 覇王の凱歌 #openclose(show=詳細){ 2013年7月25日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){飛鳥&フィエリテ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|四大天使ミカエルS.K.|七大罪 嫉妬の魔人インウィディア|不退転の決意ウェアアントラー|-| |IGR|世羅|あづみ|ミサキ|綾瀬|千歳|-| |CVR|-|-|飛鳥&br()ミサキ|-|-|-| 新システムとして特定のカードがチャージにあると機能するチャージリンクが登場。 この弾より、過去の弾で収録されたキャラクターの変化版が登場するようになる。 また、1年経過したためかEB01から各色2体、計10体のゼクスがイラスト違いで再録された。 } 第6弾 五神竜の巫女 #openclose(show=詳細){ 2013年10月24日発売。キービジュアルは&font(#800080){大和&クレプス} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|ウェポンマスター アームド|-|-|舞い踊る人形ラヴ|未来の大女優デ・ジ・キャラット|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|-| |CVR|-|-|-|綾瀬&br()大和|-|-| 並行未来世界の竜の巫女5人と、そのパートナーのドラゴンが参戦。 またVBに続き『能力持ちライフリカバリー』が実装。一方でバニラスタートカードはこの弾から完全に消滅。 シークレットではないが、エイプリルフール企画を経て[[うたの☆プリンスさまっ♪]]から&font(#800080){神宮寺レン}と&font(#800080){アルティメットエターナルドラゴン}がゲスト参戦。 } 第7弾 運命の相剋 #openclose(show=詳細){ 2014年1月23日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){怜亜&ローレンシウム} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|野心の智将 黒田官兵衛|-|十二使徒 双児宮アムブリエル|-|深緑の中の夢幻 紅姫|-| |IGR|-|怜亜|ミサキ&br()さくら|大和&br()八千代|相馬|-| |CVR|-|あづみ&br()怜亜|-|-|-|-| 綾瀬の従妹、&font(#800080){上柚木八千代}と&font(#ffdc00){さくら}が参戦。またアニメスターターに回されたティラノを除く4体の第2弾主人公のパートナーゼクスも新規収録。 リンクせずともリソースに置いた時に3コスト払うことで能力を発揮するサイクルも登場した。 } 第8弾 神祖の胎動 #openclose(show=詳細){ 2014年4月24日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){神門&アレキサンダー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|アドミニストレータ ポラリス|四大天使ラファエルA.K.|那由多の災厄サタン|-|-| |IGR|神門|あづみ&br()超|飛鳥|綾瀬|千歳|-| |CVR|神門&br()世羅|-|-|-|-|-| リソースの他色を参照するカラーリンクが登場。久々のES収録。 また、破壊された時に効果を発揮するスタートカード「&font(#800080){絶望の扉ボーンゲート}」が初登場。 この弾を皮切りに一年間は『大和が憤怒の神祖となり、それを飛鳥が食い止める』という本編とは異なるストーリー『並行世界Y.T.編』となった。 } 第9弾 覇者の覚醒 #openclose(show=詳細){ 2014年7月17日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){ミサキ&ガルマータ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|コンテストの"A-Z"|-|コンテストのルクスリア|コンテストのフィーユ|-| |IGR|世羅|あづみ&br()七尾|ミサキ|綾瀬|千歳|-| |CVR|世羅|あづみ|ミサキ|綾瀬|千歳|-| この弾からそれまで各弾にあった命名ルールが消滅。 登場時に下にカードを置く新能力&font(#ff0000){アルターフォース}が登場。それに伴いフォースゾーンが新設された。 他に初のコスト1ゼクス「&font(#800080){気弱な幽鬼フェインハート}」もこの弾。 IGRのデザインもCVRに近いものに一新された。 シークレット枠に&font(#0000ff){七尾}を先行収録。後の製品版では金髪だがこの時は青髪であったことが議論を呼んだが、後にマスプロトロンを操縦するために作られた七尾時代のデネボラのクローンであることが明かされた。 } 第10弾 真紅の戦乙女 #openclose(show=詳細){ 2014年10月23日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){七尾&シンクロトロン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|希望の光ジャンヌダルク|-|終末天使メタトロン|絶縁の災禍アスモデウス|-|-| |IGR|世羅|あづみ|飛鳥|綾瀬|相馬|-| |CVR|-|七尾&br()超|-|-|-|-| |UR|混沌の大蛇ヤマタノオロチ|-|-|-|-|-| &font(#0000ff){獅子島七尾}と&font(#0000ff){シンクロトロン}が参戦。同時に一部主人公のパートナーゼクスを新規収録。 また過去のスターター限定収録の3コストバニラゼクスの小型版と大型版をそれぞれに収録。 スタートカードにそれまでの4500よりも低いパワーラインが登場した。 シークレット枠には初のURである「&font(#ff0000){混沌の大蛇ヤマタノオロチ}」を再録。 } 第11弾 神子達の戦場 #openclose(show=詳細){ 2015年1月22日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ほのめ&頻伽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|アドミニストレータ アルタイル|-|未曾有の大難ベルゼブブ|降魔の龍王 優鉢羅|-| |IGR|メイラル&br()ほのめ|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル&br()きさら|ワイバーン| |CVR|ほのめ|-|-|-|クシュル|-| &font(#ff0000){蝶ヶ崎ほのめ}と&font(#ff0000){迦陵頻伽}が参戦。また竜の巫女らのパートナードラゴンを新規収録。 新規ESやES登場時に効果を発揮するカードなどES推しの内容。 シークレット枠は&font(#008000){百目鬼きさら}の先行収録と七尾の父ことカール・ワイバーン教授。彼についてはリソース適性がないと明言されているため今後パートナーが出ることは永遠にない究極のコレクション枠である。 フレーバーテキストの「残念、私だよ」が購入者の怒りを引き立てる素敵仕様。 } 第12弾 魔蠱の人形姫 #openclose(show=詳細){ 2015年4月23日発売。キービジュアルは&font(#008000){きさら&ヴェスパローゼ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|滅魔の英雄 明智光秀|フェイトイノベイター デネボラ|灰蝕の堕天使ガムビエル|-|-|-| |IGR|神門|超&br()七尾|さくら|大和&br()八千代|-|-| |CVR|-|-|ニノ|バラハラ|-|-| &font(#008000){百目鬼きさら}と&font(#008000){ヴェスパローゼ}が参戦。また上柚木姉妹のパートナーゼクスも新規収録。 久々のカラーリンクに加え、能力を持たないゼクスのサポートカードが登場。これらはバニラであることが前提であるため、査定が0であってもLRやVBは対象外。 } 第13弾 変革の疾風 #openclose(show=詳細){ 2015年7月16日発売。キービジュアルは&font(#008000){千歳&龍膽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|暁十天マトゥール・ジュルフ|XIフラッグス クローディア|終末天使サンダルフォン|瞋恚の冥焔イラ|五頭領 天耳無頼ガイルタスク|-| |IGR|出雲|七尾|-|-|-|-| |CVR|メイラル|ユイ|-|-|-|-| 新システムとして&font(#0000ff){ゼロオプティマ}実装。またそれまでRだった3コストバニラIGゼクスがUCで収録された。 Z/XRが各色1枚の5枚に増加。結果としてポイントも1セット100Pから150Pに増量し、稀に封入される100Pも交換券に。 シークレット枠に&font(#ff0000){出雲}が先行収録。 } 第14弾 断罪の白焔弓 #openclose(show=詳細){ 2015年10月22日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){出雲&ガーンデーヴァ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|黄金騎士マリー・アントワネット|アドミニストレータ カノープス|暗黒騎士アルパマーヨ|まぜまぜするケイト|因業の叡智 徳叉迦|-| |IGR|世羅|-|-|イリューダ|-|-| |CVR|-|-|-|八千代|繚乱の芳魂フィーユ|-| &font(#ff0000){都城出雲}と&font(#ff0000){ガーンデーヴァ}が参戦。また事実上初の封神指定「&font(#0000ff){暴虐紫怨剣マスプロトロン}」が収録されたのもこの弾。 リソースに特定のカードがあるとスクエアで効果を発揮する変則的リソースリンクが登場。 また前弾ではコスト-2で固定だったZOにバリエーションやイベント版が登場。 シークレット枠に&font(#800080){イリューダ}が先行収録。 } 第15弾 起動!超神器 #openclose(show=詳細){ 2016年1月28日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){超&サイクロトロン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|極麗六鳥 迦陵頻伽|XIフラッグス ヴェルテ|気まぐれ王ミケ|誘引の滑走レイバック|四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ|-| |IGR|統べて識る者ギルガメシュ|-|ニーナ|-|-|-| |CVR|麗の妙声鳥 迦陵頻伽|ソードスナイパー リゲル|-|-|-|-| &font(#800080){イリューダ・オロンド}と&font(#800080){マルディシオン}が参戦。またサイクロトロンが新システム"InfiniteSolitude"を引っ提げて新規収録。 リソースリンクの一部に置いた時以外に能力を発揮するものが登場。また、自身以外に2色のカードを要求または参照するゼクスが登場した。 ZOで自身を除外する0コストスタートカードや踏み倒しが可能なイベントも登場。 また、手札から除外することでイベントのように使えるゼクスやそれまで赤にごくわずかにしか存在しなかったコスト2バニラが各色に登場。 シークレット枠に&font(#ffdc00){ニーナ}を先行収録。 同じくシークレット枠に16弾からの新システム、ゼクス エクストラの「&font(#ff0000){統べて識る者ギルガメシュ}」をIGRで収録。 } 第16弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(デュナミス){神域}との邂逅 #openclose(show=詳細){ 2016年4月21日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){ニーナ&メインクーン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|眩しき『天道』ネルガル&br()厳粛なる『裁決』アヌ|澄み渡る『王威』マルドゥク&br()生まれ出る『恵愛』イシュタル|厳粛なる『裁決』アヌ&br()澄み渡る『王威』マルドゥク|死招く『冥滅』エレシュキガル&br()眩しき『天道』ネルガル|生まれ出る『恵愛』イシュタル&br()死招く『冥滅』エレシュキガル|-| |CVR|-|-|アルバイト中のフィエリテ|夜天の銀騎士アルモタヘル|-|-| &font(#ffdc00){ニーナ・シトリー}が参戦。パートナーに選ばれたのは第1弾3コストバニラの&font(#ffdc00){メインクーン}。 新種別ゼクス エクストラと10枚のエクストラデッキが実装。それに伴いデュナミスゾーンが新設。 ディンギルを参照するLvシステムやディンギルを表に返すカードも投入された。 Z/XRには初の多色カードであるディンギルを収録。ポイント版は5枚でイラストが繋がっている。 他にも一部パートナーゼクスがレアリティRでIGアイコンを持って新規収録。 スタートカードにチャージにいるだけで永続的に効果を発揮するものも登場した。 } 第17弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(チェイン・ビトレイアル){裏切りの連鎖} #openclose(show=詳細){ 2016年7月28日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){さくら&フォスフラム} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|昇熱の『壊做』ナナヤ&br()氾濫の『命慟』ティアマト|氾濫の『命慟』ティアマト&br()不撓の『誓約』ザババ|無尽の『創造』ルル&br()豪胆の『陽燦』シャマシュ|不撓の『誓約』ザババ&br()無尽の『創造』ルル|豪胆の『陽燦』シャマシュ&br()昇熱の『壊做』ナナヤ|-| |IGR|-|-|-|-|紗那|-| |CVR|-|偉大なる正義の頭脳|-|宵闇の神翼クレプス|-|-| |UR|-|因果の導き手クロエ|-|-|-|-| パートナーでLv持ちのゼクスや前弾のRディンギルを参照するゼクスが登場。 ディンギルを表にするイベントは今弾のRディンギル指定。一部はIGアイコンを持っている。 また、ギルガメシュ以外で初の登場時にチャージを消費しないディンギル「&font(#ffdc00){広漠なる『勝宴』ニンカシ}」も登場。 今まではイベントだったHS反映カードも一部がゼクスとして登場。 シークレット枠に&font(#008000){紗那}を先行収録。またURで「&font(#0000ff){因果の導き手クロエ}」を再録。 } 第18弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(ウェイカーズ・ジェネシス){覚醒する希望} #openclose(show=詳細){ 2016年10月27日発売。キービジュアルは&font(#008000){紗那&ユーディ&ポピー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|世界焼尽の剣レーヴァテイン|無限合体KHD-8000|審判の熾天使ウリエル|激憤の堕天使サタン|聖樹を見守る者ピュアティ|-| |CVR|-|-|-|神嫉竜為インウィディア|翠竜の双牙 龍膽|-| &font(#008000){桜街紗那}と&font(#008000){ユーディ}が参戦。 新たなゼクス エクストラとしてウェイカーを実装。ウェイカーを表にするイベントは「○○の胎動」サイクルになっている。 また、プレイヤーによって効果が変わるパートナーゼクス「&font(#800080){漆黒の爪翼ズィーガー&アルモタヘル}」が初登場。 ディンギル側では前弾のRディンギルに対応するLvが収録されている。 シークレット枠は「&font(#800080){神嫉竜為インウィディア}」と「&font(#008000){翠竜の双牙 龍膽}」のCVR。 また、SRホロの上位仕様として虹色のホロ加工が施されたものが極低確率で封入されている。 } 第19弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(ギルガメシュ・ブレイカー){覇神を穿つ者} #openclose(show=詳細){ 2017年1月26日発売。キービジュアルは&font(#800080){八千代&アルモタヘル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|傾国の千年妖狐 妲己|双絶正義ヴェイバトロン|天啓の熾天使ミカエル|災禍の顕現者アルモタヘル|超☆神☆声フリージア|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|竜の巫女| |CVR|出雲|-|さくら|-|-|-| |UR|『終極』の覇神ギルガメシュ|〃|〃|〃|〃|-| 各種Lv、コスト5と7のウェイカーと内容、構成は18弾とほぼ変わらず。 各色に基本1コスト+追加3コストを払うか払わないかで効果が変わるギルガメシュを模したイベントが存在する。 目玉としては、プレイヤーカードにプレイヤー名を追加する「&font(#0000ff){ふたつのジャスティス}」と、異なるプレイヤーを参照するローレンシウムとサイクロトロンが合体した新機体「&font(#0000ff){ヴェイバトロン}」 覚醒条件は厳しいが、絶界とレンジ2を持ち、さらに6コストの基本パワーに+1000したパワー10500という大盤振る舞いになっている。 シークレットは出雲とさくらのCVR、6人の竜の巫女のIGR、「&font(#0000ff){ふたつのジャスティス}」使用時のアイコンとして使える「&font(#0000ff){CROSS JUSTICE}」 そして、URの&font(#ff0000){「『終}&font(#0000ff){極』の}&font(#ffdc00){覇神ギ}&font(#800080){ルガメ}&font(#008000){シュ」}。初の5色統べて持つカードであり、構築の段階で1枚しか投入できない。 また、なぜか「&font(#ff0000){回転砲技師ラピッドバレット}」「&font(#ffdc00){ロウブリンガー リルン}」の箔押し版もシークレットで封入されている。 } 第20弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(ブレッシング・スカイ){祝福の蒼空} #openclose(show=詳細){ 2017年4月27日発売。キービジュアルは3弾以来の&font(#0000ff){あづみ&リゲル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|八宝美神 春風の姫ペクティリス&br()はじめてのマイソング『夢で想う』|八宝美神 春風の姫ペクティリス&br()はじめての衣装『エンジェル&ブルーローズ』|-|八宝美神 春風の姫ペクティリス|-| |IGR|ほのめ|あづみ|ニーナ|-|きさら|-| |HR|春啼醒鳥 迦陵頻伽|アウェイクン・ブレイド リゲル&br()教唆の『命慟』ティアマト|列神天使ガムビエル|魅竜覚星 色欲のルクスリア|神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ|-| 5つの世界の協力により開催された、覇神ギルガメシュの討伐を記念した破神祭を祝いつつも、こちら側に残った『壊做』ナナヤをはじめとするディンギルが暗躍し始める状況を表すように、高いウェイカーLvとディンギルLvが混在している。 またレアリティ改定により&ruby(コモン){C}と&ruby(アンコモン){UC}が&ruby(ノーマル){N}に統合され1パックの基本枚数がN5R2になり1ボックスでR以下は全て揃うようになり、さらに&ruby(ヒロイックレア){HR}というEXブースターの日本一レアやドラゴンレアに相当するレアリティが追加された。 今弾から、パートナーゼクスとプレイヤーの名称を関する通称『絆リンク』と呼ばれるリソリンが登場。名称参照、特にリソースの枚数を参照するリゲルなどにとっては極めて強力な強化が行われた。 Z/XRは12弾以来の3種に戻ったが、交換ではスリーブ5枚3種セットが付属する。9弾のコンテストシリーズ同様3種そろって初めて機能するカードなので収集に苦労する。 シークレットがほのめ、あづみ、ニーナ、きさらのIGRと、「&font(#0000ff){メリータル・ヴァウス リゲル}」「&font(#0000ff){リゲルとあづみ 連理の絆}」のSRホロ仕様、HR6種のレインボーホロ仕様と種類が豊富。 } 第21弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(シード・オブ・リベリオン){叛逆の狼煙} #openclose(show=詳細){ 2017年7月20日発売。キービジュアルは2弾以来の&font(#ff0000){世羅&ティラノ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|天地覇王 織田信長|シャスターFPGAアトラス|-|驕傲の神祖ルシファー|-|-| |IGR|世羅|七尾|-|八千代|紗那|-| |CVR|-|-|ニーナ|イリューダ|-|-| |HR|混沌の奮砕オリハルコンティラノ&br()怨嗟の『壊做』ナナヤ|斬神紅蓮剣シンクロトロン|終末の四大天使 神炎のメタトロン|災嵐の銀爪アルモタヘル|繁茂する『恵愛』イシュタル|-| 各種Lv能力の混在、絆リンクなど基本的な構成は前弾と変わらず、これまで特定のディンギルだけしか表にすることが出来なかったディンギルアッパーのゼクスに[ディンギル]全般を指定するものが登場し、レベル上げの難易度が若干下がった。 またカプコンとのコラボで『バイオハザード7』からベイカー家の家族がR相当のレアリティ&ruby(カプコンレア){CR}として登場。 また前弾ではゼクス エクストラのみだったHRに通常ゼクスが加わり、箱に5種類から1枚という封入率の低さもあり収集難易度が増した。 この弾から、公式HPで10パック単位でカードを購入し、ネット上で開封し後日郵送される『カードガチャ』という試みが開始。 通常のボックス買いと違い上位レアの封入率は確率で決まっているので、運が良ければ一箱分の購入でZ/XRやHRを複数引き当てることも可能。 ただしパックは乱数によって割り振られているため、ボックス買いと違いR以上がダブることもあるのでそこは一長一短。 店舗割引などもないのでお値段も据え置き。 シークレットは世羅、七尾、八千代、紗那のIGRとニーナ、イリューダのCVR、「&font(#008000){蜂兵女王 慈哀のヴェスパローゼ}」「&font(#008000){ヴェスパローゼときさら 妄執の絆}」「&font(#800080){情意の共鳴者アルモタヘル}」「&font(#800080){アルモタヘルと八千代 投合の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様。 } 第22弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(フェイト・ヴァニッシャー){因果からの脱出} #openclose(show=詳細){ 2017年10月26日発売。キービジュアルは記念すべき1弾以来の&font(#800080){綾瀬&ズィーガー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|退魔将軍 坂上田村麻呂|-|天冥の守護者ケィツゥー|-|蛇神鱗君 和修吉|-| |IGR|神門|超&br()七尾|さくら|綾瀬|相馬|-| |HR|双覚王アレキサンダー|静かなる蒼焔ベガ|奉神贄霊フォスフラム|黒剣八魂 滅醒斬剣マルディシオン&br()『冥滅』する神獄エレシュキガル|撃砕旋風フィーユ|-| EB-09で先行実装された、ディンギルアッパーとディンギルレベル能力を併せ持つゼクスが登場。 引き続きCRは『モンスターハンターX』とコラボ。双剣ハンターやバルファルクなどモンスター、ハンターを両方採用しているが残念ながらアイルーはいない。 カードガチャも続投。 シークレットは神門、超、さくら、あやせ、相馬、七尾のIGRと「&font(#ff0000){棄薪の瞬足オリハルコンティラノ}」「&font(#ff0000){オリハルコンティラノと世羅 噬指の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様。 七尾IGRは七尾本人ではなく、デネボラの遺伝子データから作られたクローンのうち、ブライトロンのパイロット「Nanao00Le レーベ・エンデ」と呼ばれる個体。 } 第23弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(マッド・オーバーロード){天魔神狂乱} #openclose(show=詳細){ 2018年1月25日発売。キービジュアルは前回は13弾まで待たされた&font(#008000){千歳&龍膽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|セーラ“火焔転身”オリハルコンティラノ|-|アスカ“光翼転身”フィエリテ|アヤセ“月影転身”ズィーガー|-|-| |IGR|出雲|怜亜|ミサキ|大和|千歳|-| |CVR|-|-|-|-|-|-| |HR|滅魔の一矢ガーンデーヴァ|超無限神器ローレンシウム|天真祈聖ラファエル&br()伏虎の『創造』ルル|冥魔神生クレプス|全員集合、桜街家!|-| |UR|-|-|狂乱の天魔神ガムビエル|-|-|-| 一年間かけて絆リンク、HRの単色コスト7女神ディンギルが全員実装完了。 エクストラブースターを除けば「&font(#800080){凶星の先触れアストロギ}」以外にライフリカバリー及びヴォイドブリンガーが封入されていない初の通常ブースターというのも大きな特徴。 種族や名称参照に混ざってバニラサポートが久しぶりに投入されている。 三度目となるCRは往年の名作『ロックマン2』。フォースを利用することでロックマンの相手の装備を取り込む性質を再現している。 ネタ的に倒せないことで有名なエアーマンやウッドマンなども参戦。 シークレットは出雲、怜亜、ミサキ、大和、千歳のIGR、URの「&font(#ffdc00){狂乱の天魔神ガムビエル}」、「&font(#ffdc00){盗跖の賢猫メインクーン}」「&font(#ffdc00){メインクーンとニーナ 孔丘の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様、「&font(#0000ff){Key of the Memory Type.Ⅰ"A-Z"}」「&font(#ffdc00){真実の愛ケィツゥー}」「&font(#008000){寄り道する猫姫ウェアキャット}」の特殊加工ホロ。またケィツゥーは通常の黒と白の2種類存在する。 さらに超低確率でHRのレインボーホロ全種+白ケィツゥーのホットパックが封入されている。 } 第24弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(エヴォリューション・コネクト){絆が導く未来} #openclose(show=詳細){ 2018年4月26日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){“蒼天誓装”各務原あづみ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“覇道誓装”黒崎神門&br()“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ&br()“正義誓装”戦斗怜亜|“仁愛誓装”天王寺飛鳥&br()“光風誓装”上柚木さくら|“扶翼誓装”上柚木綾瀬&br()“破滅誓装”天王寺大和|“虹龍誓装”青葉千歳&br()“森羅誓装”剣淵相馬|-| |IGR|ほのめ|あづみ|飛鳥|大和|相馬|-| 23弾続いたZ/XRはこの弾から廃止。ポイントも封入されていない。 新システム&font(#ffdc00){イグニッション}&font(#800080){オーバーブースト}を実装。それに伴いルール改定でゲーム準備段階でのプレイヤーカードを表に置くように変更。 メインキャラクターのうち神門、ほのめ、あづみ、怜亜、飛鳥、さくら、綾瀬、大和、千歳、相馬の10人にIGOBが与えられた。 他、プレイヤーやカード名を制限しない汎用IGOBとしてレーヴァテイン、ルートヴィヒ、アネート、レイバック、マスティハが選ばれた。 IGOB推しということもありプレイヤー参照のVBとスタートカードが各色2種ずつ存在。逆にLRは存在しない。 一箱に最低2枚の割合でOBRが封入されており、まれに上下セットと全てホロのホットパックも存在する。 さらにこれまで[ディンギル(固有名含む)][ウェイカー]指定だったLv能力に通常種族を対象としたものが追加された。 CRは終了したが、ブロッコリーの看板キャラクター「&font(#008000){デ・ジ・キャラット}」「&font(#008000){プ・チ・キャラット}」「&font(#008000){ラ・ビ・アン・ローズ}」の3人がゲスト出演。 また、カジュアル志向の一環として打ち立てたエンジョイのテーマから『エンジョイフレーム』を実装。 通常フレームよりもイラスト全体が見やすく、またテーマに沿ったパラレルワールド的なイラストになっている。 今弾のテーマは『学園』で、ゼクスたちが学生や教師、はたまたペットの姿に扮している。 さらにSRのエンジョイフレームは通常版とカードガチャ版でイラストが異なる豪華仕様。そのためガチャ在庫があっという間に底を尽き入手困難なカードと合わせた再録ガチャが検討されている。 シークレット枠は上記ホットパックの他ほのめ、あづみ、飛鳥、大和、相馬のIGRとほのめ、あづみ、さくら、綾瀬、千歳の誓いイベントの特殊加工ホロ。 誓いイベントは通常版とシークレット版でFTが会話になっている。 } 第25弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(シャイニング・ユナイト){明日に輝く絆} #openclose(show=詳細){ 2018年7月26日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){“輝星誓装”弓弦羽ミサキ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“爛漫誓装”倉敷世羅&br()“討魔誓装”都城出雲|“孤高誓装”雷鳥超&br()“忍情誓装”獅子島七尾|“輝星誓装”弓弦羽ミサキ&br()“救済誓装”ニーナ・シトリー|“闇月誓装”上柚木八千代&br()“無法誓装”イリューダ・オロンド|“新生誓装”百目鬼きさら&br()“悠遊誓装”桜街紗那|-| |IGR|世羅|超|ニーナ|イリューダ|紗那|-| 前回に引き続き世羅、出雲、超、七尾、ミサキ、ニーナ、八千代、イリューダ、きさら、紗那の10人のIGOBを実装。サポート系も前弾と同様。 なお汎用IGOBはなし。 前弾での通常種族指定Lvに対応してか、色やコストではなく種族を指定した降臨条件/覚醒条件を持つエクストラを実装。 エンジョイフレームは発売時期に合わせて『水着』テーマ。&del(){約一名、釣りに励んでいる呪われた鎧がいるが……} シークレット枠はホットパックの他に世羅、超、ニーナ、イリューダ、紗那の水着IGRと世羅、七尾、ミサキ、八千代、きさらの誓いイベントの特殊加工ホロ。 こちらでも誓いイベントは通常版とシークレット版でFTが会話になっている。シンクロトロンの台詞はモールス信号の要領で解読可能。 } 第26弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(シフト・インフィニティ){境界を断つ剣} #openclose(show=詳細){ 2018年10月25日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){【運命剣臨】蒼星姫リゲル}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ|-|“扶翼誓装”上柚木綾瀬|-|-| |SFR|【運命剣臨】夢幻界Dr.蝶ヶ崎|【運命剣臨】蒼星姫リゲル&br()【運命剣臨】電脳嬢デネボラ|【混濁剣臨】堕天翼ウリエル&br()【運命剣臨】純潔星ハマリエル|【大罪剣臨】暴食妃ベルゼブブ&br()【滅亡剣臨】狂魔王サタン|【運命剣臨】深緑皇チトセ|【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ&br()【無垢剣臨】希∞望 八千代| |IGR|出雲|-|ミサキ|-|千歳|-| 今弾から封入数を今までのハーフサイズ、1箱10パックに改定。カードの種類も減少しているがシフトレア、シークレット枠が増加している。 新システムシフトを実装。ほのめ、出雲、あづみ、七尾、飛鳥、ミサキ、大和、八千代、千歳、紗那の可能性の姿が提示された。 また、汎用IGOBにヤシギ、ポラリス、リアン、クルシフィ、菖蒲が、汎用シフトにギルガメシュとナムが選ばれた。 スタートダッシュデッキに封入されていなかったフレデリカのヴォイドブリンガーとスタートカードを除けばLR、VB、SCはどれも皆無。 また、今年度のエイプリルフール企画から「&font(#ff0000){滅殺の怪光線メジェド}」が登場。パワー99999と歴代最強を誇るが踏み倒しはおろか攻撃もできず、同名以外のカードの効果を一切受け付けないうえにターン終了時自分以外の全てのゼクスを破壊する究極の置物カード。 攻撃することは可能なので一部の無限に攻撃できるカードや無限にパンプアップするカードで破壊可能。 エンジョイフレームはテーマ『ファンタジー』&del(){Z/Xそれ自体がファンタジーだろは禁句} 剣と魔法のファンタジーっぽい世界観で騎士やウィザード、マーチャントやはたまたドルイドなどに扮したゼクスたちの姿を楽しめる。 なお、今回とうとうルクスリアが「えろ同人みたいに!」とはっきり言ってしまった。 シークレット枠は出雲、ミサキ、千歳の日常IGR、過去にPR配布された迦陵頻伽、リゲル、クレプスの水着バニラのSRホロ加工、ほのめ、あづみ、綾瀬のIGOB(上)のイラストパラレル、ゆたか、ニーナ、紗那の誓いイベントの特殊加工。 誓いイベントは通常版との会話にはなっていない。&s(){ダームスタチウムに桜街家の魔の手が迫る!} } 第27弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(エース・クロニクル){未来の叙事詩} #openclose(show=詳細){ 2019年1月31日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){Here We Go!オリハルコンティラノ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|-| |OBR|-|“創恋誓装”天竜ゆたか|“救済誓装”ニーナ・シトリー|-|-|-| |SFR|【運命剣臨】宝焔界Dr.倉敷|【運命剣臨】電脳賢ソル&br()【運命剣臨】電脳械カノープス|【運命剣臨】浄清星ガムビエル|【大罪剣臨】色欲漢アスモデウス&br()【大罪剣臨】驕傲媛ルシファー&br()【大罪剣臨】嫉妬華レヴィアタン&br()【大罪剣臨】怠惰王ベルフェゴール|【運命剣臨】精霊樹ユグドラシル|【伝説剣臨】幻殺刃ジャック| |IGR|-|-|-|八千代|きさら|-| |UR|睥睨せし『氾慄』エンリル|〃|〃|〃|〃|討ち祓う『黎明』エンキ&br()【異海顕臨】永劫夢ク・リト| 前回専用シフトを見送られた神門、世羅、怜亜、超、さくら、ニーナ、綾瀬、イリューダ、相馬、きさらのシフトが登場。 汎用シフトはニンガル、エレシュキガル、シャマシュの3柱。 また、B10から実に4年3ヶ月ぶりに『神々の悪戯』から「&font(#ff0000){粗暴な海の神 戸塚 尊}」がディンギル/ブレイバーとして参戦。 前弾とは逆にVB、LR、SC、EXにP参照、種族参照と種類はバランスよく揃っている。 無色VBの「竜界咆哮テオゴニアス」も登場。&del(){テオゴにゃん? はて、なんのことやら。} エンジョイフレームのテーマは『アイドル・バンド』。 ネタ寄りかと思いきや、本編の設定に深く踏み込んだカードも……? 今弾の目玉は3種類のUR「&font(#808080){討ち祓う『黎明』エンキ}」「&font(#ff0000){睥睨}&font(#0000ff){せし}&font(#ffdc00){『氾慄}&font(#800080){』エン}&font(#008000){リル}」「&font(#808080){【異海顕臨】永劫夢ク・リト}」 エンキとエンリルは“祈装”、つまり原則巫女専用の、永劫夢ク・リトはゆたか専用のシフトで、それぞれ非常にに強力な能力を有する。 ただしエンキ、エンリルはその強さゆえにどちらか片方を1枚しか投入できないと、ギルガメシュやガムビエルと同等の縛りがある。 シークレット枠は上記3枚に加え、八千代、きさらのIGR、ニーナ、ゆたかのIGOB(上)のイラストパラレル、巫女6人の祈りイベントの特殊加工。 } 第28弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(アストラル・ストレンジャー){星界の来訪者} #openclose(show=詳細){ 2019年4月25日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){各務原あづみ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ|終末の顕臨姫ナトコ|奈落の顕臨姫セレアノ|“虹龍誓装”青葉千歳|-| |SFR|-|【機神剣臨】義誓剣G・ヴェイバトロン&br()【運命剣臨】革命旗シャナナ|【運命剣臨】天縫星バルビエル&br()【運命剣臨】愛憐翼ラファエル&br()【運命剣臨】拳優星アスモデル|【稀代剣臨】伏魔殿アトマスカヤ&br()【運命剣臨】呪妖魂オクタ・オリジン|【運命剣臨】美宝神ナズナ|【星辰顕臨】影舞踏ク・リト&br()【運命刃神】創界母キ&br()【混沌顕臨】這徊夜ニャルラト&br()【無貌顕臨】千幻変ニャルラト| |IGR|-|あづみ|-|綾瀬|千歳|-| この弾から価格改定により1パック300円から350円に。また1カートンも12箱から18箱に増量。シークレットは1カートンに1枚となっている。 またカードNo.がこれまでの種別→コスト→五十音順から種別→種族→レアリティ順に、通常版とカードガチャ限定版とでSRのナンバリング分化などの違いもある。 また、箱に1パック通常のものとは別に『キラ☆キラパック』が封入されている。いずれかのカードのホロ版が1枚封入されているが極低確率でSRホロやシークレット枠が入っていることも。 [[クトゥルー神話]]をモチーフにした新種族[ク・リト]が本格的に参戦。シフト及びそれまで実質「&font(#808080){史上最凶 超魔王バール}」専用だった『トークン』の利用に特化している。 「&font(#808080){バールスレイヴ}」トークンと違い、「&font(#808080){異形の落とし仔}」トークンは製品版仕様で封入されている。 [ク・リト]に対抗してか通常のパートナーゼクスに『プレイ登場時に誓いイベントを踏み倒すコスト4ゼクス』サイクルが登場。相手にリソースを与えるデメリットがあるが5止めによるIGOBの妨害を踏み越えたり、降臨条件に使うことで一度破壊しもう一度IGOBして即シフトするなどの使い方がある。 更に、異なる色のパートナーゼクスが協力し合う無色ゼクスが登場。18弾の「&font(#800080){漆黒の爪翼ズィーガー&アルモタヘル}」と異なりプレイヤーが違っても能力は共通で、色は持たない代わりに複数の種族を持つ。 エンジョイテーマは『温泉・行楽』 登山や海中散歩を楽しんでいる者や浴衣姿でリラックスする者など様々。&del(){そして相変わらずはっちゃけまくりのマルの字殿} また、SRのうちカードガチャ限定版は全て入浴中のイラストのため、肌色率が極めて高い。 シフトは前回の姿とは異なる未来のものに加え、怜亜・超・七尾の誰からでもシフト出来る「&font(#0000ff){【機神剣臨】義誓剣G・ヴェイバトロン}」や顕臨姫専用の「&font(#808080){ニャルラト}」2種が登場。 こうしたIGOB・シフトの流行に伴い、今弾発売と同時にデュナミスの上限が10/4から12/4へと引き上げられた。 シークレット枠はあづみ、綾瀬、千歳のIGR、共闘パートナーゼクスの虹ホロ、「&font(#ffdc00){ナトコ 終末への祈り}」「&font(#800080){セレアノ 奈落への祈り}」の特殊加工ホロ、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版2種。 落とし仔は枠の部分にク・リト文字ではない通常のアルファベットで" IA! IA! HASTUR! "と書かれていることから、ナトコとセレアノが浴びているのは『黄金の蜂蜜酒』と思われる。 また「&font(#ff0000){“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ}」「&font(#0000ff){“蒼天誓装”各務原あづみ}」「&font(#008000){“虹龍誓装”青葉千歳}」のいずれかがカートンに1セット再録封入されている。 } 第29弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(クロス・メッセンジャー){夢を継ぐ星々} #openclose(show=詳細){ 2019年7月25日発売。キービジュアルは「【運命剣臨】慧風翼ミカエル」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|絶無の顕臨姫ミステリア|“光風誓装”上柚木さくら|“闇月誓装”上柚木八千代|“新生誓装”百目鬼きさら|“夢境の顕臨姫“夜刀うらら| |SFR|【運命剣臨】召魂士Ms.百目鬼|【機神剣臨】輝星砲G・ヴェイバトロン&br()【運命剣臨】電影妹NS・ルナ|【運命剣臨】慧風翼ミカエル&br()【稀代剣臨】至聖翼サタン|【大罪剣臨】強欲妹マンモン|【運命剣臨】大竜王ソーマ|【伝説剣臨】天誠剣 土方歳三&br()【伝説剣臨】銀聖女アナスタシア&br()【夢想剣臨】†極秘指令†八千代&br()【次元顕臨】銀鍵手ヨグ・ソティス&br()【異界顕臨】全一者ヨグ・ソティス| |IGR|ほのめ|七尾|-|-|-|うらら| &font(#808080){夜刀うらら}が参戦。彼女はプレイヤーであると同時に顕臨姫であるためパートナーゼクスは存在しない。 ク・リトにVBの「揺蕩う不確定フララープ」とLRの「零れ落つ蜜月バイヤッハ」、スタートカードの「忘却を笑う墓標ゴルゴース」が登場し、完全にク・リト関連の無色のみで構築が可能になった。 &del(){無色構築できないとうららがIGOBした時点で敗北だし} シフト(2周目)+ク・リト関連+共闘パートナーゼクス等、基本的な構成は前弾と変わらず。28弾で見送られたパートナーの誓い踏み倒しサイクルも。 種族や名称強化系など、前後の弾と組み合わせて痒いところに手が届くカードが多いのが特徴。 エンジョイテーマはよめ♥ドラ以来となる『ウェディング』 ただしカードガチャ版の青SRはエンジョイフレームではない「オリジナルXIII Type.EX」の中の人。 シークレット枠はほのめ、七尾、うららのIGR、共闘パートナーゼクスの虹ホロ、「&font(#0000ff){ミステリア 絶無を呼ぶ祈り}」「&font(#808080){うらら 夢境への誓い}」「&font(#ffdc00){風の天使とフォスフラム}」の特殊加工ホロ、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版1種。 バイヤッハのフレーバーテキストから、顕臨姫に黄金の蜂蜜酒をぶちまけていたのは彼女であることが発覚した。 また「&font(#ffdc00){“光風誓装”上柚木さくら}」「&font(#800080){“闇月誓装”上柚木八千代}」「&font(#008000){“新生誓装”百目鬼きさら}」のいずれかがカートンに1セット再録封入されている。 &del(){そこは世羅じゃないんかい} } 第30弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(アルカナ・ディスティニー){運命の交わる刻} #openclose(show=詳細){ 2019年10月24日発売予定。 } **◆エクストラブースター 第1弾 英雄達の宴 #openclose(show=詳細){ 2012年9月28日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){日出る国の女王 卑弥呼}」「&font(#008000){洗練の十字槍 伊吹虎尾}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |IGR|神門|あづみ|飛鳥|綾瀬|千歳|-| 製品版発売の2ヶ月後に発売されたエクストラブースター。 種族強化がテーマで、&font(#ff0000){ブレイバー}、&font(#0000ff){バトルドレス}、&font(#ffdc00){エンジェル}、&font(#800080){ディアボロス}、&font(#008000){ホウライ}各4種(R3、SR1) 種類が少ないため1パック4枚入りで1箱10パック。ただしお値段は据え置き。 IGアイコン持ちが各色1種類いるためデッキ構築の負担を軽減出来た。ただし赤のみSRの卑弥呼が担当。 現在でも充分通用するカードから、当初から産廃扱いまでムラはあるが概ねバランスのいいカードが揃っている。 シークレット枠は1弾主人公のIGR。後に500円スターターにもランダムで封入された。 } 第2弾 日本一ソフトウェア #openclose(show=詳細){ 2013年9月26日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ラハール}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){アルティナ}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){プリニーアサギ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|目指せ主人公!なアサギ|みんな仲良しフロン|プリニーマスター エトナ|-|-| |IGR|ラハール|アサギ|フロン|エトナ|メタリカ|-| 開発元である日本一製作のゲームキャラを輸入したコラボブースター。 「魔界戦記ディスガイア」「ラ・ピュセル」「ファントム・ブレイブ」「神様と運命革命のパラドクス」「魔女と百騎兵」「魔界ウォーズ(仮)」 などの人気キャラを多数収録。 全100枚+αと通常のブースター仕様。そのため日本一だけでデッキを組むことも可能。 それぞれのキャラクターが自身の名前を種族として持っているため、通常の種族補正は受けられないがその分日本一内でのシナジーは強めに設定されている。 ちなみにビューティー男爵バイアスさんは名前も種族もきっちり「&font(#ff0000){中ボス}」である。芸が細かい。 シークレット枠は&font(#ff0000){ラハール}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){メタリカ}のIGR。全員自身がプレイヤー指定のため意味はある。 } 第3弾 回転むてん丸 #openclose(show=詳細){ 2014年8月28日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){むてん丸、くらら、くら吉、シャム、シノブ、グリンベア、海美、ティア、テツジン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|仲間との絆むてん丸&br()人魚のお姫様 海美&br()負けず嫌いのシャム|-|-|-|-| |IGR|-|むてん丸&br()海美・シーラ&br()シャム・メルルーサ|-|シック・ヴァラクロロフェノル|-|-| 回転寿司チェーン『くら寿司』のマスコット、[[回転むてん丸]]とのまさかのコラボブースター。 青20種黒20種にZ/XR3種と数は少な目だが通常のブースターとほぼ同じ仕様。 種族はすべて[回転むてん丸]で統一。 基本的には原作のデフォルメ調なイラストを使っているが、SRとZ/XRはZ/Xお抱えイラストレーターによるリアル頭身になっている。 &del(){シャム、モルテ姉妹、シセラ、海美はともかくむてん丸はギャグだろこれ} ストレートなパワーカードが多かった日本一ソフトウェアと違い、癖が強く使いこなすのに一工夫必要なカードが多いのが特徴。 他にない独特な効果が多いので、組み合わせ次第では高い爆発力を発揮する。 シークレット枠は&font(#0000ff){むてん丸}、&font(#0000ff){海美}、&font(#0000ff){シャム}、&font(#800080){シック}のIGR。 ちなみにプレイヤーは青3黒1だが海美に対応するSRが「&font(#800080){全てを壊すシセラ}」なのでSRは2-2でバランスが取れている。 } 第4弾 日本一ソフトウェア2 #openclose(show=詳細){ 2014年12月18日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ラズベリル}、&font(#0000ff){キリア}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){アルティナ}、&font(#ffdc00){キサラギ}、&font(#ffdc00){ジュピエル}、&font(#800080){エトナ}、&font(#800080){フーカ}、&font(#800080){アルル}、&font(#008000){プリニー}、&font(#008000){百騎兵}、&font(#008000){アッシュ}(見切れているが&font(#ff0000){ゼタ}と&font(#008000){ラビリ・ラルラ・ラー}もいる) |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|ムチプリアイドル ラハールちゃん|因果の導き手クロエ|-|-|プリニガーX・轟|-| |IGR|ラズベリル|キリア|フロン|エトナ|プリニー|-| 日本一ソフトウェアコラボ第二弾。 「流行り神」「クリミナルガールズ」「ファントム・キングダム」「神様と運命覚醒のクロステーゼ」 など、さらに多くの作品から輸入している。 また、PS3ソフト「Z/X絶界の聖戦」からポラリスがクロエ名義で逆輸入(?)されている。 前回人気だった21種のカードをイラストを変えて再録しているのも特徴。 シークレット枠は&font(#ff0000){ラズベリル}、&font(#0000ff){キリア}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){プリニー}のIGR。 キリアとプリニーは後の日本一3にて対応パートナーゼクスが登場。 } 第5弾 蒼海の大決闘 #openclose(show=詳細){ 2015年8月20日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){清夏の紅裙 卑弥呼}」「&font(#ffdc00){天使の休日リアン}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|精神の魔人アニムス|-|-| |IGR|-|-|-|-|-|竜の巫女| エイプリルフール企画だった水着パックを夏休みテーマにして発売。久しぶりの1パック4枚仕様。 新規カードは勿論のこと、人気ゼクスが夏をエンジョイする新規イラストで再録されている。 まぁ中には夏休みそっちのけでバトってる連中もいるが。 発売前にアニムスのエラッタが発表されたが、この弾ではカートン1枚のZ/XRとしてエラッタを適用したテキストの水着アニムスが封入されることが事前に発表された。 他にも優秀なゼクスが多かったこともあり、発売前の予約で在庫終了という異例の事態にまで発展。 これ以降Z/XRが1種類のEX弾はポイント交換が存在しない。 シークレット枠は竜の巫女の水着IGR。 } 第6弾 &ruby(ヴァルキリーエンゲージ){乙女の聖戦} #openclose(show=詳細){ 2016年2月25日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){秘められし意思ケィツゥー}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|HAPPY VALENTINE!!| 夏休みに引き続き、今回は冬休み~バレンタインデーがテーマ。今回も1パック4枚仕様。 エヴォルシード、アルターフォース、ゼロオプティマが各色1枚ずつ配置されているのが特徴。 Z/XRは初のイベント「&font(#808080){HAPPY VALENTINE!!}」で、イベント効果でコスト6以下のゼクスにフォースとして置きながらドローが出来、フォースにするとパワーを+2000する非常に汎用性の高いイベント。 イラストも上柚木姉妹(絵:斎創)とあってやはりというか高騰した。 後にイベント・通販グッズで本家にもし絵のものがベッドシーツに付属。&del(){バレンタイン関係ないやんとか言ってはいけない} シークレット枠は「&font(#ffdc00){秘められし意思ケィツゥー}」の私服パラレル。 &del(){つーか部下が暗黒騎士に襲われてるのになにやってんだアンタ} } 第7弾 &ruby(ドラゴニック・オーダー){真竜の戦歌} #openclose(show=詳細){ 2016年12月15日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){メイラル}、&font(#0000ff){ユイ}、&font(#ffdc00){ニノ}、&font(#800080){バラハラ}、&font(#008000){クシュル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|滅天竜ラストゼオレム| |DR|黎明を告げる焔槍ロードクリムゾン|蒼雲を貫く旋機ヘリカルフォート|開闢を導く煌刃イノセントスター|覆滅へ誘う剣獄レルムレイザー|爛漫を育む桜華ノーブルグローヴ|-| 通常ブースターの約半分の全55枚+1枚だが、一箱10パックを除けば封入枚数は7枚で同じ。 一箱に必ず1枚、ウェイカーに覚醒した竜の巫女のパートナードラゴンが新レアリティ&ruby(ドラゴンレア){DR}で封入されている。ただしその分SRは確定で2枚。 LR、VB、3コストバニラ、コスト3のウェイカーアッパーゼクスとこのブースターだけでも一通り組めるようになっているが、同時発売のスターターや通常ブースターとの合わせた方がより強力なのはいつも通り。 SRは全てドラゴンLvでなくウェイカーLvなので出張も容易。また全員が過去に登場したゼクスの新バージョンである。 シークレット枠はなし。一応Z/XRの「&font(#808080){滅天竜ラストゼオレム}」がそれに当たるが、スターターに4枚入っているもののイラスト違い。 なおイラスト担当の堀愛里によると、それぞれ朝と夜のイメージとのこと。 } 第8弾 日本一ソフトウェア3 #openclose(show=詳細){ 2017年3月2日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){チェルカ}、&font(#ff0000){ラハール}、&font(#ff0000){ラハールちゃん}、&font(#ff0000){ミルム}、&font(#ff0000){アマリエ}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#0000ff){ゴシックコッペリア}、&font(#0000ff){ルカ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){セラフィーヌ}、&font(#ffdc00){ウサリア}、&font(#800080){エトナ}、&font(#800080){ドロニア}、&font(#800080){デモンリーパー}、&font(#008000){プリニー}、&font(#008000){百騎兵} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|史上最凶 超魔王バール| |日本一R|天上天下唯我独尊ラハール|完全無欠の主人公候補アサギ|愛の超天使長フロン|貧乳禁句の魔神エトナ|修羅魔王プリニー|-| 約2年ぶりの日本一ソフトウェアコラボ第三弾。 「魔女と百騎兵2」「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」 などから新キャラクターを追加。またキリアとプリニーのプレイヤー指定が登場し前回のIGRに存在意義が出来た。 人形兵は青と黒、百騎兵は赤と緑で構築するように意識されているのが特徴。 EX7弾と同様に一箱につき1枚、ウェイカーの日本一レアが封入されている。&del(){自称「魔神」連中がZ/X本家で神と対をなすウェイカーとはこれいかに} 引き続きシークレット枠はないが、Z/XRにあの"ヤリコミノサイハテ"の主、超魔王バールが登場。 ディスガイアD2仕様で、『超魔王フォース』『超魔王レギオン』の2つの魔ビリティを『相手ターンに登場した相手ゼクスに7000ダメージ』『登場時にコスト4パワー6000の「&font(#808080){バールスレイヴ}」トークンが2体登場』という形で再現している。その上-500査定のコスト10パワー15000という通常パワーでは最高の値を持つ清々しいまでのチート。 ただし、登場させるために手札、チャージ、リソース、トラッシュから5コスト以上のカードを各1枚デッキに戻す必要がある(他のウェイカーと違い戻した分の補充は行われない)。 10コスト+3ディスアドという重いコストを払うだけの強さはあるので、それをいかに工面するかが重要になる。 } 第9弾 サマ・ドラ #openclose(show=詳細){ 2017年8月24日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){メイラル}、&font(#0000ff){ユイ}、&font(#ffdc00){ニノ}、&font(#800080){バラハラ}、&font(#008000){クシュル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|サンシャインスマイル ペクティリス|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|-| |DR|紅雷竜醒ロードクリムゾン|蒼空竜醒ヘリカルフォート|白光竜醒イノセントスター|闇冥竜醒レルムレイザー|碧葉竜醒ノーブルグローヴ|-| 前々弾と同じ竜の巫女をフィーチャーしたEXブースター。ハーフボックスや全50+DR+シークレットという構成もほぼ変わらず。 ちなみに時系列は本編と無関係。コンテスト時空みたいなものと思えばわかりやすい。 EX5弾と違い巫女絆リンクやドラゴンを除き完全な水着のガールズ特化。そのため現在まで女性型がいないギガンティックやキラーマシーンなど無機物・クリーチャー系はハブられた。 LR、VB、スタートカードも存在しないのでこのパックのみでデッキを構築するのも実質不可能。 またEX7弾と違いウェイカーLvは全てドラゴンLv。 ドラゴンと言いつつ単色コスト7の水着ディンギルに加え、ディンギルLvとディンギルアッパーを併せ持つゼクスが初登場したのでディンギルデッキの強化にも使える。 シークレットは巫女sのIGRとDRのレインボーホロ。 IGRはFT&背景有りと無しの二種類があり、DRはFTでドラゴンたちが必殺技を放つ際のコメントに挿し替わっている。 } 第10弾 オール☆ゼクスターズ #openclose(show=詳細){ 2017年12月21日発売。キービジュアルは「&font(#800080){アニムスと愉快な仲間たち(Z/XR)}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|アニムスと愉快な仲間たち|-|-| |CVR|-|-|-|精神の魔人アニムス|-|-| |HR|戦場の巫鳴鳥 迦陵頻伽|オーバー・ザ・クラウズ リゲル|告げられし福音ミカエル|堕界の背信者クレプス|言祝ぎの艶華ピュアティ&br()喝采の先陣フィーユ|-| 人気投票の結果などを鑑み、人気キャラクターを多数投入したエクストラブースター……という名目で、キャラクターパックの出なかったパートナーゼクスのリビルドや新規が大半を占めている。 ちなみに一部のカードがエラッタされ発売と同時に封神解除となった。 シークレットはHRのレインボーホロ加工、「&font(#ff0000){必中の神弓ガーンデーヴァ}」「&font(#0000ff){ハッピーウェーブ ルートヴィヒ}」「&font(#ffdc00){純白の光臨フィエリテ}」「&font(#800080){狂奔の幕開けレッドクイーン}」「&font(#008000){暗躍の魔姫ヴェスパローゼ}」の特殊加工ホロ。 また、人気投票1位を記念して「&font(#800080){精神の魔人アニムス}」のCVRも封入。地味にEBに封入されるのもZ/XRも2回目である。 &s(){それより2~5位と同じように新規ください。}→新規来ました(ゼクプレ)。 } 第11弾 よめ♥ドラ #openclose(show=詳細){ 2018年6月28日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){青の竜の巫女ユイ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“勇戦祈装”メイラル|“典理祈装”ユイ|“平浄祈装”ニノ|“混禍祈装”バラハラ|“万和祈装”クシュル|“護界祈装”エア| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|エア| |UR|-|-|-|ルクスリア&ピュアティ|〃|-| ドラゴンサポート第3弾。発売時期に合わせてテーマは『ジューンブライド』 大半が[ドラゴン]に関連した能力を持つ花嫁姿の女性ゼクスと、IGアイコンやオーバーブースト関連の能力を持つ五神竜+ラストゼオレムで構成されている。 ちなみに指定はあくまで[ドラゴン]なので、《神》の陣営に墜ちた[エルダードラゴン]も対象に入る。 また、需要の高い便利カードとして「&font(#0000ff){竜海砲后ドライブピニオン}」「&font(#ffdc00){白竜の息吹}」「&font(#800080){煉獄竜ファーガトライ}」の3種を再録。 シークレット枠は「&font(#800080){ルクスリア&}&font(#008000){ピュアティ}」と花嫁姿の巫女たちのIGR。 ユイとバラハラは後にエンゲージリングを模したスマホリングとしてアイテム化。付属のカードにはサイン欄もありより結婚感を味わえる仕様。 } 第12弾 &ruby(えつ){E☆2} #openclose(show=詳細){ 2018年8月30日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){しずく}、&font(#0000ff){青山澄香}、&font(#ffdc00){うたちゃん}、&font(#008000){もも} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|-|-|-|-|“はじめまして”えつみん&br()“頑張ります!”えつみん| |IGR|-|-|-|-|-|えつみん| 美少女イラストマガジン『&ruby(えつ){E☆2}』とのコラボレーションパック。 &font(#ff0000){カントク}、&font(#0000ff){珈琲貴族}、&font(#ffdc00){ぱん}、&font(#008000){笹井さじ}の4名を主軸に、なつめえり、タカムラマサヤ、三嶋くろねといったアールジュネス系で活躍するイラストレーターのイラストをすべてエンジョイフレームで収録。 能力は元がイラストしかないため既存の強力なゼクスの同型再販が一部あるものの、こちら限定の一風変わったものもある。 黒が1枚もなく、プレイヤーの「えつみん」指定もほとんどないため出張が非常に容易というのも特徴。 IGOBはE☆2のマスコット『えつみん』を起用した「&font(#808080){“はじめまして”えつみん}」と「&font(#808080){“頑張ります!”えつみん}」の2種類。 シークレット枠はえつみんのIGRと「&font(#808080){新人アルバイト えつみんの誓い}」の特殊加工。 1カートンでOBR2種の上4下1、IGR、誓いシクが全て揃う仕様になっている。 } 第13弾 ゼクステージ! #openclose(show=詳細){ 2018年11月22日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){“極星契騎”プリズム}」「&font(#800080){“輝姫契騎”アグリィ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“極星契騎”プリズム|“至純契騎”ニュー|“可憐契騎”ミーリィ|“輝姫契騎”アグリィ|-|-| |UR|-|-|-|-|-|ブランド・ニュー・ライフ バーベナ| ペクティリスに触発された緑の世界以外の世界で新人アイドルの育成計画がスタート、という『アイドルプロデュース』がテーマのエクストラブースター。 出資者はマリー、アルタイル、ミケ王、インウィディアだがあくまでプロデューサーはプレイヤーのあなたという設定。 新規は本命の新人アイドルのデビュー前、対抗アイドルに既存ゼクスの新規、契りイベント、契騎の4種。残りは再録という非常に尖った構成。 種族はそれぞれ[&font(#ff0000){マイスター}]、[&font(#0000ff){バトルドレス}]、[&font(#ffdc00){エンジェル}]、[&font(#800080){ディアボロス}]。デュナミスはそれまでの主流派と異なるように敢えて調整されている([&font(#0000ff){バトルドレス}]と[&font(#ffdc00){エンジェル}]がディンギル、[&font(#ff0000){マイスター}]と[&font(#800080){ディアボロス}]がウェイカー寄り)。 緑も再録の「&font(#008000){ギグ・キ・ヘガル}」「&font(#008000){枝植の胎動}」のみ収録。 シークレット枠は「&font(#808080){ブランド・ニュー・ライフ バーベナ}」と契りイベントの特殊加工ホロ。 バーベナはカートンに2枚、契りはどれか1枚のみ収録。 } 第14弾 アズールレーン #openclose(show=詳細){ 2018年12月20日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){愛宕}」「&font(#ff0000){プリンツ・オイゲン}」「&font(#0000ff){エルドリッジ}」「&font(#0000ff){ベルファスト}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|真紅の雛罌粟 赤城|愛と希望の暁星イラストリアス|-|-|-|-| ソーシャルゲーム『[[アズールレーン]]』とのコラボブースター。 アズレン側のリアルイベントでのステージ発表で公開されたが、『[[ゴシックは魔法乙女]]』と同様アズレン側からの出張のみで、発売時点でZ/X側からの出張はない。 &del(){まぁ一番出張可能性のあるリゲルとかケッコンできそうもないし、是非もないよネ} 元ネタに則してレッドアクシズ陣営の[&font(#ff0000){重桜}][&font(#ff0000){鉄血}]が赤、アズールレーン陣営の[&font(#0000ff){ユニオン}][&font(#0000ff){ロイヤル}]が青の各26種に無色のブリ姉妹という構成。 種族は所属陣営と艦種、改装ならさらに[改]が付くため過去最多の4種族持ちが存在する。たとえば「&font(#0000ff){ジャベリン改}」は[ウェイカー/ロイヤル/改/駆逐]となる。 基本的に赤は[&font(#ff0000){重桜}]、青は[&font(#0000ff){ロイヤル}]が軸で[&font(#ff0000){鉄血}]と[&font(#0000ff){ユニオン}]は一部の能力がないため単で組めず混成か出張型になる。 原作再現が非常に細かく、敵の回避率を下げるスキル『暁の女神』を絶界の無効化で再現した「&font(#0000ff){オーロラ}」や、スキル『LuckyE』の爆撃と無敵化を全体火力とゼクスの効果を受けないで再現した「&font(#0000ff){エンタープライズ}」など。 E☆2と違い各種スタートカードやSR、コスト7級などにプレイヤー「指揮官」指定がそこそこあるので、一部他のプレイヤー指定と両立できないカードがある。 逆に「&font(#808080){試作型ブリMKⅡ&汎用型ブリ}」はP指定を持たないことに加えて、初の降臨条件にゼクス全てを指定する[ディンギル]なので、地味に無色ドラゴンを擁するエアが強化されている。 &del(){カードショップが『ブリ入荷しました』というシュールギャグ} 原作側のスキン替えを反映して、半数以上のカードにイラストパラレルが存在する。パラレルにもホロが存在するため収集難易度は過去最高と言っても過言ではない。 IGOBは赤城とイラストリアスのケッコン衣装を採用。イベントもそれぞれ「&font(#ff0000){赤城}/&font(#0000ff){イラストリアス} 誓いの指輪」になっている。 なおちゃんと「誓い」が入っているので「&font(#808080){エヴォリューション・コネクト}」での回収範囲。 シークレット枠はZ/Xお抱え絵師によるSR4種の描き下ろし。カートンに2/4で封入。 なお今弾はソートの偏りが非常に激しく、カートンでOBR2種の上4下1とシク2枚は確定だがそれ以外は不確定。あるカードは9枚出て他のカードは0~3枚ということも有り得るという点は注意。 } 第15弾 ゼクス ドリームホロパック ゼク・ドリ #openclose(show=詳細){ 2019年5月30日発売。キービジュアルは「&font(#808080){【豊穣顕臨】囁仔羊シュブニ・グ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|窮極の顕臨姫ルルイユ|-|-|-|廃滅の顕臨姫ネムレ|-| |SFR|-|-|-|-|-|【豊穣顕臨】囁仔羊シュブニ・グ&br()【遊蕩顕臨】紫黒魔シュブニ・グ| 『パックに1枚ホログラムカード』がテーマで、取り敢えずパックを剥けばホロカード以上のカードが入っているお得感の高いEXブースター。 カードも入手が困難になっていたビギナーズパックや需要の高いR、SRや封神指定から釈放された新テキストカードの再録と、とにかく何かしら役に立つカードが出てくる仕様になっている。 &del(){そしてちゃっかりレアリティ昇格した「&font(#ff0000){ヒロイックカットイン}」} IGアイコンを持つSHiFTメンバーの新規カードも登場。ビギナーズパックに合わせてか全員がチアリーディング姿。 また、シークレットライブでのイラストを仕様したシフト「&font(#ff0000){「S}&font(#0000ff){Hi}&font(#ffdc00){FT}&font(#800080){」結}&font(#008000){成!}」が存在し、5色持ちかつシフトするだけならあらゆる[オーバーブースト]に重ねられるため、「&font(#008000){壮麗な苦無 牡丹}」と非常に相性がいい。 また、28弾に引き続き[ク・リト]の新規を多数収録。 「&font(#ff0000){窮極の顕臨姫ルルイユ}」「&font(#008000){廃滅の顕臨姫ネムレ}」の二種及びサポートの上位ク・リトや無色ク・リトなど、28弾だけでは不足していた[ク・リト]も充実。 シークレットも非常に多く、ビギナーズパック再録カード各種とSHiFTメンバー、「&font(#ff0000){ルルイユ 窮極への祈り}」「&font(#008000){ネムレ 廃滅への祈り}」「&font(#808080){そして星の世界へ}」「&font(#ff0000){「S}&font(#0000ff){Hi}&font(#ffdc00){FT}&font(#800080){」結}&font(#008000){成!}」それぞれの特殊加工ホロに加え、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版2種。 落とし仔は28弾のシク落とし仔と同じくルルイユとネムレが『黄金の蜂蜜酒』らしき液体を浴びている非常に扇情的なイラスト。 加えて28弾の「&font(#808080){奉仕する厄災ショゴズ}」も特殊加工でシークレット封入。 } 第16弾 ちび☆ドラ #openclose(show=詳細){ 2019年6月27日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){白の竜の巫女ニノ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|-|-|-|IGOBにょ!デ・ジ・キャラット|“開花祈装”テオゴニアス| |SFR|【原初剣臨】燈赫神子メイラル|【原初剣臨】天穿神子ユイ|【原初剣臨】光暁神子ニノ|【原初剣臨】晦靡神子バラハラ|【原初剣臨】萌緑神子クシュル|【原初剣臨】誕源神子エア| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|エア| |UR|-|-|-|崩壊への序曲|-|-| ドラゴンサポート第4弾。テーマは一足先に『なつやすみのおもいで』 既存ゼクスや巫女たちが子供の姿で夏を満喫する姿を描く。&del(){ロリコン大歓喜} ドラゴンは五神竜のヴォイドブリンガーの他、汎用枠で登場時にウェイカーを表にすると効果を発揮する五帝竜+アストヴェリアのIGアイコン持ちが登場。 その他コスト4の祈り踏み倒しサイクルやリビルド、巫女同士の共闘カードや巫女専用シフトも存在。 オーバーブースト枠には巫女汎用の「&font(#808080){“開花祈装”テオゴニアス}」と、『あのキャラクターとのオーバーブースト』と存在を仄めかされていた「&font(#008000){IGOBにょ!デ・ジ・キャラット}」が登場。 UR枠には「崩壊への序曲」のイラスト差し替え版を再録。 シークレット枠は巫女のIGR、共闘カード、「&font(#808080){テオゴニアス 開花の祈り}」「&font(#808080){竜域の守護者}」「&font(#008000){デ・ジ・キャラット 大女優への誓いにょ}」の特殊加工ホロ。 } 第17弾 サマーステージ!! #openclose(show=詳細){ 2019年8月29日発売。キービジュアルは「&font(#008000){清奏姫ペクティリス}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |STR|プリズム 1st single&br()『夢みるカレイドスコープ』|ニュー 1st single&br()『DeoxyriboNucleicAcid』|ミーリィ 1st single&br()『みらくる♥きゅーと』|アグリィ 1st single&br()『いつもの非常階段で』|ペクティリス 1st single&br()『Bloomin' Sky』|-| |OBR|“極星契騎”プリズム|“至純契騎”ニュー|“可憐契騎”ミーリィ|“輝姫契騎”アグリィ|“清純契騎”ペクティリス|-| |SFR|星奏姫プリズム|純奏姫ニュー|愛奏姫ミーリィ|輝奏姫アグリィ|清奏姫ペクティリス|-| |IGR|プリズムP|ニューP|ミーリィP|アグリィP|ペクティリスP|-| |UR|-|-|-|-|-|彼女の休息バーベナ| アイドルユニットSHiFT特化第2弾。 基本的に新規は全てSHiFTメンバーの新規カードで、各アイドル専用プレイヤーカード「○○&ruby(プロデューサー){P}」が実装された。 なおプレイヤーカードとしてのイラストは推しのアイドル自身である。&del(){Pヘッドじゃなくてよかった} 29弾に遅れて各メンバーのウェディングイラストのエクストラも存在し、ペクティリス以外はそれを表にすることで効果を発揮するコスト4サイクルと対応している。 一方で「&font(#008000){ハーモニアス・ブライド ペクティリス}」は降臨条件では初のコスト5。ただし[ディンギル]を持たないためアッパーには対応していない。 また、SRとURで「&font(#808080){彼女の休息バーベナ}」を収録。「&font(#808080){試作型ブリMKⅡ&汎用型ブリ}」の相互互換で全てのゼクスを降臨条件に登場でき能力もほぼ同じ。こちらの方がSHiFTメンバーの名称指定かつ[ディンギル/リーファー]な分汎用性ではやや上位か。 バーベナ以外のSRはコスト7無色の「○○with××」というサイクル5種。能力を二つ持ち片方はメインのPでしか有効にならないがもう片方の能力はwithの相方Pでも有効になるという特殊な挙動をする。 新規システムとして&ruby(ステージレア){STR}イベントが実装。イベントとしてプレイするとデュナミスに表向きに置かれるだけだが、対応するメンバーのオーバーブーストが起動能力をプレイすると自動能力が誘発する仕組みになっている。 また、これらのカードは専用シフトがシフトした際にトラッシュからデュナミスに拾えるようになっている他、『デュナミスにある表向きのカード』に該当するため「&font(#0000ff){停留合体キング・X}」の能力の条件に合致する。 シークレットは各PのIGR、エクストラ6種の特殊加工ホロ。 新規以外に「参拝する&font(#ff0000){プリズム}/&font(#800080){アグリィ}」や「&font(#0000ff){八宝美神} &font(#ffdc00){春風の姫}&font(#008000){ペクティリス}」のパーツ3種、各メンバーのオーバーブーストが再録されている。 } 第18弾 Code Reunion #openclose(show=詳細){ 2019年9月26日発売。キービジュアルは「&font(#808080){Code Reunion(表紙版)}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|舞装≪絶刀≫鬼神野シュリ|-|舞装≪希聖≫天ノ川衣奈|舞装≪暁月≫東雲纏|舞装≪慈愛≫月形由仁|-| |SFR|-|-|-|-|-|Code reunion| |IGR|鬼神野シュリ|-|天ノ川衣奈|東雲纏|月形由仁|-| あづみやその他人気ゼクスのデザインでおなじみ藤真拓哉氏が作画を務める漫画『Z/X Code Reunion』とのコラボブースター。 カードのイラストはほぼ全てが漫画でのキービジュアルもしくは1コマになっている((ただし漫画のコマを使ったカードについて彩色はほぼ藤真氏ではない))。 内容はE組のパートナーゼクスである「&font(#ff0000){ムラマサ}」「&font(#0000ff){リゲル}」「&font(#ffdc00){ネフライト}」「&font(#800080){ゾンネ}」「&font(#008000){アムリタ}」が大半を占める。 リゲル以外はVB、スタートカード、チャージ移動、誓い踏み倒しの4種は押さえてあるため他のプレイヤーとそこまで差はないが、名称以外のカードがないためサブ枠を他の弾から調達してくる必要がある。 新規VBとスタートカード含め4種と再録1種のリゲルに関しては同時発売のスタートダッシュデッキなどと組み合わせるのが前提になっている。 今回もブリ互換である「&font(#808080){ランクEの指導係イラ}」がSRで存在する。[ディンギル]は持たないが無色の[ディアボロス/リユニオン]かつパンプアップ対象が自分以外の[リユニオン]なのでブリやバーベナと違い2枚並べば互いを強化でき、また理論上はどんなデッキからでも「&font(#800080){激憤の堕天使サタン}」を降臨させられるようになった。 なお、再録された「&font(#ffdc00){透徹なるネフライト}」と「&font(#800080){隠し持つゾンネンシュターン}」の2枚はリビルドという名目で能力が完全に異なるテキストに変化している((リビルドでテキストが大幅に変わる前例としては「覇王竜カーディナルブレード」が存在したが、カーディナルブレードの場合『起動能力で8000ダメージを与える』という根幹部分に変化はなかった。))。 過去のPRではまだ「ネフライト」と「ゾンネ」の方向性が定まっていなかったという都合もあるが、旧テキストの挙動が完全に不可能になったのは賛否両論。 シークレット枠はあづみを除くE組のIGRと「&font(#ff0000){抜けぬ刃のムラマサ}」「&font(#0000ff){アルファ・ノヴァ リゲル}」「&font(#ffdc00){透徹なるネフライト}」「&font(#800080){隠し持つゾンネンシュターン}」「&font(#008000){気まぐれなアムリタ}」の特殊加工ホロ。 またカートンに1枚シフト「&font(#808080){Code Reunion}」が封入されているが、イラストが表紙版と着替え版、水着版の3種類存在する。テキストに違いはないのでどれを使っても問題はないのだが。 } 第19弾 スーパー!オール☆ゼクスターズ #openclose(show=詳細){ 2019年12月19日発売予定。 } *◎コラボレーション **◆[[日本一ソフトウェア]] ゲームメーカー。[[魔界戦記ディスガイア]]シリーズなどで有名。Z/Xのゲームデザイン協力も行っており、いわば身内コラボ。 上記のようにエクストラブースター『日本一ソフトウェア』がたびたび販売されている。 [[ラハール>ラハール(魔界戦記ディスガイア)]]や[[エトナ>エトナ(魔界戦記ディスガイア)]]といったレギュラーキャラや、永遠の次回作の主人公こと[[アサギ>アサギ(日本一ソフトウェア)]]がプレイヤー及びゼクスとして収録。 中でも「[[Aウィルスハザードのアクターレ]]」はギャグのようなテキストながらパートナーゼクスのような名称を参照するカードに強烈に突き刺さる、恐るべき1枚。 **◆[[回転むてん丸]] 回転寿司チェーン「くら寿司」のマスコットキャラクター。 くら寿司側でもコミカライズや独自のカードが存在していたが、日本一に続いて上述のエクストラブースター「回転むてん丸」が登場。 Z/Xからはむてん丸TCGにあづみなど数名のキャラが出張している。&del(){なぜ名前が対象年齢的にアウトな"色欲"の魔人ルクスリアを放り込んだのかは永遠の謎} **◆[[WIXOSS]] タカラトミー/ホビージャパンの美少女TCG。 第一回WIXOSS全国大会「WIXOSSカップ」決勝大会にて新ブースターや劇場版などの新情報のトリとして発表された、前代未聞の&b(){競合他社同士}によるコラボレーション。 他のゲームで言うと[[遊戯王>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]と[[デュエマ>デュエルマスターズ(TCG)]]、もしくは[[セガ]]と[[コナミ]]あたりがガッツリ握手するようなもんであり、業界を震撼させた。 (曰く、ブロッコリー本社の近くの居酒屋でプロデューサー同士が飲んでいて実現したらしい) こちらはエクストラパックではなく、プロモとしてプレイヤーカード「[[ピルルク>ピルルク/水嶋清衣]]」とレベル0ルリグ「[[各務原あづみ>各務原あづみ(Z/X)]]」が登場。 プレイヤーカードとレベル0の特性上、どちらのゲームでも使えるというTCGでは珍しい特性を持つ。 その後、それぞれの公認大会における人気投票にて、[[上柚木綾瀬>上柚木綾瀬(Z/X)]]とルリグ『タマ』の相互コラボも決定。スペル《アーク・オーラ》を内蔵したタマがゼクスとして、イベント「フォールンエンジェルキラー」を内蔵した綾瀬がシグニとしてカード化され、コラボイベントにて配布される。 またホビーステーションの大型公認大会に両方共参加することで、もれなく[[ユヅキ>紅林遊月]]と[[倉敷世羅>倉敷世羅(Z/X)]]のコラボプレイマットがもらえるキャンペーンも実施される。 他にもエイプリルフール企画にてお互いのキャラクターを使用した対戦格闘ゲームや恋愛アドベンチャーゲームの嘘サイトをそれぞれ作成していた。&del(){どっちも遊びたいんですが。} **◆E☆2 アールビバン株式会社のe・ジュネックス事業部が出版する美少女イラストマガジン。 Z/Xの常連絵師だとアカバネ、CARNELIAN、緋色雪、藤真拓哉、ふーみ、蜜桃まむ((五十音順・敬称略))などが作家として参入している。 E☆2側には「無邪気に水遊び くるみ」が『えつぷら』創刊号の付録として封入されている。 また、過去にトレカアイテムくじSP 「藤真拓哉」のA賞で使われたリゲルとあづみのイラスト『WITH YOU』もアールジュネスから複製版画として出品されている。 &del(){1枚で20万円以上する間違いなく単品最高額のファンアイテム。} **◆[[アズールレーン]] 日本版リリースから2年目に突入した新進気鋭の大陸産艦船擬人化ソーシャルゲーム。 遊戯王モチーフのデュエリスト空母ことハーミーズがいる中でまさかのコラボである。もっとも、イグニッション放送局でのやけに熱心なスリーブ等カードサプライの販促など伏線はあった。 先行公開された「エンタープライズ」のテキストに【P】「指揮官」の文字があったため、プレイヤーカードのイラスト予想が起こったが&del(){ボックスの}蓋を開けるとそこにあったのはでかでかと描かれた『アズールレーン』のロゴ。&del(){饅頭とか他にあったろうに} ちなみに『ゴ魔乙』コラボでのKAN-SENのプロフィール公開と同様、Z/Xでもイラストリアスのケッコン衣装『愛と希望の暁星』の正しい読みが「あいときぼうの“あかぼし”」であるというまさかの方向からの設定暴露があったりもした。 なお、『未来からの来訪者の介入と、それを用いて運命を切り開く』『お色気に寛容で、公式がちょいエロな抱き枕を販売』など、世界観や方針など意外とZ/Xと似た者同士だったりする。 汝、この項目を追記・修正してはくれまいか? #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-28 15:33:10) - 出雲さんあっさり死んじゃった・・・しかも軍師も心を閉ざしちゃった。 -- 名無しさん (2017-01-23 23:01:24) - ↑の続きこうなったらイリューダさんにマンモンを八つ裂きにしてもらうしかないな!! -- 名無しさん (2017-01-23 23:03:00) - それにしても飛鳥さん本当にラノベかギャルゲー主人公ぶりのフラグたてぶりは笑うしかない -- 名無しさん (2017-01-24 18:52:16) - 都城君ガチ死亡かいなこれ・・・プレイヤーキャラだと初か?そういや都城君はなんかの特異点って言われてないよね? -- 名無しさん (2017-01-25 01:13:06) - ↑都城は重要人物であって特異点ではない。 -- 名無しさん (2017-01-26 23:38:48) - ↑サンクス。そうなるとこのまま退場か? -- 名無しさん (2017-01-27 15:10:39) - ↑スタッフコラムの更新あったけど都城を永久追放はしないらしい、ただ死亡したことは事実だからディアボロスとして復活またはガーンデーヴァがナナヤに蘇生を願うとかあるかもしれない。 -- 名無しさん (2017-01-30 22:18:26) - ↑なるほど。ただナナヤに蘇生してもらった場合ガーンデーヴァが焼失しそうだな・・・ -- 名無しさん (2017-02-01 19:49:17) - ↑今日のゼクストリームにて出雲&ガーンデーヴァはディンギルから見限られた模様。神以外の干渉で蘇生するとのこと。 -- 名無しさん (2017-03-12 21:36:31) - 4倍 メタル 喋るカード Tシャツ←NEW! ええ、当然の様にプレイヤーカードとして使えます -- 名無しさん (2017-03-13 00:03:12) - 封神指定、がらっと入れ替わったなー -- 名無しさん (2017-04-17 18:28:34) - ↑マスティハさん大勝利すぎるわ…セリウムブロングホーンもまぁ暴れすぎたからしゃあないか -- 名無しさん (2017-04-17 18:37:17) - 死者の蘇生くらい、わけないわ。なんたって神だもの。そうよね、ナナヤ!? ~神墜の緋弓ガーンデーヴァ~ なお、見限られる模様。あづみが持ち直したと思ったら今度はデーヴァさんが・・・ -- 名無しさん (2017-04-27 20:47:58) - これ最終的にどうなることやら、飛鳥がまどかみたいになるとか? -- 名無しさん (2017-04-29 00:10:13) - 封神指定に8枚追加しますた -- 名無しさん (2017-07-12 18:32:35) - マスティハ「ありのまま今起こった事を話しますわ。「ローリエのクソ女が禁止されて我が世の春が来たと思っていたら私も禁止されていた」な、何を言っているか(ry」 今回ももまた随分思い切った規制来たなぁ…ループコンボは徹底的に潰すスタンスなのね -- 名無しさん (2017-07-13 11:39:32) - まさかのイグニッションオーバーブースト実装だと…。3年前ぐらいの四月バカ企画の伏線をここで回収してくるとは -- 名無しさん (2018-01-12 14:06:12) - 遂に正体が発覚した始まりの竜。しかしまぁ巫女の名前が地名ルールに沿わない「エア」の時点である程度予想は出来てたけど -- 名無しさん (2018-01-26 22:36:05) - …今年はアレだ。なんつーか、狂気しか感じないんだが… -- 名無しさん (2018-04-01 00:36:38) - フケイ……フケイ……(←ゲームが違う) -- 名無しさん (2018-04-01 02:12:12) - ゼクストで誰かが言ってたけど、「ディンギルやウェイカーがシンクロ召喚ならIGODは儀式召喚だな」ってのが妙にしっくり来たな -- 名無しさん (2018-05-24 13:35:46) - なんか脈絡もなくエルシャダイのフリーペーパーPDF配布が始まった件について…… -- 名無しさん (2018-06-08 17:11:05) - 【速報】Z/X2019年新章、『異姫夢装編(コード:クトゥルフ)』4月開幕 -- 名無しさん (2019-01-26 21:56:47) - スマホゲーの方も…忘れないであげて?…まあ、面白いかと言われると……うん(目逸らし) -- 名無しさん (2019-10-14 01:11:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/01/25 Sat 22:11:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 74 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 異界の地より訪れた者に告げよ 切なる願いは瓦礫に埋もれようとも、その想いが色褪せることはない 神の摂理を覆すは我が祈り。剣となりて、境界線を断つものなり } &bold(){&ruby(ゼクス){Z/X} -&ruby(ジリオンズ オブ エネミー エックス){Zillions of enemy X}-}とは、株式会社ブロッコリーと日本一ソフトウェア、遊宝洞(現在脱退)製作のTCGを中心とした作品群である。 &sizex(5){&font(b){【目次】}} #region(開く) #contents #endregion *◎作品紹介 2010年代前半の新規TCGに普及した『フリーカード配布』を始めて行った無料TCGのパイオニア。 公式大型イベント『&ruby(ヒロイックサーガ){英雄達の戦記}』第一章が開催されたのも製品版発売前であり、現在でも公認大会で使用可能など、「無料で遊べるTCG」を謳っている。 同じようにフリー冊子配布をしているゲームは[[WIXOSS]]などがあるが、公式ルールで「フリーカードと有料カードを混ぜて構築可能」と謳っているのはこのゲームくらいなものだったり。 ただしフリーカードはF01~05や特別に配布されたもの以外は冊子orPDFでの配布以外が存在しないので、基本的にペラッペラである。 よって有料カードと混ぜてイグニッションしたいなら、スリーブに厚紙と一緒に入れる必要がある。 大きさはデュエル・マスターズカードなどと一緒なので、要らないカードと一緒に入れると手っ取り早い。 現行のTCGのいいとこ取りを図ったようなシステムに、スクエア制による陣取り合戦の要素を併せ持つ&bold(){「戦略バトルゲーム」}を謳っている。 あるいはかつてブロッコリーが繰り出して爆死に終わった賞金制TCG『ディメンション・ゼロ』に、キャラゲー要素を振りかけたものともいえる。 基本的にフリーカードは製品版に性能で劣るが、一部同等の性能や、逆にまったく異なる性能を持つものもある。 一部に製品版と同等の性能で使うことができるカードも存在するが、そのカード群には基本的に&bold(){使用期限}が設定されていて製品版発売月の末日まで。要するに体験期間。 フリーカードの背景はカードデバイスをイメージした文様で統一されている。 *◎世界観 近未来。南アフリカ、アメリカ、アルゼンチン、日本、フランスに突如としてブラックポイントと呼ばれる不可侵領域が出現した。 ブラックポイントからは現代の常識をはるかに超越した能力・技術を持つ英雄や魔人が出現し、彼らの侵攻によって世界は致命的な被害を被る。 侵略者たちは現代より5つに分岐した並行未来世界の存在であり、滅びゆく自らの世界を守るため、他の世界の可能性を消滅させるために現代へと渡り来たのだった。 "&ruby(数えきれない正体不明の敵){Zillions of enemy X}"――&ruby(ゼクス){Z/X}と、現代人は未来人を呼称した。 しかし現代人はゼクスの侵略を甘んじて受け入れているわけではなかった。 並行未来世界から齎された技術を用いて《カードデバイス》――ゼクスのエネルギー源《リソース》を放出し、ゼクスを捕獲・使役する装置を開発。 この発明により、現代人とゼクス、そして世界の守護者《始まりの竜》たちの矜持・友情・思惑が交差する戦いが幕を開けたのだった。 *◎用語(世界観) &sizex(5){&bold(){ゼクス}} 『数えきれない正体不明の敵』の略称。他TCGにおけるモンスターやクリーチャーに相当する。 彼らは未来人、あるいは未来技術によって進化・生成された生物であるが、基本的に人間など比べものにならないパワーを有している((人間のパワーを10とすると武装しても1000が限界、対し最下級ゼクスの一般的なパワーは3500。))。 現代ではブラックポイントから放出されるリソースを存在を維持するためのエネルギーとしており((アニメなどの描写から、リソースが枯渇したゼクスは並行未来世界に送還されるのではなくその場で消滅する。))、上位のゼクスほどブラックポイントから離れることができないため現代人は一応ではあるものの日常生活を送ることができている。 &sizex(5){&bold(){並行未来世界}} 現代から分岐した5つの未来世界。それぞれ5つの色で呼び分けられる。 -[[&color(red){赤の世界}>赤の世界(Z/X)]]…遺伝子工学と魔術が融合し復活した偉人が覇を競う戦国時代 -[[&color(blue){青の世界}>青の世界(Z/X)]]…暴走した全知全能の機械と人類が戦争を続けるディストピア -[[&color(gold){白の世界}>白の世界(Z/X)]]…精神的に昇華した天使が人類を管理する絶対的な階級社会 -[[&color(purple){黒の世界}>黒の世界(Z/X)]]…互いの寿命を奪い合い殺戮と死霊とが跋扈する世紀末世界 -[[&color(green){緑の世界}>緑の世界(Z/X)]]…植物の暴走で大地が緑に覆い尽くされたポストアポカリプス そのどれもが現代よりも発展した技術を持ちながら破滅の道を辿る『詰んだ』世界。 ゼクスたちが並行過去世界である現代に訪れる理由も、自分たちの世界を守るためだったり、住み心地の悪い世界からの移民だったりと様々。 &sizex(5){&bold(){ブラックポイント}} 現代に出現した不可侵領域。ここを介してゼクスは現れる 並行未来世界と繋がっているが、高濃度のリソースを放出しているため現代人は対策せねば近づくことができず、また付近には強大な力を持つゼクスが跋扈しているためやはり接近は困難。 最初に現れたブラックポイントは &font(#ff0000){プレトリア(南アフリカ)} &font(#0000ff){ワシントンD.C(アメリカ合衆国)} &font(#ffdc00){ブエノスアイレス(アルゼンチン)}  &font(#800080){東京(日本)} &font(#008000){パリ(フランス)} の5箇所。 さらに日本には &font(#ff0000){熊本、宮崎、鹿児島県境} &font(#0000ff){富山、岐阜、長野県境} &font(#ffdc00){和歌山、奈良県境} &font(#008000){青森、秋田県境} に4つのブラックポイントが出現。後に赤と緑のブラックポイントが二度転移した。 日本が国家の中枢機能を喪いながらも他国の侵略をうけないのは、各世界のゼクスが跋扈している危険地域であるがゆえ。 同時に貴重なサンプルでもあり、各国の諜報機関が暗躍している。 &sizex(5){&bold(){リソース}} ブラックポイントから放出されるエネルギー。 ゼクスが活動するためには絶対必須で、上位のゼクスほど莫大なリソースを必要とするためブラックポイントを離れることができず現代での行動が制限される。 現代人が高濃度のリソースに接触すると『リソース症候群』と呼ばれる頭痛・吐き気・昏睡などの症状を発症することがある。 &sizex(5){&bold(){カードデバイス}} 現代人が開発したゼクスに対抗しうる唯一の道具。 適性のあるものが使用することでゼクスを&ruby(キャプチャー){捕獲・収納}できる。格の低いゼクスであれば捕獲された時点で使い手に従う。&del(){はやい話がモンスターボール} リソースを放出しており、捕獲したゼクスを治癒することも可能であるため、ゼクスにとっても行動範囲を広げる手段である。 収納するゼクスの個体識別はしないため、1枚で複数のゼクスにリソースを供給することも可能だがその分負担は大きくなる。 青の世界の支配者アドミニストレータのひとり、ポラリスによってもたらされた技術を使ったオーバーテクノロジーであり、基本的に軍隊などに配給されているが闇市で紛い物が出回っていることもある。 竜の巫女は特に意識せずにカードデバイスを複製することができる。 起動するためのコードは「ゼクス・アクティベート!」であり、これはTCGの開始の合図としても採用されている。 &sizex(5){&bold(){イグニッション・オーバードライブ}} ゼクスの複数同時使役を可能にする。略称IGOD。 発動出来るかは才能に左右され、また自在に行うことも不可能。 世界を守りたいと願う者と竜の巫女の心が繋がった時に発現するとされている。 &sizex(5){&bold(){エヴォルシード}} 緑の竜の巫女クシュルの祈りに呼応して発動した能力。 『死を超越する進化の想い』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 &sizex(5){&bold(){アルターフォース}} 赤の竜の巫女メイラルの祈りに呼応して発動した能力。 『強者を勇者に覚醒させる祈り』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 &sizex(5){&bold(){ゼロオプティマ}} 青の竜の巫女ユイの祈りに呼応して発動した能力。 『世界を最適化させる願い』を基盤に、カードデバイスを介して新たな能力を発現させる。 この能力は特にカードデバイスとの親和性が高いため、イレギュラー排除を願う自らがイレギュラーとなった矛盾を内包している。 &sizex(5){&bold(){}&ruby(イグニッション・オーバーブースト){&bold(){誓装/契騎}}} 白の竜の巫女ニノと黒の竜の巫女バラハラの祈りに呼応して発動した能力。略称IGOB。 Dr.倉敷の転身をヒントに、人とゼクス、絆を結んだ相反する存在を合体させ能力を増幅させる。 絆の練度が一定以上のものを《誓装》、そこに満たないものを《契騎》、巫女のそれを《祈装》と記する。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(シフト){&bold(){剣臨}}&bold(){》}} 6人の竜の巫女が力を合わせて生み出した、誓装を超える究極の秘儀。 完成にはヤシギ、ポラリス、リアン、クルシフィ、菖蒲ら5人のゼクスも関わっている。 誓装した者に過去や未来との因果を繋ぎ合わせ、一時的にその姿と能力を獲得させる。 強力だが不安定で長時間の維持はできない。 &sizex(5){&bold(){《始まりの竜》}} 世界を監視し守護する神のような存在。 現代における《始まりの竜》は休眠状態にあり、5つの異なる進化を遂げた《始まりの竜》が司る並行未来世界と接続されてしまった。 現代の《始まりの竜》が眠っているのは日本列島の地下深くであり、目覚めると日本が沈むとされている。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ディンギル){&bold(){神}}&bold(){》}} 《始まりの竜》と対をなし敵対する正真正銘の『神』 普段は時空間の向こうにある《神域》に住まい、人間には人型に見えるがその実態は不定。 親子の関係はあるが性別や年齢に対する認識は希薄で、寿命と言えるものもない不滅の存在。 次元の壁を隔て相互不干渉を貫いていたが、ブラックポイント発生と共にこちら側に出現。 人竜の歴史に終止符を打たんと《願う者》に己の力を与えて回っている。 階級があり、『黎明』エンキ、『氾慄』エンリル、『裁決』アヌの三柱が頂点に位置し、下位神はより上位の神へ意見することさえ難しい。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(デュナミス){&bold(){神域}}&bold(){》}} 神々の住まう地。 入口たる《神門》を入ってすぐは殺風景だがその奥は楽園と呼ばれる、澄み渡る空と一面の花、石組みの街並みが続く文字通りの『楽園』がごとき美しき場所。 しかし上述の通り絶対の階級制がしかれており、特に半人半神のギルガメシュは最下級として蔑まれていた模様。 一度はウリエルとその眷属たちによって封印されたが、『命慟』ティアマトが《鑰匙》たちに解封の讃美歌を歌わせたことで不完全ながら再び接続された。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ヒツ){&bold(){願う者}}&bold(){》/《}&ruby(キラツ){&bold(){叶えし者}}&bold(){》}} 神が願いを叶えるに値する者と、神との契約によって力を与えられ、願いを叶えて眷属となった者。 神は《叶えし者》の動向を探ることができる。 願いの規模によって深度と発現する力が異なり、また心の動きなどによって悪化することがある。 深度分類は以下の五段階。 -深度Ⅰ 《叶えし者》は神に猜疑心を抱かなくなる。表面的な変化はほとんど見られない。 -深度Ⅱ 《叶えし者》は神に依存する。願いに起因する精神的な闇(病み)が表面化。 -深度Ⅲ 《叶えし者》は神を崇拝する。行動理念に変化。人格の崩壊が始まる。 -深度Ⅳ 《叶えし者》は神に対立する者、願いを阻害する者を排除する。 -深度Ⅴ 魂の焼失。 魂が焼失した者は炭のように漆黒の像と化し、やがて風化し消滅してしまう。 それによって神は更に力を高めるというが、運命を狂わせた様子を嘲笑っているという面が強い。 リソース適性のある者でなければ《叶えし者》になることはできず、よって人間で《叶えし者》になれるのはプレイヤーに限られる。 &sizex(5){&bold(){《邪竜》}} 《神域》に住まう出自不明の竜。またの名を[エルダードラゴン] 神の影響を過剰なほどに受け、深度Ⅳでありながら滅びることなき特異存在。 『荒漠』のバハムート、『災渦』のリヴァイアサン、『禍嵐』のフレスヴェルク、『斃抱』のファフニール、『葬翼』のニーズホッグ、以上5体が存在する。 その肉体は死しても魂は焼失せず、《叶えし者》の深度をさらに深める無数の破片『死灰』となって降り注ぐ。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(プリュツ){&bold(){賜りし者}}&bold(){》}} 邪竜の死灰を浴びてなお魂の焼失を免れ、神の力の片鱗を得た者。 本来は極めて低い確率で誕生する存在だったが、半人半神の存在であったギルガメシュは死灰を浴びることで『終極』の名を冠する《賜りし者》化。 そのギルガメシュが討伐され、全世界に飛散した《覇神の欠片》を取り込んだ者の《賜りし者》化が確認されている。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(アシピユ){&bold(){討ち祓う者}}&bold(){》}} 最高神エンキに力を与えられた者。 唯一能動的に神の眷属の深度を下げることが出来る。 この能力を使うためにエンキと契約する必要があるが、これによる深度汚染はない。 《清めの矢》という能力の形質上、適合者はガーンデーヴァやアドナキエルなど弓の熟練者に限られていた。 しかしあまりにも適合者が少なすぎるため、多少制度が落ちるものの投擲武器全般まで範囲を広げることで対応している。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(やくし){&bold(){鑰匙}}&bold(){》}} あらゆる封印を打ち破る讃美歌の歌い手とされる5人の歌姫。 迦陵頻伽、フレデリカ、弓弦羽ミサキ、バンシー、ペクティリスが該当する。 《神門》の封印を解くために『命慟』ティアマトによって誘拐され讃美歌を歌わされるが、あづみたちの介入により不完全な形での解除となった。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(エネルゲイア){&bold(){竜域}}&bold(){》}} 《神域》と対をなす世界。すなわち創生の過去から現在までの人間世界のこと。 なお5つの並行未来世界は《竜域》ではない。 &sizex(5){&bold(){《}&ruby(ウェイカー){&bold(){覚醒者}}&bold(){》}} 竜の巫女の祝福を受けた者。 《叶えし者》のような異能はないが、秘められた能力が開花しリソースを扱う能力が格段に向上する。 &sizex(5){&bold(){ク・リト}} 《神域》でも《竜域》でもない異界に存在する上位種族。 あまりにも強大な力を持つために物質世界には存在出来ず、《竜域》で活動するには他者の器に受肉する必要がある精神生命体。 その存在は伝承、あるいは[[虚構>クトゥルー神話]]としてのみ語り継がれてきた。 非常に強力な力を持ちながら好奇心旺盛な種族。 最強にして盲目白痴のア・ザトアースと、そこから生み出されたシュブニ・グ、ヨグ・ソティス、ニャルラトが頂点に君臨する。 &sizex(5){&bold(){顕臨姫}} 『進化と滅亡』を齎すため、ク・リトに身を捧げた人型ゼクス。 ルルイユ、ミステリア、ナトコ、セレアノ、ネムレの5体と、第2王女の夜刀うららが該当する。 最上位格のク・リトが顕現するためにも必要不可欠な存在。 &sizex(5){&bold(){特異点}} カール・ワイバーン教授が提唱する並行世界理論の要。 5つの並行未来世界が存在するように、世界は何らかのきっかけで分岐するが、基本的には概ね同じような流れを辿る。 その中で唯一、歴史上で世界の分岐を決定づける位置に立つ人間が特異点である。 作中で『主人公』と呼称される10人が特異点にあたるが、それ以外でも意志の力によって新たな特異点として覚醒する可能性もある。 #openclose(show=………){ 黒崎神門、天王寺飛鳥、天王寺大和、百目鬼きさら。世界を滅ぼすバッドエンドフラグ。 神によって人間を逸脱する才能を与えられ、世界を崩壊に誘う4人は、神にとっての特異点である。 } &sizex(5){&bold(){深・神竜書紀}} #openclose(show=ここに世界の真実を記す。){ 始まりにおいて、世界は《神域》しか存在しなかった。 誰もが平等にして風光明媚な『楽園』での生活を神々は謳歌し、母なる神は最奥からそれを見守っていた。 しかしある日、未知なる異海との接触で楽園は失楽園と化した。 暇を持て余す異海からの来訪者による侵略は千と一日に及び、失楽園は灰色の領域となった。 独り残された母なる神は愛情を捨て、双神と十神を創造し、果てた。 生み出された新たな神々は愛を知らぬがゆえに、そのほとんどは他者への思いやりといった情の類を持たなかった 長き年月の後、双神の片割れであるエンキはたった一人の少女がいるだけの異界が存在することに気付いた。 エンキは少女に「エア」の名を、異界に《竜域》の名と多くのものを与えた。 やがてエアは豊かな感情を獲得し、エンキと恋仲となり《竜域》を見守る巫女となった。 だが、異海との記憶を受け継ぐもう一柱の双神エンリルは、唯一絶対を誇るがため異界の存在に激昂した。 そうしてエンキが率いる朋友たる竜と、エンリルが率いる神々との間に神竜戦争が起こった。 多勢に無勢な戦の果てに、エンキは愛するエアと創造物たちのために《神域》と《竜域》の繋がりを断った。 その罪の見せしめに、エンリルによりエンキは竜の姿へと墜ち、エンキの身代わりとして《神域》に留まった竜たちもまた邪竜へと堕ちた。 力を使い果たし滅びを迎えたエンキ――《始まりの竜》だったが、その滅びを是とせぬエアは、自らの命を代償に始まりの竜の延命を願う。 そして《始まりの竜》は生き延び、遺されたエアの思念は概念へと昇華し、世界を見守る《竜の巫女》となった。 エンキは微睡の中で、執念深い神々が決して諦めないだろうことを察し、使い魔を創造し監視を命じた。 エンキの想像通り、《神域》の神々は戯れに《竜域》を複製し、各々が思うがままに滅びの道筋を描いた。 幾度も滅亡を繰り返すうちに因果は歪み、やがて《竜域》へ逆流し断たれていた道筋を再び繋いだ。 《始まりの竜》は神々に汚染された世界を癒すために、使い魔を通じ《討ち祓う者》としての力を与えている。 } *◎用語(TCGルール) **◆ゲームの手順 &sizex(5){&bold(){フェイズ}} ゲーム進行の手順。 Z/Xにおけるゲームの進行は 1.リブートフェイズ 2.ドローフェイズ 3.リソースフェイズ 4.イグニッションフェイズ 5.メインフェイズ 6.エンドフェイズ の順に行われる。 先行1ターン目のみ、リソースフェイズから開始する。 またゲーム開始準備として、 0.50枚のデッキとプレイヤーカード、最大16枚のデュナミスを用意 1.プレイヤーカードを表向きにセットし、その下に「ゼクス オーバーブースト(下)」を、上にスタートカードを裏向きにセット 2.ジャンケンで先攻後攻の確定 3.手札の確定 4.ライフ4枚を裏向きにセット 5.リソース2枚を表向きにセット を行う。 #region(フェイズごとの詳細) &sizex(5){&bold(){1.リブートフェイズ}} スクエアとリソースにある自分のスリープ状態のカードをリブート状態にする。 &sizex(5){&bold(){2.ドローフェイズ}} デッキからカードを2枚引く。 先行の第1ターンのみドローフェイズをスキップする。 &sizex(5){&bold(){3.リソースフェイズ}} 手札から1枚まで選び、リソースにリブートで置く。 &sizex(5){&bold(){4.イグニッションフェイズ}} チャージに置かれたカードを消費してイグニッション(後述)を行う。 &sizex(5){&bold(){5.メインフェイズ}} メインフェイズでは以下のことを自由な順番で可能な限り行うことができる。 &sizex(5){5-1.ゼクス(エクストラ含む)のプレイ} ゼクスのコストを支払いスクエアに登場させる。 なおZ/Xにはいわゆる『召喚酔い』がないので即座に攻撃可能。 &sizex(5){5-2.イベント/起動能力のプレイ} 手札にあるイベントカード、もしくはゼクスの起動能力をコストを支払ってプレイする。 &sizex(5){5-3.バトル} スクエアにある自分のゼクスで相手のゼクスに攻撃する。 &sizex(5){&bold(){6.エンドフェイズ}} ターン終了を宣言する。 ターン終了時に誘発する能力を処理し、すべての処理が終わったならこのターンにゼクスが受けたダメージを全て0にする。 ターンプレイヤーの手札が上限を超過していたなら上限になるように選び残りをトラッシュに置く。 #endregion #region(メインフェイズのバトルについて) 自分のゼクスで相手のゼクスを攻撃する際、以下の手順で行う。 なおZ/Xでは殴り返しの概念はなく、またリブート状態のゼクスにも攻撃が出来る。 &sizex(5){&bold(){1.バトル宣言ステップ}} 自分のゼクスを1枚スリープし、隣接するスクエアの相手のゼクス1枚に対し攻撃を宣言する。 なお斜めは2マス先として扱うため原則として攻撃不可。 &sizex(5){&bold(){2.バトルイベントステップ}} 自分→相手→自分→……の順にイベント/起動能力をひとつプレイしてもよい。 プレイできる限り繰り返し、互いに何もプレイせず連続でパスしたら次のステップに移行する。 &sizex(5){&bold(){3.バトルダメージステップ}} 攻撃したゼクスが既に存在しない場合はこのステップをスキップする。 ゼクスに攻撃した場合、攻撃したゼクスのパワー分のダメージを攻撃されたゼクスに与える。 このターンに与えられたダメージの合計が自身のパワー以上になったゼクスは破壊される。 なお『バトルによって相手のゼクスにダメージを与えた時~』などのテキストを持つ自動能力は、その能力が誘発した際の優先権前処理により致死ダメージエフェクトが先に処理される。 そのため、例えば「&font(#0000ff){レーザーサイス アヴィオール}」がバトルで相手のパワー5000以下のゼクスに致死ダメージを与えた場合、そのゼクスは能力の処理より先に破壊され手札に戻す処理は不発になる。 プレイヤーに攻撃した場合、ライフを1枚選んで捲る。 プレイヤースクエアのゼクスへの攻撃中に対象の相手ゼクスがスクエアから離れた場合、もしくは相手への攻撃中にプレイヤースクエアに相手のゼクスが登場した場合、それによって攻撃対象がゼクスからプレイヤー、プレイヤーからゼクスに移ることはない。 &sizex(5){&bold(){4.バトル終結ステップ}} バトルを終了する。 バトル終了時に誘発する自動能力はここで処理する。 なおダメージステップ及び終結ステップに『現在バトル中でないゼクス』を対象に取る自動能力が誘発した場合、そのバトルに関わったゼクスは現在バトル中のゼクスと看做され対象に取ることはできない。 #endregion **◆ゾーン Z/Xではカードを置く場所は以下のゾーンと示されている。 |ゾーン名|公開/秘匿|自分から見た位置| |スクエア|公開|正面・奥| |デッキゾーン|秘匿|右・中央| |トラッシュ|公開|右・手前| |チャージ|公開|左・奥| |ライフ|秘匿|左・手前| |リソース|公開|正面・手前| |手札|秘匿|なし| |テンポラリー|公開|なし| |リムーブ|公開|なし| |フォース|公開|正面・スクエア上| |デュナミス|秘匿|右・奥| 公開ゾーンはゲーム中に誰でも好きな時に確認ができ、秘匿ゾーンは支配者のみ確認できるか誰も確認できない。 #region(以下、各ゾーンの詳細) &sizex(5){&bold(){スクエア}} ゼクスを置くための3×3の9マス。他TCGでいうフィールドや戦場、バトルゾーン。 自分側から見て手前から自軍エリア、中央エリア、敵軍エリアに分類される。 さらに自軍エリアと敵軍エリアの中央をプレイヤースクエア、それ以外の7マスをノーマルスクエアと呼ぶ。 自分のゼクスを出せるのは相手のプレイヤースクエア以外の8マス。 手札からプレイしてゼクスを出す場合、ゼクスのないスクエアか自身のリブートのゼクスがいるスクエアに出す事ができる。 後者の場合、不正エフェクトにより最新のゼクス以外をトラッシュに置く。 原則としてゼクスは一度登場したスクエアから動くことはできない。 &sizex(5){&bold(){デッキゾーン}} デッキを置くゾーン。 Z/Xにおけるメインデッキは50枚1セット。これにプレイヤーカードを加えた51枚がデッキとなる。 同名カードは原則として効果やイラストが違っても最大で4枚までで、必ずイグニッションアイコンを持つカードを20枚入れなければならない。 なお、『ゲーム中の名称変更やイグニッションアイコン獲得』はこの制限の限りではない。 ドローフェイズに2枚ドローでき、デッキが無くなった場合はリロードエフェクトによりすべての処理に最優先でトラッシュをシャッフルし新たなデッキとして置く。 その後、ペナルティとして相手にライフを1枚選ばせ、そのカードをチャージに置く((ダメージではないのでイグニッションアイコンが捲れても使うことはできない。))。 なおカードの能力で公開されているカードはデッキゾーンかつ公開情報として扱う。 &sizex(5){&bold(){トラッシュ}} いわゆる墓地。 イグニッションで使用したチャージや使用済みのイベント、ヴォイドブリンガーで叩き落されたカードなどが置かれる。 デッキが無くなった場合は上述の通りトラッシュのカードをシャッフルして新たなデッキとする。 &sizex(5){&bold(){チャージ}} 破壊されたゼクスがまず置かれる場所。 原則として上限は4枚で、それ以上の枚数が置かれた場合はまず置いてから4枚になるよう選び、残りをトラッシュに置く((初期のルールではチャージが上限に達していた場合、直接トラッシュに置かれていたが、主に「のんびり屋のルリジッサ」の裁定で間違うプレイヤーが多数いたため現行の裁定に変更された))。 &sizex(5){&bold(){ライフ}} ゲーム開始時、手札の確定後に4枚デッキから裏向きにセットする。 プレイヤースクエアにゼクスがいない状態で攻撃をされるとダメージとなり、相手に1枚選ばせそれを表向きにする。 捲ったカードがイグニッションアイコンを持っていた場合はコストを支払わずプレイでき、プレイしなかったカードはチャージに置く。 ライフが0枚になったプレイヤーはゲームに敗北する((ライフリカバリーなど処理途中で0枚になった場合はこの限りではない。))。 &sizex(5){&bold(){リソース}} いわゆるマナ。ゲーム開始時、ライフの確定後に2枚デッキから表向きにセットする((ライフと混同されるのか裏向きに置くプレイヤーが多いが、公式ルールでは表向きに置くとなっている。))。 自分のターンに1度、リソースフェイズに手札から好きなカードを1枚まで選んでリソースにリブートで置く。 リソースからコストを支払う際はプレイしたいカード、または要求されるコストと同じ色を最低1枚は混ぜなければならない。 使用する際はゼクス同様にスリープすることでコストを支払ったことを表す。 &sizex(5){&bold(){手札}} ゲーム開始時に4枚ドローし、気に入らなければ1度だけ引き直すことができる。 自分のターンのドローフェイズに2枚ドローするが、先攻第1ターンのみドローすることができない。 上限は基本的に6枚で、自ターンのエンドフェイズに上限を超えていた場合は上限と同じになるよう選んで残りをトラッシュに置く。 相手ターン中に上限の制約はない。 &sizex(5){&bold(){テンポラリー}} プレイされたカードや能力を一時的に置く概念的なゾーン。 プレイヤー同士で共有し置かれるカード/能力は最新の1枚。 が、実際にプレイする場合Z/Xは能力が即時解決ということもあってほとんど無視される。 &sizex(5){&bold(){リムーブゾーン}} 除外されたカードを置くゾーン。 原則として除外されたカードは以後そのゲームでは存在しないものとして扱う。 即時解決するテンポラリーと違い、恒常的に存在するゾーンでは唯一場所の指定がなく、プレイヤーカードの下だったりデッキの横だったりに置かれたりする。 &sizex(5){&bold(){フォース}} カードの能力でフォースとなったカードを置くゾーン。 物理的にはスクエアの上だが、ゾーンが異なるためスクエアに干渉する能力の影響は受けない。 フォースを持つゼクスがスクエアを離れた時、そのゼクスが持っていたすべてのフォースをトラッシュに置く。 &sizex(5){&bold(){デュナミス}} 16弾から新設されたゾーン。 いわゆるエクストラデッキで、50枚のデッキとは別に用意できる。 2019年4月25日までは種別ゼクス エクストラとシフトは上限10枚、それ以降は上限12枚。種別ゼクス オーバーブーストは上限4枚。 非公開領域で最初は裏向きだが、自分のデュナミスや表向きになった相手のデュナミスはいつでも確認することができる。 #endregion **◆パラメーター カードはそれぞれパラメーターを持つ。 #region(パラメーターの詳細) &sizex(5){&bold(){名前}} そのカードの名前。 原則として同名のカードはデッキ・デュナミスに4枚まで入れられる。これはコレクター番号は勿論、コストや能力が違っても同名であれば適用される((同名で別の能力を持つカードとしては「しゅほうはっしゃー!」が有名。))。 &sizex(5){&bold(){種類}} そのカードの種類。 -&ruby(ゼクス){Z/X} -&ruby(イベント){IVENT} -&ruby(プレイヤー){PLAYER} -&ruby(ゼクス エクストラ){Z/X EX} -&ruby(ゼクス オーバーブースト){Z/X OB} -&ruby(シフト){SHIFT} -&ruby(ゼクス トークン){Z/X TOKEN} の7種類が存在する。 メインデッキに入るのがZ/X~IVENTの2種類で、デュナミスに入るのがZ/X EX~SHIFTまでの3種類。 トークンはルール上、トークンを発生させる効果に応じて生成される。 &sizex(5){&bold(){コスト}} カードの左上に書かれた数字。 カードをカードとしてプレイする際には、そのカードの持つ色を含めたコストと同じ数のリソースをスリープする。 &sizex(5){&bold(){色}} カードの右上に示されたアイコン。 そのカードがどの色を持つのかを表す。 |色|アイコンの形状| |&font(#ff0000){赤}|交差した2本の剣| |&font(#0000ff){青}|基盤模様| |&font(#ffdc00){白}|図案化された翼| |&font(#800080){黒}|図案化された鎌| |&font(#008000){緑}|図案化された樹| |&font(#808080){無}|白丸またはイグニッションアイコン| &sizex(5){&bold(){テキスト}} カードの下半分を埋めるテキスト。 そのカードが持つ能力を記す。 現行のテキストの場合、【P】がプレイヤー指定、【有効】がその能力が有効になるゾーン、【コスト】が起動能力のコスト、【誘発】が自動能力の誘発条件、【効果】がその能力によって処理される効果を示す。 &sizex(5){&bold(){スクエア指定図}} テキストの右側に表示されていることがある図。 自分側を下として見た、テキストが影響を及ぼすスクエアの位置を示す。 &sizex(5){&bold(){アイコン}} 名前の左または上に表示されていることがあるアイコン。 イグニッションアイコン、エヴォルシードアイコン、プラスアイコンの3種類がある。 #region(アイコンの詳細) &sizex(5){イグニッションアイコン} ドラゴンの頭型のアイコン。必ずデッキに20枚過不足なく入れなければならない。 基本的に付与されているのはコスト3以下のゼクス、もしくはコスト5以下のイベント。 イグニッションによってデッキから、もしくはダメージでライフから捲れた場合、コストを支払わずプレイできる。 &sizex(5){エヴォルシードアイコン} 緑の種子型のアイコン。デッキに入れる枚数は任意。 後述のエヴォルシード能力を持つカードであることを示す。 &sizex(5){プラスアイコン} 菱型に星十字のアイコン。シフトが持つ。 #endregion &sizex(5){&bold(){種族}} そのカードがもつ種族を示す。 1枚のカードが複数の種族を併せ持っている場合もある。 #region(色ごとの種族) |色|基本種族| |&font(#ff0000){赤}|[ブレイバー][ギガンティック][ミソス][マイスター][グロリアスドラゴン]| |&font(#0000ff){青}|[バトルドレス][メタルフォートレス][キラーマシーン][マーメイド][ギアドラゴン]| |&font(#ffdc00){白}|[エンジェル][ガーディアン][セイクリッドビースト][ケット・シー][エンジェリックドラゴン]| |&font(#800080){黒}|[ディアボロス][プレデター][トーチャーズ][ノスフェラトゥ][クルーエルドラゴン]| |&font(#008000){緑}|[ホウライ][ライカンスロープ][プラセクト][リーファー][ヴァインドラゴン]| |&font(#808080){無}|[トゥルードラゴン]| |全|[エルダードラゴン][ディンギル][ウェイカー][オーバーブースト][オーバーシフト][ク・リト][リユニオン]| |色|《神》関連| |&font(#ff0000){赤}|[ネルガル][アヌ][ナナヤ][ティアマト][イナンナ][イガリマ]| |&font(#0000ff){青}|[マルドゥク][イシュタル][ティアマト][ザババ][ナム][ニンガル][ラハム]| |&font(#ffdc00){白}|[アヌ][マルドゥク][ルル][シャマシュ][スド][ニンカシ][アンシャル・キシャル][ガムビエル]| |&font(#800080){黒}|[エレシュキガル][ネルガル][ザババ][ルル][アッハーズ][シュルシャガナ][ラマシュトゥ]| |&font(#008000){緑}|[イシュタル][エレシュキガル][シャマシュ][ナナヤ][ニヌルタ][ナンナル][ニンフルサグ]| |&font(#808080){無}|[エンキ][キ]| |全|[ギルガメシュ][エンリル]| |色|コラボ種族:日本一ソフトウェア| |&font(#ff0000){赤}|[ラハール][マオ][ラズベリル][中ボス][ペタ][ゼロッケン][ステラ][レッドマグナス][ゼタ][フニンムギン][ミルム][アマリエ][シシリー][チェルカ]| |&font(#0000ff){青}|[アサギ][アデル][ロザリー][アクターレ][風海純也][小暮宗一郎][キリア][ルチル][北條紗希][クロエ][人形兵][ルカ]| |&font(#ffdc00){白}|[フロン][リリエル][アルティナ][プリエ][プラム][セラフィーヌ][マリエル][ジュピエル][ヒメカミ][キサラギ][ウサリア][ミオン][リーゼロッタ]| |&font(#800080){黒}|[エトナ][ヴァルバトーゼ][デスコ][フーカ][ヴォイドダーク][アルル][フェレス][マジョリタ][人形兵][妖路歴程][ドロニア]| |&font(#008000){緑}|[プリニー][マローネ][アッシュ][メタリカ][百騎兵][ビスコ][ダンジョンさん][ネザリア][クリスト][ヴァレンティーヌ][アルレッキーノ][ラビリ・ラルラ・ラー]| |&font(#808080){無}|[バール]| |色|コラボ種族:アズールレーン| |&font(#ff0000){赤}|[重桜][鉄血][工作][航戦]| |&font(#0000ff){青}|[ロイヤル][ユニオン][巡戦][軽母]| |全|[駆逐][軽巡][重巡][戦艦][空母][改]| |色|コラボ種族:その他| |&font(#ff0000){赤}|[モンスターハンター][E☆2]| |&font(#0000ff){青}|[回転むてん丸][ロックマン][E☆2]| |&font(#ffdc00){白}|[タマ][エルシャダイ][イーノック][ルシフェル][E☆2]| |&font(#800080){黒}|[回転むてん丸][バイオハザード]| |&font(#008000){緑}|[E☆2]| |&font(#808080){無}|[E☆2]| #endregion &sizex(5){&bold(){パワー}} 左下の3~5桁の数字。そのカードが持つパワーを示す。 パワーは攻撃力と体力を兼任し、ゼクスがそのターン中に受けたダメージの合計がパワーを上回った場合、そのゼクスは破壊される。 ただし致死ダメージエフェクトは優先権前処理のため、能力の処理中にダメージがパワーを上回ったとしても、現在の処理がすべて完了するまでそのゼクスは破壊されない。 また、パワーが0以下のゼクスも同様に破壊される。 ちなみにゼクスのパワーは原則としてコスト×1500+500が基準で能力があればその強弱によって500刻みで上下する。 現在はコスト2~7までバニラが存在する。 &sizex(5){&bold(){フレーバー}} テキスト下部にテキストより小さい字で書かれた[[フレーバーテキスト>フレーバーテキスト(TCG)]]。 イラストに描かれたゼクスの台詞など、世界観を表現する。 &del(){ショートストーリーの更新が遅いので}Z/X本編の動向を知る上で非常に重要な手がかり。 &sizex(5){&bold(){イラスト}} カードの上半分((実際はカードのほぼ全体なのだが、テキスト等で隠れてしまっている))を占めるイラスト。ある意味ではカードのメイン要素と言っても過言ではない。 再録などによってイラストが変わる場合もあり、また同じイラストでも収録時期によって加工が変わることもある。 中には通常とホロとでわずかに表情が異なっていたりもする。 &sizex(5){&bold(){レアリティ}} そのカードの入手頻度。 この他SR以下のカードにはホロ加工が施されたものが存在する。 #region(レアリティ一覧) |表記|読み|概要| |F|フリー|フリー冊子等の配布カード。このレアリティのみ公式イベントでもコピーして使用可能。| |C|コモン|パックに3~4枚封入されている。主に汎用カード。| |UC|アンコモン|パックに2枚封入されている。Cよりは特化系が多い。| |N|ノーマル|CとUCを統合したレアリティ。| |R|レア|パックに1~2枚封入のレアリティ。その弾での新規要素が多い。| |CR|カプコンレア|カプコンとのコラボカード専用。実質Rに相当。| |SR|スーパーレア|1箱の約半分に封入。ホロカードだと枠が消えカード名が金捺しになる。| |HR&br()DR&br()日本一R|ヒロイックレア&br()ドラゴンレア&br()にっぽんいちレア|1箱に1枚封入。Z/XRよりは汎用でSRより強力なカードが多い。&br()稀に虹色加工のものが封入されている。| |Z/XR|ゼクスレア|1カートンに1種類につき1枚ずつ封入。SRホロ加工仕様でピーキーなカードが多い。| |STR|ステージレア|SHiFTメンバーの楽曲専用レアリティ。イベントとしてプレイすることでデュナミスに置かれる。| |OBR|オーバーブーストレア|特殊なオーバーブースト専用レアリティ。| |SFR|シフトレア|特殊なシフト専用レアリティ。| |AR|アプリレア|アプリ『Z/X Code OverBoost』で活躍するゼクス専用レアリティ。| |IGR|アイゴッドレア|稀に封入されるプレイヤーカード専用レアリティ。コレクション枠その1。| |UR|ウルトラレア|不定期に封入される特殊カード専用レアリティ。基本はカートンに1~2枚。| |CVR|キャラクターボイスレア|担当声優のサイン入りカード。コレクション枠その2。| |PR|プロモ|イベントや書籍等で配布されたカード専用レアリティ。| #endregion &sizex(5){&bold(){コレクター番号}} カード右下の番号。そのカードが収録された製品内で何番目のカードかを示す。 #region(ローマ字の意味) |ローマ字|収録製品| |AC|アクリルカード| |B|ブースター| |BG|ビギナーズパック| |C|構築済スターター| |CP|キャラクターパック| |CS|漫画版付属スターター| |D|デコレーションカード| |E|エクストラブースター| |F|フリーペーパー| |G|カードガチャ| |L|ポストカード| |M|メタルカード| |MC|メッセージカード| |P|プロモーションカード| |Q|クイックスタートデッキ| |SD|スタートダッシュデッキ| |V|Vジャンプカード、ボイスタイマーカード| |ZP|プレミアムパック| #endregion &sizex(5){&bold(){下端表記}} カード最下部の付帯情報欄。 権利表記やイラストレーター、読み仮名等が記される。 コラボ系のカードはイラストレーターが未公開だったり、一部のカードは読み仮名がとんでもなかったり意外とネタに尽きない。 &sizex(5){&bold(){プレイヤー名}} プレイヤーカードとゼクス オーバーブーストが左下に持つパラメーター。 そのプレイヤーカードがどのプレイヤーとして扱われるかを示す。 #endregion **◆能力 Z/Xのカードは大きく分けて以下の4つの能力が存在する。 Z/Xにおいて能力による効果は即時解決で、原則として割り込みはしない((リロードエフェクトと各種不正エフェクトのみ処理中でも最優先で処理する。))。 &sizex(5){&bold(){起動能力}} メインフェイズ、もしくはバトルイベントステップに任意で使用できる能力。 指定されたコストを支払うことで能力をプレイし、効果を処理する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[起]とする。 &sizex(5){&bold(){自動能力}} 条件を満たした際に文字通り自動的に誘発する能力。 同時に誘発した自動能力はターンプレイヤーが好きな順番でプレイし、効果を処理する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[自]とする。 &sizex(5){&bold(){常在能力}} 指定されたゾーンで条件を満たせば常に効果が発揮される能力。 この能力は上記の2つと違いプレイは介さず、恒常的に効果が作用する。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[常]とする。 &sizex(5){&bold(){イベント}} いわゆる魔法や呪文。ゼクスの技や状況を切り取ったカード。 手札からコストを支払って直接プレイし、使用後はトラッシュに置かれる。 自動能力と異なり、複数のイベント能力を持つイベントカードはテキストを上から順に処理していく。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[☆]とする。 また、以下のような特殊条件を満たした場合に有効な能力も存在する。 &sizex(5){&bold(){ゼロオプティマ}} 自身のリソースにイグニッションアイコンが規定の枚数以上あれば有効になる((例えばゼロオプティマ2ならリソースにイグニッションアイコンを持つカードが2枚以上あれば有効になる。))能力。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[※]とする。 &sizex(5){&bold(){○○Lv}} デュナミスで表向きのカードに特定の種族が規定の枚数以上あれば有効になる((例えばディンギルLv2ならデュナミスに表向きの[ディンギル]が2枚以上あれば有効になる。))能力。 なお、ゼクス オーバーブースト(上)は種族を持たないのでLvとしてはカウントしない。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[*]とする。 &sizex(5){&bold(){ゼクステンド・ドライブ!}} 1ゲーム中に1回のみ使用可能な起動能力。1度使えば違うカードのZDでも使用不可。 当wikiでは表記の都合上、便宜的に[★]とする。 ***▼キーワード能力 以下の能力は同じ効果に対して固有の能力名を持つ。 &sizex(5){&bold(){スタートカード}} ゲーム開始時に自分のプレイヤースクエアに置くことができる常在能力。 置かないという選択肢もあるが、Z/Xは召喚酔いがないため後攻の場合確定1点のダメージとなるので原則置くことを推奨される。 投入枚数に制限はないので複数種複数枚入れることも可能。その場合ゲーム開始の度に異なるスタートカードを置いてもよい。 &sizex(5){&bold(){ライフリカバリー/ヴォイドブリンガー}} イグニッションアイコンを持つゼクスでもさらに一部のゼクスが持つ常在能力((初期のフリーペーパーでは自動能力になっていが、その場合は優先権前処理の敗北エフェクトが発生してしまうため変更になったと思われる。))。 前者はライフから登場した際、自分のライフが相手のライフ以下だった場合((登場した時点でのライフ差で決まるため、例えば自分のライフが4で相手が3の時にダメージを受けた場合でも有効になる。))、デッキの一番上のカードを1枚ライフに置く。 後者は同じ条件で、スクエアにあるゼクスを1枚選びトラッシュに置く。 Z/Xにおける一発逆転の要素で、ギリギリの試合で最後のライフを割れたと思ってもライフリカバリーで逆転負けということは[[稀によくある>マーフィーの法則]]。 そのためデッキに入れられるのは各4枚までと制限されている。 逆に必ず入れる必要もないので、敢えて入れないというのも一つの戦略。 &sizex(5){&bold(){レンジ}} 隣接したスクエア以外のスクエアに攻撃することができる常在能力。 -レンジ2(2マス先まで攻撃できる) -レンジ3(3マス先まで) -レンジ8(8マス先まで) -レンジ∞(すべてのスクエアに攻撃できる) の4種類がある。 ただしレンジ8については特殊なPRカードで特定条件((カードラボ主催のイベント。))でのゲーム中のみ有効なため、実質的には3種類となる。 なお、レンジを持っていないゼクスがバトル中にスクエアを移動させる効果で離れたスクエアに移動したとしても、そのバトルは継続される。 &sizex(5){&bold(){エヴォルシード}} デッキからトラッシュに置かれた際に誘発する自動能力。 イグニッションやその他どんな手段でもよいのでデッキから直接トラッシュに置かれることが誘発の条件。 この能力を持つカードはエヴォルシードアイコンを持つ。 &sizex(5){&bold(){絶界}} カードの効果の選択対象にならない常在能力。 この効果は相手だけでなく支配者自身も対象に含まれるため、単体への支援効果が受けられないデメリットにもなる。 バトル対象にすることは可能で、また選ばない全体への効果は受ける。 『選び』とテキストに書かれていない場合や、そもそも効果ではないコストや降臨条件などであれば対象に取ることができる。 &sizex(5){&bold(){アルターフォース}} 登場時、トラッシュのカードを1枚フォースとして装備できる自動能力。 自動能力ではあるが、絶界と同様に選んでいないのでなんらかの効果でトラッシュのカードを選べない状態でもフォースを持ってくることができる。 ***▼俗称 公式のキーワード能力ではないが、プレイヤーの間で広く使われている呼称。 &sizex(5){&bold(){パートナーゼクス}} 能力にプレイヤー指定を持ちIGOBが可能なゼクス。 能力のチェックにはプレイヤーまたはオーバーブーストのプレイヤー名を参照する。 基本的にストーリー上の相棒を指し、プレイヤー指定があっても相棒でないゼクス((「XIフラッグス シェスパティエ」など。))はパートナーゼクスとは基本的に呼ばれない。 &sizex(5){&bold(){リンク}} 特定のゾーンに片割れがあることで効果を発揮する2枚1組のカード。基本的にイラストが繋がっているのが特徴 特にリソースで組み合わせるリソースリンクは多用される傾向にある。 また、プレイヤー指定を持ちプレイヤーとパートナーゼクスが描かれたリソースリンクを特に絆リンクと呼称する((イベント側の名称が「○○と×× △△の絆」で統一されているため。))。 &sizex(5){&bold(){アッパー}} デュナミスのカードを表向きにする能力またはその能力を持つカード。 これを利用することで、エクストラが除去されるのを待たずにLv能力を有効にすることができる。 **◆その他ゲーム上の処理 &sizex(5){&bold(){プレイヤーカード}} ゲーム開始時にプレイヤースクエアに置くことができるカード。 基本的にゲームに干渉することはないが、特定のプレイヤーを使用しているときに能力が有効になるカードが存在する。 こちらはフォースと異なりスクエアに置かれたカードとして扱われる。 原則的に1枚しか置くことができないが、特別ルール『双竜の絆』では2枚置くことができる。 ブースター封入やスターター、公式サイトのPDFなどで無料ないし安価に入手できるが、極稀にブースターに封入されているIGRやCVRはコレクターアイテムとしてゼクス以上の高値で取引されることがある。 &sizex(5){&bold(){リブート/スリープ}} いわゆるアンタップ/タップ状態。 バトルや一部の起動能力をプレイする際、もしくはリソースからコストを支払う際に横向きのスリープ状態にすることで使用済みであることを示す。 スリープ状態のカードは支配者のリブートフェイズで縦向きのリブート状態に戻す。 自分が支配者のリブートのゼクスがいるスクエアには、新たにゼクスをプレイすることができる。 その場合、不正エフェクトによりまずそのスクエアにいる最も新しいゼクスを残し、それ以外のゼクスをトラッシュに置く。 登場してからの処理のため、元々いたゼクスが持っていたゼクスの登場を誘発条件とする自動能力は誘発する。 &sizex(5){&bold(){イグニッション}} イグニッションフェイズに行える挙動。一部カードの能力でも可能。 チャージに置かれたカードを1枚トラッシュに置き、デッキの一番上を捲る。 それがイグニッションアイコンを持っていた場合、コストを支払わずプレイできる(オーバードライブ)。 プレイしなかったカードはトラッシュに置く。 一部カードの能力でイグニッションを行う場合、チャージを消費する必要はない。 また、能力で同時に複数回のイグニッションを行う場合、自動能力が誘発した場合はイグニッションをすべて終わらせてから処理に移るが、イベントだった場合はイグニッションの回数が残っていても一度中断しイベントを先に処理する。 &sizex(5){&bold(){エクストラのプレイ}} 自ターンに1度、ゼクスをプレイするのと同様にゼクス エクストラをプレイすることができる。 エクストラをプレイする際には、そのカードが持つ『降臨条件』または『覚醒条件』を満たす必要がある。 なお降臨条件/覚醒条件はテキストだが能力ではない。 #region(降臨条件の場合) 0.プレイしたいカードのコスト以上の枚数のリソースが置かれている((例えばコスト7のエクストラをプレイする場合、自分のリソースにカードが7枚以上置かれていることが必要条件。))。 1.デュナミスのプレイするカードを公開する。 2.どのスクエアに登場させるかを宣言する。 3.スクエアにある降臨条件で指定された自分のリブートのゼクスを、コストの合計がプレイしたいカードのコスト以上になるように破壊する。 4.カードを登場させる。 #endregion #region(覚醒条件の場合) 1.デュナミスのプレイするカードを公開する。 2.どのスクエアに登場させるかを宣言する。 3.リソースからコストを支払い、覚醒条件で指定されたカードを指示されたゾーンに動かす。 4.カードを登場させる。 #endregion エクストラがスクエアとデュナミス以外のゾーンに置かれた場合、エフェクトによりすべての処理に最優先でデュナミスに表向きで置く((デッキに戻しシャッフルする処理の場合、エクストラをデュナミスに表向きで置いてデッキをシャッフルする。))。 &sizex(5){&bold(){オーバーブーストの登場}} ゼクス オーバーブーストは通常の方法ではプレイできず、原則としてオーバーブーストごとに対応する特殊なイベントをプレイすることで登場させる。 相手のリソースが6枚以上あり、イベントごとに指定された条件を満たしているならば、デュナミスにあるオーバーブースト(上)とプレイヤーカードの裏にあるオーバーブースト(下)を組み合わせ、1枚のカードとしてゼクスのいないスクエアに登場させる((なので不正ゼクスエフェクトでの圧殺登場ができない))。 オーバーブーストがプレイヤー名を持たない場合、IGOB前のプレイヤーカードのプレイヤー名を引き継ぎ、逆にIGOB前に持っていた能力などはすべて失う。 なおこの登場は『IGOBする』というルールによる登場であるため、プレイ登場でもカードの能力による登場でもないものとして扱う。 なお能力を失う処理のため、プレイヤーカードのうち「&font(#808080){ゼクス!アクティベート、イグニッション!!}」「&font(#808080){Z/X IGNITION}」の2種類はゲーム開始時に宣言したプレイヤー名を失い、IGOBが解除されても再び得ることが出来ない((『ゲーム開始時』にプレイヤー名を選択するため。))裁定になっている。 また、「&font(#ff0000){Vジャンプ一の軍師カネマール}」はエラッタによりプレイヤーカード化するとIGOB出来ないと明言するテキストになっている((IGOBして能力を失うとゼクスに戻ってしまうため。))。 オーバーブースト中はプレイヤーに対するダメージはすべて無効化される((リロードエフェクトによるペナルティなど、ダメージではないライフ減少は通常通りに処理する。))他、プレイヤースクエアが空になるためプレイヤーへの攻撃宣言自体が無効になる。 対応イベント自体はターン中に何度でもプレイ出来るが、オーバーブースト自身はスクエアにプレイヤー1人につき1枚までしか存在出来ない。 また、プレイヤーカードの下にオーバーブースト(下)が裏向きで存在する間も、スクエアに置かれているカードとして扱うため、カード名を書き換える能力の影響を受けてる場合はIGOBすることができない。 スクエアを離れた場合の処理はエクストラ同様。 &sizex(5){&bold(){シフトのプレイ}} デュナミスのシフトをプレイし、スクエアの剣臨器で指定されたゼクスに重ねることでそのオーバーブーストにシフトが持つ『色』「名前」[種族]【能力】を与える。 プレイにコスト等は必要なく、エクストラのプレイとは別物として扱われるが、シフトそれ自体は1ターンに1回しかプレイできない。 加えてシフト対象が指定された剣臨条件と剣臨器を満たしていなければプレイできず、また既にスクエアに自身のシフトが存在する場合もプレイできない。 ゼクスとシフトで色や種族が被っていたとしてもそれは1枚分の色・種族としてカウントし、シフトしたことで登場時を条件とした自動能力などは誘発しないがデュナミスのプレイとしては扱う。 デュナミスの12枚のエクストラ枠に含まれるため、たとえば種族[オーバーシフト/ナム]の「&font(#0000ff){【慈愛刃神】源大海ナム}」が表向きの場合、ナムLv1としてカウントできる。 スクエアを離れた場合は以下略。 &sizex(5){&bold(){トークンの登場}} カードの効果によって生成されたトークンをスクエアに登場させる場合、専用のトークンマーカーを使用する((原則として公式のトークンマーカー以外をトークンに代用することは出来ず、対応するトークンマーカーでない場合も無効。))。 スクエアを離れた場合、そのトークンはエフェクトにより即座に消滅する((除外ではない。))。 初期のルールではトークンはパラメーターを持つがカードではないという扱いだったが、B28弾以降の環境ではカードとして扱う。 &sizex(5){&bold(){ルールエフェクト}} ルールエフェクトとは、優先権前処理で各種カードや能力のプレイに先駆けて実行されるルール処理を指す。 ルールエフェクトは優先順位の高い方から |1|エクストラエフェクト&br()オーバーブーストエフェクト&br()トークンエフェクト&br()シフトエフェクト| |2|リロードエフェクト| |3|不正プレイヤーカードエフェクト| |4|不正フォースエフェクト| |5|チャージ超過エフェクト| |6|不正ゼクスエフェクト| |7|致死ダメージエフェクト| |8|敗北エフェクト| |9|プレイヤーダメージエフェクト| の順に処理される。 #region(ルールエフェクトの詳細) 1.リロードエフェクト デッキがなくなった場合、トラッシュのカードをシャッフルして新しいデッキとする。 その後、相手にライフを1枚選ばせそれをチャージに置く((ダメージではないためイグニッションアイコン付きのカードでもプレイはできない。))。 よって、ライフ1枚でのデッキ切れは敗北を意味する。 優先権前処理に限らず、能力のプレイ中であっても最優先で処理する((例えばデッキが残り1枚で「再生の胎動」をプレイした場合、1枚ドローしてリロードエフェクトを行ってから残りの2枚をドローする))。 2.敗北エフェクト 自分のライフ、またはデッキとトラッシュの両方が0枚になったプレイヤーはゲームに敗北する。 ただし、最後のライフからライフリカバリーを持つゼクスをプレイした場合、優先権前処理を挟まない常在能力の処理によってライフが回復するため敗北はしない。 3.致死ダメージエフェクト そのターン中に自身のパワー以上のダメージを受けたゼクス、あるいはパワーが0以下になったゼクスは破壊される。 判定は優先権前処理でのみ行うため、効果によって致死ダメージを受けてもその効果がすべて解決するまでは破壊されず、またバトルでダメージを与えたことで誘発する能力よりも先に破壊する。 4.不正ゼクスエフェクト スクエアに同一支配者のゼクスが複数存在する場合、最も新しいゼクスを残して他をすべてトラッシュに置く。 または支配者の異なるゼクスが複数存在する場合、最も古いゼクスと支配者が異なるゼクスをすべてトラッシュに置く。 あるいはプレイヤースクエアに支配者が異なるゼクスが存在する場合、そのゼクスをトラッシュに置く。 小難しいが要約すると 『ゼクスがいるスクエアの権利は最初にゼクスを置いた人にあるよ』 『スクエアにいられるのは権利者の一番新しいゼクスだけだよ』 『相手のプレイヤースクエアにゼクスは出せないよ』 ということである。 5.チャージ超過エフェクト チャージの枚数が上限を超えた場合、超過枚数のカードを選んでトラッシュに置く。 致死ダメージエフェクト同様に優先権前処理のため、能力の処理中は上限を超過してもトラッシュに置かない。 例えばリソースに[セイクリッドビースト]が6枚以上ある時に「&font(#ffdc00){五煌聖獣サラマー}」をプレイし、効果の前半の処理でデッキトップをチャージに置いてチャージが超過したとしても、優先権前処理が発生しないため後半を処理し終えるまでチャージはそのままで処理を続行する。 逆に降臨条件でゼクスを破壊してエクストラを登場させ、チャージが超過した場合、登場時に自動能力が誘発した時点の優先権前処理でチャージ超過エフェクトを処理する。 6.プレイヤーダメージエフェクト プレイヤーが1点以上のダメージを受けた場合、その点数に応じた枚数のライフを相手に選ばせ、それを公開してイグニッションアイコンを持つならプレイができ、プレイしなかったカードをチャージに置く。 プレイヤーダメージエフェクト以外のルールエフェクトが発生している間、この処理は実行されない((2点以上のダメージを受けた場合、1点目の処理の途中で他のルールエフェクトが発生した場合はそちらを処理してから2点目以降を処理する。))。 7.不正フォースエフェクト フォースゾーンに持ち主となるゼクスが存在しないフォースが存在する場合、それをすべてトラッシュに置く。 8.不正プレイヤーカードエフェクト IGOB中以外でスクエアにプレイヤーカードが存在しない場合、そのプレイヤーのプレイヤースクエアに仮想のプレイヤーカードを配置する。 9.エクストラエフェクト 10.オーバーブーストエフェクト 11.トークンエフェクト 12.シフトエフェクト エクストラ、オーバーブースト、シフトエフェクトは該当する種類のカードがスクエアかデュナミス以外のゾーンに置かれた場合、デュナミスに表向きで置く((オーバーブーストの下はプレイヤーカードの下に裏向きで置く))。 トークンエフェクトはトークンがスクエア以外のゾーンに置かれた場合、そのトークンはカードでなくなりゲームから消滅する。 これらの処理はリロードエフェクト同様、優先権前処理に限らず最優先で処理する((例えば「嘲笑う道化チェシャ」の能力でエクストラを除外した場合、そのカードはエクストラエフェクトでデュナミスに行き、チェシャの再び登場させる効果が不発になる。))。 #endregion ***▼小ネタ #region(細かい処理について知りたい人向け) &sizex(5){&bold(){『選ぶ』について}} 能力を処理する際、それがカードを選んでいるかどうかはテキストに『選ぶ』という単語が入っているか否かで判断する。 例えば一般的な自動能力は『選び』と書かれているので選んでいるが、起動能力のコストやアルターフォースなどは『選び』と書かれていないため、カードを選んでいることにならない。 &sizex(5){&bold(){『する』と『してもよい』}} 効果において『~する』と書かれていた場合、その処理は強制であり、『~してもよい』ならばその処理は任意である。 また、ややこしいが『○枚まで選び、~する』の場合、変数○に0を入れることで実質的な任意の処理として扱うことができる。 &sizex(5){&bold(){カードの同一性}} あるカードがゾーンを移動した場合、原則としてそのカードは前のゾーンにあったカードとは別物として扱う。 例えば、チャージで有効になる『この能力は1ターンに1回しかプレイできない』という条件の能力を持つカードが、能力をプレイした後なんらかの方法で蘇生し、その後同一ターン中に再びチャージに置かれた場合は別のカードとして扱うため、もう一度能力をプレイすることができる。 また、同じ理由で「&font(#008000){夢幻泡影}」などで付与された色、効果で付与されたパワーの補正値などもスクエアを離れた時に消滅する。 &sizex(5){&bold(){能力の有効判定}} 現行のテキストの場合、プレイヤー指定は【P】が、自動能力であれば【誘発】が、ゼロオプティマとLvは規定の枚数が満たされているならばその能力の全文が有効になる。 処理中に条件が記述されていた場合、そこから連なる一連の文章にのみ適用される。 &sizex(5){&bold(){句点の処理}} テキストが句点(。)で区切られ、なおかつ『~したならば』などの文でテキストが繋がっていない場合、そのテキストは前後で別物として扱う。 上記の通り、処理中に条件が記述されていても、句点で区切られていたならばその条件は句点より後のテキストに影響しない。 &sizex(5){&bold(){能力の参照タイミング}} ある能力が特定のゾーンの情報を参照する場合、その判定は誘発した時点ではなくプレイ後、実際に処理を行うタイミングで行われる。 上記の通り、まずその能力が有効かどうかを判定し、プレイ後にテキスト内の条件を参照するため、例えば自分のターン中、自分の「&font(#0000ff){青の守護者フェクダ}」がスクエアにいる状態で「&font(#0000ff){ハードトレーニング ニュー}」をプレイして登場させ、手札が7枚だった場合、ニューの『このカードがプレイされて登場した時』とフェクダの『あなたの[バトルドレス]が登場した時』という能力の誘発条件が満たされる。 この時点ではニューの『手札が8枚以上』という条件は達成されていないが、フェクダの能力のプレイを優先して1枚ドローし、その後ニューの能力をプレイすることで、条件を達成したものとして扱える。 これは1つの能力内でも同様で、例えば自分のリソースが9枚の時に「&font(#008000){フィーユはいつも元気だぞっ!}」をプレイした場合、まずデッキトップのカードを1枚リソースに置き、これによってリソースが10枚になったため、続く『リソースにカードが10枚以上』の条件を達成したと判断される。 少々ややこしいのが、Lvが1足りない状態の登場した時に誘発するLv能力を持つゼクスがエクストラを踏んで登場した場合。 まず、登場した時点ではスクエアに『元々いたエクストラ』と『Lv能力をもつゼクス』が同時に存在することになり、このタイミングではLv能力は有効ではないと看做される。 その後、優先権前処理の不正ゼクスエフェクトにより元いたエクストラがトラッシュに置かれ、エクストラエフェクトでデュナミスに置かれる。 この処理でLv能力のLvが満たされたとしても、既にLv能力が有効かどうかの判定を終えているためLv能力は誘発せずに終了する。 &sizex(5){&bold(){処理の可能な範囲}} 効果で行動が指示されている場合、それを実行するのが不可能な場合は可能な最大範囲で実行する((例えば『手札を3選びトラッシュに置く』という強制処理で手札が2枚以下しかない場合、実行可能な最大の枚数をトラッシュに置く。))。 ただし『~したならば』とテキストが続く場合、前半のテキストを満たしているかによって判定を行う((前述の例で言えば、『3枚置いたならば』と続く場合、2枚以下の場合は3枚に達していないため条件を満たすことができなかったとして扱う。))。 『カードをデッキに戻し、シャッフルする』という処理でデッキに戻すカードがない場合は、元に戻すという挙動ができないのでそこを無視してシャッフルのみ行う。 また、起動能力のコストなどで『すべてを~する』という指示がある場合、対象が0の場合はコストを払ったと看做されない((例えば「優美なる狩猟者モルガナイトスピア」の起動能力のコストである『あなたの手札にあるすべてのカードをトラッシュに置く』は、手札を1枚以上捨てなければコストを払ったことにはならない。))。 &sizex(5){&bold(){秘匿ゾーンの強制免除}} 効果によって強制されている指示でも、秘匿ゾーンのカードを対象としている場合は、その指示を実行可能だとしても実行しなくてもよい((例えば秘匿ゾーンから特定のゼクスを『登場させる』という強制処理だった場合、条件を満たすゼクスがいたとしても登場させない選択ができる。))。 ただし対象となるのが秘匿ゾーンの公開されているカードの場合は、その効果が強制されているならば可能な範囲で必ず実行しなければならない。 &sizex(5){&bold(){無作為状態のシャッフル免除}} デッキをシャッフルする指示がある際、デッキの内容が無作為状態であるならばシャッフルの指示を無視することができる。 例えば「&font(#ffdc00){恋の応援モテッツ}」の自動能力をプレイする際、ゲーム開始時にシャッフルしてから一切デッキの順番に干渉していないならば、シャッフルをスキップして現在デッキの一番上にあるカードをライフに置くことができる。 ただし、シャッフル前に一度でも『デッキの一番上/下に置く』『デッキの上から◯枚目に置く』といった効果でデッキの特定の位置にカードを戻していた場合、無作為状態ではないのでシャッフルしなければならない。 &sizex(5){&bold(){時限型自動能力}} 一部の能力はある一定のタイミングで誘発する条件を生成することがあり、これを時限型自動能力と呼ぶ。 例えば『○○ダメージを与えてよい。この能力によるダメージでゼクスを破壊した時~』といったテキストの場合、ゼクスがダメージによって破壊されるのは優先権前処理のため、この能力の処理中に破壊はできないため新しくゼクスの破壊を誘発条件とした自動能力が生成されたものとして扱う。 時限型自動能力もまた自動能力であるため、同時に誘発した他の自動能力があるならばターンプレイヤーが任意の順番で処理する((例えば「滅神騎王アーサー」の能力で登場させた「繚乱の芳魂フィーユ」のゼロオプティマ2が有効な場合、エンドフェイズにアーサーの時限型自動能力とフィーユの自動能力が同時に誘発するので好きな方を優先して処理してよい。))。 #endregion **◆リビルド 各種条件などで比較的インフレに気を使うZ/XもTCGである以上、どうしても過去のカードは最新のカードと比べるとカードパワーで劣る事体が出てくる。 そんな『かつての相棒や憧れだったカードともう一度戦いたい』というプレイヤーの想いに応えた、キャラクター性を重視するZ/Xならではの一種のエラッタ。 テキストが部分変更、あるいは能力そのものが追加されることで、最新のカードと比べても遜色ないものとして再構築する措置。 リビルドされたカードは右上に『↑』型のマークが付く。 リビルドカードはEXブースターやゼクスタでの配布が基本だが、通常のエラッタ同様に過去のカードも新テキストが適用されるため集めなおす必要はない。 **◆封神指定 いわゆる禁止カード。 封神指定されたカードはデッキに入れることができない。 最初に指定されたのは2016年1月発売の15弾に収録された「&font(#ff0000){統べて識る者ギルガメシュ}」 しかしこれは16弾のディンギルを先行収録したものであり、デュナミスも降臨条件も詳細不明だったため正式に発表されるまでの措置だった。 その後、2016年4月8日に「&font(#0000ff){暴虐紫怨剣マスプロトロン}」が正式な意味で初の封神指定となった。 2018年からは環境の状況に合わせて不定期に更新される。 2019年8月29日時点での封神指定は以下の通り ・B02-103 &font(#008000){壮麗な苦難 牡丹}(2019年12月19日封神解除予定) ・B04-090 &font(#008000){獣人ウェアウルスス} ・B04-102 &font(#0000ff){オリジナルXIII Type.I “A-Z”} (2019年12月19日封神解除予定) ・B06-038 &font(#0000ff){漢の意地} ・B13-018 &font(#ff0000){古の夜陰 鵺} ・B17-074 &font(#800080){『悪疾』の伝導者プレェグ} ・B19-069 &font(#800080){調教師スケルタルトレーナー} ・C14-013 &font(#008000){黄金色の幸せマレイン} ・E02-038 [[&color(blue){Aウィルスハザードのアクターレ}>Aウィルスハザードのアクターレ]] ・E07-027 &font(#ffdc00){竜水の守護者オーラゲンブ} 2016年12月以降は開発もスタンスを改め、『現環境で問題なく使える形へのエラッタを行い、封神を解除する』調整を進めていく予定とのこと。 *◎登場人物 [[Z/Xシリーズの登場人物]]の項目を参照。 *◎商品展開 **◆ブースター 8弾までは「2の倍数弾に『神』」「3の倍数弾に『竜』」という命名ルールがあった。 第1弾 異世界との邂逅 #openclose(show=詳細){ 2012年7月27日発売。キービジュアルは&font(#800080){綾瀬&ズィーガー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|滅界勇者 織田信長|-|到達の熾天使ミカエル|悲嘆の堕天使ルシファー|-|-| 記念すべき第一弾。この時点でパートナーゼクス、リンクシステム(スクエアリンク)、レンジなど基礎にあたる部分はほぼ完成していた。 しかしデッキに20枚投入する必要のあるIGアイコン持ちのゼクスが原則箱に1枚以下のRだったり、一部ゼクスがフリーペーパーからIGを失っていたりと、フリーペーパーと合わせて使うことを前提としたかのような状態であった。また、白のIGイベントが存在しなかった。 ポイントキャンペーン自体は発売前から告知されていたが、Z/XRの存在は発売まで一切黙秘されていたため運良く引いたプレイヤーの度肝を抜いた。 } 第2弾 巨神の咆哮 #openclose(show=詳細){ 2012年10月26日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){世羅&ティラノ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|地上最凶 呂布奉先|マジカルフェンサー エルナト|-|-|壮麗な苦無 牡丹|-| |IGR|-|-|-|-|-|竜の巫女| 2組目の主人公が登場。ようやくすべての色で製品版のみの単色デッキが構築可能に。 シークレット枠にブースターでは初のIGR「竜の巫女」が加えられた。 } 第3弾 五帝竜降臨 #openclose(show=詳細){ 2013年1月25日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){あづみ&リゲル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|超速変形KHD-8000|-|[[精神の魔人アニムス]]|気高い女王ローリエ|-| |IGR|神門|あづみ|飛鳥|綾瀬|千歳|-| タイトル通り、この弾から各色にそれまで存在をほのめかされていたドラゴンが登場。 &font(#008000){エヴォルシード}にリソースリンクと、現在でも種類を増やし続ける2大システムが投入された。 またこの弾から公式イベント『&ruby(ヒロイックサーガ){英雄達の戦記}』の結果を反映したカードが実装されるようになった。 } 第4弾 黒騎神の強襲 #openclose(show=詳細){ 2013年4月26日発売。キービジュアルは&font(#008000){相馬&フィーユ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|悪戯な九尾 妲己|オリジナルXIII Type.I"A-Z"|四大天使ウリエルA.T.|-|-|-| |IGR|世羅|怜亜|ミサキ|大和|相馬|-| |CVR|-|-|-|-|千歳&br()相馬|-| 初の主人公以外のプレイヤー&font(#0000ff){雷鳥超}とパートナーの&font(#0000ff){サイクロトロン}が参戦。 また、新たにキーワード能力『絶界』が投入された。ちなみに[オーバーブースト]以外で無条件に絶界を持つカードは約6年後の「&font(#0000ff){ベルちゃん}」が初出。 この弾から『能力持ちヴォイドブリンガー』が投入された。逆にこの弾に回された[&font(#ff0000){ミソス}][&font(#0000ff){バトルドレス}][&font(#ffdc00){エンジェル}][&font(#800080){ノスフェラトゥ}][&font(#008000){ホウライ}]の5種族にはバニラVBが存在しない。 シークレット枠で担当声優のサイン入り箔押しカードCVRが初登場したのもこの弾。 } 第5弾 覇王の凱歌 #openclose(show=詳細){ 2013年7月25日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){飛鳥&フィエリテ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|四大天使ミカエルS.K.|七大罪 嫉妬の魔人インウィディア|不退転の決意ウェアアントラー|-| |IGR|世羅|あづみ|ミサキ|綾瀬|千歳|-| |CVR|-|-|飛鳥&br()ミサキ|-|-|-| 新システムとして特定のカードがチャージにあると機能するチャージリンクが登場。 この弾より、過去の弾で収録されたキャラクターの変化版が登場するようになる。 また、1年経過したためかEB01から各色2体、計10体のゼクスがイラスト違いで再録された。 } 第6弾 五神竜の巫女 #openclose(show=詳細){ 2013年10月24日発売。キービジュアルは&font(#800080){大和&クレプス} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|ウェポンマスター アームド|-|-|舞い踊る人形ラヴ|未来の大女優デ・ジ・キャラット|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|-| |CVR|-|-|-|綾瀬&br()大和|-|-| 並行未来世界の竜の巫女5人と、そのパートナーのドラゴンが参戦。 またVBに続き『能力持ちライフリカバリー』が実装。一方でバニラスタートカードはこの弾から完全に消滅。 シークレットではないが、エイプリルフール企画を経て[[うたの☆プリンスさまっ♪]]から&font(#800080){神宮寺レン}と&font(#800080){アルティメットエターナルドラゴン}がゲスト参戦。 } 第7弾 運命の相剋 #openclose(show=詳細){ 2014年1月23日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){怜亜&ローレンシウム} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|野心の智将 黒田官兵衛|-|十二使徒 双児宮アムブリエル|-|深緑の中の夢幻 紅姫|-| |IGR|-|怜亜|ミサキ&br()さくら|大和&br()八千代|相馬|-| |CVR|-|あづみ&br()怜亜|-|-|-|-| 綾瀬の従妹、&font(#800080){上柚木八千代}と&font(#ffdc00){さくら}が参戦。またアニメスターターに回されたティラノを除く4体の第2弾主人公のパートナーゼクスも新規収録。 リンクせずともリソースに置いた時に3コスト払うことで能力を発揮するサイクルも登場した。 } 第8弾 神祖の胎動 #openclose(show=詳細){ 2014年4月24日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){神門&アレキサンダー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|アドミニストレータ ポラリス|四大天使ラファエルA.K.|那由多の災厄サタン|-|-| |IGR|神門|あづみ&br()超|飛鳥|綾瀬|千歳|-| |CVR|神門&br()世羅|-|-|-|-|-| リソースの他色を参照するカラーリンクが登場。久々のES収録。 また、破壊された時に効果を発揮するスタートカード「&font(#800080){絶望の扉ボーンゲート}」が初登場。 この弾を皮切りに一年間は『大和が憤怒の神祖となり、それを飛鳥が食い止める』という本編とは異なるストーリー『並行世界Y.T.編』となった。 } 第9弾 覇者の覚醒 #openclose(show=詳細){ 2014年7月17日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){ミサキ&ガルマータ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|コンテストの"A-Z"|-|コンテストのルクスリア|コンテストのフィーユ|-| |IGR|世羅|あづみ&br()七尾|ミサキ|綾瀬|千歳|-| |CVR|世羅|あづみ|ミサキ|綾瀬|千歳|-| この弾からそれまで各弾にあった命名ルールが消滅。 登場時に下にカードを置く新能力&font(#ff0000){アルターフォース}が登場。それに伴いフォースゾーンが新設された。 他に初のコスト1ゼクス「&font(#800080){気弱な幽鬼フェインハート}」もこの弾。 IGRのデザインもCVRに近いものに一新された。 シークレット枠に&font(#0000ff){七尾}を先行収録。後の製品版では金髪だがこの時は青髪であったことが議論を呼んだが、後にマスプロトロンを操縦するために作られた七尾時代のデネボラのクローンであることが明かされた。 } 第10弾 真紅の戦乙女 #openclose(show=詳細){ 2014年10月23日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){七尾&シンクロトロン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|希望の光ジャンヌダルク|-|終末天使メタトロン|絶縁の災禍アスモデウス|-|-| |IGR|世羅|あづみ|飛鳥|綾瀬|相馬|-| |CVR|-|七尾&br()超|-|-|-|-| |UR|混沌の大蛇ヤマタノオロチ|-|-|-|-|-| &font(#0000ff){獅子島七尾}と&font(#0000ff){シンクロトロン}が参戦。同時に一部主人公のパートナーゼクスを新規収録。 また過去のスターター限定収録の3コストバニラゼクスの小型版と大型版をそれぞれに収録。 スタートカードにそれまでの4500よりも低いパワーラインが登場した。 シークレット枠には初のURである「&font(#ff0000){混沌の大蛇ヤマタノオロチ}」を再録。 } 第11弾 神子達の戦場 #openclose(show=詳細){ 2015年1月22日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ほのめ&頻伽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|アドミニストレータ アルタイル|-|未曾有の大難ベルゼブブ|降魔の龍王 優鉢羅|-| |IGR|メイラル&br()ほのめ|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル&br()きさら|ワイバーン| |CVR|ほのめ|-|-|-|クシュル|-| &font(#ff0000){蝶ヶ崎ほのめ}と&font(#ff0000){迦陵頻伽}が参戦。また竜の巫女らのパートナードラゴンを新規収録。 新規ESやES登場時に効果を発揮するカードなどES推しの内容。 シークレット枠は&font(#008000){百目鬼きさら}の先行収録と七尾の父ことカール・ワイバーン教授。彼についてはリソース適性がないと明言されているため今後パートナーが出ることは永遠にない究極のコレクション枠である。 フレーバーテキストの「残念、私だよ」が購入者の怒りを引き立てる素敵仕様。 } 第12弾 魔蠱の人形姫 #openclose(show=詳細){ 2015年4月23日発売。キービジュアルは&font(#008000){きさら&ヴェスパローゼ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|滅魔の英雄 明智光秀|フェイトイノベイター デネボラ|灰蝕の堕天使ガムビエル|-|-|-| |IGR|神門|超&br()七尾|さくら|大和&br()八千代|-|-| |CVR|-|-|ニノ|バラハラ|-|-| &font(#008000){百目鬼きさら}と&font(#008000){ヴェスパローゼ}が参戦。また上柚木姉妹のパートナーゼクスも新規収録。 久々のカラーリンクに加え、能力を持たないゼクスのサポートカードが登場。これらはバニラであることが前提であるため、査定が0であってもLRやVBは対象外。 } 第13弾 変革の疾風 #openclose(show=詳細){ 2015年7月16日発売。キービジュアルは&font(#008000){千歳&龍膽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|暁十天マトゥール・ジュルフ|XIフラッグス クローディア|終末天使サンダルフォン|瞋恚の冥焔イラ|五頭領 天耳無頼ガイルタスク|-| |IGR|出雲|七尾|-|-|-|-| |CVR|メイラル|ユイ|-|-|-|-| 新システムとして&font(#0000ff){ゼロオプティマ}実装。またそれまでRだった3コストバニラIGゼクスがUCで収録された。 Z/XRが各色1枚の5枚に増加。結果としてポイントも1セット100Pから150Pに増量し、稀に封入される100Pも交換券に。 シークレット枠に&font(#ff0000){出雲}が先行収録。 } 第14弾 断罪の白焔弓 #openclose(show=詳細){ 2015年10月22日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){出雲&ガーンデーヴァ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|黄金騎士マリー・アントワネット|アドミニストレータ カノープス|暗黒騎士アルパマーヨ|まぜまぜするケイト|因業の叡智 徳叉迦|-| |IGR|世羅|-|-|イリューダ|-|-| |CVR|-|-|-|八千代|繚乱の芳魂フィーユ|-| &font(#ff0000){都城出雲}と&font(#ff0000){ガーンデーヴァ}が参戦。また事実上初の封神指定「&font(#0000ff){暴虐紫怨剣マスプロトロン}」が収録されたのもこの弾。 リソースに特定のカードがあるとスクエアで効果を発揮する変則的リソースリンクが登場。 また前弾ではコスト-2で固定だったZOにバリエーションやイベント版が登場。 シークレット枠に&font(#800080){イリューダ}が先行収録。 } 第15弾 起動!超神器 #openclose(show=詳細){ 2016年1月28日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){超&サイクロトロン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|極麗六鳥 迦陵頻伽|XIフラッグス ヴェルテ|気まぐれ王ミケ|誘引の滑走レイバック|四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ|-| |IGR|統べて識る者ギルガメシュ|-|ニーナ|-|-|-| |CVR|麗の妙声鳥 迦陵頻伽|ソードスナイパー リゲル|-|-|-|-| &font(#800080){イリューダ・オロンド}と&font(#800080){マルディシオン}が参戦。またサイクロトロンが新システム"InfiniteSolitude"を引っ提げて新規収録。 リソースリンクの一部に置いた時以外に能力を発揮するものが登場。また、自身以外に2色のカードを要求または参照するゼクスが登場した。 ZOで自身を除外する0コストスタートカードや踏み倒しが可能なイベントも登場。 また、手札から除外することでイベントのように使えるゼクスやそれまで赤にごくわずかにしか存在しなかったコスト2バニラが各色に登場。 シークレット枠に&font(#ffdc00){ニーナ}を先行収録。 同じくシークレット枠に16弾からの新システム、ゼクス エクストラの「&font(#ff0000){統べて識る者ギルガメシュ}」をIGRで収録。 } 第16弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(デュナミス){神域}との邂逅 #openclose(show=詳細){ 2016年4月21日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){ニーナ&メインクーン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|眩しき『天道』ネルガル&br()厳粛なる『裁決』アヌ|澄み渡る『王威』マルドゥク&br()生まれ出る『恵愛』イシュタル|厳粛なる『裁決』アヌ&br()澄み渡る『王威』マルドゥク|死招く『冥滅』エレシュキガル&br()眩しき『天道』ネルガル|生まれ出る『恵愛』イシュタル&br()死招く『冥滅』エレシュキガル|-| |CVR|-|-|アルバイト中のフィエリテ|夜天の銀騎士アルモタヘル|-|-| &font(#ffdc00){ニーナ・シトリー}が参戦。パートナーに選ばれたのは第1弾3コストバニラの&font(#ffdc00){メインクーン}。 新種別ゼクス エクストラと10枚のエクストラデッキが実装。それに伴いデュナミスゾーンが新設。 ディンギルを参照するLvシステムやディンギルを表に返すカードも投入された。 Z/XRには初の多色カードであるディンギルを収録。ポイント版は5枚でイラストが繋がっている。 他にも一部パートナーゼクスがレアリティRでIGアイコンを持って新規収録。 スタートカードにチャージにいるだけで永続的に効果を発揮するものも登場した。 } 第17弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(チェイン・ビトレイアル){裏切りの連鎖} #openclose(show=詳細){ 2016年7月28日発売。キービジュアルは&font(#ffdc00){さくら&フォスフラム} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|昇熱の『壊做』ナナヤ&br()氾濫の『命慟』ティアマト|氾濫の『命慟』ティアマト&br()不撓の『誓約』ザババ|無尽の『創造』ルル&br()豪胆の『陽燦』シャマシュ|不撓の『誓約』ザババ&br()無尽の『創造』ルル|豪胆の『陽燦』シャマシュ&br()昇熱の『壊做』ナナヤ|-| |IGR|-|-|-|-|紗那|-| |CVR|-|偉大なる正義の頭脳|-|宵闇の神翼クレプス|-|-| |UR|-|因果の導き手クロエ|-|-|-|-| パートナーでLv持ちのゼクスや前弾のRディンギルを参照するゼクスが登場。 ディンギルを表にするイベントは今弾のRディンギル指定。一部はIGアイコンを持っている。 また、ギルガメシュ以外で初の登場時にチャージを消費しないディンギル「&font(#ffdc00){広漠なる『勝宴』ニンカシ}」も登場。 今まではイベントだったHS反映カードも一部がゼクスとして登場。 シークレット枠に&font(#008000){紗那}を先行収録。またURで「&font(#0000ff){因果の導き手クロエ}」を再録。 } 第18弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(ウェイカーズ・ジェネシス){覚醒する希望} #openclose(show=詳細){ 2016年10月27日発売。キービジュアルは&font(#008000){紗那&ユーディ&ポピー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|世界焼尽の剣レーヴァテイン|無限合体KHD-8000|審判の熾天使ウリエル|激憤の堕天使サタン|聖樹を見守る者ピュアティ|-| |CVR|-|-|-|神嫉竜為インウィディア|翠竜の双牙 龍膽|-| &font(#008000){桜街紗那}と&font(#008000){ユーディ}が参戦。 新たなゼクス エクストラとしてウェイカーを実装。ウェイカーを表にするイベントは「○○の胎動」サイクルになっている。 また、プレイヤーによって効果が変わるパートナーゼクス「&font(#800080){漆黒の爪翼ズィーガー&アルモタヘル}」が初登場。 ディンギル側では前弾のRディンギルに対応するLvが収録されている。 シークレット枠は「&font(#800080){神嫉竜為インウィディア}」と「&font(#008000){翠竜の双牙 龍膽}」のCVR。 また、SRホロの上位仕様として虹色のホロ加工が施されたものが極低確率で封入されている。 } 第19弾 &ruby(コード:ディンギル){真神降臨編} &ruby(ギルガメシュ・ブレイカー){覇神を穿つ者} #openclose(show=詳細){ 2017年1月26日発売。キービジュアルは&font(#800080){八千代&アルモタヘル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|傾国の千年妖狐 妲己|双絶正義ヴェイバトロン|天啓の熾天使ミカエル|災禍の顕現者アルモタヘル|超☆神☆声フリージア|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|竜の巫女| |CVR|出雲|-|さくら|-|-|-| |UR|『終極』の覇神ギルガメシュ|〃|〃|〃|〃|-| 各種Lv、コスト5と7のウェイカーと内容、構成は18弾とほぼ変わらず。 各色に基本1コスト+追加3コストを払うか払わないかで効果が変わるギルガメシュを模したイベントが存在する。 目玉としては、プレイヤーカードにプレイヤー名を追加する「&font(#0000ff){ふたつのジャスティス}」と、異なるプレイヤーを参照するローレンシウムとサイクロトロンが合体した新機体「&font(#0000ff){ヴェイバトロン}」 覚醒条件は厳しいが、絶界とレンジ2を持ち、さらに6コストの基本パワーに+1000したパワー10500という大盤振る舞いになっている。 シークレットは出雲とさくらのCVR、6人の竜の巫女のIGR、「&font(#0000ff){ふたつのジャスティス}」使用時のアイコンとして使える「&font(#0000ff){CROSS JUSTICE}」 そして、URの&font(#ff0000){「『終}&font(#0000ff){極』の}&font(#ffdc00){覇神ギ}&font(#800080){ルガメ}&font(#008000){シュ」}。初の5色統べて持つカードであり、構築の段階で1枚しか投入できない。 また、なぜか「&font(#ff0000){回転砲技師ラピッドバレット}」「&font(#ffdc00){ロウブリンガー リルン}」の箔押し版もシークレットで封入されている。 } 第20弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(ブレッシング・スカイ){祝福の蒼空} #openclose(show=詳細){ 2017年4月27日発売。キービジュアルは3弾以来の&font(#0000ff){あづみ&リゲル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|八宝美神 春風の姫ペクティリス&br()はじめてのマイソング『夢で想う』|八宝美神 春風の姫ペクティリス&br()はじめての衣装『エンジェル&ブルーローズ』|-|八宝美神 春風の姫ペクティリス|-| |IGR|ほのめ|あづみ|ニーナ|-|きさら|-| |HR|春啼醒鳥 迦陵頻伽|アウェイクン・ブレイド リゲル&br()教唆の『命慟』ティアマト|列神天使ガムビエル|魅竜覚星 色欲のルクスリア|神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ|-| 5つの世界の協力により開催された、覇神ギルガメシュの討伐を記念した破神祭を祝いつつも、こちら側に残った『壊做』ナナヤをはじめとするディンギルが暗躍し始める状況を表すように、高いウェイカーLvとディンギルLvが混在している。 またレアリティ改定により&ruby(コモン){C}と&ruby(アンコモン){UC}が&ruby(ノーマル){N}に統合され1パックの基本枚数がN5R2になり1ボックスでR以下は全て揃うようになり、さらに&ruby(ヒロイックレア){HR}というEXブースターの日本一レアやドラゴンレアに相当するレアリティが追加された。 今弾から、パートナーゼクスとプレイヤーの名称を関する通称『絆リンク』と呼ばれるリソリンが登場。名称参照、特にリソースの枚数を参照するリゲルなどにとっては極めて強力な強化が行われた。 Z/XRは12弾以来の3種に戻ったが、交換ではスリーブ5枚3種セットが付属する。9弾のコンテストシリーズ同様3種そろって初めて機能するカードなので収集に苦労する。 シークレットがほのめ、あづみ、ニーナ、きさらのIGRと、「&font(#0000ff){メリータル・ヴァウス リゲル}」「&font(#0000ff){リゲルとあづみ 連理の絆}」のSRホロ仕様、HR6種のレインボーホロ仕様と種類が豊富。 } 第21弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(シード・オブ・リベリオン){叛逆の狼煙} #openclose(show=詳細){ 2017年7月20日発売。キービジュアルは2弾以来の&font(#ff0000){世羅&ティラノ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|天地覇王 織田信長|シャスターFPGAアトラス|-|驕傲の神祖ルシファー|-|-| |IGR|世羅|七尾|-|八千代|紗那|-| |CVR|-|-|ニーナ|イリューダ|-|-| |HR|混沌の奮砕オリハルコンティラノ&br()怨嗟の『壊做』ナナヤ|斬神紅蓮剣シンクロトロン|終末の四大天使 神炎のメタトロン|災嵐の銀爪アルモタヘル|繁茂する『恵愛』イシュタル|-| 各種Lv能力の混在、絆リンクなど基本的な構成は前弾と変わらず、これまで特定のディンギルだけしか表にすることが出来なかったディンギルアッパーのゼクスに[ディンギル]全般を指定するものが登場し、レベル上げの難易度が若干下がった。 またカプコンとのコラボで『バイオハザード7』からベイカー家の家族がR相当のレアリティ&ruby(カプコンレア){CR}として登場。 また前弾ではゼクス エクストラのみだったHRに通常ゼクスが加わり、箱に5種類から1枚という封入率の低さもあり収集難易度が増した。 この弾から、公式HPで10パック単位でカードを購入し、ネット上で開封し後日郵送される『カードガチャ』という試みが開始。 通常のボックス買いと違い上位レアの封入率は確率で決まっているので、運が良ければ一箱分の購入でZ/XRやHRを複数引き当てることも可能。 ただしパックは乱数によって割り振られているため、ボックス買いと違いR以上がダブることもあるのでそこは一長一短。 店舗割引などもないのでお値段も据え置き。 シークレットは世羅、七尾、八千代、紗那のIGRとニーナ、イリューダのCVR、「&font(#008000){蜂兵女王 慈哀のヴェスパローゼ}」「&font(#008000){ヴェスパローゼときさら 妄執の絆}」「&font(#800080){情意の共鳴者アルモタヘル}」「&font(#800080){アルモタヘルと八千代 投合の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様。 } 第22弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(フェイト・ヴァニッシャー){因果からの脱出} #openclose(show=詳細){ 2017年10月26日発売。キービジュアルは記念すべき1弾以来の&font(#800080){綾瀬&ズィーガー} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|退魔将軍 坂上田村麻呂|-|天冥の守護者ケィツゥー|-|蛇神鱗君 和修吉|-| |IGR|神門|超&br()七尾|さくら|綾瀬|相馬|-| |HR|双覚王アレキサンダー|静かなる蒼焔ベガ|奉神贄霊フォスフラム|黒剣八魂 滅醒斬剣マルディシオン&br()『冥滅』する神獄エレシュキガル|撃砕旋風フィーユ|-| EB-09で先行実装された、ディンギルアッパーとディンギルレベル能力を併せ持つゼクスが登場。 引き続きCRは『モンスターハンターX』とコラボ。双剣ハンターやバルファルクなどモンスター、ハンターを両方採用しているが残念ながらアイルーはいない。 カードガチャも続投。 シークレットは神門、超、さくら、あやせ、相馬、七尾のIGRと「&font(#ff0000){棄薪の瞬足オリハルコンティラノ}」「&font(#ff0000){オリハルコンティラノと世羅 噬指の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様。 七尾IGRは七尾本人ではなく、デネボラの遺伝子データから作られたクローンのうち、ブライトロンのパイロット「Nanao00Le レーベ・エンデ」と呼ばれる個体。 } 第23弾 &ruby(コード:サンサーラ){運命廻放編} &ruby(マッド・オーバーロード){天魔神狂乱} #openclose(show=詳細){ 2018年1月25日発売。キービジュアルは前回は13弾まで待たされた&font(#008000){千歳&龍膽} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|セーラ“火焔転身”オリハルコンティラノ|-|アスカ“光翼転身”フィエリテ|アヤセ“月影転身”ズィーガー|-|-| |IGR|出雲|怜亜|ミサキ|大和|千歳|-| |CVR|-|-|-|-|-|-| |HR|滅魔の一矢ガーンデーヴァ|超無限神器ローレンシウム|天真祈聖ラファエル&br()伏虎の『創造』ルル|冥魔神生クレプス|全員集合、桜街家!|-| |UR|-|-|狂乱の天魔神ガムビエル|-|-|-| 一年間かけて絆リンク、HRの単色コスト7女神ディンギルが全員実装完了。 エクストラブースターを除けば「&font(#800080){凶星の先触れアストロギ}」以外にライフリカバリー及びヴォイドブリンガーが封入されていない初の通常ブースターというのも大きな特徴。 種族や名称参照に混ざってバニラサポートが久しぶりに投入されている。 三度目となるCRは往年の名作『ロックマン2』。フォースを利用することでロックマンの相手の装備を取り込む性質を再現している。 ネタ的に倒せないことで有名なエアーマンやウッドマンなども参戦。 シークレットは出雲、怜亜、ミサキ、大和、千歳のIGR、URの「&font(#ffdc00){狂乱の天魔神ガムビエル}」、「&font(#ffdc00){盗跖の賢猫メインクーン}」「&font(#ffdc00){メインクーンとニーナ 孔丘の絆}」のSRホロ仕様、HRのレインボーホロ仕様、「&font(#0000ff){Key of the Memory Type.Ⅰ"A-Z"}」「&font(#ffdc00){真実の愛ケィツゥー}」「&font(#008000){寄り道する猫姫ウェアキャット}」の特殊加工ホロ。またケィツゥーは通常の黒と白の2種類存在する。 さらに超低確率でHRのレインボーホロ全種+白ケィツゥーのホットパックが封入されている。 } 第24弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(エヴォリューション・コネクト){絆が導く未来} #openclose(show=詳細){ 2018年4月26日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){“蒼天誓装”各務原あづみ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“覇道誓装”黒崎神門&br()“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ&br()“正義誓装”戦斗怜亜|“仁愛誓装”天王寺飛鳥&br()“光風誓装”上柚木さくら|“扶翼誓装”上柚木綾瀬&br()“破滅誓装”天王寺大和|“虹龍誓装”青葉千歳&br()“森羅誓装”剣淵相馬|-| |IGR|ほのめ|あづみ|飛鳥|大和|相馬|-| 23弾続いたZ/XRはこの弾から廃止。ポイントも封入されていない。 新システム&font(#ffdc00){イグニッション}&font(#800080){オーバーブースト}を実装。それに伴いルール改定でゲーム準備段階でのプレイヤーカードを表に置くように変更。 メインキャラクターのうち神門、ほのめ、あづみ、怜亜、飛鳥、さくら、綾瀬、大和、千歳、相馬の10人にIGOBが与えられた。 他、プレイヤーやカード名を制限しない汎用IGOBとしてレーヴァテイン、ルートヴィヒ、アネート、レイバック、マスティハが選ばれた。 IGOB推しということもありプレイヤー参照のVBとスタートカードが各色2種ずつ存在。逆にLRは存在しない。 一箱に最低2枚の割合でOBRが封入されており、まれに上下セットと全てホロのホットパックも存在する。 さらにこれまで[ディンギル(固有名含む)][ウェイカー]指定だったLv能力に通常種族を対象としたものが追加された。 CRは終了したが、ブロッコリーの看板キャラクター「&font(#008000){デ・ジ・キャラット}」「&font(#008000){プ・チ・キャラット}」「&font(#008000){ラ・ビ・アン・ローズ}」の3人がゲスト出演。 また、カジュアル志向の一環として打ち立てたエンジョイのテーマから『エンジョイフレーム』を実装。 通常フレームよりもイラスト全体が見やすく、またテーマに沿ったパラレルワールド的なイラストになっている。 今弾のテーマは『学園』で、ゼクスたちが学生や教師、はたまたペットの姿に扮している。 さらにSRのエンジョイフレームは通常版とカードガチャ版でイラストが異なる豪華仕様。そのためガチャ在庫があっという間に底を尽き入手困難なカードと合わせた再録ガチャが検討されている。 シークレット枠は上記ホットパックの他ほのめ、あづみ、飛鳥、大和、相馬のIGRとほのめ、あづみ、さくら、綾瀬、千歳の誓いイベントの特殊加工ホロ。 誓いイベントは通常版とシークレット版でFTが会話になっている。 } 第25弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(シャイニング・ユナイト){明日に輝く絆} #openclose(show=詳細){ 2018年7月26日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){“輝星誓装”弓弦羽ミサキ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“爛漫誓装”倉敷世羅&br()“討魔誓装”都城出雲|“孤高誓装”雷鳥超&br()“忍情誓装”獅子島七尾|“輝星誓装”弓弦羽ミサキ&br()“救済誓装”ニーナ・シトリー|“闇月誓装”上柚木八千代&br()“無法誓装”イリューダ・オロンド|“新生誓装”百目鬼きさら&br()“悠遊誓装”桜街紗那|-| |IGR|世羅|超|ニーナ|イリューダ|紗那|-| 前回に引き続き世羅、出雲、超、七尾、ミサキ、ニーナ、八千代、イリューダ、きさら、紗那の10人のIGOBを実装。サポート系も前弾と同様。 なお汎用IGOBはなし。 前弾での通常種族指定Lvに対応してか、色やコストではなく種族を指定した降臨条件/覚醒条件を持つエクストラを実装。 エンジョイフレームは発売時期に合わせて『水着』テーマ。&del(){約一名、釣りに励んでいる呪われた鎧がいるが……} シークレット枠はホットパックの他に世羅、超、ニーナ、イリューダ、紗那の水着IGRと世羅、七尾、ミサキ、八千代、きさらの誓いイベントの特殊加工ホロ。 こちらでも誓いイベントは通常版とシークレット版でFTが会話になっている。シンクロトロンの台詞はモールス信号の要領で解読可能。 } 第26弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(シフト・インフィニティ){境界を断つ剣} #openclose(show=詳細){ 2018年10月25日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){【運命剣臨】蒼星姫リゲル}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ|-|“扶翼誓装”上柚木綾瀬|-|-| |SFR|【運命剣臨】夢幻界Dr.蝶ヶ崎|【運命剣臨】蒼星姫リゲル&br()【運命剣臨】電脳嬢デネボラ|【混濁剣臨】堕天翼ウリエル&br()【運命剣臨】純潔星ハマリエル|【大罪剣臨】暴食妃ベルゼブブ&br()【滅亡剣臨】狂魔王サタン|【運命剣臨】深緑皇チトセ|【伝説剣臨】闢焔刀イザナギ&br()【無垢剣臨】希∞望 八千代| |IGR|出雲|-|ミサキ|-|千歳|-| 今弾から封入数を今までのハーフサイズ、1箱10パックに改定。カードの種類も減少しているがシフトレア、シークレット枠が増加している。 新システムシフトを実装。ほのめ、出雲、あづみ、七尾、飛鳥、ミサキ、大和、八千代、千歳、紗那の可能性の姿が提示された。 また、汎用IGOBにヤシギ、ポラリス、リアン、クルシフィ、菖蒲が、汎用シフトにギルガメシュとナムが選ばれた。 スタートダッシュデッキに封入されていなかったフレデリカのヴォイドブリンガーとスタートカードを除けばLR、VB、SCはどれも皆無。 また、今年度のエイプリルフール企画から「&font(#ff0000){滅殺の怪光線メジェド}」が登場。パワー99999と歴代最強を誇るが踏み倒しはおろか攻撃もできず、同名以外のカードの効果を一切受け付けないうえにターン終了時自分以外の全てのゼクスを破壊する究極の置物カード。 攻撃することは可能なので一部の無限に攻撃できるカードや無限にパンプアップするカードで破壊可能。 エンジョイフレームはテーマ『ファンタジー』&del(){Z/Xそれ自体がファンタジーだろは禁句} 剣と魔法のファンタジーっぽい世界観で騎士やウィザード、マーチャントやはたまたドルイドなどに扮したゼクスたちの姿を楽しめる。 なお、今回とうとうルクスリアが「えろ同人みたいに!」とはっきり言ってしまった。 シークレット枠は出雲、ミサキ、千歳の日常IGR、過去にPR配布された迦陵頻伽、リゲル、クレプスの水着バニラのSRホロ加工、ほのめ、あづみ、綾瀬のIGOB(上)のイラストパラレル、ゆたか、ニーナ、紗那の誓いイベントの特殊加工。 誓いイベントは通常版との会話にはなっていない。&s(){ダームスタチウムに桜街家の魔の手が迫る!} } 第27弾 &ruby(コード:エンゲージ){誓約舞装編} &ruby(エース・クロニクル){未来の叙事詩} #openclose(show=詳細){ 2019年1月31日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){Here We Go!オリハルコンティラノ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|-| |OBR|-|“創恋誓装”天竜ゆたか|“救済誓装”ニーナ・シトリー|-|-|-| |SFR|【運命剣臨】宝焔界Dr.倉敷|【運命剣臨】電脳賢ソル&br()【運命剣臨】電脳械カノープス|【運命剣臨】浄清星ガムビエル|【大罪剣臨】色欲漢アスモデウス&br()【大罪剣臨】驕傲媛ルシファー&br()【大罪剣臨】嫉妬華レヴィアタン&br()【大罪剣臨】怠惰王ベルフェゴール|【運命剣臨】精霊樹ユグドラシル|【伝説剣臨】幻殺刃ジャック| |IGR|-|-|-|八千代|きさら|-| |UR|睥睨せし『氾慄』エンリル|〃|〃|〃|〃|討ち祓う『黎明』エンキ&br()【異海顕臨】永劫夢ク・リト| 前回専用シフトを見送られた神門、世羅、怜亜、超、さくら、ニーナ、綾瀬、イリューダ、相馬、きさらのシフトが登場。 汎用シフトはニンガル、エレシュキガル、シャマシュの3柱。 また、B10から実に4年3ヶ月ぶりに『神々の悪戯』から「&font(#ff0000){粗暴な海の神 戸塚 尊}」がディンギル/ブレイバーとして参戦。 前弾とは逆にVB、LR、SC、EXにP参照、種族参照と種類はバランスよく揃っている。 無色VBの「竜界咆哮テオゴニアス」も登場。&del(){テオゴにゃん? はて、なんのことやら。} エンジョイフレームのテーマは『アイドル・バンド』。 ネタ寄りかと思いきや、本編の設定に深く踏み込んだカードも……? 今弾の目玉は3種類のUR「&font(#808080){討ち祓う『黎明』エンキ}」「&font(#ff0000){睥睨}&font(#0000ff){せし}&font(#ffdc00){『氾慄}&font(#800080){』エン}&font(#008000){リル}」「&font(#808080){【異海顕臨】永劫夢ク・リト}」 エンキとエンリルは“祈装”、つまり原則巫女専用の、永劫夢ク・リトはゆたか専用のシフトで、それぞれ非常にに強力な能力を有する。 ただしエンキ、エンリルはその強さゆえにどちらか片方を1枚しか投入できないと、ギルガメシュやガムビエルと同等の縛りがある。 シークレット枠は上記3枚に加え、八千代、きさらのIGR、ニーナ、ゆたかのIGOB(上)のイラストパラレル、巫女6人の祈りイベントの特殊加工。 } 第28弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(アストラル・ストレンジャー){星界の来訪者} #openclose(show=詳細){ 2019年4月25日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){各務原あづみ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ|“蒼天誓装”各務原あづみ|終末の顕臨姫ナトコ|奈落の顕臨姫セレアノ|“虹龍誓装”青葉千歳|-| |SFR|-|【機神剣臨】義誓剣G・ヴェイバトロン&br()【運命剣臨】革命旗シャナナ|【運命剣臨】天縫星バルビエル&br()【運命剣臨】愛憐翼ラファエル&br()【運命剣臨】拳優星アスモデル|【稀代剣臨】伏魔殿アトマスカヤ&br()【運命剣臨】呪妖魂オクタ・オリジン|【運命剣臨】美宝神ナズナ|【星辰顕臨】影舞踏ク・リト&br()【運命刃神】創界母キ&br()【混沌顕臨】這徊夜ニャルラト&br()【無貌顕臨】千幻変ニャルラト| |IGR|-|あづみ|-|綾瀬|千歳|-| この弾から価格改定により1パック300円から350円に。また1カートンも12箱から18箱に増量。シークレットは1カートンに1枚となっている。 またカードNo.がこれまでの種別→コスト→五十音順から種別→種族→レアリティ順に、通常版とカードガチャ限定版とでSRのナンバリング分化などの違いもある。 また、箱に1パック通常のものとは別に『キラ☆キラパック』が封入されている。いずれかのカードのホロ版が1枚封入されているが極低確率でSRホロやシークレット枠が入っていることも。 [[クトゥルー神話]]をモチーフにした新種族[ク・リト]が本格的に参戦。シフト及びそれまで実質「&font(#808080){史上最凶 超魔王バール}」専用だった『トークン』の利用に特化している。 「&font(#808080){バールスレイヴ}」トークンと違い、「&font(#808080){異形の落とし仔}」トークンは製品版仕様で封入されている。 [ク・リト]に対抗してか通常のパートナーゼクスに『プレイ登場時に誓いイベントを踏み倒すコスト4ゼクス』サイクルが登場。相手にリソースを与えるデメリットがあるが5止めによるIGOBの妨害を踏み越えたり、降臨条件に使うことで一度破壊しもう一度IGOBして即シフトするなどの使い方がある。 更に、異なる色のパートナーゼクスが協力し合う無色ゼクスが登場。18弾の「&font(#800080){漆黒の爪翼ズィーガー&アルモタヘル}」と異なりプレイヤーが違っても能力は共通で、色は持たない代わりに複数の種族を持つ。 エンジョイテーマは『温泉・行楽』 登山や海中散歩を楽しんでいる者や浴衣姿でリラックスする者など様々。&del(){そして相変わらずはっちゃけまくりのマルの字殿} また、SRのうちカードガチャ限定版は全て入浴中のイラストのため、肌色率が極めて高い。 シフトは前回の姿とは異なる未来のものに加え、怜亜・超・七尾の誰からでもシフト出来る「&font(#0000ff){【機神剣臨】義誓剣G・ヴェイバトロン}」や顕臨姫専用の「&font(#808080){ニャルラト}」2種が登場。 こうしたIGOB・シフトの流行に伴い、今弾発売と同時にデュナミスの上限が10/4から12/4へと引き上げられた。 シークレット枠はあづみ、綾瀬、千歳のIGR、共闘パートナーゼクスの虹ホロ、「&font(#ffdc00){ナトコ 終末への祈り}」「&font(#800080){セレアノ 奈落への祈り}」の特殊加工ホロ、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版2種。 落とし仔は枠の部分にク・リト文字ではない通常のアルファベットで" IA! IA! HASTUR! "と書かれていることから、ナトコとセレアノが浴びているのは『黄金の蜂蜜酒』と思われる。 また「&font(#ff0000){“夢幻誓装”蝶ヶ崎ほのめ}」「&font(#0000ff){“蒼天誓装”各務原あづみ}」「&font(#008000){“虹龍誓装”青葉千歳}」のいずれかがカートンに1セット再録封入されている。 } 第29弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(クロス・メッセンジャー){夢を継ぐ星々} #openclose(show=詳細){ 2019年7月25日発売。キービジュアルは「【運命剣臨】慧風翼ミカエル」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|絶無の顕臨姫ミステリア|“光風誓装”上柚木さくら|“闇月誓装”上柚木八千代|“新生誓装”百目鬼きさら|“夢境の顕臨姫“夜刀うらら| |SFR|【運命剣臨】召魂士Ms.百目鬼|【機神剣臨】輝星砲G・ヴェイバトロン&br()【運命剣臨】電影妹NS・ルナ|【運命剣臨】慧風翼ミカエル&br()【稀代剣臨】至聖翼サタン|【大罪剣臨】強欲妹マンモン|【運命剣臨】大竜王ソーマ|【伝説剣臨】天誠剣 土方歳三&br()【伝説剣臨】銀聖女アナスタシア&br()【夢想剣臨】†極秘指令†八千代&br()【次元顕臨】銀鍵手ヨグ・ソティス&br()【異界顕臨】全一者ヨグ・ソティス| |IGR|ほのめ|七尾|-|-|-|うらら| &font(#808080){夜刀うらら}が参戦。彼女はプレイヤーであると同時に顕臨姫であるためパートナーゼクスは存在しない。 ク・リトにVBの「揺蕩う不確定フララープ」とLRの「零れ落つ蜜月バイヤッハ」、スタートカードの「忘却を笑う墓標ゴルゴース」が登場し、完全にク・リト関連の無色のみで構築が可能になった。 &del(){無色構築できないとうららがIGOBした時点で敗北だし} シフト(2周目)+ク・リト関連+共闘パートナーゼクス等、基本的な構成は前弾と変わらず。28弾で見送られたパートナーの誓い踏み倒しサイクルも。 種族や名称強化系など、前後の弾と組み合わせて痒いところに手が届くカードが多いのが特徴。 エンジョイテーマはよめ♥ドラ以来となる『ウェディング』 ただしカードガチャ版の青SRはエンジョイフレームではない「オリジナルXIII Type.EX」の中の人。 シークレット枠はほのめ、七尾、うららのIGR、共闘パートナーゼクスの虹ホロ、「&font(#0000ff){ミステリア 絶無を呼ぶ祈り}」「&font(#808080){うらら 夢境への誓い}」「&font(#ffdc00){風の天使とフォスフラム}」の特殊加工ホロ、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版1種。 バイヤッハのフレーバーテキストから、顕臨姫に黄金の蜂蜜酒をぶちまけていたのは彼女であることが発覚した。 また「&font(#ffdc00){“光風誓装”上柚木さくら}」「&font(#800080){“闇月誓装”上柚木八千代}」「&font(#008000){“新生誓装”百目鬼きさら}」のいずれかがカートンに1セット再録封入されている。 &del(){そこは世羅じゃないんかい} } 第30弾 &ruby(コード:クトゥルフ){異姫夢装編} &ruby(アルカナ・ディスティニー){運命の交わる刻} #openclose(show=詳細){ 2019年10月24日発売予定。 } **◆エクストラブースター 第1弾 英雄達の宴 #openclose(show=詳細){ 2012年9月28日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){日出る国の女王 卑弥呼}」「&font(#008000){洗練の十字槍 伊吹虎尾}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |IGR|神門|あづみ|飛鳥|綾瀬|千歳|-| 製品版発売の2ヶ月後に発売されたエクストラブースター。 種族強化がテーマで、&font(#ff0000){ブレイバー}、&font(#0000ff){バトルドレス}、&font(#ffdc00){エンジェル}、&font(#800080){ディアボロス}、&font(#008000){ホウライ}各4種(R3、SR1) 種類が少ないため1パック4枚入りで1箱10パック。ただしお値段は据え置き。 IGアイコン持ちが各色1種類いるためデッキ構築の負担を軽減出来た。ただし赤のみSRの卑弥呼が担当。 現在でも充分通用するカードから、当初から産廃扱いまでムラはあるが概ねバランスのいいカードが揃っている。 シークレット枠は1弾主人公のIGR。後に500円スターターにもランダムで封入された。 } 第2弾 日本一ソフトウェア #openclose(show=詳細){ 2013年9月26日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ラハール}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){アルティナ}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){プリニーアサギ} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|目指せ主人公!なアサギ|みんな仲良しフロン|プリニーマスター エトナ|-|-| |IGR|ラハール|アサギ|フロン|エトナ|メタリカ|-| 開発元である日本一製作のゲームキャラを輸入したコラボブースター。 「魔界戦記ディスガイア」「ラ・ピュセル」「ファントム・ブレイブ」「神様と運命革命のパラドクス」「魔女と百騎兵」「魔界ウォーズ(仮)」 などの人気キャラを多数収録。 全100枚+αと通常のブースター仕様。そのため日本一だけでデッキを組むことも可能。 それぞれのキャラクターが自身の名前を種族として持っているため、通常の種族補正は受けられないがその分日本一内でのシナジーは強めに設定されている。 ちなみにビューティー男爵バイアスさんは名前も種族もきっちり「&font(#ff0000){中ボス}」である。芸が細かい。 シークレット枠は&font(#ff0000){ラハール}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){メタリカ}のIGR。全員自身がプレイヤー指定のため意味はある。 } 第3弾 回転むてん丸 #openclose(show=詳細){ 2014年8月28日発売。キービジュアルは&font(#0000ff){むてん丸、くらら、くら吉、シャム、シノブ、グリンベア、海美、ティア、テツジン} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|仲間との絆むてん丸&br()人魚のお姫様 海美&br()負けず嫌いのシャム|-|-|-|-| |IGR|-|むてん丸&br()海美・シーラ&br()シャム・メルルーサ|-|シック・ヴァラクロロフェノル|-|-| 回転寿司チェーン『くら寿司』のマスコット、[[回転むてん丸]]とのまさかのコラボブースター。 青20種黒20種にZ/XR3種と数は少な目だが通常のブースターとほぼ同じ仕様。 種族はすべて[回転むてん丸]で統一。 基本的には原作のデフォルメ調なイラストを使っているが、SRとZ/XRはZ/Xお抱えイラストレーターによるリアル頭身になっている。 &del(){シャム、モルテ姉妹、シセラ、海美はともかくむてん丸はギャグだろこれ} ストレートなパワーカードが多かった日本一ソフトウェアと違い、癖が強く使いこなすのに一工夫必要なカードが多いのが特徴。 他にない独特な効果が多いので、組み合わせ次第では高い爆発力を発揮する。 シークレット枠は&font(#0000ff){むてん丸}、&font(#0000ff){海美}、&font(#0000ff){シャム}、&font(#800080){シック}のIGR。 ちなみにプレイヤーは青3黒1だが海美に対応するSRが「&font(#800080){全てを壊すシセラ}」なのでSRは2-2でバランスが取れている。 } 第4弾 日本一ソフトウェア2 #openclose(show=詳細){ 2014年12月18日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){ラズベリル}、&font(#0000ff){キリア}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){アルティナ}、&font(#ffdc00){キサラギ}、&font(#ffdc00){ジュピエル}、&font(#800080){エトナ}、&font(#800080){フーカ}、&font(#800080){アルル}、&font(#008000){プリニー}、&font(#008000){百騎兵}、&font(#008000){アッシュ}(見切れているが&font(#ff0000){ゼタ}と&font(#008000){ラビリ・ラルラ・ラー}もいる) |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|ムチプリアイドル ラハールちゃん|因果の導き手クロエ|-|-|プリニガーX・轟|-| |IGR|ラズベリル|キリア|フロン|エトナ|プリニー|-| 日本一ソフトウェアコラボ第二弾。 「流行り神」「クリミナルガールズ」「ファントム・キングダム」「神様と運命覚醒のクロステーゼ」 など、さらに多くの作品から輸入している。 また、PS3ソフト「Z/X絶界の聖戦」からポラリスがクロエ名義で逆輸入(?)されている。 前回人気だった21種のカードをイラストを変えて再録しているのも特徴。 シークレット枠は&font(#ff0000){ラズベリル}、&font(#0000ff){キリア}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#800080){エトナ}、&font(#008000){プリニー}のIGR。 キリアとプリニーは後の日本一3にて対応パートナーゼクスが登場。 } 第5弾 蒼海の大決闘 #openclose(show=詳細){ 2015年8月20日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){清夏の紅裙 卑弥呼}」「&font(#ffdc00){天使の休日リアン}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|精神の魔人アニムス|-|-| |IGR|-|-|-|-|-|竜の巫女| エイプリルフール企画だった水着パックを夏休みテーマにして発売。久しぶりの1パック4枚仕様。 新規カードは勿論のこと、人気ゼクスが夏をエンジョイする新規イラストで再録されている。 まぁ中には夏休みそっちのけでバトってる連中もいるが。 発売前にアニムスのエラッタが発表されたが、この弾ではカートン1枚のZ/XRとしてエラッタを適用したテキストの水着アニムスが封入されることが事前に発表された。 他にも優秀なゼクスが多かったこともあり、発売前の予約で在庫終了という異例の事態にまで発展。 これ以降Z/XRが1種類のEX弾はポイント交換が存在しない。 シークレット枠は竜の巫女の水着IGR。 } 第6弾 &ruby(ヴァルキリーエンゲージ){乙女の聖戦} #openclose(show=詳細){ 2016年2月25日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){秘められし意思ケィツゥー}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|HAPPY VALENTINE!!| 夏休みに引き続き、今回は冬休み~バレンタインデーがテーマ。今回も1パック4枚仕様。 エヴォルシード、アルターフォース、ゼロオプティマが各色1枚ずつ配置されているのが特徴。 Z/XRは初のイベント「&font(#808080){HAPPY VALENTINE!!}」で、イベント効果でコスト6以下のゼクスにフォースとして置きながらドローが出来、フォースにするとパワーを+2000する非常に汎用性の高いイベント。 イラストも上柚木姉妹(絵:斎創)とあってやはりというか高騰した。 後にイベント・通販グッズで本家にもし絵のものがベッドシーツに付属。&del(){バレンタイン関係ないやんとか言ってはいけない} シークレット枠は「&font(#ffdc00){秘められし意思ケィツゥー}」の私服パラレル。 &del(){つーか部下が暗黒騎士に襲われてるのになにやってんだアンタ} } 第7弾 &ruby(ドラゴニック・オーダー){真竜の戦歌} #openclose(show=詳細){ 2016年12月15日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){メイラル}、&font(#0000ff){ユイ}、&font(#ffdc00){ニノ}、&font(#800080){バラハラ}、&font(#008000){クシュル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|滅天竜ラストゼオレム| |DR|黎明を告げる焔槍ロードクリムゾン|蒼雲を貫く旋機ヘリカルフォート|開闢を導く煌刃イノセントスター|覆滅へ誘う剣獄レルムレイザー|爛漫を育む桜華ノーブルグローヴ|-| 通常ブースターの約半分の全55枚+1枚だが、一箱10パックを除けば封入枚数は7枚で同じ。 一箱に必ず1枚、ウェイカーに覚醒した竜の巫女のパートナードラゴンが新レアリティ&ruby(ドラゴンレア){DR}で封入されている。ただしその分SRは確定で2枚。 LR、VB、3コストバニラ、コスト3のウェイカーアッパーゼクスとこのブースターだけでも一通り組めるようになっているが、同時発売のスターターや通常ブースターとの合わせた方がより強力なのはいつも通り。 SRは全てドラゴンLvでなくウェイカーLvなので出張も容易。また全員が過去に登場したゼクスの新バージョンである。 シークレット枠はなし。一応Z/XRの「&font(#808080){滅天竜ラストゼオレム}」がそれに当たるが、スターターに4枚入っているもののイラスト違い。 なおイラスト担当の堀愛里によると、それぞれ朝と夜のイメージとのこと。 } 第8弾 日本一ソフトウェア3 #openclose(show=詳細){ 2017年3月2日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){チェルカ}、&font(#ff0000){ラハール}、&font(#ff0000){ラハールちゃん}、&font(#ff0000){ミルム}、&font(#ff0000){アマリエ}、&font(#0000ff){アサギ}、&font(#0000ff){ゴシックコッペリア}、&font(#0000ff){ルカ}、&font(#ffdc00){フロン}、&font(#ffdc00){セラフィーヌ}、&font(#ffdc00){ウサリア}、&font(#800080){エトナ}、&font(#800080){ドロニア}、&font(#800080){デモンリーパー}、&font(#008000){プリニー}、&font(#008000){百騎兵} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|-|史上最凶 超魔王バール| |日本一R|天上天下唯我独尊ラハール|完全無欠の主人公候補アサギ|愛の超天使長フロン|貧乳禁句の魔神エトナ|修羅魔王プリニー|-| 約2年ぶりの日本一ソフトウェアコラボ第三弾。 「魔女と百騎兵2」「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」 などから新キャラクターを追加。またキリアとプリニーのプレイヤー指定が登場し前回のIGRに存在意義が出来た。 人形兵は青と黒、百騎兵は赤と緑で構築するように意識されているのが特徴。 EX7弾と同様に一箱につき1枚、ウェイカーの日本一レアが封入されている。&del(){自称「魔神」連中がZ/X本家で神と対をなすウェイカーとはこれいかに} 引き続きシークレット枠はないが、Z/XRにあの"ヤリコミノサイハテ"の主、超魔王バールが登場。 ディスガイアD2仕様で、『超魔王フォース』『超魔王レギオン』の2つの魔ビリティを『相手ターンに登場した相手ゼクスに7000ダメージ』『登場時にコスト4パワー6000の「&font(#808080){バールスレイヴ}」トークンが2体登場』という形で再現している。その上-500査定のコスト10パワー15000という通常パワーでは最高の値を持つ清々しいまでのチート。 ただし、登場させるために手札、チャージ、リソース、トラッシュから5コスト以上のカードを各1枚デッキに戻す必要がある(他のウェイカーと違い戻した分の補充は行われない)。 10コスト+3ディスアドという重いコストを払うだけの強さはあるので、それをいかに工面するかが重要になる。 } 第9弾 サマ・ドラ #openclose(show=詳細){ 2017年8月24日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){メイラル}、&font(#0000ff){ユイ}、&font(#ffdc00){ニノ}、&font(#800080){バラハラ}、&font(#008000){クシュル} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|-|サンシャインスマイル ペクティリス|-| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|-| |DR|紅雷竜醒ロードクリムゾン|蒼空竜醒ヘリカルフォート|白光竜醒イノセントスター|闇冥竜醒レルムレイザー|碧葉竜醒ノーブルグローヴ|-| 前々弾と同じ竜の巫女をフィーチャーしたEXブースター。ハーフボックスや全50+DR+シークレットという構成もほぼ変わらず。 ちなみに時系列は本編と無関係。コンテスト時空みたいなものと思えばわかりやすい。 EX5弾と違い巫女絆リンクやドラゴンを除き完全な水着のガールズ特化。そのため現在まで女性型がいないギガンティックやキラーマシーンなど無機物・クリーチャー系はハブられた。 LR、VB、スタートカードも存在しないのでこのパックのみでデッキを構築するのも実質不可能。 またEX7弾と違いウェイカーLvは全てドラゴンLv。 ドラゴンと言いつつ単色コスト7の水着ディンギルに加え、ディンギルLvとディンギルアッパーを併せ持つゼクスが初登場したのでディンギルデッキの強化にも使える。 シークレットは巫女sのIGRとDRのレインボーホロ。 IGRはFT&背景有りと無しの二種類があり、DRはFTでドラゴンたちが必殺技を放つ際のコメントに挿し替わっている。 } 第10弾 オール☆ゼクスターズ #openclose(show=詳細){ 2017年12月21日発売。キービジュアルは「&font(#800080){アニムスと愉快な仲間たち(Z/XR)}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |Z/XR|-|-|-|アニムスと愉快な仲間たち|-|-| |CVR|-|-|-|精神の魔人アニムス|-|-| |HR|戦場の巫鳴鳥 迦陵頻伽|オーバー・ザ・クラウズ リゲル|告げられし福音ミカエル|堕界の背信者クレプス|言祝ぎの艶華ピュアティ&br()喝采の先陣フィーユ|-| 人気投票の結果などを鑑み、人気キャラクターを多数投入したエクストラブースター……という名目で、キャラクターパックの出なかったパートナーゼクスのリビルドや新規が大半を占めている。 ちなみに一部のカードがエラッタされ発売と同時に封神解除となった。 シークレットはHRのレインボーホロ加工、「&font(#ff0000){必中の神弓ガーンデーヴァ}」「&font(#0000ff){ハッピーウェーブ ルートヴィヒ}」「&font(#ffdc00){純白の光臨フィエリテ}」「&font(#800080){狂奔の幕開けレッドクイーン}」「&font(#008000){暗躍の魔姫ヴェスパローゼ}」の特殊加工ホロ。 また、人気投票1位を記念して「&font(#800080){精神の魔人アニムス}」のCVRも封入。地味にEBに封入されるのもZ/XRも2回目である。 &s(){それより2~5位と同じように新規ください。}→新規来ました(ゼクプレ)。 } 第11弾 よめ♥ドラ #openclose(show=詳細){ 2018年6月28日発売。キービジュアルは「&font(#0000ff){青の竜の巫女ユイ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“勇戦祈装”メイラル|“典理祈装”ユイ|“平浄祈装”ニノ|“混禍祈装”バラハラ|“万和祈装”クシュル|“護界祈装”エア| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|エア| |UR|-|-|-|ルクスリア&ピュアティ|〃|-| ドラゴンサポート第3弾。発売時期に合わせてテーマは『ジューンブライド』 大半が[ドラゴン]に関連した能力を持つ花嫁姿の女性ゼクスと、IGアイコンやオーバーブースト関連の能力を持つ五神竜+ラストゼオレムで構成されている。 ちなみに指定はあくまで[ドラゴン]なので、《神》の陣営に墜ちた[エルダードラゴン]も対象に入る。 また、需要の高い便利カードとして「&font(#0000ff){竜海砲后ドライブピニオン}」「&font(#ffdc00){白竜の息吹}」「&font(#800080){煉獄竜ファーガトライ}」の3種を再録。 シークレット枠は「&font(#800080){ルクスリア&}&font(#008000){ピュアティ}」と花嫁姿の巫女たちのIGR。 ユイとバラハラは後にエンゲージリングを模したスマホリングとしてアイテム化。付属のカードにはサイン欄もありより結婚感を味わえる仕様。 } 第12弾 &ruby(えつ){E☆2} #openclose(show=詳細){ 2018年8月30日発売。キービジュアルは&font(#ff0000){しずく}、&font(#0000ff){青山澄香}、&font(#ffdc00){うたちゃん}、&font(#008000){もも} |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|-|-|-|-|“はじめまして”えつみん&br()“頑張ります!”えつみん| |IGR|-|-|-|-|-|えつみん| 美少女イラストマガジン『&ruby(えつ){E☆2}』とのコラボレーションパック。 &font(#ff0000){カントク}、&font(#0000ff){珈琲貴族}、&font(#ffdc00){ぱん}、&font(#008000){笹井さじ}の4名を主軸に、なつめえり、タカムラマサヤ、三嶋くろねといったアールジュネス系で活躍するイラストレーターのイラストをすべてエンジョイフレームで収録。 能力は元がイラストしかないため既存の強力なゼクスの同型再販が一部あるものの、こちら限定の一風変わったものもある。 黒が1枚もなく、プレイヤーの「えつみん」指定もほとんどないため出張が非常に容易というのも特徴。黒は後にB30で追加された。 IGOBはE☆2のマスコット『えつみん』を起用した「&font(#808080){“はじめまして”えつみん}」と「&font(#808080){“頑張ります!”えつみん}」の2種類。 シークレット枠はえつみんのIGRと「&font(#808080){新人アルバイト えつみんの誓い}」の特殊加工。 1カートンでOBR2種の上4下1、IGR、誓いシクが全て揃う仕様になっている。 } 第13弾 ゼクステージ! #openclose(show=詳細){ 2018年11月22日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){“極星契騎”プリズム}」「&font(#800080){“輝姫契騎”アグリィ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|“極星契騎”プリズム|“至純契騎”ニュー|“可憐契騎”ミーリィ|“輝姫契騎”アグリィ|-|-| |UR|-|-|-|-|-|ブランド・ニュー・ライフ バーベナ| ペクティリスに触発された緑の世界以外の世界で新人アイドルの育成計画がスタート、という『アイドルプロデュース』がテーマのエクストラブースター。 出資者はマリー、アルタイル、ミケ王、インウィディアだがあくまでプロデューサーはプレイヤーのあなたという設定。 新規は本命の新人アイドルのデビュー前、対抗アイドルに既存ゼクスの新規、契りイベント、契騎の4種。残りは再録という非常に尖った構成。 種族はそれぞれ[&font(#ff0000){マイスター}]、[&font(#0000ff){バトルドレス}]、[&font(#ffdc00){エンジェル}]、[&font(#800080){ディアボロス}]。デュナミスはそれまでの主流派と異なるように敢えて調整されている([&font(#0000ff){バトルドレス}]と[&font(#ffdc00){エンジェル}]がディンギル、[&font(#ff0000){マイスター}]と[&font(#800080){ディアボロス}]がウェイカー寄り)。 緑も再録の「&font(#008000){ギグ・キ・ヘガル}」「&font(#008000){枝植の胎動}」のみ収録。 シークレット枠は「&font(#808080){ブランド・ニュー・ライフ バーベナ}」と契りイベントの特殊加工ホロ。 バーベナはカートンに2枚、契りはどれか1枚のみ収録。 } 第14弾 アズールレーン #openclose(show=詳細){ 2018年12月20日発売。キービジュアルは「&font(#ff0000){愛宕}」「&font(#ff0000){プリンツ・オイゲン}」「&font(#0000ff){エルドリッジ}」「&font(#0000ff){ベルファスト}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|真紅の雛罌粟 赤城|愛と希望の暁星イラストリアス|-|-|-|-| ソーシャルゲーム『[[アズールレーン]]』とのコラボブースター。 アズレン側のリアルイベントでのステージ発表で公開されたが、『[[ゴシックは魔法乙女]]』と同様アズレン側からの出張のみで、発売時点でZ/X側からの出張はない。 &del(){まぁ一番出張可能性のあるリゲルとかケッコンできそうもないし、是非もないよネ} 元ネタに則してレッドアクシズ陣営の[&font(#ff0000){重桜}][&font(#ff0000){鉄血}]が赤、アズールレーン陣営の[&font(#0000ff){ユニオン}][&font(#0000ff){ロイヤル}]が青の各26種に無色のブリ姉妹という構成。 種族は所属陣営と艦種、改装ならさらに[改]が付くため過去最多の4種族持ちが存在する。たとえば「&font(#0000ff){ジャベリン改}」は[ウェイカー/ロイヤル/改/駆逐]となる。 基本的に赤は[&font(#ff0000){重桜}]、青は[&font(#0000ff){ロイヤル}]が軸で[&font(#ff0000){鉄血}]と[&font(#0000ff){ユニオン}]は一部の能力がないため単で組めず混成か出張型になる。 原作再現が非常に細かく、敵の回避率を下げるスキル『暁の女神』を絶界の無効化で再現した「&font(#0000ff){オーロラ}」や、スキル『LuckyE』の爆撃と無敵化を全体火力とゼクスの効果を受けないで再現した「&font(#0000ff){エンタープライズ}」など。 E☆2と違い各種スタートカードやSR、コスト7級などにプレイヤー「指揮官」指定がそこそこあるので、一部他のプレイヤー指定と両立できないカードがある。 逆に「&font(#808080){試作型ブリMKⅡ&汎用型ブリ}」はP指定を持たないことに加えて、初の降臨条件にゼクス全てを指定する[ディンギル]なので、地味に無色ドラゴンを擁するエアが強化されている。 &del(){カードショップが『ブリ入荷しました』というシュールギャグ} 原作側のスキン替えを反映して、半数以上のカードにイラストパラレルが存在する。パラレルにもホロが存在するため収集難易度は過去最高と言っても過言ではない。 IGOBは赤城とイラストリアスのケッコン衣装を採用。イベントもそれぞれ「&font(#ff0000){赤城}/&font(#0000ff){イラストリアス} 誓いの指輪」になっている。 なおちゃんと「誓い」が入っているので「&font(#808080){エヴォリューション・コネクト}」での回収範囲。 シークレット枠はZ/Xお抱え絵師によるSR4種の描き下ろし。カートンに2/4で封入。 なお今弾はソートの偏りが非常に激しく、カートンでOBR2種の上4下1とシク2枚は確定だがそれ以外は不確定。あるカードは9枚出て他のカードは0~3枚ということも有り得るという点は注意。 } 第15弾 ゼクス ドリームホロパック ゼク・ドリ #openclose(show=詳細){ 2019年5月30日発売。キービジュアルは「&font(#808080){【豊穣顕臨】囁仔羊シュブニ・グ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|窮極の顕臨姫ルルイユ|-|-|-|廃滅の顕臨姫ネムレ|-| |SFR|-|-|-|-|-|【豊穣顕臨】囁仔羊シュブニ・グ&br()【遊蕩顕臨】紫黒魔シュブニ・グ| 『パックに1枚ホログラムカード』がテーマで、取り敢えずパックを剥けばホロカード以上のカードが入っているお得感の高いEXブースター。 カードも入手が困難になっていたビギナーズパックや需要の高いR、SRや封神指定から釈放された新テキストカードの再録と、とにかく何かしら役に立つカードが出てくる仕様になっている。 &del(){そしてちゃっかりレアリティ昇格した「&font(#ff0000){ヒロイックカットイン}」} IGアイコンを持つSHiFTメンバーの新規カードも登場。ビギナーズパックに合わせてか全員がチアリーディング姿。 また、シークレットライブでのイラストを仕様したシフト「&font(#ff0000){「S}&font(#0000ff){Hi}&font(#ffdc00){FT}&font(#800080){」結}&font(#008000){成!}」が存在し、5色持ちかつシフトするだけならあらゆる[オーバーブースト]に重ねられるため、「&font(#008000){壮麗な苦無 牡丹}」と非常に相性がいい。 また、28弾に引き続き[ク・リト]の新規を多数収録。 「&font(#ff0000){窮極の顕臨姫ルルイユ}」「&font(#008000){廃滅の顕臨姫ネムレ}」の二種及びサポートの上位ク・リトや無色ク・リトなど、28弾だけでは不足していた[ク・リト]も充実。 シークレットも非常に多く、ビギナーズパック再録カード各種とSHiFTメンバー、「&font(#ff0000){ルルイユ 窮極への祈り}」「&font(#008000){ネムレ 廃滅への祈り}」「&font(#808080){そして星の世界へ}」「&font(#ff0000){「S}&font(#0000ff){Hi}&font(#ffdc00){FT}&font(#800080){」結}&font(#008000){成!}」それぞれの特殊加工ホロに加え、「&font(#808080){異形の落とし仔}」のイラスト差し替え版2種。 落とし仔は28弾のシク落とし仔と同じくルルイユとネムレが『黄金の蜂蜜酒』らしき液体を浴びている非常に扇情的なイラスト。 加えて28弾の「&font(#808080){奉仕する厄災ショゴズ}」も特殊加工でシークレット封入。 } 第16弾 ちび☆ドラ #openclose(show=詳細){ 2019年6月27日発売。キービジュアルは「&font(#ffdc00){白の竜の巫女ニノ}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|-|-|-|-|IGOBにょ!デ・ジ・キャラット|“開花祈装”テオゴニアス| |SFR|【原初剣臨】燈赫神子メイラル|【原初剣臨】天穿神子ユイ|【原初剣臨】光暁神子ニノ|【原初剣臨】晦靡神子バラハラ|【原初剣臨】萌緑神子クシュル|【原初剣臨】誕源神子エア| |IGR|メイラル|ユイ|ニノ|バラハラ|クシュル|エア| |UR|-|-|-|崩壊への序曲|-|-| ドラゴンサポート第4弾。テーマは一足先に『なつやすみのおもいで』 既存ゼクスや巫女たちが子供の姿で夏を満喫する姿を描く。&del(){ロリコン大歓喜} ドラゴンは五神竜のヴォイドブリンガーの他、汎用枠で登場時にウェイカーを表にすると効果を発揮する五帝竜+アストヴェリアのIGアイコン持ちが登場。 その他コスト4の祈り踏み倒しサイクルやリビルド、巫女同士の共闘カードや巫女専用シフトも存在。 オーバーブースト枠には巫女汎用の「&font(#808080){“開花祈装”テオゴニアス}」と、『あのキャラクターとのオーバーブースト』と存在を仄めかされていた「&font(#008000){IGOBにょ!デ・ジ・キャラット}」が登場。 UR枠には「崩壊への序曲」のイラスト差し替え版を再録。 シークレット枠は巫女のIGR、共闘カード、「&font(#808080){テオゴニアス 開花の祈り}」「&font(#808080){竜域の守護者}」「&font(#008000){デ・ジ・キャラット 大女優への誓いにょ}」の特殊加工ホロ。 } 第17弾 サマーステージ!! #openclose(show=詳細){ 2019年8月29日発売。キービジュアルは「&font(#008000){清奏姫ペクティリス}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |STR|プリズム 1st single&br()『夢みるカレイドスコープ』|ニュー 1st single&br()『DeoxyriboNucleicAcid』|ミーリィ 1st single&br()『みらくる♥きゅーと』|アグリィ 1st single&br()『いつもの非常階段で』|ペクティリス 1st single&br()『Bloomin' Sky』|-| |OBR|“極星契騎”プリズム|“至純契騎”ニュー|“可憐契騎”ミーリィ|“輝姫契騎”アグリィ|“清純契騎”ペクティリス|-| |SFR|星奏姫プリズム|純奏姫ニュー|愛奏姫ミーリィ|輝奏姫アグリィ|清奏姫ペクティリス|-| |IGR|プリズムP|ニューP|ミーリィP|アグリィP|ペクティリスP|-| |UR|-|-|-|-|-|彼女の休息バーベナ| アイドルユニットSHiFT特化第2弾。 基本的に新規は全てSHiFTメンバーの新規カードで、各アイドル専用プレイヤーカード「○○&ruby(プロデューサー){P}」が実装された。 なおプレイヤーカードとしてのイラストは推しのアイドル自身である。&del(){Pヘッドじゃなくてよかった} 29弾に遅れて各メンバーのウェディングイラストのエクストラも存在し、ペクティリス以外はそれを表にすることで効果を発揮するコスト4サイクルと対応している。 一方で「&font(#008000){ハーモニアス・ブライド ペクティリス}」は降臨条件では初のコスト5。ただし[ディンギル]を持たないためアッパーには対応していない。 また、SRとURで「&font(#808080){彼女の休息バーベナ}」を収録。「&font(#808080){試作型ブリMKⅡ&汎用型ブリ}」の相互互換で全てのゼクスを降臨条件に登場でき能力もほぼ同じ。こちらの方がSHiFTメンバーの名称指定かつ[ディンギル/リーファー]な分汎用性ではやや上位か。 バーベナ以外のSRはコスト7無色の「○○with××」というサイクル5種。能力を二つ持ち片方はメインのPでしか有効にならないがもう片方の能力はwithの相方Pでも有効になるという特殊な挙動をする。 新規システムとして&ruby(ステージレア){STR}イベントが実装。イベントとしてプレイするとデュナミスに表向きに置かれるだけだが、対応するメンバーのオーバーブーストが起動能力をプレイすると自動能力が誘発する仕組みになっている。 また、これらのカードは専用シフトがシフトした際にトラッシュからデュナミスに拾えるようになっている他、『デュナミスにある表向きのカード』に該当するため「&font(#0000ff){停留合体キング・X}」の能力の条件に合致する。 シークレットは各PのIGR、エクストラ6種の特殊加工ホロ。 新規以外に「参拝する&font(#ff0000){プリズム}/&font(#800080){アグリィ}」や「&font(#0000ff){八宝美神} &font(#ffdc00){春風の姫}&font(#008000){ペクティリス}」のパーツ3種、各メンバーのオーバーブーストが再録されている。 } 第18弾 Code Reunion #openclose(show=詳細){ 2019年9月26日発売。キービジュアルは「&font(#808080){Code Reunion(表紙版)}」 |レアリティ|&font(#ff0000){赤}|&font(#0000ff){青}|&font(#ffdc00){白}|&font(#800080){黒}|&font(#008000){緑}|&font(#808080){無}| |OBR|舞装≪絶刀≫鬼神野シュリ|-|舞装≪希聖≫天ノ川衣奈|舞装≪暁月≫東雲纏|舞装≪慈愛≫月形由仁|-| |SFR|-|-|-|-|-|Code reunion| |IGR|鬼神野シュリ|-|天ノ川衣奈|東雲纏|月形由仁|-| あづみやその他人気ゼクスのデザインでおなじみ藤真拓哉氏が作画を務める漫画『Z/X Code Reunion』とのコラボブースター。 カードのイラストはほぼ全てが漫画でのキービジュアルもしくは1コマになっている((ただし漫画のコマを使ったカードについて彩色はほぼ藤真氏ではない))。 内容はE組のパートナーゼクスである「&font(#ff0000){ムラマサ}」「&font(#0000ff){リゲル}」「&font(#ffdc00){ネフライト}」「&font(#800080){ゾンネ}」「&font(#008000){アムリタ}」が大半を占める。 リゲル以外はVB、スタートカード、チャージ移動、誓い踏み倒しの4種は押さえてあるため他のプレイヤーとそこまで差はないが、名称以外のカードがないためサブ枠を他の弾から調達してくる必要がある。 新規VBとスタートカード含め4種と再録1種のリゲルに関しては同時発売のスタートダッシュデッキなどと組み合わせるのが前提になっている。 今回もブリ互換である「&font(#808080){ランクEの指導係イラ}」がSRで存在する。[ディンギル]は持たないが無色の[ディアボロス/リユニオン]かつパンプアップ対象が自分以外の[リユニオン]なのでブリやバーベナと違い2枚並べば互いを強化でき、また理論上はどんなデッキからでも「&font(#800080){激憤の堕天使サタン}」を降臨させられるようになった。 なお、再録された「&font(#ffdc00){透徹なるネフライト}」と「&font(#800080){隠し持つゾンネンシュターン}」の2枚はリビルドという名目で能力が完全に異なるテキストに変化している((リビルドでテキストが大幅に変わる前例としては「覇王竜カーディナルブレード」が存在したが、カーディナルブレードの場合『起動能力で8000ダメージを与える』という根幹部分に変化はなかった。))。 過去のPRではまだ「ネフライト」と「ゾンネ」の方向性が定まっていなかったという都合もあるが、旧テキストの挙動が完全に不可能になったのは賛否両論。 シークレット枠はあづみを除くE組のIGRと「&font(#ff0000){抜けぬ刃のムラマサ}」「&font(#0000ff){アルファ・ノヴァ リゲル}」「&font(#ffdc00){透徹なるネフライト}」「&font(#800080){隠し持つゾンネンシュターン}」「&font(#008000){気まぐれなアムリタ}」の特殊加工ホロ。 またカートンに1枚シフト「&font(#808080){Code Reunion}」が封入されているが、イラストが表紙版と着替え版、水着版の3種類存在する。テキストに違いはないのでどれを使っても問題はないのだが。 } 第19弾 スーパー!オール☆ゼクスターズ #openclose(show=詳細){ 2019年12月19日発売予定。 } *◎コラボレーション **◆[[日本一ソフトウェア]] ゲームメーカー。[[魔界戦記ディスガイア]]シリーズなどで有名。Z/Xのゲームデザイン協力も行っており、いわば身内コラボ。 上記のようにエクストラブースター『日本一ソフトウェア』がたびたび販売されている。 [[ラハール>ラハール(魔界戦記ディスガイア)]]や[[エトナ>エトナ(魔界戦記ディスガイア)]]といったレギュラーキャラや、永遠の次回作の主人公こと[[アサギ>アサギ(日本一ソフトウェア)]]がプレイヤー及びゼクスとして収録。 中でも「[[Aウィルスハザードのアクターレ]]」はギャグのようなテキストながらパートナーゼクスのような名称を参照するカードに強烈に突き刺さる、恐るべき1枚。 **◆[[回転むてん丸]] 回転寿司チェーン「くら寿司」のマスコットキャラクター。 くら寿司側でもコミカライズや独自のカードが存在していたが、日本一に続いて上述のエクストラブースター「回転むてん丸」が登場。 Z/Xからはむてん丸TCGにあづみなど数名のキャラが出張している。&del(){なぜ名前が対象年齢的にアウトな"色欲"の魔人ルクスリアを放り込んだのかは永遠の謎} **◆[[WIXOSS]] タカラトミー/ホビージャパンの美少女TCG。 第一回WIXOSS全国大会「WIXOSSカップ」決勝大会にて新ブースターや劇場版などの新情報のトリとして発表された、前代未聞の&b(){競合他社同士}によるコラボレーション。 他のゲームで言うと[[遊戯王>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]と[[デュエマ>デュエルマスターズ(TCG)]]、もしくは[[セガ]]と[[コナミ]]あたりがガッツリ握手するようなもんであり、業界を震撼させた。 (曰く、ブロッコリー本社の近くの居酒屋でプロデューサー同士が飲んでいて実現したらしい) こちらはエクストラパックではなく、プロモとしてプレイヤーカード「[[ピルルク>ピルルク/水嶋清衣]]」とレベル0ルリグ「[[各務原あづみ>各務原あづみ(Z/X)]]」が登場。 プレイヤーカードとレベル0の特性上、どちらのゲームでも使えるというTCGでは珍しい特性を持つ。 その後、それぞれの公認大会における人気投票にて、[[上柚木綾瀬>上柚木綾瀬(Z/X)]]とルリグ『タマ』の相互コラボも決定。スペル《アーク・オーラ》を内蔵したタマがゼクスとして、イベント「フォールンエンジェルキラー」を内蔵した綾瀬がシグニとしてカード化され、コラボイベントにて配布される。 またホビーステーションの大型公認大会に両方共参加することで、もれなく[[ユヅキ>紅林遊月]]と[[倉敷世羅>倉敷世羅(Z/X)]]のコラボプレイマットがもらえるキャンペーンも実施される。 他にもエイプリルフール企画にてお互いのキャラクターを使用した対戦格闘ゲームや恋愛アドベンチャーゲームの嘘サイトをそれぞれ作成していた。&del(){どっちも遊びたいんですが。} **◆E☆2 アールビバン株式会社のe・ジュネックス事業部が出版する美少女イラストマガジン。 Z/Xの常連絵師だとアカバネ、CARNELIAN、緋色雪、藤真拓哉、ふーみ、蜜桃まむ((五十音順・敬称略))などが作家として参入している。 E☆2側には「無邪気に水遊び くるみ」が『えつぷら』創刊号の付録として封入されている。 また、過去にトレカアイテムくじSP 「藤真拓哉」のA賞で使われたリゲルとあづみのイラスト『WITH YOU』もアールジュネスから複製版画として出品されている。 &del(){1枚で20万円以上する間違いなく単品最高額のファンアイテム。} **◆[[アズールレーン]] 日本版リリースから2年目に突入した新進気鋭の大陸産艦船擬人化ソーシャルゲーム。 遊戯王モチーフのデュエリスト空母ことハーミーズがいる中でまさかのコラボである。もっとも、イグニッション放送局でのやけに熱心なスリーブ等カードサプライの販促など伏線はあった。 先行公開された「エンタープライズ」のテキストに【P】「指揮官」の文字があったため、プレイヤーカードのイラスト予想が起こったが&del(){ボックスの}蓋を開けるとそこにあったのはでかでかと描かれた『アズールレーン』のロゴ。&del(){饅頭とか他にあったろうに} ちなみに『ゴ魔乙』コラボでのKAN-SENのプロフィール公開と同様、Z/Xでもイラストリアスのケッコン衣装『愛と希望の暁星』の正しい読みが「あいときぼうの“あかぼし”」であるというまさかの方向からの設定暴露があったりもした。 なお、『未来からの来訪者の介入と、それを用いて運命を切り開く』『お色気に寛容で、公式がちょいエロな抱き枕を販売』など、世界観や方針など意外とZ/Xと似た者同士だったりする。 汝、この項目を追記・修正してはくれまいか? #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-28 15:33:10) - 出雲さんあっさり死んじゃった・・・しかも軍師も心を閉ざしちゃった。 -- 名無しさん (2017-01-23 23:01:24) - ↑の続きこうなったらイリューダさんにマンモンを八つ裂きにしてもらうしかないな!! -- 名無しさん (2017-01-23 23:03:00) - それにしても飛鳥さん本当にラノベかギャルゲー主人公ぶりのフラグたてぶりは笑うしかない -- 名無しさん (2017-01-24 18:52:16) - 都城君ガチ死亡かいなこれ・・・プレイヤーキャラだと初か?そういや都城君はなんかの特異点って言われてないよね? -- 名無しさん (2017-01-25 01:13:06) - ↑都城は重要人物であって特異点ではない。 -- 名無しさん (2017-01-26 23:38:48) - ↑サンクス。そうなるとこのまま退場か? -- 名無しさん (2017-01-27 15:10:39) - ↑スタッフコラムの更新あったけど都城を永久追放はしないらしい、ただ死亡したことは事実だからディアボロスとして復活またはガーンデーヴァがナナヤに蘇生を願うとかあるかもしれない。 -- 名無しさん (2017-01-30 22:18:26) - ↑なるほど。ただナナヤに蘇生してもらった場合ガーンデーヴァが焼失しそうだな・・・ -- 名無しさん (2017-02-01 19:49:17) - ↑今日のゼクストリームにて出雲&ガーンデーヴァはディンギルから見限られた模様。神以外の干渉で蘇生するとのこと。 -- 名無しさん (2017-03-12 21:36:31) - 4倍 メタル 喋るカード Tシャツ←NEW! ええ、当然の様にプレイヤーカードとして使えます -- 名無しさん (2017-03-13 00:03:12) - 封神指定、がらっと入れ替わったなー -- 名無しさん (2017-04-17 18:28:34) - ↑マスティハさん大勝利すぎるわ…セリウムブロングホーンもまぁ暴れすぎたからしゃあないか -- 名無しさん (2017-04-17 18:37:17) - 死者の蘇生くらい、わけないわ。なんたって神だもの。そうよね、ナナヤ!? ~神墜の緋弓ガーンデーヴァ~ なお、見限られる模様。あづみが持ち直したと思ったら今度はデーヴァさんが・・・ -- 名無しさん (2017-04-27 20:47:58) - これ最終的にどうなることやら、飛鳥がまどかみたいになるとか? -- 名無しさん (2017-04-29 00:10:13) - 封神指定に8枚追加しますた -- 名無しさん (2017-07-12 18:32:35) - マスティハ「ありのまま今起こった事を話しますわ。「ローリエのクソ女が禁止されて我が世の春が来たと思っていたら私も禁止されていた」な、何を言っているか(ry」 今回ももまた随分思い切った規制来たなぁ…ループコンボは徹底的に潰すスタンスなのね -- 名無しさん (2017-07-13 11:39:32) - まさかのイグニッションオーバーブースト実装だと…。3年前ぐらいの四月バカ企画の伏線をここで回収してくるとは -- 名無しさん (2018-01-12 14:06:12) - 遂に正体が発覚した始まりの竜。しかしまぁ巫女の名前が地名ルールに沿わない「エア」の時点である程度予想は出来てたけど -- 名無しさん (2018-01-26 22:36:05) - …今年はアレだ。なんつーか、狂気しか感じないんだが… -- 名無しさん (2018-04-01 00:36:38) - フケイ……フケイ……(←ゲームが違う) -- 名無しさん (2018-04-01 02:12:12) - ゼクストで誰かが言ってたけど、「ディンギルやウェイカーがシンクロ召喚ならIGODは儀式召喚だな」ってのが妙にしっくり来たな -- 名無しさん (2018-05-24 13:35:46) - なんか脈絡もなくエルシャダイのフリーペーパーPDF配布が始まった件について…… -- 名無しさん (2018-06-08 17:11:05) - 【速報】Z/X2019年新章、『異姫夢装編(コード:クトゥルフ)』4月開幕 -- 名無しさん (2019-01-26 21:56:47) - スマホゲーの方も…忘れないであげて?…まあ、面白いかと言われると……うん(目逸らし) -- 名無しさん (2019-10-14 01:11:08) #comment #areaedit(end) }

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