MCV(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2014/08/15(金) 23:11:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- MCVとは、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]におけるコンボデッキのひとつ。 [[ヴィクトリー・ドラゴン>ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]を利用し、&color(red){後攻1ターンKill}どころか&color(red){事実上の先攻1ターンKill}さえも可能とする驚異のデッキであるが、 その実態は&color(red){並みの[[ソリティア>ソリティア(TCG)]]デッキが裸足で逃げ出すほどの狂気のソリティアデッキである}。 デッキ名は中核となるモンスターの頭文字からとられている。 すなわち『[[メタモルポット/&bold(){M}orphing Jar>メタモルポット]]』と『カオスポッド/&bold(){M}orphing Jar #2』、『サイバーポッド/&bold(){C}yber Jar』、『ヴィクトリー・ドラゴン/&bold(){V}ictory Dragon』である。 ***【ループ・コンボ】 さて、ここからはデッキの解説に移るが、まずは核となるループ・コンボから紹介しよう。 フィールドに《カオスポッド》・《闇の仮面》が裏守備表示で存在する。 その後、《砂漠の光》を発動させる(罠カードを即座に発動できる《王家の神殿》を張っておく必要がある)と、 《カオスポッド》の効果で両者はデッキに戻り、《闇の仮面》の効果で《砂漠の光》を回収できる。 ここで、ループ発動時にデッキにモンスターカードが残っていなかった場合、 《カオスポッド》の効果でフィールドにまた同じモンスターが並び、最初に戻る。 《砂漠の光》は全ての裏守備表示を表側にできるので、 上記二枚に加えてもう一体[[リバースモンスター>リバースモンスター(遊戯王OCG)]]がいれば、そのリバース効果を無限に使い続けることができるのだ。 リバースモンスターには魔法カードをサルベージできる《聖なる魔術師》が選ばれることもあるが、 《転生の予言》あたりを噛ませたら&color(red){全てのカードを無限に回収し続けることができる}ので、もう一体《闇の仮面》を用意するのが筆者のオススメ。 後は、上記ループコンボで適当なバーンカードを使い回して相手のLPを必要なだけ削り、 《サンダー・ブレイク》辺りで敵のフィールドをカラにし、気が向いたなら《[[マインドクラッシュ>マインドクラッシュ(遊戯王OCG)]]》で相手の手札もズタボロにして、 &color(red){対戦相手に完全に身動きをとれなくする。} また《聖なる魔術師》で《ご隠居の猛毒薬》を使いまわして相手のライフを800まで削り、(複数枚の)《魔力の枷》を発動する手段もある。こうなると相手は手札から一切の行動を起こすことができなくなるため、&color(red){先攻1ターン目にして事実上の1ターンキル}となる。それもただの1ターンキルでなくマッチキル、事実上の1ターンマッチキルである。 《聖なる魔術師》を不純物と断ずるのなら、《光の封殺剣》を連打して相手の手札をすべて除外してから《時の封印》でターンを返した後の通常のドローを封印してしまっても良い。 あとは《血の代償》で通常召喚の権利を増やして、 適当なモンスターで頭数を三体揃え、《竜の血族》でドラゴン族に種族を変えてやり、 《ヴィクトリー・ドラゴン》でダイレクトアタックしてやれば、 &bold(){&color(red){マッチ・キル 完☆成☆}} ……なに? 「[[まるで意味がわからんぞ!]]」だと!? まあとりあえず、「《カオスポッド》+《闇の仮面》のループが回ればやりたい放題できるから、最後は《ヴィクトリー・ドラゴン》でマッチ勝利までしちゃえデッキ」と思ってもらえればよろしい。 **【コンボ完成までの道のり】 上記の説明を読んで、こう思った読者も多いだろう--「回るの? こんなネタデッキ」 確かに、われわれ凡人は遊戯王アニメの主人公達のような&bold(){運命力}を持ち合わせてはいない。しかし、意外や意外、このデッキは&color(red){想像以上によく決まるのである。} 理由の第一は、ループが回りだしたら&color(red){デッキの全てを引ききれる}ため、 上記のコンボパーツは一枚差しで十分だということ。つまり、デッキに割かなければならないスロットが少ない。 そしてもう一つは、のちに[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった《サイバーポッド》の存在である。 [[三原式>三原式(遊戯王OCG)]]にも採用された《浅すぎた墓穴》+《砂漠の光》のループで手札を&color(red){五枚}ずつ補充しつつ、 上記のリバースモンスターたちもフィールドに揃えてゆくことかできる。 そもそもこのデッキ、三原式の抱える「サイドデッキで対策されると脆い」という弱点を補うために、 《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキル要素を導入したのが始まりである。 それに加えて三原式は構造上先手1ターンキルが難しいという欠点もあった。 これによりコンボの安定性は多少落ちたが、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 理論上は後手1ターンキルさえ可能である(確率は知らん)が、必ずしもそれのみに固執する必要はない。 数ターンかけてマッチキルの下準備をゆっくり整えるのも有効。 *【弱点】 派手なコンボデッキの宿命ゆえか、天敵は数多い。 《[[エフェクト・ヴェーラー]]》・《[[D・D・クロウ>D.D.クロウ(遊戯王OCG)]]》・《ネコマネキング》エトセトラ、エトセトラ。 だが、《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキルがこのデッキの最大の持ち味なので、&color(red){これらの対策カードをメインデッキから積んでおく必要がある} そもそもこのデッキが使えた頃にはまともな手札誘発など存在せず、せいぜいが上記の《ネコマネキング》か《クリボー》程度であった。 さらに《ヴィクトリー・ドラゴン》を巡る不可解な裁定にも頭を悩ませねばならない(《[[ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]》のページも参照してほしい)など、このデッキを使用する上でのハードルは数多い。 ……だが、このデッキの最大の問題点は&color(red){猛烈な時間泥棒だということである。} 実際に回すとよく分かるのだが、ただでさえ時間の掛かる三原式のループに加え、 さらにループコンボが回りだしても同じ作業をひたすら繰り返す必要がある。 それも、&color(red){何十回・何百回といった単位で。} 紙のカードでやるとシャッフル回数が多すぎて手がくたびれるし、ゲームでやれば&color(red){ボタンを押す回数が多すぎて指が痛くなる。} 間違っても&color(red){「対人戦で使おう」なんて考えてはいけない。}「壁とやってろ」と叩かれるか、 友達なくすかのどちらかである。&del(){友達いる奴はこんなクソデッキ使わないだろうけど。} ……《サイバーボッド》も《王家の神殿》も《ヴィクトリー・ドラゴン》も全部[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]なので、使えないんだけどね。まあ当然である。 ただしこれが使えた当時は当たり前のように大会に持ち込まれた。まあそうじゃないと禁止カードに指定されないので… ただし、[[遊☆戯☆王タッグフォース]]シリーズなどでCPU相手のソリティア系パズルゲームと考えたら中々に面白い。暇潰しにはもってこいである。 &color(red){《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1Killまでできたなら、貴方はもうMCVマスター!!} 追記・修正は《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1killできた人だけがお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こんな恐ろしいのあったんだ -- 名無しさん (2014-08-15 23:23:01) - 流石はループコンボ最多カードゲームの遊戯王だな。地味なループコンボから派手なループコンボまで色とりどりだ -- 名無しさん (2014-08-15 23:54:45) - 「サイド封じにマッチキル」なんて発想自体がなかったわ。まあ禁止なんだが -- 名無しさん (2014-08-15 23:59:55) - ↑3 マキュラとドグマブレードに並ぶソリティアデッキだからな… こいつの一番ヤバイのは「マッチキルを防ぐ為にサレンダー」→「マッチキルする為に相手のサレンダーを『拒否』」→「サレンダーもダメならわざとデッキを崩すとかして反則負けしてマッチキル妨害」と、場外乱闘の様な攻防が発生する点だな。しかも、公式大会で。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:17:50) - ちなみに、Vドラのページでも書いたけど、ノーリミットで後手1killするだけなら征竜のが速いけどね。…禁止・制限がデッキに36枚なんてことになるけど。あと、これを上回る先手1Tマッチキルなデッキも存在するんだが、それはまあ今後に乞うご期待というところで。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:34:52) - ↑2遊戯王って10年以上前から世紀末なんだってことがよく分かるループコンボですね -- 名無しさん (2014-08-16 00:42:45) - どういう・・・ことだ・・・? -- 名無しさん (2014-08-16 00:44:52) - ↑要するに『相手ば死ぬ』ってことだ… -- 名無しさん (2014-08-16 02:30:04) - 発想が大事故だよなwwループワンキルは数有れどこれは酷いww -- 名無しさん (2014-08-16 06:36:47) - これ懐かしいデッキだなww 当時のwikiにもレシピが載ってたから記憶に残ってるわ -- 名無しさん (2014-08-16 07:50:15) - 個人的には無規制征竜とかサイエンカタパとかをある意味越える最凶のデッキだと思ってる -- 名無しさん (2014-08-16 13:04:56) - やばいよな。「マッチで負けたくないからわざとデッキ崩して1本落とす」だもんな -- 名無しさん (2014-08-16 16:33:10) - 「対策するためにマナーに抵触する行為を強いられる」ってのが世紀末感すごい。 -- 名無しさん (2014-10-20 10:24:07) - MCVって何の略だったっけ? -- 名無しさん (2014-11-02 13:04:44) - モビルコンバットヴィークル・・・じゃなくてメタモルポット、カオスポッド&サイバーポッド、ヴィクトリードラゴンの頭文字 -- 名無しさん (2014-11-17 21:48:45) - 魔力の枷について追記 -- 名無しさん (2017-12-14 14:21:43) - 実際のところは「事故りやすい(ループ起動すればカードばんばん引ける? そもそもループにカードが四枚必要じゃねぇか)しループはめんどい」から結果は大して残してないらしいね。ヴィクトリー・ドラゴン使うならコントロールだったとか(Wikiに結果出したレシピが残ってるのもコントロールだし)まあそれが余計邪悪なんだけど -- 名無しさん (2018-09-15 18:16:57) - 強さ云々の前にゲームが成り立たなくなる恐ろしいデッキ -- 名無しさん (2021-03-20 07:50:59) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/15(金) 23:11:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- MCVとは、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]におけるコンボデッキのひとつ。 [[ヴィクトリー・ドラゴン>ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]を利用し、&color(red){後攻1ターンKill}どころか&color(red){事実上の先攻1ターンKill}さえも可能とする驚異のデッキであるが、 その実態は&color(red){並みの[[ソリティア>ソリティア(TCG)]]デッキが裸足で逃げ出すほどの狂気のソリティアデッキである}。 デッキ名は中核となるモンスターの頭文字からとられている。 すなわち『[[メタモルポット/&bold(){M}orphing Jar>メタモルポット]]』と『カオスポッド/&bold(){M}orphing Jar #2』、『サイバーポッド/&bold(){C}yber Jar』、『ヴィクトリー・ドラゴン/&bold(){V}ictory Dragon』である。 ***【ループ・コンボ】 さて、ここからはデッキの解説に移るが、まずは核となるループ・コンボから紹介しよう。 フィールドに《カオスポッド》・《闇の仮面》が裏守備表示で存在する。 その後、《砂漠の光》を発動させる(罠カードを即座に発動できる《王家の神殿》を張っておく必要がある)と、 《カオスポッド》の効果で両者はデッキに戻り、《闇の仮面》の効果で《砂漠の光》を回収できる。 ここで、ループ発動時にデッキにモンスターカードが残っていなかった場合、 《カオスポッド》の効果でフィールドにまた同じモンスターが並び、最初に戻る。 《砂漠の光》は全ての裏守備表示を表側にできるので、 上記二枚に加えてもう一体[[リバースモンスター>リバースモンスター(遊戯王OCG)]]がいれば、そのリバース効果を無限に使い続けることができるのだ。 リバースモンスターには魔法カードをサルベージできる《聖なる魔術師》が選ばれることもあるが、 《転生の予言》あたりを噛ませたら&color(red){全てのカードを無限に回収し続けることができる}ので、もう一体《闇の仮面》を用意するのが筆者のオススメ。 後は、上記ループコンボで適当なバーンカードを使い回して相手のLPを必要なだけ削り、 《サンダー・ブレイク》辺りで敵のフィールドをカラにし、気が向いたなら《[[マインドクラッシュ>マインドクラッシュ(遊戯王OCG)]]》で相手の手札もズタボロにして、 &color(red){対戦相手に完全に身動きをとれなくする。} また《聖なる魔術師》で《ご隠居の猛毒薬》を使いまわして相手のライフを800まで削り、(複数枚の)《魔力の枷》を発動する手段もある。こうなると相手は手札から一切の行動を起こすことができなくなるため、&color(red){先攻1ターン目にして事実上の1ターンキル}となる。それもただの1ターンキルでなくマッチキル、事実上の1ターンマッチキルである。 《聖なる魔術師》を不純物と断ずるのなら、《光の封殺剣》を連打して相手の手札をすべて除外してから[[《刻の封印》>刻の封印(遊戯王OCG)]]でターンを返した後の通常のドローを封印してしまっても良い。 あとは《血の代償》で通常召喚の権利を増やして、適当なモンスターで頭数を三体揃え、 《竜の血族》でドラゴン族に種族を変えてやり、《ヴィクトリー・ドラゴン》でダイレクトアタックしてやれば、 &bold(){&color(red){マッチ・キル 完☆成☆}} ……なに? 「[[まるで意味がわからんぞ!]]」だと!? まあとりあえず、「《カオスポッド》+《闇の仮面》のループが回ればやりたい放題できるから、最後は《ヴィクトリー・ドラゴン》でマッチ勝利までしちゃえデッキ」と思ってもらえればよろしい。 **【コンボ完成までの道のり】 上記の説明を読んで、こう思った読者も多いだろう--「回るの? こんなネタデッキ」 確かに、われわれ凡人は遊戯王アニメの主人公達のような&bold(){運命力}を持ち合わせてはいない。 しかし、意外や意外、このデッキは&color(red){想像以上によく決まるのである。} 理由の第一は、ループが回りだしたら&color(red){デッキの全てを引ききれる}ため、 上記のコンボパーツは一枚差しで十分だということ。つまり、デッキに割かなければならないスロットが少ない。 そしてもう一つは、のちに[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった《サイバーポッド》の存在である。 [[三原式>三原式(遊戯王OCG)]]にも採用された《浅すぎた墓穴》+《砂漠の光》のループで手札を&color(red){五枚}ずつ補充しつつ、 上記のリバースモンスターたちもフィールドに揃えてゆくことかできる。 そもそもこのデッキ、三原式の抱える「サイドデッキで対策されると脆い」という弱点を補うために、 《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキル要素を導入したのが始まりである。 それに加えて三原式は構造上先手1ターンキルが難しいという欠点もあった。 これによりコンボの安定性は多少落ちたが、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 理論上は後手1ターンキルさえ可能である(確率は知らん)が、必ずしもそれのみに固執する必要はない。 数ターンかけてマッチキルの下準備をゆっくり整えるのも有効。 *【弱点】 派手なコンボデッキの宿命ゆえか、天敵は数多い。 《[[エフェクト・ヴェーラー]]》・《[[D・D・クロウ>D.D.クロウ(遊戯王OCG)]]》・《ネコマネキング》エトセトラ、エトセトラ。 だが、《ヴィクトリー・ドラゴン》によるマッチキルがこのデッキの最大の持ち味なので、&color(red){これらの対策カードをメインデッキから積んでおく必要がある} そもそもこのデッキが使えた頃にはまともな手札誘発など存在せず、せいぜいが上記の《ネコマネキング》か《クリボー》程度であった。 さらに《ヴィクトリー・ドラゴン》を巡る不可解な裁定にも頭を悩ませねばならない(《[[ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]》のページも参照してほしい)など、このデッキを使用する上でのハードルは数多い。 ……だが、このデッキの最大の問題点は&color(red){猛烈な時間泥棒だということである。} 実際に回すとよく分かるのだが、ただでさえ時間の掛かる三原式のループに加え、 さらにループコンボが回りだしても同じ作業をひたすら繰り返す必要がある。 それも、&color(red){何十回・何百回といった単位で。} 紙のカードでやるとシャッフル回数が多すぎて手がくたびれるし、ゲームでやれば&color(red){ボタンを押す回数が多すぎて指が痛くなる。} 間違っても&color(red){「対人戦で使おう」なんて考えてはいけない。}「壁とやってろ」と叩かれるか、 友達なくすかのどちらかである。&del(){友達いる奴はこんなクソデッキ使わないだろうけど。} ……《サイバーボッド》も《王家の神殿》も《ヴィクトリー・ドラゴン》も全部[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]なので、使えないんだけどね。まあ当然である。 ただしこれが使えた当時は当たり前のように大会に持ち込まれた。まあそうじゃないと禁止カードに指定されないので… ただし、[[遊☆戯☆王タッグフォース]]シリーズなどでCPU相手のソリティア系パズルゲームと考えたら中々に面白い。暇潰しにはもってこいである。 &color(red){《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1Killまでできたなら、貴方はもうMCVマスター!!} 追記・修正は《ヴィクトリー・ドラゴン》で後手1killできた人だけがお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こんな恐ろしいのあったんだ -- 名無しさん (2014-08-15 23:23:01) - 流石はループコンボ最多カードゲームの遊戯王だな。地味なループコンボから派手なループコンボまで色とりどりだ -- 名無しさん (2014-08-15 23:54:45) - 「サイド封じにマッチキル」なんて発想自体がなかったわ。まあ禁止なんだが -- 名無しさん (2014-08-15 23:59:55) - ↑3 マキュラとドグマブレードに並ぶソリティアデッキだからな… こいつの一番ヤバイのは「マッチキルを防ぐ為にサレンダー」→「マッチキルする為に相手のサレンダーを『拒否』」→「サレンダーもダメならわざとデッキを崩すとかして反則負けしてマッチキル妨害」と、場外乱闘の様な攻防が発生する点だな。しかも、公式大会で。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:17:50) - ちなみに、Vドラのページでも書いたけど、ノーリミットで後手1killするだけなら征竜のが速いけどね。…禁止・制限がデッキに36枚なんてことになるけど。あと、これを上回る先手1Tマッチキルなデッキも存在するんだが、それはまあ今後に乞うご期待というところで。 -- 名無しさん (2014-08-16 00:34:52) - ↑2遊戯王って10年以上前から世紀末なんだってことがよく分かるループコンボですね -- 名無しさん (2014-08-16 00:42:45) - どういう・・・ことだ・・・? -- 名無しさん (2014-08-16 00:44:52) - ↑要するに『相手ば死ぬ』ってことだ… -- 名無しさん (2014-08-16 02:30:04) - 発想が大事故だよなwwループワンキルは数有れどこれは酷いww -- 名無しさん (2014-08-16 06:36:47) - これ懐かしいデッキだなww 当時のwikiにもレシピが載ってたから記憶に残ってるわ -- 名無しさん (2014-08-16 07:50:15) - 個人的には無規制征竜とかサイエンカタパとかをある意味越える最凶のデッキだと思ってる -- 名無しさん (2014-08-16 13:04:56) - やばいよな。「マッチで負けたくないからわざとデッキ崩して1本落とす」だもんな -- 名無しさん (2014-08-16 16:33:10) - 「対策するためにマナーに抵触する行為を強いられる」ってのが世紀末感すごい。 -- 名無しさん (2014-10-20 10:24:07) - MCVって何の略だったっけ? -- 名無しさん (2014-11-02 13:04:44) - モビルコンバットヴィークル・・・じゃなくてメタモルポット、カオスポッド&サイバーポッド、ヴィクトリードラゴンの頭文字 -- 名無しさん (2014-11-17 21:48:45) - 魔力の枷について追記 -- 名無しさん (2017-12-14 14:21:43) - 実際のところは「事故りやすい(ループ起動すればカードばんばん引ける? そもそもループにカードが四枚必要じゃねぇか)しループはめんどい」から結果は大して残してないらしいね。ヴィクトリー・ドラゴン使うならコントロールだったとか(Wikiに結果出したレシピが残ってるのもコントロールだし)まあそれが余計邪悪なんだけど -- 名無しさん (2018-09-15 18:16:57) - 強さ云々の前にゲームが成り立たなくなる恐ろしいデッキ -- 名無しさん (2021-03-20 07:50:59) #comment #areaedit(end) }

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