たったひとつの魔法の言葉

「たったひとつの魔法の言葉」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

たったひとつの魔法の言葉 - (2014/07/24 (木) 20:27:21) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/07/24 (金) 20:23:39 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#ffdc00){理樹君が笑ってくれるんなら、きっとだいじょうぶだね}} [[リトルバスターズ!]]に登場する楽曲の一つ。作曲、編曲は共にPMMK 魔法のアンサンブルと同じ[[神北小毬]]のテーマ曲でもあり、魔法のアンサンブルのアレンジ。 ほんわかキュートな小毬らしさをわかりやすく表現している魔法のアンサンブルとは対とも言える しんみり静かな曲調でプレイヤーの涙を誘う一曲。 使用されているのはいずれも小毬が深くかかわっているクライマックスシーンばかりであり 遥か彼方、Song for friends等と並ぶリトバスの涙腺崩壊BGMとして名曲扱いする者も多い。 ◆小毬ルート 悲しい現実を受け止められずに過去の全てを思い出し、心を閉ざして理樹のことをおにいちゃんと呼ぶようになる小毬。 理樹は小毬の為に、悲しみを正面から受け止められるようにするために奔走する。 そしてやってきたのは彼女が大好きだった屋上。 未だ心を閉ざし続ける小毬に理樹はもう兄はいないという現実を指摘し、一冊の絵本を手渡す。 お兄さんはもういないけど、隣には自分がいる。 悲しいことがあっても隣には自分がいる、悲しいこと以上にもっといっぱい素敵なことを見つけよう。 だから、小毬さんにまた笑って欲しい……そう願いを込めて。 ひしと抱きつく理樹の想いを受け止めて、小毬はようやく悲しみを受け止める強さを手に入れる。 自分が悲しくなっても、隣に理樹君がいればきっと大丈夫。 その中で想う、いつか自分にも理樹の様にすごいことが出来るだろうかと。 もう一つ、願い星に託すのは三つ目のお願い事。 #center{&font(#ffdc00){―あなたの目が―}} #center{&font(#ffdc00){―もう少し―}} #center{&font(#ffdc00){―ほんのちょっとだけ―}} #center{&font(#ffdc00){―見えるようになりますように―}} ◆最後のゆめ 虚構世界の終わりの先で、鈴は嘗ての仲間たちを求めて校内を必死に駆け回る。 その果てに辿り着いたのが夕焼け空の下の屋上。その先に斜めに伸びる影。 立っていたのは誰よりも大事な友達であるこまりちゃん。 鈴のことが心配で最後の最後まで残っていた小毬は全ての真実を語る。 もうみんなと会えない、こまりちゃんとも二度と会えない現実を前にして鈴は涙と共に自分の想いを叫ぶ。 そんな鈴の悲しさを小毬は笑顔で受け止めた上で、自分の髪で輝いていた願い星を一つ手に取る。 本当はみんなとずっと一緒に居られることが何よりも幸せなこと。 けどそれはもう叶わない願い、ずっと一緒にいると約束した友達ともお別れの時。 だから、せめて、いつか話した友達の為の願い事を最後に……そう想いを込めた願い星が屋上のコンクリートに静かに落ちて煌めいた。 #center{&font(#ffdc00){―お願い事、ひとつ―}} #center{&font(#ffdc00){―りんちゃんも、ちゃんと笑っていられますように―}} ◆Episode:鈴 一度終わりを迎えた世界の果て、こんな結末で良いわけがないと理樹と鈴は戻ってくる。 再びやって来たその世界で鈴は嘗ての仲間たちとの時間、貰ってきた大切な物全てを思い出す。 辿り着いたのはあの時と同じ夕焼け空の屋上。終わりを告げるその合図は寂しいこと。 小毬から託された最後のお願い事、それを果たすには何が必要か。 その為にはみんなが笑っていればいいと、鈴は託されたその願い星を手に誰よりも大切なパートナーと歩き始める。 #center{&font(#ff7800){―こまりちゃん―}} #center{&font(#ff7800){―そのお願い事、叶えてみせる―}} ◆佐々美ルート EX版以降でヒロインとして昇格した佐々美ルートの終盤でも使用されている。 また異なる世界で佐々美と共に彼女の飼い猫であった[[クロ>クロ(リトルバスターズ!)]]の願いを成就し戻ってきた理樹と佐々美の二人。 現実世界で真っ先に向かったその場所にいたのは既に冷たくなったクロの遺体。 陽当たりの良い場所に小さな墓を作ってやっていたその場所に現れたのは小毬、鈴、恭介の三人。 その子の本当のお願いが叶ったのだから、きっと最後は良かった筈。 もう会うことのできない誰か、その辛さを知っている小毬だからこそ言える言葉。 ルームメイトである佐々美に対して小毬は優しく言葉をかけていた。 数日後、リトルバスターズの新メンバーとしてやってきた佐々美。 その脳裏に過るのは嘗て小毬も理樹に教えられた想いと近しい物であった。 #center{&font(#800080){―泣いた後、笑えるようじゃなきゃ、嘘でしょう?―}} #center{&font(#800080){―ね、クロ?―}} 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: